ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

ピュア! 第2話 浜辺美波、東出昌大、六角精児、長村航希、伊藤明賢… ドラマの原作・キャストなど…

『特集ドラマ ピュア!~一日アイドル署長の事件簿~(2)』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. 上村
  2. 木下
  3. 東堂
  4. 黒薔薇純子
  5. 封筒
  6. 今日
  7. 中尾
  8. 天馬
  9. 名前
  10. 商工会
  11. 先輩
  12. 一人
  13. 人間
  14. アイドル
  15. ダークエネルギー
  16. 下田
  17. 教祖
  18. 自分
  19. 帳簿
  20. コップ

f:id:dramalog:20190814232520p:plain

『特集ドラマ ピュア!~一日アイドル署長の事件簿~(2)』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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特集ドラマ ピュア!~一日アイドル署長の事件簿~(2)[解][字]

一日警察署長に行く先々で殺人事件に遭遇する売れないアイドル黒薔薇純子(浜辺美波)。天敵の東堂刑事(東出昌大)と、たった一日で事件を解決する新感覚のミステリー。

詳細情報
番組内容
売れないアイドル黒薔薇純子(浜辺美波)が出演する一日警察署長のイベント最中に、地元有力者が殺害される事件が起きた。謎の宗教の教祖・天馬(伊藤明賢)がダークエネルギーを操り、呪いをかけて殺害したと主張するが、捜査一課の東堂刑事(東出昌大)は非科学的だと取り合わない。純子はこの前事件解決に協力したのに感謝状もくれない東堂に腹を立て、つい彼を呪って欲しいと天馬に頼む。そして、また殺人未遂事件が起きた。
出演者
【出演】浜辺美波東出昌大,六角精児,長村航希,伊藤明賢,長江英和,水野智則,河野洋一郎,信川清順,団時朗,MIO,YAE,齋賀正和,奥山ばらば,阿目虎南,乙坂双葉,大熊大貴,KEKE,佐成哲夫ほか
原作・脚本
【作】蒔田光治

 

 


(純子)<私は 超絶売れっ子アイドルの
じゅんぴょんこと 黒薔薇純子。

一日署長に招かれた先で
この かっこばかりつけている

東堂周作という刑事と出会った。

私の天才的な推理力と洞察力で
見事 事件は解決。

だが東堂は 手柄を全部
自分のものにしているらしい>

(サイレン)

(西沢)先輩 どんな感じっすか?

(東堂)即死だな。

 

「この前の事件 感謝状の方がまだですが
いつ頃になりますでしょうか?

さぞや時間をかけ大々的な表彰を
準備しておいでのことと思い

時が経つほど
期待に胸がふくらんでなりません。

黒薔薇純子」。

先輩 誰からっすか?
いや くだらないメールだ。

そういや この前の慰安旅行 夜
2人だけで飲みに行ったじゃないっすか。

あの時の金 俺が立て替えたまんまに
なってるんすけど。

酔って全く覚えていない。
え~! そりゃないっすよ。

いくらだ?
1万8, 000円っす。

(笑い声)

本当 あんなはっちゃけた先輩
初めて見ましたよ。
何?

今日 証拠の写真持ってきました。
見たら びっくりしますよ。

あれ? すいません 忘れてきました。

あれ? 今 動きませんでした?

♬~

ここを立ち退けと?

こんないかがわしい連中だと
知っていたら

最初から来ることを
許可するんじゃなかった!

いかがわしいとは心外ですね。
私たちは この宇宙に満ちあふれている

ダークエネルギーを操っているのです。

(中尾)いい加減なことを言うな。
(天馬)証拠をお見せしましょうか。

私たちはダークエネルギーを操り
離れた場所にいる人間を

呪い殺すことができるのです!

♬~

キエ~!

今から2日後の6月8日 ある人物を
遠隔で殺害してご覧に入れましょう。

この中には
その方の名前が書いてあります。

6月8日が過ぎたら
これを開けてみなさい。

その名前の人物は
確かに亡くなっているでしょう。

失敗したら皆様のご要望どおり
ここを立ち退きましょう。

面白い! では これは警察に頼んで
厳重に保管しておいてもらおう。

どけ!

(阿部)ご苦労さまです 黒薔薇純子です。
どうも ご苦労さまです。

黒薔薇純子でございます。 どうも どうも。

あっ こんにちは。 こんにちは~。
黒薔薇純子でございます。

(ノック)

どうも どうも どうも どうも。
黒薔薇純子でございます。

こちら 今日一日お世話になる
警務係の津田さん。

黒薔薇純子です! よろしくお願いします。

(津田)すてきなポーズ!
津田と申します。 よろしくです!

あっ 今日 署内の方が
ちょっと慌ただしいんですけどね。

商売繁盛 何よりじゃないですかって
違うか。 アハハ!

まあまあ 大したことありませんので。
パレードの時は 女性警察官が

この栗島ハリ夫さんの中に入って
エスコートいたしますので ご安心を!

わあ かわいい! まあ!
栗島ハリ夫さん。

今日のライバルは こいつか。 へ~ 大丈夫
こいつになら負けるはずはねえ。

へへへへ…。

では 控え室の方に案内しま~す。

あっと いけない!

私 急な用事で どうしても出なくては
ならなくなりまして

あとは黒薔薇の方に
よく言ってありますので

どうか よろしくお願いいたします。
はい。

あ~。

(舌打ち)
東堂のやつ 相変わらずスルーか。

うん?

な… 何だと!? 何で こいつが!

「本当に本当におめでとう!
でも体には気を付けないと だめだよ。

私 最近眠れなくて困ってるの。
ゆりかは大丈夫?」。

おっ。

はい 頂きました~。

この発言を削除して

スクショ。
(シャッター音)

ヘッヘッヘ。

これをばらまけば こいつは終わりだ~!

ヘッヘッヘッヘッヘ…。

うわ~っ!

あ… 私 署長を務めさせて頂きます

じゅんぴょんこと 黒薔薇純子です!
ヘヘッ。

署長さんでしたか。
お若いのに大したものだ。

あ~ いえいえ…
あの 本物じゃないんです。

あの 今日一日だけ
アイドル署長を務めさせて頂きます。

アイドルさんでしたか。 なるほど。
どうりで人を蹴落とすのに忙しいわけだ。

え? いや… 私 そんなこと

思ったこともありませ~ん。
今 やってらしたのは?

え?
「こいつは終わりだ」。

[ 回想 ] 終わりだ~!
とか つぶやいていましたよね。

いやいや 結構結構。 しかし 私なら

もっと簡単に あなたの願いを
かなえてさしあげられる。

え?

(天馬)これは呪いの札です。
は?

申し遅れたが 私は天馬紫門という者だ。

生まれながらにして
不思議な力を持っていてね。

この宇宙に満ちあふれる
ダークエネルギーを操れるのだよ。

ここに あなたが不幸にしたい
人間の名前を書きなさい。

私が呪ってさしあげよう。

へえ なるほど…。

あっ 私 誰かを呪ってほしいなんて
思ったこともありません。

み~んな みんな
私の大好きな お友達です~。

大丈夫だ 誰も聞いていない。

じゃあ お言葉に甘えて
その呪いの札とやらを20枚ほど…。

そんなには呪えない! 一人にしなさい。

ですよね~。

♬~

(うなり声)

キエ~!
(悲鳴)

(下田)天馬さん
あんた こんな所にいたのか。

みんな待っとるよ。
(笑い声)

失礼。 部屋を間違えたようだ。

♬~

(安田)これが商工会からの依頼で
我々 栗島署が預かっていた封筒です。

こちらの金庫に
3日前から厳重に保管してました。

あんたの力が本物なら
ここに名前の書かれた人間が

昨日のうちに死んでいるってことだな。

昨日は随分と ものものしく
私たちを張っていたようですね。

何か物騒なことをするつもりなら

警察としても見過ごすわけには
いきませんので。

で 私たちに
何か怪しい動きはありましたか?

いいえ。

それはよかった。
ところで一つ問題があるようだ。

警察の方も商工会の皆さんも

ここにいるのは
私に敵意を抱く方ばかりだ。

私が自分の力を証明したとしても
後々 しらを切られるおそれがある。

公平な証人をもう一人 呼んで頂きたい。

今日 この署で署長を務めることに
なっている方がおられるはずだ。

失礼しま~す。

お邪魔します~。

ごめんなさいね
変なことに巻き込んじゃって。

いえいえ 何だか面白そうですね。

フフフ…。

では 開けるぞ。
その前に こちらを開けてみなさい。

皆さんの中の一人を呪っておいた。
今日中に死ぬはずだ。

何だと!?

上村大輔。

私が死ぬだと!

今なら まだ取り消すことができますよ。

(笑い声)

さては こちらに自信がなくなったんで
慌てて私を脅そうとしているんだろう!

そんな手に乗るか!

こちらが外れていたら 約束どおり
この町から出ていってもらう。

和久田和道。

誰だ?
さあ?

上村大輔。
和久田和道。

昨日 この名前の人物が
どこかで死んでいないか調べてくれ。

は… はい。

(笑い声)

あっ…。

まちの市で この和久田和道が
昨日 確かに死んでいます!

死因は?
(津田)風で
落ちてきた看板が当たったそうです。

地元署の話では偶然の事故で
事件性はないそうです。

お分かりでしょう。 私の力を認め

この町に住み続けることを
認めて頂けるなら

今すぐ あなたへの呪いを
解いてさしあげます。 ただの偶然だ!

貴様の力を認めるぐらいなら
命など惜しくはない!

そうおっしゃることは分かっていました。

実は もう一人
呪いをかけた人間がいるんです。

この中に あなたの親しい方の名前が
書かれています。

何?
このまま意地を張り続けるなら

あなたは その方も
道連れにすることになる。

残念です。 では この封筒は
また そちらで保管しておいて下さい。

後から書き換えたと言われないように。

♬~

その鍵は 私が預からせて頂きます。
何?

そうすれば 私も皆さんも
封筒に手を触れることができない。

公平ですよね? 署長。

え…。

はい。

では。

あの そろそろ
パレードの時間なんですけど。

そうだった。

いいか あんなやつの言うことなんか
気にするな!

ご安心下さい。 やつらの動きは
逐一 私たち警備係の方で監視します。

何も起こさせやしません。
うん!

よろしくお願いしますよ。

(津田)黒薔薇さんも行きましょうか。

♬~

みんな ご存じ
じゅんぴょんこと 黒薔薇純子で~す。

じゅんぴょんって呼んでね。
じゅんぴょんだよ~。

かわいい~ かわいい!

は?

こんにちは!
みんな大好き じゅんぴょんだよ~!

(赤ちゃんの泣き声)

なぜだ… ありえない
こんなトゲトゲ野郎に負けるなんて。

(うなり声)

ハイ!

はあ~。

お茶 どうぞ。
あっ アハハ。 ありがとうございま~す。

お疲れさまです!

ありがとう。

ごっつぁんです。

(木下)ハハハ。 かわいいじゃないか。
これもね。 ふ~ん。

ハハハ! どうも どうも どうも。
わざわざ ありがとうございます。

なかなかいいの作ったじゃないか。
はい 頑張りました。

あ~ はい。
一緒に写真撮ってくれ。

あの あの人は?

木下吉太郎さんていってね
昔 投資会社を経営していたの。

今でも この町のいろいろな活動に
お金出したりしてくれてるのよ。

ほら あの栗島ハリ夫さんも あの人が
売り出すのに協力してくれたの!

(笑い声)
へえ~。

フッ。 あんなのを売り出すのに
金を出して どうする。 もったいねえ。

ヘヘヘヘ。

どうぞ~。
ああ ありがとう。 ヘヘヘヘ。

ほ~う 一日警察署長さんか。

花言葉は いちずな愛。
あなただけに愛をささげます。

黒く あでやかに咲く バラのように!

皆さん ご存じ
じゅんぴょんこと 黒薔薇純子で~す。

(笑い声)

あ~ それ かわいいね。
君がモデルさんかな。

あ~ これですか? はい どうぞ。

いやいやいや 私が これつけて
町 歩くわけにいかんだろう。

実はですね こんな感じで
お財布になってるんです。
ほ~う。

今 お金あります?
ああ。

ほら。

どうぞ。
なるほど これは便利だな。 ハハハ。

1個 1, 000円です。
え? タダじゃないのか。 はい。

結構結構。
商売熱心なのは いいことだ。 はい。

ありがとうございます。

あの 今日の記念ということで

町の方で 100個ほど
購入して頂けないでしょうか。

さあ そういうことは 商工会の事務局長の
上村君に相談した方がいいだろうな。

あっ ほら あの背の大きい人だ。
じゃあね。

うん?

ハリ夫さん写真会やってますよ。
どうぞ~!

黒薔薇純子さん 来てます。
皆さん 気つかってあげて下さいね。

アイドルです アイドル!
(一同)ハリ夫さ~ん!

上村さん どうしました?
何でもない。

少し気分が悪くなっただけだ。
まさか あの呪いが…。

バカなことを言うな。
うちで少し休めば 元気になる。

いいか 絶対に あの天馬のところには
行くんじゃないぞ。

大丈夫ですか?

まさか 天馬の呪いが?

いや そんなバカな。
天馬のところに行こう。

呪いを解いてもらうんだ。
ちょちょっ…
でも上村さん 絶対行くなって。

呪われているのは
上村さんだけじゃないんだよ。

意地を張ってる場合じゃないだろ!

私の力を認めるのですね。

いや それは…。
はい。 どうか お願いします。

分かりました。
呪いを解いてさしあげましょう。

事務局長さんの方は さっきまで
生きていたなら なんとかなるでしょう。

ですが もう一人は既に手遅れです。

そんな…。
一体 誰を呪ったんです?

ご自分の目で確かめればいい。

(笑い声)

何やってんの。

(下田)木下吉太郎!?

木下さんが?

もしもし。

木下さんですか? いえ ここには
いらっしゃいませんけど。

木下さん イベント会場にはいないそうだ。
自宅にも戻ってないって。

手分けして捜そう!
あっ あ… うん。

あっ…。

木下さん!

本庁捜査一課 東堂だ。 同じく西沢。
被疑者は既に自白したと聞きましたが。

自白したといえば したんですが…。

いかにも。
私が木下吉太郎さんを殺害しました。

この宇宙に満ちあふれる
ダークエネルギーを操り

彼の肉体に異変を生じさせたのです。

ダークエネルギー
んなもんあるわけねえだろ。

ダークエネルギーの存在は

今や世界中の天文学者
物理学者が認めています。

それなしには
この宇宙の膨張スピードは説明できない。

今朝 私は皆さんの前で
確かに その存在を証明してみせました。

立ち会った方々に
確かめてみたらいかがですか?

(笑い声)

もしもし~ 黒薔薇ですけど~。

何だ もう終わったのか?

また途中で
殺人事件が起こってしまいまして。

何だって!? まさか お前が…。

ちゃいますよ。 でも これが
ちょっとまた不思議な事件なんですよ。

知るか。 こっちは今 手が離せないんだよ。
後で また連絡する。

♬「後で また連絡する」

あ~。

で あの天馬とかいう教祖は
ダークエネルギーとやらを使って

殺す予定の人物の名前を書いて
封筒に入れておいたと。

はい。 昨日死んだ和久田和道の場合も
今日の木下吉太郎の場合も

封筒は我々の金庫で
厳重に保管してありました。

手を触れた者は誰もいません。
今朝 呪いをかけたと言われた

商工会事務局長の上村さんも
イベントの途中で

急に体調がおかしくなって
家に帰りました。

幸い ご家族が病院に運び込んで
一命は取り留めたそうなんですけど。

ならば あの教祖か信者の中の誰かが
手を下したんでしょう。

(安田)いいえ。 昨日も今日も 私たちは
やつらの動きを逐一見張っていました。

第一 和久田和道の場合は
全くの偶然の事故だという話なんです。

では 本物の呪いだと?
(安田)はあ…。

ハッ。 情けない!
あなたたち それでも警察官ですか!?

呪いなど 実に ばかばかしい。 で
今朝の封筒の開封に立ち会った人間は?

私と彼女 それと商工会の人たちですが。
あっ あと黒薔薇純子さんという方が。

黒薔薇純子!

聞いたことのないアイドルですね。

あの どうして黒薔薇さんが
アイドルだと知っているんですか?

確かに黒薔薇純子さんは
今日 一日署長をお願いした

アイドルの方ですが…。
まあ そんなことだろうと思いました。

二流の署には
二流のアイドルが お似合いだ。

(舌打ち)
先輩 その女って確か…。

いいでしょう。 私が その腹黒何とか
という人間から 会って直接話を聞く。

(津田)黒薔薇です。 呼んできます!
いや 2人だけで事情を聞く。

先輩! これ この間 渡せなかった
慰安旅行の写真っす。

今でなくてもいいだろう。
こっちも なくすと嫌なんで。

中身が中身なもんですから。
(笑い声)

(笑い声)

♬~

痛っ!

また こんな所で会うとはな。
おい 東堂。

お前 感謝状の方はどうした?
まさかとは思うが お前

手柄を独り占めしてるわけでは
あるまいな!?

出るわけないだろ そんなもの。
それより 君は今日

あの天馬とかいう教祖の
封筒を開けるのに立ち会ったそうだな。

それがどうした?
何か怪しいことはあったか?

いえ 特にはありませんけど。
フッ。

そんなことだろうと思った。
だったら もう用はない。

帰れ。
あ?

 

管理官。 あっ ええ ご安心を。

捜査の方は私が仕切っておりますので。
所轄のやつら 使えない人間ばっかりで。

♬~

(笑い声)

♬~

これに触ったか?
いいえ。

お前 中身をどこにやった?
はい? とぼけるな 返せ!

だったら身体検査したらいかがですか。

俺が同じ手に引っ掛かるとでも思ったか。

俺の目を見ろ。 どこに隠した?

残念だったな
俺に隠し事をしようとしても無駄だ。

フッ…。

いいのか
こんな単純な男が刑事をしていて。

ありました?
くそ… どこにやった?

ヘヘヘヘ。

残念だったな 東堂。
お前には 絶対に見つけられない。 何!?

あの写真をばらまいたら
さぞかし楽しいことになるんじゃないか。

やめろ それだけは!
だったら今日一日 私の言うことを聞け。

♬~

今日は 私が お前の…

一日署長だ!

まずは上村さんのところに行くぞ。

上村さん 休憩中 飲み物を飲んで
すぐに様子がおかしくなったんだ。

そうだ その時の飲み物を調べるよう
捜査本部に指示しろ。

偉そうに。

あっ 東堂さん。

コートを。
おお。

親切だな。
いえいえ。

ヘッ。

あの~ もしもの話なんですけど

もしも 誰かを呪い殺してほしいと
あの教祖に頼んだ人がいたとして

その人って殺人罪とかになるんすかね?
なるわけないだろ。

あっ そうですよね。
何か思い当たることでもあるのか?

いや アハ アハハハ… アハハハ。

休憩時間に 急に体調がおかしくなって
家に戻ったんです。

気が付いたら このベッドの上に。

誰かに何かされたとか
何か飲まされたといった記憶は?

いいえ 全くありません。

あの 何で一日署長のアイドルさんが?

事件の目撃者として
一緒に事情を聞いています。

気にしないで下さい。
木下さんが亡くなったそうですね。

私のせいです。
私が変な意地を張ったばかりに…!

天馬の力は本物だったんです。

木下さんには
昔から随分お世話になってきました。

それなのに…。

(泣き声)

東堂さん コートを。
ああ。

だいぶ気が利くようになったじゃないか。
それより写真は?

まだ あの部屋にあるのか?
さあ? ということは 今 持ってるのか?

さあ? 「さあ」って お前。
あっ あ…。

あ~れ 先輩 こんなとこにいたんすか?
ありがとうございました。

困りますよ マジで また勝手に
一人で動かれちゃ。
すまんな。

ってか 上村は
誰かに毒を盛られたらしいんす。

毒を?
はい。
体内からエイドリエンという毒物が

検出されました。 イベントの休憩時間に
上村が使ったコップから

同じ毒物が検出されたんです。
ただ 不思議なのは ここなんすよ。

飲み物を配ったのは
警務係の津田なんですが

彼女の話によるとコップは
みんなが自由に取ったらしいんす。

じゃあ 犯人は上村が どのコップを取るか
あらかじめ分かってたんすかね?

俺は もうしばらく一人で調べてみる。

捜査本部の連中は
使い物にならないんでな。

それから一つ 頼みがある。
はい 何っすか?

うっす 先輩。 はい 捜査資料です。

言われたとおり
本部には内緒で持ってきましたよ。

すまんな。 そのかわり 何か分かったら
必ず教えて下さいね。

手柄 独り占めは なしっすよ。
分かってる分かってる。 うっす。

ヘッ。

はあ~ 毒物ですか。

上村さんが体調を崩したのは
偶然じゃなかったってことですね。

少なくともダークエネルギーなんかじゃ
ないってことだけは確かだ。

じゃあ 木下吉太郎さんが
石段から落ちた場所を調べに行くぞ。

分かってる。 いちいち指図するな。

木下吉太郎は この石段を転げ落ち
頭を打って死亡した。

足を滑らせたのか
あるいは誰かに突き飛ばされたのか。

気になるのは これだ。
遺体のそばに転がっていた この財布。

こんな超絶センスの悪いものを
なぜ あの老人が持っていたのか。

これは
今日 私が木下さんにあげたものです。

これから売り出す予定の私のグッズだ。
参考に 一つどうぞ。

こんなもの
買う人間がいるとは思えんがな。

お前だ! 1個 1, 000円。
触ったら返品不可だ。

毎度あり。

え~っと木下さんの死体を見つけたのは
商工会の下田さんでしたよね。

ああ。 中尾と下田の2人で手分けして
木下を捜したらしい。

これが2人が
それぞれたどったルートですか。

うん?
どうした?

あれ?

中尾さんが通った ここって
あそこですよね? ああ。

♬~

おい 見ろ! 石段の下が見えるぞ。

どうして中尾は この道を通った時に

木下さんの死体に
気付かなかったんでしょうか。

このあと中尾は
全然違う場所を捜しに行っています。

本当は中尾の方が先に
死体を見つけたはずということか。
はい。

木下吉太郎を突き落としたのが
中尾だったとしたら…。

あっ そうだ。 中尾なら
上村さんに毒入りのコップを

取らせることができたはずなんです。 何?
確か あの時 中尾は

2つのコップを取って
1つを上村さんに回してあげたんです。

もし その時
こっそり毒を入れたんだとしたら…。

あなたが通ったルートは
ここから ここを通り

最終的に
下田さんが木下さんの死体を見つけた

この石段に着いた。
これで間違いありませんね?

そうですけど それが何か?
おかしいですね。 でしたら その途中で

石段の下に倒れている
木下さんに気が付いたはずなんですが。

さあ… 何分 あの時 私は焦ってたもんで。

焦っていたって あそこからなら
はっきり見えたはずだ。

あなたが下田さんと手分けして
木下さんを捜そうと言った時

木下さんは
まだ生きていたんじゃありませんか。

あなたは木下さんを捜すふりをして

あらかじめ呼び出しておいた木下さんを
石段の上から突き飛ばし 殺害した。

そして自分は
わざと別の場所を捜しに行き

下田さんに死体を発見させた。

あなたは あの教祖と
グルだったんじゃありませんか?

バカなこと言わないで下さい。

詳しい話は署で聞きましょうか。
待って下さいよ!

確かに私は 下田さんより先に
木下さんを見つけました。

でも 殺してなんかいません!

あの木下って男は慈善活動家のふりをして
実は 汚いゆすり屋だったんです。

中尾君 ひょんなことから
私のところに こんなものが回ってきてね。

(中尾)私も うちの工場が

過去に 不正に廃棄物を処理したことを
嗅ぎつけられ

多額の金を要求されてました。
私が木下さんの死体を見つけた時

彼は手に
その証拠の書類を握ってたんです。

誰かが私に罪をなすりつけようと
してるんだっていうことは

すぐに分かりました。
私は疑われるのが怖くて

とっさに その証拠を隠して
別の場所を捜しに行ったんです。

随分と都合のいい言い訳ですね。
ですが あなたを疑う理由は

それだけではありません。

事務局長の上村さん エイドリエンという
毒物を飲まされていました。

あなたなら それを飲ませることができた。
それにエイドリエンなら

この工場でも使っていますよね。

エイドリエンを? そんなもの

この近辺の町工場じゃ
どこでも使ってます!

私が あの天馬とグルだと
おっしゃいましたよね?

でしたら昨日死んだ
和久田さんとかいう人の死を

天馬は どうやって
事前に言い当てたんですか?

まずは それを説明して頂かないと。

それに刑事さん
木下を殺す動機を持った人間だったら

私以外にもいます。 木下は最近
商工会の帳簿を見せてほしいと

しきりに上村さんに言っていました。
最近 帳簿が合わなくて

変だなと思うことが何回かあったんです。
みんな 誰かが商工会の金を

不正に流用しているんじゃないかと
噂してました。

私なんかより そちらをお調べになったら
いかがですか!

いいでしょう。
今日のところは これで失礼します。

ですが あなたへの疑いを解いたわけでは
ないことだけは お忘れなく。

中尾のやつ
ぬけぬけと言い逃れしやがって。

でも 話の筋は通ってますよね。

とりあえず 今の中尾の話が本当かどうか
商工会の帳簿を調べるぞ。

東堂さん 実は東堂さんにとって
とってもいい話があるんすよ。

何だ?
こっちから捜しに行かなくても

犯人は向こうから勝手にやって来るんじゃ
ないかと思うんですよね。

はあ?
へへへ。

実はですね 今朝 あの教祖に
呪ってやるから

紙に一人だけ名前を書けって
言われたんですよ。

で 呪いの力なんて
どうせ嘘だろうと思って

東堂さんの名前 書いちゃったんすよ。

連絡しても返事ないし ちょっと
罰 下してやんなきゃなと思ったもんで。

だから犯人は
呪いの力が本物だと思わせるために

東堂さんのことを殺しにやって来ると
思うんですよね。

な? いい話だろ! ヘッヘッヘ。

お前…。
行くぞ!

商工会の帳簿を?
はい。

中尾さんによれば 亡くなった木下さんが
それを調べようとしていたと。

犯人の手がかりが
何か見つかるかと思いまして。

その帳簿を見せて頂けませんか。

退院したばかりのところ
申し訳ありませんが。

帳簿は商工会の金庫に入っています。
ほかのメンバーに気付かれないよう

どこかで… そうだ 町外れに
今は使われていないビルがあります。

そこで お会いしましょう。

♬~

どうも わざわざすみません。
いいえ。

これが商工会 過去7年分の帳簿です。
では 拝見させて頂きます。

♬~

あの~。
はい?

ご相談があるんですけど。
何でしょう?

これ 今度売り出す予定の
私のグッズなんです。

一日署長の記念に商工会の方で
100個ほど買って頂けないでしょうか。

やめろ。
まあまあ。

かわいい財布ですね。
でも うちは あいにくと予算の方が…。

え?

まだ だいぶお時間がかかりそうですね。

車に お茶のポットがあるんで
取ってきます。

ありがとうございます。

(ドアが閉まる音)

う~ん…。

どうした?

う~ん…。

♬~

(くしゃみ)

ヘッヘッヘ~。 分かりましたよ。

東堂さん 犯人は あの人ですよ。
あ?

上村さん 今 これを見て
財布って言ってましたよね。

でも これ パッと見
ただの人形にしか見えません。

なぜ これが財布になってるって
分かったんでしょうか?

木下の死体のそばに転がっているのを
見たからか。

木下を殺したのは上村だと。
はい。

それに上村さんと
あの教祖がグルだったとすれば

あの教祖が 昨日死んだ和久田さんの死を
どうやって予言できたのかも

説明がつくんです。

実は 上村さんが封筒を開けた時
ちょっと変だなと思ったんですよ。

私が死ぬだと!

上村さん 最初の封筒の中身を見たあと
それを一旦 封筒に戻し…。

和久田和道。 誰だ?

二通目も見て それもまた封筒に戻し
封筒ごと みんなに回したんですよ。

なぜ さっさと中の紙だけ
みんなに見せなかったんでしょうか。

新しい方の封筒には
実は 上村さんではなく

前日死んだ和久田さんの名前が
書かれていたんじゃないでしょうか。

では 開けるぞ。
その前に こちらを開けてみなさい。

上村大輔。 私が死ぬだと!

上村さんは そこに
あたかも自分の名前が

書かれていたかのような
演技をしたんです。

そのあと上村さんは
金庫に保管されていた封筒を開けました。

そこには和久田さんではなく
上村さんの名前が書かれていた。

和久田和道。 誰だ?

そして上村さんは
その二通を一緒にして みんなに回した。

こうすれば どちらが一通目で
どちらが二通目だったか

誰にも分からない。 あいつら
前日 たまたま事故で亡くなっていた

和久田さんの名前を利用したんですよ。

ヘッ。 くだらん。

しかし 上村がグルだったと考えれば

彼のコップだけに毒が入っていたことも
説明できるな。

上村は こっそり
自分で自分のコップに毒を入れた。

そして気分が悪くなった演技をし
家に帰るふりをして

あらかじめ呼び出しておいた木下を
石段の上から突き飛ばし 殺害した。

そして そのあと自分で
死なない程度の毒物を飲んだ。

上村も 木下にゆすられていたとすれば
この中に金を横領した証拠があるはずだ。

それさえ見つければ… ハハッ!
一件落着だ。

しっかし 上村さん遅いですね。

東堂さん ここ開かないですよ。
何?

♬~

ん? 何か 変な臭いするぞ。

あ…。
あ?

毒ガスだ!
上村のやつ 俺たちを殺す気だ。

え? 何言ってるんですか… あれ?

おい!

♬~

[ 心の声 ] あ~ 駄目だ
体が動かなくなってきた。

♬~

(せきこみ)

♬~

おっ。

♬~

[ 心の声 ] お前 コート気にしてる場合か。
早く助けろ。

♬~

[ 心の声 ]
たまには やるじゃないか 東堂。

もう少し優しく運べないのか?
まあ いいか。

(サイレン)

♬~

疲れた~ 腹減った~。

最初から天馬と上村はグルだったんだ。

上村は 帳簿の不正を木下に見破られ
彼を亡き者にしたかった。

天馬は 自らの力を認めさせ
ここに居座り 信者を増やしたかった。

2人の利害が一致したというわけだ。
なるほど。

いや さすが先輩っすね。
また一人で事件解決しちゃうんすもん。

まあ 俺にとっては
大した事件じゃなかったがな。

でも 最後は危なかったっすよね。

上村の野郎 ガス事故に見せかけて
先輩を殺そうとするなんて。

いや あれも
上村にボロを出させるための作戦だ。

なるほど!
いや やっぱ先輩には かなわねえわ。

じゃ 俺 先に戻ってますんで。
おう。

はあ~ 大変だったな。
いろいろ聞かれると面倒だろうから

君は 現場にいなかったことにしておこう。
あとは俺がうまく言っておく。

今日は もう帰っていい。

こいつ
やっぱり手柄を独り占めするつもりか。

一瞬でも見直したのが間違いだった。

それはそうと あの写真は どこに隠した?
いい加減 教えろ。

それは 東堂さんが捜査本部に戻ったら
分かるようになってます。

何?
それじゃ。

ハッ。

えっ? やだ 東堂さん!
(笑い声)

(笑い声)

先輩…。

ヘッヘッヘ~。

逮捕しちゃうぞ バンバン!
私の待望のファーストアルバムで。

そんなことは どうでもいい。
何時だったか答えろ。

一日署長が こそ泥を働いたなんて
世間に知られたら…。

犯人は 別にいます。
だから殺したんですか?

まずいぞ!
あ~っ。

私が お前の一日署長だ!