ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

セミオトコ 第3話 山田涼介、木南晴夏、今田美桜、三宅健、山崎静代… ドラマのキャスト・主題歌など…

セミオトコ #3』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. セミ
  2. セミ
  3. マサ
  4. 翔子
  5. 本当
  6. チュウ
  7. 一同
  8. 基子
  9. 子供
  10. 小川
  11. ヘヘヘ
  12. フフッ
  13. 設定
  14. 一緒
  15. 今日
  16. 大丈夫
  17. 大川
  18. ミツバチ
  19. 素晴
  20. ピューッ

f:id:dramalog:20190810081308p:plain

セミオトコ #3』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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(本ページの情報は投稿日時時点のものです。最新の配信状況は Paravi サイトにてご確認ください。)

(詳細はFODプレミアム公式ホームページにてご確認ください。)

 

セミオトコ #3[字]

由香(木南晴夏)は寝ているセミオ(山田涼介)にこっそり“チュウ”をしたことを、本人に知られ大慌て!そんな中、セミオは工場で由香の仕事ぶりを見学し、心境に変化が…

詳細情報
◇番組内容
寝ているセミオ(山田涼介)にこっそり“チュウ”をした由香(木南晴夏)。翌朝『うつせみ荘』の住人たちにカマをかけられた由香は、その事実をセミオにまで知られてしまう!思いがけないセミオの反応に戸惑う由香だったが…?そんな中、食品工場では“お仕事参観”が開催され、小学生たちが見学に訪れる。小学生に混じり由香の仕事ぶりを見にきたセミオ。すると、セミオの胸の奥が、なぜかチクチクと痛み出し…
◇出演者
山田涼介、木南晴夏今田美桜三宅健山崎静代やついいちろう北村有起哉・佐藤仁美、田中美奈子、阿川佐和子檀ふみ
◇脚本
岡田惠和
◇監督
竹園元(テレビ朝日
◇主題歌
Hey! Say! JUMP『ファンファーレ!』(ジェイ・ストーム
◇スタッフ
【ゼネラルプロデューサー】横地郁英テレビ朝日
【プロデューサー】服部宣之(テレビ朝日)、布施等(MMJ)、本郷達也(MMJ)
◇おしらせ
※この番組は放送時間が変更になる場合があります

☆番組HP
 https://www.tv-asahi.co.jp/semio/
☆Twitter
 https://twitter.com/semio_tvasahi
☆Instagram
 https://www.instagram.com/semiotoko_tvasahi/

 

 


(セミオ)恩返しに来ました。
あなたは 命の恩人なんです。

大川由香さん。
(大川由香)あっ 駄目…!

恩返しに なんでもします
僕にできる事。

なんでも…?
あっ ごめんなさい。

何をしたらいいですか?

生きてていいんだよって言って…

そっと抱き締めてください。

生きてていいんだよ。

7日間
一緒にいてもいいですか?

7日だけ?
「7日も」です。

いやいや いやいや いかん…!
犯罪 犯罪!

何やってるんですかー?

セミ
はい!

(庄野ねじこ)名前は? 彼の。

セミオくんです!
セミオです。

楽しい事のほうが
逃げていくんです。

帰ったら
きっと いないんですよ 彼は。

私って そういう人なんです。

おかゆさん。 僕は おかゆさんに
幸せになってほしいんです。

いなくならないんだねえ。

でも 寝て起きたら
あと5日になっちゃうんだ。

あと5日も一緒にいれる。

あと5日も。

楽しいですね。

セミオくん?

♬~

ごめん。 許せ。

(キスする音)

眠れんかった…。

ハハ…。

なんせ
ファーストキスだったもんで…。

すみません… ヘヘ…。

♬~

ごめん。 許せ。

(キスする音)

ウププププ…。

(セミの鳴き声)

フフ… うわっ!?

ヘヘヘ…。

おはよう おかゆさん!

あっ お… おはよう セミオくん。
フフフ…。

(セミの鳴き声)

なんて素晴らしい朝なんだ!

ねえ おかゆさん!
ねっ!

嬉しいな! 楽しいな!

あと5日も一緒にいられる!
あっ…。

ねっ あと5日も! フフッ!
幸せ~。

ねっ?

ねっ!

そう あと5日も…。

「5日しか」じゃない
「5日も」ある。

じゃあ いってきます!
えっ どこへ?

あっ あっ うわっ うわっ!?

(セミの鳴き声)

つかまってるし…。

うんうん。 だよね~。

ん?
僕も そう思う。

誰と話してるの?

セミと?

あっ!
あっ! …って そりゃ落ちるし。

あああっ!
ああ~!

セミオ!

そうでした。
セミオなんでした 僕は。

ハハハ!

ああ~!
ああっ!

うわっ! イテッ!

イテテテテ…。

イテテテ…。

♬~

あっ おはようございます。

(庄野くぎこ)おはよう。
また落ちてきたんだ。

えっ? 逃げ出したの?
嫌な事あったんだ?

えっ?
何があったの?

(ねじこ)
なんか ひどい事 要求された?

大川さんみたいな人って
意外と調子にのると

ブレーキ利かなくなるとこ
あるから。

(くぎこ)そうよね。

意外と ああいう子って
結構きつかったりするのよ。

束縛したりとか。
(ねじこ)わかるわ それ。

独占欲とかね
強かったりするのよね。

やあね。
やあね。

何が「やあね」だよ。

家出か。 かわいそうに。

いいわよ
下で一緒に暮らしましょ?

いや…。
(ねじこ)そうよ それがいいわよ。

私たちは大丈夫。

難しい要求とかしないから。
ねえ? ねじこさん。

ちょっと!
何 言ってるんですか!

セミオくんは
家出とかしてませんから!

(ねじこ)え~ そうなんだ。

なんだ つまんない。

でも
家出したって事でいいじゃない。

そうね この際ね。

は? いや 何 言ってるんですか
もうー!

えっ?
ああっ!

うおっ!

フフッ
いいわね きれいな男の子は。

何やっても さまになって。
そうよね。

この世界も悪くないって
気持ちになるわよね。

そうね。

この世界は素晴らしいですよね。
(2人)そうよ。

(3人)ねえ~!

ううううっ!

ううーっ!

フフッ なんなの その顔。

(ねじこ)ねえ~。

あっ ねえねえ また みんなで
朝ご飯 一緒に食べない?

そうね いいわね それ。
えっ?

あっ!
この子 今 どっちかっていうと

2人で食べたいって顔したわよ。

えっ!?

本当だ。
いやいや いやいや いやいや…!

セミオくんは どう?

メイプルシロップたっぷりかけた
パンケーキなんか どう?

えっ?
(ねじこ)いいわね。 ねっ?

メイプルシロップたっぷり?

うわっ! 何 その顔… キュン!

ううっ…。

頂きますか。 ねえ?

やった! ねっ!

はい…。

メイプルシロップ
たっぷりだって!

(セミの鳴き声)
うん。

(セミの鳴き声)
うん!

なんだろう この幸福感…。

そして なんで 私は

幸せを感じると
泣けてしまうのだろう…。

あっ…。

(キスする音)

デヘヘヘヘ…。

えっ? もう… やだ もう!

痛っ!
殺す気か!

あっ ああっ!
骨折れたかもしれないわ。

(くぎこ)折れたら
治り遅いんだから もう!

大丈夫ですか?
ハハハ…。

でも 嬉しいな。
えっ?

おかゆさんが笑うと
僕は嬉しいです。

それが僕の幸せです。

天使か?
天使ね。

♬~

ああ…。

フフ…。
(2人の笑い声)

(泣き声)

ハハハ…。

♬~

(セミオ・ねじこ・くぎこ)おお~!

(セミオ・ねじこ・くぎこ)おお~!

♬~

(指を鳴らす音)
(小川邦夫)セミオ。

はい サンキュー。

♬~

おお~!

(くぎこ)うまいもんねえ。

(ねじこ)ねっ 料理得意なのね。

(小川)いや 別に料理が得意って
わけじゃないですけどね。

まあ なんというか こう…

割とあらゆる事ができてしまう
人間力の高さというか

まあ そういう事でしょうね。

そもそも 料理というのは

非常に理数系というか
科学的なものでして…。

フッ… よく気持ちだとか

おいしくな~れって
心を込めたりとかしますけども…。

聞いたら? うるさいし。

(熊田美奈子)面倒くさっ。

おっさんの自慢とか
本当いらないし。

自慢ぐらい許せ。
残り少ない命なんで。

スルーするな。

ダジャレ? あっ ごめんなさい。

また余命短いって話?
(小川)そうです。

だって 仕方ないじゃないですか
事実なんですから。

それ どうすればいいわけ?
いちいち拾うわけ?

「残り少ない命なんで」

「え~ そうなんですか
大変 かわいそう!」

…とか言えばいいわけ?
できれば お願いしたい。

はあ? バカじゃないの?

みんな 後悔するぞ。
俺が死んだあとで

ああ 本当だったのね あれ。
あんな事 言うんじゃなかった。

もっと優しくすればよかったって
後味悪いぞ。

大丈夫。 すぐ忘れる。
ああ そうかよ。

ワクワク!

なんなんだよ お前たちは。
ぐりとぐらか。

えっ? ヘヘヘ…。
フフ…。

フッ… ちょっと閉めてくれ。

あっ!
すいません。

(岩本 春)おはようございまーす。
(岩本マサ)おはよう。

春さん!

セミオくん!

しまった~!
う~ん 最高!

(マサ)ちょっと ちょっと ちょっと
なんなの? これ!

黙れ 私は嬉しい。
えっ…?

春ちゃん なんか セミオ来てから
俺に若干冷たくない?

冷たいっていうか
どうでもいいっていうか…。

それは そうだろ。
えっ?

まあ それは そうなんじゃない?
そうね それは仕方ないと思う。

そうなの?

ちょっと…。
フフ…。

私も…。

よし来い おかゆちゃん。
アハハ…。

えっと…。

う~ん。
(一同の笑い声)

(マサ)あっ じゃあ 俺も!
アハハ~!

いい。
えっ…?

(マサ)とびきりしょっぱいの
ください。

(小川)かしこまりました。

♬~

あっ! ああっ!

デヘ… エヘヘヘ…。

フフッ… エヘヘ…。

エヘヘ… フフッ ヘヘ!

(小川)お口直しのミントを添えて
召し上がってください。 どうぞ。

いただきます!
(マサ)すごいねえ。

これ チョコ?
(ねじこ)すごいきれい。

(小川)いただきます。

あっ!
おいおいおい!

(マサ)あ~ あ~ あ~!
台無しだろ。

いくらなんでも かけすぎだってば
セミオ…。

いや そんな事ないですよ。
おかゆさんも どうぞ。 はい!

いや… あっ ちょっと ちょっと!
大丈夫 私は。

えっ? なんで逃げるんですか?
いや いいの いいの いいの。

なんで!?
ちょっと待って! やめて!

かけてあげます。
やめて やめて やめて! やめて!

かけますか?
あっ 結構です。

どっちかというと
ハチミツのほうが好きなので。

えっ? ハチ?

あっ ミツバチさんが作る
蜜の事ですか?

ミツバチさんって なんか 言い方
イラッとくるけど… そうだけど。

それは聞いた事があります。

ミツバチさんが
一生懸命作った蜜を

人間が全部盗んでいってしまう
ってやつですね ハチミツ。

なんか 本当人聞き悪いっていうか
身もふたもないっていうか…。

僕は そんなもの
絶対に食べられません。

ミツバチさんは仲間ですから。

うわっ なんかやだ 腹立つ。

まあまあ。 食べよう 食べよう!
食べよう! ねっ?

おいしい 小川さん これ。
(くぎこ)ふわふわ。

(ねじこ)ドレッシング
私 作ったの サラダかけて。

う~ん! フフ…。

(セミの鳴き声)

ヘヘッ! ヘヘヘ…。

(マサ)あのさ あのさ
その 何? その設定?

セミ設定? あれだよね。

魚が好きで詳しい
さかなクンっていうよりは

こりん星に住んでる
ゆうこりんに近いあれだよね。

うん…。
(マサ)ねえ。

そういうのさ 腹立つんだよね。

何が
ミツバチさんは仲間だからだよ。

あのさ…。

私 好き。
そういう設定で生きるの 大好き。

だよね。 俺も大好き!
(美奈子)は?

だって 好きな人の好きなものは
大好きだよ。

へえ~ いいですね それ。

だろ?
はい。

(春)まあ いいや。
(マサ)まあ いいやって なんなの?

美奈子ちゃんは どうなの?

あ… 私も好き。

子供の頃 自分で設定決めて
遊んだりしてた。

あっ でも セミは嫌い。

あっ 私も そういう
設定やら空想は大好物でした。

っていうか それしかなかった。
ハハ…。

私も。 大好きなの。 ウフフ…。

とっても恥ずかしいけど
私も好き。

ここで恥ずかしさがあるとこが
この人と私の違い。

なんで そうやって いちいち

自分を表現する時に
私との違いで考えるわけ?

あら
姉妹って そういうもんでしょ?

そう? まあ そうね。
そうよ 知ってるわよ。

外で私の事 なんて言ってるか。
えっ!? 知ってたの?

なんて言ってるの?
いや…。

ちなみに私の好きな設定は
一人っ子。

私の好きな設定は
兄と2人きょうだい。

お兄ちゃん欲しかった~。
ああ そう。

(マサ)あの…。

それ あとでいいですか?
今じゃなく。

(2人)どうぞ。

聞かれてはいないが
俺は現実主義なので

妄想とか空想は
アホだと思ってる。

カッチーン。

設定なの?

ん?

そりゃ そうだろ。
設定じゃなきゃ なんなの?

えっと…。

あっ いいや。 いい いい。
いいです うん。

やめましょう。

世の中には はっきりさせて
楽しい事なんて何一つないんで。

だから やめましょう!

っていうか
大川さん… おかゆちゃん

全然食べてないじゃん。
どうしたの?

(ねじこ)本当だ。

あっ!

あっ えっ? あっ いや
そういうんじゃないんです!

そういう…
好きな人と握手したから

手を洗いたくない心理では
ないです!

(一同)えっ?

あっ…。

あっ!
えっ?

チュウしたね おかゆちゃん。
えっ!?

わかった。 それで 握手した手を
洗わないみたいな感じで

チュウした唇を
そのままにしたい。

だから
何も食べたくないみたいな?

いやいや
そんな まさか バカな…!

ああ そうなんだ~。
(美奈子)やだ かわいい。

かわいいけど… かわいいけど…。

もう 歯は磨かないのか?

そんなわけないじゃないですか!
そういう事じゃないでしょ。

そう… チュウをねえ。
チュウをねえ…。

あの…。

あの ちゅうって なんですか?

ん?

そうだよな。
セミはチュウしないもんな。

知らないよな。
そういう設定だもんな。

えっ?
あっ いや 教えてください。

唇と唇をね こう チュッとね。

ふ~ん!

あっ ああ!

昨日の夜 おかゆさんが
横になってる僕のここに

チュッとした あれですか?

確かに
あれはチュウって感じがする。

気づいてたの?

気づく?
寝てたんじゃないの? セミオ。

ん?

じゃあ 何か?

寝てると思って奪ったのか?
あっ!

チュウを 一方的に。
わっ わっ わっ! 人聞きの悪い!

だって そうだろ。

だ… だって…。
だって?

だって…!

うう~! セミオのバカ!

えっ?
セミオは悪くない。

だって だって だって…。

あれがチュウですか。

気持ちよかったです。
(一同)えっ?

えっ? じゃあ 何?
セミオくん 初めて? チュウ?

はい。
普通 セミは ああいう事は…。

って事は もしかして
2人ともファーストキス?

ん?

(一同)おお~!

(拍手)

(ねじこ・春)おめでとう!

参ったな。 ヘヘヘ…。

よくわかんないですけど
嬉しいですね おかゆさん。

ああ はい…。
なんか 嬉しいです。

大川さん 面白い。

セミオくん 来て
いろんな顔するようになったね。

(くぎこ)初めて見る顔ばっかり。
(ねじこ)うん。

なんだか
大家さんとしては嬉しい感じ。

そうね。
ね~!

それでか…。

なんか 私 顔が痛くて。

なんか この辺が
顔が 筋肉痛な気がして…。

全く使わなかった筋肉を
いきなり使ったからじゃないのか。

なるほど!

(マサ)どんだけ無表情だったんだよ。

(一同の笑い声)

嬉しいな。
おかゆさんが笑ってる。

ヘヘヘ… あっ!

えっ?

仕事だ…。
あっ…。

顔 痛い…。

あっ あの チュウって
どんな時にするんですか?

えっ? えっ? ど… どんな時?

この人が好きだなって思った時。

えっ? じゃあ
ずっとしてましょう おかゆさん。

えっ!?
今でも そう思ってます。

しましょう チュウ。
駄目駄目… わわわっ!

駄目! そんな事したら壊れます!

でも… 名残惜しい…。

くっ! いってきまーす!

えっ? あっ…。

(一同)いってらっしゃい。
いってらっしゃい!

♬~

デヘヘ…。

♬~

(大川健太)お前さ…。

あ…。

お前さ なんかねえの?

怒るとか笑うとか驚くとか。
なんかねえの?

いっつも同じ顔してんじゃん。

そんなんじゃ ミスやすらぎの森の
オーディション 受からねえぞ。

ちょっと意味が…。

いみとか 難しい事 言うなよ。

はあ…。

笑うような事ないし

怒っても 仕方ないし…。

もう応募しちゃったんだからな!

賞金3万円だし
賞品 原チャリなんだからな!

(健太の声)受かってもらわないと
困るんだよ。

驚いて笑って怒らせてやる!

同時にだ。 ハハハハハ!

おお… おお… あれ?

おっ!?

♬~

(健太の声)お前さ なんかねえの?

怒るとか笑うとか驚くとか。

いっつも同じ顔してんじゃん。

(くぎこの声)セミオくん 来て
いろんな顔するようになったね。

初めて見る顔ばっかり。

ヘヘヘ…。

♬~

おはようございます。
おはよう。

おはようございます。
おはようございます。

おはようございます。
(桜木翔子)ああ おはよう!

今日も一日 頑張りましょう!

(木下ひな)かわいい。
翔子さん 緊張してる。

なんでですか?
えっ?

ああ ほら 今日 お仕事参観の日。

翔子さんのお子さんが
来るんだって。

そうなんだ。

いいですよね あれ。
好きです 私。

そうなの? 変わってんね。

(柴田基子)
はい こっち こっち こっち。

みんな こっちだよ。
そろったかな?

(子供たち)はーい!

(基子)
はい ここがお弁当工場です。

あの 前にいるのが うちの子。
一番かわいいでしょ?

(ひな)ハハ… はい。
かわいい…!

嬉しいですね。

よかったですね 来てくれて
翔子さん!

うん まあね。

あの あの 協力しましょうか?
翔子さん。

協力?

はい! ほら あの 子供の時

授業参観とかだと
ありませんでした?

ほら 親が来てるから みんな
手を挙げたいじゃないですか。

いいとこ見せたいから。
ああ あったね。 だから あれだ。

わからない子は こう
親指を折って手を挙げるとさ

先生に指さないでっていう
合図なんだよね。

それです!
ひなさん 素晴らしい!

ああ… ありがとう。

っていうか 大川さん 変わった?

わかったけど それは
この場合 どうするって事?

ですよね。

ですから 翔子さんが
かっこよく見えるようにですね

あっ 例えば 私たちが

崇めひれ伏しているような態度で
臨むとか

忖度っていうか。 ねっ?

いやいや 怖い感じ 嫌だし。

ああ… あっ 例えば

ひなさんが 何か質問するんです。
わざと間違えた質問して。

…で 「あっ ひなちゃん
そうじゃないよ

これは こうでしょ? ねっ?」
みたいな!

ああ~。
(ひな)なるほど…。

あっ あとは

わざと ひなさんが お弁当を
バーッとこぼしてしまって

みんなが一瞬凍るのを
翔子さんが

「落ち着いて~!」とか言って

テキパキ指示を出すなどの
オプションもございますが…。

なんで 私ばっかり?

私がミスすると リアリティー
ありすぎるというか

場が重くなりますし

翔子さんも 本気でイラッと
してしまうといけないので…。

なるほど…。

っていうか
大川さん 生まれ変わった?

はい 脱皮致しました。

セミだけに。 アハハハハ!

あっ やっぱ いいや。

ありのままの私を見せたいし
あの子には。

翔子さん…。

よく言った!
素晴らしい! 感動した!

フフフ… まあ 十分素敵で
かっこいいと思うし 私。

フフフ!

そこは賛同しないのかよ。

じゃあ いつもどおりって事で。

まあ 少しは忖度っていうか

気を使うっていうか
立てるっていうか?

了解。
(翔子)うん。

(基子)はい そこで洗った野菜を
ここで切って あそこで炒めます。

わかりましたか?
(子供たち)はーい。

はい 元気がいい。

(基子)これはね 今
ピーマンを千切りにしてます。

速いでしょ?
(子供)速い すごい。

手ぇ切りそうとか
思わないんですか?

(従業員)慣れれば 大丈夫。

ちゃんと書いて。

(基子)近寄らないでね。 ねっ。
危ないからね!

(子供たち)はーい!
(基子)はい。

お母さん! お母さん…。

(基子)みんなのお母さんが
一生懸命 働いてるからね。

(落ちる音)

(ひな)ちょっ…! わざと?

(翔子)はいはい みんな 集中!
気をつけてね。

(従業員たち)はい!
ああっ…。

おいおい。

ドンマイです!
(翔子)あんたが言うな!

あっ… すみません。 すみません!
(一同の笑い声)

ゆっくり丁寧にね。
(従業員たち)はい!

♬~

あれ?

あっ どうも。

仕事とかですか?

うん。 バイト始めたんだ。

バイトですか?

うん…。

計算 狂っちゃってさ。

計算?
ああ。

大体の余命に合わせて
生活してたんだけど

予定より
ちょっと長く生きそうで…。

このままいくと
金が足りなくなりそうでさ。

まあ それで…
ちょっと バイトをね。

はあ…。

今 便利だね。
すぐ見つかるね。

ほら これ…。

はあ~…。

大変ですね。

(小川)あれだね

この男 余命とか言って
訳わかんないけど

もし さっき言ってた事が
本当だったりしたら

なんか後味悪いから とりあえず
合わせとこうって感じだね。

まあ そうですね。

ありがとう。
いえ。

なんか面白いよな ここんとこ
このアパート。

そうですねえ。
あいつ来てからですかね。

よく考えると 前から
変なアパートではあったけど。

まあ そうですね。

でもさ 心配じゃないのか?

だって よく考えたら
怪しい男と 女性だけなわけで 今。

ああ…。

でも
なんか 春ちゃん楽しそうだし。

(マサの声)体でかいんですけどね

結構弱っちいんですよね
春ちゃん

あいつ来てから 楽しそうだから
いいんです。

へえ…。
愛しちゃったりしてんだね。

はい。

春ちゃんのためなら
なんでもできるんですよ。

ふーん…。

結婚しないんですか?
(小川)えっ? いや だってさ…。

あっ… 余命 短いんですよね。
ですよね?

あっ いいね。 その
投げやりに受け入れてる感じ。

それでいこうぜ マサさん。

フフッ…。 面倒くせえ。
(小川)いこうよ。

それでいこうよ。 フフフフ…!
(マサ)面倒くせえ…。

クマゼミさんの飛び方いきますね。
いきますよ!

こうです! わかりますか?

これがクマゼミさんです。

次は ミンミンゼミさんの
飛び方しますよ!

こうです!
この違い わかりますか?

(ため息)

この違いがわかりますか?
(ねじこ)わかった!

(舌打ち)

はあ…。 駄目だ。

で こうやって
こんなふうに樹液を吸うわけです。

でね おなかいっぱいになると
おしっこをピューッとします。

え~っ!
ピューッ!

もうね おなかいっぱいになると
ピューッ!

あら やだ お行儀悪いわねえ。
(ねじこ)ねえ。

でも 甘いものばっかりで
血糖値 高くなるんじゃないの?

そうねえ。
(ねじこ)ねえ。

今は ピューッとはしないの?

今は 人間の体になっているので
そうはならないみたいです。

(春)なるほど。
(ねじこ)へえ~。

あの…。
(くぎこ)どうしたの?

あっ うるさかったかしら?
(春)あっ そうか。 ごめん。

すみませんでした。
いえ あの…。

ここで やってもいいですか?

あっ いや あの…。

何がおかしくて笑ってるのか
気になって 集中できなくて…。

だから
どうぞ 気にせず続けてください。

アイスティー 飲みますか?
メイプルシロップ入りの。

あっ… ありがとう。
でも大丈夫。

こぼしたりしたら

死にたくなるくらい落ちると
思うんで。

だから やめておきます。

昔 一回あって…
出来上がり寸前に。

バリ悔しくて 自分に腹立って
やりきれんくて

もう 本当
どうにかなりそうやったんで…。

もう あれは嫌なんです。

あっ… じゃあ 飲みたくなったら
こっちにおいで。

メイプルシロップ
もう入っちゃってるけどね。

えっ!?
えっ?

あっ… ありがとうございます。

うん。

なんの話で終わったんだっけ?
(くぎこ)えっと…。

ああ…! こういうの
思い出せないのよね 最近。

思い出そうとしなさいよ!
(ねじこ)痛っ! 無理。

えっと…。

セミのおしっこについてです。
ピューッて。

あっ! そうでした そうでした。
(くぎこ)セミか…。

あんまり考えた事ないのよね
セミについて。

(ねじこ)そうね…。
地味よね セミって そもそも。

地味?
(春)確かに。

なんかさ アニメとか童話とか
そういうので

セミが主人公のものって
なんかありましたっけ?

あるでしょう なんか…。 ねえ?

(くぎこ)ないわね。
(春)うん。 ないね。

いやいや いやいや…。

虫が主人公だとして
例えば ミツバチとか

そういう時も…。
(くぎこ)ないわね。

悪役にするほどのキャラクターも
ないのよね。

確かに。 薄いんだね。
薄い…?

見た目もね やっぱりね…。

あっ… やっぱり そうですか。

見た目って そんなに大事ですか?

(くぎこ・ねじこ・春)はい。
えっ…。

じゃあ
もし 僕がセミの姿になったら

こんなに
仲良くはしてくれないんですか?

えっ?
ん…?

(くぎこ)えっと…。

「そんな事 関係ないわ」っていう
きれい事も ちょっとね…。

うん。 無理があるっていうか
嘘っぽいわよね。

えっ…。
(春)だからといって

無理って言いきるのも
人としてどうかとは思うけど…。

無理よね。
無理よ。

という事です。
はあ…。

あの… 質問です。
セミの天敵って なんですか?

あっ…。

あの… カマキリとかクモとか

それから カエルなどなど…
結構多いです。

そういえば カマキリって
呼ばれてたじゃない くぎこさん。

ああ そうだったわね。
あなた コオロギよね。

私 コオロギ
あなた カマキリ。

(くぎこ)カマキリ~!
ひいいぃーっ!

あっ じゃあ
私 今日からクモ女になります。

ぐええーっ!
うう~っ!

(くぎこ)ハハハハ…!
楽しいわね。

セミオくん来てから
なんか楽しいな このアパート。

えっ? 本当ですか?
(ねじこ)うん。

でも 一番は大川さん
おかゆちゃんよね。

楽しそうですよね。
(ねじこ)かわいいんだもん。

(くぎこ)本当よね。
あんなに楽しそうなの 初めて。

嬉しいな。

おかゆさんを幸せにするのが
僕の仕事なんです。

へえ…!
(ねじこ)そうなのね。

いいなあ…。

でも その代わり 傷つけたら
ただじゃおかないから 私。

覚えといて。
はい。

ああ…。

ん?

おかゆさんに
会いたくなってきました。

おかゆさんが足りないです。

♬~

会いたいと思った時には
会ったほうがいい。

でないと 後悔する事あるから…。

そうね。

そうなんですか?

♬~

お願いします。

(基子)お弁当というのは
色というのも大事なポイントです。

ほら 見て あそこのブロッコリー
緑とかね。

ほら 見て
あそこのお新香のピンクとかね。

お弁当をおいしく見せるコツは
彩りもあります。

わかりました?
(子供たち)はい。

(基子)じゃあ みんな
元の位置に戻りましょう。

はい こっちです!

お願いします!

(大川ヒロシ)
学校とか嫌えなんだよなあ~。

(大川サチコ)興味ないなあ 全然。

痛い! 痛い…!
(サチコ)じっとしてろよ。

でも… お願いします。

そこ そこ…。
(サチコ)ここか?

(ヒロシ)それだよ。
(サチコ)耳くそも でけえな。

(教師)今日のテーマは
わたしたちのふるさとです。

先週 みんなでお城に行きましたが
感想文は書いてきたかな?

(児童たち)はい!
(女の子)書いてきました!

(教師)お城の名前 覚えてる人?

(児童たち)はーい! はい!
はい! はい! はい…!

(教師)はい みんな 前向いて!
(児童たち)はい!

(教師)じゃあ 徳山くん!
はい。 やすらぎ城。

(教師)正解です。 じゃあ
お殿様の名前 覚えてる人!

(児童たち)
はい! はい! はい! はい…!

嘘…! なんで?

お姉ちゃんの知り合いなんだ。

♬~

誰?

あっ… うちの子です。

えっ?
えっ!?

フフッ…。

♬~

なんて素晴らしい…! ねっ?

♬~

♬~

(基子)はい! じゃあね
次は みんな こっちですよ。

はい こっち来て。 はい。

ここはね 大根を千切りしてるの。

♬~

ヘヘヘ…。

セミオ… なんで あなたは

そんなに 私の… 私の…。

(ひな)いいなあ…。

あんなふうに 働いてるとこ
見に来てくれる彼氏

いいなあ…!

でしょ? いいでしょ?

ああ… ちょっとむかつく!
ヘヘヘ…。

あんまりいないと思うよ。
(ひな)確かに。

でも いいなあ…。

(3人)せーの…!

あっ!
(ひな)あっ…!

わわわわっ…!
あっ!

ハハハハ…!

こういう時って
どうやって謝るの?

なんかやってる。
(翔子)何?

お~っ! ごめんなさ~い!

(一同の笑い声)

イエーイ!

(翔子)何 教えてるの!

♬~

(基子)というわけで

皆さんが お弁当を
食べられるようになるまでは

こんなに いろいろ注意しながら
作ってるんです。

わかりましたね?
はーい!

えっと…。

今日は みんなに 特別に

出来たてのお弁当を
プレゼントします!

やったー! 嬉しい!!

ほっほ~い! ありがとう!

(一同の笑い声)

うちの子が 本当にすみません!

上手!

(子供)ありがとう。
(子供)おいしそうだね。

(翔子)ごめんね 持ち込みで。
(相田直美)いえ 大丈夫ですよ。

いいね お弁当。
はい!

(直美)えっ?
ハハハハハ…。

セミオ! お弁当には
メイプルシロップ 駄目。

え~っ!
駄目!

「おいしいのか?」って言ってます。

はい!
あっ!

あのさ… わかるよ。
わからなくもない。

昼はコーヒー 夜は蕎麦と酒。
店も なんか 素敵だしさ。

だから こう 店主が
ちょっと変わってるというか

渋い 本物っぽい雰囲気
出したいんでしょ?

わかるよ。 なんか
特徴 出したいっていうのは。

わかるけど 面倒くさいから
普通に話してくれる? ねっ?

(相田新平)あっ はい。
わかりました。 すみません。

普通だ…。

あーあ…
つまんないんですよ しゃべると。

顔も薄いし。
(新平)すみません。

ちょっ ちょっ ちょっ ちょっ…!
あっ!

ひと口いいですか?
えっ?

どうぞ!

おいしい!
ねっ?

ああ つまんない!
薄い。 気が利かない。

すみませんね。
ごめんなさ~い。

ちょっと! こら!

上手! 似てる!
本当?

(一同の笑い声)

(子供)すごい すごい!
本当?

♬~

(セミの鳴き声)

ありがとう 来てくれて。

嬉しかったですか?
うん 嬉しかった。

なら よかった。
うん よかった。

でも なんで?
ん? なんで?

なんで来てくれたの?

おかゆさんに
会いたくなったからです。

私に…?
はい。

私に会いたいなんて
そんな人 今まで…。

ここにいます。

います。

♬~

おかゆさん…?
はい。

なんか 悲しい気持ちに
させちゃいましたか?

ありがとう。

♬~

あの… お願いしてもいい?

うん。 なんでも。

手… 繋いでもいいですか?

好きな人と手繋いで歩くの
夢だったから。

あっ… そもそも

誰かと一緒に帰るの 夢で…。

♬~

これでいいですか?

ありがとう。

♬~

(男の子)待てよ!

50メートル!

(母親)50メートルって
すごくない?

じゃあ
今日 夜ご飯 何にしようかな?

(女の子)
じゃあ 今日は… ハンバーグ!

(母親)えっ ハンバーグ?

(女子生徒)
ねえ 今から どこか行こ!

(男子生徒)いいね! 川さ行くべ!
(女子生徒)川? 行こ!

長靴 長靴…!
(男子生徒)長靴?

長靴 釣りに行くの?
(女性生徒)走って! 早く!

♬~

きれいな空ですね。

うん。 きれい。

なんて…。
なんて素晴らしい世界なんだ!

あ~っ!
あっ!

ウフフフフ…!
フフフフ…。

(セミの鳴き声)

♬~

♬~(小川の歌声)

♬~(歌声)

♬~(歌声)

(せき込み)

(マサ)硬いね~! フフフフ…!

よいしょ…。

ねえ。
(マサ)ん? どうしたの?

セミオくんなんだけどさ…。
(マサ)うん。

本当は 私たちのとこに
来たんじゃないかな。

えっ?

あの子の生まれ変わりなんじゃ
ないかな…。

とか言ったら怖い?
フフフフ…。

♬~

なんか… なんかね…。

うん。

なんかね… 怖いんだ。

私… 幸せに慣れてないから

どうしていいか わかんない。

…怖い。

今夜寝たら あと4日なんだ。

わかってるんだけど…。

「あと4日しか」じゃなくて

4日も
楽しい幸せな事があるんだって

わかってるんだけど…。

どうなっちゃうんだろう? 私。
その時が来たら。

フフッ…。 死んじゃうかも。

♬~

何 言ってんの。
ヘヘヘ…。

だって…。

ごめんね。

ここでだけ言わせて…。

うん。

うん…。

♬~

できた!
…えっ?

メイプルシロップケース。

ああ…。

どう?

すごい! かわいい!

本当? やったー。

大川さん すごいね。
よかった。

これを こうやって 首から…。

♬~

(セミの鳴き声)

胸のさ ここんとこがさ
なんだか チクチク痛むんだ。

でも つらい痛みとかじゃない。

なんなんだろう? これ。

(セミの鳴き声)

えっ…。

恋?

(花火の音)

離れたくないな 由香さんと。
ずっと一緒にいたいな。

いいじゃないか
セミオくんが何者だって…。

おかゆさんに
恋をしてるみたいです。

おかゆさん!
春さんが苦しんでる。

春さん…! 春さん!
(春の荒い息)