ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

サイン 第4話 大森南朋、松雪泰子、飯豊まりえ、高杉真宙… ドラマの原作・キャスト・主題歌など…

『サイン-法医学者 柚木貴志の事件- #4』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. 先生
  2. 兵藤
  3. 柚木先生
  4. 和久田
  5. 院長
  6. 慶徳小笠原病院
  7. 解剖
  8. お父さん
  9. 兵藤先生
  10. 遺体
  11. 法医学研究院
  12. 自殺
  13. 美晴
  14. 病院
  15. お前
  16. 高橋
  17. 人間
  18. 伊達
  19. 医師
  20. 解剖医

f:id:dramalog:20190808215522p:plain

『サイン-法医学者 柚木貴志の事件- #4』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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サイン-法医学者 柚木貴志の事件- #4[字]

韓国で大ヒットした驚愕の法医学サスペンスを、強力キャストでリメイク!
法医学vs絶対的権力“真実”をめぐる壮絶な戦い!
衝撃のラストにあなたは必ず号泣する…

詳細情報
◇番組内容
柚木(大森南朋)の亡き父が務めていた病院の医師2人が、ほぼ同時刻に別々の場所で突然死した。千聖松雪泰子)らは事件性を疑うが、解剖結果は特に異常なし。心不全としか言いようのない状態で…!?一方、柚木のもとへ「やすもとしょうこ」と名乗る人物から、「日本法医学研究院」の解剖結果ねつ造を暴露する封書が届き…!?そんな中、柚木を奈落の底へと突き落とす“あってはならない出来事”が起こってしまう―!
◇出演者
大森南朋松雪泰子、飯豊まりえ、高杉真宙佐津川愛美淵上泰史、吉田ウーロン太、小久保寿人横山涼柳美稀猪野学森川葵、木下ほうか、利重剛西田敏行(特別出演)、仲村トオル
◇原作
『サイン』
【脚本】キム・ウニ、チャン・ハンジュン
◇脚本
香坂隆史
◇演出
山本大輔(アズバーズ
◇主題歌
東方神起『ミラーズ』(avex trax)
◇スタッフ
【エグゼクティブプロデューサー】内山聖子テレビ朝日
【プロデューサー】飯田爽(テレビ朝日)、下山潤トータルメディアコミュニケーション
◇おしらせ
☆番組HP
 https://www.tv-asahi.co.jp/sign/
☆Twitter
 https://twitter.com/sign_2019
☆Instagram
 https://www.instagram.com/sign.2019/

 

 


(セミの鳴き声)

♬~

(兵藤邦昭)あ~! グッド!
うまい!

これ 我ながら すごいなあ。

(チャイム)
おっ。

はいはい 待ってたよ。

(兵藤)ああ…。
久しぶり。

元気そうだな。
ああ。

院長の職を辞する事と致しました。

法医学界の未来は…

柚木先生の双肩に
かかってるんだからね。

(中園 景)兵藤先生 こんにちは。
こんにちは。

あの… 研修の時に 一度
ごあいさつさせて頂きましたが

法医学研究院に
今年から入りました 中園です。

いらっしゃい。
どうぞ 入りなよ。

こ… こいつが どうしても
会いたいって言うから

連れてきたんだ。
ああ そう…。

柚木先生が一番会いたそうに
してたじゃないですか。

ハハハ…。

ここが
柚木先生の部屋だったんですか?

親父が死んだあと

大学を卒業するまで
ここに住まわせてもらって

法医学の基礎をたたき込まれた。

(景)へえ~。

この頃は
性格良さそうな顔してたんだ。

そういう事は 心の中でしゃべれ。
すいません。

♬~

(景)「真実への標」?

遺体には 必ず
なんらかのサインが残されている。

それを見つけ 真実へと導くのが
解剖医の仕事だと

繰り返し聞かされた。

ハハハ… 柚木先生にも
新人の頃があったんですね。

お前 笑いすぎだよ。
すいません。

でも 柚木先生は厳しいだろう?

もう 毎日 パワハラの嵐です。
(兵藤)うん…。

このご時世に こんな方
いるんですか? って感じです。

俺だって こんな使えない
解剖医がいるのかと

毎日 驚いてるわ。

はい 今日 32回目の
パワハラ発言です。

いや 柚木先生はね これまで

中園くんのような かわいい部下は
いなかったからさ…。

って事は
あなたを認めてる証拠ですよ。

認めてねえ。

はい まあ
なんだかんだ 愛されてます。

アホか お前。
えっ?

馬鹿じゃねえの?
そんなふうに言わなくても…。

ん… 兵藤先生
あの写真 見てもいいですか?

(兵藤)ああ どうぞ。

(景)このかっこいい人って
伊達院長ですか?

(兵藤)そうだね。
これは帝徳医大の頃かな。

あなただって
法医学を目指した頃は

良心と正義があったはずです。

(伊達明義)君にはわからん。

無力さ故に
大切なものを失った事があるか?

(景)そこの法医学教室の
先生たちが中心となって

法医学研究院を
作ったんですよね?

うん。

でも 伊達は 研究院ができる前に
逃げ出したんでしょ。

いや…
逃げ出したわけじゃないよ。

まあ あの頃は いろいろあってさ。

(景)この方は どなたですか?

(兵藤)これはね
和久田くんといってね…。

(兵藤)はい
どうも お疲れさまでした。

ああ~ これで5体目だ…。

今日は なんか 息つく暇ないなあ。

(和久田 昇)
このままじゃ この解剖室に

僕たち3人の遺体が
並んじゃいますね。

そうなったら
解剖する人間がいなくなるな。

おお… じゃあ
せめて1人は生き残らないと。

ああ …だな。

(兵藤)誰が生き残る?

それは 順番からいったら
和久田か私じゃないですか?

いやいやいや…。
ハハハ…!

(兵藤)
あ~ 五臓六腑に染みるなあ。

(和久田)う~ん…
やっぱり 無理ですね。

(兵藤)うん?
(和久田)火葬のあとに

殺人かもしれないから見てくれ
って言われても 手遅れですよ。

まったく… 死体が泣いてるよ。

医学的素人の警察に
検視を任せてるから

こんな事になるんですよ。

日本の医療は
どんどん発展してるのに

法医学だけ
江戸時代のままですか。

まあ その現状を変えるために

俺たちは もうひと踏ん張りせな
あきまへんな。

法医学研究院
実現させたいですねえ。

させたいじゃなくて
させるんだよ 絶対に!

よし!
法医学研究院 実現のために

乾杯しようか。
(伊達・和久田)はい。

(兵藤)はい 乾杯。
(伊達・和久田)乾杯。

(呼び出し音)

(携帯電話の着信音)

あっ 電話。
(兵藤)ああ 本当だ。

伊達です。 ご無沙汰してます。

どうしました?
「先生 実は…」

あの時の事が
何者かから漏れています。

えっ?

このところ ネット上に
頻繁に書き込みがあります。

「慶徳小笠原病院で
過去に医療ミス」

「法医学研究院が
解剖結果をねつ造」と。

一体 誰が…?

それは こちらで調べます。

ただ

柚木が これに気づいて
首を突っ込んできたら 厄介です。

あの男の父親にも
関わりのある事ですから。

♬~

♬~

(女性)ちょっと安く
飲めるんじゃない?

(女性)あの人 やばくない?

(女性)えっ…。

大丈夫ですか? えっ?

わあ… キャーッ!

えっ… どうしよう…?

お父さん トイレ 長いわね。

なんか 顔色 悪くなかった?

うわあ!

ああ…!
どうしました?

死んでるんじゃないか?
死んでる…。

(男性)救急車…
救急車 呼んでください。

(男性)はい わかりました。

(景)何してるんですか?

(春日美晴)
悪質な書き込みがあったのよ。

ほら 見て これ。
(景)うん?

法医学研究院が ねつ造?

(美晴)デマよ デマ。

誰なの? 一体。
(松沢大輝)ねえ。

あっ! 解剖 行ってきます。
(美晴)うん。

(和泉千聖)路上で突然倒れて
死亡した 50代男性。

防犯カメラの映像を見たけど

突然苦しみだして倒れた以外に
不審な点はなかった。

(高橋紀理人)同じく50代男性の
こちらの方は

レストランの階段で
倒れてるところを発見されました。

正確な死因が知りたいの。
よろしく。

お前 そっちやれ。

(景)えっ? あっ… 私ですか?

嫌なのか?
あっ いや… やります。

始める。
(四方田隼斗)お願いします。

(景)はい 始めます。
(松沢)お願いします。

あっ…。

外表に損傷はなし。

どこにも 内出血は認められず
臓器と脳にも異常はない。

私が解剖したご遺体も
同じくです。

つまり…?

今の段階だと 心不全としか…。

あっ そう…。

何が気になってる?

なぜ 殺人かもわからないうちに
一課が動いてるんだ?

目撃者の情報によると

2人の死亡推定時刻は
ほぼ同じなの。

それに…

2人は同じ職場の同僚だった。

えっ?

ただの偶然じゃ
片づけられないっすよね。

2人の仕事は?

2人は…

慶徳小笠原病院の医者なの。

慶徳小笠原病院…。

♬~

(高橋)どうかしました?

血液検査の結果が出たら 教えろ。
はい。

どうかしたんですかね?

亡くなった柚木先生のお父さんも

慶徳小笠原病院の医者だった。

♬~

あちらにおかけの方です。
お願いします。

お待たせしました。
外科部長の門田です。

お忙しいところ すいません。

今回は 同僚お二人を亡くされて
大変でしたね。

ええ まあ…。

どうぞ。

亡くなった当日も お二人は
勤務されていたんですよね?

何か気になる事
ありませんでしたか?

いえ 特には。

いつもどおり
仕事をしていました。

お二人の周りで
何かトラブルなどは…?

えっ?

いや… 私の把握する限りは
ありませんでした。

あの… 2人は病死なんですよね?

どう思われますか?

えっ?

いや 病気にお詳しい先生から見て
同じ職場の2人が

同日に心不全で亡くなるって
あり得ますか?

いや 私に聞かれても…。

(一同)乾杯!

ああ~!
看護師ってモテるんでしょ?

そういえば 今 先生が
2人 一気にいなくなって

大変なんじゃないの?

大変ですよ。
だから 今日は飲んでまーす。

(高橋)飲みましょう。

ぶっちゃけ
君たち看護師から見て

柳先生と馬場先生って
どうだった?

それは まあ… ねえ。

人間として最低っていうか…。
(高橋)えっ?

偉そうだし セクハラするし。
(高橋)へえ~。

今どき そんなの 上の人に言えば
すぐ問題になるでしょ。

それが ならないんですよ。

院長も外科部長も
2人にだけ 超甘くて。

ねえ あいつらに
飲みに連れていかれた事ある?

ある! 六本木でしょ?
そう。

もう キャバ嬢扱いされたし…
昭和生まれ 本当 ウザい。

(看護師たち)ねえ。

その六本木の店って
2人の行きつけの店?

♬~

(ドアの開く音)

すいません。

ここ 今日 やってないんですか?

ああ 麗子ママが
いなくなったみたいでね。

いなくなった?

もう 1週間ぐらい経つから
夜逃げでもしたんじゃない?

店は繁盛してたんだけどね。

失礼します。
柚木先生宛てです。

ああ… うん。
お願いします。

おはようございます。
(美晴)おはようございます。

先生 血液検査の結果が出ました。

あれ?

これ あの書き込みと同じ。

「やすもとしょうこ」…。

どうして こんなものが
柚木先生に?

知るか。

血液検査の結果が出たのか?
(美晴)はい。

2人の血液や尿から

薬毒物の類いは
一切出ませんでした。

やっぱり 病死なんですかね?

2人とも 慶徳小笠原病院の
医師なんでしょ?

偶然にしては 出来すぎだけど
何も出ないしね…。

先生 あの手紙にも

慶徳小笠原病院って
書いてありましたけど

この事件と関係ないんですかね?

なんか タイミングが良すぎる
っていうか…。

気になるなら 自分で調べろ。

(高橋)2人が通っていた店は
六本木のbar麗。

失踪した長谷部麗子という女性が
1人でやっていたそうです。

で この長谷部なんですが

以前は 看護師として
慶徳小笠原病院で働いていました。

(吉川警部)看護師?
(高橋)はい。

もう
20年以上前に辞めてますけど

辞める前は この3人は同僚だった
って事です。

同僚だった3人のうち2人が死亡
1人が失踪…。

長谷部麗子が2人を殺害して

逃亡した可能性もありますね。

長谷部の捜索

あと 死亡した2人の
当日の足取りを詳しく追って。

病院を辞めたのは
正確には いつ?

ああ えーっと…
1994年ですね。

見つけました。

お前 帰ったんじゃなかったのか?

柚木先生 たまには
同僚と飲んだりすればいいのに。

誰も誘ってくれないんですか?

なんの用だ?

(景)これ。

私 慶徳小笠原病院に
医科大の同期がいるんですけど

あの手紙の やすもとしょうこさん
って人の事 聞いてみたんです。

余計なまねしやがって。

だって 気になるじゃないですか。

とにかく
やすもとしょうこさんって人

1994年6月に亡くなってました。

94年6月?
(景)はい。

どうしました?

なんか 柚木先生
今回の事件に

関わりたくないように
見えますけど…。

お父さんと同じ病院って
聞いたからですか?

親父は関係ない。

お前 上司のプライベートに
気安く 首 突っ込んでくるな。

少しは ためらえ。

すいません。

いい思い出じゃないだけだ。

俺が高校生の時

親父は 慶徳小笠原病院から
飛び降りて 死んだ。

えっ?

事故じゃなかったんですか?

事故だよ。

柚木啓介
慶徳小笠原病院の医者でして

自分の病院の最上階から
飛び降りたようです。

まあ 自殺だと思いますが…。

違う…。
父さんが自殺するわけない。

自殺じゃない!

貴志くんっていったかな?

解剖の結果

貴志くんの言うとおり
お父さんは自殺じゃなかったよ。

お父さんね

脳梗塞を起こしていた事が
わかった。

それで お父さん

体勢を崩して
転落してしまったんじゃないかな。

お父さんが転落した場所の
そばの手すりにね

お父さんの指紋があったそうだよ。

こう
しがみついてるような指紋がね。

だから お父さんは 最後まで
生きようとしてたんじゃないかな。

お父さん こう思ってるよ。

貴志 お前は

私の分まで しっかりと生きなきゃ
駄目だぞって。

兵藤院長のおかげで
俺は救われた。

それで 柚木先生は
解剖医を目指したんですか?

一つ 気になる事がある。

親父が死んだのも 94年6月だ。

(解錠音)

(呼び出し音)

はい。

「俺だけど」
どうした?

ちょっと
聞きたい事があるんだけど。

(兵藤)「おお なんだよ 改まって」

1994年って まだ
法医学研究院ができる前だよね?

「94年?」

「ああ そうだね」

安本祥子って名前 聞き覚えある?

「94年に 慶徳小笠原病院で
亡くなった患者で

ちょっと 気になる事があって」

「もしもし?」
ああ… うん?

「どうかした?」
いや… アハハ…。

「う~ん… よくわからんなあ」

そっか。 わかった。
変な事 聞いて ごめん。

また来週あたり 顔を見に寄るよ。

「ああ」

うん じゃあ。

♬~

(事務員)そんな昔の解剖所見
何に使うんですか?

ちょっと
確認したい事があるだけです。

帝徳医大の時の記録も
ここにありますか?

ええ ここの前身ですからね
資料も 全部 移されてますよ。

あっ ここです。

手伝いますか?
いえ 自分でやります。

♬~

(ため息)

探し物か?

なんか用ですか?

何を調べているか知らんが
やめておけ。

君自身と この研究院のために
やめるんだ。

何を知ってるんですか?

君は何も知らない。

この法医学研究院が

どのような苦難を乗り越えて
実現したのか。

どのような力が
この組織を作り上げたのか。

何が犠牲になったか。

何も答える気はないんでしょ。

♬~

管理官
死亡した2人なんですけど

若い頃から

普通じゃない給料や手当を
もらってたって噂があるんですよ。

病院を辞めた長谷部麗子も
高級マンションに住んで

バーを開く資金を
どこからか手に入れてる。

20年以上前に 3人に
何か おいしい話があった事は

間違いなさそうね。

(吉川)死んだ2人の当日の行動を
洗ってきました。

2人とも 病院を出る前に
最上階に向かう様子が

エレベーターの防犯カメラに
映ってました。

最上階?
院長室があります。

2人が最後に会っていたのは

院長の小笠原達三です。

死んだ父親の後を継いで
院長になりましたが

内外の評判は
あまり良くないようです。

柚木先生に来たやつ あれ?

(景)そうですけど。

何してるんですか?

ちょっと 美晴さん…!

まさか 指紋鑑定するんですか?

駄目ですよ 捜査でもないのに。

この手の嫌がらせは
内部告発が多いの。

この研究院の人間の指紋は

現場検証の時に
より分けするために

全員 登録されてる。

でも まずいですって。

もう手遅れ。 調べたい衝動が
理性を上回ってるの~!

♬~

おかえりなさいませ。
(医師たち)おかえりなさいませ。

院長 警察の方が…。

警察?

♬~

飲みますか?

本来は 歓迎する客人にしか
出さないんですけど

礼儀として聞いておきます。

結構です。 ありがとうございます。
同じく。

亡くなった柳さんと馬場さん

院長は よくご存じでしたか?

いや… よくは知りませんね。
院長といえども

全ての医師を把握してるわけでは
ありませんから。

おかしいな。
お二人は亡くなる直前に

ここで 院長に
会ってるはずなんですけどね。

もう少し
丁寧に聞いてくれませんかね。

私は納税者ですよ 公務員くん。

失礼致しました。

質問にお答え頂けますか?

院長は 2人と
何を話されたんでしょうか?

いや きっと 仕事の話でしょう。
部下に会う事が何か問題ですか?

2人はキャリアが浅い頃から

他の医師より かなり高い給料を
もらっていたそうなんです。

それについては
何か知っていますか?

だから 一外科医については
把握してないと言ってるでしょう。

あ… 質問は
あなたがしてくれませんかね。

声がタイプだ。
アハハハ…。

冗談ですよ。

長谷部麗子さん ご存じですか?

以前 この病院に
勤務していた女性です。

ご存じのようですね。

あなた方
一体 何を調べてるんですか?

死んだ2人は病死だって
聞いてますよ。

それは まだわかりません。

驚いたな。
解剖したのに まだわからない?

あなた方は
死んだ人間に無駄な税金を使い

無意味な捜査をしてる
って事ですね。

(小笠原)さあ 話は以上ですかな?

ご苦労さまでした。

失礼致します。

♬~

えっ!?
あっ!?

こいつか…!

(妻)どうした?
(夫)早く帰ってきてください。

シャンプーしてたら 後ろに気配が…。

そういうときあるから。

≪(猫の鳴き声)ニャーオ!

何かいる! 早く帰ってきてください!

無理だよ メキシコだし。

いつ帰ってきますか?
あした? あした? あしたとか?

No te preocupes!

え? 何ですか?
<部屋があなたを守ります>

<セキュリティ賃貸住宅 「D-room」>
おかえりなさい。

ニャーオ!
ひぃ!
ふふっ。 ただいま。

(チャイム)

(安本健一)しかし
どうして今になって 娘の事を?

私のところに
これが送られてきたんです。

(安本)「しょうこ」…。

誰が こんなものを?

わかりません。

いや… 医療ミスなんて
あり得ませんよ。

確かに 娘が死んだ当時は
私も病院を責めてしまいましたが

娘は病死だったと
証明されたんですから。

娘さんが亡くなった時の事を
詳しく伺ってもよろしいですか?

高校2年の時でした。

血管腫の手術を
受ける事になって…。

手術をすれば大丈夫と
言われてたんですが

手術後に容体が急変して…。

うちは 妻を早くに亡くして

祥子と2人で生きてきました。

娘は 私の宝でした。

祥子を亡くしてからの時間は
長くて つらいだけです。

あっ… すいません。

つい愚痴みたいになって…。

いえ…。
どうぞ。

病院側からは
なんと言われたんですか?

あ… 肝血管腫が原因の
肺動脈塞栓症で

防ぎようがなかったと。

手術をした医師の名前を
覚えてますか?

小笠原先生です。
今は院長になったそうで…。

あの頃
医療ミスのニュースが多くて

もしかしたらと思ってしまって…。

解剖をすれば
死因がわかると言われたので

医科大学
祥子を解剖してもらったんです。

でも 解剖をした先生からも

肺動脈塞栓症が死因で
間違いないと言われました。

悔しかったですが
納得しました。

解剖結果について

他に何か気になる事は
ありませんでしたか?

あっ… 念のために
その時のコピーをもらったんです。

今も取ってあります。

♬~

一日中 ここにいるって
近所の人から聞きました。

(橘 祐輔)なんの用だ?

柚木先生に
変なもの送ってきたの

橘先生ですよね?

えっ!?
あっ!?

(美晴)こいつか…!

柚木は その件を調べてるのか?

聞いてるのは こっちです。

ネットのいろんな所に
変な事 書いたのも先生ですよね?

俺は もう先生じゃない!

柚木への復讐だよ。

(橘の声)俺は あいつのせいで
全てを失った。

(橘の声)知りたきゃ
俺より 兵藤先生に聞け。

あの人が全部知ってるはずだ。

♬~

♬~

(携帯電話の着信音)

もしもし。

俺だけど…。
どうしても聞きたい事があるんだ。

今から
そっちに行ってもいいかな?

ああ わかった。

待ってる。

聞きたい事…。

♬~

(チャイム)

あっ…。

(木村カエラ)
My Favorite Time. My Favorite Place.

Bye! My Favorite Music.

<My Favorite Style>

ダイハツ「キャスト」VS>
<スマアシ6万>

(大泉)新しい「タント」は アシスト。

前の車に合わせて
走る 止まる。

道路の真ん中 キープする。

長いドライブ 楽になる。 クルマを超えて。

NEW 「タント」
<さあ 体感を!>

久しぶりに
先生と飲みたいと思いまして。

ハハ… 懐かしいね。

でも こんな昔の安酒
飲まなくても…。

先生と飲むのは
これじゃないと。

あっ…。

♬~

あっ あった?
兵藤先生… お待たせしました。

いえ… おっ!?
どうした? おっ 和久田くん!

和久田! どうした?
(兵藤)和久田くん!

おい!
ねえ 今 なんの解剖してた?

青酸中毒死の遺体を…。

体内から発生した青酸ガスを
吸ったのかもしれません。

あっ…。
誰か! 誰か来てくれ!

(兵藤)誰かいないか!
和久田! 和久田 目を開けろ!

♬~

和久田くん…

過労で抵抗力が弱まってた。

運が悪かったとしか
言いようがないね。

運が悪かった…?

日本の法医学をなんとかしようと

あんなに頑張ってた あいつが

なぜ こんな仕打ちを
受けなければならないんですか!

これが… こんな所が

兵藤先生が言ってた
法医学の未来ですか!

♬~

幻滅しました。

私は 先生とは別の道を行きます。

兵藤先生のやり方では
何も変えられません!

♬~

研究院は どうですか?

正直 厳しい状況です。

しかし… なんとしても
守り切らなければなりません。

死んだ和久田のためにも。

♬~

あっ…。
先生の今の夢は なんですか?

今の夢?

あの頃 先生は 夢を語って
私たちを元気づけてくれました。

伊達くん

私の夢は
昔とちっとも変わってないよ。

死者の人権が尊重され

皆が安心して生きられる
社会の実現。

それが私の夢だよ。

日本法医学研究院は

希望だよ。

その希望を守るために
ご相談があります。

酷な頼みかもしれませんが…。

柚木先生?

ここで何してる?

兵藤先生に
お聞きしたい事があって…。

先生は どうされたんですか?

(チャイム)

留守ですかね?

あっ ちょ…
勝手に入って大丈夫ですか?

(秒針の音)

(ヒグラシの鳴き声)

(ヒグラシの鳴き声)

(景)先生! 先生!

あ… 駄目だ… 駄目だ!

おい! ちょっと
何やってんだよ もう!

嘘だろ! おい 早く ほどけよ!

はい!
うっ…! くっ…!

こっち持て! ケツ上げろ!

わかった。

♬~

兵藤先生が亡くなったって
本当なの?

(すすり泣き)
(美晴)…はい。

柚木先生は?

今 解剖室に…。

先生 この解剖は
他の人に任せてください。

柚木先生には無理です。

ご遺体は兵藤先生なんですよ。

先生!

兵藤院長は法医学者だ。

残された人間の悲しみを知ってる。

自殺なんか するわけないだろう。

俺の親父の時もそうだった。

兵藤院長がしてくれたように
俺が真実を突き止める。

どいてください。
止めても無駄です。

止めるつもりはない。

君に任せる。

気の済むまでやるといい。

♬~

♬~

始める。

(一同)はい。

♬~

(兵藤の声)お父さんは 最後まで
生きようとしてたんじゃないかな。

貴志 お前は

お父さんの分まで
しっかり生きなきゃ駄目だぞって。

私も そう思う。

♬~

(柚木の声)
卒業したら 五稜医大に行く。

(兵藤)五稜医大!?

いやあ 柚木貴志 本気なんだね。

先生。
うん?

俺 先生みたいな解剖医に
なりたいんだ。

えーっ! ちょっと待てよ。
フフフ…。

♬~

遺体の声に真摯に耳を傾ける。

遺体が残したサインを
一つも見逃すな。

(兵藤の声)
これが解剖医の仕事です。

柚木貴志先生 頑張れ。

♬~

♬~

死因は 縊頸による窒息死。

溢血点の発現は少なく

定型的縊死として矛盾しない…。

♬~

自殺だ。

自殺で間違いない。

♬~

(ため息)

遺体を見慣れている我々でも

それが親しい人間となれば
話は別だ。

つらかっただろう。

はあ…。
いつまで ここにいるつもりだ。

帰って 休め。

院長は…。

院長は酒が苦手だった。

でも 言ってたよ。

若い頃
あんたと 仕事終わりに飲んだ

焼酎は うまかったって…。

死ぬ前の院長と会ったのか?

♬~

何を話した?

答えろ!

この件からは手を引くんだ!

口を封じたから安心してるのか?
ふざけるのも いい加減にしろ!

ふざけてるのはお前だ。

全ては この法医研のためだ。
やめろ!

真実に蓋をしろと?
柚木先生…?