ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

Heaven? 第5話 志尊淳、竹中直人、小関裕太、石原さとみ… ドラマの原作・キャスト・主題歌など…

『火曜ドラマ「Heaven?~ご苦楽レストラン~」#5川合くんにライバル登場!』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. 川合君
  2. 伊賀君
  3. オーナー
  4. 峰君
  5. 記者
  6. 今日
  7. 山縣
  8. ウチ
  9. 記事
  10. 仕事
  11. 失敗
  12. 大丈夫
  13. イガガミ
  14. クビ
  15. シェフ
  16. ミス
  17. 仕方
  18. 番テーブル
  19. お店
  20. ディシー

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『火曜ドラマ「Heaven?~ご苦楽レストラン~」#5川合くんにライバル登場!』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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火曜ドラマ「Heaven?~ご苦楽レストラン~」#5川合くんにライバル登場![字][デ]

グルメ雑誌の覆面記者が来店するも、ミスを連発。伊賀は川合を特訓するが兆しなし。そこへアルバイト志望の少年、峰がやってくる。よく働く峰にメンバーが下した決断とは?

詳細情報
番組内容
有名グルメ雑誌の覆面記者と思われる男が来店するも、ミスを連発してしまったロワン・ディシーメンバー。このままではまずいと、特に、いつまでも成長しない川合(志尊淳)に伊賀(福士蒼汰)はサービスの特訓を行うが、兆しが見えない。そんなとき、アルバイト志望の少年、峰(小関裕太)が店を訪れ、試しに働くことに。川合よりも遥かに仕事ができる峰の登場で、メンバーが川合に下した決断とは…?
出演者
石原さとみ(黒須仮名子)…みんなを振り回す風変わりなオーナー
福士蒼汰(伊賀観)…笑顔が苦手な真面目な青年
志尊淳(川合太一)…戦力にならない天然愛されキャラ
勝村政信(堤計太郎)…経営に悪戦苦闘する元牛丼屋店長
段田安則(小澤幸應)…秘密を抱える元三ツ星天才シェフ
岸部一徳(山縣重臣)…資格取得が趣味のお茶目な元銀行員
<第4話ゲスト>
竹中直人 小関裕太 柾木玲弥
原作
佐々木倫子「Heaven?~ご苦楽レストラン~」(小学館ビッグスピリッツコミックス刊)
脚本
吉田恵里香
音楽
主題歌:「真夏の夜の匂いがする」あいみょん(nuBORDER/Warner Music Japan)
音楽:井筒昭雄
スタッフ
プロデュース:瀬戸口克陽
演出:木村ひさし、松木彩、村尾嘉昭
公式ページ
◇番組HP
https://www.tbs.co.jp/Heaven_tbs/

◇twitter
@heaven_tbs
https://twitter.com/heaven_tbs

◇Instagram
kawai_iigram

 

 


それでは トナカイサンタさん
当日お待ちしてまーす

(伊賀)川合君?
フフフ… うん?

今のフルネーム
ホントに合ってる?

うん かわいい名前だよね

ご予約の人数は確認した?

あっ 忘れちゃった

貸して

オサナイ カンタ様

3名様ですね お手数おかけして
申し訳ございませんでした

ご来店
お待ち申し上げております

ありがとう 伊賀君

<(謎の紳士)これは
オーナーの正体が判明してから>

<しばらくして 起こった>

領収書になりまーす

川合君
うん?

字が違う
えっ?

どの字?

貸して

あー こっちかー!

<若手接客コンビの>

<伊賀青年と川合青年の>

ありがとうございましたー

<葛藤と成長のお話>

あっ!

川合君 見せて

大丈夫
あとで縫っておくから

ありがとう 伊賀君

(山縣)川合君
うん? 何?

言いたくはないが
君は半人前ですな

え~ そうなの? アハハ

(堤)アハハじゃないよ 全く

伊賀君の仕事 増やしてどうする

<お二人も
手を動かしてください>

(仮名子)みんなー ご苦労さま

あっ オーナー こんにちは
こんにちは

オーナー もう一人
接客係 雇ってくださいよ

それがいい
私もソムリエに専念できる

まだ厨房だって
手が足りてないんだから

そんな余裕あるわけないでしょ

川合君が
物壊しまくってるんだもの

えっ 僕?

令和の破壊王 川合太一

まっ 数カ月後は分からないけど
と 言うと?

ご覧なさい

これは ただの
レストランレビューじゃないのよ

この記事に取り上げられた店は

メシランジャパンに
掲載確実って言われてるんだから

それで
この記事が どうかしたんですか?

次の号に ウチの店が載ります!

(一同)えっ!?
驚いた?

英代のウェブコラムとは
比べものにならないほどの

反響でしょうね きっと

ウチの店が紹介されるんですか?
すごーい!

こんな一流店にまじってですか?
当然でしょ

ウチも一流店ですもの
いつ取材依頼が来たんですか?

来てない
えっ

だって この記事
覆面取材だから

ねえ それって
いいこと? 悪いこと?

覆面取材とは

記者が知らないうちに
店に来て

いつの間にか 辛辣な批評が
書かれているという

あれでしょ?
批評 潰れる

何で みんな
批判される前提なのよ

普段どおりにやってたら
褒められるから

その みなぎる自信は
どっから きてるんですか?

オーナー
改めて確認なのですが

どうして次が
ウチだと分かるんですか?

この記事を見てみなさい

気づかない?
えっ? 何だろうね?

ほら
分かんないな

ほら ほら
何だろね?

ほら
うん?

店名よ 店名
店名よ ほらほら

店名?
店名の頭文字!

頭文字
頭文字?

もう!

アルファベット順でしょ?

G H I J Kの次はL!

つまり…

ロワン・ディシーよ!

お~!
フ~ッ!

よいしょっと
キュッ キュキュキュ

それは 完全なる妄想ですな
えっ?

はい 解散 解散
えっ ちょっ… ちょっと

ちょっ… なぜ?
準備して

どうして ミステリー作家である
私の推理を信じないの?

私の推理
ハズレはないんだけどな~

ねえ
さっきから何やってんの?

カーテンを縫っています
川合君ね

ありがとう 伊賀君
ねえ 伊賀君

伊賀く~ん
はい はい

先週の後半
記者らしい人 来なかった?

先週の後半ですか…

発売日から逆算して

取材は
その辺りだと思うのよ

例えば…

メモを取っている人とか

あっ
いた

先週の金曜日
確かに メモ取ってましたね

きっと その人が記者よ

あっ もしかして
ずっとスマホいじってた女の人?

いや 黒革の手帳
メモを取っていた男性がいたはず

絶対に怪しい

食事中にメモ取るなんて
記者以外 考えられないわ

思い出せないな~
どこのテーブル?

3番テーブルだよ
ほら

アラカルトで頼んでた

あっ!

《こんばんは》

《はい どうぞ》

(堤)川合君が魚料理のときに

間違えて
オードブルのナイフを出した席

《すいません
ナイフとフォーク交換します》

あ~! あの人か

魚料理のときに
オードブルナイフ!?

何で記者の前でミスするのよ
ごめんなさい

潰れる
落ち着いて シェフ

その程度のミスなら
大きなマイナスに…

すいません
僕もミスをしたかもしれません

(堤)ウソでしょ!?
伊賀君 まさか君も…

それが あまり覚えてないんですが
あの日は バタバタしていましたし

何かやった不安感が…

確かに あの日は
次から次に お客様がいらして

しっちゃかめっちゃか でしたな
厨房も地獄だったよ

あっ!
そういえば あの日 俺も

店長まで!?
えっ 何したの?

ああっ!

(堤)オードブルのてっぺんにのってた
ムール貝ベニエを転がしちゃって

自分で のせ直しちゃったの
あれ気づかれたかな~

そういうのは戻してくれって
言ってるでしょ

見られないように やりなさいよ
いえ そういう問題では

そういえば 私も
あっ!

《(大岡山)
結構優しい味なんですね》

《優しい中にも
ずっしりとした重みを》

《わずかに感じる方も
いらっしゃるようで》

(山縣)
重めがいいと言われていたのに

ワインの好みを
ハズしてしまいました

ソムリエの資格がないんだから
でしゃばらないで

あっ タラの切り身

シェフまでも?
あっ あっ!

えっ? あれ?
うん?

何? ヘタなの?
方向が違うのでは?

あっ こっちか
あっ!

《幹さん タラが大好物だって
言ってたから こっちが4番テーブル…》

(小澤)切り身の大きさが
少し違ってたんだけど

小さい方を そのお客さんに
出してしまったんです

感づかれたの?
かも

だ… だって

(小澤)4番テーブルの幹さん
たまに大きな声出すから

《(堤)どうぞ》
《(幹)あら 大きなタラちゃん》

《(小枝)フフフ… ハハハハハ》

みんな 自己申告は以上?

すいません
僕は まだ思い出せません

覚えてないけど

僕も まだ
たっくさんあるよ きっと

そんな得意げに
言うことじゃないからね

うん まあ いいわ
レストランは 星の数ほどある

きっと まだウチの番じゃないわ
えっ でも

アルファベット順だって

そんな単純な法則で
決めるわけないでしょ

<どの口が言う>

うん やっぱり
その人は 記者じゃなかった

だって 記者だと決めつける
証拠がないもの

でも スマホ
写真を撮っていたような

そういえば 店の次元が
どうのこうのって言ってたような

じゃあ 覆面記者ってこと?

潰れる

開店して数カ月

我々にも緩みが
出ていたのかもしれませんな

その気の緩みを
神様が見ていた

たとえ その人が神…

覆面記者だとしても大丈夫よ
どうしてですか?

だって あなた達のミスは
ありがちで陳腐

平凡 話題性なし
つまらないから 記事にはならない

文章の世界で生きる者として
そう思う

なるほど
オーナー カッコいい

だから言ったでしょ
私の推理をなめないで

なんか 赤飲みたくなっちゃった

伊賀君
この前飲んだやつ 持ってきて

あっ!
うん?

思い出しました 僕のミス

あの日もオーナー
その席でお食事されてましたよね

そうだった?
(山縣)ええ

いつものことながら
わがまま放題でした

あー!

《川合君》
《うん?》

《私の荷物持ってきて》
《はーい》

《店長 このバッグじゃなかったわ
紙袋の方 持ってきて》

《いや あの ちょっと待って…》
《大至急 大至急》

《(堤)もう…》

《シェフ~ テリーヌやめて
オマール入りのほうれん草ボールにして》

《え~ もう切ったのに》
《よろしく》

《ここに載ってないの ちょうだい
山縣さんが隠してるワイン》

《何のことでしょう?》

《この前
こっそり発注してたでしょ》

《してません》
《し~て~た》

《伊賀君 伊賀君》

《ジャケット持ってきてくれる?》
《ジャケット はい》

何よ まるで
私のせいみたいじゃない

オーナーが客席で食事してる店

お客様よりも
オーナーが優先される

そんな店 致命的ですよ

いや 待てよ

もし記者がオーナーに
気づいてなかったら セーフでは?

そうよね?
むしろ迷惑な客対応に

追われていたと
同情票が集まるかも

う~ん 何だか
言い方 気にくわないけど そうね

ちょっと待って
今 伊賀君のミス発表する場でしょ

はい そのミスなんですが

むしろオーナーだと気づかれていれば
救いがあったんです

うん?

《すいません》
《はい》

《お水を1杯いただけますか?》
《かしこまりました》

《やっぱ ジャケット暑いわ》

《あっ あっ! あー…》

正直 またかと思って

オーナーは後回しでいいと
判断してしまって

《ちょっと 私だって客よ
拭いてくれたって いいじゃない》

《よかったら これ使ってください》
《じゃあ そこ拭いてください》

《はい?》

緊急性の高い客を無視した

記者さんには
そう映ったはずです

この店は もう終わりだ

オーナー 出版社のコネ使って

記事 差し止めることは
できないんですかね?

そんなムチャ言わないでよ
そこを何とか

いつもの へ理屈で
大丈夫と言ってください

いつもの へ理屈って何!?

ごちそうさまでした

シェフ 今日もおいしかったよ

いつも ありがとう
おお そりゃよかった

川合君 今の話聞いてた?

だって 記事が出るかどうかも
分からないし

出たら出たで
仕方ないじゃん

仕方ないじゃん 仕方ないじゃん…

確かに 川合君も
たまには いいこと言うねえ

そうね まあ 過ぎたことは
くよくよしても仕方ないわ

今日から初心に帰って
営業しましょう

だね
食後の歯磨き してくるよー

あっ そうだ
私 書きものあるから

料理は
オーナー室に運んでちょうだい

はい
何その ホッとした顔

これ 下げますね よいしょ

川合君 たれてる たれてる

ああっ!
すいません 失礼しました

伊賀君 ありがとう

川合君 もう これ いいから
うん はい

ねえ あの人

お客様を指ささない
えっ でも あれさ

さっき みんなが話してた
おじさんじゃないの?

えっ?
神様

いらっしゃいませ

えっ 覆面記者が?
はい

<書きものをしているんじゃ…>

いくわよ 伊賀君

どこへ?
どこって

奇襲をかけるのよ

<嫌な予感しかしない>
<ゴー ゴー!>

何を書いてらっしゃるの?

オーナーの方ですか?
ええ

声をかけに
いらしたということは

私が誰か
お分かりなんですよね?

やっぱり あの人
覆面記者さんだったんだ~

閉店後
少しお話できますか?

記者さん 何話してるんだろう?

塩分足りてたかな?

(月川)さあ

さっ お話しましょうか

さっ お話しましょうか

うん?
10代の頃から

帝王プリンスのフレンチで
給仕として勤め始めてから

今年で40年になります

うん? えっ
記者じゃないの?

記者? いえ

和田英代さんから
話は聞いていませんか?

(英代)ああ~!
大岡山さん ホントに行ったんだ

来たわよ
ねえ 一体どういうこと?

Excuse me.
Can I sit it?

大岡山さんが
再就職先を探してるって言うから

あんたの店を紹介したの
《ロワン・ディシー?》

だから 何で?

いや だって 一流店を渡り歩いた
サービスマンだよ

あんたの五流店に来てくれたら
ハクがつくでしょ

五流店とは また失礼ね

☎いや 感謝して
もらいたいくらいだけどね

で 大岡山さんは
いつから働くの?

働かない

《数日 このお店の様子を
見させていただきました》

《ですが
このお話はなかったことに》

《えっ?》
《無礼を承知で申し上げますが》

《あまりに次元が低すぎる》

《お粗末だ》

《お粗末って
そこまで言われる筋合いは…》

《いいえ お粗末です》

《特に 接客係の態度は》

《お粗末以外の言葉が浮かばない》

《全く
教育が行き届いていない》

《僕達
おそ松くんってこと?》

《今 気づいたのかね》

《(大岡山)
今日は お断りに来ただけです》

《てっきり和田さんから》

《話がいっていると
思っていましたので》

《このお店は》

《私にふさわしくない》

《お粗末だ》
って 何なのよ!

何か 告白されると思ったら
フラれたみたいな

アッハハハハハハ!
Oh, sorry.

そもそも従業員
増やすつもりないから

余計なお世話
やめてちょうだい!

覆面記者じゃ
ありませんでしたね

考えてみたら ウチみたいな
次元の低ーいお粗末な店が

取り上げられるわけが
なかったんだよ

取り越し苦労だったか
全く恥ずかしい

おおっ!

ナイス反射神経

ナイスじゃないよ 全く

山縣さん 赤ちょうだい
まだ飲む気ですか?

あんなこと言われて
飲まずにいられると思う!?

あと 伊賀君

今回のことは
あなたの落ち度でもあるからね

えっ?
接客係が

お粗末と言われたのは

サービスの要である
伊賀君の責任

特に川合君の教育は まっ…

たく なってないから こうなるの
えっ そうなの?

明日から特訓して
川合君を何とかしなさい

<確かに そろそろ川合君には
一人前になってほしい>

あ~ 特訓って
何か楽しそうな響き

じゃあ 明日 1時に

えっ 1時!?

全然眠れないな~

なら 1時半

1時45分で
分かったー

じゃあ また明日ね

<本人も 一応やる気みたいだし
いい機会かもしれない>

ああっ!
あの ボトルは丁寧に扱って

ああっ ああ!

あっ 分かった

コルクがいけないんだ

<うん いけないのは 君の技術>

あっ ねえ
ワインは山縣さんの担当にしない?

川合君
これ僕が 昔使ってた本

分かりやすいから
覚えてきて

うわ~ 分厚い

僕ね 本読むと
眠くなっちゃうんだよね

ええ~
本番では 料理がのってるから

水平を保ってね
(山縣)川合君

何?
もっと真剣に取り組みたまえ

僕 いっつも真剣だよ

君の特訓が続くと
伊賀君が店の準備できないだろ

そうなると 山縣さんが働かなきゃ
いけなくなりますからね

川合君 お皿に
指紋がつかないように持ってね

前に習ったろ
そうだっけ?

川合君 何笑ってるの?

あっ オーナー こんにちは
こんにちは じゃないのよ

指紋つけないとか
基本中の基本でしょ

あと蝶ネクタイ曲がってるわよ
だらしない

あと 昨日お皿4枚割った…

めちゃくちゃ叱られてますね
オーナーは他人には厳しいですからな

オーナー もうその辺に

伊賀君も もっと心構えから
鍛え直してちょうだい

もう誰が来ても
あれこれ言われないように

川合君は 今のままじゃ
給料泥棒よ

申し訳ございません

今日は お肉をガツンと食べたい気分
って シェフに伝えといて

今日はって いつも
ガツンとした物しか食べないくせに

給料泥棒は言い過ぎですな

あんまり
気にしないでいいからね

今日のオーナー 機嫌悪かったね

ちょっと休憩

伊賀君 大丈夫なのか?

ホントに川合君は
使えるようになるのか?

やれるだけ やってみます

(実況)破壊なくして創造なし

令和の破壊王
川合太一の入場であります

サービスの要 伊賀観との一騎打ち

果たして 伊賀は
川合を鍛え直すことができるのか

7番テーブルのお客様がお呼びです
はーい!

(実況)川合 軽快なステップ

しかし いまだに
テーブルの番号を覚えられていない

お待たせいたしましたー!

では 4番テーブルの
お皿を下げてください

(実況)4番にも すぐに行けない
この歯がゆさ

あーっと 皿を片手に
宙に舞った!

バックドロップ!

焦らず 丁寧に
うわあ!

余計な力は入れなくていいから
ああー!

ああー!
ああー!

ああ 危ない あっぶねー
危ない

あっ そうだ
うん?

何その
UFOキャッチャーみたいなやつ

ミッドナイトランチが2
できた!

うわー 縁起がいい!

777万!?

(実況)諦めるな 伊賀

1 2 返した!

ハッ!

もう一本

できた!

何とかなるもんだな

(山縣)継続は力なり
ってやつですかな

さてさて さてさて
川合君は どうにかなったかしら?

はい テーブルセッティングは
任せられるようになりました

ふ~ん

うん? ちょっと!

表裏 逆じゃない
あっ すいません

伊賀君が
謝ることじゃないでしょ

何これ?

あー お皿の方は
気をつけてたんだけどな

すいません やり直します
伊賀君

あなた 川合君のこと
甘やかしてるんじゃない?

ちゃんと指導しないと
彼のためにもならないのよ

すいません

普段ね 私は寛容で

どんなときだって おおらかだって
思われてるかもしれない

<おおらか?>

<わがまま
責任放棄の間違いでしょ>

でもね オーナーとして
私は 心を鬼にして

言わなきゃいけないときだって
あるの

<いつも 言いたい放題のくせに>

一度しか言わないから
よーく聞いて

川合君の失敗は
伊賀君の失敗

もう一度言う
川合君の失敗は 伊賀君の失敗

もうちょっと
気を引き締めてちょうだい

はい

伊賀君 ナフキン
畳み直すね

オーナー

さっきのは 伊賀君に対して酷です
はい? なぜかしら

むしろ川合君を あそこまで
できるようにしたことを

褒めてあげてください

二人は あのお粗末おじさんに

好き勝手言われたまんまで
いいわけ?

悔しいんだな
言い負かされたのが

社長ありがとうございました バイバイ
おお ありがとう

バイバ~イ 気をつけてね
おおっ じゃあ

《川合君の失敗は
伊賀君の失敗》

伊賀君
えっ? うん?

駅まで送ってくれない?
えっ あっ うん

あ~ ありがとう
助かったよ

川合君
うん?

急ぎの用ってここ?

ああ うん
友達が飲み会やっててさ

えっ? うん?
うん? えっ?

あっ いや
じゃあ 明日も1時45分集合ね

はーい
じゃあ これよろしく

うん
あっ

バイバーイ

(新藤)あっ あっ
あー!

川合!
イエーイ!

あっ ごめん
ちょっと またあとで かけるわ

お前! 遅かったな!

ちょっと
できあがりすぎだよ 新藤君

あっ もしかして あの人が噂の?
ああー! そう!

僕の伊賀君でーす!
僕の?

で こっちが新藤君
ああ どうも

イガガミさまだ
そうだよ

イガガミさま イガガミさまだ~
イガガミさま イガガミさまだ~

イガガミさま?
何でもないんです すいません

川合がいつもお世話になってます
なってます

どうですか? こいつ 仕事の方は
何かちょっと

不器用なとこあるっていうか
ああ はい

でも
なぜか憎めない愛されキャラ的な?

はい
やっぱり!

ウチの店にもね 川合のファンの
お客さんが結構いたんですよ

え~ そうだったの?
そうだよ

なのに
何で急に 店辞めちゃうかな~

だって シャンプー飽きちゃったじゃん

もう少しで
カットできそうだったんだぞ

でも 僕ほら
ちょっとだけ不器用じゃん?

確かに
川合君に刃物は ちょっと…

そう! 僕に向いてなかったの
あっ でもね

今のお店 すっごく楽しいんだー

ねえ 伊賀君

(新藤)よかったなー!
よかったー!

じゃあ 伊賀君
また明日ね 気をつけてね

いや~ 何か気分いいな
飲むぞ~!

楽しいんだ

(電話のベル)

ロワン・ディシーでございます

☎もしもし 伊賀君?

☎今日さ 特訓休んでもいいかな?

昨日さ 映画の試写会のチケット
もらったんだけど

それが 今日のでさ
ええっ?

最初の山田監督の挨拶が長くて

こんな時間になっちゃった

☎これから お店向かうね

☎い…伊賀君?

うん 分かったよ

☎ありがとう~
じゃあ また後でね

うん また後で

はあ… 片づけるか

(堤)よし よし よし

はい これでね
アッハハハ 引いた

あっ お疲れさまです
オーナー

うーん

伊賀君 そこで何してるの?

あっ… 時間ができたので
ちょっと掃除を

川合君は?
特訓どうしたの?

あっ… 今日は急用があるとかで

どんな急用?

あっ それは…

映画の試写会に行ったの

で?
それを許したの?

伊賀君は~

もう 行った後でしたので

ちゃんと叱ったんでしょうね?
いえ…

3時50分
出勤時刻過ぎてるじゃない

もう 来ると思うのですが…

い~が~く~ん!

オーナー! 伊賀君を叱っても
仕方ありませんよ

(峰)こんにちは
お邪魔します

えっと…
どなた?

峰と申します こちらで
雇っていただけないでしょうか?

はい?
仙台の洋食店

厨房1年
ホール1年勤めていました

拝見しましょう
はい

フレンチのサービスを きちんと
勉強したくて上京してきました

(山縣)おお~ いい人材ですな
経歴も申し分ない

即戦力になりますよ ほら 伊賀君
ええ まあ

こんな人が加わってくれたら
最高ですなあ

いや ですが
これ以上 従業員を増やすのは

ちなみに
この店のことは どこで?

和田英代さんからの紹介です
はっ?

また英代さんですか

ちょっと伊賀君
電話持ってきて

はい

あなた 峰君って知ってる?

仙台の方だそうよ

ああー 数カ月前にね
取材先で知り合ったのよ

そのときに
ロワン・ディシーを紹介しておいたの

☎あんたが まだ
人探してるときだったからさ

☎タイムラグが生じただけ

事情を話して お帰りいただいて

お帰りいただく?

いいえ 採用するつもりよ
ありがとうございます

じゃあね
やったー!

はい ありがとう
いいんですか? オーナー

友人の厚意には 甘えるものよ

ですが
人を新たに雇う余裕は…

お口チャックだよ
伊賀君

オーナーの気が変わったら
どうすんのよ

(電話のベル)

ちょっと失礼します

ロワン・ディシーでございます
☎あのね 伊賀君

川合君 今どこ?

ごめんね
何か電車が止まっちゃっててさ

何駅? うん

そこからなら
バスでも来られるから

とにかく急いで来て あっ…

☎うん 今から行きまーす

いいえ もう来なくて結構よ

えっ?

オーナー まさか…
そうよ

川合君をクビにして
峰君を入れるの

そんな選択肢があったのか

川合君は向上心がない
永遠に使えるようにならない

いや しかし…
峰君がいた方がいいでしょ?

川合君を取る理由はある?

それは…

ずっと苦楽をともに

してはいないですが
仲間ですし

ほら やっぱり
取る理由はないわね

川合君の存在意義は
仕事とは別ではないかと

それもそうか?

ここは 仕事の場でしょ?

それもそうか

し… しかし

なら 伊賀君に任せるわ
えっ?

サービスの要は あなたよ

川合君を取るのか 峰君を取るのか
伊賀君が決めなさい

そんな…

オーナー
何で伊賀君にばかり 酷な仕打ちを

何なのよ さっきまで
峰君の採用を喜んでたじゃないの

川合君のクビがかかってるなんて

えっ? なら
二人に任せてもいいのよ?

伊賀君 どんまい

はあ…

すいません 明日中には

採用不採用の電話を
させていただきます

はい よろしくお願いします
失礼いたします

もう~ 何で こんなときに
いないんだよ 川合君は

今日は
8名様と6名様が重なります

山縣さんも フルで接客
お願いしますね

もう~ 何で こんなときに
いないんだよ 川合君は

あの~
まだ何か?

僕 手伝いましょうか?
今日暇ですし

えっ?
テーブル番号教えていただけますか?

お待たせいたしました
どうぞ

うわ~ おいしそう
フォアグラのソテーでございます

いらっしゃいませ
予約していた オサナイです

オサナイカンタ様 3名様ですね
お待ちしておりました

お席へご案内いたします

シェフ ご予約の五反田様
1名 コースメニューのメインを

ラム肉からお魚に変更希望と
なっていますが 大丈夫でしょうか

ああ そうだった ありがとう
いえ

えっ 誰?
僕持っていきますよ

おっ いいのかい?
はい!

君のような若者が
まだいると思うと

日本もまだまだ
捨てたものじゃないね

そんな大げさですよ
行ってきます

で 誰?

峰君

お待たせいたしました

非の打ち所がない好青年とは
このことだ 峰君

はい
見て あの笑顔

あんなに楽しそうに
仕事しちゃってさ

《今のお店 すっごく楽しいんだー》

川合君も
いつも楽しそうではありますが

まあ そうだけど
川合君

この店に それほど
執着なさそうだし

峰君で決まりかな

オーダー入りました
アラカルトで真鯛1 お願いします

聞いたよ 伊賀君
どんな選択をしても

誰も伊賀君を責めたりしないから

ああ…

ありがとうございました
お気をつけて

ありがとうございました

(鱸)あれ? 川合君は?
さあ

<何をやってるんだ 川合君は>

川合君 今どこ?
☎ああ ごめんね

☎電車で忘れ物しちゃって

それは 後にして
今すぐ来て

えっ いや 今ちょうど
忘れ物センターに来てるところ

こちらですか?
ああっ これです

ああ よかったー

あと30分で来て
☎分かった

伊賀さん 予約なしの2名様

5番テーブルにご案内しても
よろしいでしょうか

えっ でも まだ片づけが

何かすみません
相席させてもらっちゃって

あっ いや 誰かと食べる方が
ご飯もおいしいですし

峰君がやってくれたの?
はい

すごいね 彼

いいもんですな
ソムリエの仕事に集中できるのは

<勝負あった>

<僕は川合君を>

<クビにしなければならない>

遅くなりましたー

オーナーは 来なくていいって
言ったけど来たよ

まさか この期に及んで
褒めてほしいのか

さすが 破壊王
僕 すぐ着替えてくる

川合君
うん?

着替えなくていい
ちょっと来て

えっ?
こればっかりは 仕方ないな

あれ? 新しい人がいる

峰君 とても仕事ができるんだよ

へえ~ よかったね

これで にぎやかになるな~

違うんだ
えっ?

ウチは
人を増やせる状態じゃない

えっ あの人は
今日だけの人ってこと?

みんな 僕も

峰君に働いてほしいと思ってて

うん 僕もそう思うよ

あの人 いい人そうだし
うん

話があるから こっちへ
うん

川合君
うん?

峰君が働くということは

君は…

君には

この店を
えっ 何?

<なんて 察しが悪い>

<いや 僕がハッキリ
言うべきだったんだ 最初から>

《ねえ これ守らなきゃダメ?》

《あっ!》
《大丈夫》

《川合君のこと
甘やかしてるんじゃない?》

《ちゃんと指導しないと
彼のためにもならないのよ》

《川合君の失敗は
伊賀君の失敗》

《もっと心構えから
鍛え直してちょうだい》

<オーナーの言うとおりだ>

<僕が もっと早く
手を打っておけば>

《川合君を何とかしなさい》

<「何とかする」が>

<クビにすることだなんて>

すまない 川合君

でも…

どうしようもないんだ

いいんだよ 伊賀君
えっ?

大丈夫だから

何が?

伊賀君
何か僕に迷惑かけたんでしょ?

僕 気にしてないから

(堤)いらっしゃいませ
あっ お客さん来たね

川合君?
ほら 伊賀君がしっかりしないと

ブルーになってる暇ないよ
いや 川合君?

<なぜ 君が僕を励ます側に?>

さっ! 悩んでるより仕事仕事
じゃあ僕 着替えてくる

川合君 待って
聞いて

伊賀君は悪くないよ

だって 伊賀君は
いつだって ちゃんとやってるもん

僕 伊賀君と働けて

毎日楽しいよ

やっぱりな
言えないと思いましたよ

誰も
川合君には勝てませんからね

オーナー
うん?

僕は いつも
ちゃんとやってるでしょうか?

伊賀君はどう思うの?

僕は愛想がないですし

今日も色々と
後悔してばかりで

そうね

まっ 決して完璧じゃないけど

それが
伊賀君の味じゃない?

完璧なものばかりじゃ
つまらないでしょ

オーナー

峰君
分かりました

<なんて 察しがいい>

今日働いてもらった分は
きちんと支払いますから

素敵なお店だったので
残念です

我々だって 残念だよ

では 失礼します
峰君 またね~

またね~ じゃないんだよ

はあ!? 川合君 残したの?

オーナーも完璧なものばかりじゃ
つまらないと

いや それ私
伊賀君に言ったのよ

えっ?
いや 完璧じゃなくてもいいけど

最低限 仕事ができなきゃ
ダメに決まってるでしょ

もう 決めましたから

きっと 彼にしか
できないことがあります

へえ~ う~ん

うん まあいいわ

で 川合君どこ? 残る以上
使えるようになってもらわないと

今は お客様と…
ないの? 鱸の白ワイン蒸し

えっ ちょっと今月のオススメって
お店のインスタに載せてたやん

だから
わざわざ20分も歩いて来たのに

あ~ これ先月のオススメのやつだ

ちょっと~
分かりにくいわ

理不尽なクレームですな

ちょっと気分悪いわ
なあ~

ちょっと!
お客様 いかがなさいましたか?

≪ちょっと ここのスタッフ
一体どないなってんの?

しゃべってる途中で どっか行くし
お待たせいたしましたー!

何これ?
気分が悪いと言っていたので

胃薬です
川合君?

我慢できないことがあったら
すぐ言ってください

お手洗いまで ご案内いたします

あっ いや 私達が
気分が悪いって言ってたのは

そういうことじゃないのよ
元気なんですか?

うん
よかったー!

じゃあ 僕もう行っていいですか?
えっ?

遅刻しちゃったから
その分 仕事頑張らないと

川合君
プッ…

はいはい
もう行ってええよ

何か悪かったね
全然

ほな おおきに~
おおきに~

何か 初め あれやったけど
結構ええ子やんか なあ

何か ありがとうございます

まあ 確かに

あれは
川合君にしかできないことだわ

はい

あれ?
ねえ あの人 記者さんじゃない?

ほら
僕が前言ってたスマホの人

お客様を指ささない
遅刻した分 働きなさい

はーい!

あっ!

セーフ!

<(謎の紳士)こうして
川合青年の知らぬところで>

<事件は幕を閉じたかに見えた>

はーい!

まさかホントに
峰君を採用しないとはね

だからー
もう従業員足りてるんだって

売り上げだって 上がってきてるし
まっ 少しだけどね

たまにあるんだよね

経営者がダメだから
従業員が結束して頑張るってこと

何言ってるの

私が優秀だからに
決まってるでしょ

はいはい
うわっ 何 気持ち悪っ

えっ?
何かいいことあった?

分かる? 出ちゃってる?

えっ 出た!
(英代)えっ?

できた! 見て 伊賀君
出た! 出たわよ みんな!

これ みんな見てちょうだい

何?
ウチの店が載っているの

えっ!?
うん?

極上の料理と
愛くるしい従業員が魅力?

やっぱり私の推理は
正しかったわ

あっ! あの女の人
記者さんだったんだ やっぱり

信じらんない この高評価
愛くるしい従業員って

私のことかな?
どう考えても川合君でしょ

ほらね 川合君残しておいて
よかったでしょ

<川合君をクビにしようと
したくせに>

オーナー!

僕に
ボーナスくれても いいんだぞ

調子乗らないで
もらえる?

<(謎の紳士)川合青年のパワーか
どうかは分からないが>

<雑誌の記事のおかげで
店は繁盛して>

<オーナーが 川合青年を
クビにすると言いだすことは>

<二度となかった>

<このまま このメンバーで
店を経営していくのだろう>

<このときは まだ>

<伊賀青年は そう思っていた>

あっ!

ふう…