ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

わたし旦那をシェアしてた 第5話 小池栄子、りょう、岡本玲、夏木マリ… ドラマのキャスト・主題歌など…

『「わたし旦那をシェアしてた」#5【第2章開幕!妻たちを襲う男たちの思惑】』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. 天谷恭平
  2. 恭平
  3. 名前
  4. 本当
  5. 文江
  6. 大丈夫
  7. 関係
  8. 寄付
  9. 美保
  10. 事件
  11. 人間
  12. 犯人
  13. 秀明
  14. 相談
  15. 無理
  16. ダメ
  17. 慎香
  18. 団体
  19. 彼女
  20. フッ

f:id:dramalog:20190802073402p:plain

『「わたし旦那をシェアしてた」#5【第2章開幕!妻たちを襲う男たちの思惑】』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

☆無料で民放各局の動画視聴ができるTVerティーバー)!まずはココから!
民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」

他にも、無料お試し期間のあるVODサービスが増えてますので、各社のラインナップを調べてみるといいかもしれませんね。

 

「わたし旦那をシェアしてた」#5【第2章開幕!妻たちを襲う男たちの思惑】[字][デ]

同じ男性を愛した3人のシングルマザー達が、愛と欲望のために戦いながら「愛した夫」の残した衝撃的な【謎と嘘】に巻き込まれていく“ファイティングミステリー”!

詳細情報
出演者
森下晴美…小池栄子
小椋加奈子…りょう
藤宮茜…岡本玲
松田秀明…赤楚衛二
佐伯剛…渋谷謙人
体操のお兄さん…小林よしひさ

森雄作…黒木啓司(EXILE/EXILE THE SECOND)
塚本美保…渡辺真起子
天谷恭平…平山浩行

染谷文江…夏木マリ
番組内容
加藤と名乗る男が、シェアハウスを訪れる。彼は恭平(平山浩行)の友人で、晴美(小池栄子)、加奈子(りょう)、茜(岡本玲)の相談役になってほしいと頼まれていたという。秀明(赤楚衛二)は、加藤の姿に動揺。男の正体は、恭平殺しの実行犯・森(黒木啓司)だった…
森は晴美達に、遺産3億円は寄付しようと提案する。文江(夏木マリ)は反対するが、言いくるめられてしまい、森の計画通り、晴美達は寄付する事に同意して…
制作
【脚本】
仁志光佑
【監督】
湯浅弘章
【チーフプロデューサー】
前西和成
【プロデューサー】
中間利彦
熊谷理恵
音楽
和田俊輔
【主題歌】Hilcrhyme「事実愛 feat. 仲宗根泉 (HY)」
番組ホームページ
https://www.ytv.co.jp/danshare/
【番組公式Twitter】
@ytvdrama
【番組公式Instagram】
@_danshare_
【番組公式LINE ID】
@danshare

 

 


(少年)あっ アサガオだ!

(少年)このアサガオ
なんて名前かな?

(女性)名前はないの。

あるよ。
ありません。

ある!

ないの。

(文江)<世の中には
名前のないものがある>

(文江)
アサガオは品種名であって
この子の名前じゃない。

名前が ないなんて
あまりに残酷だ>

(文江)そうでしょ 朝太郎…。

しっくり こないわね。

(藤宮慎香・藤宮慎吾)
♪~ UH!マンマンママン
マンママンマン

(慎香・慎吾)
♪~ マンママンマン
マンゴー!

(慎香・慎吾)
♪~ マンマンママン
マンママンマン…

(森下沙紀)
さっきから負けてばっか。

(小椋 透)
あ~ お前が うるさいから。

(沙紀)
はあ!?自分が負けたんでしょ?
(森下晴美)ただいま~。

今ね 勝てそうだった。
(藤宮 茜)おかえりなさ~い。
(沙紀)じゃあ もっと練習しろ。

あんたたち喧嘩しないの!
(小椋加奈子)
喧嘩するほど仲良くなった。

(沙紀)
マジきもいんで やめて下さ~い。

あの子 よく話し方 かわるから
イラッとしません?

あ~ これ食べた~い!

ダメ!私が買ったの。
シェアしましょうよ~。

都合良く シェアって言葉使う
あんたにイラッとする。

透 甘い物ばっかり飲んでないで
炭酸水にしな!

こら!悪ガキ!

ちょっと!汚い言葉で怒らないで
ください。トラウマになる。

人の娘の文句 言った奴に
言われたくないね。

(秀明)
子供が休みの土日が
一番 忙しいんですね 親って。

そうよ~。秀明君とこは違った?

うちは放任主義だったんで。

「秀明君」って いつから?
え?自然とそう呼んでたけど?

うち「秀ちゃん」って呼んでます。
「秀ちゃん」!

あんた これ冷蔵庫入れといて。
(秀明)はい。

「あんた」ってなんかね~。

照れてるんですね。
でも「秀ちゃん」は ないね。

(秀明)僕は何でも…。
なれなれしい。ねえ?
(チャイム)

どちらさま?
(森)加藤達哉と言います。

天谷恭平さんとは友人でした。

♬~

♬~

(恭平)この指輪で お願いします。

(美保)
天谷恭平さんは何者かによって
殺害されました。

天谷恭平の遺言書。

天谷恭平が一番 愛した人に
この3億円を渡す。

加藤さんは天谷恭平から

あなたたちの相談役に
なるように頼まれていたそうよ。

(森)やっぱ人任せは
よくねぇよなあ。

そろそろ 俺が動くか

…と言われても。

そうですよね。

これを見ていただければ。

失礼ですが どんな お仕事を?

スポーツ選手や経営者の方の

メンタルトレーナーを
やっています。

なんか怪しくね?
…だな。

あの…申し訳ありませんが
特に ご相談することは…。

僕の職業を聞くと
みんな最初は怪しむんですよ。

それは偏見ね。

いや あの…私
オープンマインドなほうなんで

別に職業軽視とか
そういうことじゃなくて。

大丈夫です 慣れてますんで。

じゃなくて あなたが
怪しいんです。

直球で言った。
そうですか。

以前は心療内科
働いてたんですが。

え お医者さんだったんですか?
はい。

プライベートで色んな人の
相談に乗ってるうちに

それを仕事にしろって アドバイス
してくれたのが恭平です。

それで 医者を辞めました。
アドバイスに従って正解でした。

そう。恭平ってアドバイスの天才。
あたしも彼のアドバイス

パーソナルトレーナー
なったんです。

恭平は天才です。でも天才って
本当に孤独なんですよね。

それ わかるかも。私 恭平君に
相談されたこと ないですもん。

私たちも ないですよ。
うん。

天谷恭平は あなたには相談を?

もちろんです。友人ですから。
友人…

いい響き。
(森)僕の職業は簡単に言うと

皆さんに
ストレスを発散させることです。
ストレス発散。

今のあたしたちって
ストレス満タン。

ホントそれ。
何でも聞きますよ。

くだらない愚痴でも。
愚痴なら たくさん ある。

あなた 医者だったときは
どの分野を。

行動心理学と深層心理学
主に専門としていました。

あなた…外科医だったんですね。

この人は管理人さん。
そうよ。

そう…ええ!?

よくわかったわね。
辞めて何年も経つのに。

それを見抜くのも
僕の仕事のひとつですから。

それに その目つき その姿勢。

専門職のクセは
抜けませんからね。

外科医とか すご~。
なんで管理人さんに?

あの…僕 買い出しに。
あ~ 待って。

それじゃあ 皆さんに
僕の仕事を見せましょう。

君…お母さんを亡くしてるね。

あってるの?

はい…。
なんで そんなこと わかるの!?

以前 窃盗で捕まったことがある。

そうなの?

はい。
それは ちょっと…。

前科 あったんだ あいつ。
へえ…。

若気のいたり みたいなもんで。

まあ こんな感じです。

すごいです!
皆さんも何か相談があれば…。

はいはい!
私 いっぱい あります!
私も!

いや あたしの方が多い!
じゃあ 順番 決めましょうか。

大丈夫か?

ヤバい気がする…。

とめた方がいいです。

怪しさなら
あなたも負けてないわよ。

本当に いいんですか?

楽しそうだから いいじゃない。

どうなっても知りませんよ。

(森)そうだ。

君…天谷恭平の死に
関わってるよね?

関わってません。
(森)本当に?

恭平みたいな大金持ちと
君みたいな若者が

どうやって知り合ったか
詳しく教えてくれるかな?

それ興味ある。

どうして彼を雇ったんですか?

彼は天谷恭平の大切な物を
渡しにきてくれたからよ。

それ 何ですか?
婚約指輪のダイヤの鑑定書です。

 


ダイヤの鑑定書ね。
婚約指輪の?

それ見せてもらっていいですか?
ダメだ!

どうして?

それは…。

君…今 何か
嘘をつこうとしているね。

してない!
それも嘘。

黙れ!

どうやら
君の本性は 獣のようだね。

それを新しい課題にしましょう。

天谷恭平と松田秀明の
本当の関係は?

知りたい…。
確かに。
教えてよ。

僕のことなんて
どうだっていいじゃないですか!

どうやら
複雑な関係なんだろうね。

(恭平)

(蹴る音)

 

(チャイム)

(美保)
天谷恭平さんの件で

署で お話を
お聞かせ下さい。

松田秀明さん。

なんで今頃 事情聴取?

何か見つかったとか。

本当に事件に関わってるんじゃ?

(美保)
任意ですが よろしいですか?

わかりました。鞄 取ってきます。

虫も殺せないタイプよ。

だといいんですが。

もう ゲームみたいなことは
やめた方がいいんじゃないですか。

あなたが守ってくれるんでしょ?

こんな状況じゃ
お約束はできません。

はじめから頼ってないから大丈夫。

目を離さないで下さい。
あの女たちから。

しっかり管理してる。

お前のオヤジ
毎日 焼酎ばっか飲んでるぞ。

あの安くて大きいやつ。

もう ここには戻ってくるな。

♬~

簡単に自供しちゃダメよ。

♬~

(秀明)あの…ここで?

(美保)うん…珈琲 飲んで。

(秀明)あ…ありがとうございます。

(杉原)
松田秀明 27歳。東京都出身
現在フリーター。間違いないな?

はい。

(美保)私たちは あなたが
天谷恭平さん殺人事件に

関与した人物と
連絡を取ってるって疑ってるの。

(杉原)
錦糸町にある漫画喫茶の
パソコンでやりとりしてたよな?

(美保)「なんでも請負人」って
サイト 使ったわよね。

ネットは使いましたけど

そのサイトかどうか…
適当に使ってたので。

嘘が下手だね。
嘘なんて ついてません。

警察相手に
嘘をつこうと思ったって無理よ。

あなたの お姉さんは

北神谷町未解決殺人事件の
被害者だった。

警察なら知ってて当然でしょ。

あなた その事件の後 窃盗や傷害
犯罪に手を染めるようになった。

北神谷の事件の犯人は
誰なんですか?

それは まだ…。
だったら こんな事件より先に
そっちを解決しろよ!

(美保)そっちの捜査も進めてる。
落ち着いて。

あなたがコンタクトを取ってた
人物のこと 教えて欲しいの。

(杉原)
サイトにログインした事実は
掴んでんだよ。

それ以上のことは
何も掴んでないんでしょ?

例えば 僕がそのサイトに
ログインしたからって

何か問題になるんですか?
法律的な。

警察は本当に無能だな。
調子に乗んなよ!

天谷恭平は
私の大切な友人だった。

犯人は 絶対に捕まえる。

刑事さんも あの人のことが
好きだったとか?

そんなんじゃない!
チッ!

個人的な感情かよ 警察が。
違う!

じゃあ 先に解決しろよ。
あの事件を!

解決する 両方!

約束したな あんた。

絶対に解決しろよ!

北神谷の犯人 見つけたら
協力してやる。

塚本さん…。

(慎吾・慎香)
♪~ マンマンママン マンゴー!

(森)でも これでしょ?
(慎香)違うやつ!もっと変なの。

(慎香)お尻をペンペン叩くの。
(森)ランニングマン
こうでしょ?え 違うの?

(慎香)お尻をペンペン叩くの。

何で 恭平が…。

♬~

茜さんは 無理しすぎです。
あなたは頑張りすぎるから。

そうなんですよね ホント!

仕事にも集中できなくて…。
うん。

どうしたらいいか わかんなくて。

(森)大丈夫です 茜さん。
余計な物を捨てれば。

余計な物?
そうです。

余計な物は 捨てちゃいましょう。

捨てちゃうの?
大事な物を
取捨選択するんです。

トレーナーの
加奈子さんなら わかるでしょ?

そうだけどさあ。

でも 自分から辞退するのは嫌。

それは
他の人に負けたことになる。

そうなると あなたの大切な
アイデンティティーが失われる。

それは避けるべきです。

そうならないように
するためには…。

全員が降りたらいいんです
全員が?

そうです。こんな馬鹿げた争い事を
続けていたら

皆さんの人生が狂って
子供にまで悪影響が及びます。

人を使う側の晴美さんだったら
わかってるでしょ?

わかる気がする。

皆さんに ひとつ質問があります。

本当に3億円なんて大金を
受け取れるんですか?

大金を受け取ったことを知った
犯人が 自分の子供たちに

どんな嫌がらせをするか
わかりませんよ?

確かに。うちの元旦那みたいに。

また せびってくる人間が
出てくるかもね!

宝くじ当たった人って
不幸になるって言いますもんね。
(森)間に合ってよかった。

彼が亡くなったことを
知ったのが遅れたので

もし事件でも起きていたら
どうしようかと思ってたんです。

事件?
そうです。お金目的で
彼が殺されたとしたなら

次に犯人が狙うのは
あなたたちでしょう。

本当に間に合ってよかった。
もう わかってくれましたよね?

もう こんな争い事は
すぐにやめるべきだって。

ええ もちろん!
だよね?

私 はじめから
乗り気じゃなかったんで。

私も!あの人が煽るから。

あら 風向きが一気に変わった。

もうこれで お金の話は
やめにしましょう。

皆さんが知りたかったことは
僕が教えますから。

え!?それもわかってるの?

彼が誰を一番に愛してたか…
ですよね?

知ってるんですか?
もちろんです。

彼は…。

皆さんのことを
同じレベルで愛してた。

こらこらこらこら こら!

一番ダメな答えだよ それ。

納得できない!

当然です。でもこれは
変えようがない事実なんです。

彼自身 誰を一番 愛してたか
わからないから

皆さんと同時期に暮らしていた。

答えを出すために。
やっぱりそうなのかな。

彼も答えが出る前に
亡くなってしまって

さぞ無念でしょう。

そうだ 皆さん

彼が慈善活動をしていたのは
知っていますか?

私は 知らない。
あたしも。

私たち何も彼のことわかってない。

お金は
寄付したら どうでしょうか?

彼も喜ぶと…。
ダメよ!そんなことさせない!

きれい事じゃないの!いい?

真実を
ハッキリさせなきゃいけないのよ。

天谷恭平は
事実婚を楽しんでいた。

彼女たちなら重荷にならない。

実に身勝手な行動だった…。

こういった嫌な答えを出せば
納得してくれるんですかね?

そういうことじゃない。

呼び名もないような関係を
放置したままじゃ

彼は 悔しいはず。

天谷恭平は 関係をハッキリ
させたかったはずなのよ!

はず はずって フッ…。

確信がない言葉に
説得力はありませんよ?

それに あなたこそ…

本当は どういった
ご関係だったんですか?彼と。

あなたに関係は ない。

私も気になってた。

どういう関係なのか
教えてほしいです。

名前のない関係よ。
何それ?

ここまで言って わからないのなら
あなたバカね。

はあ?意味不明なんですけど。

3億円をどうするか私が決めます。
どうして あなたが?

管理人か家政婦か
わかりませんけど

あなたに
そんな権利はないですよ。

遺言書が。
(森)遺言書?

その遺言書に 彼女たちが
受け取りを拒否した場合

あなたが全額受け取れると
書かれているんですか?

いいえ。書いてない。

だったら 彼女たちの意見を
尊重すべきですよね?

全員の意見が一致してるなら。

皆さん どうでしょう?

寄付は悪いことじゃないし。

あたしも 危険なことに
首を突っ込みたくない。

逃げるの?あなたたち?
逃げるとかじゃありません。

これは 戦いなのよ!
そういうの いいですから!

はぁ…情けない女たち!

一度 決めたことを最後まで
貫き通せないなんて。

だから離婚したんですよ
あたしたちは。

わかってるなら
生まれ変わりなさい!

いい加減にして!

なんで あなたに
そこまで言われなきゃいけないの。

それはね…。
それは?何?

もういい!好きになさい。
そうします。

(森)あの…

あなたのフルネーム
教えてもらっていいですか?

染谷文江よ?
ふ~ん。

(森)団体のリスト
ピックアップしてきました。

ありがとうございます。
どうぞ。

はぁ…。
うわぁ すご~い。

こんなにあるんだ。
う~ん。

じゃあ寄付で決まりですね?

ええ。
はい。

いいよね?

(美保)活動資金を寄付?

(桃尻)
ええ。数か月前に一度。
募金として。

天谷恭平は なぜ寄付を?

(桃尻)あそこで 死んでました。

まるで
閉じ込められてるみたいに。

はい。資料で拝見しました。

その資料に どうして犯人は
女房を殺したか書いてあったか!

それは…書いてありませんでした。

(桃尻)
あんた いったい
どんな気持ちで ここに来た!

未解決の事件を放置しといて
他の事件の捜査?

何だ 警察ってのは!

質問があるなら
かわりの情報 持って来い!

お気持ちは わかります!ですが

犯人に繋がる情報になり得ます。

天谷のことを教えて下さい。
お願いします。

彼のせいで起きた事件だからだ。

どういうことですか?

天谷さんの会社が作った名簿に

被害者全員の名前と
連絡先が載ってたんだよ。

だから 自分のせいだと思って

募金してくれたんだよ 彼は。

そんな記述
どこにもありませんでした。

だろうね。
警察は関係性 認めてないから。

詳しく教えてください!

恭平君

もっと早く 遺産相続から
辞退してほしかったのかな?

かもしれませんね。
優しいあの子なら考えそう。

(文江)本当に?

そんな聖人のような人間だと
思ってるの?天谷恭平を。

文江さん もう私たちを
追い詰めないでください。

本当…疲れた。
もう余計なこと
言わないでもらえますか?

余計なこと…。
彼が死んだ以上
もう正解なんて出ないんです。

それぐらい私たちだって
わかってますから!

でも それを知りたくて
きたんでしょ?
そう。でも もう無理!

私はね 天谷恭平が選んだ人間が
誰なのか知りたいのよ!

私たちは知りたくないんです!
傷つきたくないからでしょ?

だから逃げたと思えば
いいじゃないですか!

もう私たちが どういう人間なのか
わかりましたよね?

まだ わからない。
じゃあ
一生あなたには わかりませんよ

私たちのことなんて!
名前がないのよ。

あなたたちと天谷恭平の関係には。
それでいいの?

あたしたちの関係に
名前なんてないんです。
きっと あるはず。

あなたたちと天谷恭平との関係が
わかる名前が!

いりません 名前なんて。

もう諦めてください 文江さん。

そう…わかった。

♬~

(代表)本当に今回は
ありがとうございます。

あなたたちのおかげで
多くの人たちが救われます。
あ…そうですか。

あなたたちは女神です。
えっ…いやぁ。

(代表)では 後ほど。
あっ はい。

少ししたら 壇上のほうへ挨拶を。
え?

簡単な挨拶で大丈夫です。
え~ そういうの苦手だから
嫌だなぁ。

あたしも。
大丈夫です。
僕がちゃんとフォローしますから。

いやぁ…ねぇ?

(沙紀)何してんだ 不審者!
うおっ うわぁ~!痛っ 痛っ…。

ハハッ…何してんの?
ああ いや ちょっと考え事してて。

前科あると大変ですか?やっぱ。

フッ…うん まあ色々と。

ふ~ん あのさぁ…。
なに?

心配。
え?

お母さんのことが心配。
何かザワザワする。

お願いね お母さんのこと。

♬~

(司会者)天谷恭平さんは

多くの慈善活動をしていました。

本当に
こういう活動してたんですね。

全然 知らなかった。

(司会者)
社会問題に対して
熱心に取り組む その姿勢は

多くの人を勇気づけたでしょう。

(小銭を入れる音)
(拍手と歓声)

(パフォーマー)
ありがとうございま~す
ありがとうございます

 


お金は近くにいる
大切な人のために使わないと

まるで聖人のように救い
活動してくださいました。

そんな聖人のような
人間だと思ってるの?

なんで 海外の学校建設に
寄付したんだろ?

恵まれない子供たちを
心配して とか。

恭平君って
そういう人だったっけ?

彼は 現実的な人です。

そう。私たちのことだけで
精一杯だったんじゃない?

直接関係ないとこに寄付するかな。
確かに。

あ~ いい出来だ。

(佐伯)
これがCGとは思わないっしょ。
やるなぁ。

送金口座の手配は?
(佐伯)完璧。

名義は この団体の名前と
ひと文字しか違わないから

簡単に気づく奴はいないし。
丸々 俺らのもん。

本当にこの団体 後で騒がねぇか?

振り込みされてないことに
気づいて電話しても

わたくしに繋がります。それに

募金を急かすような団体じゃない。

素晴らしい人間の集まりだ~。
俺たちみたいにな。

はっ ははは…。

(文江)
その人は ボランティア団体の
人じゃないの?

ホテルの従業員の方です。

本当に?ホテルの従業員?

もちろんでございます。

本当にちゃんと
寄付はされるのかしら?

当然です。安心してください。

そう…でも おかしいのよ。

天谷恭平は アフリカ圏に
行けるわけがない。

彼の病気は 特殊だから。

僕は 免疫疾患で日本一と言われる
京橋大学の医師から

許可が下りたと
彼から聞きましたけど。

(文江)それも おかしいわね。

彼は 名医と呼ばれる医者が
大嫌いだから

大病院の大先生の
診察を受けるとは思えない。

なら…先生ご本人に
確認すればいい。

大学に知り合いがいます。
すぐに確認するわ。

あの家政婦 面倒だな…。

モザイクかける?
それとも完全消去?

消去だ。

了解。

♬~

♬~

では そろそろ挨拶を。

あの…文江さんと
話し合ってからでもいいですか?

フッ…。

ええ 安藤先生に
繋いでほしいの 至急。

もしもし。

もしもし…もしもし安藤先生
ご無沙汰しております。

その節は
大変お世話になりました。

あ~っ!!あ~!

家政婦の意見なんて…。

聞きたいんです。
どうしても彼女の意見を。

フッ…そうですか。

でも もう
お帰りになられましたけど。

相当 怒ってたから 相談には
乗らないんじゃないのかな。

あなたたちが
怒らせたんでしょう?

オススメは こっち。

これを ちょいっと
首にでも当てれば

アセチルコリンが体の中を
充満して中毒死できる。

アセチルコリンエステラーゼで
停止する?それ VXガスね。

な~んだ 詳しいじゃん。

どうして そんな危険な物
持ってるの!あなたたち 何者?

おめえこそ 何者だよ!
ただの医者じゃないな~。

あっ!!あ~…。

俺 ドMなんだよ。

可哀想な子。あなた 病気よ。

あ!今の言葉は
コンプライアンスに抵触します。

うわ~っ!!

時間もありますんで
挨拶しましょうか。

無理です。
はあ~ なんでぇ。

この団体に
寄付する理由がないから。

はぁ…ちゃんとした団体ですよ。
有名だし。

そういうことじゃなくて。

寄付するんだから
どこでも同じでしょ。

彼は そういうふうに
考えないです。

今さら わかったふりを…。

彼が 簡単に寄付する人間じゃ
ないってことは わかってる。

文江さんと相談してから決めます。

あのさ もう発表しちゃったんだし
そんなこと言われても。

ちゃんと謝罪はします。
ここで話をこじらせないで。

無理です。できません。

そうですか…。じゃあちょっと
外で話しましょうか。

あっ!あ~っ!あ~っ!!

あっ あっ…。

あっ!あっ!あっ!あ~っ!!

はぁ…うっ…。

はぁ はぁ…あ~っ!!

無理だよ。

なにがですか?

だから 今さら
寄付しないとか無理。ダメ。

諦めなさい お馬鹿ちゃんたち。

うっ…はぁ はぁ…。

あ~っ!
ハハハハ!う~っ…。

うっ…エイッ!

うっ あ~っ!!

あ~っ!!

わかった?
え?あなた…なんなの一体?

僕の名前は 正義の味方です。

う…うっ…。

あ~ はぁ…。

あっ!!はぁ…うっ…。

私たち帰ります。

キャッ!

シィー。

イヤッ!早く!
あ~!!

♬~

助けてください!

泥棒だ!
そいつら捕まえろ!

早く!
助けて!

(文江)うっ…。
あ?よいしょ!

(佐伯)ハハハハ!

ちょ…ちょっと!
イヤッ!

どけ!邪魔だ!

ぐっ…うっ…。

もう大丈夫ですよ!

彼女たちを…。
え?

あの子たちを助けてあげて…。

♬~

うっ!!

大丈夫ですか!?
秀明君!

(秀明)あっち逃げましょう!
うんうん。

後ろ!!
あ~ イヤッ!
あっ!

♬~

やめて~っ!
秀明君…。

フ~ッ!

俺 無痛症なんだよね。

近寄るな!

決めた。ぜってぇ ぶっ殺す。

お前らも ぶっ殺してやる!!

(加奈子・晴美・茜)キャッ!

♬~

(加奈子・晴美・茜)キャ~!

(美保)仲間は逮捕した。

刑事さん!

マジで?フッ…

あいつを?
あんた やべえな。

あんた 一体 何者なの?

北神谷町未解決殺人事件の犯人だ。

(蹴る音)
(美保)ううっ!

(蹴る音)
(美保)ううっ。ゴホッ ゴホッ…。

(森)ごめん ごめん。

ビックリした?
クソ野郎が!

♬~

≪こちらです!≫

おい お前ら。

(森)こいつ…

俺の仲間だから よろしくな。

♬~

(殴る音)
(美保)うわ~っ!

♬~

(警察官)大丈夫ですか?

何なの これ…。

大丈夫!?

課題の答え…。
えっ?

教えます。

(パトカーのサイレン)

大丈夫?

僕は大丈夫です…文江さんこそ。

あたしは軽症。あなたは重症。

ウフフッ イテテ…。

(秀明)実は 僕…

あの事件に関わってたんです。

松田秀明と…
天谷恭平の本当の関係は

加害者と被害者。

それが課題の答え。
♬~

秀明君が…。
♬~

♬~

(恭平)

(恭平)良かった…。やっぱり…

君は戻って来てくれた

(恭平)

 

(恭平)シングシングハウス
っていう…

シェアハウスに…それを頼む

あなたは…犯行グループの
一員だったかもしれないけど

あなたが直接…恭平を
殺したわけじゃないでしょ?

はい…でも…。

あなたを許す。

ある条件をクリアしたら。

彼女たちを守って 命懸けで。

♬~

だから…
♬~ 意地でも死なないで。

♬~

♬~ わかりました。

♬~

(救急スタッフ)大丈夫ですか?
お名前 言えますか?

(救急スタッフ)動きます。

(警察官)こちらです。
お願いします。

(救急スタッフ)大丈夫ですか?
お名前 言えますか?

私の名前…。

課題の答え わかった?

今は そんなこと
どうでも いいです。

(救急スタッフ)お名前 言えますか?

私の名前…染谷文江。

(救急スタッフ)染谷文江さん。

本当の名前は…

天谷文江。

♬~

恭平が…
あなたたちに ついていた

5つ目の嘘は
外科医で シングルマザーの

母親がいたのに 隠してたことよ。

全然…名前のない関係なんかじゃ
ないじゃないですか。

7年も会ってなかったし…

あたしは あの子のこと
何もわかってない。

天谷恭平の
母親を名乗る資格は…

あたしには ない…うっ!

ううっ!うっ…恭平!

(文江)


(恭平)嘘だ!病気にも

名前があるって 知ってるもん!

あなたは
名前のない難病なのよ!

(恭平)嫌だ!どうして

いつも 僕だけ
1人ぼっちなの?

(恭平の泣く声)


(恭平の泣く声)
(文江)

♬~

ごめんね 恭平~!

(救命スタッフ)ストレッチャー動きますね。
ううっ…。

(文江)ううっ…うっ!

ちょっと 止まって下さい!

(文江)ごめんね 恭平!
どうして

余命宣告されていた
息子が殺されたの?

誰が あんな凶悪な人間に

恭平を殺すように頼んだの!?

わかりません。

あたしの息子は…
どういう人間だったの?

お願い!教えて~!
ねえ お願い!

教えて お願い!ねえ 教えて~!
(救命スタッフ)動かないで下さい。

お願~い 教えて!

お願い!教えて~!

彼は どんな人間だったの?

ねえ 恭平君…。

♬~

 

 

だったら死ぬべきじゃない!
ダメだ!

 

♬~