ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

べしゃり暮らし 第1話 間宮祥太朗、渡辺大知、矢本悠馬、小芝風花… ドラマの原作・キャスト・主題歌など…

べしゃり暮らし #1【森田まさのり原作×劇団ひとり演出×間宮祥太朗主演】』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. お前
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  12. 本当
  13. 面白
  14. 杉内
  15. 文化祭
  16. 玉木
  17. 大丈夫
  18. 馬鹿
  19. マジ
  20. 関西人

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べしゃり暮らし #1【森田まさのり原作×劇団ひとり演出×間宮祥太朗主演】』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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[新]べしゃり暮らし #1【森田まさのり原作×劇団ひとり演出×間宮祥太朗主演】[字]

「ROOKIES」「ろくでなしBLUES」の人気漫画家・森田まさのり最新作を連ドラ初演出・劇団ひとり×主演・間宮祥太朗で初映像化!笑いあり涙あり!令和最初の夏がアツくなる!

詳細情報
◇番組内容
笑いのためなら何でもやる“学園の爆笑王”こと主人公・上妻圭右(間宮祥太朗)の前に、ある日現れた転校生の辻本潤(渡辺大知)は、なんと高校生ながら元プロ漫才師だった…!激しく嫉妬する圭右に対し辻本は、学園の漫才コンテストでコンビを組まないかと持ち掛ける。2人は、笑いの天下を“べしゃり”で掴み取ることができるのか!?一方、お笑い嫌い圭右の父・潔(寺島進)と死別した母。上妻家の壮絶な過去が明らかになる!
◇出演者
間宮祥太朗渡辺大知、矢本悠馬小芝風花、堀田真由/浅香航大早乙女友貴田中幸太朗、駒木根隆介、石井智也篠原ゆき子徳永えり寺島進
【第1話ゲスト】田山涼成伊藤ゆみ伊藤あさひ小園凌央
◇原作
森田まさのりべしゃり暮らし』(集英社
◇脚本
徳永富彦
◇演出
劇団ひとり
◇音楽
髙見優、信澤宣明

【主題歌】B'z『きみとなら』(VERMILLION RECORDS
【オープニングテーマ】Creepy Nuts『板の上の魔物』(ソニー・ミュージックレーベルズ
◇スタッフ
【ゼネラルプロデューサー】三輪祐見子テレビ朝日
【プロデューサー】浜田壮瑛(テレビ朝日)、土田真通(東映)、髙木敬太(東映
◇おしらせ
☆番組ホームページ
 https://www.tv-asahi.co.jp/beshari/
☆Twitter
 https://twitter.com/beshari_ex/
☆Instagram
 https://www.instagram.com/beshari_ex/
☆YouTubeチャンネル
 https://www.youtube.com/c/beshari_ex/

 

 


(新井嘉男)マジじゃん。
マジでやばいと思う。

マジでやばいよ。
(男性)マジでやばいっすよ。

(新井)絶対アウト。
絶対アウトや 本当に。

(男性)こっち飲めよ。 女の子が…。

(男性)尊敬してるよ 本当に。

本当に 本当に。 これっぽちだけ。

(上妻 潔)おーい!
おい これ お祝いだ。

(花田 稔)えっ?

お前ら あれだろ
テレビの出演 決まったんだろ?

はい ありがとうございます!
よしよし。

いただきます。 おい 根津 根津!
(根津孝介)なんだよ!

(花田)これ おやじさんから
出演祝いだって。

あっ すいません。
ありがとうございます。

(潔)どうせ お前ら スベんだろ?

なんつう事言うんですか。
めちゃくちゃウケますよ。

(上妻しのぶ)根津くん 根津くん
ここの問題 教えて。

ちょっと これ
15だろ。 マイナス…。

(上妻美津子)
はーい これ 下げちゃうよ。

ごちそうさまでした。
はいよ。

お母さん この飯
めちゃくちゃうまいっすね。

おかわり いる?
えっ いいんですか?

わざとらしい。

(一同の笑い声)

ちょっと待ってて。

(土屋奈々)こんばんは。

あ~ 奈々ちゃん どうしたの?

これ お母さんが どうぞって。

美味しそう。 ありがとう。

ちょっと待ってて
イチゴあるから持ってって。

やった!

(上妻圭右)
ちょっと ちょっと ちょっと

みんな 聞いて!

めっちゃでっかいうんち 出たわ!

お前 何言ってんだ
馬鹿野郎 お前は。

いやいやいや ほんまなんやて。
めっちゃでかいんや。

(子安蒼太)「本番10秒前」

(子安)「5秒前… 3 2 1」

圭右!
(竹若明浩)明浩の…。

(2人)
「『お昼だ どっぴゅん大放送』!」

「さあ というわけで
いやあ 今日の俺は輝いてた」

「すげえ盛り上がったもんな
サッカー」

(竹若)サッカー 盛り上がったよ。
いやあ ウケたわ。

でもね
ウケたとかじゃないんだよね。

いやいやいや ウケたとかなの。
ウケたんだけど

サッカーっていうのは
ウケたじゃなくて

勝ち負けだからね。
そういうの意味わかんない。

全然意味わかんない。
何言ってるか わかんない。

「見た? あのサッカーボールが
俺の顔に…」

バチーン! 当たって。
当たってたね。 当たってた。

「いや もう本当
俺 顔取れたと思ったから」

(竹若)
「ただ 面白いのはいいんだけど

俺はね 真剣にやりたいわけ。
ちゃんと真剣にやりたいから」

せめて 体育の時だけは
ちょっと面白いのは

ちょっと封印してほしいなって
思う。

「だから モテる奴は
運動とかじゃないの」

何がモテるかっていうと
もう お笑い!

お笑いね。 ああ そうね。

笑いを制覇できる奴が
一番モテる!

(竹若)「モテる?」
「モテる!」

(竹若)「どういう… どこ?」
「ばんこくで」

「タイでって事?」
「違う!」

「万国共通の万国」
「あっ 万国ね。 タイじゃなくて」

「万国旗の万国。 馬鹿なの?」

「ガパオとかいいの。
話 ズレてんのよ」

「ごめん ごめん ごめん」
「だから モテるにはお笑い」

という事で
俺と一緒に漫才コンテスト出よう。

だから 俺は司会なんだって。

わかったよ それは もう。

「お前は司会をやればいいじゃん」

「そしたら お前は
俺の横に立っているだけで

優勝できる」

なぜなら…。
はあ…。

俺が ばくえんのが…。

ハハハ…。

ばくえん… 学園の爆笑王だから。

何? 何? もう一回
もう一回 言って。

いいとこ噛んだよ!
めちゃくちゃ噛んだよ。

(水原 昇)漫才コンテストね…。

今年の文化祭は
我が校創立50周年の記念なんだよ。

もっと こう…。

(矢田愛梨)漫才コンテスト
きっと盛り上がります。 ね?

(奈々)あっ はい。

♬~(音楽)

(子安)音楽入りました。
(ドアの開く音)

(辻本 潤)あのう 矢田先生って
いてはります?

あっ 矢田先生なら
さっき 校長室に…。

あっ…。
(子安)えっと…。

あっ 今日 転校してきて
今 来たんですけど

さっき聞いたら なんか
担任の先生がここにいてはるって。

今 関西弁じゃなかったか?

えっ?
いや 関西弁。

えっ マジで?
ああ。

いこうか!
おっ 何が?

いこうか! 関西人?
そうです…。

じゃあ 大丈夫だ。
大丈夫 大丈夫。 怖くないぞ。

なんてったって俺がついてるから。
俺がついてるから大丈夫だって。

なあ 関西人 いけるよな?
温まってる? 温まってる?

わからへん わからへん。
いける? いける?

なんや… いけるって何がやねん?

べしゃり。

♬~

「えー 皆さん
サプライズゲストの方に

ご登場頂きました。 どうも!」

(拍手)

なんと今 出合い頭にね
関西人と衝突致しまして。 ね?

あっ…。

おい!
なんでもいいから しゃべれよ。

本物の関西人がな しゃべったら
なんでもウケんだよ。

急に言われても無理だって…。

おーい! おーい!

いやいや… もうしょうがないわ。
これ しゃあない。 俺が。

えっと 出合い頭に関西人と
衝突してしもうて

それで こう
中身が入れ替わってしもうたんで

ここは俺がネイキッドの関西弁を
お届けしますわ。

いや ネイキッドって!

裸の関西弁になってるがな。

ネイティブや ネイティブ。
何? 自分 天然なん?

あっ…。

なんかしゃべれや!
なんかしゃべれって

自分が連れてきて
しゃべれ言うて…。

「なんで急に黙っとんねん」

「ツッコミ…」

えっ?
ツッコミ うまいですね。

「あ~ それはそれはどうも」

ありがとうございます
言うとる場合か!

「ツッコミちゃうねん」

(愛梨)文化祭に向けた特別企画
「校長と語る」なんですが…。

うん 初日である明日は

私のコネで区議会議員の
浜野さんが来てくださるんだ。

くれぐれも失礼のないように。

はい。 それでインタビュアーは
放送部部長の土屋さんに。

よろしくお願いします。
(水原)はい。

ご苦労さん。

「校長先生がリンス使ってるぐらい
意外やわ」

「なんでや。 校長が
別にリンス使ってもええやないか」

いや なんなら リンスどころか

こう… シャンプーも
いらない感じっていうか。

「どういう事やねん。
リンスも使うやろし

シャンプーも使うやろ
そんなもん」

「いや なんつうのかな こう…」

あの馬鹿…。

止めてきます。
「限りなく洗顔に近い洗髪」

「どういう事や?
どんな頭しとんねん」

見いひんとわからんな これは。
どういう事や? 全然…。

「転校生やから
この学校のシステムを教えてくれ」

「校長は とにかくかっこいい」

「ええ事やないかい」

ハハハ!

いや すげえわ。
いや さすが関西人。

なんか つい…。

いや 俺 こんなしゃべれる奴
見た事ないよ。

本当に。 な?

えっ?
(竹若)な?

(竹若)えっ どうしたの? 圭右。

ああ…。
いや うん おお。 おお。

(奈々)圭右!

ちょっと来て。

早く!

遅い! ちゃんと…。
はいはいはい!

あんたも!
えっ 俺も?

っていうか この人 誰? もう。

(奈々)ほら 早く歩く!

もうちょい下で。

(玉木春馬)
土屋さん ちょっと話が…。

(奈々)今 忙しい!

ねえねえ もしかしてさ
さっき しゃべってた人?

そうよね?
ねえ すっごい面白かったよ。

なんなの?
なんで あんなしゃべれるの?

(梅垣 望)おい 圭右
今日 めっちゃウケてたよ。

うるせえ!

俺の力じゃねえよ。

名前は?
教えて 教えて。

ちょっと もう
何メラメラしてるの!

ほら もう 早く行くよ!

ほら ちょっと 行くよ!

じゃあね。
バイバーイ。

(一同)すいませんでした。

全く理解できないな。

ああやって人を
小馬鹿にしたような言い方をして

何が面白いんだ。

いや 校長 俺はね
全然 馬鹿にしてないんですよ。

ただ もう馬鹿にしてたとしたら
もう こいつがね…。

なんでやねん!
こいつが…。

うるさいんだよ!

停学でもいいんだぞ! 停学!

なりたいの? 停学。

あっ… 全然。

全く君も 転校早々
よくやってくれるもんだね。

元芸人だかなんだか知らないけど。

えっ?

元芸人?

「ヤクさんって誰なの?」
「いや 職業 薬剤師

通称 ヤクさん」
「うん 聞いた事ねえよ」

「聞いた事ないわ
薬剤師でヤクさん」

「第3問」
「ちょっと待てよ おい」

「ピからネを引いたら
何になる?」

しのぶ。
(しのぶ)ん?

チャンネル変えろ。
ああ… うん。

「ピ引くネはで
引くが伸ばし棒になって

イコールがカタカナの…」

「5月に入ってから…」
すいませんね。

そば湯 お持ちしますんで。

あっ おかえり。
ただいま。

ご飯は?
いい。

(ため息)

フッ…。

やっちまうか。

今日から毎日 校長先生と
特別ゲストの方々に

この学園について語って頂きます。

なんで あいつが
司会をやってるんだ?

大丈夫ですよ。

この前 叱られて心入れ替えたって
言ってましたから。

(浜野真彦)大事なのは
コニニケーソンです。

積極的に
コニニケーソンを取って…。

「学校生活を送ってください」

「はい 送ります」

いや 「はい」じゃねえだろ。
めちゃくちゃ真面目にやってるな。

この前 叱られたからかな?

「…区にしていきたいのか

コニニケーソン
考えているものであります」

「ありがとうございます」

それでは
校長にご登場して頂きましょう。

いいのかな?
ハハハ 私なんかが…。

よろしくお願いします。

その前に 先日 放送の中で

大変失礼な発言を
してしまいました事を

この場を借りて
お詫びさせて頂きたいと思います。

そこまでしなくていいだろ。

本当にすみませんでした。

(一同の笑い声)

「おーい! 見たか 辻本!」

「これが学園の爆笑王だ!」

「おい どうだ? ウケてんだろ?
ウケてるよな」

「お前の笑ってる顔が
目に浮かぶぞ」

「おい ウケてんだろ?」

「こんなまね
お前にできねえよな」

「できねえよ」

「そして したとしても
こんなに面白くならねえだろ!」

こいつ ウケるためやったら
なんでもありか。

「これが俺の意地だよ 辻本!」

これをパッと見せて…
見せて あっ ほら…。

圭右 完全に
張り合っちゃってるね。

かましいわ!
お~ すごいな。

予言者やんけ そんなもん。
えっ えっ 今 なんて言った?

いや だから
予言者やんけ そんなもん。

うわ~ それ 今 言うと思った。

めっちゃ腹立つわ~!
言うと思った。

予言者ってワード。
めちゃくちゃ腹立つな。

予言者 絶対使ってくると思った。

(竹若)「面白そうだな お前」

「いや だから
言うと思ったっていう言葉を…」

(杉内福嗣)いいな。
女子にめっちゃウケてる。

俺らも やってみるか?
漫才。

「今 なんて?」
「そういう手には のりませんって」

「うわ~ 言うと思った」

「“そういう手には のりません"
って言うと思ったわ」

オッケー 決定事項! 決定事項!

これは もうオッケー。
お前が禁止しろ。

あのさ あのさ…
お前らさ もうコンビ組めよ。

なんで 俺が こんな奴と
組まなきゃいけねえんだよ。

(竹若)相方 探してただろ?

相方 探しとったん?
あのな 今度な

漫才コンテストがあんだよ 文化祭で。
あんだよ!

審査員に
プロの漫才師も来るんだよ。

漫才師?
おっ?

お前 なんだ? その目は。
いやいや…。

つぶらな瞳で…。 なんだ お前
まさか出るんじゃねえだろうな?

いやいや 俺は…。

い~や! むしろ出ろ。

そして そこで
決着をつけてやるよ!

決着って なんやねん!

なあ いいだろう? なっ?

(梅垣)
俺 人前立つの 苦手なんだよ。

いやいや… なんでだよ!
お前 暇だろ?

なんで俺なんだよ?
いや…。

お前は もう こう
立ってるだけでいいんだって!

あっ ほら 辻本と組めよ。
放送じゃ 面白くやってんじゃん。

違う違う違う…。 あれはな
あいつを倒すためにやってんだよ。

梅垣と出んの?
コンテスト。

なんだよ 悪いか?

いや 悪いとかちゃうねんけど。

俺と組まへんか?

はあ?

いや お前と組んでどうすんだよ。

そもそもな 俺は
このコンテストを

お前を倒すために…。
ちょちょちょ…。

ちょっと待って。
それ なんなん?

俺に勝って どないすんの?

爆笑王いうんやったらさ

ほんまにおもろい漫才
やったほうがええんちゃうんかい。

なんのプライドやねん。

しょうもな。

ただいま。

圭右 お父さんが…。

えっ 何?

(潔)これ
お前の部屋にあったんだが

出んのか?

どうなんだよ?

これ 出んのかよ?

ああ 出るよ!

漫才すんだよ!

めちゃくちゃ面白え漫才やってな
爆笑をかっさらうんだよ!

痛えな! 何すんだよ!

俺はな 芸人が好きだったよ。

(根津)よろしくお願いします!
(潔)うん?

よし! 飾ってやっか!

よっしゃ…!
おお…!

はあ… いいよなあ。

おやっさんに認められて
ここにサイン飾ってもらった奴は

みんな売れてんだぞ。

いやあ なんか
本当に売れる気がするな。

あっ おやっさん

今度 この店の事を
ネタにしてもいいっすか?

馬鹿野郎 お前! これ以上
店 流行ったらどうすんだよ お前。

照れてるでしょ。
照れてねえよ。 何 言ってんだ…。

おじさん 早く早く!

(潔)奈々ちゃん わかったよ。
よし 始まるぞ。

「根津です」
「花田です」

(2人)「ねずみ花火です」
(根津)「それでね

僕らが よく世話になってる
そば屋があるんですけど 西荻に」

「きそば上妻っていう
そば屋なんですけどね」

(花田)「そうなんですよ。
僕ら まだ お金ないんで

よく タダで
ごちそうになってるんですよ」

本当に言った!

ハハ… 別に
世話なんかしてねえよなあ?

「あの店 まあ まずい!」
「いや なんつう事 言うんだよ」

「うめえだろう」
「いや まずい!」

「ああ まずい! いや まずい!
いや まずい! ああ まずい…」

(花田)「お前
タダでごちそうになってて

めちゃくちゃ言うなあ」
(根津)「しかもね

めちゃくちゃ不衛生なんですよ」
(花田)「そんな事ないだろう」

(根津)「あのおやじさんね
小便して手洗わないんですよ」

(花田)「嘘つけ 洗うよ」
(根津)「いいや 洗わない」

「洗わないんだよ!」
(花田)「いやいや 見たのかよ?」

(根津)「見たんだよ この目で!
しっかり見たというか

見せつけてくるんだよ
あのおやじさん」

「洗ってねえぞ みたいな感じでよ」
(花田)「見たんだ…」

「それどころかな ちょっとでも
そば触ろうもんなら

鬼のように手洗うんですよ」
(花田)「どんだけ そば汚えんだよ」

(根津)「どんだけ そば汚えんだよ。
保健所 何やってんだ」

「あんな店 潰しちまえよ!」
「やめとけよ!」

「汚えだけなら まだいいぞ」
「おお…」

「あの店な
食品偽装までしてるんですよ!」

ひどい… 嘘ばっかり。

やだねえ! フフ…。

こいつら
なんて事 言いやがるんだ。

ったく… なあ。
ねえ。

あの…。
(美津子)はい。

ごちそうさま。

(男性)こっちも
すいません お勘定。

(美津子)はい。

じゃあ 行ってくる。
子供たち お願いね。

気をつけてな。
(美津子)うん。

(戸の開閉音)

ご苦労さまです。

父ちゃんも仕事しなよ。
そばばっか作ってないで。

そばが仕事だろう。

うちは そば屋なんだから。

客もいないのに?
(潔)ああ?

あれから
全然来なくなっちゃったね。

大丈夫だよ。

ちゃんと真面目に頑張ってれば
必ず お客さんは戻ってくるから。

(電話)

(潔)ほら 見ろ。 出前だ。

はい 毎度ありがとうございます。
きそば上妻ですが。

はい。

えっ…?

♬~

「初デート 楽しみ」
「まだかな?」

「あっ…」
(2人)「だ~れだ?」

「ハモってこんといて」

「だ~れだ?」
「もう… チヒロちゃん」

「ユウコ」
「浮気してるだろ おい」

「浮気してる彼氏 一番最悪やから」

♬~

「だ~れだ?」
「こんなんないわ おい」

「見た事ないから こんなん」
「入れ替えて やってみていい?」

「逆 逆。 俺が“だ~れだ?"の…」
「あっ 大丈夫です」

「あ~ 楽しみ 楽しみ」

「あっ!
シャキン! シャキシャキン!」

「だ~れだ?」
「怖いて!」

「なんで殺意むき出し?」

♬~

クソーッ!

こんな奴らのために…!

何が芸人だよ オラァ!

こんな奴らのためによ…!

何が芸人だよ! オラァ!

何が芸人だよ! オラァ!

ああ… 母ちゃん!

母ちゃん… 母ちゃん…。

(泣き声)

(潔)ああ~…。

圭右 ご飯にしよう。
行こう。

(潔の泣き声)

俺はな 芸人が好きだったよ。

人を笑わせて 幸せにできる奴を
尊敬もしてた。

けどな 勘違いだった。

あいつらはな 笑いのためなら

人の思いを平気で踏みにじって
裏切っていく

最低のクソ野郎どもだ!

あいつらさえいなかったらな
母ちゃんは…。

芸人のせいじゃねえだろう!
(潔)ああ?

なんでもかんでも
芸人のせいにしやがってよ!

自分でも わかってんだろう?

あん時 この店 閉めて

おやじも外で働けば
よかったんじゃねえのかよ!?

俺は そば屋だ。

そば屋には そば屋のプライド
ってもんがあるんだよ。

母ちゃんよりもかよ!?

そのプライドっていうのは

母ちゃんよりも大事だったのか
って聞いてんだよ!

そんなもんなけりゃな

母ちゃんだって
あんな事にならずに

済んだかもしれねえだろう!
(しのぶ)圭右!

あんた お父さんに
なんて事 言ってんの?

謝って。 ほら 謝りなさい!

(しのぶ)圭右!

(奈々)辻本くん… どうしたの?
顔 すっごい怖いよ。

あっ… いや…。

圭右の事?

付き合い 長いん? あいつと。

嫌ってほど。

昔から あんな奴なん?

うん 昔から ずーっと馬鹿。

けど あんな馬鹿だけど
いろいろと考えてるみたい。

子供の頃さ…。

何がプライドだよ…。

意地張りやがってよ。

なんのプライドやねん。

しょうもな。

(ため息)

しょうもな…。

なんや?

ボ…。

ボケは俺だからな。

どんだけ回りくどいねん あほ!

うるせえよ!
しかも お前

なんか かっこつけとったな。
いや 別に かっこつけてねえよ!

びっくりしたわ。 なんか
横向いて言うてくるから…。

大体 回りくどいって何?
奥ゆかしいと言え。

はい もり1枚。
(しのぶ)はい。

ただいま。
こんにちは。

(しのぶ)おかえり。
ああ… 姉ちゃん。

こいつ 俺とコンビ組む事になった
辻本。

はじめまして 辻本です。
ああ… どうも はじめまして。

おやじ ざる大盛り2つ。

あん? ふざけた事
言ってんじゃねえぞ この野郎。

なんで おめえに
出さなきゃいけねえんだ…。

客だっつうの!

よっしゃ…。

うまっ!

だろ? お前 これが

きそば上妻のざるそばだよ。
おお~!

あっ せや… うちらのコンビ名
きそばATっていうんですよ。

オートマティック?

上妻の「A」と辻本の「T」で

ちょうど 「オートマティック」って
読めるから。

オートマティック。

えっ… 「きそば」は?

それは もう こいつが
どうしても入れたいって…。

はあ!?
そば屋は自分にとっての

誇りや言うてね。
僕はね 普通に…。

いいから お前 黙って食え!
黙って 食え!

なあ おやじも
来りゃいいじゃねえかよ 文化祭。

なんで そんなもん
見に行かなきゃいけねえんだよ。

いや… いや
そりゃあ 気になるだろ?

なあ? 俺らの漫才。

いや ほら
絶対 笑わせてやるからよ!

来いよ! なっ?

行けたらな。

なんだよ 「行けたら」ってよ!

見てって 見てって!

(2人)はい どうもー!

上妻です!
辻本です!

(2人)きそばATです! と…。

いやあ やっぱり なんや
えらい お客さん入ってはるね!

いやいや いやいや…。
おっ?

そんな事より あなた!
はい!

来週 誕生日じゃないですか!

えっ? そうやけど
知っててくれたん?

知ってるも何も…。
え~! こいつ…。

2カ月前から
カウントダウンしてましたから!

絶対 嘘やって!
こいつ ほんまに…。

いや そうなんですよ。 お客さん
関係ないかもしれないんですけど

来週 僕 誕生日なんですよ。
まあね。

そんな事より
昨日 トムヤムクン食べてたら…。

ちょっ なんの話やねん!
ああ?

いやいや… 俺の誕生日の話
しとったやないか!

なんや トムヤムクンって…
なんやねん!

わかってるって!
ええ?

ちゃんと用意してますから!
ほんまかいな?

とっておきの
サプライズパーティーを!

頼むで 頼むで! お前…。
めちゃくちゃサプライズ!

もう 超驚くよ!

あんまり
サプライズ サプライズ言うと…。

まあまあまあ…。
サプライズにならへんけどな。

まずまずまず! 聞いて聞いて…。
聞かせて! 聞かせて!

まずな お前をカラオケボックス
呼び出すでしょ?

はいはいはい… そういうの
ええな ええな ええな!

カラオケボックスが真っ暗なの。
おお! なるほどな!

ええやん ええやん ええやん…!
それで パッと明かりをつけると

目の前に変死体。

怖いわ! なんで
死体 転がってもうとんねん!

サプライズ。
サプライズやけども!

ちょ 待って…
サプライズってそういう事?

いやいや だから
その変死体は 実は俺なの!

そういうドッキリ的な事な?
そうそうそう!

俺が実際に死んで
お前を驚かすのよ。

実際に死ぬな!
えっ!?

死んだふりでええねん! そこは。

いや カラオケボックス
うん。

カラオケボックスといえば?
なんや?

曲が流れ始める!
そうや そういうのや!

曲が流れ始めるのよ!
ええやん ええやん ええやん!

(せき払い)

♬~「ハッピバスーデー
トゥー ユー」

♬~「ハッピバスーデー
トゥー ユー」

♬~「ハッピバスーデー…」

伸ばすとこ!
伸ばすとこ おかしいねや!

えっ!?
なんや 「バスーデー」って!

「バスーデー」って なってた?
ええ声で しかも…。

なんや 「バスーデー」って…。
ええ声? ええ声? ありがとう!

うるさいわ!
そうなるとこ ちゃうねん!

それは
お前が歌ってくれるんやな?

そこは店員さんが歌ってくれるよ。
なんでやねん!

なんで 知らん店員さんに
俺 いきなり

歌ってもらわなあかんねん。
いやいや お前…。

知らん店員さんじゃないのよ
この方も。

そうなん?
あの方はな 実は

生き別れた お前の実の兄!

サプライズ。
サプライズや!

サプライズやろ?
サプライズすぎんねん!

いいひんから そんな兄貴…。

ほら ちゃんと挨拶して。

コップンカー。
しかも タイの人なんかい!

俺の兄貴は。
ああ… もう 会いたかったよ~!

なんや 怖い怖い…。
誰 誰 誰? 怖い 怖い 怖い…。

久しぶりね!
誰 誰? 怖いです 怖いです…。

よかったら これ食べてね。
なんですか? これは。

トムヤムクンです。

ここで出てくんのかい!
もうええわ。

(2人)
どうもありがとうございました。

(拍手)

お前ら すげえ! マジで漫才だよ。
すげえ すげえ。

(奈々)様になってる。
よっしゃー!

めちゃくちゃよかったよ! うん。
どっちがネタ作ってるの?

俺。
(子安)うわあ すごい!

なんや!
俺は!?

(竹若)
今回 3名の審査員の方々には

一人 持ち点10点の
30点満点で審査して頂きます。

審査員は るのあーるのお二人と
水原校長です。 どうぞ!

(上原裕也)
どうも~ どうも どうも!

おお いいですね 皆さん…。
(梵 健太)いい盛り上がりだ。

盛り上がってけ 盛り上がってけ!
上げろ 上げろー!

行かないの?
まだ間に合うと思うよ。

はあ…。

高木です!
葉山です!

2人合わせて…。
葉山です!

ちょ ちょっ… ちょっと
なんで 私 入ってないの?

2人合わせて「葉山」って
おかしいでしょ。 高木も入れて。

圭右の言うとおりだ。

俺も店を閉めて

働きに出りゃ
よかったんだよな。

お父さん…。

全部 芸人のせいにしてよ…。

ごめんな 母ちゃん…。

ごめんな…。

いい加減にしてよ。

お母さんが
怒ってるわけないでしょ!?

♬~

このお店も お父さんも

全部 お母さんが
大好きなものだったんだから…。

♬~

それに ここに集まってくる
芸人さんたちも

全部… 全部 お母さんの
大好きなものだったんだよ?

♬~

いつの間に こんなの…。

フッ…。
(しのぶ)フフフ…。

ありがとうございます。
さあ 続きまして

ストロークオブフェイトです。
どうぞ!

(杉内・玉木)はい どうも!

(玉木)
ストロークオブフェイトの

玉木です!
杉内です。

そういえば 来週 誕生日だよね?
(杉内)おお そうだけど

知っててくれたの?
2カ月前から

カウントダウンしてますからね。

(杉内)絶対 嘘でしょ!
(玉木)いやいや… そんな事より

昨日ね トムヤムクン食べてたら…。
(杉内)いや なんの話!?

今 俺の誕生日の話 してたじゃん。
なんだよ トムヤムクンって…。

(玉木)わかってますって!
とっておきの

サプライズパーティー
用意してますから。

まず カラオケボックス
お前を呼び出すでしょ?

(杉内)はいはいはい
いいじゃん いいじゃん…。

(玉木)そしたら部屋が真っ暗なの。
(杉内)おお いいね!

まさか あいつら…。

目の前に変死体!
怖っ! なんで 死体があんの?

サプライズ。
サプライズだわ~!

♬~

(カメラのシャッター音)

サプライズ。
サプライズだわ!

サプライズすぎるわ!
いないからね?

このネタ なんで あいつらが?

盗んだんだ… ネタを。

えっ?
ちょっと 止めてきてよ もう…。

いや… 無理だよ!

(玉木)トムヤムクンです。
(杉内)ここで出てくんのかい!

もうええわ。 どうも…。
(2人)ありがとうございました。

(拍手)

さあ 審査員の皆さん
採点 お願いします。

あいつら 何してくれとんねん!
どないする?

こうなったらしょうがねえな。
なんやねん!

あれしかねえだろ。
なんやねん? あれって…。

合計20点という事で 現在
最高得点という事になりますね。

適当!
はあ!?

適当に俺がボケるから
お前 適当にツッコめ!

何言うて… そんなんで
出れると思っとんかい!?

それで 爆笑取れるっつうの!
ふざけんなって お前…。

お前 ビビってんのか?
ビビってへんわ!

ビビってへんわ…。
(竹若)さあ ラスト。

きそばATです。 どうぞ!

いくぞ いくぞ!
お前 この野郎…。

(拍手と歓声)

はい どうも! 上妻です!
辻本です!

(2人)
きそばATです! っとね…。

皆さん 盛り上がってますかー?

(観客の笑い声)
盛り上がってはるがな! これ…。

そうですね!

いや 何がやねん! 「そうですね」
って いきなり言われて

お客さん
なんて答えたらええねん!

それは お前 いろいろあんだろ!

「なんの話でーすか?」みたいな…
言ってきたら こっちも

「あの話でーすよー」みたいな事
言って

ここでコミュニケーション…。
ええねん ええねん!

戻ってこい お前!
戻ってこい お前…。

マイク ここにありますから。
はいはい はいはい… ねえ。

盛り上がってますよ ほんまに。
今日 文化祭ですからね。

文化祭
盛り上がってるんですけど…。

あの なんか
1個な 寂しい教室あったな。

あったな。
なんなんやろな? あの1年のな。

(2人)総合学習研究展示!

なんやねん あれ!
誰が見るねん!

いや 言うたるなって
頑張って展示してはんねや!

誰一人 いてなかったんですよ?
お客さん。

たまたま。 たまたまですから。
確かにな

俺らもあそこで 余裕で
ネタ合わせできたんですけども…。

ネタ合わせしてる時にな
西部劇みたいに… あるでしょ?

草の塊が カサカサ カサカサ…
砂ぼこり ビューッ…。

やめたれ やめたれ!
寂しすぎるわ!

ここにおんねん!
それをやった…。

なんだ こいつら!
ねえ こんなの あったの?

いや…
ていうか これ アドリブだよ!

えっ?
えっ? アドリブなの?

多分。
えっ すげえ!

農業の体験をしたっつって
一日農業体験をして それで

農家の大変さがわかりました…。
ええやないかい。

一日で農家の大変さが
わかってたまるか!

おい!
どんだけ大変や思ってんねん!

朝 起きて農業の事を考え
昼飯を食べて農業の事を考え…。

なんで お前
そんな 農家の事に詳しいんや?

いや それ
レポートに書いてあったから…。

めっちゃ読んどるやないか!

フフッ…。

いや でも
ちょっと 言わせて言わせて…。

何 何?
土って まずね…。

これ アドリブだろ。
多分な。

こんなの漫才かよ?
相方 笑っちまってんじゃねえか。

黒土 赤土 この野菜には どの…。
テンション上がりすぎや!

テンション…
農家にずっぽりの人やないか!

ごめん ごめん ごめん…。
なんやねん!

(観客の笑い声)

俺が何を言いたいか
というとですよ 皆さん。

一年に一度の文化祭
もっと派手な事しましょう!

俺 大阪から来たんですけど
大阪の高校でもね

ダンスバトルとか
バンドの大会とか

結構 盛り上がっとったしな。

大阪って文化祭あんの?

あるわい! あるわ!
(観客の笑い声)

だって だって…
お好み焼き 食べるんですか?

食べるわ そら! たこ焼き…。

(観客の笑い声)

わかりやすい例え…。
ちょっと待ってください。

たこ焼きは白いご飯にのせて
食べない?

阪神は?
どういう世界観?

阪神を白いご飯にのせて
食べんのかって聞いてんの。

食べません。
食べへんのかい!

そんなんやったら お前
巨人もやな

ご飯の上にのせて食えるんかい!
馬鹿! お前 この野郎!

お前!
何を言うとんじゃ…!

お前な おかずにするなら日ハム!
なんせ ハムだからね!

(観客の笑い声)

おもんないんじゃ! もうええわ!

どうも…。
(2人)ありがとうございました!

(拍手)

ありがとう!

(拍手と歓声)

はあ はあ はあ…。

う~ん!

はあ… はあ はあ はあ…。

はあ はあ はあ…。

はあ…。

上妻…。
ああ?

本気で目指してみいひんか?
芸人。

芸人?

はい。
「お馬さん」とか言うだろ?

ゴリラは?
ゴリラ?

ゴリラには
なんで 「さん」つけないの?

いやいや いやいや…。

それは
ゴリラに対するリスペクトが

足りてないって事だと思うのよ。
(携帯電話の振動音)

リスペクトが足りてない
って事じゃない…。

いや だって お前
ゴリラに対して失礼だろ。

リスペクトが足りない!
(携帯電話の振動音)

(呼び出し音)

鳥は キューちゃんがあるだろ!
なんや それ…。

なんや キューちゃんって!
お前…!

(呼び出し音)

俺らの漫才は もう限界や!
(鳥谷静代)なんで SHIZU-JUNを

解散せなあかんの!?
(藤川則夫)ほんまは

見てみたいんやろ
辻本の本気の漫才。

世帯主!?
面白え…。

これが漫才か…!
(静代)なんやねん! 今 ここで

もう一回 私とネタやってみて。
これが最後や。