ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

ルパンの娘 第3話 深田恭子、瀬戸康史、渡部篤郎、信太昌之… ドラマの原作・キャスト・主題歌など…

『<木曜劇場>ルパンの娘 #03【嫁姑バトル!鬼の鑑識官が泥棒娘の正体に迫る】』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

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  20. 駄目

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『<木曜劇場>ルパンの娘 #03【嫁姑バトル!鬼の鑑識官が泥棒娘の正体に迫る】』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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木曜劇場>ルパンの娘 #03【嫁姑バトル!鬼の鑑識官が泥棒娘の正体に迫る】[字][デ]

恋人の母親に正体を怪しまれ捜査されてしまう華。さらに王国の秘宝をめぐる泥棒家族と強盗団の争奪戦に巻き込まれ、なんと恋人の家でセクシー怪盗になってしまう

詳細情報
番組内容
三雲華(深田恭子)は、交際相手の桜庭和馬(瀬戸康史)が警察官であることを祖母、マツ(どんぐり)に知られてしまった。華はマツに尊(渡部篤郎)たちには黙っていて欲しいと頼むのだが、答えは得られず。一方、和馬はアポ電強盗逮捕の手柄を典和(信太昌之)に褒められる。だが、美佐子(マルシア)は華からの連絡が和馬の犯人逮捕のきっかけだと知り疑念が深まる。
タワーマンションに戻った華は、尊から「Lの一族を潰すつも
番組内容2
りか」と言われる。マツがバラしたのだと観念する華。しかし、尊が怒っていたのはマツの手刀を浴びた和馬が倒れてしまったこと。そんなことでは泥棒一家に迎え入れることは出来ないと尊と悦子(小沢真珠)。話はズレていたが、どちらにしても華は和馬と別れを決意しなくてはいけない流れになってしまう。そこに渉(栗原類)から、お宝を見つけたと報告が入る。IT会社社長が某王国の秘宝を落札したのだ。社長は脱税した金で購入す
番組内容3
る悪人。Lの一族の次のターゲットが決まった。
和馬はSNS強盗の担当に。SNSで目をつけた相手の住所や行動を追って、留守中に高級品を奪う手口だ。その頃、華は美佐子に誘われ桜庭家にいた。美佐子は華に料理などを手伝わせ、指紋や血液型などを、身に付けた鑑識能力で探ろうとする。和馬が帰宅すると、美佐子は和一(藤岡弘、)を呼びに行って欲しいと華に頼む。華が部屋に入ると、瞑想中の和一が真剣をふりかざして…。
出演者
深田恭子瀬戸康史小沢真珠栗原類、どんぐり、藤岡弘、(特別出演)、加藤諒、大貫勇輔、信太昌之、マルシアさとうほなみ麿赤兒渡部篤郎 他
スタッフ
【原作】
『ルパンの娘』 横関大(講談社文庫刊) 

【脚本】
徳永友一 

【音楽】
Face 2 fAKE 

【主題歌】
「モス」サカナクション(NF Records / Victor Entertainment) 

【プロデュース】
稲葉直人 
荒井俊雄 

【演出】
武内英樹 
品田俊介 
洞功二 

【制作・著作】
フジテレビ 第一制作室

 

 


(華)和君。
ずっと思ってたことを言うね。

(和馬)何?

私 和君とは別れる。

何で?
うちのことが嫌になったのか?

違う。

じゃ 俺のことが嫌になったの?

もっと違う。

じゃ 何でだよ…。

もしかしたら このまま結婚だって
できるんじゃないかって。

彼の職業を聞くまでは。
(円城寺)職業?

(典和)認めるわけにはいかんな。
結婚相手が

警察の人間じゃなくたって
いいじゃないか。

警察!?
(美佐子)桜庭家は 代々

警察の人間しか
受け入れられないんです。

華と結婚できるんだったら
何だってやれる。

(典和)だったら 和馬 先に
捜査一課の刑事になるんだ。

(尊)うちの婿養子にはなれんな。
婿養子って?

(尊)お前が
うちの家業を継ぐ気ないなら

もらうしかないだろ。
このままじゃ Lの一族は

俺たちの代で終わってしまうぞ。
(巌)盗むことで

何かを変えられる日が来る。
いずれ分かる。

(和一)その女は諦めろ。

単刀直入に言います。
和馬と別れてください。

いっそ 彼に嫌われてみたら
どうだい?

嫌われる?

私と仕事 どっちが大事なの!

さよなら 和君…。

必ず この手で捕まえさせる。

さっさと行くよ。

(巻)入念な計画と
大胆不敵な実行力。

痕跡を一切 残さぬ 大泥棒だ。

(巻)また 現れたらしい。

変わったスーツを着た者に
やられたと言っている。

声の主は 女だったと。
Lの一族の犯行…。

(マツ)これ あんたのやろ?
華の彼氏 警察官やったんやな。

《終わった…》

ごめんなさい。
黙ってるつもりはなかったの。

和君が警察官だって知ったのも
ホントに最近のことで…。

ねえ おばあちゃん
このこと お父さんたちには

内緒にしてくれないかな?

もし お父さんたちが
和君が警察官だって知ったら

いったい 何されるか…。
串刺しの刑やろな。

穴から穴へ ぶすっと一刺しや。

おばあちゃん…。

ただいま。

ただいま。

何?
お前は

Lの一族をつぶすつもりか?

つぶれちゃえばいいとは
思ってるけど

つぶそうとは思ってないよ。
(尊)だったら なぜ

よりによって
あんな男を選んだんだ?

《言っちゃったんだ》

私も知らなかったの 和君が…。
あの男に

泥棒が務まるはずないだろ!
えっ?

(悦子)あなた
そんなに はっきり言っちゃ

かわいそうじゃない。
(尊)母さんの手刀で倒れたんだぞ。

(叫び声)

(尊)まぬけにも程がある。

あれじゃ すぐに警察に捕まって
終わりだ。

《言ってない?》
(悦子)残念だけど

ただの公務員を
Lの一族に迎えるのは無理ね。

あんな男と付き合ってたって
いき遅れるだけだ。

別れなさい。
いき遅れるって…。

別れなさい!

分かってる。
別れる努力はしてる…。

ラヴ・イズ・オーヴァーや。

何だ?
ラヴ・イズ・オーヴァーって。

(悦子)欧陽菲菲

とんでもないお宝見つけた。
(悦子)えっ!?

とんでもないお宝見つけた。
(悦子)お宝!?

トルンダワ王国の秘宝が
日本にある。

(悦子)秘宝!?

(尊)お~ なんて 神々しいんだ。

どこだ? どこに眠ってる?

新進気鋭のIT社長の家。

この社長 バカ。

お宝 SNSで見せびらかして
喜んでる。

(悦子)これじゃ取ってくれって
言ってるようなものじゃない。

ただの露出狂だな。

しかも 脱税しまくった金で
購入してる 悪いやつ。

取られて当然の男ってわけね。
うん そう。

秘宝…
ああ なんて すてきな響き!

あなた 私 これ絶対 欲しいわ!

(尊)ああ。 この秘宝は
俺たちLの一族の物だ。

(悦子)秘宝! あなた!
(尊)フフフフ…。

(悦子)秘宝!
(マツ)ラヴ・イズ・オーヴァーや。

(典和)よくやった。
んっ?

幾度となく 相手に打たれ

ふらふらになっても なお
手を出すボクサーのように

お前は もうろうとする中で
犯人を捕まえた。

それでこそ 桜庭家の人間だ。
ああ…。

あ… ありがとう。
(典和)しかし まさか

あの三雲さんの家が
アポ電強盗の標的になるとはな。

華からのSOSがなかったら
危なかったよ。

華さんから連絡?
うん。

何か 様子が変だったから
急いで 家に行ったんだ。

そしたら いつの間にか
犯人を逮捕してたんだよ。

(美佐子)何なの それ…。

(典和)いつの間にってことは
ないだろう。

まあ そうなんだけど
ちゃんと覚えてなくて。

(美佐子)
気が付いたら 犯人を逮捕?

(ドンのうなり声)

そうよね ドン。

あなたも ずっと おかしいと
思ってるんでしょ?

(ドンのうなり声)

あの三雲家…。

《ちょっと お手洗いを
お借りします》

《あの どうぞ こちらです》

(美佐子)私は あのときから
ずっと そう思ってるわ。

指紋が
どこからも検出されなかった。

それに あの身のこなし…。

何か におうのよね…
ぷんぷんと 犯罪のにおいが。

「僕の後ろにいるのは だ~れ?」

(子供たち)アヒル

おっ 正解。 すご~い。

次ね。

(足音)

お母さま!?

(美佐子)和馬とは
まだ 別れていなかったのね。

あっ いや… ごめんなさい。

和馬さんと私が
釣り合わないことは

分かっています。
和馬さんとは必ず…。

(美佐子)もういいのよ。

無理に別れさせようとした私が
悪かったわ。

いえ そんなことは…。
(美佐子)仕事 終わったら

うちに来てくださらないかしら?

えっ?
三雲 華さん。

あなたを 桜庭家に迎え入れたいと
思っています。

《えっ?》
じゃあ。

《迎え入れるって…
こんな私を?》

《駄目です!
だって 私は… 私は…》

♬~

これ 使って。

はい。
手伝いましょう。

あっ。

夢だったのよね。

和馬のお嫁さんと仲良く一緒に
夕飯を作るのがね。

《お嫁さん…》

さあ 早速 作りましょうか。

はい。
華さん。

桜庭家のレシピをお伝えするので
これにメモしてくださる?

はい。

タマネギ 4分の1
卵 2個

しょうゆ みりん 大さじ1

酒 砂糖 大さじ2分の1

水 80ミリリットル
和風だし 小さじ2分の1

小麦粉 パン粉 大さじ2
三つ葉 4分の1。

(巻)SNS強盗!?
はい。

こうやって 高級ブランドの
ハッシュタグで検索して

お金を持っているターゲットを
見つけ

それから その人の投稿を
全てチェックして

どこに住んでいるのか
特定するんです。

なるほど。
あとは 休みの日や

会社に行っている時間帯を
把握して

家にいない隙を見つけて
盗みに入るってわけだな。

ええ。
(横塚)最近 都内で多発しており

犯行の手口から
同一犯の可能性が高いかと。

分かった。
俺たちも捜査に当たるぞ。

(2人)はい。

(鬼塚)邪魔だ!

(鬼塚)おい 早くしろ!

(月城)早く!
(典和)おい… おい!

大丈夫ですか?

おい 君!

チッ… 何だ…。

大丈夫ですか?
(男性)あっ 大丈夫です。

ゆっくり起きてください。
ゆっくり。

(ドンのうなり声)
(典和)ドン どうした? 何だ?

(ドンのうなり声)

(美佐子)上手ね 華さん。

普段 ちゃんと料理してるのね。

自分の分は
自分で作るようにしています。

和馬が
毎日 食べることになるのね。

うらやましいわ。
《夢でもいい》

《ほんの つかの間でも

こんな私を
迎えようとしてくれるなんて…》

悪いんだけど 残り30秒で
これ全部 切ってもらえるかしら?

えっ?
用意スタート。

残り20秒。

10秒。

5 4 3 2…。

あっ…。
あっ! 大丈夫? 華さん。

ごめんなさいね。
私が せかしたばかりに…。

ホントに大丈夫だった?
あっ…。

かわいそうに。

(髪の毛を抜く音)
いっ…。

華さん もういいわよ。

あとは どうぞ座っててください。

はい。

(美佐子)はい どうぞ。

ありがとうございます。
はい。

≪(足音)

よし。

おっ 今夜は かつ丼か?
珍しいな。

刑事課時代の取り調べを
思い出すな。

取り調べ?

ただい… 華!?

和君 おかえりなさい。

えっ どうして うちに?
(美佐子)私が お誘いしたのよ。

華さんと夕飯を作りたくなってね。

母さんが?
あっ そうだったんだ。

すごくうれしいよ。
(典和)何してんだ。

手 洗って 早く着替えてこい。
うん。

華さん。
あなたは2階に行って

おじいさんを
呼んできてくれないかしら?

はい。

フッ。

失礼します。

失礼します…。

夕飯のお時間です。

あの…。

フン!

初めまして。
三雲 華と申します。

今 和馬さんとお付き合いを…。

すまなかった。

てっきり 泥棒かと…。

夕飯のお時間です。

やっぱり あの身のこなし…。

母さん。
これ どういうことだよ?

まさか
華を調べてたんじゃないよね?

そうよ。 何が悪いの?
悪いに決まってるだろ!

あなたに言われる筋合いは
ないはずよ。

最初に
桜庭家のルールを破ったのは

和馬なんだから。
だからって 彼女を

鑑識にかける親が どこ…。

華…。
和馬。

この女に だまされちゃ駄目よ。

三雲家からはね
指紋が検出されなかったのよ。

まるで 生活感がなかった。

家の中も調べてたの?

華さん どういうことかしら?

それは おばあちゃんが
奇麗好きで…。

ふーん。
あの おばあちゃんがね。

だいたい
ご両親からして怪しいんだよね。

特に あの失礼なお母さん。
あれは何?

いい年して 派手なメークと
派手な格好しちゃって。

見てるこっちが恥ずかしくなる。

あんな母親に育てられた娘が
まともなはず…。

いいかげんにしろよ!

親の悪口まで言うなんて
ホント最低だよ!

華に謝ってくれ。
和君 いいの。

よくないよ。
華のお母さんは

いつも おしゃれで
俺にだって よくしてくれて

いつも地味で 化粧っ気もなくて

人を疑ってばかりいる
母さんなんかより

よっぽど すてきな女性だよ!
何それ…。

もういいよ!

行こう 華。

お邪魔しました…。

今に見てなさい。
私が突き止めてみせるわ。

あの女の正体を…。

ホントに ごめん。
母さんが失礼なことを。

ううん。
私が 桜庭家にとって

ふさわしい人間じゃない
ってことは

もともと 分かってたことだし。

そんなことない!

うちの母さんは厳し過ぎるんだよ。

和君。
ずっと思ってたことを言うね。

何?

何だよ? 華。

私 和君とは別れる。

何で?
うちのことが嫌になったのか?

違う。
じゃ 俺のことが嫌になったの?

もっと違う。

じゃ 何でだよ…。

俺は 華を絶対に離さない。

うちのことなら大丈夫だ。

今は反対してるけど

俺が捜査一課の刑事になることが
できたら

結婚を認めるって
約束してくれたんだ。

だからって
華を待たせるつもりはない。

すぐにでも
捜査一課の刑事になってみせる。

今日も
最近 起きたSNS強盗事件を

担当することが決まったんだ。

今回も必ず 俺が解決する。

だから 華…。

もう 別れるなんて
言わないでくれ…。

和君…。

さあ 帰ろう。

うん。

♬~

刑事?

おじいちゃん。
私 ホントに結婚してもいいかな?

いいわけないよね…。

ハァ…。
(マツ)好きなんやろ?

おばあちゃん。

こっち おいで。 座り。

和馬と結婚したいんやろ?

そりゃしたいよ。

初めて
本気で好きになった人だもん。

ずっと この人と一緒に
いられたらって…。

でも…。
ほな 黙っとったらええんちゃう?

でも そんなことしていいの?

ええか? そもそも 三雲家が
泥棒の一家やというんは

警察の調べでも
分からんかったんやで。

でも うちにだって 和君ちが
警察一家だってバレたら…。

任しとき。
バレんようにしたるわ。

ホントに!?
ええんや。

愛こそ全て。
ラヴ・イズ・オーヴァーや。

それ言うなら
ラヴ・イズ・オールじゃ…。

華。 向こうの両親とは
うまいことやってんのか?

ううん。 和君が
捜査一課の刑事になるまでは

結婚は認めないって。
ほな じゃんじゃか 逮捕させて

早 一課の刑事にさせるんや。

どうやって?
今 どんな事件 担当してんのや?

SNS強盗事件って言ってたけど
知ってる?

知ってるで! それな
ちょっと 作戦考えてみるわ。

ひらめいたで!
早っ。

耳 貸しぃ。

泥棒ホイホイ?

家族旅行?

昨日 おうちに招待していただいた
お礼に。

華…。

母さんに
あんなひどいこと言われたのに。

ううん。
ホントに全然 気にしてないの。

だけど 一つだけお願いがあるの。

何?
ご家族が旅行に行ってる間

和君には家にいてほしいの。

あっ 別にいいけど。
何で?

家に遊びに行ってもいい?

駄目かな?

駄目なんてことあるわけないだろ。

全然いいよ! ウエルカムだよ!

よかった。
それじゃ 帰るね。

うん。

あっ それと もう一つだけ
お願いがあるの。

何?
家の中の写真を

何枚か送ってほしいの。
別にいいけど。

ありがとう。
それじゃ また。

2人きりの夜…。

(鑑識課員)お疲れさまです。
被害者宅から

犯人と思われる
2つの足跡を発見しました。

犯人は 3人組よ。

あの曲がり角付近は調べた?

そこに 別の足跡があったわ。

もっと しっかりしなさい。
(鑑識課員たち)はい!

それじゃ 私は もう帰る。

(鑑識課員)
ありがとうございました。

ねえ これ どっちだっけ?
左?

違う。 右。

ホント 方向音痴だな。
それでも泥棒か。

うるさいわねぇ。
それより 早く

秘宝ちゃんのおうちに
連れてってよ。

三雲さん?

あ~ら 桜庭さんの奥さま。

こんな所で 何してるんですか?

主婦友達とランチパーティー
ありましてね。

そちらは?
(美佐子)仕事帰りですけど。

んっ? 仕事?

アハハ。 いや 私 てっきり
お葬式の帰りか何かだと。

ほら あまりに地味だから。
アハハハ…。

あなたが派手過ぎるだけ
じゃないんですか?

何ですか?
このエリマキトカゲみたいなもの。

それに
こんなジャラジャラつけて。

暑苦しい。

え~ これぐらい
普通じゃないですか?

パーティーですもの。
(美佐子)いいご身分ですね。

真っ昼間からパーティーだなんて。

せっかく
女に生まれてきたんだから

楽しまなくっちゃ。
ワンワン。

じゃあね~。

アハハ… オホホ…。

オホホホ… オホホホ…。

あっ。

(尊)先に盗まれた?

あ~! もう!
こんなことなら

下見なしで盗みに入っちゃえば
よかったわ!

これは… これは どうだ?
これは これは。

いらないの! いらない!
(尊)おい 渉!

横取りしたやつは
どこの誰なんだ?

≪(悦子の泣き声)
≪(尊)よし よし 分かった…。

焦るな。 今 調べてる。

華さんから?

うん。 この間
家に招待してくれたお礼にって。

これ 大人3人分だぞ?
1人 行けないじゃないか。

あっ 俺はいいよ。
俺は行かないから。

何で?

ほら 今 強盗事件 追ってるから

温泉で
ゆっくりしてる場合じゃないし。

たまには 家族で楽しんできてよ。

(典和)
でも ドンは どうするんだよ?

ドンは… 預けとくから。
大丈夫。

おばあちゃん。
和君から写真 送られてきた。

(マツ)貸してみ。

犯人は SNS
ターゲットをあさってるんやろ?

うん。
(マツ)だったら 餌まいて

和馬の家に泥棒 入らせて
そこで逮捕させればええんや。

これが 泥棒ホイホイ?

できたで。
早っ。

すごい奇麗に合成されてる。

どこかのホテルの社長みたいだね。
せやろ?

ほな SNSサイトに
アップしとくで。

(マツ)あっ もうちょっと右や…。
んっ? 右…。

(マツ)あっ やっぱ 左。
ちょっ… 待って 待って 待って。

(マツ)あ~ 何やってんねんな。
こんぐらい?

華さん?

お母さま。

(美佐子)何してたの?
あっ あの たまたま

おばあちゃんと通り掛かって…。
おばあちゃん?

《さすが 逃げ足が速い…》

どういうこと?
あの…。

落とし物をしてしまって。
以前 お邪魔したときに。

落とし物? 何の落とし物?

でも もう結構です。

そんなに
大事な物ではなかったので。

では 失礼します。

(警報音)

あっ… プッ… ゴホッ…。

(円城寺)華。
ごめん。

今日は 付き合ってあげられる暇が
ないから。

彼とデートかい?

違う。

そうだよね。
彼は今 事件で忙しいはずだ。

そんな怖い顔しないでよ。

それじゃ 僕が
質問するまでもないじゃないか。

質問?

♬~

♬~

こいつは驚いた。
ホントに刑事だったのか。

こりゃ 歌ってる場合じゃないな。

犯人のアジト 見つけた。

(悦子)えっ?
この坊やたちが横取りしたの?

よくも 俺たちの秘宝を。

トルンダワ王国の秘宝が

闇ルートに流れた形跡は
まだない。

てことは まだ こいつらの
手元にあるってことか?

うん そう 間違いない。

あなた… となれば!
(尊)取り戻しに行こうじゃないか。

(キャスター)
続いてのニュースです。

都内で起きた
IT社長宅強盗事件の続報です。

盗まれたのは
美術品や宝飾品など数点。

その中には
トルンダワ王国の秘宝と呼ばれる

時価30億円相当の…。
(鬼塚)くそ!

(月城)えっ?

おい これ!

(鬼塚)何で こんなとこに…。

あ~ やだ もう 臭っ…。

《いつも地味で 化粧っ気もなくて
人を疑ってばかりいる

母さんなんかより
よっぽど すてきな女性だよ!》

《ほら あまりに地味だから》

あれの どこが すてきなのよ。
フン。

(ドンの鳴き声)
(美佐子)ドン?

よしよし…。

(美佐子)何これ…。

よし。

晴れててよかったね。

楽しみだね 久しぶりの家族旅行。

すまんな 和馬。
一人で留守番させて。

いや 全然 全然。
ねえ じいちゃん大丈夫だよね?

じいちゃん?
行かないとか言ってないよね?

おっ…。

もう 乗ってたんだ…。

滝は あるのか?

あっ うん たぶん…。

(典和)じゃ 行ってくるぞ。
うん 楽しんできてね。

うん。

運転 気を付けて。

いってらっしゃい。

(マツ)できたで。
泥棒ホイホイ完成や。

これで ホントに うまくいくの?

今ごろ どっかの泥棒が
食い付いとるはずや。

家にいないと分かれば
必ず 家に泥棒がやって来る。

せや。
あとは 和馬に逮捕させるだけや。

(月城)おい。 一人旅で
家 空けるってよ。

(鬼塚)決行だ。 準備しろ。

(尊)だ… 大丈夫か? 大丈夫か?
(悦子)駄目…。

出ちゃう… うう…。
(尊)我慢しろ 我慢しろよ。

あっ 無理… 出ちゃう 出ちゃう。
(尊)息むなって。 息むなって。

ああ!
(尊)どうした?

頭が… 出てきた…。

(尊)ちょっと待て ちょっと待て。
今 キャッチするからな。

うう…。
(エレベーターの到着音)

頭が… 頭が… あなた…。

あなた 頭よ… あっ…。

悦子 もういいぞ。

(エレベーターの到着音)

(尊)おかしいぞ。
どこにもないぞ。

渉 ホントにあるのよね?

闇ルートには流れてない。
絶対 どこかにある。

もう どこ行っちゃったのよ!
あたしの秘宝ちゃ~ん!

慌てるな 慌てるな 慌てるな。

手は打ってある。
(悦子)えっ?

ハッ 何だったんだ?
あいつら。

なあ?
≪さあ…。

秘宝は 誰にも渡さない。

♬~

♬~

♬~

よし。

(チャイム)

こんばんは。

こんばんは。

あっ どうぞ 入って。

お邪魔します。

でもさ 考えてみたら
2人っきりで過ごす夜って

は… 初めてだよね。
うん。

何か 妙に緊張するというか…。

どうぞ。
ありがとう。

(バイブレーターの音)

(マツ)「来たで!
泥棒ホイホイ大成功や!」

≪(割れる音)

《来た》

今 何か音したよね?
した。 すごく した。

もしかしたら
泥棒が入ってきたのかも…。

華は ここで待ってて。
見てくるから。

頑張って 逮捕してきてね。

≪(物音)

(物音)

ちょっと 何で ここにいるの!?

(2人)華!?

お前こそ 何やってるんだ?
いや 私は別に…。

(悦子)決まってるわよね。
彼の家でアバンチュールよね。

違うから。
(尊)なるほどな。

お前も いい年だ。
好きなだけやれ。

てか 何で その格好で
ここにいるの?

(尊)俺たちが狙っていた
トルンダワ王国の秘宝がな

盗っ人連中に横取りされたんだよ。

(悦子)そう。 その横取りした
盗っ人を追い掛けてたら

なぜか
ここに来ちゃったってわけ。

まさか こんな形で
ご挨拶に伺うことになるとはな。

ホントよねぇ。
おめかしできずに残念だわ。

ねえ 早く出てってよ!
見つかったらどうすんの?

旅行に行ったんじゃねえのかよ?

(鬼塚)お宝は
この家のどこかにある。 探すぞ。

≪お願いだから 早く出てって!

華!?

見つかったら どうすんのよ!?
たかだか 公務員に

見つかるわけないだろう。
たかだか公務員じゃないんだってば。

えっ?
≪華?

今 誰かとしゃべってた?

ううん。 独り言。

大丈夫だった?

いや 何か
下で声が聞こえたから…。

華? どうしたの?

怖いの。
えっ?

一人にしないで。

大丈夫だよ。

確認したら すぐ 戻って…。
嫌!

行かないで。
私だけを見てて。

華…。

分かったよ。
俺は 華だけを見てる。

《見ないでよ!
お願いだから出てって!》

♬~

華。
和君?

(バイブレーターの音)

《駄目だよ!
すぐそこに親がいるの!》

♬~

≪(美佐子)やっぱり 来てたのね。

母さん!?

いい度胸ね。
私たちを追いやって

人さまの家で
秘め事しようだなんて!

いえ 違うんです…。
黙りなさい!

なんて 汚らわしいの!
この泥棒猫!

泥棒猫で 何が悪…。
(尊)俺は好きだぜ 子猫ちゃん。

あっ… やだ あなたったら…。

母さん 華に向かって
何てこと言うんだよ!

いいの 和君…。
よくないよ!

いくら 母さんだって許さない。

華に向かって 泥棒猫だなんて!

だいたい 何だよ?
この へんてこなネックレス。

(悦子)へんてこって…。
(尊)おい あれ。

いいじゃない。
たまには 私だって。

(尊)何で あの秘宝が?

あたしの秘宝ちゃんが!
あなた!

落ち着け。
あの秘宝は 俺たちの物だ。

あら 停電?

俺 ちょっと ブレーカー見てくる。

《違う… 何する気なの?》

《襲うつもり?》

《お願い! やめて!》

《やめてって!》

≪(物音)

今 何か 音しなかった?
ええ したわ。

2階からじゃない?
俺 2階 見てくる。

母さんは 華をよろしく。

(美佐子)気を付けなさいよ。

♬~

えっ!?

割られてる…。

まずい。 和馬 殺される。

えっ?

くっ…。

うっ! うおっ…。

(月城)おらぁ!

やつら 闇格闘技界の
チャンピオン経験者の集まり。

超強い。
(悦子)さすがに 和馬君が

殺されちゃったら
かわいそうよね。

ああ 世話の焼けるやつだ。
行くか。

(悦子)さあ おねんねの時間よ。
(尊)待て。

うわっ… あっ…。

やるじゃないか。

≪(物音)
和…。

私が見てくるわ。
あなたは ここで待ってなさい。

(美佐子)あっ!?

(鬼塚)おい 何で お前が
それ持ってんだよ。

よこせ。
(美佐子)嫌よ。

よこせって言ってんだろ!

離しなさい! こら!

やめて!

えいっ!

はぁ?

ハッ!

何してんだよ お前。
あっ…。

華さん!

おお…。

♬~

(月城)うわっ…。

ああ!

ぐっ!

超カッコイイじゃない 和馬君!

まだだ。
まだ 残党が残ってる。

秘宝!

ハッ!

≪(マツ)華!

(マツ)早 それ着ぃ!

うん。

待ちなさい!

(鬼塚)しつけえババアだな!

ぶっ殺されてえのかよ!

あっ…。

女に 手 出すんじゃないよ。

何なんだよ てめえ…。

あんたみたいな卑劣な男には

ムショの冷えたおまんまが
お似合いさ。

おらぁ!

あっ 痛てて…。

何だい? これは。

え~っ!?

(早船)ハハハハ…。

(鬼塚)てめえ~!

(鬼塚)おらぁ!

あっ 痛っ…。

あっ…。
≪華!

大丈夫か!?

あ~!

うわっ…。

≪華!

(鬼塚)ああ!

華!
まずっ!

華!

♬~

痛っ!

あれ?

足が… 動かない…。

痛っ…。

てんとう虫?

(鬼塚)てめえ…。

うわっ…。

ここで会ったが 運の尽き。

あんたが犯した罪 悔い改めな!

(尊)生まれた!? 本当か!?

よく頑張った。
よく頑張ったな。

ありがとう!
(早船)えっ… おい!

(尊)生まれたんだよ。
生まれたんだよ 俺の子が。

ついに
俺もパパになったんだよな。

ありがとな… ありがと!

ありがとな! ありがとな!

ありがとな!

母さん? 大丈夫?

(美佐子)痛っ…。

何があったの…。

うちに強盗が入ってたんだよ。

ああ… 覚えてるわ。

私も 仲間の一人にやられたの。

うん。
でも 俺が駆け付けたときには

その犯人も
すでに倒れてたんだよ。

えっ?
母さんじゃないとすると

いったい 誰が…。

華さんじゃない?

えっ?
倒れてるときもね

うっすら
華さんの声がした気がしたの。

絶対そうよ。 だって 他に
誰がいるっていうのよ?

そうなのか? 華。

うん…。

お母さまが倒れた後に
犯人が また戻ってきて

とっさに避けたら

どこかに頭をぶつけて
倒れちゃったみたいで…。

あなた もしかして 昔 何か

格闘技とかやってた?
はい。

おじいちゃんに
合気道を習っていました。

ハァ…
だから あの身のこなしが…。

私は てっきり
あなたを勘違いしてたわ。

泥棒猫だなんて ひどいことを…。

いえ!
気に入ったわ!

果敢に 犯人に立ち向かい
この家を守ろうとした あなたは

桜庭家にふさわしい嫁よ!

あっ!

ホントに?
(尊)ああ もう何度も言わせるな。

和馬君のことは気に入った。
あれなら Lの一族を任せられる。

任せなくていいから。
どう? あなた。

おお やはり 神々しいな。
つい 手を合わせたくなる。

さすが トルンダワ王国の秘宝ね。

30億の価値も うなずけるわ。
30億!?

これ そんなにするの!?
秘宝。

あっ…。

秘… 宝…。

ハッ…。

言ってよ 早く!
(尊)よしよし 続きは こっちだ。

(悦子)朝よ? まだ。 朝から?
何あれ…。

華! ようやったな!

おばあちゃん ありがとう。
おばあちゃんのおかげ。

じゃんじゃか
和馬に逮捕させるで!

結婚街道まっしぐらや!

うん。

(ノック)
(典和)失礼します。

警視庁警備部 桜庭 典和です。

悪いね 桜庭君。
わざわざ お呼び立てして。

いえ。

実はね 君にお願いがあるんだ。
(典和)はい。

(警視正)息子の和馬君と
お見合いさせたい女性がいる。

(警視正)警視庁刑事総務課の所属
元警視総監の孫娘だ。

華。

和君 どうしたの?

華に確認したいことがあるんだ。

昨日 捕まえた犯人が
自供を始めたんだ。

この女に やられたって。

《嘘… バレちゃった!?》

本当のことを
聞かせてくれないか? 華。