ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

監察医 朝顔 第2話 上野樹里、志田未来、中尾明慶、平岩紙… ドラマの原作・キャスト・主題歌など…

『監察医 朝顔 #02【朝顔とついに恋人と…?法医のバイト・志田未来が新参!】』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. 光子
  2. フグ
  3. 桑原
  4. 高橋
  5. 朝顔
  6. 課長
  7. 藤堂
  8. 遺体
  9. 今日
  10. 田所
  11. 茶子
  12. 朝顔先生
  13. お願い
  14. お母さん
  15. 解剖
  16. 絶対
  17. 駄目
  18. 絵美
  19. 男性
  20. 凍死

f:id:dramalog:20190715221334p:plain

『監察医 朝顔 #02【朝顔とついに恋人と…?法医のバイト・志田未来が新参!】』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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監察医 朝顔 #02【朝顔とついに恋人と…?法医のバイト・志田未来が新参!】[字][デ]

この夏一番の超話題作!法医学者の娘と刑事の父が織りなすヒューマンドラマ!2話から法医学バイト・志田未来が登場!そして朝顔と桑原にドキドキ展開が…。

詳細情報
番組内容
朝顔上野樹里)が法医学者として働く興雲大学の法医学教室に、アルバイト希望の医学部生・安岡光子(志田未来)がやってくる。時給目当てで応募しただけで法医学には何の興味もなく、周りの空気を読まずに思ったことをすぐ口にする光子に、呆気にとられる高橋(中尾明慶)や絵美(平岩紙)、藤堂(板尾創路)たち。主任教授の茶子(山口智子)は、そんな光子を気に入り、採用を即決する。
同じころ、野毛山署強行犯係の平
番組内容2
時任三郎)と桑原(風間俊介)は、繁華街の路地裏でスーツ姿の男性の死体が発見されたという知らせを受け、現場に急行する。男は、財布やスマートフォンなど、身元の手掛かりになるものは何も所持していなかった。検視官の伊東(三宅弘城)は、熱中症による急性心不全の可能性に言及しながらも、司法解剖をしてもらった方が良いと告げる。平は、遺体と一緒に興雲大学の法医学教室へと向かうよう桑原に指示すると、現場周辺の捜査
番組内容3
を始める。
連絡を受けた茶子は、藤堂に解剖の執刀を頼み、朝顔にもサポートをするよう指示する。ほどなく、遺体が運びこまれた。丁寧に調べていく藤堂と朝顔。ところがその最中、記録用に写真を撮っていた光子は、あまりの光景にショックを受け、意識を失って倒れてしまう。そんな光子を室外に出し、解剖を続けた朝顔たちは、この男性が30℃以上もあった暑さの中でなぜか凍死していたことを知るが…。
出演者
上野樹里 時任三郎 風間俊介 志田未来 中尾明慶 森本慎太郎(SixTONES/ジャニーズJr.) 坂ノ上茜 藤原季節 喜多乃愛 宮本茉由 ・ 戸次重幸 平岩紙 ・ 石田ひかり ・ 三宅弘城 板尾創路山口智子 柄本明
スタッフ
【原作】
原作:香川まさひと、漫画:木村直巳、監修:佐藤喜宣「監察医 朝顔」(実業之日本社) 
【脚本】
根本ノンジ 
【音楽】
得田真裕 
【法医学監修】
上村公一(東京医科歯科大学) 
【法歯学取材】
斎藤久子(千葉大学) 
【プロデュース】
金城綾香 
【演出】
平野眞 
澤田鎌作 
【制作】
フジテレビ

 

 


(平)おはよう。
(朝顔)おはよう。

(平・朝顔)いただきます。

(平)うん。

夕飯 何がいい?

(朝顔)えっ?
今日の夕飯 俺の当番だろ。

朝ご飯のときに
夕飯の話 しないでくれる?

何で?
今 食べてるものに集中したいし

食べにくい。
今 聞かないと

聞くタイミングがないからさ。

食べ終わってからでもいいし
メールでもいいし。

まあ そうだな。 ごめん。

まあ でも…。

カレーかな。
あっ いいね カレー。

この間 テレビで チョコレート入れたら
コクが出るとか言ってたから

やってみようかな。

お父さんの作るカレー
妙に うまいよね。

腕だよ 腕。

フフ… カレーぐらい
ちゃんと作れた方がいい。

何で?
そりゃあ まあ

結婚したら 旦那に
作ってあげたりするだろ。

まあね。
とにかく 今日は カレーにしよう。

ただ 朝ご飯のときにさ
夕飯の話 しないでよね。

うん 分かった。

で 何カレーがいい?
だから…。

あっ…。 フフフフ。

いってきます。
いってらっしゃい。

♬~

《私 駄目だ…》

《無理…》

《駄目なのは お父さんの方だよ》

《お父さん お母さん捜してないと
どうしても駄目なんだ》

《ごめんな》

(高橋)だから 絶対 上ですって。

(藤堂)下やって。
(絵美)私も下だと思うけど。

(光子)上ですよ 絶対。
(高橋)えっ 何で?

≪(ドアの開く音)
おはようございまーす。

(一同)おはようございます。

朝顔先生なら知ってるかも。
何が?

(絵美)茶子先生の年。
(藤堂)絶対 俺より下やんな。

上だよね?
いや~ 考えたことないからなぁ。

(光子)間違いなく上ですよ。
そう思いません?

えっと… どちらさまでしょう?

高橋君の知り合いでしょ?
(高橋)いえ 知りませんよ。

君 誰や?

ここ 夏目教授の
法医学教室ですよね?

これ見たんですけど。

はい。
(高橋)こんなチラシ作ったかなぁ?

作った?
医学部の方ですか?

3年の安岡 光子です。
法医学に興味あるんですか?

いや 全然。 他の研究室
バイト代 めっちゃ安くて。

ほら ここなら 絶対 人気ないし
倍率 低そうなので 決めました。

≪(茶子)面白い子ですね。

(一同)おはようございます。

いつから? いつから?
(高橋)さっきの聞かれましたかね。

絶対に聞こえてたやろな。
まずいと思いますね…。

(茶子)あなた…。

採用。
(光子)えっ!? やった~!

光子さん?
(光子)そうです 光子です。

朝顔さん
色々 教えてあげてちょうだいね。

みんなもね。

万木 朝顔です。
よろしくお願いします。

よろしくお願いしま~す。
(高橋)光子ちゃん。

朝顔先生についたら
すごく勉強になると思うよ。

まだまだ見習いだから。
まだ 見習いの人に

教えてもらうんですか?

すいません。
あ… って言っても

医師免許も持ってるし
そこらの法医の先生より 全然 上。

こちらは 検査技師の高橋さん。
どうも。 解剖の補助したり

あとは 臓器の病理組織の
検査してます。

つまり
雑用が得意ってことですね。

すいません…。
あのう こちらは

法医学者の藤堂先生と
法歯学者の絵美先生。

法歯学?

歯の専門。
虫歯あったら治してあげる。

絵美先生には
ご遺体の歯型や治療痕から

身元の特定をしてもらってるの。
ちなみに

お2人は ご夫婦だからね。

へぇ~
夫婦で同じ職場なんですね。

私なら無理です。
≪(ドアの開く音)

(茶子)ますます面白いね 君。
(光子)はい。

あたしも 絶対 無理だわ。

まず 結婚 あたし 無理だから。

ハハハハ! ハハハハハ!
無理 無理。

(伊東)日差し強いね。

(沖田)
スマホも財布も持っていません。

腕時計は?
(渡辺)ありません。

(桑原)平さん
付近に遺留物ありませんでした。

(伊東)そこ 踏んでる!
(桑原)あっ… ごめんなさい。

(沖田)
気を付けてくださいよ もう!

平さん こいつ 先月まで
お巡りさんだったんです。

まだまだ 使えないでしょ?
いえいえ。

それで 死因の方は?
この暑さですからね…。

熱中症による 急性心不全
倒れたんだと思います。

ただ 身元も不明ですし

司法解剖してもらった方が
いいですね。

分かりました。 桑原君。
(桑原)はい。

ご遺体と一緒に 法医学教室の方に
行ってもらえるかな。

平さんは?
財布や時計はともかく

名刺 一枚すら持ってないのが
気になる。

もう少し 調べてみるよ。
分かりました。

はい お願いします。

解剖の依頼 入りました!
(茶子)はーい。

藤堂先生 執刀 お願いします。
(藤堂)はい。

朝顔さん サポートついてください。
はい。

みっちゃん。
(光子)はい。

解剖 立ち会ってみます?
(光子)いいんですか?

先生 いきなりは ちょっと…。
いや 大丈夫です!

私 血とか 全然 平気ですし
スプラッター映画も大好きです!

不謹慎なこと言わない。
(光子)不謹慎ですか?

じゃあ 決まり。 準備して。
(光子)やった~ 準備します!

準備します!

解剖にはさ
いろんな種類があるんだけど

主に 3つあって。
東京や大阪で 医者がいない所で

亡くなった ご遺体を調べる
行政解剖

死因・身元調査法による解剖。

ねえ 足 何センチ?
(光子)22.5です。

ちっちゃ…。

はい。 えっ? もう…。
そして 今からする

犯罪の疑いがあるかどうかを
調べる 司法解剖

(光子)じゃあ これから来る死体は
犯罪がらみってことですね。

(高橋)
それを これから調べるの。

ていうかね
死体じゃなくて ご遺体ね。

(光子)何が違うんですか?

(藤堂)午後0時30分 N592番
解剖を開始します。

教えてください。 お願いします。

(藤堂)皮膚に鮮紅色死斑。
腕に立毛筋の収縮が見られます。

写真 お願いします。
(沖田)はい。

(高橋)先生たちの所見を
僕が記録していくから

光子ちゃんは 記録用に
写真 撮ってくれる?

(光子)はい… はい。

(沖田)君 あっち撮ってくれる?

こっち こっち。
(光子)はい。

ここ。
(光子)はい。

(シャッター音)

もう一枚 お願いします。
(シャッター音)

(藤堂)胸部 切開。
はい。

写真 お願いします。
(沖田)はい。

(藤堂)肋骨 外します。
はい。

肋骨 外しました。
写真 お願いします。

(沖田)はい。
(伊東)お願いします。

(藤堂)心嚢膜 切開。

(光子)ああ…。
(伊東)な… 何!? ちょ… 何!?

高橋さん!
光子ちゃん お願いします。

右心 90ミリリットル。
(桑原)はい。

左心… 50ミリリットル。
(桑原)はい。

(伊東)えっ!?

(藤堂)
左右の心臓内血液の色が違う。

(伊東)ちょっと待ってください。

今日 外の気温
33℃もあるんですよ。

凍死してる…。

無理言って ごめんね。
でも 人が一人

亡くなってるんだし
何があったのか

自分の目で 確かめたいんだよね。

(高橋)お疲れさまで~す。
(藤堂)お疲れ。

はい。
(高橋)サンキュー。

うわあ~!
(高橋)あっ 気が付いた?

えっ?

ハァ~…。

解剖は?
(藤堂)もう終わりましたよ。

朝顔先生は?
(絵美)現場 行ってる。

えっ? 法医って
現場 行くんですか?

そんな決まり ないよね?
(絵美)この人なんて

現場 一度も行ったことないし。

朝顔先生は そういう人やねん。

あっ…。
(笑い声)

あっ ここか。
(桑原)うん。

結構 日に当たるでしょ。
そうだね。

もしかして ここじゃない場所で
凍死させられて

運ばれたのかな?

その可能性は
ゼロじゃないけど…。

解剖の結果から
死因は 凍死だと判明しました。

ですが 現場は 凍死をするような
環境ではありませんでした。

そうですか。

他の場所で凍死させられたのか
あるいは 別の理由があるのか

もう少し調べないと
分からないですね。

調べるって 何を?
例えば

大型冷凍庫がある施設や
冷凍車などを…。

朝顔さん
それは 警察の仕事ですよ。

法医の仕事ではありません。
はい…。

それに 血液検査 胃の内容物

それらの結果が出るのは
あした以降です。

今できることは
何にもありませんよ。

はい。

仕事するときは 仕事する。
休むときは 休む。

私 今日は 新大久保で
ネパール料理です。

ナマステ。

お先に~。
ありがとうございます。

ハァ…。

(メッセージの受信音)

(森本)えー こちら…。
服以外の所持品がなかったんで

物取りで洗ってみましたけども
今のところ

その線はなさそうです。
(山倉)そうですか。

(岡島)かばんとか その辺の店に
忘れてきたんじゃないっすか?

それも考えて 付近の飲食店を
全て回りましたけども

彼が出入りした様子は
ありませんでした。

それと
凍死っていうことだったんで

付近の冷凍施設を
調べましたけども

手掛かりは 見つかってません。

(江梨花)え… これ 平さん一人で
調べたんですか?

ただ今 戻りました。
(山倉)桑原。

お前 平さんに 仕事 押し付けて
何やってたんだよ?

あっ いえ…
現場に 朝顔先生 お連れしてて。

現場に?
はい。 あっ いえ…。

僕が誘ったわけじゃありません。
朝顔先生に頼まれたんです。

あ… そう。
取りあえず 今日の捜査は

ここまでにしましょう。
平さん 桑原 明日も この案件

引き続き お願いします。
(桑原・平)はい。

(岡島)おい 桑原。

この間の焼き鳥屋 行く?

ごめんなさい。
今日 予定あるんです。

お疲れさまでした。

(真紀)さっさと歩けよ。
(少年)触んな!

離せ クソババア! 痛え!
(真紀)黙れ クソがき!

(山倉)真紀ちゃん
クソがき やめようね~。

チョコ… チョコ。

(メッセージの受信音)

何だよ…。

すいません。
(店員)はい。

あっ いらっしゃいませ。

いつも ありがとうございます。

♬~

よし。

(里子)
《ねえ 先に着替えてきたら?》

《取りあえず この一杯だけ》

(里子)《まあ 無事に事件も
解決したことだし いっか》

《ありがとう》
《はい》

《あ~…》

《それで
別の事件の応援 頼まれた》

《だから
あした 行けなくなった》

《えっ?》

《何すんだよ》

《県警本部に 文句 言う》

《あしたは 朝顔の入学式だから
行けませんって》

《おい やめろよ。 やめろって》

《だって!》

《あなた 小学校のときも
中学校のときも行けなかったのよ》

《あれは…》

《あっ そうだ。
ちょっと待って。 5秒 待って》

《5・4・3・2・1…》

《はい》

《何?》
《里子 前に言ったろ》

《謝るときは 花の一つでも
買ってこいって》

《ホントに買ったの?》

《冗談で言ったのに…》
《冗談?》

《フフ… でも

仕方ないから 許してあげる》

朝顔には
あたしから言っておくね》

《ごめん》

小野ちゃん ハイボール お代わり。
(小野)はーい。

何で ずっと黙ってんの?
ん?

何か話があるんじゃないの?
うん…。

(小野)ハイボール
お待たせしました。 はい。

お父さんのことでしょ?

いいかげん慣れなよ
気にしたって しょうがないんだし。

万木 朝顔さん。
はい?

僕と

結婚してください。

えっ?

いやいやいやいや…。
えっ?

いやいやいやいや…。
駄目なの!?

駄目っていうか…
ここでプロポーズするかね。

えっ?
壁にソースのにおいが

染み込んだ
こんなB級もんじゃ焼き屋で

愛の誓いすると思うかね。

(三郎)B級?
(小野)ドンマイ。

ごめん…。

でも 俺 やっと刑事になれたし

付き合って 1年半だし
今日 大安だし

2人の星座占い 1位だったし
もう今日しかないって…。

あのさ もし 将来 子供が

「ねえ ママ。 パパって
どんなプロポーズしたの?」って

聞かれて 「ママの幼なじみの
もんじゃ焼き屋さんでね

ママは
ミックスもんじゃ 焼きながら

パパは 200円のハイボール飲んで
歯に青のり付いた状態で

ムードも へったくれも何にもない
プロポーズだったのよ」って

言いたくないでしょ。
えっ? 青… 青のり付いてた?

付いてないけど。
付いてないんだ。

B級?

ごちそうさま。
あ~ 道路交通法 第65条

お酒 飲んで
自転車 乗っちゃ駄目だからね。

お巡りさんだから
逮捕しちゃうよ。

分かってます。
押して帰ります。

じゃあね。
じゃあね。

やっぱり送ってく。

はい。

あの… さっきの。
ノーって意味じゃないからね。

ん?
いや…。

タイミングの問題なだけで

結婚が嫌とか
そういう意味じゃないからね。

分かってるよね?
分かってるよ。

なら いいんだけど。

とにかく
平さんに早く言わないと。

何を?

朝顔さんと
お付き合いをしている 桑原です」

「娘さんを ください」って。

いい。 やめて それ。

あたしが言うから。
何にも言わないで。

あっ… もう この辺でいいよ。
もうちょっと。

あした 早いんでしょ?
大丈夫だって。

早く帰って…。

意外とお父さん この時間
ジョギングしてたりするよ。

マジか?

じゃあ 俺 帰るわ…。

うん。
じゃあね。

ただいま。
おかえり。

あれ? カレーじゃなくて
お刺し身にしたんだ。

一人じゃ余るし。
えっ!? これ特上じゃん。

一人だけ いい思いして。
うまかった~。

残しておいたから 2切れ。

2切れって 猫か。

私なんてね 今日も また
もんじゃだったんだよ。

彼氏は そんなもんしか
おごってくれないのか?

えっ?
付き合ってる人 いるんだろ。

まあ…。

でも お父さんに話したら

家に連れてこいとか
挨拶がないとか 色々 言うでしょ。

そんなこと言わない。

いい大人なんだし
朝顔が決めた人なら それでいい。

ふ~ん…。

気温が低くなる所が
ありそうです。

昼間に比べて ぐっと気温が
低くなる所もありますので

夜間にお出掛けの際は
上に一枚 羽織るものを

持っていると よいでしょう。

凍死した理由が分かりました。
ん 何で?

昨日の夜 あらためて
現場に行ってみたんです。

朝顔さん。
すいません。

でも どうしても
気になることがあって。

で 何が分かりました?

日中は 気付かなかったんですけど
遺体発見現場は 夜になると

ビル風が
強く吹き抜ける場所でした。

《冷たい…》

遺体があった場所の真下には
水道管が通っていて

地面の温度も
かなり低かったんです。

男性は 何らかの理由で
あの場所で倒れて

もし 体が汗で ぬれていたら
急激に体温が低下して

30℃を切り 意識が消失し

25℃を切り
心肺が停止したんだと思います。

なるほどね。
その可能性は 高そうですね。

はい。
でも どうして 彼は

あの場所で
動けなくなってたんでしょうね。

失礼します。

絵美先生 ご遺体の身元って
分かりました?

あ~… 歯の治療痕から
照会かけてるんだけど 全然 駄目。

そうですか。
(光子)へぇ~ そんなことが

できるんですか。
(藤堂)そう できるよ。

朝顔先生。
(藤堂)いてて!

ご遺体が 亡くなる直前に
食べたものが判明しました。

えっ? 何でした?

それが…。

フグ?

すいません。
ちょっと分からないですね。

そうですか。
ありがとうございました。

いいえ すいません。

(清水)ん?

うおっ!
(清水)課長じゃん。

えっ? やっぱ 課長じゃん!
ハハハハ!

ご存じなんですか?

あっ ちょ…
お話 お聞かせ願えませんか?

(清水)そこ 課長の家。
(桑原)えっ?

こんにちは。

この人 ホームレスだったんだ…。

どうして 課長なんですか?

(清水)何か 前 どっかの会社に
勤めてたらしいけど

いっつも暑苦しいスーツ
着てたから

俺ら 万年課長って
バカにしてた。

(田所)《おい》
(清水)いっつも

偉そうにしてたから
いろんな人と もめてたよ。

(課長)《そんなもん いらん!》

(田所)《何だ その態度は!》

(田所)《おい!》
(清水)《田所さん!》

《田所さん やめてって!
田所さん やめて!》

《課長! 駄目。 課長》

《田所さん! 課長!》

そうですか。

(バイブレーターの音)

平さん。

(絵美)フグ?
(藤堂)フグ? どういうことや?

あのご遺体
フグを食べたようなんです。

他にも 少量の野菜なども
検出されています。

フグ鍋?
(藤堂)この暑い中

てっちり食べたんか…。
(高橋)それで 気になって

再検査したら 血液から フグの毒
テトロドトキシンが検出されています。

えっ? 普通 毒って
最初に調べるんじゃないんですか?

でも テトロドトキシン
亡くなる方は

ほとんど いないからね。

だから 薬毒物検査で調べられる
200種類の毒物の中に

含まれてないんだ。
(光子)じゃあ あの人は

毒で まひして動けなくなって
で 凍死したってこと?

そういうことですね。
どうして

フグなんて 食べたんだろう。

ホームレスが
フグを食べて死んだ?

はい。
(森本)何すか それ。

フグのお店の残飯でも拾って
食べたんじゃないんですかね?

いや そういう店は
内臓などの廃棄物は

鍵付きの ごみ箱で保管して

専門の業者が処理することが
条例で決まってる。

残飯は あり得ない。

(森本)食べるのに困って
釣りでもして

フグだって分からないで
食べたんじゃないですか?

じゃあ 事故ってこと?
もう少し 調べてもいいですか?

ちょっと 気になるんで。

あ… はい。 お願いします。

(岡島)桑原 今日こそ
この間の焼き鳥屋…。

ごめんなさい。
2人 行ってあげて。

(江梨花)無理です。
(森本)無理です。

うまいのか?

平さん。

平さんは 事故だと
思っていないんですか?

結果的に 事故だったとしても
亡くなっている人がいるんだ。

はっきりするまで調べたい。

僕 先に 車 回してきます。

(高橋)朝顔先生 お昼 行かない?

ああ… まだ ちょっと
調べものしてるんで。

すいません。
(藤堂)じゃあ お先。

行ってるね。

お先です。

クサフグ…。

やっぱ
ネットじゃ分かんないなぁ。

よし。

≪(ドアの開く音)

おかえりなさい。
あれ? お昼 行かなかったの?

ちょっと まだ…。
さっきから 何調べてるんですか?

いや… これ。 警察がね

フグの入手経路
明らかにするために

フグの種類を特定できないかって。

でも DNAじゃ
時間かかりすぎるし…。

やっぱ 本物のフグ 見ないと
分かんないよな~。

魚市場で買うしか
ないんじゃない?

種類が限られるけどな。

はい。

フグなら 小田原キャンパスに
いっぱいいますけど。

えっ!?

ありがとう 助かる。

全然いいけど どの種類のフグが
必要なんですか?

すいません… 全部。

はいよ。 光子 手伝って。
(光子)ああ いや 私 大丈夫。

(高橋)ここに
日本の沿岸部でとれるフグを

10種類 用意しました。
皆さんは それぞれのフグを

部位ごとに解剖してください。
それを 僕が数値化して

ご遺体の胃から摘出されたものと
照合します。

最も誤差の少ないフグが

ご遺体が食べたフグと
推測できます。

それが分かれば 彼が
どこから フグを入手したか

明らかになります。
協力 お願いします。

よし! じゃあ 始めましょう。
(光子)藤堂先生

そちらで お願いしますね。
(藤堂)はい。

絵美先生 あれですか?
包丁 使えますか?

使えます。
(光子)はい 分かりました。

(高橋)はい
じゃあ トラフグいきます。

あ~ 茶子先生 茶子先生
大丈夫です。

私たちで やるので
お戻りください。

そうなの?
(光子)大丈夫です。 はい。

(高橋)はい お願いします。
あっ すいません。

ショウサイフグは
じゃあ 絵美先生 お願いします。

あっ 私です。
(光子)絵美先生

包丁 使えますか?
(絵美)使えますって言ってるでしょ。

(男性)
知らねえって言ってんだろ!

ハハ… 聞き込みするとき
これ 渡してみたら?

彼らは できるだけ

警察と関わりたくないと
思ってるから

普通に聞いても
まともに話してくれない。

(桑原)なるほど…。
ありがとうございます。

すいません。 これ もしよかったら
差し入れなんですけれども…。

すいません。 野毛山署ですけども
お話 聞かせてもらえませんか?

これ。

中 ちょっといいですか?

へぇ~ 何でも揃ってるんですね。

(田所)言っとくけど盗んでない。
全部 捨ててあったものだ。

分かってます。

悪いけど
課長のことは よく知らない。

≪田所さん。

すいません。

(光子)追加のフグ 到着しました!

あっ ありがとう。
そこ置いといて。

はい。 あれ? みんなは?

別の案件の解剖。
仕事 これだけじゃないからね。

そりゃそうですよね。

何か… 法医っていうより
魚屋さんみたいですね。

そうだね。

法医って楽しいですか?
えっ?

ていうか 朝顔先生
何で法医になったんですか?

う~ん…。
≪(マリン)ニャー。

マリン! それ駄目!
よいしょ。

マリン ちょっと持って。
えっ? えっ?

持って。
えっ?

えっ? 持ってよ。
いや…。

じゃあ そろそろ お話
聞かせてもらってもいいですかね?

ごめん やっぱり
何も見てなかった。

今日は そろそろ上がろっか。

いえ。
俺 もう少し聞き込みします。

ただいま。
おかえり。

おなか減った。
今日 晩ご飯 これだけどいい?

あ~ 今日…
いっぱい フグ さばいたんだよね。

ああ じゃあ 別のにする?
ううん 食べる。

あいつ 頑張ってるぞ。

あいつ?

桑原君。

刑事になって まだ1カ月だって。

へぇ~。 そうなんだ。

この前 普通って言ったけど
よくやってるよ。

ふ~ん。

はい どうぞ。
おいしそう。

(桑原)ちょっと
お尋ねしたいんですけれども

この人 知らないですか?
(女性)知らな~い。

ありがとうございました。

♬~

♬~

♬~

(光子)はい OK。
(高橋)じゃあ まず

クサフグ いきます。
はい。

不一致。
不一致!

(高橋)次 コモンフグ。

不一致。
不一致。

ショウサイフグ。

ラーメンですか。
おいしそうですね。

すいません 何度も お邪魔して。

何だよ。

これ あなたのですよね?

調理器具が
何でも揃ってたのに

一番 使い勝手のいいはずの

鍋だけがなかったので
気になりました。

あなたが フグ鍋を作って

課長に
食べさせたんじゃないですか?

(桑原)おい!

(桑原)待て!

♬~

(桑原)諦めてください。

あなたが殺したんですね?
そうなんですね?

俺じゃない!

あっ!

(田所)離せ!
俺は 殺してねえ!

だったら 何で 逃げたんだ!?
言い逃れは できないぞ!

本当だ! 殺してないんだ!

いいかげんにしろ!

ハァ ハァ ハァ…。

分かってます。

ハァ ハァ ハァ…。

不一致。 残り3つです。
(高橋)えー 次 ヒガンフグ。

一致 これだ。 ヒガンフグ。

(光子)
ヒガンフグ… はい これです!

ヒガンフグ… ヒガン ヒガン…。

「ヒガンフグ。
日本各地の沿岸に生息」

「筋肉以外 強い毒を含んでおり
肝臓は 猛毒」

「食べると彼岸に行く
すなわち死んでしまう意味から

その名が付いた」
これだ…。 これを食べたんだ。

「関東の県内に生息」
現場近くでも 釣れる。

どうしたの?

もしかしたら ご遺体の男性は
何匹も フグを食べたのかも。

えっ?

彼は…。

自殺したのかもしれない。

男性が食べたのは ヒガンフグでした。
通常なら 猛毒なので

食べずに捨てる肝臓も含めてです。

症状が出るのは 20分程度。

おそらく 食べている最中にも
症状が出ていたはずです。

しかし 男性は
食べるのを やめなかった。

彼は 自らの意思で
毒を食べたんだと思います。

われわれの捜査でも 彼が
自殺を図ったことが判明してます。

(高橋・光子)えっ?
(桑原)同じエリアに住んでいる

ホームレスの田所という男が
証言しました。

課長は
フグを釣ってきたそうです。

(清水)《課長。
えっ? 何それ? 何それ?》

《何だ? 何だ?》

(田所)《フグ》
(清水)《えっ?》

(課長)《釣った。
これから フグ鍋にして食う》

《マジか。 豪勢じゃん》

《サラリーマンのころ 一回だけ
接待で食べたことがある》

《本当に うまかった》

《どうせなら うまいもん食って
死のうと思って》

《おい 課長! 俺にもくれよ》

《課長 課長。 課長 フグって
毒あんじゃねえ… うまそう!》

《ちょっと お裾分け…》

《やめろ!》

《すいません…》

(桑原)田所は 最初
鍋を独り占めしようとしている

課長が 嘘をついてると思い
本気にしなかったそうです。

(桑原)しかし
やがて 体に異変が起こり始め

大変なことが起こってしまった。

《課長!》

《おい! おい!》

《おい… おい!》

《おい!》

(桑原)課長は
本当に 死ぬかもしれない。

とにかく関わりたくなかった
田所は…。

(桑原)調理に使われた鍋を
埋めたそうです。

なぜ 彼が
遺体発見現場にいたのか

それは まだ分かっていません。

あくまでも 私の仮説ですが

テトロドトキシン
初期症状で 口のしびれが起き

次に 手のしびれが起きます。

この気温ですし
あまりの苦しさに

かなりの発汗が
起きたのではないでしょうか。

男性は 暑さから逃れるために

涼しい場所を求めて
あの場所に行き着いた。

そして そのまま体温が低下し
凍死した。

あくまでも仮説ですが。

≪(ドアの開く音)

ご遺体の身元 分かりました。

静岡の歯科医院で
確認が取れました。

鈴木 良一さん 55歳。

数年前まで 本当に
一流企業のサラリーマンでした。

お母さまが 最近 亡くなって
身内が誰もいないそうです。

そうですか…。

(光子)身内が誰もいないって
遺体 どうするんですか?

行旅死亡人と同じ扱いになって

遺骨は
無縁仏として処理されるの。

えっ…。
(桑原)一人さみしく死んで

誰からも
弔ってもらえないなんて…。

♬~

♬~

(桑原)あの人の人生
何だったんですかね…。

もったいない。

生きたくても
生きられない人がいるのに

もったいないよな…。

♬~

♬~

(茶子)うん こっちも おいしい。

(茶子)うっ!
きた… きた… ハハハハ!

ん~!
(茶子)いや だって

1個分のカロリーで 2つの味を
楽しみたいじゃないですか。

先生。

この間 父と行ってきました。
母の古里。

そうですか。

でも…。

電車 降りて 海を見たら

急に怖くなって。

一歩も動けませんでした。

そうですか。

もう一回。

もう一回。 口にあるうちに
ミックスしたい。

あっ 朝顔先生。
チラシの謎 解けたよ~。

えっ? 何だったんですか?
これ 図書館の

この本に挟んであったんです。
これ 茶子先生の本…。

先生さ 自分の本の間に
バイト募集のチラシ 挟んでたの。

えっ? どうして?
自分の読者 探してたんやろうな。

変わった人やで~。
(絵美)それに これ。

これ いつ?
(絵美)全然 変わってなくない?

(藤堂)妖怪やで。
(笑い声)

あっ 光子ちゃん
フグのこと 色々 教えてくれて

ありがとね。
いえ たまたま知ってただけです。

でも あれがなかったら
解決してなかったかもね。

せやな。
(高橋)お手柄じゃん。

ホントですか? あっ じゃあ
みんなで ご飯 行きませんか?

ほら 私の歓迎会も まだだし。

うちら 息子のお迎えあるから。
(藤堂)お疲れちゃん。

あっ じゃあ 朝顔先生は?
私も ちょっと 今日は家で…。

え~。
お疲れさまでした!

(高橋)お疲れさまでした~。
(絵美)お疲れ~。

(ドアの閉まる音)

じゃあ…。

いえ 大丈夫です。
お疲れっした~。

アハハ… お疲れっした~。

お疲れさまです。
(男性)お疲れさまです。

一緒に帰ろう。
プッ…。

(桑原)何 笑ってんの?
だって…。

平さん すごかったな~。
えっ?

鍋とか 一人で見つけてさ。

もしかして 県警本部時代さ
すごい刑事だったんじゃないの?

どうだろう。

平さんの影響?
朝顔が法医になったのって。

だって 親子で
おんなじようなこと言ってたよ。

絶対 影響 受けてるよね。

どうしたの?

ごめん。
隠してたわけじゃないんだけど

桑原君 お父さんと同じ仕事だから
言いづらくて 黙ってたんだけど

桑原君には お母さんのこと
ちゃんと言わないとね。

私のお母さん
いなくなったんだ。

8年前に。

8年前…。

2011年3月11日。

え… それって あの地震のとき?

うん。

お母さんの実家 東北なんだけど

あの日
私と一緒に2人で帰省してた。

(地鳴り)

《キャー!》
でも…。

朝顔 あと頼むね》

地震で はぐれて…。

お母さん
津波に遭ったんだと思う。

お父さんも一緒に
行くはずだったんだけど

仕事で来れなくて。

記憶が曖昧だけど
お父さんが東北に来たの

たぶん 津波から
1週間ぐらいしてからかな。

2人で お母さん捜しに

避難所とか 病院とか
毎日 回った。

それで 遺体安置所になってる
体育館に行ってみたんだ。

ブルーシートに くるまれた

泥だらけのご遺体が
たくさん並んでた。

溺死で 体が変色した人もいたし

津波にもまれて 体の一部が
なくなった人もいたし

妊婦さんも

赤ちゃんもいた。

そこで 茶子先生に会った。

(茶子)《頭部 顔面…。
はい 脚いきます》

《あっ そっち お願いします》
(男性)《はい》

(茶子)
《背中。 はい 背面。 こっちも》

《全身 明らかな損傷 骨折
ありません》

《怖かったですね。
よく頑張りました》

《次は
歯を調べてもらいましょうね》

(茶子)《お願いします》

朝顔

毎日 お母さんの遺体がないか
見に行った。

でも 行っても 何にもできなくて。

そしたら 先生に言われた。

(茶子)《順番にさ 手渡ししてこう
少し間隔 空けて》

《順番に。 はい 受け取った》

《ねえ そこの立ってる方も
ちょっと手伝って》

《ねえ!》

《あなた 生きてるのよね》

(茶子)《はい… はい~》

《何やればいいですか?》
《こっち入って。 ここ入って》

《おっきい人 こっち》
(男性)《はい》

それからかな

お母さん捜しながら
先生の手伝いするようになった。

でも しばらくして
先生に言われた。

「お母さん 捜す前に

まずは 自分たちの生活を
立て直しなさい」って。

こっちに帰ってきても
何にもする気が起きなくて

ずっと 部屋に引きこもってた。

戻った後 お父さん 県警本部から
所轄に異動させてもらって

空いてる時間 見つけては

お母さん
捜しに行くようになった。

お父さん
今も お母さん 捜すの続けてる。

でも…。

お母さん まだ見つかってない。

あの日 お母さんが着てた

白いダウンジャケットと
ピンクのマフラー。

今も はっきりと覚えてる。

お母さん 別れるとき

朝顔 あと頼むね」って
言ったんだ。

(里子)《この旅行から帰ったら
絶対 お花 飾ってあるよ》

《お花?》
《うん。 お父さんね

昔から お母さんに謝るとき
絶対 お花 買ってくるの》

《似合わないよね》

(里子)《朝顔 あと頼むね》

(茶子)
《あなた 生きてるのよね》

(すすり泣く声)

私 何もしてない。

これじゃ駄目だ。

お母さんに やってあげられること
何かしなきゃって考えてたら

突然 法医になろうって思った。

だから…。

ホントは 今も

自分が法医になりたくて
なったのか

よく分かってないんだ。

(すすり泣く声)

もう… 何で 桑原君が泣くの?

万木 朝顔さん。

はい?

僕と結婚してください。

えっ?

いや… ここじゃないでしょうよ。

こんな道で 自転車 押しながら

涙とか鼻水で
ぐちゃぐちゃの状態で

言うことじゃないでしょうよ!

ごめん…。

どうしても 今 言いたくなった…。

♬~

絶対に 幸せにします。

だから

僕と結婚してください。

♬~

はい。

♬~

で… 指輪は?

あっ…。

えっ?

何で こういうとき
持ってないかな…。

ごめん…。

ごめん…。
(はなをかむ音)

♬~

≪(戸の開く音)

ただいま。

(においをかぐ音)
おっ。

カレーだ カレーだ。
あ~ おいしそう。

朝顔 桑原君と付き合ってるだろ。

えっ?

いくつかの事象から
そうだと確信した。

別に 隠すつもり
なかったんだけどね。

実は そうなんだよね。

じゃあ
ついでに言っちゃうけどさ

今日 ついに
桑原君からプロポー…。

挨拶がない。
えっ?

紹介もされてない。

どういうこと?

でも お父さん
もう いい大人なんだし

朝顔が選んだ人なら
それでいいって…。

撤回する。

でも 桑原君 頑張ってるって…。

それも撤回。
えっ?

あいつは 俺の部下だ
話は 変わってくる。

もしかして 反対?

えっ…。