ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

やすらぎの刻~道 第69話 清野菜名、風間俊介、佐藤祐基、風間晋之介… ドラマの原作・キャスト・主題歌など…

『やすらぎの刻~道 #69 テレビ朝日開局60周年記念』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. 幸子
  2. 公次兄
  3. 信子
  4. 豊田
  5. 故郷
  6. 公次
  7. ラグビー
  8. 一同
  9. 三平
  10. 宙返
  11. キロ
  12. 気持
  13. 公一
  14. 弱虫
  15. 多分
  16. ゴール
  17. ゼロ式
  18. 一度
  19. 覚悟
  20. 感覚

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『やすらぎの刻~道 #69 テレビ朝日開局60周年記念』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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やすらぎの刻~道 #69 テレビ朝日開局60周年記念[解][字]

巨匠・倉本聰氏が1年間をかけて描くのは、山梨を舞台に昭和~平成を生き抜いた無名の夫婦の生涯。そして『やすらぎの郷』のその後。2つの世界が織り成す壮大な物語!

詳細情報
◇番組内容
鎮守の森で一晩中待っていた三平(風間晋之介)のもとにしの(清野菜名)は現れず、以来2人は口をきくこともなく、目も合わさなくなった。公平(風間俊介)はそんな2人を心配するが…。一方しのは、根来家を出てどこか住み込みで働きたいと考え始める。海軍航空隊に所属する次兄・公次(宮田俊哉)が久しぶりに帰宅し、公平たちは忘れかけていた団らんを取り戻す。しかし、公次の帰郷は家族に別れを告げるためのものだった…。
◇出演者
清野菜名風間俊介佐藤祐基、風間晋之介、井上希美、木下愛華、谷遼、平山浩行
◇作
倉本聰
◇音楽
島健
◇演出
阿部雄一
◇主題歌
中島みゆき『慕情』『進化樹』『離郷の歌』(株式会社ヤマハミュージックコミュニケーションズ
◇スタッフ
【チーフプロデューサー】五十嵐文郎テレビ朝日
【プロデューサー】中込卓也テレビ朝日)、服部宣之(テレビ朝日)、山形亮介(角川大映スタジオ)
◇おしらせ
☆番組HP
 https://www.tv-asahi.co.jp/yasuraginotoki/
☆Twitter
 https://twitter.com/yasuragino_toki
☆Instagram
 https://www.instagram.com/yasuraginotoki/

 

 


♬~

公次兄ちゃん!

公次兄ちゃん!

♬~

〈公次兄ちゃんの
久しぶりの帰宅は

忘れていた団らんを
我が家に取り戻した〉

(根来幸子)ラバウル

ああ。
あっちに航空隊ができたんだ。

飛行機 もう
操縦できるようになったんだ!

まだ 練習生に
毛の生えたようなもんだけどな。

(幸子)面白い?
いい気持ちだな 空を飛ぶのは。

(根来信子)鳥になったみたい?
(公次)まあな。

(幸子)鷹みたいな気持ち?

俺が今 乗ってるのは
ゼロ式って機種だよ。

ゼロ式! 何人乗り?

1人だよ。
(幸子・信子)1人!?

たった一人で空を飛ぶんだ!
(根来公一)馬力は どのぐらいだ?

940馬力。 最大速度は518キロ
航続距離は2220キロだ。

それで 敵機と空中戦やるんだ…。

518キロって
どのぐらいの速さなんだろう?

ビュン! このくらいかな?
(一同の笑い声)

(信子)それで
敵機と衝突しないんだ?

宙返りは? お兄ちゃん
宙返りって した事ある?

あるよ。
(幸子・信子)したんだ!

(幸子)ねえねえ
宙返りって どんな感じ?

どっちが上か
わからなくならないの?

なあ しのちゃん このほうとう
醤油 入れすぎだぞ。

…はい。

(公次)それで なんだっけ?
(幸子)宙返りの話!

〈公次兄ちゃんは
質問攻めに遭ってた〉

〈信子や幸子の矢継ぎ早の質問に

兄ちゃんは笑いながら
きちんと答えていた〉

〈久しぶりに家に帰ってきた
兄ちゃんは

お酒のせいもあって
楽しそうに見えた〉

〈その夜 少し雪が降った〉

(公一)いつまで いられるんだ?

明日いっぱいは ゆっくりできる。

あさっての朝早くに

発たなくちゃならない。

そのまま 外地か?

一応 その予定だ。

ところで 畑は?
どうなんだ?

今のとこ なんとか
カツカツでやってるよ。

三平と公平が
まだいるからな。

しのが 近々家を出るらしいよ。

しのちゃんが?

ああ。 あいつ 荒木に誘われて
軍関係を手伝うらしいんだ。

あいつに出られたら
痛手だろう 兄ちゃん。

まあな…。

三平とは? うまくいってるのか?

それがなあ…
どうも うまくいってないらしい。

見とると この頃は
あまり口も利いとらんようだ。

〈翌日 みんなで墓参りに行った〉

公一兄ちゃんは?

町に豊田さんを迎えに行ってる。

豊田って 町の写真館の?

みんなで写真を撮るんだって。

写真?
(信子)うん。

〈どうやら 公次兄ちゃんは
今度の帰省で

僕らに別れを告げに来たらしい〉

〈みんな その事を
口には出さなかったけど

心の中では そう思ってたらしい〉

(根来三平)兄ちゃん
たばこ吸うようになったんか。

たまにだ。

心が落ち着くんでな。

一つ 聞いてもいいか?

なんだ?

兄ちゃん
死ぬ事 考える事あるか?

あるさ。

怖くないのか?

怖いさ。

怖くて 震えがくるさ…。

だから
その事は考えんようにして

ラグビーの事を
考えるようにしとる。

ラグビー

ラグビーに凝ったからな。

向こうてくる敵の守備を
かいくぐって

身をかわして ゴール目指して
突っ込む。

ハハ…。
その時の感覚を頭に描くんだ。

空中戦は ラグビーと同じだ。

タックルをかわして
ゴールするんだ。

ゴールできた時の快感は
たまらんからな。

トライする時の あの感覚だけを

いつも
頭の中に描くようにしてるんだ。

そうすりゃ 心も前向きになる。

♬~

(公一)おーい! みんな 集まれ!

(幸子・信子)はーい。
(豊田)はい じゃあ みんな…。

(公一)子供たち 前ですか?
(豊田)そうですね。

豊田の写真屋が来たようだ。
行こう。

うん。

(豊田)はい じゃあ いきますよ。
えー 左のおぼっちゃま

もうちょっと 左側…
はい はい はい そうですね。

〈それから
みんなで記念撮影をした〉

♬~(幸子)「兎追いしかの山」

〈硬くなるのを
和らげようとしてか

幸子が急に大声で歌い出した〉

♬~(一同)「かの川」

はい じゃあ お願い致します。

♬~(一同)「夢は今もめぐりて」

♬~「忘れがたき故郷」

(根来鉄兵)そうか。
明日の朝 もう発つのか…。

(公次)兄貴の事
よろしく頼むよ。

(鉄兵)おう。

(公次)兄さんと
もう一度 山に入りたかったな。

昔 千丈ヶ原の花畑で
野営した事があったろう。

あん時の星は きれいだったなあ。

忘れられん。

もう一度 あの星が見たかった…。

〈兄ちゃんは その晩 一人一人に

多分 別れをしてたんだと思う〉

〈しのちゃんの所でも
長い事 話してた〉

〈兄ちゃん きっと
死ぬ覚悟したんだな〉

気が合わんようになったのなら

話し合って
きれいに別れりゃあいい。

だけどな 口を利かんとか
目を合わさんとか

そういう陰湿な態度は やめろ。

そばにいるもんが
みんな迷惑する。

それにな しのちゃん

ずっと これまで親しかったもんと
別れるっちゅうのは

その別れ方が難しいんだよ。

人には きれいな別れ方と
あとで後悔する別れ方がある。

嫌な別れ方をすると
のちに尾を引く。

そういう別れ方は
気持ちのいいもんじゃない。

♬~

兄さん… 違うのよ。

少し違うの。

私 三平ちゃんを嫌いになったとか
そういう事は全然ないの。

今でも 三平ちゃんの事…

私 好きよ。

好きだけど 私…

あの人 見てると どうしても
イライラしてきちゃうの。

それは…

あいつが弱虫だからか?

戦争に行くのを
怖がってるからか?

それも… 多分ある…。

だとしたら それは
少し違うぞ。

今の日本で

戦争は嫌だ 死ぬのは怖いと
はっきり言い切る事は

弱い人間のできる事じゃない。

よっぽど覚悟した
強い人間だから言える事だ。

俺なんぞ 弱虫だから
そんな事は よう言わん。

だから 怖いのを必死に抑えて

無理して
表面 強がっとるふりして

お国の命じるままに

行きたくもない殺し合いに
出かけようとしとる。

あいつは 決して
弱虫なんかじゃない。

そりゃあ しのちゃん
あんたの間違いだ。

変な話だが…
しのちゃん 俺はな

最近よく
この小野ヶ沢の夢を見る。

それも 山淵から
この村に帰ってくる

毎日歩いてた細い道の夢だ。

以前は 気にした事もなかった

あの道が
何度も夢に出てくるんだ。

なみだ橋から地蔵の辻

赤岩辺りから南アルプスが見えて
大崩れを通って 2番沢に入る。

あの道が きっと 俺にとっての

くにの
元々の原風景なんだろうな。

多分 しのちゃんも
いつか そう思うよ。

♬~

〈翌朝早く
まだ星のあるうちに

公次兄ちゃんは家を出てった〉

♬~

わざわざ送りに
起きてくれたんか。

♬~

元気でな。

♬~

♬~(幸子)
「わが大君に 召されたる」

(公次)その歌は やめてくれ!

歌ってくれるなら 別の歌がいい。

♬~「朝だ夜明けだ潮の息吹き」

その歌も勘弁してくれ!

♬~「兎追いしかの山」

♬~「小鮒釣りしかの川」

それがいい。

♬~(幸子)「夢は今もめぐりて」

♬~(一同)「忘れがたき故郷」

♬~「如何にいます父母」

♬~「恙なしや友がき」

♬~「雨に風につけても」

♬~「思いいずる故郷」

♬~「こころざしをはたして」

♬~「いつの日にか帰らん」

♬~「山はあおき故郷」

♬~「水は清き故郷」

(荒木)しのちゃんに
この前 頼まれたんじゃ。

どっか 住み込みで働けるとこは
ないかって。

(犬山)この子ですよ
おたくの女中にどうかって…。

(有馬)この話は
まだ極秘の話なんで…。