ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

仮面同窓会 第5話 溝端淳平、瀧本美織、木村了、佐野岳… ドラマの原作・キャスト・主題歌など…

『<オトナの土ドラ>・仮面同窓会 #05【急転▽溝端淳平 瀧本美織】』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. 希一
  2. カズ
  3. 八真人
  4. 加奈子
  5. 真理
  6. 里内
  7. 兼一
  8. 彩香
  9. 和康
  10. お前
  11. 自殺
  12. 石村
  13. 日比野
  14. 佐伯
  15. 洋輔君
  16. 樫村
  17. 人殺
  18. 雅之
  19. 乾杯
  20. 美郷

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『<オトナの土ドラ>・仮面同窓会 #05【急転▽溝端淳平 瀧本美織】』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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<オトナの土ドラ>・仮面同窓会 #05【急転▽溝端淳平 瀧本美織】[字][デ]

洋輔(溝端淳平)には記憶がなく、美郷(瀧本美織)から、和康(木村了)がビルから転落死したことを聞いて激しく混乱する。希一(佐野岳)は洋輔に厳しく詰め寄るが…。

詳細情報
番組内容
洋輔(溝端淳平)には、和康(木村了)に歩道橋で突き落とされそうになったところから記憶がなく、目を覚ました自宅の洗面所には血が飛び散っていた。美郷(瀧本美織)から和康がビルから転落死したことを聞いた洋輔は、もしかして自分が和康を殺したのではないかと混乱する。しかし美郷は「洋輔を信じている」と言い落ち着かせる。
番組内容2
翌日、洋輔の勤務先に刑事が訪れる。監視カメラが捉えた洋輔の後を追う和康の写真を見せられるが、洋輔には全く記憶がなかった。
和康の葬式で顔を合わせた洋輔、希一(佐野岳)、八真人(廣瀬智紀)の3人。希一は洋輔に対し「和康を殺したのはお前だ」と厳しく詰め寄る。希一に対し、洋輔も珍しく口答えをするが、そんな2人の様子を八真人が冷静に見つめていた…。
出演者
新谷洋輔: 溝端淳平 
竹中美郷: 瀧本美織 
皆川希一: 佐野岳 
大見和康: 木村了 
片岡八真人: 廣瀬智紀 

上原加奈子: 雛形あきこ 
ストーカー男: 永井大
スタッフ
【企画】
横田誠(東海テレビ

【原作】
雫井脩介「仮面同窓会」(幻冬舎文庫

【脚本】
山岡潤平

【音楽】
有田尚史

【主題歌】
HYDE『ANOTHER MOMENT』(Virgin Music)

【プロデューサー】
遠山圭介(東海テレビ) 
石塚清和(ファインエンターテイメント 
清家優輝(ファインエンターテイメント)

【演出】
菊地健雄

【制作著作】
ファインエンターテイメント

【制作】
東海テレビ

 

 


(洋輔)最初に いじめられてたのは
日比野 真理じゃなかった。

(真理)こんなやつらのために
死ぬことないから。

(真理)行こっ。

(和康)チクショー!
あの ばばあ はめやがって!

あいつのせいだ。

やめろ!
(和康)お前のせいだ。

お前のせいだ。 死ね。 死ね。

(美郷)和康君が 死んだって。

カズが?

(悲鳴)

何だ これ?

これ 血?
何が あったの?

き… 昨日の記憶が ないんだ。
えっ?

最近 たまに あるんだよ。

意識が 遠のいて
よく 分からなくなることが。

昨日も 仕事終わりに カズと…。

和康君と 会ったの?

あいつが 俺を殺そうとした。
何で?

分からないよ。 歩道橋で
突き落とされそうになって。

それで?
目まいがして 意識が遠くなって。

そこから 記憶が 途切れてて
気付いたら 部屋に。

カズは どこで 見つかったって?
美郷さん。

錦町の ビルだって。 屋上から
落ちたんじゃないかって。

落ちて 死んだ。

(悲鳴)

♬~

(雅之)《お前が 殺したんだ》

洋輔君。

俺が カズを…。

そんなわけない!
でも この血。

和康君の血とは 限らない。
じゃあ 誰の血?

あいつしか 考えられないでしょ。
警察に…。

駄目!
行ったら 犯人にされる。

でも 俺が
殺したかもしれないんだよ。

洋輔君が 人を
殺したりするはずないよ。 絶対。

何かの 間違いだから。

自殺の可能性だって
あるかもしれないじゃん。

私は 洋輔君を 信じてるよ。

もし 警察に 何か聞かれたら

昨日は ずっと 一緒にいたって
言うから。

私の家に いたって。 ねっ。
洋輔君も そう 言って。

でも…。
大丈夫。

きっと うまくいくから。 ねっ。

(バイブレーターの音)

(希一)ああ。
(八真人)希一。 カズが…。

(希一)知ってる。

(八真人)何で 和康が?

(希一)あんな くず
死んで 当然だ。

(八真人)えっ?
(通話の切れる音)

(不通音)

≪(男性)新谷さん。
新谷さん。

あっ はい。

(男性)お客さんが
いらっしゃってますよ。

ありがとうございます。

(石村)どうも。
(佐伯)ちょっと よろしいですか?

♬~

(希一)お前が やったのか?

はあ? やるわけないだろ。

(希一)カズは お前のこと
嫌ってたからな。

お前が 余計なこと ごちゃごちゃ
吹き込んだからだろ。

(希一)お前
本気で 言ってんのかよ?

お前こそ カズを
いいように

利用してただけなんじゃ
ないのかよ。

(希一)てめえに 俺と カズの
何が 分かんだよ?

(石村)まあまあ まあまあ。

(石村)こちら どうぞ。

(佐伯)どうぞ。
ありがとうございます。

(石村)最後に 大見さんに
会ったのは いつですか?

確か 4~5日前だったと
思います。

(石村)そのときは 何を?

茶店で ちょっと
お茶をしました。

(石村)どんな話を しました?

普通の世間話です。
プロ野球の話とか。

(石村)そのとき 何か 変わった
様子 ありませんでしたかね?

なかったと 思います。

(石村)トラブルを
抱えていたと いったことは。

いいえ。 ないと思います。

(石村)先ほど 皆川さんが

「大見さんが あなたを
嫌っていた」と。

何か ありました?
いえ。 ありません。

そのケガは?
ああ。 これは

2~3日前に 酔って
階段から 足を踏み外して。

昨夜は どちらへ?

どうして そんなこと
聞くんですか?

まっ。 念のためです。

昨日は 女性と 一緒に いました。

女性?
どういう ご関係ですか?

付き合ってる人です。
(石村)お名前は?

竹中 美郷さんです。

狐狸山医科大学病院で
事務職を やってて。

彼女の家に いました。
朝まで?

はい。

(佐伯)これを 見てもらえますか?

(佐伯)ここに 写ってるのは
あなたですよね?

そうですね。

(佐伯)ちなみに
このときは どちらに?

たぶん 彼女の家に
向かってる途中だと 思います。

(佐伯)こっちには

大見さんが 写ってます。

あなたを つけてるように
見えますが。

知りません。

(佐伯)会ってない?
はい。

♬~

(佐伯)じゃあ 玄関まで。

♬~

≪(希一)よう。 先生。

姿 消したかと 思ったよ。

(加奈子)まだ もらうもの
もらってない。

和康君 殺したんでしょ?

(希一)お前こそ 裏で
カズと こそこそしやがって。

目的達成して 切り捨てたか。
(加奈子)はっ? 何 言ってんの?

(加奈子)私まで 殺したら
あんたも 破滅だから。

(希一)はっ?

(加奈子)全部 記録してある。

(和康)《てめえ
はめやがったな。 ふざけんなよ》

(和康)《希一に
チクりやがって》

(加奈子)《何のこと?》

(和康)《希一が
俺を捜してる》

(和康)《見つかったら 俺…》
(加奈子)《落ち着いて》

(和康)《俺だけじゃない。
あんたも 殺されるぞ》

《希一なら やる》

《今 どこ?》

♬~

(希一)この くそ女。

データ 欲しいでしょ?
早く 用意してね。 3, 000万。

♬~

♬~

(希一)あー! めんどくせえことは
嫌えなんだよ。

お前だろ?
何で殺した?

うん? 言え。
俺じゃねえよ。

(八真人)洋輔が カズを
殺すわけないだろ。

(希一)あいつは 相当 警察に
ビビってた。

タレコまれる前に
お前が やったんだろ?

何で そうやって
勝手に 決め付けるんだよ?

(希一)お前は信用できねえんだよ。
高校んとき

カンニング バレたときも お前
俺たちから 離れてったよな?

今 それと これとは
関係ないだろ。

(希一)関係あるね。 だから お前は
鉄の結束に 入ってねえんだよ。

(八真人)希一。 もう いいだろ。
少し 落ち着け。

(希一)お前と 話しても
らち 明かねえよ。

いや。 お前だって。

(希一)何だ? 俺が 何だ?
(八真人)おい。

上原先生に 樫村 拉致のこと
しゃべったの

カズだったんだろ?
(八真人)えっ?

俺は 絶対に
しゃべってない。 カズだろ?

(希一)だったら 何なんだよ?
(八真人)上原先生に

拉致のこと 知られたのか?
希一。

(希一)それが どうした?

上原先生が もし
警察に しゃべったら。

(希一)あり得ねえよ。
(八真人)何で 分かる?

そんな女じゃねえ。 あいつの
目的は そんなんじゃねえ。

はあ? どういうことだよ?

希一。 上原先生と
付き合ってんだろ?

(八真人)上原先生の目的 何だ?
金か?

それは こっちで
ちゃんと 処理しとく。

(希一)どけ!

♬~

♬~

カズ。

カズの部屋から
樫村の時計が 見つかったって。

樫村先生を殺した 罪の意識で
自殺したんじゃないかって

書いてある。

これで もう 洋輔君が
疑われること ないのかもね。

(和康)《これ以上 人生
めちゃくちゃにされて たまるか》

(和康)《この10年
俺が どんな思いで

過ごしてきたか 分かるか!》

《やめろ!》

(和康)《死ね。 死ね》

(雅之)《人殺し。 人殺し…》
うっ!?

洋輔君?
(雅之)《人殺し。 人殺し…》

黙っててくれ。
(雅之)《罪は消えない…》

どうしたの?
(雅之)《お前のせいだ。 人殺し》

(雅之)《罪は消えない…。
人殺し…》

兄さん。
大丈夫?

黙れ!

ごめん。

今日は ちょっと
この後 予定あるからさ。

あっ。 そっか。 ごめん。

じゃあ 帰るね。

♬~

♬~

カズが かわいそうだ。

あいつは 自殺なんて 絶対しねえ。
ああ。

(八真人)本当に
そう 言い切れるか?

(八真人)あいつが 一番 きつい
人生だった。

そういう意味じゃ あいつが
一番 樫村を憎んでた。

でも だからって…。

(八真人)一つ 言えんのは
あいつが死んでくれた おかげで

俺たちは 樫村のことで もう
びくつかなくて済むかもしれない。

(希一)何だと? てめえ

自分たちが よかったら ダチに
罪 かぶせても いいのかよ。

(八真人)もちろん 捜したいやつは
真犯人を 捜せばいいよ。

でも 世間的には 樫村殺しは
これで 決着だ。

いったん
それで いいんじゃないか?

♬~

(兼一)いやぁ。 工事 順調だよ。
彼女も 喜んでる。

よかった。

(兼一)カズ 自殺だってな。
びっくりしたよ。

ああ。
(兼一)やっぱ あいつが

樫村 やったんかな?
そんなわけないだろ。

(兼一)お前ら
よく つるんでたけど

希一や 八真人
何か 言ってないのか?

カズの葬式で 会ったけど

あいつらは 高校卒業後も
ずっと 一緒だったから

相当 ショックだったみたい。
(兼一)そうか。

(兼一)話 変わるけど この間のさ。
ああ。

(兼一)串刺しジョージに
襲われたの 里内 彩香らしいぞ。

里内 彩香?
(兼一)ああ。

顔 ざっくり 切られて
傷 残っちゃって。

で 自殺未遂したらしい。
自殺未遂か。

(兼一)ああ。
今も まだ 入院中らしいよ。

顔 切るなんて
ひどいことするよな。 女の顔に。

(兼一)俺さ ちょっと 色々
考えてみたんだけど

洋輔には 言いづらいけど

これ 八真人が
やってんじゃないか?

はあ?
(兼一)だってさ

樫村の件も 里内の件も
日比野 真理がらみだろ。

日比野の彼氏だった 八真人なら
恨み 持っても おかしくないだろ。

(兼一)カズは 手伝わされたとか。

でも 八真人は 日比野とは
ノリで 付き合っただけで

ほとんど 何もなく
すぐ 別れたって 言ってたよ。

えっ!? でもさ 俺 見たもん。
屋上で あいつらが キスしてんの。

えっ。
(兼一)あいつら よく

屋上で 会ってたみたいだよ。

まっ。 八真人じゃないとすれば
完全に 日比野 真理の 呪いだな。

(兼一)いや。 もしかしたら

狐狸山高 自体が
呪われてるのかもな。

(希一)吹け。
(和康)あっ。

(八真人)カズ ろうそくだ。
吹いて。

(一同)おお!
いいね! やったな!

(希一)乾杯しようぜ。
(和康)乾杯 乾杯。

(希一)カズ…。

(希一)何でだよ?

美郷さんには
ちょっと 言いにくいんだけど。

どうしたの?

この前 話に出てた
里内 彩香なんだけど

入院してるらしい。

串刺しジョージに 襲われたって
噂があるって。

串刺しジョージ?

うちらが 子供のころ
そういう噂あったの 覚えてない?

あれって 都市伝説じゃないの?

まあ 俺も それに関しては
半信半疑っていうか。

でも 里内は ひどく
顔を 傷つけられて

自殺未遂したらしいよ。
そんな。

それで 相談なんだけどさ

その里内が どこに入院してるか
分かったりするかな?

えっ?
あっ。

美郷さんなら 何か そういうの
分かるのかなって。

最近は 個人情報の管理
厳しいからね。

ちょっと 難しいかな。

樫村の事件も カズの事件も
日比野 真理の 自殺が

関係してるとしか
思えないんだよね。

ちょっと待って。 和康君の自殺で
事件解決なんじゃないの?

やっぱり カズは
自殺してないと 思うんだ。

でも これ以上 関わったら

洋輔君 自身が
疑われるかも しれないんだよ。

もう 放っておこうよ。

納得できないんだ。

カズは 人一倍 臆病で
お調子者で

自殺なんか するはずない。

ましてや 人殺しなんて。
おかしいよ。

♬~

仲のいい 看護師さんに
お願いして

こっそり
調べてもらったんだけど…。

恵清会病院から 里内 彩香さんの
既往歴の 問い合わせが

うちに あったみたい。

たぶん そこの外科病棟に
入院してる。

恵清会病院。
分かった。 ありがとう。

♬~

♬~

(奥村)あっ。

営業に行ってきます。
(奥村)どうぞ。

(看護師)まだ ショックを
引きずっていますので

うまく 受け答えできないかも
しれません。

分かりました。

(看護師)里内さん。
高校のときの お友達が

お見舞いに いらしてくれたわよ。

(看護師)では お帰りの際は
ナースステーションに

声 掛けてくださいね。
はい。

どうも。 新谷 洋輔です。

狐狸山高校で 同級生だった。

♬~

大変だったね。

この前 江藤なるみさんに
会ったんだ。

里内さんのこと とても
心配してるみたいだったよ。

あのさ
日比野 真理さんのことについて

聞きたいんだけど。

何か 知ってることがあれば
教えてくれないかな?

(バイブレーターの音)
ごめん。

もしもし。

里内さんに 会えた?

今 ちょうど 会えたところ。

でも かなり 精神的ショックが
強いみたいで

会話にならない。 もうちょっと
話し掛けてみるけど。

そっか。 分かった。
(彩香)…知らない。

里内さん?
洋輔君?

ごめん。 後で かけ直すね。

(彩香)…知らない。
何も知らない。

何のこと?
日比野 真理さんのことかな?

(彩香)私は 知らないって
言ってるでしょ!

私じゃない。 私じゃないから。

許して。 お願い。 許して!
許して!

(看護師)里内さん?
どうしました?

(彩香)お願い。
私じゃないんだって。 私じゃ…。

(一同)里内さん。 里内さん。
落ち着いてください。

(彩香)許して!
(医師)鎮静剤 用意して。

里内さん。
(彩香)私 何も知らないの。

放して!
(一同)里内さん。 里内さん。

ありがと。

(加奈子)大丈夫よ。
もらうもん もらったら

私 あなたの味方だから。

(希一)ゆすっといて 何が味方だ?

(加奈子)そんな顔しないで。

今まで 楽しく
やってきたじゃない。

最後に教えて。 あれは 誰?

(希一)何の話だ?

(加奈子)大見 和康を やったのは
誰?

あなたが 頼んだんでしょ?

(希一)お前 何か見たのか?
(加奈子)ホントに 知らないの?

まあ いいわ。

じゃあ 元気でね。

待てよ。

カズ やったのは 俺じゃねえ。
どんなやつだったか 教えろ。

気持ち悪いマスクしてたから
顔は 見てない。

ホントだな?

(加奈子)そんなことで
嘘ついても 意味ないでしょ。

♬~

(希一)なあ 先生。

(希一)金は やるからさ
やり直せないか?

(加奈子)本気で 言ってるの?

カズが 死んじまって
正直 しんどいんだ。

(加奈子)希一。

(加奈子)乾杯しましょう。

(加奈子)やり直すんでしょ?
(希一)ああ。

(希一)乾杯。
(加奈子)乾杯。

うまい。
(加奈子)そう? よかった。

(加奈子)あなたとも 何だかんだで
長い付き合いになったね。

(希一)あっ?
(加奈子)楽しかったわ。

(希一)ふざけんな!
くそ! くそ!

哀れね。 私が やり直すと
本気で 思ったの?

(希一)黙れ…。

(加奈子)あなたは
高校生のころから

何にも 成長してない。
わがままな 子供のまま。

世界の中心に 自分がいると
思い込んでる。

全てが あなたの思いどおりに
なるわけないでしょ。

(希一)うるさい…。

あなたは 負け犬。

♬~

♬~

里内 彩香さんとは
まったく 会話にならなかった。

でも 日比野 真理っていう
名前には 反応してたよ。

そうなんだ。

あと 錯乱して 許してって
ずっと 謝ってた。

里内さんが?

自分のせいじゃないって
思いたいのかもね。

ホントの被害者は 真理なのに。

♬~

♬~

♬~

♬~

(バイブレーターの音)

♬~

♬~

≪(足音)

♬~

≪(ドアを開ける音)

♬~

♬~

♬~

≪(回転する音)
(悲鳴)

♬~

♬~

♬~

♬~

(男性)お疲れさまです。
お疲れさまでした。

(男性)お先に 失礼します。
(奥村)新谷。

はい。
(奥村)発注書 今日中に頼むわ。

はい。

(希一)なあ? 八真人。

お前 加奈子の居場所
知らねえよな?

(八真人)何で 俺が?
知るわけないだろ。

(希一)お前 カズに 樫村殺し
押し付けてたよな?

(八真人)押し付けたわけじゃない。

(希一)ああ。 加奈子と組んで
俺たちに 復讐してんのか?

(八真人)おい。
何 言ってんだよ?

(希一)八真人。
お前じゃないよな?

(八真人)やめろよ。 そんなわけ…。
(希一)分かってるよな?

お前が 裏切ったら…。

≪(戸の開く音)

♬~

(なるみ)あんたんとこには
変な男 来てない?

えっ?

(なるみ)知ってるでしょ?
彩香が 襲われたの。

(なるみ)それだけじゃない。
この間は 奈緒まで 顔を。

(なるみ)奈緒も 串刺しジョージが
やったって 噂されてる。

あんたんとこは?
来てない?

(なるみ)何で? 何で 私たちが
狙われなきゃいけないのよ?

狙われる? 誰に?

(なるみ)決まってるでしょ。
日比野 真理と 近い人でしょ。

きっと 真理が いじめで
自殺したと 思い込んで

狙ってる…。

私たちのこと。

≪(なるみ)ねえ?
誰が こんなこと やってるの?

何か 知らないの?
分からない。

私たちより あんたが先に
襲われるべきでしょ。

どうして?
だって

もともと あんたが 真理の
いじめの原因を つくって

その後 真理を見捨てたんだから。

(なるみ)何で
苦しめられなきゃ いけないの?

もう 終わったことなのに。

終わってないよ。

私は あのとき 真理から
離れちゃったこと

今でも ずっと 後悔してる。

だから ずっと 苦しいの。

(なるみ)えっ?
真理への後悔は 一生 消えない。

この苦しみは 終わらない。

勝手に 終わりに
できることじゃないよ。

(なるみ)じゃあ
どうして 勘違いで

私たちが 狙われなきゃ
いけないのよ?

勘違い?

いじめなんて あの子が死ぬ
とっくの前に 終わってた。

どういうこと?

真理が 全部 終わらせた。

(一同)《見張ってて ちゃんと。
早く 早く。 分かった 分かった》

(一同)《冷たっ。 何すんだよ?》

《くだらないこと してないで
文句が あんなら 直接 言えば?》

《ケンカでも何でも してあげる》
(彩香)《お前よ!》

♬~

♬~

(奈緒)《何よ?》
(真理)《あれ? もう いいの?》

(なるみ)《何 言ってんの?》
(彩香)《あんたには 関係ない》

(なるみ)どれだけ いじめても
あの子

私たちに 普通に 接してきた。

だから 3年の夏には もう

あの子に ちょっかい出す子なんて
いなかった。

自殺したのは
いじめが 原因じゃない。

言ってるでしょ。 真理は 私たちが
原因で 死ぬような子じゃない。

そんなに 弱くなかった。

♬~

気を付けた方がいい。
もし 勘違いなんだったとしたら

あんたも
狙われてるかも しれないから。

♬~

ご… ごめん。
今の話 聞いてた。

いじめが 原因じゃなかった。

美郷さんのせいじゃないよ。

だから もう これ以上 そのことで
苦しまなくて いいんじゃないかな。

♬~

私 バカだ。

そんなことないよ。

真理は 強かったんだよ。

いじめになんか
負けてなかったんだよ。

♬~

♬~

♬~

(なるみ)来ないで!

≪(なるみ)助けて!

江藤さん。

≪(ブレーキ音)

江藤さん!? 江藤さん!?

♬~

♬~

♬~