ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

パーフェクトワールド 第10話 最終回 山本美月、松重豊、松坂桃李… ドラマの原作・キャスト・主題歌など…

パーフェクトワールド #10【最終回…幸せな未来に向かう最後の試練】』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. 川奈
  2. 鮎川
  3. お父さん
  4. 咲子
  5. 晴人
  6. 大丈夫
  7. 自分
  8. 土田
  9. 子供
  10. バック
  11. 開閉音
  12. 頑張
  13. 今日
  14. 彼女
  15. リハビリ
  16. 家族
  17. 間違
  18. 苦労
  19. 結婚
  20. 手術

f:id:dramalog:20190625215515p:plain

パーフェクトワールド #10【最終回…幸せな未来に向かう最後の試練】』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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[終]パーフェクトワールド #10【最終回…幸せな未来に向かう最後の試練】[字][デ]

最終回…樹(松坂桃李)はつぐみ(山本美月)とやり直すと決意し結婚を誓うが、彼女の父元久松重豊)からは門前払い。遂に二人で話せる事になるが…思わぬ事態に発展する

詳細情報
番組内容
高校の同級生だったつぐみ(山本美月)と再会したことがきっかけで、事故以来ずっと閉ざしてきた心の扉を開き、恋する気持ちも取り戻した樹(松坂桃李)。幼い頃からつぐみに思いを寄せていた洋貴(瀬戸康史)や、かねてから樹を支えてきたヘルパーの葵(中村ゆり)を巻き込みながらも、二人はさまざまな困難を乗り越えてきた。一度はつぐみの幸せを考え樹から別れを切り出したものの、運命が二人を再び引き合わせた。
番組内容2
もう二度と別れないと決めた樹は、つぐみにプロポーズ。共に人生を生きる覚悟を決める。

そんな二人の決断に、つぐみの父・元久松重豊)だけは、娘が苦労するのは目に見えていると断固反対。それでも、元久にも結婚の許しをもらおうと何度も家を訪ねるが、そのたびに門前払いされてしまう。
そんなある日、やってきた樹と二人で話をしたいと申し出た元久。つぐみの幸せを願うなら、なぜ苦労をかけると分かっているのに結婚を
番組内容3
望むのかと問う元久に、樹はつぐみと別れてから今日までの気持ちを包み隠さず話す。それでも決して首を縦に振ろうとしない元久だったが…!?

変わらぬ愛を胸に、逆境に立ち向かう樹とつぐみは、その手で幸せをつかむことができるのか?二人の一途な思いが奇跡を起こす…!?
出演者
松坂桃李 
山本美月 
瀬戸康史 
中村ゆり 
松村北斗(SixTONES/ジャニーズJr.) 
岡崎紗絵 
池岡亮介 
高島豪志
 / 
菅田将暉 
木村祐一 
水沢エレナ 
堀内敬子 
とよた真帆 
麻生祐未 
松重豊
スタッフ
【原作】
有賀リエパーフェクトワールド」(講談社「Kiss」連載)

【脚本】
中谷まゆみ

【音楽】
菅野祐悟

【主題歌】
菅田将暉まちがいさがし
作詞・作曲・プロデュース:米津玄師
(EPICレコードジャパン)

【プロデューサー】
河西秀幸(関西テレビ

【演出】
三宅喜重関西テレビ

【制作著作】
関西テレビ

 

 


(是枝洋貴)俺ら 婚約してんだぞ!
(鮎川樹)何があっても

二度と別れない。
(川奈つぐみ)ヒロの愛情を

信頼を裏切って ごめんなさい。

ヒロとは別れた。
鮎川君と一緒に生きていきたいの。

(川奈)だったら この家を出ていけ。
(咲子)おとうさん!

せっかく来てもらっても
追い返されるだけだから。

どんなに反対されても
別れるっていう選択は二度とない。

俺と結婚してください。
はい。

(川奈)
鮎川さんと2人で話がしたい。

♬~

♬~

今じゃ
すっかり寂れてしまったが

つぐみや しおりが小さい頃
よく連れてきた。

そうなんですね。

君は子供と公園に行くと聞いて

どんなイメージを持つ?

それは やっぱり

楽しくて
幸せなイメージでしょうか。

私も子供を持つ前は そうだった。

だが 実際 子供が出来て

公園に連れてくるようになると

楽しむなんていうのは二の次でね。

≪(回想)

 

 

(川奈)走って転びやしないか

遊具から落ちやしないか

友達と けんかしやしないか
片ときも目が離せない。

 

(川奈)1日つきあったら
もう ぐったりだ。

 


しかし また休みになると
遊びにきてしまう。

子供の喜ぶ顔が見たくて

どんなに疲れてても来てしまう。

娘の笑顔は何物にも代えがたい。

逆に つらそうな顔は

自分の身が切られるように
つらい。

鮎川さん

失礼を承知で言うが

君と一緒になったら
介助生活は避けられない。

私も仕事で 多くの
障がいを持つ方と接してきた。

当事者は もちろん大変だが

そのご家族も
たいへんな苦労をされている。

はい。

それがわかってるなら
なぜなんだ。

好きだの何だのという感情で
やっていける関係じゃないことは

君が
一番よくわかってるはずだろう。

だから
別れてくれたんじゃなかったのか。

そうです。

でも それは間違っていたと
気付いたんです。

何で幸せにできないと言って
別れたんだろう

何で自分が幸せにすると
言えなかったんだろうと

後悔したんです。
じゃあ 君は

つぐみを
幸せにできるというのか?

その体で
誰かを守れるとでもいうのかね?

守れるとは思っていません。
だったら…。

でも どうすれば つぐみさんを
守ることができるか

どうすれば
できるだけ 危険を避けられるか

前もって
考えておくことはできます。

できないことが
あらかじめ わかっている分

準備をしておくことができます。

今までの僕は

どちらかと言うと
その日その日だけを考えて

生きてきました。

でも つぐみさんと出会って

変わりました。

彼女を守りたい

幸せにしたい。

そして 1日でも長く

共に人生を生きていきたい。

そのために何ができるか

今 真剣に考えています。

川奈さん

僕には つぐみさんが必要です。

そして 僕も
つぐみさんにとって

必要とされる存在でありたいと
思っています。

1人では難しいことも

彼女となら
乗り越えられる気がするんです。

お願いします。

僕たちの結婚

認めていただけませんでしょうか。

君が悪い人間じゃないことは
わかった。

しかし 私の答えはノーだ。

申し訳ないが諦めてくれ。

諦めるという選択は
もうしません。

1度離れて思い知ったので。

許してもらえるまで
何度でも伺います。

少し冷えてきた。

家に戻ろう。

はい。

うっ…

うっ… うっ!

うぅ…。
川奈さん?

川奈さん 川奈さん!

♬~

はい 松本中央消防局です。

もしもし 救急車 お願いします!

狭心症で通院している
58歳男性が

胸痛で苦しんでいます。

場所は
松本市双町の みなみ公園です。

お願いします!

川奈さん 今 救急車呼んだんで

もうしばらく辛抱してください!

くっ…。

うっ!くっ!

薬。

うっ…。

(川奈)うぅ…。

♬~

♬~

♬~

川奈さん!

♬~

川奈さん!

大丈夫ですか? 川奈さん!

川奈さん!川奈さん!

♬~

≪(戸の開閉音)

(咲子)
どうも ありがとうございました。

どうだった?
明日か あさって

冠動脈のバイパス手術をするって。
えっ?

このままだと 心筋梗塞
起こすおそれがあるからって。

そっか。

申し訳ありません。

ご病気だと知っていたのに

僕が しつこく
押しかけてしまったせいで。

鮎川さんのせいじゃ
ありませんから。

むしろ
鮎川さんがいてくれたおかげで

助かったんです。

すぐに薬をのんだことと

搬送が早かったから
大事には至らなかったって。

もし ううっ…
1人だったら 今頃。

あっ… お母さん。

おとうさんとこ 戻ってるね。
うん。

♬~

川奈もついててあげて。

俺は ここにいても
邪魔なだけだから

今日は帰るよ。
わかった。

ごめんね
こんなことに巻き込んで。

何言ってんだよ。
また明日の朝も来るけど

不安だったら いつでも電話して。

うん。

大丈夫。

ありがとう。

じゃあ 行くね。

うん。
うん。

≪(戸の開閉音)

お父さん 具合どう?

どうってことない。

それより 鮎川さんは?

今帰ってもらった。

何か言ってたか?
自分のせいで

発作が起きたんじゃないかって
気にしてた。

それは違う。

彼には何の責任もない。

そこは誤解のないように
言っといてくれ。

わかってる。
ちゃんと言っといたから。

お前たちも帰れ。
俺は もう大丈夫だ。

(咲子)
何が大丈夫よ。 一つ間違えたら

心筋梗塞 起こしてたかもしれない
っていうのに

全然大丈夫じゃないわよ!

あぁ… お母さん。

 

おはよう。
おはよう。

お父さん どう?

元気。 今も

手術なんかする必要ないって
ごねて お母さんに怒られてた。

はぁ~ そっか。

お父さんに
聞けなかったんだけど

結婚のことは何て言ってた?

やっぱり反対だって。

あぁ… そう。

ただ 俺の言いたいことは
全部伝えたつもりだから。

お父さん退院したら
また改めて話しにいくよ。

うん。
とにかく 今は

手術の成功が第一だ。

あぁ… そうだね。

大丈夫。 きっとうまくいく。

あぁ うん。

≪チャージ!
チャージします。

(咲子)おとうさん。
≪OKです。

離れて!
(咲子)おとうさん!おとうさん!

≪もう1回チャージ!もう1回!
(咲子)おとうさん。

≫チャージします。
≪離れて!

おとうさん…。
外でお待ちください!

(咲子)おとうさん。
外で。

(咲子)おとうさん…。

じゃあ そろそろ戻るね。
うん。

(マナーモード)

 

お母さんだ。

もしもし。

えっ?

♬~

(しおり)お母さん!
しおり。

♬~

(しおり)お父さんは?
まだ手術してる。

急性心筋梗塞を起こして
一刻を争うって。

命に関わるような
手術じゃないんですよね?

ううっ…。

うそでしょ。

ここで何してるんですか?

何って何?

お父さんのこと心配して
来てくれてるんじゃない。

お父さんが倒れたのは

鮎川さんのせいじゃないの?
しおりちゃん。

違うよ。
お父さんも それは違うって。

(しおり)違わないよ。

お父さん 病気なのに

心労ばっかりかけて。

(しおり)お父さん死んだら
お姉ちゃんたちのせいだから!

(咲子)やめて!

こんなときに
けんかなんかしないで。

家族で
支え合わなきゃならないのに

いがみ合ったりしないでよ。

お願いよ。

しおり。

俺が行く。

≪(足音)

♬~

どうしよう

お父さん死んじゃったら。

大丈夫。 あのおやじさんが
そう簡単に死ぬわけないって。

鮎川のことは もう責めんな。

あいつは
つぐみのためにいるんだ。

今のつぐみには
鮎川が必要なんだよ。

よくそんなこと言えんね。

ヒロのこと傷つけた人たちだよ?

お父さんが倒れたのだって

鮎川さんと
話してる最中だったんだよ?

だとしたら 俺にも責任がある。
何でよ。

鮎川に会ってやってくれって
おやじさんに頼んだのは俺だから。

はぁ? 何でそんなこと?

鮎川さんのせいで
婚約解消されたのに?

まあ そうなんだけどさ。

俺の中にも 鮎川と別れたばかりで
傷ついてたつぐみに

つけ込んだっていう
後ろめたさがあって。

鮎川は

あいつは ひとの痛みが
わからないやつじゃない。

あの体になって失ったものは

数え切れないほど
あるだろうけど

あの体になったからこそ
得たものも確実にあると思う。

はぁ~ 精神的には

俺なんかより
ずっと強い人間だってことは

おやじさんにも
わかってもらいたくてさ。

ばかだね。

ヒロは ばかだよ。

そうだな。

自分でも そう思う。

♬~

♬~


ピッピッピッ…(心電図の音)

≪(戸の開閉音)

川奈さん まだ起きない?
はい。

もう
目覚めてもいい頃なんだけどな。

(咲子)
先生 手術は成功したんですよね?

もちろんですよ。

川奈さん

川奈さ~ん 聞こえますか?

(咲子)はぁ… おとうさん!
おやじさん。

≫川奈さん こちらの手を
ぎゅっと握ってみてください。

力は入りますね。

どこか痛かったり
気持ち悪かったりしたら

教えてください。

おなかが…。

おなか痛い?

すきました。
はぁ~。

ははっ。
やだ お父さん。

≪もう大丈夫ですね。

じゃあ 今後はリハビリで

心臓に負荷をかけて
徐々に治していきましょう。

はい。
どうも ありがとうございました。

ありがとうございました。

どうした お前たち。
何で泣いてる?

また のんきなこと。

あなた1回 死にかけたのよ。

あぁ
そういえば そういう夢見てたな。

夢じゃないよ 現実。

もう 脅かさないでよ。

こっちが
心臓止まるかと思ったんだから。

(咲子)ほんとよ。

伝えてきてやったら?

≫(足音)

♬~

お父さん 目が覚めた。

もう大丈夫だって。

良かった。 ほんと良かった。

ううっ…。

♬~

(渡辺)こっちは大丈夫だ。
沢田と晴人が2人で

クライアント対応してくれてるから
心配するな。

迷惑かけて すいません。

鮎川

人生には
仕事より大事なものもある。

つぐみちゃんのこと
しっかり支えてやれ。

ありがとうございます。

(咲子)よく眠れたみたいね。

昨日より 顔色がいい。
(しおり)ほんとだ 全然違う。

≫(戸の開閉音)

≫川奈さん
リハビリの時間ですよ。

はい。
(土田)あっ

理学療法士の土田です。
一緒に頑張りましょうね。

はい。
(咲子)よろしくお願いいたします。

あの~

先生 それは?
(土田)えっ? あっ 車椅子です。

それに乗るんですか? 私。

そうですよ。

♬~

(土田)では 今日は
少し歩いてみましょう。

そこの角まで
歩いてみましょうか。

では ゆっくり立ってください。

♬~

(土田)大丈夫ですか?
めまいがしました?

あぁ ちょっと。
では 今日は

昨日と同じく
立位の練習だけにしときましょう。

♬~

すごく落ち込んでて
見てられなかった。

すっごいわかる。

俺もリハビリ始めた当初
そうだったから。

できるって気がしないんだよな。

それぐらい心が弱ってる。

どうしてあげたらいいかな?

ゆっくり
お父さんのペースでやるのが

一番いいと思う。 後

何か希望を持つのも
いいかもしれない。

歩けるようになったら
できる何か。

俺の場合 大学に復学したくて
頑張ったけど

お父さんの場合 何だろうな。

♬~

もうすぐ12月だね。

ああ。

私ね 子供の頃 1年で一番
みそかが好きだったの。

何で?
いつも早く寝かされてたけど

みそかだけは
遅くまで起きててもいい

って言われてたでしょ?
あぁ~。

おそば食べながら
除夜の鐘聞いて

12時回ったら
近くの神社にお参りして

おみくじ引いて帰るのが
毎年の楽しみだった。

いつも かあさんが末吉か凶でな。

そう。 で お父さんは吉。

そうだったっけ?
ふふっ。

お父さん 今年も また
みんなで初詣行こうね。

それで おみくじ引こうね。

そのためにも
早く元気になってね。

♬~

(土田)
胸を張って 足を大きく前に。

はぁ はぁ…。

お父さん 頑張って。

あんまり頑張れって言われると
プレッシャーになっちゃうから

褒めてあげると お父さんの自信に
つながるんじゃないかな。

わかった。 やってみる。
うん。

はぁ はぁ…。

(土田)ゆっくり ゆっくりで
いいですからね。

あっ 10分経過しました。

もう10分だって。
すごい!その調子。

ああ。 はぁはぁ はぁ…。

大丈夫?
うん。

川奈も あんまり無理すんなよ。
ちゃんと休んでる?

うん 大丈夫。 ありがと。

♬~

(土田)では ゆっくり ゆっくり
スピードを落としてください。

ふぅ~。

(土田)はい 終了です。

2週間 よく頑張りました。

あぁ~ 先生のおかげです。

いえいえ リハビリは
本人のやる気しだいですから。

では 来週からは通院での
リハビリになりますので

また お待ちしてますね。

(川奈)
はい。 どうもお世話になりました。

ありがとうございました。

腹 減ったな~。
ふふっ

2時間前に
お昼食べたばっかりじゃない。

(川奈)
あのぐらいの量じゃ足んないよ。

有酸素運動
30分もやったんだぞ?

はぁ~。

(川奈)どうした?
見て。

えっ?

(咲子)ああやって
毎日のように会ってるの。

仕事 休めないときでも

ほんの30分とか
1時間のために

鮎川さん 東京から来てるの。

つぐみは
おとうさんを支えてるけど

あの子は
鮎川さんに支えてもらってるの。

おとうさんの知らないところでね。

♬~


はぁ~。

バスで帰るよね。
うん。

じゃあ私 このまま駅 行くね。

(咲子)ありがとう。 気を付けてね。
うん。

じゃあ お父さん 日曜に戻るから。

ああ。

じゃあ いってきます。
いってらっしゃい。

うん。

手伝いましょうか?
≪お願いします。

♬~

すいません。
どうぞ。

≫すいません!
ありがとうございます。

ありがとうございます。
はい。

お気を付けて。
ありがとうございます。

行きましょうか。 お願いします。

今の見た?

おとうさん
あんなふうにできる?

私は あの子が誇らしい。

≫(ドアの開閉音)

はぁ…。

はぁ… お父さん退院した。

何度も松本に来てくれて
ありがとう。

良かった。

川奈も お疲れさま。

♬~

(文乃)樹が小学校6年生のとき

病気で主人を亡くしまして。

あの子は気丈に振る舞って
私を支えてくれました。

でも 二十歳のとき 事故に遭って。

(文乃)なのに あの子

退院したら
さっさと大学に復学して

たった1人で暮らすことを
選んで

受傷する前からの夢だった

建築士になったんです。

 

 

(晴人)

(文乃)でも あの子

もう 恋愛や結婚はしないって
言ってたんです。

誰かに迷惑をかけてまで

幸せになるつもりはないって。

そんな あの子を
変えてくれたのが

つぐみさんでした。

はぁ…。
つぐみさんが

純粋で ひたむきな愛情を
樹に注いでくださったおかげで

あの子 やっと
自分の中にあった壁を

取り払うことができたんです。

ほんとに
ありがとうございました。

はぁ ううっ…。

(文乃)これからも

つぐみさんに助けてもらうことは
たくさんあると思います。

でも

介助させるだけのおつきあいでは
決して ないはずです。

お父様 お母様には

何かと ご心配を
おかけすると思いますが

どうか

温かく見守ってやってください。

♬~

(晴人)ヘイ!
ディフェンス!

(晴人)はい はい!
≪守れ 守れ!

≫ディフェンス!

≫はい!

ナイスカット!
(晴人)ナイスカット!

(晴人)いっくん!
≪打て打て 打て。

≪イェ~イ!

OK 今日は ここまで。

お疲れでした~!
お疲れ~っす。

お疲れ はははっ。
ははっ。

(沢田)いや~ 皆さん
すごかったです。 鮎川さんも

最後のシュート めちゃくちゃ
かっこよかったですよ。

はははっ ありがとう。
あっ

沢田っちも やる?
(卓)健常者もできるんですよ。

(俊矢)障がいの度合いで
持ち点が決まってて

それを超えなければ
誰が出てもいいんですよ。

知らなかったな。

今日 つぐみちゃんは?
あぁ

しおりちゃんの引っ越し準備
手伝いにいってる。

おぉ~
じゃあ やっと仲直りしたんだ。

そうなんだよ。

俺 晴人に2人が
けんかしてるって話 したっけ?

あぁ~。

話せば長くなるから やめるけど。

うん。
俺は運命だと思ってるから

将来 いっくんのことを

兄貴って呼ぶ日が来るかも。

はい?
へへっ ははっ。

まあまあ まあ。 はぁ 兄貴…。

≪(足音)

川奈さん。

♬~


まずは 礼を言わせてくれ。

いつぞやは
助けてくれて ありがとう。

いえ 当然のことをしたまでです。

娘を守れないと決めつけていた
君に助けられて

正直 決まりが悪かった。

だが だからといって

結婚を許すというのは
違うと思ってね。

私は君に

娘は自分の代わりに
背負って歩いてくれる人に

任せたいと言った。
はい。

今でも その考えに変わりはない。

だが今回

自分が
リハビリが必要な体になって

家族や病院の先生方に

支えられてるうちに気付いたんだ。

何も 物理的に
背負って歩くということだけが

背負うということじゃない。

力で守るということだけが
守るということじゃない。

入院中

つぐみは私を必死に支えてくれた。

心が折れないように
前に向けるように

これからも生き続けたいと
思えるように。

そんな つぐみを
支えてくれていたのは

鮎川さん あなただったんだね。

私は障がいがあるというだけで

君を弱者だと決めつけていた。

弱者は守られる存在で

守る存在ではないと
決めつけていた。

病院で君たちを見たとき

自分の間違いに気付いたんだが

認めるのに時間がかかった。

弱いのは私のほうだ。

本当にすまない。

そんな… いいんです。

川奈さんは
間違ったことなんかしていません。

父親として

当然の心配をしただけです。

鮎川さん。

つぐみを頼みます。

えっ…。

じゃあ…。
ふつつかな娘だが

末永く幸せにしてやってくれ。

♬~

はい。

お父さん。

つぐみ。

今まで
ひどいことばかり言い続けて

すまなかった。

父さんを許してくれ。

許すなんて

許してほしいのは私のほうだよ。

わがままばっかり言って…。

苦しめて ごめんなさい。

父さんは

お前を失うのが
寂しかっただけなのかもしれない。

自分のことばかり考えて

お前にとって何が幸せか
考えてやれなくて

本当に悪かった。

つぐみ。

父さんに

花嫁姿を見してくれ。

はぁ…。

お父さん ううっ ううっ…。

♬~

♬~

(しおり)何? 急用って。
まだ荷造り終わってないんだけど。

(晴人)後で手伝うよ。

ジャ~ン!
ん?

二級建築士試験合格通知書」

えっ 受かったの?
エス

えぇ~ すごいじゃん!
すごい すごい おめでとう。

これで ようやく
しおりちゃんと対等になれるよ。

何言ってんの

晴人は私より
全然 先いってるじゃない。

私は4月で やっと社会人だよ?

いや 俺は ほら
もともとハンデがあるから。

健常者と対等になるには
人一倍 頑張らないとね。

そうなのかな。
えっ?

確かに 晴人には

わかりやすく
義足っていうハンデがあるけど

誰だって弱点はあるじゃん。

弱点や欠点のない人間なんて
いるわけないし。

てことは つまり
最初っから対等なんじゃないの?

お姉ちゃんが
鮎川さん選んだのも

特別な覚悟したからじゃなくて

ただ好きで

一緒にいたかっただけだと
思うんだよね。

しおりちゃん 俺…。

やっぱ 好きだ~!

あっ…。

受かったら あめちゃんくれるって
言ったじゃ~ん。

ははっ。
ねえ

約束は~? もう…。

はい あめちゃん。

(晴人)
えぇ~? マジのあめじゃん これ。

合格おめでと はい。

お父さんと行った公園でさ。
うん。

小さい頃

川奈や しおりちゃんを
よく連れてきたって話 聞いてさ。

あぁ…。

目が離せなくて苦労した
って言いながら

お父さん 幸せそうだった。

うちの母さんもさ

大変だったはずなのに

全然
苦労と思ってないっていうか。

でも 子供育てるって

そういうことなんだろう
って思った。

うん。

あっ。
ありがとう。

うん。

♬~

川奈。

俺は
子供を持てるかどうかわからない。

持てたとしても
体外受精になるし

川奈の体に
負担をかけることになる。

でも…。

できれば子供は欲しい。

それで川奈のお父さんみたいに…。

家族を愛せたらなって思う。

うん。

その分 川奈には苦労かけるけど。

幸せな苦労だもん

喜んでするよ。

一生 大事にする。

私も。

大事にする。

♬~

♬~

お願いします。
えぇ~ 婚姻届ですね

確認しますので お待ちください。
はい。

えぇ~ 間違いありませんので

本日付で受理させていただきます。

おめでとうございます。

♬~

(葵)来月から老人ホームで働くの。
へぇ~。

うん。 誰かに尽くすことで
生きがい感じるみたいだから

とことん
尽くしてみようって思って。

はははっ。
ふふふっ。

是枝君は? 何か変化あった?

いや…
う~ん 特にないっすね ははっ。

あっ
新しいアプリ発売したぐらいです。

おぉ~。
これなんですけど。

(葵)おぉ~ すごいじゃん ふふっ。
ははっ。

仕事に情熱 傾けてる男って
一番モテると思うよ。

ねえ 長沢さん 俺のこと
モテない男だと思い過ぎだから。

そんなこと思ってないし。
はいはい。

いや ほんとだってば。

今頃 鐘 鳴らしてっかな。

♬~

♬~

♬~

♬~

♬~

♬~

皆様

本日は お集まりいただき

誠に ありがとうございます。

僕たちは 今日

皆様の前で夫婦の誓いをします。

僕は10年前 事故に遭いました。

それは
ずっと忘れたい出来事でしたが

この体じゃなければ

彼女に出会うことは
ありませんでした。

障がいを負って いいことなんか
一つもないと

ずっと思ってきましたが…。

そのおかげで
再び彼女に出会えたことは

人生で最高の出来事です。

これからも2人で寄り添い
支え合ってまいります。

それでも足りないときは

助けてください。

力を貸してください。

どうか 末永く

よろしくお願いいたします。

♬~

♬~

♬~

♬「まちがいさがし

≪(戸の開閉音)

おはよう。
おはよう。

ふふっ。

おぉ~。

(ナレーション)<僕には
できないことが たくさんある。>

いただきます。
いただきます。

<彼女にも
できないことが たくさんある。>

うわ 指輪まぶしい。

<健常者だろうが
障がい者だろうが。>

はいはい。 もう はいはい。

<皆 欠けているものがあって
当たり前で。>

おっ。
お疲れ。

<完璧な人間なんていない。>

(しおり)やだよ~ ふふっ。

はぁ~。

♬~

よし!
ふふっ。

≪バック バック バック バック!
≪ナイス!

≪バック バック!

(川奈)早く戻れ 早く早く!

ナイスカット!

晴人!
(晴人)あっ。

晴人!
いっくん!

ビーーッ!(ブザー音)

よっしゃ~!
よっしゃ~!

< でも

その欠けている部分を補い合い

支え合うことのできる
パートナーや家族

友人を見つけるだけで

この世界は輝きを放つ。>

ほんとに おいしいですね。
良かった。

<彼女と生きていくと決めた
今は…。>

はははっ かわいいね。

< そう思える。>

≪あっ チェッカーズ・アイじゃん。
≪そう。

面白いよね これ。
だよね~。

これ よく当たるらしいよ。
≪へぇ~。

あぁ~!相性ぴったりじゃん。
≫すごいじゃん。

≪私にも春 来ちゃった~。
≪考えた人 どこの天才…。

いいよ いいよ はい。

< これから先

いろんなことが
僕たちを待ち受けているだろう。>

いいね いつも元気です。

ははっ。
ははっ。

< でも

たとえ どんなことがあっても

2人で選んだ未来を僕は…。>

< つぐみと生きていく。>

♬~

 

<詳しくは
番組ホームページまで。>