ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

ストロベリーナイト・サーガ 第11話 最終回 二階堂ふみ、江口洋介… ドラマの原作・キャスト・主題歌など…

『<木曜劇場ストロベリーナイト・サーガ #11【史上最凶!青い怪物の終極】』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. 木野
  2. 時生
  3. 勝俣
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  6. 江田
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  8. 警察官
  9. ブルーマーダー
  10. 菊田
  11. 自分
  12. 情報
  13. 男性
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  15. 主任
  16. 勝俣主任
  17. 東尾
  18. 安東
  19. 河村
  20. 土田

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『<木曜劇場ストロベリーナイト・サーガ #11【史上最凶!青い怪物の終極】』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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[終]<木曜劇場ストロベリーナイト・サーガ #11【史上最凶!青い怪物の終極】[字][デ]

明らかになるブルーマーダーの意味…過去の因縁に囚われし男の命をかけた復讐!人質に取られた菊田の命を、姫川は救えるのか!サーガはついにクライマックスへ!

詳細情報
番組内容
池袋界隈で暗躍する裏社会の者たちを次々に殺害し震撼(しんかん)させている“ブルーマーダー”。その手口は何らかの武器を用い、全身の骨をバラバラにするという残忍さを漂わせる。事件を追っていた姫川玲子(二階堂ふみ)は、勝俣健作(江口洋介)とバディを組む葉山則之(葉山奨之)から“ブルーマーダー”の正体がわかったと連絡を受ける。驚くべきことに、その正体は元警察官の木野一政(要潤)だという。
番組内容2
そんな中、池袋のホテルで警察官も被害を受ける発砲事件が発生。現場に急行した姫川は、近くの公園に身を潜めていた木野を発見、確保する。元警察官の木野はなぜ、反社会組織の連中ばかりを狙った連続殺人を起こしたのか。取調べを進める中で驚くべき真実が明らかになっていく。
 姫川玲子のサーガ(英雄伝)がついに完結!そして、姫川、菊田和男(亀梨和也)、2人の関係の行方は…!?感動の最終話をお見逃し無く!
出演者
二階堂ふみ 
亀梨和也
 ・ 
葉山奨之 
宍戸開 
中林大樹 
今野浩喜
 ・ 
山口馬木也 
岡田浩暉
 ・ 
江口洋介
スタッフ
【原作】
誉田哲也『姫川玲子シリーズ』(光文社刊) 
【脚本】
徳永友一、ひかわかよ、関えり香 
【主題歌】
亀梨和也『Rain』 
【音楽】
末廣健一郎 
【編成企画】
渡辺恒也 
【プロデュース】
山崎淳子
【演出】
石川淳一、山内大典 
【制作】
フジテレビ 
【制作著作】
共同テレビ

 

 


(生徒)血…。

♬~

(男性)至急 至急
西口五からPS。

(男性)PSです。 どうぞ。
(男性)緊急配備中の

マル被 酷似の者を 発見。

場所は 西池袋7丁目
ホテルサンタウン前。

声を掛けようとしたところ
駆け足で逃走。 追跡中。

(玲子)どいてください!
すいません すいません。

(男性)新池袋通りを
北へ向かって 追跡中。

マル被は
ステックビル前を 左へ曲がった。

江田さん こっち!
(江田)はい!

(男性)マル被は
池袋文化会館方向へ 逃走。

通してください。

(捜査員)木野 止まれ!

(捜査員)待て 止まれ!
(捜査員たち)待て!

♬~

(男性)現在地点は
池袋第二地下駐車場を検索中。

(男性)池袋第二地下駐車場内を
検索するも

マル被 発見に 至らず。

(江田)姫川係長…。

♬~

♬~

(江田)東池袋第三公園駐輪場にて
マル被を発見。

手を上げて 出てきなさい。

♬~

♬~

膝を突きなさい。

確保。

6月22日 16時55分

殺人・殺人未遂の容疑で
現行犯逮捕する。

♬~

いったい 何があったんですか?

現場には 笹塚署 刑組課の
下井警部補もいたと聞いてます。

なぜ 一緒にいたんですか?

(勝俣)そんなこと知るか。
聞きたかったら

てめえで聞いてこい。
言われなくても聞きますけど

その前に 勝俣主任から…。
こいつにも言ったがな

木野の調べは 俺がやる。
そのつもりで 段取りしておけや。

待ってください。

発砲事案があったのは
ここの管内です。

(安東)取調官の選任については

木野の治療が終わるまでに
結論が出ます。

それまで あなたは
練馬の特捜本部に戻って

するべきことを してください。

他人の心配する前に
てめえの部下の教育し直せや。

(安東)何だと?

てめえの出世しか考えてこなかった
あんたに 関係ねえ話か。

木野の調べは 俺がやる。
それは 譲らねえかんな。

(葉山)勝俣主任。

ノリ 大丈夫だった?

(葉山)はい。
ご心配かけて すいませんでした。

(勝俣)おい。 で 何だ?

(葉山)木野は あしたの朝8時に
池袋東署に移送されるそうです。

(勝俣)分かった。
待ってください。

確かに 木野を逮捕できたのは

勝俣主任が
銃弾を命中させたからです。

でも それを根拠に

自分に
取り調べの権利があるだなんて

勝俣主任だって
本気で思ってるわけじゃ

ありませんよね?
お前 何が言いたいんだ?

勝俣主任が事情聴取できるよう
私も協力します。

お前が?
その代わり

持っている情報を
私にも話してください。

俺と
駆け引きしようっていうのか?

ええ。 勝俣主任からは 色々
学ばさせていただきましたから。

生意気な。

(下井)俺が木野に会ったのは
もう 20年近く前になる。

腕っ節が強くて 責任感があると

同じ交番の巡査部長からの評判は
なかなか良かった。

だが
木野を巡って ある事件が起きた。

木野は
当時 上司だった 巡査部長と

風俗店の責任者の 両方を殴打し

病院送りにしてたんだ。

(江田)何で そんなことを?

その巡査部長は
違法営業を見逃す 見返りとして

店舗から 金品と女性のサービスを
受けてたらしい。

(勝俣)なるほどな。
正義感が強かった木野は

そいつを
決して 許さなかったってわけか。

(下井)ああ。

そんな裏事情もあって

木野の起こした傷害事件は

立件されることもなく
もみ消され

木野は 依願退職をした。

そんな木野が

諸矢組や秋庭組の連中と
つるんでいた。

まさか 下井さんは
それを利用したんじゃ?

そのとおりだ。

(下井)《諸矢の所 行って
杯もらってくれねえか?》

(下井)2年にわたって
情報を引き出し続けた。

だが ある時 突然
連絡が取れなくなった。

(勝俣)それで あんたは
木野に何があったのか聞きたくて

組長の諸矢に会いに行った。
(下井)ああ。

諸矢は 木野が元警察官だと
河村から教えられ

木野をリンチにかけたそうだ。

誰が自分を売ったのか
木野は それを知りたがってた。

復讐しようとしてたんだ。

それが この一連の事件の
犯行動機ってやつか。

ああ。

下井さん 先ほど

木野が元警察官だという情報を
持ってきたのは

河村組長だと
おっしゃいましたが

その情報を 河村は どこから
仕入れてきたんでしょうか?

それは
諸矢も 知らないと言ってた。

当時 木野が Sとして
諸矢組に潜り込んでいたら

不都合な人間だって
いたんじゃないですか?

(勝俣)そりゃ 組の人間なら
Sが潜り込んでりゃ 不都合だろ。

そういう筋じゃないんです。
河村に垂れ込んだんです。

基本的に
外部の人間だと考えるべきです。

(江田)外部?

身分を隠して 情報だけ流したい。

そういう立場の人間…。

例えば 警察官とか。

だとすれば 当時
あの作戦を知っていたのは…。

(菊田)菊田です。
まだ 岩渕は現れていません。

(加山)そうか。

茅場組のことは
こちらでも調べた。

(加山)え~ 有限会社 茅場組
代表取締役 茅場 元 56歳。

覚せい剤 所持と使用の
前があるな。

今から そっちに 永瀬やる。
いいか? じゅうぶん 注意しろよ。

はい。 あっ それと
1つ 気になることが。

何だ?

茅場と一緒にいた男の人着が

池袋のホテル発砲事件で
捕まった男と そっくりなんです。

(勝俣)辰巳が 今ごろ
逃げ去ったワンボックスカーを

追ってるはずだ。
じき 情報が入る。

(江田)ブルーマーダーに
共犯者がいたんですね。

(勝俣)俺が つかんだ 情報じゃ

池袋かいわいで消えた
裏社会の連中は

20人はくだらねえって話だ。

その大半の死体は
いまだ 見つかっちゃいねえ。

殺害して 死体を運びだし
見つからねえように処理する。

たった1人で やったとは
考えにくい。

そういうことだ。
だとしたら…。

ブルーマーダーは
まだ 終わっていない。

(リポーター)来ました。 たった今
木野容疑者を乗せた車が

ここ 池袋東署に
到着いたしました。

中が暗くて
よく 表情が見えませんが

前を向いてるようでございます。

(勝俣)お前
結局 何人 殺したんだ?

(木野)フッ。 面白くねえな。

もっと 頭 使った 聞き方しろよ。

(勝俣)だったら
こういうのは どうだ?

今から7年ほど前

お前が 諸矢組に潜り込んだ
Sだってことを

河村にリークした人間がいる。

(木野)それが誰だか
あんた 知ってんのか?

知らねえっつったら
話 これで 終わっちまうな。

(梓)今夜も 張り込みになりそう?

例の事件で 帰れそうにない。

悪いけど
約束してた映画 また 今度で。

(梓)分かった。 頑張ってね。

ああ。 じゃ。

(永瀬)野崎か?
はい。

いいよな。 新婚は甘くてよ。
ハハハハ…。

いつも
尻 たたかれてばっかりですよ。

ハハハ…。

あの…。

秋庭組でいえば
白井 谷崎 河村。

諸矢組では
下っ端2人に 諸矢本人。

しかし
その6人を手にかける前にも

あなたは
20人以上の人を殺してますよね?

だとすると それは
ただ 個人的な 復讐ではない。

あなたの本当の目的は 何ですか?

(勝俣)
都合が悪くなると だんまりか。

まあ ある意味 大したもんだぜ。

ここ数年で 池袋の裏社会を牛耳る
一歩 手前まで いったんだからな。

裏社会を牛耳る…。

確かに 池袋の裏社会は

ブルーマーダーの影に
おびえていた。

(男性)《知らねえっつってんだろ》
(小池)《知りませんよ

そんなこと》
いつ 誰が 殺されるか

分からないという恐怖に
支配されていた。

何が言いたい?

木野さん あなたは

裏社会を牛耳る気なんて
さらさら なかった。

あなたは ただ
裏社会の天敵であろうとした。

そういうことでは ないんですか?

あなたは 自らの力で

犯罪集団の活動を
抑止しようとした。

それが真の目的であれば
私も 納得がいきます。

(木野)なぜ 俺が そんなことを
しなければならない?

あなたは 正義感の強い人だったと
聞いています。

警察官時代にも
Sとして協力していた時期にも

なし得なかったことを

ブルーマーダーとして
やり遂げようとした。

外からは なかなか排除できない
犯罪集団を

内側からなら できると
証明しようとした。

(勝俣)よせ 姫川!
警察と やくざ

両方やって よく分かった。

警察は 本気で
悪人をたたこうとはしないし

悪人は たたかれたところで
反省なんて 何一つ していない。

やつらにとっては 刑務所なんて
別荘程度でしかない。

10年 15年 務めたって

出たら 何をやろうか

どういった家に
押し入ってやろうか

どうやって 他人をだまそうか

かえって ムショで 知恵 付けて
たちが悪くなって 帰ってくる。

大事なのは…。

(玲子・木野)死刑。

♬~

(勝俣)ホシの頭の中 丸分かりで
うれしいか? それで 満足か?

私は 別に ただ 犯行動機を…。

うぬぼれんな!

いつまでも
被害者面してんじゃねえ!

自分だけが特別だなんて
思ってんじゃねえぞ。

勝俣主任。

おう。
(葉山)本部に こんな情報が…。

(勝俣)「平岩病院
木野 胃ガン末期」

「4月9日 告知」

じゃあ もう 木野は…。

(勝俣)何だよ。
やる気 なくすじゃねえかよ。

♬~

♬~

(シャッター音)

(辰巳)うっ…。

♬~

≪(茅場)時生!

辰巳が襲われたって?
(葉山)はい。

幸い まだ 意識はあり
先ほど 緊急搬送されました。

ブルーマーダーの手口と
おんなじだ。

辰巳の片方の鎖骨は
完全に へし折られてた。

(鑑識課員)
凶器らしき物が見つかりました!

(勝俣)何だ そりゃ。
金づち?

(江田)
この武器を使えば 鎖骨なんて

一発で
へし折ることができますね。

お疲れさまです。
(東尾)あっ 姫川さん

先ほど 千住中央署から
連絡がありました。

指名手配中の 岩渕 時生の
目撃情報を基に

聞き込み捜査をしていたら

池袋7丁目の 架設工事請負
有限会社 茅場組に

木野と似た男が
出入りしていたと。

えっ?
(東尾)で その情報を基に

アーバンプラザホテル付近の
防犯映像を 解析したら

木野が乗っていた不審車両を
見つけました。

乗っていたのは 木野の他に2人。

一人は 指名手配犯の 岩渕 時生。
そして もう一人は

覚せい剤の所持と使用の
前科がある 茅場 元です。

永瀬さん 車 戻ってきました。

(東尾)千住中央署から
岩渕 時生の 調書を

送ってもらいました。
ありがとうございます。

生まれは 福井県 坂井市
高校 卒業後に 上京。

上京後 4~5年は

パチンコ店やコンビニの
店員をして 生計を立てていたが

23歳のとき
女性関係のトラブルから

借金157万円を抱え
それを支払うために

山口 光弘を 中心とする
振り込め詐欺グループの

メンバーとなる。

(東尾)
2年前の5月3日 足が付き

千住中央署の捜査員に
逮捕されましたが

その翌々日 取り調べの隙を突いて
逃走を図り

行方をくらませました。

(東尾)しかし 後に逮捕された
山口らの供述から

岩渕の女性トラブルは

山口らが仕掛けた
美人局であることが 判明。

岩渕を タダで
奴隷のように使っていたと

話したそうです。
奴隷?

(東尾)殴る 蹴るは 当たり前。

犬のふんを食べさせたり

水を張った湯船に 窒息寸前まで
顔を漬けたりしていたそうです。

(東尾)奴隷か家畜かという
扱いを受け 虐待された日々。

調書を読むかぎり その状況は
2カ月半も続いたことになります。

そんな彼が
何かの拍子に 木野と出会った。

次々と
半グレ連中を血祭りに上げる

木野の犯行を 間近で見ていた。

だとしたら こう思っても
おかしくありません。

自分も
ブルーマーダーになりたい。

(茅場)あった! あった!

時生 時生 あったぞ。

(茅場)マサが言ったとおりだよ。
隠してあった。

これ 持って すぐに逃げよう。

(時生)嫌だ。
(茅場)えっ?

(時生)俺は もう 逃げんのは嫌だ。

(茅場)時生… まずいって。

早く逃げねえと。

(木野)《これって
本物の手錠だよな?》

《護送中に逃げ出したのか?》

(木野)《ブタ箱に戻る気は
ねえんだな?》

《なら その自由を
俺が お前にくれてやる》

《暗闇で 1人で生きぬく方法を
俺が教えてやる》

《どうなんだ?》

(時生)《もう 閉じ込められて
殴られて 脅されて

奴隷になるのは 嫌だ》

(時生)《うっ…》

《うっ!》

《まだまだだな》
(茅場)《時生 ほれ 大丈夫か?》

《もう一度 お願いします》

(時生)続けよう。

俺たちの手で ブルーマーダーを。

♬~

(ノック)

すいません。

何すか?

警視庁の者です。

恐れ入りますが
茅場 元さんですよね?

(茅場)そうだけど…。

少し 出てきていただいても
よろしいですか?

(茅場)何すか?

今 茅場さんは こちらに
お一人で お住まいですか?

(茅場)ああ そうだけど それが?

そうですか。

この男と
ご一緒ではありませんか?

(茅場)いや… いや 知らねえな。

(永瀬)うっ! あっ…。

岩渕!
(茅場)あ~。

時生 逃げるぞ!

(土田)何してんだ!
武器 捨てろ!

(銃声)

(安東)たった今
有限会社 茅場組において

立てこもり事件が発生した。
(一同)えっ?

(安東)マル害は
当該案件を担当していた

菊田巡査部長と永瀬巡査部長と
みられている。

菊田?

(警察官)
速やかに出てきてください。

話を聞かせてください。
拳銃を撃たないでください。

拳銃を撃てば
罪を重ねることになりますので。

話を聞かせていただければ…。
どいてください。 どいて。

ご苦労さまです。
(警察官)お疲れさまです。

池袋東署 強行犯係長の 姫川です。

通報された土田巡査部長は?

(土田)私です。
千住中央署 強行犯の 土田です。

状況を教えてください。
(土田)岩渕は…。

うるせえ!
(銃声)

(時生)おい 警察!
そっから どけ! 道 開けろ!

じゃねえと ここにいる刑事
1人ずつ ぶっ殺すぞ!

特殊班の到着まで
あと どれぐらいですか?

(土田)あと
まだ 10分以上は かかります。

岩渕は 署員の拳銃を 2丁 奪い
発砲しているものとみられてます。

残りの銃弾は?
(土田)把握するかぎり 6発かと。

江田さん。
(江田)はい。

今 持っている 拳銃を
貸してくれませんか?

(江田)えっ?
それと ガムテープを

探してきてください。
(江田)分かりました。

姫川さん 何をするつもりですか?

説得です。

間もなく 特殊班が到着します。

交渉は 専門家に任せましょう。
(時生)おい 殺すぞ!

おい!
ホシは 今 極度の興奮状態です。

うるせえんだ! おい!

次の1発です。

次の1発で 取りあえず
1丁は弾切れになります。

その瞬間に
岩渕を押さえるためには

現場内に入り
接近しておく必要があります。

だからといって…。

私は ストロベリーナイト事件で

部下の巡査を
1人 亡くしています。

もう あんな思いはしたくない。

二度と
誰にも傷ついてほしくないし

誰にも死んでほしくない。

だから 菊田の命は
私が この手で守ります。

永瀬巡査部長も同じです。

私は 必ず 2人を
生きたまま 連れて帰ります。

ホントに できるんですか?
姫川さんに。

できます。

(安東)私を呼び出したのは 君か。

ご無沙汰してます 安東警視正

お忙しいと思うので
単刀直入に聞きます。

木野 一政を
河村 丈治に 売ったのは

あんたですよね?

(下井)あんたは
木野から仕入れたスパイ情報を

他部署に流すことによって
出世していった。

だが 組織再編で
さらに上に立った あんたは

木野が必要なくなり 切り捨てた。

状況が変わったんだ。
だから 関係を強制的に解消した。

それだけの話だ。
(下井)何 言ってんだよ!

組対設置のための組織再編。
それに伴う 捜査方針の見直し。

これらの状況を総合的に勘案して
判断した。

私は 切り捨ててなどいない。
時代に切り捨てられたんだ。

ふざけんな!

潜入捜査を打ち切れと言やあ
済んだ話じゃねえか!

旧捜査四課に
並々ならぬ思い入れを持つ者が

私の命令に従う保証はない。

だからといって 木野を!

(木野)もう いい。
もう 十分だ 下井さん。

(安東)何の まねだ?

(勝俣)こいつに 面白え話
聞かせてやろうと思ってな。

俺も
面白え話は 嫌いじゃないんでね。

後で
何かと 役に立つかもしれねえ。

あんただけは 化けてでも殺す。

望むところだ。

(警察官)
速やかに出てきてください。

話を聞かせてください。
(江田)すいません。

本来なら 自分が行くと
言うべきなんですが…。

言えません。

娘 まだ ちっちゃいんです。

その顔が ちらつくんです。

すいません。

いいんです。

心配しないでください。

(女性)男2人が
立てこもっているようです。

え~ 今 割れた窓ガラスから…。
(梓)あっ…。

(女性)犯人と思われる男の手が
見えました。

手には 拳銃でしょうか?
え~ 手には 拳銃を持っている…。

(警察官)
速やかに出てきてください。

(時生)うるせえ! ぶっ殺すぞ!
(警察官)拳銃を

使わないでください。
(時生)おい!

≪岩渕さん こっち 見てください。

見ててください。

今から 私 銃をここに置いて
そちらに向かいますから。

いいですか? 見ててください。

ほら 何もないでしょ?

今から向かいますから
少し お話ししましょう。

撃たないでくださいね。

私 防弾ベストとか
何も着てないですから。

いいですか? 開けますよ。

(時生)俺の言うこと聞かねえと
このデカ ぶっ殺すぞ!

分かってる
あなたが本気だってことも。

でもね 岩渕さん

お好きに どうぞってわけには
いかないの。

私は警察官だから
暴力ではなく 話し合いで

ちゃんと話し合って
あなたに 銃を手放してもらって

人質を解放してもらう。

そして 一緒に
警察に出頭してもらいたいの。

ふざけんな!

汚えぞ。

暴力じゃなくて
話し合いじゃねえのかよ!

今 あなたが
その銃を置いてくれたら

私も この引き金は 引かずに済む。

できれば そうしたいの
分かるよね?

無理だね。
あんたに 俺は撃てない。

警察官が 一発で 人の急所に
撃ち込めるはずがない!

残念だけど
私は 普通の警察官ではないし

普通の女でもないの。

私は 17歳の夏

見知らぬ男にレイプされた。

犯人は逮捕された。

強姦だけじゃなく
1人 殺しているから

そいつは 今 まだ 塀の中にいる。

でも それだけじゃ
何の解決にもならない。

傷ついた この体は
二度と 元には戻らないし

途中で抵抗をやめて
その男を受け入れた 自分は

一生 許すことができない。

男の人を愛する資格なんて
私には ないし

愛される自信もない。

鏡を見るたび 今でも思う。

この呪いを解く方法が
あるとしたら

あの男を この手で殺すしかない。

あいつさえ 殺せば

全部 奇麗さっぱり
消えてなくなるかもしれない。

だから 何度も殺した。

何万回 何百万回
頭の中で あいつを殺してきた。

刺し殺して 撃ち殺して
絞め殺して 殴り殺した!

テレビで 殺人事件のニュースを
見るたびに

自分だったら こうする。 こうやって
あいつを殺してみせるって

私は そんなことばかり
狂ったように考えて

生きてきたのよ 事件後の人生を。

《刑事は
絶対に いなきゃいけない》

《私は そう思う》

《俺が 主任を支えますから》

《菊田には分からないと思う》

《これは 私自身の問題だから》

それでもね

そんな私にも
生きていける場所はあったの。

警察が
私の過去を知らないはずがない。

それでも 黙って
私に生きる場所を与えてくれたの。

それで
少し 許されたって感じられた。

私 生きていいんだ…

まだ 死ななくていいんだって
思えた。

そのうち 仲間もできた。

こんな私を支えてくれる
仲間ができたの。

♬~

今 あなたが銃を向けているのも
その一人よ。

私たちの中には 殺意がある。

憎しみも消えない。

これは もう しょうがない。
だって 消えるはずがない。

体は あの屈辱を覚えている。

同じ体で生きている以上
忘れることなんて できない。

でも この憎しみや殺意は
実は 愛情の裏返しなんだって

そういうふうには
考えられないかな?

自分を大切に思っているからこそ
傷つけられると 悔しいし 悲しい。

誰かを
大切に思っているからこそ

その誰かが傷つけられたら
殺したいほど憎くなる。

憎しみや殺意だけじゃなくて

私たちの中には
愛情も たくさん あるんだって

そういうふうには
認められないかな?

お願い。 その銃を置いて。

今 あなたが銃を置いてくれたら

私の仲間を殺さずにいてくれて
ありがとうって 言える。

償うべきことを償えば
あなたなら 必ず 出てこられる。

つらいかもしれない。

なかなか 生きる場所が
見つからないかもしれない。

でも だったら
そのときは 私の所に来て。

私が許すから。

他の誰かが許さなくても

私が あなたを許すから

だから お願い。

今は その銃を置いて。

♬~

うわ~!

あ~!

♬~

確保!

主任 茅場!

刑事さん 時生は違うんだ。

ブルーマーダーじゃねえんだよ。

色々 手伝いはしたけど

誓って
人は 一人も殺してねえんだよ。

お願いだ。 信じてくれ。

ほら いるじゃない。

あなたにも あなたのことを
思ってくれる人が ちゃんと。

(木野)下井さん
ありがとうございました。

これで 心置きなく 死ねます。

 

(勝俣)どうした?

おう そうか。 分かった。

岩渕 時生と 茅場 元を
確保したそうだ。

負傷者は出たが
死人までは出なかった。

ブルーマーダーは
お前で終わったってことだ。

♬~

(湯田)菊田さん!
(石倉)菊田!

(葉山)菊田さん!
みんな…。

(石倉)大丈夫か?

すいません。
(湯田)主任も大丈夫ですか?

何 みんなして集まっちゃって。
よかった。

ホントに よかったです。
あの 2人とも無事で。

(井岡)ホンマやな。
ホンマ よかった。

玲子ちゃんが おらんくなったら
わし 生きていかれへん。

はい 分かったから。
分かったから。

(井岡)よかった。

向こうです。
(石倉)あっち。

(勝俣)けさ方
木野が緊急入院したようだ。

意識不明。

おそらく やつは このまま…。

そうですか。

まだ 何か?

(勝俣)いや。

ちっとは
見れる顔になったじゃねえか。

≪(ノック)

はい。

主任。

大丈夫?

はい。

左の鎖骨が折れてたって聞いて
驚いた。

なのに
よく あんな投げ飛ばしたね。

あれは もう 無我夢中で。

ありがとうございました。
おかげで 命拾いしました。

警察官として
当然のことをしたまでよ。

主任 すいませんでした。

俺 主任のこと 今まで
何にも分かってませんでした。

やめて。
でも…。

俺 ホント…。

自分が情けなくて…。

すいません。

ホント すいません。

すいません。

もう 分かったから。

もしも
また 私が 一課に引っ張られて

本部に返り咲いたとして

そのとき 再招集かけたら…。

菊田は
もう一度 姫川班に来てくれる?

必ず 行きます。

何をさておいても
一番に駆け付けます。

今度は ホントに
俺が主任を支えますから。

部下の一人として。

ありがとう。

♬~

♬~

和さん リンゴでも食べる?

ああ。

梓。
んっ?

退院しても
まだ 映画やってるかな?

やってると いいね。

やってたら 一緒に見に行こう。

うん。

♬~

♬~

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