ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

パーフェクトワールド 第9話 最終回直前 松坂桃李、山本美月… ドラマの原作・キャスト・主題歌など…

パーフェクトワールド #09【もう諦めない…純愛を貫く覚悟と代償】』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. 川奈
  2. ヒロ
  3. 長沢
  4. 鮎川君
  5. 咲子
  6. お父さん
  7. 後悔
  8. 自分
  9. 大丈夫
  10. お前
  11. 鮎川
  12. 何度
  13. 結婚
  14. 今日
  15. 樹君
  16. ヘルパー
  17. 開閉音
  18. 仕事
  19. 晴人
  20. お願い

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パーフェクトワールド #09【もう諦めない…純愛を貫く覚悟と代償】』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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パーフェクトワールド #09【もう諦めない…純愛を貫く覚悟と代償】[字][デ]

最終回直前…樹(松坂桃李)はつぐみ(山本美月)に後悔があると告げ、本当の想いを確かめ合う。洋貴(瀬戸康史)と葵(中村ゆり)に覚悟を伝えて…純愛を貫く、苦難の代償

詳細情報
番組内容
地震で資材の下敷きになり身動きが取れなくなった樹(松坂桃李)は死を覚悟するが、つぐみ(山本美月)によって救出され、なんとか命の危機を脱する。同時に、再びつぐみに会えた喜びをかみしめる樹だったが、翌日、東京から駆けつけた洋貴(瀬戸康史)や葵(中村ゆり)の姿に、もう後戻りは許されないのだと思い知らされる。そして、つぐみとの関係をきっぱりと断つためにも、高木夫妻のマイホームの一件は、
番組内容2
同僚の沢田(池岡亮介)に引き継ぐことに。しかし、地震を機に、一度は失ったはずの“生きることへの執着”が再び自分の中に芽生えていることに気づき、樹はそれまで胸に秘めていたある後悔を隠し切れなくなり、急いでつぐみの元へ向かう。同じ頃、つぐみもまた、自分たちの人生に悔いはないという圭吾(山中崇)と楓(紺野まひる)の言葉を聞いて、いても立ってもいられなくなり……。

自分の気持ちにうそをつけなくなった樹と
番組内容3
つぐみは、周囲の人を傷つけることを承知のうえで、洋貴と葵、そして家族にも、正直な気持ちを打ち明けることに。ところが、つぐみが会いに行くより一足先に、洋貴は樹の元を訪ね「一回だけ殴らせてもらっていい?」と静かに怒りをあらわにする…!

さらに、樹は葵に区切りをつけようと話を持ちかける。今の自分があるのは葵のおかげだとしながらも、正直に胸の内を明かす樹。しかし葵は樹の気持ちをさえぎるように食い下がり…。
出演者
松坂桃李 
山本美月 
瀬戸康史 
中村ゆり 
松村北斗(SixTONES/ジャニーズJr.) 
岡崎紗絵 
池岡亮介 
森岡豊 
木村祐一 
堀内敬子 
麻生祐未 
松重豊
スタッフ
【原作】
有賀リエ
パーフェクトワールド」(講談社「Kiss」連載)

【脚本】
中谷まゆみ

【音楽】
菅野祐悟

【主題歌】
菅田将暉まちがいさがし
作詞・作曲・プロデュース:米津玄師
(EPICレコードジャパン)

【プロデューサー】
河西秀幸(関西テレビ

【演出】
白木啓一郎関西テレビ

【制作著作】
関西テレビ

 


(鮎川樹)助けにきてくれて
ほんとに ありがとう。

川奈の笑った顔
また見れて良かった。

(葵)あなたは川奈さんが
樹君より あなたが好きで

プロポーズ受けたと思ってるの?
(是枝洋貴)いや…。

(川奈つぐみ)私 行かなきゃ。

どうしても 川奈に
言わなきゃならないことがある。

俺 後悔がある。

後悔があるんだ。

10年前

ここで事故に遭ったんだ。

えっ?

大学のサークル仲間と
バスケ練習を終えたあとで。

体育館出たら雨が降ってて。

♬~

♬~

はっ!

はぁ…。

あのとき 雨が降ってなければ。

あのとき
自転車 置いて帰ってれば。

あのとき
いつもの道 通ってれば。

悔やんでも悔やみきれない
後悔に

長いこと苦しんだ。

人生 いつ何が起こるか
わからない。

だから せめて

一日一日を後悔しないように
生きよう。

そう思って
生きてきたはずだったけど。

俺は また後悔してる。

川奈の手を放したこと

後悔してる。

私も。

心のどこかで ずっと後悔してた。

でも

もう引き返せないって思ってた。

ずっと
ここに来るのが すごく怖かった。

事故のことも なるだけ
思い出さないようにしてた。

でも もう逃げたくない。

過去からも 現実からも。

目をそらさずに
正直に生きていきたい。

川奈。

俺と もう1度
やり直してくれませんか。

♬~

(しおり)信じらんない。

ヒロみたいな いい人 傷つけて。

最低だよ 人として おかしいよ。

どうかしてるよ!

ほんとに 身勝手で
許されないことしたと思ってる。

お姉ちゃんって昔っから そう。

無自覚に ひとのこと傷つけて
ひとの痛みに鈍感で。

結局 お姉ちゃんも鮎川さんも

自分さえ良ければ
それでいいんじゃない!

ひとの気持ち 踏みにじってまで
幸せになりたい?

お姉ちゃんのせいで
ヒロに二度と会えなくなったら

どうしてくれんのよ!

ごめん。
謝る相手が違うでしょ。

♬~

(着信音)

 

 

(回想)30歳ですからね

節目の誕生日は
盛大にお祝いしないと。

(咲子)

(川奈)うまそうだけど 俺は
こういう こじゃれたものよりも

刺身とか天ぷらとかの
下町的なものを…。

(咲子)つぐみはヒロ君が うちに
来てること知らないんでしょ?

知りません さっきも白々しく

休日出勤だって
メッセージ送っときました。

(川奈)


(咲子)


実は最大のサプライズは

これなんです。
(咲子)

ほんとは プロポーズのときに
渡すものだと思うんですけど

勢いでしてしまったので。

(咲子)いいわよ
タイミングなんか どうだって。

 

 

 

 


(咲子)

お母さん
私 今から東京に行く。

 

あっ あの
ちょっと待って つぐみ。

 


全部 終わったら
ちゃんと話すから。

 

 

 

(咲子)

♬~

(マナーモード)

 

もしもし 樹君? どうした?

長沢さんに話したいことがあって。

直接会って話がしたいんです。

お時間
作ってもらえないでしょうか。

明日 定期の日だから

樹君の出勤前に
間に合うように行く。

それでいい?

わかりました
ありがとうございます。

それじゃあね。

♬~

≪ピンポーン ピンポーン!(インターホンの音)

つぐみは?

ここにはいない。

でも会ったよな?

会った。
何の用で?

もう1度やり直したいって言った。

ははっ 何だ それ。

ごめん。
謝って済む問題か?

俺ら 婚約してんだぞ!

なあ プロポーズして

親にも挨拶しにいって
式場まで…。

本当に申し訳ない
何一つ言い訳できない。

このとおりだ。

はぁ~。

はぁ… ちょっと
1発 殴らしてもらっていい?

そうでもしないと
俺 治まんないわ。

殴ってくれ。

気が済むまで。


はぁ~。

避難所のスタッフさんから
預かった。

地震の夜
つぐみが描いたものらしい。

それ見りゃ ばかでもわかるよ。

描いた人間が
モデルの人間をどれだけ好きか。

今まで渡せなかったのは…。

俺の醜い嫉妬心だ。

物心 付いたときから
つぐみが好きだった。

高校に入ったら
告白するつもりでいた。

だけど

つぐみが お前に恋をして

諦めた。

お前には勝てないと思ったからだ。

でも

久しぶりに お前に会って

今なら勝てるんじゃないかって
思った。

表向きは友達面してたけど

内心は車椅子のお前のこと

下に見てた。

だから
つぐみにアプローチできた。

最悪だろ。

俺が…。

川奈にしてやれることは
限られてる。

俺より ふさわしい相手が
いることも事実だ。

けど どうしようもないんだ。

是枝のことや
周りの人たちのこと考えて

何度も何度も断ち切ろうとした。

けど どうしても だめだった。

川奈のいない人生が

どうしても考えられなかった。

これから大変だぞ。

周りの信頼を裏切るんだから。

誰も味方がいなくなって
孤立するかもしれない。

♬~

それでも絶対に別れるな。

もし もう1度
つぐみの手 放したら

今度は ほんとに殴るからな。

約束する。

何があっても二度と別れない。

必ず川奈を幸せにする。

ちょっと待ってろ
もう1つ 渡したいもんがある。

♬~

≫(ドアの開閉音)

おかえり。

ただいま。

今日は ごめんね。

実家で待っててくれたの
知らなくて。

あぁ べつに いいよ。

こっちが勝手にやったことだし。

今 少し いい?

話があるの。

何?

鮎川君と会った。

仕事じゃない用件で会った。

べつに いいんじゃない?
元カレと会うぐらい。

俺 そんなに心狭くないぞ。

なんなら結婚式も呼んじゃうか。

違うの そうじゃなくて。

もう いらいらすんな。

さっさと言えよ 別れたいって。

婚約破棄したいんだろ? それで
あいつと やり直したいんだろ。

ヒロとなら
幸せになれると思ってた。

ただ
心のどこかに まだ迷いがあって。

時間がたてば
なくなると思ってた。

でも でも実際は…。

要するに

ずっと鮎川を思ってたってことね。

はぁ~。

出かけるわ。

ヒロ…。

あんなに
大切にしてくれてたのに…。

ヒロの愛情を…。

信頼を裏切って ごめんなさい。

ううっ…。
はぁ~。

ほんとに ごめんなさい。

はぁ~。
ううっ…。

♬~


♬ 辛いよ

(しおり)あぁ~!ははっ。

あれ? 次 入ってないじゃん
早く入れてよ。

はぁ~。

(晴人)告白しないの?
はぁ? 誰によ。

ヒロって人に決まってんじゃん。

あのね

ヒロは 30年ぐらい

ず~っと お姉ちゃんのことが
好きだったの。

それが今日 終わったの。

大失恋状態。
ははっ。

そこに妹の私が告白?

そんな まぬけなこと
できるわけないでしょ。

あぁ~ 振られるのが怖いんだ。

ふだんは気ぃ強いのに
好きな人のことになると

急に だめになるんだな~。
うるさいな

あんたに何がわかんのよ。

私が自分の気持ち言ったら

ヒロは お姉ちゃんに
告白できなくなっちゃう。

幼なじみって関係も壊しちゃう。

だから ずっと言えなかったのよ。

(晴人)
じゃあ 今なら言えんじゃん。

もう壊れてんだから。

(晴人)気持ち ぶつけてみろよ。

黙って
思ってるだけなんて不健康だよ。

もし だめだったら

俺が受け止めてやる。

はははっ。

(メール着信音)

つぐみ 鮎川とは話つけた。

婚約は解消しよう。

つぐみとは もう会わないつもりで
あんな態度取ったけど

キャラじゃなかった。

短い間だったけど

つぐみの婚約者でいれて
幸せだったよ。

おやじさんとおばさんには
つぐみから話してくれ。

俺も折を見て挨拶に行く。

今まで ありがとう。

俺は これからも ずっと

つぐみの幸せを祈っています。

♬~

ううっ…。

ううっ…。

♬~

はぁ~。

不法投棄か ははっ。

最後まで締まんねぇの。

♬~

おはよう。
おはようございます。

早くに すいません。

ちょっと
座ってもらっていいですか?

うん。

今月いっぱいで

ヘルパーの契約を
終了させていただきたいんです。

この10年

長沢さんがいてくれたおかげで
ほんとに助かりました。

本来 自分でできることも

つい
甘えてやってもらってました。

でも このままだと

俺にとっても
長沢さんにとっても

いい結果にならないと思うんです。

川奈さんとよりが戻ったのね。

はい。

結婚するんだ。

できるかどうかは
まだわかりません。

でも いずれ するんでしょ?
私の代わりが見つかったから。

代わりなんていない。

俺が人生で一番つらいとき

そばにいてくれました。

道を示してくれました。

だから
今の自分があると思ってます。

長沢さんは唯一の恩人です。

でも 長沢さんがくれる愛情を…。

同じ形では返せません。

こう言ったら

恩人である あなたを
傷つけてしまう

そう思って
ずっと言いだせませんでした。

ううっ…。

でも このままだと いつか
もっと傷つけることになる。

だから…。
私は辞めない。

結婚するならともかく

利用者さんに
彼女が出来たからって

仕事辞めるヘルパーいる?

ははっ 安心して。

もう 好きだの何だの
っていう感情は持ち出さないから。

ただのヘルパーとして
お世話させてもらうから。

あぁ~ ううっ…。

ほら 仕事よ もう行って。

♬~

≫(ドアの開閉音)

おかえり。
おかえり。

ただいま。

(川奈)
早いな 始発で帰ってきたのか?

うん。

(川奈)洋貴には会ったのか?

ないしょで
お前の誕生祝いするって

いろいろ用意して待ってたんだぞ。

ヒロとは別れた。

えっ?

鮎川君とやり直したい。

何を言ってるんだ。

お前 もう婚約してるんだぞ。

婚約は解消してもらった。

どうして洋貴じゃだめなんだ。

ヒロは何にも悪くない。

ただ 鮎川君じゃなきゃだめだって
わかったの。

(川奈)そんな一時の感情で

人生の大事なこと
決めるべきじゃない。

一時の感情なんかじゃない。

何カ月も悩んで迷って考えて

私には やっぱり
鮎川君が必要だってわかったの。

(川奈)必要なのは向こうだろ。

お前はナイチンゲールにでも
なったつもりか。

何十年も つきあってきた
幼なじみに

そんな仕打ちをして平気なのか。

平気じゃない。

平気じゃない。

けど どうしようもないの。

ヒロにもヒロのご両親にも
お父さんにも お母さんにも

心から申し訳ないって思ってる。

どんなに おわびしても
許されないことしたって思ってる。

でも

それでも
鮎川君と一緒に生きていきたいの。

だったら この家を出ていけ!

お父さん!
はぁはぁ はぁ…。

俺は お前をそんな身勝手な人間に
育てた覚えはない。

金輪際 娘とは思わん。

待って お父さん!

人として許されないことしたって
わかってる。

でも 私 出ていかない。

お父さんが許してくれるまで
何度でも謝る。

わかってくれるまで
何度でも お願いする。

どけ!

♬~

脱衣所は余裕のあるスペースを
確保しているので

十分な広さだとは思うんですが

何か
気になるところなどありますか?

あの この洗面カウンターって

下がオープンになってるものって
ありますかね?

あれ? オープンになってたかな?
(渡辺)やはり 1度

現場を視察させてもらったほうが
良さそうだな。

そうですね。
ただ 車椅子では なかなか

入りづらい所もありまして。
あぁ~ いや そんな

お気遣いいただく必要は
ありません。

大抵のことは自分でできますので。

(渡辺)いや これ
詳細な実測までするとなると

最低でも2日はかかるぞ。

そうっすね。

(渡辺)先方も心配してたけど

こんなへき地に
車椅子のお前1人っていうのは

さすがに むちゃだと思うぞ?

(晴人)
えっ いっくん1人で行くの?

うん。
(晴人)いや 無理でしょ。

大丈夫だよ。 いざとなったら

現地でヘルパーさん
探すこともできるから。

(沢田)つぐみさんに一緒に
行ってもらうのは どうですか?

あぁ~ それ いいじゃん。

えっ えっ?

少し考えてみます。

≪(ドアの開閉音)

(川奈)ただいま。
(咲子)おかえりなさい。

遅かったのね。
おかえりなさい。

すぐご飯にするね。
風呂入って寝る。

こんな山奥に1人で行くの?

うん。
あっ でも 現地の人もいるし

いざとなったら あっちで
サポートしてくれる人 探すから。

でも 車椅子用のトイレが
見つからなかったら?

また ぶつかって
けがするかもしれないし。

じょくそうだって
完治してないんでしょ?

何とかなる。

私が行ければいいんだけど。
いいって。

川奈には
高木さんのサポート頼んでるし

それだけでも
十分 助かってるから。

長沢さんにお願いしたら?

それはできない。
どうして?

契約解除を
お願いしたばかりだから。

長沢さんは
続けるって言ってくれてるけど

これ以上 こっちの都合で
振り回すことはできない。

そっか。

そんな顔しない。

それより
お父さんとお母さんに話した?

あぁ… うん 大丈夫。

全然 大丈夫そうな顔じゃ
ないんですけど。

あぁ…
テレビ電話って善しあしだね。

川奈 隠し事やうそは
もう なしにしよう。

俺たち それで1回失敗してるし

もう同じ過ちは繰り返したくない。

ごめんなさい。

帰った日に話した。

お父さん
それ以来 口きいてくれない。

そっか。
時間はかかるかもしれないけど

わかってもらうまで
何度でも話してみる。

絶対 諦めないから。

うん。

ただいま。
ヒロ。

どこ行ってたの?
心配したんだから。

旅に出るって連絡入れたろ。

いい気分転換になった。

はい お土産。

よし。
(しおり)忘れられた?

お姉ちゃんのこと。

我慢しないで怒っていいんだよ。

お姉ちゃんのこと
ぼろかす言っていいんだよ。

ふっ…。

あぁ~。

それがさ

不思議と怒りは湧いてこなくてさ。

やっぱりかっていう落胆のほうが
でかかった。

心のどっかでわかってたんだ。

いつか こうなるって。

でも 強引に結婚しちゃえば
つぐみも そのうち

俺を一番好きになるって
思ってたんだけど

ははっ こういうのって
やっぱ うまくいかないな。

はははっ。

ヒロが ずっと好きだった。

私が忘れさせてあげる。

何で?

しおりちゃんの気持ちは
うれしい。

失恋したばっかで
正直 どん底にいるけど

こんな俺でも
誰かに思われてるって思うと

随分 救われるよ。

ごめんな 気付かなくて。

ずっと俺の話ばっかり
聞いてもらってたもんな。

でも しおりちゃんは やっぱり

家族なんだよ。

だって
生まれたときから知ってんだぞ。

赤ちゃんの頃から
かわいくて かわいくて

ずっと
ほんとの妹みたいに思ってた。

今更 違う目で見れない。

♬~

5年後に後悔したって遅いから。

うん。

すぐ他に好きな人 作るから。

うん。
ううっ…。

私のこと好きだって
言ってくれる人もいるんだからね。

うん… えっ 誰?

そんなの言うわけないでしょ。
誰だよ 1回会わせろ。

しおりちゃんに ふさわしい男か

俺が見定めてあげる…。
お兄ちゃんぶるのやめてよ!

痛っ。

ごめん ごめん。
あぁ~ 大丈夫 大丈夫。

もう。

泣くな。

もう はい。

ん? ほら。

♬~

長沢さんさえ良ければ
鮎川君の出張に

同行していただけないかと
思いまして。

他のヘルパーさんに
お願いすることも考えました。

でも 長沢さん以上に

鮎川君のことを安心して
任せられる人はいないんです。

だから 厚かましいのは承知で
こうして お願いに上がりました。

よく私に頼めるわね。

樹君とつきあってるって
うそついた女よ。

でも 追い込んだのは自分だって
言ってました。

あなたが行けばいいじゃない。

私じゃ
いざというとき役に立ちません。

介助のしかたも慣れてないし

彼のじょくそうも
悪化するかもしれません。

万が一のとき対応できるのは

看護師資格がある
長沢さんだけです。

だから 長沢さんに
行っていただきたいんです。

あなた

変わったわね。

以前のあなたなら
私を押しのけてでも

自分が行くって言い張ったはずよ。

変われたんだとしたら

長沢さんのおかげです。

えっ?
長沢さんに言われた

障がいを日常として
捉えることができなければ

共に生きていくことはできない
って言葉が

ずっと忘れられませんでした。

鮎川君といる以上

この先も
いろんなことがあると思います。

でも いちいち動揺してたら
だめなんですよね。

それが彼の日常なんだから。

私ができることは
もちろんやるけど

やれることは
極力 自分でやってもらう。

必要なときはプロに任せる。

彼と生きたいなら

彼の日常は 私にとっても
日常じゃなきゃいけないって

やっと わかったんです。

引き受けてくださいますか?

ご無沙汰しております。

何しにきた?

来るのが遅くなってしまって
申し訳ありません。

少しの時間でいいので

話を
聞いていただけませんでしょうか?

君と話すことは何もない
帰ってくれ。

川奈さん

川奈さん お願いします。

鮎川さん。
出てくるな。

でも…。

♬~

≫(車のドアの開閉音)

♬~

う~ん。

♬~

(咲子)もう少ししたら
帰ってくると思うんだけど。

そうですか。 帰ってくるまで

ここで待たせていただいても
よろしいでしょうか。

(咲子)あぁ…。

お父さん
鮎川君が来てくれてるんだけど

会ってもらうわけには
いかないかな?

♬~

植栽や石張りの模造は
趣があって すごくいいですね。

あっ ありがとうございます。

ただ 目地は
もっと しっかり埋めないと

車椅子の車輪なんかが挟まって
ちょっと危ないかもしれないです。

シャワーキャリー導入するなら

洗い場は
もう少し広さが欲しいですね。

≪浴槽のほうは どうですかね?

そうですね 浴槽の縁も
広めに取って 腰をかけて

入浴できるようにしといたほうが
いいかもしれないです。

じゃあ
バスルームの件は確認しとくね。

お願いします。
いや つぐみさん いてくれて

ほんと助かってます。

今日のカーテンボックスの
位置の変更も

俺1人だったらテンパってました。
あぁ 本はといえば

私が無理やり
鮎川君を引き込んだんだし

最後まで責任取るのは当然だから。

バスルームの手すりの位置を
ずらしたいって言ってて

入浴時の利用に差し支えないか
確認してほしいんだけど。

この位置までなら大丈夫かな。

わかった。
じゃあ これで進めてもらうね。

うん。

川奈。
ん?

毎日ありがとう。

川奈のおかげで
現場にいるような感覚で

仕事ができてる。

私は ただの連絡係だよ。

現場は沢田さんが
きっちり仕切ってくれてるし

高木さんも 小まめに
現場に顔出してくれてるから

安心して仕事してね。
うん。

視察のほうは どう?
現地見て

改築プランのイメージも
はっきりしてきたし

もう既存図を基に
具体的なプランニングも始めてる。

良かった。

戻ったら また松本に行くよ。

うん。

急に暗くなんない。

だって せっかく来てもらっても
追い返されるだけだから。

それでも行く。

今は誠意を見せる方法が
それしかないから。

大丈夫。

どんなに反対されても

別れるっていう選択は二度とない。

うん わかってる。

うん。

ほんとに
ありがとうございました。

私は 何もしてないわよ。

おいしいもの食べて
温泉入って 景色眺めて。

こんな仕事だったら
いつでも行く。

ふふっ また 誘ってね。

あははっ。

はぁ~。

今日で終わりにするね。

えっ。

私の役目は もう終わった。

樹君は 川奈さんと出会うことで

2人で試練を乗り越えたことで

リハビリをやり遂げたの。

ふふっ。

私にできることは もう何もない。

これからは
2人で支え合って生きていって。

長沢さん。

往生際が悪くて ごめんね。

いつからか
あなたのお世話をすることが

私の生きがいになってた。

あなたの優しい笑顔を見ると
いつも癒やされて。

♬~

助けてもらってたのは
あなたじゃない。

本当は 私のほうなの。

♬~

長い間…。

本当に ありがとうございました。

ふふっ。

俺が 今 生きているのは

あなたのおかげです。

あなたと出会えたことは

一生忘れません。

ふふっ。

♬~

(葵)ううっ…。

(着信音)

 

≫いらっしゃいませ。
あっ。

(葵)あっ 来たね~ 待ってたよ。

ははっ 何杯目ですか?

(葵)4杯目… 5杯目かな。

おっ。 ジンジャーエールを。
かしこまりました。

(葵)えっ 是枝君 飲めないの?

飲めますけど 今日 自転車なんで。

ふふっ 真面目なんだね。

いや 真面目とか
不真面目とかじゃなくて

法律違反なんで。
真面目すぎる男って

モテないよね。

はぁ~。 俺のこと
ディスるために呼んだんなら

帰ります。

今日で樹君のヘルパー辞めたの。

情けないよね。

こんなときに 愚痴の一つも言える
友達もいないんだから。

♬~(店内のBGM)

♬~

はぁ~。

やっぱ ビールで。
≪かしこまりました。

そうはいっても 10年でしょ?

こっちは30年ですからね。

俺に比べたら
まだまだ初心者ですよ。

30年間
誰ともつきあわなかったの?

いや つきあってましたよ。
長続きはしませんでしたけど。

う~わ 歴代の彼女かわいそう。

好きでもないのに
結婚したほうが

罪重いでしょう。

あぁ~ そっか。

諦められそう?

いや すぐには無理ですね。

良かった。

共感してくれる人が1人でもいて。

でも もう あの2人が
別れることは ないと思うから

俺たちにできることは1つですね。

川奈さんのお父さんに
反対されてるみたいよ。

えっ?

何度 訪ねていっても
門前払いだって。

≫(戸の開閉音)

わっ びっくりした。 川奈。

終電に間に合ったから来ちゃった。

そっか。

川奈。

あっ…。

(文乃)つぐみちゃん!
お母さん!

チャコを預けてたから
連れてきてもらったんだよね。

言ってよ。
すごく言おうとした。

お母さん どうしたんですか?
ううっ…。

あなたたちが
やり直すことにしたって聞いて

もう 私 うれしくて。 ううっ…。

母さん。
いろんな方に

ご迷惑かけることになったのは
よくわかってる。

私が一人一人
おわびして回ったって かまわない。

それでも うれしいの。

つぐみちゃんに初めて会った日

この人となら
樹は幸せになれるって思った。

だから もう
お互いのために別れるとか

そんなばかなこと考えないで。

はい。
樹も きちんとけじめつけんのよ。

わかってる。
あぁ…。

じゃあ 私 帰るわね。

えっ 松本行き ないよ。

私が帰りますから。
私 そんなやぼじゃないから。

ホテルに泊まって朝一番で帰るわ。

それじゃあね~。
そこまでお送りします。

いいから そこ動かないで。

あぁ…。
わかりました。 おやすみなさい。

はい おやすみ~。

お気を付けて。

♬~

♬~

♬~

おはよ。
おはよう。

♬~

寝れなかった?
ううん 寝たよ。

ここ最近で一番ぐっすり寝たかも。

そうか。 道理で いびきが。

えっ 私 いびきかいてた?

うそ。
あっ もう~。

すぐだまされるな。
怒るよ~ ふふっ。

♬~

この絵を
2人で眺める日が来るなんて

夢にも思ってなかったな。

そうだな。

でも この絵

ほんとは あのころから
気になってたんだ。

♬~

川奈。

俺と結婚してください。

はい。

♬「まちがいさがし

♬~

♬~

お父さん。

毎週のように押しかけてしまって
すいません。

あの ほんとに 少しでいいんで

話を聞いてもらえないでしょうか。

2人で話そう。

えっ?
いいんですか?

つぐみは家にいなさい。
鮎川さんと2人で話がしたい。

あっ でも…。

俺も そうさせてもらいたい。

いいかな?

わかった。

(川奈)どうぞ こちらへ。

はい。

♬~

♬~

♬~

(川奈)結婚を許すっていうのは
違うと思ってね。

つぐみには鮎川が必要なんだよ。

このままだと…。
大丈夫。

(葵)幸せになってほしい。

川奈のお父さんみたいに
家族を愛せたらなって思う。


一生 大事にする。
私も大事にする。