ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

長閑の庭 第3話 橋本愛、田中泯、中村ゆりか、工藤阿須加、斉藤由貴… ドラマの原作・キャストなど…

『プレミアムドラマ 長閑の庭(3)』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. 教授
  2. シュバ
  3. 自分
  4. 樹里
  5. 田中
  6. 大丈夫
  7. 努力
  8. 気持
  9. 一緒
  10. ダメ
  11. 検証
  12. 研究
  13. 朝比奈君
  14. 勉強
  15. お願い
  16. シュバルツ
  17. 郁夫君
  18. 一度
  19. 今日
  20. デート

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『プレミアムドラマ 長閑の庭(3)』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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プレミアムドラマ 長閑の庭(3)[字]

「恋の定義」を模索する、年の差恋愛未満ストーリー第3回! 元子(橋本愛)は榊(田中泯)と水上バスに乗った日、「私に対してもっと愚かになってほしい」と訴えて…。

詳細情報
番組内容
「恋の定義」を模索する、年の差恋愛未満ストーリー第3回! 元子(橋本愛)は榊(田中泯)から自分の感情が恋であることをまずは認めてもらえた。樹里(中村ゆりか)も田中(工藤阿須加)に気持ちを伝え、ふたりは付き合い始める。元子は生まれて初めて香水を買うなど恋の努力で自分を変えようとし、榊との関係は徐々に進み始める。ふたりで水上バスに乗った日、元子は榊に「私に対してもっと愚かになってほしい」と訴えて…。
出演者
【出演】橋本愛工藤阿須加中村ゆりか西田尚美平泉成斉藤由貴田中泯
原作・脚本
【原作】アキヤマ香,【脚本】大林利江子

 


()この間は
迷惑かけて すまなかったね。

(元子)いえ お風邪が治って何よりです。

それで 私に対する
君の気持ちのことだが…。

はい。

ありがとう。

ただ 私は
「ありがとう」としか言えないのだが。

と… とんでもないです
ありがとうだなんて。

(樹里)やっぱり 私 田中さんのこと

好き… です。

(田中)ありがとう 樹里ちゃん。

ダメ。 それじゃ ダメ。

合宿の時も 「ありがとう」って言って
はぐらかしたでしょ?

私 ずっと もやもやしてて

前よりも 好きになっちゃって。

今は 恋愛対象として見てもらえないの
分かってます。

けど 私のこと ちゃんと知ってから
決めてほしいの。

知ってから?

まずは 私と つきあってみてください。

田中さんに好きな人がいなければ
…の話ですけど。

好きな人は いないよ。

シュバちゃん! シュバちゃん!

樹里ちゃん! ど… どうしたんですか?

さっき 田中さんに告ったよ。
えっ!?

それで?

ああ…。

みんなには内緒なんだけど

シュバちゃんにだけは
報告しなきゃって思って。

樹里ちゃん おめでとうございます。

うん。

何か 禁断の恋って燃えるよね~。

で シュバちゃんの方は どうなの?

実は 私も進展がありまして。

マジで!?
はい。

「ありがとう」って
言ってもらえたんです!

何 それ。

え?
ただ感謝されるだけじゃ

一方通行のアイドルと同じじゃん。

でも 私にとって
気持ちを認めてもらえただけでも

すごく うれしいことで。

私は嫌。

ちゃんと つきあって
ちゃ~んと自分のことを見てもらって

ちゃんと好きになってほしい。

シュバちゃんは そう思わないの?

♬~

<いつか教授と すてきな庭で

ただ お茶を飲めたらいいなと
思っているだけだった。

でも…>

こ… こんな未熟な私では
恐れ多くて これ以上 考えられません。

「こんな」なんて つまらないよ。

シュバちゃん もっと自信持てばいいのに。

好意を認めて頂けるだけで やっとなのに
自信なんて…。

どれだけ魅力的な人か知らないけど

自信持てないなら
努力すればいいでしょ!

努力…。

<恋の努力には
どんな種類があるのだろう。

勇気を出すこと
かわいくなろうとすること

新たな一歩を踏み出すこと>

≪失礼します。

田中さん
お借りしていた資料 お返しします。

うん。

そうだ 院生にお願いするのも
ありですよね。

いや いい。 一人で平気だ。

どうかなさったんですか?

教授 体調崩したでしょ。

おかげで翻訳の仕事
締め切りに間に合うか 微妙なとこで。

週末 教授の家で手伝ってくれる人
いないかな~なんて。

学会の準備が終わったら 俺も行くし。

だから
一人で大丈夫だって言ってるだろ。

やります!

私 やります。 是非 手伝わせてください!

♬~

<努力すれば こんな私でも

変われるかも>

♬~

これを 全部 下訳するんですか?

できるところまででいい。
文体は 前の作品に倣って。

どうして…?

休日 お仕事 ご苦労さまです。

顔見たくなって 来ちゃった。

そういうの 困る。
え?

ちょっと あけすけじゃない?

俺と樹里ちゃんが つきあってること
誰にも言ってないよね?

取り返しのつかないことってさ

大概 小さなきっかけが
引き金になったりするんだよね。

シュバちゃんだけには言った。

シュバちゃんは
私のこと 励ましてくれたから。

そっか。

正直に言ってくれて ありがとう。

ほかの人には言わない方がいいよ。
うん。

うん。

シュバルツさん どんな反応だった?

喜んでくれたよ。

まるで自分のことみたいに
喜んでくれた。

何か 想像できる。

じゃ 空き次第 俺から連絡します。

はい!
うん。

ファイト。

<ここには かすかな音しかない。

キーボードをたたく音 本をめくる音
文字を書く音。

なんて心地いいんだろう。

この時間が 永遠に続けばいいのに…>

時に 君は
具体的に将来を考えているのか?

あ… できるなら
フリーの翻訳家として…。

軌道に乗るまで 食えなくて大変だぞ。

私も 大学に勤めているからこそ
成り立っていると言える。

どうしたんだ?

いえ。

のんびりしていられるのも
今のうちというか…。

今 この瞬間も 有限なんだなぁと…。

学生時代が終わっても
勉強に終わりはない。

人は
何のために学び 知るのかというと…。

何のためですか?

自分自身の一生の価値を高めるためだ。

…と 小難しく言ってはみたが

やはり ただ 「楽しい」という言葉に
尽きるかな。

私は どうも
堅苦しく 長く言ってしまう癖がある。

あ でも
そこが教授の表現の魅力でもあるし

私は好きです。

あっ いえ 今のは その…。

いくつになっても

自分を肯定してもらえるのは
うれしいものだな。

バイト代だ。

いえ 結構です!
私は 勉強のつもりで来ましたし。

そうはいかない。

ですが お金なんて…。

ほかに どんな報酬があるんだ。

どうしたんだね?

でしたら

ゆ… 夕ごはんを
ご一緒させて頂けませんか?

<ああ 困らせてしまった。

私としたことが
つい調子に乗って ずうずうしいことを>

パスタでいいかね?

まだ私は 仕事が残っていて

ゆっくり外でというわけにはいかないが。

食材は 有り合わせのもので。

だ… 大満足です!

それほど空腹だったとは…。

気が利かないで 申し訳なかった。

いえ そういうことではなく…。

味の方は 期待しないように。

♬~

そういえば 君が家に来た時
何やら花のような香りがしたが…。

すみません! 香り きつかったですか?

いや。 よいのではないかな。

♬~

<小さな 小さな努力が

幸せに名を変えていく>

いきなりだったけど
ごはんに誘ってもらえて うれしかった。

本当は まだ
やること残ってたんじゃないの?

まあね…。

でも 俺は いない方が
いいかな~って思って…。

え?

いや 樹里ちゃんに会えて うれしいよ。

もっと 一緒にいたい。

あっ 持ってきますね。

ん?

♬~

え~っ!?

で? で?

あっ それで 家に行っただけでなく
ごはんまで頂きまして。

それで それで?

帰りました。

え?
え?

何もなく?

あっ いや あります! あの…

送って頂いた際に

さりげなく自転車から守って頂いて。

あ~ そういうことじゃないんだけど…

でも いい感じなんだね。

いえいえ そんな。

樹里ちゃんは?

私は 田中さんと したよ。

え?
だから したよ。 おととい。

し… したって まさか…。

もう~ やだな。

普通じゃん。 もう~。

<普通!?
私は 教授といる あの距離感だけで

幸せを感じていたのに…>

私は 田中さんが してくれるかどうか
不安だった。

でも してくれたんだ。

うれしかった。

私を選んでくれたんだって。

<何でだろう 樹里ちゃん 寂しそう…>

<もっと 教授と距離を縮めたい

ような…

でも そもそも 教授は
私の感情を認めただけで

受け入れるわけはなくて…。

では これ以上 何をどう努力すれば…>

君は 意外と表情豊かなんだな。

教授!
何度か声をかけたんだけど…。

あ… すみません! 何か?

来週のOB懇談会の会場を
押さえてもらえないかな。

あ それなら 既に
センチュリアルホテルで予約済みです。

君には やはり
一度 ちゃんとした報酬を払わないとな。

いえ お礼なら この間 頂きましたから。

あんな簡単な手料理で済ませてしまって
申し訳ない。

お金が嫌なら
何か ほかに欲しいものはないのかね?

欲しいもの…。

研究の役に立つものとか。

では…。

で… で…。

何だね?

デートが してみたいです…。

あっ じゃなくて そんな デートだなんて
そんな大げさなものじゃなくて

そもそも そういう関係じゃないのに
すみません!

でも ちょっと… ちょっとだけ

息抜きにでも 一緒に
お出かけできたらいいな~なんて。

どこがいい?

え?

♬~

あの いろいろ大丈夫なんでしょうか。

いろいろとは?

私から誘っておいて何なんですが

誰かに見られたら…。

その時は 包み隠さず
バイトの礼と言えばよい。

そうですよね。

検証してみたくなったんだ。

検証?

君と こうして 大学の外で会うことで

私に どんな感情が生まれるのか…。

船なんて久しぶりで
気持ちよかったです。

天気もよくて いい息抜きになりました。

それに…。

<今聞かないと 終わってしまう>

教授!

あの 一つ お聞きしたいのですが…。

水上バス
「検証」とおっしゃっていたのは

どういう意味なのでしょうか?

だんだん
自分が分からなくなってきてね。

え?

教師として 私は 君に

冷静に 誠実に 対応してきたつもりだ。

だが 君といるうちに

本当に そうなのかと
自分に問いかけるようになった。

一個人の 郁夫として。

だから 今日 検証したかった。

それで 検証結果は?

やはり 個人としても
私の心は迷子のままだ。

このような話
するべきではないかもしれないが。

教授…。

私に対して
もっと愚かになってください!

私に対してだけは 愚かさも見せてほしい。

恋をするということは
人を愚かにもさせますが

だからこそ美しく

正しい想いだと知りましたから。

だから…!

♬~

 

翠。

どうしたんだ?

<朝霧さんのこと 名前で…>

分かった すぐ行く。

すまない。

朝比奈君 急用ができてしまった。

いえ 今日は…
ありがとうございました。

朝比奈君!

必ず答えを出すから
待っていてくれないか。

はい…。

(ドアが開く音)
(翠)う~…。

大丈夫か?

痛い…。
ギックリ腰かな。

お気に入りのね
ワイン飲もうと思ったら

このざま。

ふう~。

年を取るってことは

こういう寂しさを
募らせてくってことなのね。

…らしくないな。

郁夫君 今日 服 ちょっと頑張ってる。

友人と出かけてたんだ。

そう。

郁夫君さ また 私と一緒に
ドイツで暮らさない?

え?

誰でもいいんじゃないのよ。

郁夫君とが いいの。

今なら きっと 私たち
それが できるような気がする。

ドキドキする恋愛とか もういい。

情熱とか 刺激とか もういらない。

静かな川面で小舟をこぐような…。

そんな穏やかな暮らし しない?

それとも あなたには
まだ何か追い求めるものがあるの?

いや。 私は

ただ 穏やかに
自身の朽ちていくのを感じながら

死ぬまで ゆっくり 研究を続けたい。

誰にも迷惑をかけないで。

♬~

全く 愚かだな…。

♬~

朝比奈君。

やはり 私は
教師としての自分を捨てられない。

君の研究を指導することが
私の正しい道だと思う。

私は…。

昨日 おっしゃっていた…

教授の 個人としての
私に対する気持ちを

教えて頂きたいのですが…。

大事な 教え子だ。

なら どうして…。

すまない。

♬~

すいません あちらのテーブルに
飲み物の追加 お願いします。

シュバルツさ~ん
参加者名簿って そっちにあります?

あっ はい! 今 持っていきます。

シュバルツさんと 何かあったんですか?

ほら 俺 2人をくっつけようとしてるし。

危うく 過ちを犯そうと…

ファウストになろうとしてしまった
自分を制して

正しい道を選んだ。 それだけだ。

ファウストに…?

優秀な学生に正しい道を示す
それが 私の正しい道だ。

それで 十分だ。

教授 あなたは
特に正しいことをしたわけじゃない。

ただ 自分の安全な方に逃げただけですよ。

♬~

もういいのか? こんな場所へ来て。

大丈夫。
あなたが ついててくれるでしょ。

♬~

樹里ちゃん どうしました?
体調悪いですか?

シュバちゃんは 誰が好きなの?

え?
私 まだ シュバちゃんの好きな人

教えてもらってない。

あ…。

もしかして 私にも話せない人?

そ… それは…。

ねえ 教えて。 誰が好きなの?

でないと 私 前に進めない気がする。

田中さんと 何かあったんですか?

質問返しじゃなくてさ。 ねえ 教えて?

ごめん…。

樹里ちゃん あの…。

あっ!
お~っと。

すみません! だ… 大丈夫ですか?

ハハッ アハハ… 君 確か 院生の…。

いくつ?
え… 23ですけど。

シュバちゃん 行こ。
老けすぎだって マジ。 ハハハ!

全身黒くて地味だし でっけえし。

勉強もいいけど
少しは遊ばなきゃダメだよ~。

いい加減にしてもらえません?
ねえねえ ねえねえ。

俺さ 俺さ でっけえ女に足蹴にされるの
すんごい すんごい好きなの。

一度 試してみない?

何なら 今から ここ抜けて。 ね?

よし そうしよう。
嫌…。 ちょっと!

やめたまえ!

OBが学生に絡むなんて みっともない。

恥を知りなさい!

教授 私は大丈夫ですから…。

教授…。

怖い どうしたの?

あのさ シュバちゃん。

シュバちゃんの好きな人って
もしかして 教授?

ごめんね。 前 否定してたし まさかと…。

教授には
たくさん わがままを聞いて頂きました。

私が それに甘えて

どんなに拒否されても
自分の想いを伝え続けて…。

教授は シュバちゃんのこと?

教授は…

教授として 私のことを考えて

NOという答えを出してくれました。

だったら 私は…。

受け入れるしかないんです。

私の恋は 教授に何もあげられないから。

一方的に ただ 求めることしかできない。

そんな…。

樹里ちゃん。

努力しても
ダメなことってあるんですね。

♬~

ねえ シュバちゃん
もう一度 約束しない?

お互い 幸せになるって。

え?

恋愛ってさ
幸せになるためのものでしょ?

だから 自分が幸せだと思う方に 進もう。

(ノック)

≪失礼します。

(ドアが閉まる音)

教授 お願いがあるのですが。

何だね?

教授のお宅に伺う途中にある洋館

調べたら お庭でお茶ができるそうです。

そこで 明日の午後
一緒に お茶をしませんか?

それで 最後にしますから。

これから 何か食べに行く?
それとも 俺んちで食べる?

行かない。
え?

私…。

田中さんと別れる。

え?

俺 何か 気の障るようなことした?

だって 頑張っても 田中さん
ちっとも こっち向いてくれない。

見てるじゃん。
うそ!

私透かして シュバちゃんを見てる。

ごめん。

ウケる。

何で そこだけバカ正直なの?

じゃあね。

私…

次は 相思相愛 最高に幸せになるから。

田中さん 絶対 後悔するんだから!

<恋は不思議だ。

一つ 何かをもらえば

その何倍も 新しい何かを求めてしまう。

でも 今 私が 一番欲しいものは…

私が幸せに思う方は…>

♬~

おいしい。

前に話しましたよね。

私 こういう庭で

好きな人と ゆっくり過ごすのが
夢だったんです。

ああ。

今 その夢が叶いました。

教授と出会って 気付かされたことが
たくさん ありました。

自分が こんなに わがままで
嫉妬深くて

諦めの悪い人間だったなんて
知らなかった。

前の私は そんな気持ちを恐れて
傷つく前に逃げていましたから。

今は 嫌な自分を知った分

心が どこか熟していくように
感じています。

私…

教授に恋をしているということから

逃げないで よかった。

教授。

ありがとうございました。

朝比奈君。

もう これで大満足です。

えっと… じゃあ これで。

私は 逃げた。

え?

君の想いではなく 君への想いから。

私は 嫉妬した。

ゼミ合宿の時
溺れた君を助けることができた

田中君の年齢に。

しかし その気持ちを押し殺した。

年齢で 立場で

君よりも 上に立ち

私と君の気持ちを否定することで

君を守っているつもりになった。

だが 詭弁を弄していただけだった。

教授 あの…。

何度も捨てようとしたが

捨てられなかった。

許してもらえるなら

私の愚かな想いと共に

受け取ってくれないか。

教授の想いと…?

♬~

ではまた こうやって… 一緒に?

虫がよすぎることは 承知の上で。

うそ… こんなこと…。

♬~

こんな うれしいこと… ないです。

ありがとう。

♬~

行ってきます。
(元春)おお。

(芳子)行ってらっしゃい。
(元春)行ってらっしゃ~い。

5日連続。

ああ?
香水よ。

もう 定着したみたいね。

定着って 何が?

だから…。

(小声で)男…?

大丈夫か?
大丈夫よ。

しっかり者に育ててきたんだから。

まあ ちょっと
しっかりし過ぎだけどね。

私は
もったいないことをしてきたんですね。

勇気や努力が こんなに すてきな時間を
もたらしてくれるなんて。

確かに 人と向かい合うことは

勉強や研究と同じで 貴重かもしれない。

そこには 新しい発見や感動が 常にある。

だとしたら 私は

知識を得る膨大なチャンスを
逃してきました。

これから ゆっくり取り戻せばいい。

(スマートフォンのバイブ音)

安藤だ。
この間の人間ドックの結果のことで

話したいことがある。

この電話聞いたら 折り返してくれ。

なるべく早くだ。

♬~