ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

ミストレス~女たちの秘密~ 第9話 長谷川京子、杉野遥亮、吉沢悠… ドラマのキャストなど…

『ドラマ10 ミストレス~女たちの秘密~(9)「逆襲」』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. モルヒネ
  2. パパ
  3. 樹里
  4. ダメ
  5. 香織
  6. 自殺
  7. 自分
  8. 一度
  9. 木戸
  10. ミキ
  11. サエ
  12. 警察
  13. 悟史
  14. 今日
  15. 山下
  16. 俊哉
  17. 処方
  18. 大丈夫
  19. 本当
  20. 会社

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『ドラマ10 ミストレス~女たちの秘密~(9)「逆襲」』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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ドラマ10 ミストレス~女たちの秘密~(9)「逆襲」[解][字]

人には言えない秘密を抱える4人の女性が集まって繰り広げられる、過激で可愛い本音トークが面白い。息詰まるサスペンスと甘いロマンスのジェットコースタードラマ!

詳細情報
番組内容
父の自殺に関わったことを認めた香織(長谷川京子)を貴志(杉野遥亮)は許せないでいた。7年前に死んだ夫の俊哉(吉沢悠)が生きていると知った友美(水野美紀)は、一度会ってミキ(筧美和子)との関係を問いただしたいと願う。樹里(大政絢)は玲(篠田麻里子)に対する恋心が再燃し、密かに逢瀬を重ねるようになった。冴子(玄理)は夫との関係が決裂し、樹里の家に転がり込む。そんな時、香織は警察の取り調べを受ける。
出演者
【出演】長谷川京子水野美紀,玄理,大政絢佐藤隆太杉野遥亮細田善彦篠田麻里子,森優作,筧美和子,鎌田英怜奈,安藤結埜,堀部圭亮,久保田武人,佳久創,小柳友貴美螢雪次朗蟹江一平吉沢悠ほか
原作・脚本
【作】吉田紀子

 


(貴志)父が死んだ日…
あなたは 父と一緒に別荘にいた。

父の自殺に手を貸した。
(香織)そうよ。

(ミキ)息子には お金をもらう権利がある。

(友美)あれは パパが
私たちに残してくれた保険金よ!

俊哉なら 絶対にそうしてくれるわ!

パパの保険金。
半分… あの女に渡そうかと思って。

(冴子)あなたの… 子どもじゃない。

(樹里)ちゃんと友達やれてたでしょ?

これで終わりにしたくない。

この人は… 父さんの愛人だったんだよ。

(佳恵)あなたたち… まさか…。

あなた… 私が28年かけて築いたものを
ぶち壊したのよ!

あなたさえ いなかったら
こんなことにはならなかった。

♬~

<初めて 恋を知った水島樹里は

結局また
玲との関係を復活させてしまった>

♬~

(樹里)ああ~っ!

サエちゃん!?

<…が そこに現れたのは
失意の原田冴子だった>

しばらく 泊めてもらっていい?

言っちゃった… おなかの赤ちゃんのこと。

うそ…。
もうダメ…。

頭の中 真っ白。

ごめん。 誰か来る?

いいよ。 キャンセルする。

捕まえた!
(玲)あっ やだ びっくりした! 何?

予定変更。 今日は うちじゃなくて
もっと面白いところへ行かない?

え…?
(小声で)2人きりになれるところ。

フフフ…。

<柴崎香織は
木戸光一郎の愛人だったことも

彼の息子と つきあっていたことも
光一郎の妻に知られてしまった>

(三隅)カレーか…。 今日 卵 安いのよ。

(齋藤)失礼します。

あ… すいません
今日の診療 もう終わったんですが。

(山下)世田谷西署 刑事課の山下です。

こちらの患者さんのことで 柴崎先生に
お伺いしたいことがありまして。

訴えた? 訴えたって どういうこと?

だから あの人をよ。
あなたが悪いのよ。

あなたが あんなことを… 言ったから。

私は知りたくなかった。
永遠に 蓋をしておきたかった。

母さん…。

人には…
天から定められた寿命があるのよ。

自分で自分の命を絶つなんて…。

私は 静かに
おとうさんを見送りたかった。

それを あの人は めちゃくちゃにした。

おとうさん死なせたのは あの人よ。

そんな人と…。

あなた どうして… どうして?

柴崎先生は 今年1月の初め頃から
明都大学病院で

すい臓がん末期と診断された
木戸光一郎さんの

緩和ケアを行っていましたよね。
…はい。

先生は 木戸さんに鎮痛剤として
モルヒネを処方していましたか?

処方を記録した麻薬管理簿があると
思うのですが

それをちょっと見せて頂けますか?

患者さんのプライバシーに
関わることですので。

申し訳ありませんが…。

☎(呼び出し音)

お部屋には
ちょっと いらっしゃらないようですね。

いつごろ戻るとか…。

さあ そこまでは ちょっと…。
ですよね。

ありがとうございました。
いえ。

<そして 私 野口友美は

夫の愛人と名乗る女に
保険金の半分を渡そうと決意し

ホテルを訪ねた>

≪ママ! 早く こっち!

(ミキ)カイ 待って。

(カイ)パパ!

(俊哉)おいで。 よいしょ。

(ミキ)戻ったら遊ぼうか?
(俊哉)何して遊ぼうかな~。

<死んだはずの夫が… そこにいた>

もう 何が何だか分からないの。
どうしよう… どうしたらいいと思う?

だって パパは
あの時の事故で死んだって。

それが どうして…。
ねえ 友ちゃん。

本当に ご主人だったの?

間違えるわけない。
声は? かけたの?

怖くなっちゃって…。

どういうことだと思う?
何で パパが…。

友ちゃん… 私 捕まるかも。

え…!?

クリニックに刑事が来た。

♬~

(泣き声)

いいの? 仕事休んじゃって。

サエちゃんは仕事命の人だと
思ってたのに。

何か
だるくて 全然 体に力入んないし…。

やだ 泣かないでよ。

だって もう
情けなくて…。

何が?
会社に行けないことも

こんなことになっちゃったことも。

そうだ。 あれ飲んでみる?

パパの会社の健康ドリンク。 ジャ~ン。

はい! 元気出るかも。
ありが… ごめん。 ダメだ…。

何? ちょ… つわり? 何?

香織先生。

お客様です。
あ… はい。

(小田切)こんちは~。 おっ お疲れ。

医療行為の一環?
うん。

警察に何を聞かれても そう答えるんだ。

君は 木戸さんから
自殺の手助けなど頼まれてない。

モルヒネは あくまで
緩和ケアの一環として処方しただけだと。

どうして そんなこと…。

事情を聞いて
弁護士の友達に相談したんだ。

こう言えば 君は医師だし

一度は
自殺として処理された一件だから

大ごとにはならないだろうって。

あなた… どこまで知ってるの?

モルヒネのことは
前から うすうす気付いてた。

木戸さんが自殺に至るには

うちの病院の処方量だけで
足りるはずがないから。

私と… 彼のことは?

亡くなった人のことを 今更 言っても
しかたないだろ。

いただきま~す。

私… 管理簿を燃やしたの。

モルヒネの。

♬~

カルテからも消去した。

彼の奥さんから疑われるのが
怖くなって…。

それは… そのまま言えば済むことだろ。

怖くなって つい燃やしてしまったって。

大丈夫だよ。

うまいぞ。

♬~

(樹里)サエちゃん ものすごく後悔してる。

…てか 落ち込み過ぎて
めそめそ泣いたりしてるんだよ。

このまま放っておいたら
どうなっちゃうか…。

(悟史)妊娠中はホルモンバランスが崩れて
情緒不安定になるって。

参考にして。
え…?

こんなに愛しているのに
許してあげられないの?

たった一度の過ちじゃない。

私ね 運命の人に出会ったの。

その人のためだったら
何でもしてあげられる。

何もかもが許せるし…。
樹里ちゃん ごめん 帰ってくれる?

これ以上 何か言われると

樹里ちゃんにまで
ひどいこと言っちゃいそうだから。

(部長)
坂口。 クライアントへの連絡 頼むな。

坂口。

(坂口)あ… はい。
(部長)何だよ ボ~ッとして。

そういえば 原田さん どうしたんですか?

ああ… どうも ここんとこ
体調が悪いらしいんだよな。

やっぱり あれかなあ… 例の新企画

お前に補佐についてもらった方が
いいかもしれないなあ。

麻薬管理簿ですか?

捜査のために どうしても必要なもので。

(齋藤)
お忙しいところ 申し訳ございません。

♬~

どうぞ。 こちらです。
ありがとうございます。

後日 一度 警察の方へ
来て頂くことになるかもしれませんが

その時はまた よろしくお願いします。
はい…。

では。

♬~

入って。

変わらないな。

家の匂い… ソファーもテーブルも
あのころのままだ。

君も…。

会いたかった。

どういうことなのか 説明して。

何が何だか 全然分からない。

あの電話は あなた?

え…?
あの無言電話よ。

私は あなたじゃないかと思った。
そんな気がしてた。

でも 現れたのは あの女だった。

しかたなかったんだ。
何が?

何が どう しかたなかったのよ!

7年前の… あの事故の少し前

ミキに 子どもができたと言われた。

脅されたんだ。
君に そのことをばらすって。

いつから?
え…?

いつから そういうことになったの?
あの女と。

赴任した年の夏。

別れるつもりだった。
ミキとのことは 出来心だったし

君に正直に全部話して 清算しようと。

あの日… 工場の視察で
あのフェリーに乗る予定だった。

その朝 別れ話を持ち出したら
ミキと口論になって…。

乗り遅れた。

会社の人間は みんな
僕は あの事故に巻き込まれて死んだと。

あの時は そうするしかないと思った。
追い詰められてたんだ。

ミキは何をしでかすか
分からなかったし。

ほかにも…。

何?

何!

仕事のことで ミスを…。

あなたが行方不明になったって聞いた時の
私たちのこと 考えたことある?

私や 萌や
あなたのご両親や 友達や 会社の人も…。

私が どんな思いで現地に行ったか!

すまない。

そんな ひと言で
片づけられるようなこと!?

いつも思ってた。 君に 萌に会いたい。

でも… 気付いたら7年たってた。

あなたが死んだって受け入れるのに
どれだけ時間がかかったと思ってるのよ。

どれだけ苦しくて どれだけ泣いたか。

ある日 突然 いなくなっちゃったのよ!

萌は まだ3歳で
本当に どうしたらいいか分からなくて。

暗闇の中に
萌と2人で放り出されたみたいで…。

すまない。

あなた 自分が何をしたか分かってるの?

戻りたいんだ… この家に。

え…?

自分を偽って…
生きていることに耐えられない!

7年ぶりに日本へ戻って 思った。

この家に来て 君に会って 確信した。

もう一度… 君と…

萌と一緒に暮らしたい。

♬~

何言ってるの?

萌には何て説明するのよ!

お父さんは死んだって 信じてるのよ!

あなたの記憶もないのに
写真でしか知らないのに。

お父さんのことが大好きだって。

あの子に どれだけ あなたの思い出
話して聞かせたか。

萌が生まれた日 あなたが どれだけ慌てて
でも どれだけ喜んで…。

亡くなったお父さんは
とってもすてきな人だったって。

友美…。
あの女は どうするのよ!

別れる。
あの子は!?

あの子にも
萌と同じ思いをさせるつもり!?

♬~

慰謝料を渡してやってくれないか?

あの保険金から。

頼む!

冗談じゃない。

そんなことで あの女が納得すると思う?

説得する! だから…。
もうやめて! これ以上 混乱させないで!

友美…。
触らないで!

 

お願い。 帰って。

二度と 私たちの前に現れないで。

分かった。

一つだけ 頼みがある。

萌に会わせてくれないか。

えっ!?
いや 見るだけでいい。

一目 遠くから見るだけで。

出ていって。

♬~

 

(曽我部)樹里さん… 樹里さん。

(曽我部)え? うわっ!

え…?
誰?

あなたこそ。

♬「ハッピー バースデー トゥ ユー
ハッピー バースデー ディア 玲さん」

え…?

♬「ハッピー バースデー トゥ ユー」
(拍手)

おめでとう。

(拍手)

えっ… どうして?

あなたのデータは
もれなくチェックしてるの。

フフ… ありがとう。 うれしい。

乾杯。 おめでとう。

このあと 時間ある?
え?

もう少し飲みたい。

ごめん 今日は帰らないと。

やだ。 帰さない。

な~んてね。
どうぞ帰って ミナさんのところへ。

優しいのね。
優しいんじゃなくて 大人なだけ。

フッ…。
どうして? おかしい? え?

そんなに おかしい?
おかしい。

ごめんね。 一緒にいられなくて。

いいよ。 帰って。
あなたの大事な人だもん。

ありがとう。 好きよ。


はい。

(山下)世田谷西署の山下です。

先日は ご協力 ありがとうございました。
あ… いえ。

実は 提出頂いた麻薬管理簿に
不備が見つかりまして

やはり 一度 署の方へ
おいで頂きたいのですが。

私が… ですか?
はい。

今週土曜日の診察終了後は
いかがでしょう。

大丈夫です。 1時には診療は終わると
思いますので それ以降なら。

それでは 午後3時に署の方へ。
分かりました。

(チャイム)

警察に調べられてるって
本当ですか?

ええ…。

僕のせいですか?

僕が 母に あんなことを言ったから。

あなたのせいじゃないわ。

あなたが言わなくても
いつか こうなる日は来たと思う。

香織さん。

今でも好きです。

あの時は… 混乱して
ひどいことを言ってしまったけど。

けど どうしても あなたが…。

忘れようとしても 憎もうとしても
やっぱり あなたが…。

私が いけなかったの。

あなたを好きになったりして。

ごめんね。

終わりにしよう。

♬~

どういうこと?
モルヒネって何?

「自殺したい」って 頼まれて。

渡したの?
一度は そう思った。

それで うちのクリニックで用意したの。

彼の気持ちは すごく分かった。

痛みに苦しむ患者さんを
何人も みとってたし。

あんなつらい思いをさせたくないっていう
気持ちもあった。

でもね… 信じてほしいんだけど…

渡せなかったの。

あの日 バレンタインの夜

彼に会いに 彼の仕事場の別荘へ行ったの。

モルヒネを持って。

♬~

(木戸)香織 頼んだ薬は?

私… できないって思った。

これを渡したら この人は
この世から いなくなってしまう。

もう会うことも 触れることもできない。

そう思ったら どうしても…。

でも あの人… 私が知らない間に

私のバッグからモルヒネを。

彼が死んだって連絡が来たのは
次の日の朝。

奥さん…
私がモルヒネを渡したと思ってる。

私が 彼を自殺させたって。

それで警察に。

どうして そんなこと…
もっと早く言ってくれなかったのよ。

つらくて…。

思い出すだけで 苦しくて…。

それに… 私は 持っていったんだもの。

あの薬を… 別荘に持っていかなかったら
こんなことには…。

香織…。

じゃあ 香織ちゃんは…
モルヒネを渡してないのね。

思いとどまったんだもの。

だったら そのことを正直に
警察に話せばいいじゃない。

警察は信じてくれないわ。

どうして?
だって…

一度は… 自殺に…。

ダメよ! そんなのダメ!

樹里ちゃん…。
だって 香織ちゃんは渡してないんだから。

香織ちゃんの無実を証明する方法は
あるはずでしょ!

そんな大事なこと 曖昧にしちゃダメ!
自分の身は自分で守んなきゃ!

私… パパに頼んでみる。
やめて!

もういい。
よくないよ!

香織ちゃんのキャリアは どうなるの?
お医者さんとしての社会的地位は?

そういうこと全部含めて考えなくて
どうするの!

樹里ちゃん ちょっと落ち着こうか。
気持ちは よく分かるけど…。

サエちゃんだってそうだよ!
こんなことで グズグズしてどうすんの!

仕事にも ちゃんと行ってよ!

もし 悟史さんと
うまくいかないんだったら

一人で産んで育てることだって
できるでしょう! 友ちゃんみたいに!

おなかの中の子どもは 誰の子でもない
サエちゃんの子なんだよ!

ねえ 樹里ちゃん どうしたの?
もう! みんなに イライラすんの!

みんな 私より年上で

ちゃんとしたキャリア持ってて
頭もよくて!

なのに そのキャリアを
棒に振るようなことして!

ダメだから… 絶対にダメだから!

その場の感情に流されちゃダメ!

「その場の感情に
流されちゃダメ!」だって…。

そういうとこ強いよね あの子。

友ちゃん。 樹里ちゃんは ああ言うけど

私 もうどうなってもいいと思ってる。

何言ってんの。 ダメよ そんな…。

報いを受けたのよ。

友ちゃんが言ったとおり。

あの時 友ちゃんの言うこと
聞いておけばよかった。

聞く耳 持たなかったくせに。
フフフッ… だね。

ねえ 香織。 私 俊哉に会ってきたの。
え?

よりを戻したいって言われた。
また日本に戻ってきたいって。

うそ! よく そんなことが言えるねって。
あきれた。

その時は もう二度と 会いたくないって
出ていけって追い出したんだけど…。

でもね…。

どうしてだろ… パパの顔見てたら
私 パパに どなってるのに

心の中で
「ああ 生きていてくれてよかった」って。

「この人 死んでなかった。
ここに生きてる」って。

バカみたい。

そんなことない。 ないよ~。

死んで いなくなられるより
ずっといい。

よりは? 戻すの?

まさか! ありえないよ。

ありえないよ!
ハハハッ…。

(呼び出し音)

「留守番電話サービスセンターに
接続します」。

体調 どうですか?

あ… もう大丈夫。
ちょちょ… え? 何食べてるんですか?

今 食べたいのが これだけなの。

何か 無性に 体が
煮干しを欲してるみたいで。

座ってもいいですか?

どうぞ。

あ~…。
ねえ ちょっと…

ため息とか つかないでもらえる?

僕だって 眠れないんですよ。
いろんなこと考えちゃって。

一度 時間作ってもらえませんか。
え?

話したいことがあるんです。

僕と あなたと おなかの子について。

それじゃ。

(メールの着信音)

(安岡)あ~ 公園かあ。
ええ お天気もいいし どうですか?

ああ いいですね。
でも 突然で びっくりしました。

あっ… あの ほら みんなで 4人で
家族みたいになれたらいいなって思って。

そうね… 急に思い立って。

そうだ。 あの この間
安岡さんに頂いた絵本 読みました。

すごく面白かったです。
フッ… 友美さん 何かありました?

あっ いやいや… 気のせいだったら
ごめんなさい。

でも 何かあったら 何でも言って下さい。

公園かあ…。

(安岡)よし 取った! よし。

あっ 取った!
(萌)やった~ 取った~!

♬~

やった~!

♬~

お母さん…。

(洋子)小田切さんは 大丈夫って
言ってたけど 心配になって…。

大丈夫よ。 任意の事情聴取だし
多分 事務的なことだと思うから。

心配しないで。

田切さんに言われたとおりに言うのよ。

ご心配かけて 申し訳ありません。

しっかりね。

行ってきます。

ただいま。

悟史?

そこに置いてあるから。

ん?
テーブルの上。

自分の欄は 自分で書いて。

あとの手続きとか

話さなきゃいけないことも
いろいろあるけど

とりあえず それだけは…。

嫌だ… こんなの嫌だ。

別れたくない。
自分がしたことだろ。

え? よく言えるな そんなこと…。

お願い。 許して。

悟史が好きなの。 悟史しかいない。
悟史しか…。

あなたが望むことだったら 何でもする。

どんなことでも。 だから お願い…。

無理だよ。 もう君とは暮らせない。

こんな別れ方するなんて思わなかった。

ごめんなさい。

一生一緒に 生きていくつもりだった。

本当に ごめんなさい。

一番 大切な人だった。

(ドアの開閉音)

(泣き声)

(山下)先生が木戸光一郎さんの緩和ケアを
始めたのは

明都大学病院で 木戸さんのすい臓がんが
末期状態と診断された

今年1月からということで
間違いないですね?

はい。

じゃあ 今日は
4人で うちで夕飯食べようか?

(萌 絵里)やった~!
いいんですか?

もちろん。 何食べたい?
リクエスト受け付けますよ~。

(萌)え~っとね 萌は 煮込みハンバーグ!
いいよ。

(萌)それに マッシュポテトと
アボカドサラダもつけてね。

すごいね。 レストランみたいだな。
(萌)あとはね…。

萌。 萌ばっかりじゃなくて 絵里ちゃんの
食べたいものも聞かなくちゃ。

え~ だって~。
(絵里)私もハンバーグ 好き。

本当? じゃあ ハンバーグはいい?

萌。

何してるの… やめて。

萌。 パパだよ。 分かるか?
パパ…?

ねえ お願い…!
(俊哉)萌。

萌ちゃん。 こっち行こうか。
やめて ねえ! 少しだけ。

萌!
約束が違う! 萌!

先生は 大学病院からモルヒネ
処方されていたことは ご存じだった。

だが 更に モルヒネを木戸さんに処方した
ということですね。

あなたのクリニックの麻薬管理簿には
その記載がない。

これは どうしてですか?

♬~

サエちゃん!?

あなたは
木戸さんが自殺を考えていたことを

ご存じでしたね?

萌…。
ねえ ちょっと… 帰って! ねえ!

やめて!
萌!

それを知りながら
モルヒネを渡した。

つまり… 木戸さんの自殺を
手助けした。

柴崎先生
正直にお答え願えますか。