ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

ストロベリーナイト・サーガ 第10話 二階堂ふみ、亀梨和也… ドラマの原作・キャスト・主題歌など…

『<木曜劇場ストロベリーナイト・サーガ #10【最終章突入!ブルーマーダー】』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. 下井
  2. 河村
  3. 江田
  4. 大竹
  5. 木野
  6. 東尾
  7. 男性
  8. 池袋
  9. ブルーマーダー
  10. 菊田
  11. 諸矢
  12. 秋庭組
  13. 情報
  14. 安東
  15. 凶器
  16. 高橋
  17. 主任
  18. 勝俣
  19. 石倉
  20. 全身

f:id:dramalog:20190614073559p:plain

『<木曜劇場ストロベリーナイト・サーガ #10【最終章突入!ブルーマーダー】』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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木曜劇場ストロベリーナイト・サーガ #10【最終章突入!ブルーマーダー】[字][デ]

シリーズ屈指のエピソードを初映像化!最凶の敵、現る!青い仮面の殺人鬼の正体とは!?連続撲殺事件の謎に、単身姫川が挑む!菊田との関係は誰も知らぬ終着へ…

詳細情報
番組内容
池袋の貸しビル内で1人の男が遺体となって発見された。殺されたのは暴力団組織、秋庭組組長の河村丈治。銃創、刺創ともに見当たらず致命傷になる出血もない一方で、内臓は破裂し27カ所もの骨折があったという。聞き込み捜査を続けるうちに容疑者として浮上してきたのは“ブルーマーダー”と呼ばれる謎の男。“ブルーマーダー”の名はすでに池袋界隈(かいわい)でとどろいており、行方不明になっている裏社会の人間は
番組内容2
何十人もいるという。いったい何者なのか?そして、反社会組織の人間ばかりを狙って殺害し続ける、その理由とは…?
出演者
二階堂ふみ 
亀梨和也
 ・ 
葉山奨之 
宍戸開 
中林大樹 
今野浩喜
 ・ 
山口馬木也 
岡田浩暉
 ・ 
江口洋介
スタッフ
【原作】
誉田哲也『姫川玲子シリーズ』(光文社刊) 
【脚本】
徳永友一、ひかわかよ、関えり香 
【主題歌】
亀梨和也『Rain』 
【音楽】
末廣健一郎 
【編成企画】
渡辺恒也 
【プロデュース】
山崎淳子
【演出】
石川淳一、山内大典 
【制作】
フジテレビ 
【制作著作】
共同テレビ

 


(男性)うわ! うっ…。

(男性)誰だ? てめえ。
(男性)天敵だよ てめえの。

(男性)うわ…。

うっ う~…。

♬~

♬~

(男性)腹 減ったな。
肉でも食うか。

(男性)しゃぶ 買うなよ。

もう 買いませんよ。
(男性)フッ。

(男性)俺は もう いい。
あと おやっさん 食べな。

(男性)もう いいんすか?
まだ こんなに残ってますよ。

右の振りが甘いぞ。

(玲子)《よろしくね。
菊田って そういうこと やるんだ》

《ありがと。
あんたって やっぱ いいやつね》

《菊田は 知らないでしょ?
菊田には分からないと思う》

≪(梓)起きて。 和さん 起きてよ。

(梓)ほら もう 朝だよ。

おはよ。

もう パン 焼いちゃったんだから
早く来てよ。

(菊田)ああ。

おはよ。

(梓)ゆうべ だいぶ 飲んだの?

盗犯の山下さんに
やたらと つがれて 参ったよ。

(梓)だから 言ったじゃない。

飲みに行っても 山下さんの隣に
座っちゃ 駄目だって。

はい。 はい 食べよ。

(梓・菊田)いただきます。

ねえ 和さん。
んっ?

今週って 日曜が宿直だよね?

うん そうだけど。
私は 来週の火曜が宿直だから…。

(キャスター)速報です。
(梓)その前にでも

映画 見に行かない?
(キャスター)今日 午前7時ごろ

池袋の貸しビル内で 男性が
遺体となって発見されました。

池袋…。
(キャスター)男性は 全身を

数十カ所 殴打されており

激しい暴行を受け
死亡したとみられます。

(梓)和さん。

あっ… うん。 いいよ。

(キャスター)これを受け 警視庁は
殺人死体遺棄事件として

被害者の身元の特定を
急いでいます。

(大竹)姫川係長 お疲れさまです。

(玲子)ご苦労さま。
(大竹)4階です。

ガソリン盗の方は
片付きましたか?

3台も やられてて 時間かかった。

(大竹)宿直のときに
ついてないですね。

ホントね。 現場の状況は?

(大竹)見て判断していただければ。
こちらです。

不動産屋さんからの
通報があって

駆け付けてみたら
この ありさまでした。

銃創も刺創も なし。

致命傷になるような出血も。

内臓破裂。 頸椎も やられてる。

状態からして撲殺。 身元は?

(大竹)
ちょっと 問題がありまして。

すいません。 さっきの…。
(鑑識課員)はい。

「河村 丈治」 まさか 秋庭組の?

(大竹)はい。 隅野組系 3次団体

二代目 秋庭組 組長の
河村 丈治です。

河村は まだ 服役中のはずじゃ?
(大竹)先ほど 確認したところ

つい 6日前に
仮釈放されてました。

秋庭組といえば 池袋かいわいでは
それなりの勢力を持ってる。

組長の河村が 仮釈6日目で
殺害されたとなれば

一波乱は避けられない。

(東尾)指紋照合の結果 マル害は
河村 丈治と 断定されました。

検死の結果によると
全身 50カ所以上の損傷

27カ所の骨折が 見られます。

特徴的なのが

この 両鎖骨と脊椎の

生活反応のある骨折です。

おそらく マル害は 両腕 両脚が
動かない状態にされた上で

さらなる暴力を 長時間にわたって
受けたものと考えられます。

直接の死因は どこですか?

(東尾)ここです。
真後ろから 延髄に執拗に殴打を。

でも 出血が見られません。

凶器は何だと
考えられていますか?

(東尾)これだけの
めった打ちですからね

鉄パイプか何かだろうと
思いますが

それにしては 先端部分が当たった
痕跡がありません。

よほど 注意深く 殴打したのか…。

鉄パイプで 注意深く 殴打?

(東尾)え~
本部への協力要請ですが

署長とも話しまして 今回は
組対四課を呼ぶことに決めました。

まあ 姫川さんにしてみれば

殺しは 古巣の捜一と
いきたいところでしょうが

マル害は 現役の組長ですから。

分かりました。 組関係への捜査は
四課に任せますが

地取りと 組関係者以外への鑑は
こちらで取らせてください。

(東尾)今回 姫川係長は
池袋かいわいに詳しい

生活安全課の江田巡査部長と
組んでください。

はい 分かりました。

(東尾)以上です。
(一同)はい。

(キャスター)池袋の貸しビル内で
遺体となって発見された

被害者男性の身元が
判明したことが…。

(勝俣)
相変わらず 気が利かねえな。

わざわざ 人 呼び出しといて
こんな ちんけな店か。

(下井)できりゃ お前の面なんぞ

見たくはなかった。

イマハルから聞いてるぞ。

相変わらず
筋者と付き合ってるらしいな。

(勝俣)で 何の用だ?

(下井)これだ。

やったのは 誰だと思う?

(勝俣)おかしな話だな。

あんた 今 笹塚署のマル暴だろ。
何で 池袋のこと気にすんだ?

(下井)お前には関係ない。
個人的な興味だ。

(勝俣)個人的なねえ…。

(下井)ここ最近 秋庭組は
元気がねえとは聞いてたが

河村が やられるとはな。

(勝俣)秋庭だけじゃねえぞ
元気ねえのは。

源田一家
長本組 花川組 秋庭組 諸矢組。

池袋かいわいの組組織が 急激に
息 潜め始めたって 聞いてる。

池袋で 今 何が起きてる?

怪物でも いるんじゃねえか?

♬~

(安東)組員への聞き込みから
河村 殺害 前々日の 16日から

秋庭組の若頭である谷崎と
補佐の白井の

姿が見えなくなっていることが
分かった。

(江田)ずいぶん早いっすね。

組対四課の動き。

ええ。
(安東)河村が 詐欺と恐喝で

服役していた 6年の間

組を支えてきたのは
谷崎と白井だ。

シノギを減らすどころか

河村が服役前よりも
増やしていたともいわれている。

それを
「留守中 ご苦労だった」の一言で

全部 自分のものにされたら
面白くもない。

そのことから 谷崎と白井が
共謀して 河村を消し

飛んだという可能性があると
みている。

(東尾)では 続いて 報告を。
地取り一区。

はい。

われわれは
現場周辺の防犯カメラ映像を

集めてきました。

その中で
殺害されたとみられる日の

午後10時前
茶店の防犯カメラに映る

河村らしき人物を 発見しました。

ご覧のとおり
河村は 1人で歩いています。

後ろから つけている 人物も
見当たりません。

死亡推定時刻から逆算すると

おそらく このまま
現場に向かったものと思われます。

つまり 河村は
誰かに呼び出されて

あの場所へ
向かったということですか?

はい。
だとすると 事前に 河村に

何かしらの連絡が入っていた
可能性があるのではないかと。

(東尾)河村の携帯の中身は
どうなっていますか?

メールが 何通か
消去された形跡がありますので

あしたにでも 本部の…。
(安東)それは いい。

こちらで
民間の会社に解析させる。

後で 携帯電話を提出するように。

しかし…。
刑事部より民間の方が早い。

分かりました。

(安東)君が 姫川君だったか。

はい。
何の因縁だろうな。

君がいる所では
よく 組長が殺されるようだ。

女係長さんの
腕の見せどころだな。

殺された人間が何者であろうと

ホシは 必ず
私が この手で挙げてみせます。

それが
殺しのデカの仕事ですから。

♬~

♬~

(土田・永瀬)お疲れさまです。
お疲れさまです。

(永瀬)えっ? もう 終わりか。
はい。


(永瀬)いいよな~。 帰ったら

あの野崎の手料理が
待ってるんだからな。

(土田)やっぱり
新妻の料理って甘いの?

いや…

普通です。
(永瀬)嘘つけ。

新妻の手料理は
甘いに決まってんだよ。

なっ? ハハハハ…。
(加山)おい 菊田。

はい。
(加山)目白北署から

例の逃走犯の目撃情報だ。
お前 担当だよな?

あしたにでも
行ってきてくれるか?

はい。

あ~。
何なのよ あの 四課の筋読み。

末端の構成員数も把握できず

犯罪で挙げた収益に至っては
推計。

その程度の情報で よく
若頭と補佐が共謀して

組長を殺した可能性が
あるだなんて 言えるわよね。

(石倉)相変わらずですね 主任は。

ごめん 私の愚痴ばかりで。
たもっつぁんは どう?

愛宕西署の盗犯係でしょ?

久々の泥棒刑事で
勘が戻りませんよ。

康平は?
(湯田)そりゃ もう

ストロベリーナイト事件の捜査に
参加してたって 話したら

大歓迎でしたよ。 フフ。
ふ~ん。

(井岡)亀有北署は
ええとこやろ。

また 食べたいわ~ 亀有メンチ。
ハハ。

って 何で あんたが いんのよ。
(湯田)あ~…。

(井岡)痛っ! えっ… あっ!

ええやないっすか。

わしも
旧姫川班の一員やったんやから。

入れた覚えはないけど。

あれ ノリは?
今日 来れないんだっけ?

(湯田)ええ。 ガンテツに
こき使われてるらしいっすよ。

何で ガンテツなんかの下に…。

(石倉)まあ あいつなりに
努力した結果ですよ。

昇任試験に受かって いち早く
本部に返り咲いたんですから。

う~ん…。
噂では ガンテツ自ら

ノリを下に付けたいって
直談判したらしいっすよ。

(井岡)ふ~ん。
ガンテツからやったんや。

ったく
最初に ノリに 目 付けたのは

主任だったのに。
私じゃない。 菊田よ。

(井岡)てか 遅いでんな 菊やん。

(石倉)最近
声 掛けても 全然 来ないんだよ。

何でですの?
(石倉)さあ。

この男 知ってますよね?

(男性)誰っすか?
(江田)知らないわけないだろ。

秋庭組の河村組長だ。

知らねえっつってんだろ。
しつけえな。

(江田)参りましたね。
誰も 何も しゃべってくれない。

捜査会議まで
まだ 時間ありますし

もう少し 回りましょうか。
(江田)はい。

あっ 待ってください。

ちょっと
あいつにも 声 掛けてみます。

(江田)小池 ちょっと いいか?
(小池)何すか?

(江田)秋庭の組長が やられたのは
知ってるよな?

(小池)そりゃ 知ってますよ。

(江田)何か聞いてないか?

やったのは
筋者じゃないかもしれないんだ。

(小池)知りませんよ そんなこと。

悪いけど 用事があるんで。
(江田)おい。

ハァ~ また 空振りか。

すいません。
いえ。

江田さん
何者なんですか? さっきの彼。

(江田)マル走グループの
新東京連合の OBです。

ああ 半グレの。
(江田)ええ。

さっき 話している途中で 一瞬
彼の目つきが変わりましたよね?

あれって
どういう意味だったんでしょう?

何のときですか?
「やったのは筋者じゃない」って

言ったときです。
そうでしたっけ?

さっきの彼も そうでしたし

何か 変なんですよね。
変って?

誰も 必要以上に
話をしたがらない感じがして。

そもそも 何で
あんなことを言ったんですか?

「やったのは筋者じゃない」って。

(江田)ああ…
それは あれですよ。

筋者が 組長やるのに
鉄パイプなんか使うかなって

疑問だったんで。
まずかったですかね?

いいえ。
重要な論点だと 私も思います。

すいません。 ちょっと
寄り道しても いいですか?

(江田)はい。

(泰恵)あら 下井さん。

久しぶりじゃないですか。
(下井)ああ。

変わってないな
店構えも泰恵ちゃんも。

(泰恵)やだ。 下井さんも
とうとう お世辞 言う 年に

なっちゃったんですか?
(下井)ハハ。

どうぞ 座ってください。
(下井)あっ いや

悪いが ゆっくりしていくのは
また 今度で。

諸矢に 至急 連絡 取りたいんだ。

河村組長が殺されたからですか?

(下井)ああ。

どうしても 聞いておかなきゃ
ならないことが あるんだ。

分かりました。
兄に連絡してみます。

悪いな。

(江田)ここは?

ここは 昔 色々あった場所で…。

《真二 あんたの分まで戦うから》

♬~

ありがとうございました。
行きましょう。

(江田)はい。

お久しぶりです 姫川主任。

久しぶり。 どうして ここに?

今は 千住中央署じゃ…。
あっ いや

この辺りで 今 うちが追っている
指名手配犯を見たという

目撃情報があったんで
話を聞きに。

それで 大塚にも?

まあ そんなところです。

大変ですね 池袋は。
今度は秋庭組ですか。

うん。 また 組対四課。

連中 一課と違って
まったく 動きが見えないから

何やかんやで 神経 使う。

それで 力を貸してほしいって
大塚に お願いしに来たの。

そうでしたか。

何で 昨日 来なかったの?

仕事で。
そっか。

みんな 会いたがってたよ。
すいません。

ううん。 私に謝ることでも…。

そうですね。

今度 また 集まることがあったら
声 掛けてください。

うん。 このヤマ 片付いたら
また 飲みにでも行こう。

今回も取ったぞって 話 聞けるの
楽しみにしてます。

うん。

それじゃあ また。

失礼します。

♬~

《教えてください》

《牧田にあって 俺にないものって
何ですか?》

《菊田には分からないと思う》

 

はい 姫川。

いましがた 王子南署管内で

全身を 鈍器で めった打ちされた
他殺体を発見したと

警視庁本部から連絡がありました。

今回のマル害も
暴力団関係者ですか?

(東尾)あっ いえ。
マル走 新東京連合の

元メンバーです。

(高橋)お待たせしました。
千住中央署の菊田です。

(高橋)目白北署の高橋です。
こちらへ どうぞ。

早速ですが

どのような状況で 岩渕 時生を
目撃されたんでしょうか?

(高橋)12日の昼すぎのことです。
トロール中に

コーヒーショップ ドワール
南池袋店前で 見ました。

声は掛けられたんですか?

(高橋)いえ。 何となく
見たことある顔に思えて

擦れ違った際に
私と目が合ったんです。

それにもかかわらず 特に
そらす そぶりも なかったので

まさか
指名手配犯だとは思わず…。

では その男を
岩渕 時生だと 確信したのは?

署に戻ってきて
どうしても 気にはなったので

手配犯リストを確認したんです。

(高橋)一回 見ても
ぴんとは きませんでした。

髪形が変わっていたので。

でも この すっとした目鼻と
シャープな輪郭は

間違いないと思います。

印象は どうでした?

(高橋)この町に慣れている感じは
ありました。

池袋で働いているとか
遊びに来たというよりは

ふらっと歩きに出たような…。

(大竹)君 ちょっと いいか?

(大竹)待って 待って。

ここで 何してんの?

課長。
(東尾)姫川さん。

王子とは別に
練馬区 小竹町の 飲食店内で

撲殺死体が発見されました。

死後 数日 たっていると。

また 別の死体が?
今度のマル害は?

練馬西署の組対係の話によると

中国人団体 スカルの
元メンバーだそうです。

いったい 何人 やられてんだ。
(東尾)そして たった今

西池袋6丁目の路上で
トロール中の大竹巡査部長が

何者かに襲われて負傷したとの
連絡がありました。

大竹さんが?
今回の事件と 何か関連が?

(東尾)それは まだ 分かりません。
練馬には

他の者を確認に行かせますから
姫川さんたちは

襲われた大竹さんから
話を聞いてください。

はい。
待ってください。

この連続撲殺事件は

暴力団絡みの抗争事件とは
筋が違うように思われます。

捜査一課に協力を要請した方が
いいのでは?

練馬の特捜には

殺人犯八係の勝俣班が入ることが
決まったらしいです。

ガンテツが? でしたら
早々に うちにも 一課の人員を。

(安東)それは この案件は
四課の出る幕ではなかったという

意味ですか?
そういうことではありません。

(安東)東尾課長
あなたは 今後 この特捜本部を

どのようにしたいと
お考えですか?

大変 申し上げにくいんですが

いったん 捜査を
通常の殺人犯捜査の手法に

戻したいと考えています。
署長とも そう話しています。

(安東)分かりました。

しかし われわれの捜査が
無意味だとは思っていない。

われわれの つかんでいる 情報が
役に立つ場面も

あるやもしれない。

よって
即時 撤退することは しない。

それは もちろん。

ただ今 戻りました。
おう ご苦労さん。

えっ で どうだった?

目白北署の巡査部長から
話が聞けました。

目撃したのは
確かに 岩渕 時生だったと。

そっか…。

逃走当時とは ずいぶんと
髪形が違うようなので

情報を基に 似顔絵を作成し
聞き込みに当たります。

岩渕の時効まで あと1年だ。

よろしく頼んだぞ。
はい。

今泉係長。
(今泉)おう。

お疲れさま。
(石倉)あっ 主任 こっち こっち。

(湯田)待ってましたよ。
生で いいですか?

ごめん。 今日は お酒は いいや。
(石倉)えっ? 珍しい。

そういう気分じゃないの。
ありがとう。

てか たもっつぁんたち

菊田が結婚したこと
黙ってたでしょ。

あっ…。
ちゃんと言ってよね。

元上司として
お祝いしないの 感じ悪いでしょ?

すいません。
(石倉)すいません。

お絞りになります。
ありがとうございます。

すいません
わざわざ 顔 出していただいて。

(今泉)どうだ?
うまくやってるか?

ええ。
今は 指名手配犯を追ってます。

ほう。 そうか。

で 結婚の方は?

あっ まあ… それなりに。

ハハ。

俺は てっきり お前と姫川がと
思ってたんだけどな。

千住中央署で出会ったらしいです。
ふ~ん。

署でも人気の
女警だったらしいですよ。

相手の方から ぐいぐい押されて

あれよあれよという間に
付き合って ついには 結婚まで。

菊田らしいね。
(湯田)フフ。

俺は 結局 最後まで
主任のことが分かりませんでした。

あまりにも
心のありようが違う気がして。

きっと 主任とは
たとえ 同じ場所にいても

同じ景色を見ることが
できないんじゃないか…。

そう感じたんです。

大竹さん。
(大竹)あっ 面目ありません。

こんな姿になってしまって。

いえ。 ケガで済んで
ホントに よかったです。

(大竹)はい。
覚えてる範囲で構いません。

当時の様子を お聞きできますか?
(大竹)はい。

午後7時すぎ
人通りの少ない住宅街で

手荷物もなく
酔っているふうでもない様子を

不審に思い 声を掛けたんです。

《ポケットの中
何か 入ってるよね?》

《それ 見して》

(男性)《嫌です》

(大竹)これは 何かあると思って
身分証の提示を求めたら…。

《身分証を見せてくれるか?》

(大竹)
とっさに 左手で かばって

そしたら 一発で
手のひらを いかれました。

すぐに 拳銃に手を持っていって

構える前に 右手首をやられ

3発目には
左の鎖骨をやられました。

どんな凶器だったか
分かりますか?

(大竹)分かりません。

ただ 凶器そのものは
非常に小さかったはずです。

そもそも ポケットに
入っていたものですから。

重くて こう…

皮膚が切れる前に
骨が折れるような 鈍器です。

今回も鎖骨を狙っていた。
一連の事件と 狙った箇所は同じ。

(江田)同一犯とみて
間違いないかもしれませんね。

大竹さんの話を踏まえて

もう一度 聞き込みをしましょう。
はい。

(江田)上が 緑色の
フライトジャケットタイプで

下が 黒のズボン

身長が175cmぐらいの
男なんだけど…。

(女性)知らないよ。
いちいち 人なんて見ないし。

ガールズバーです。 いかがですか?
(男性)どんな お店なの?

向こう 行きましょうか。
はい。

(ロクサーヌ)
ちょっと… ちょっと待って!

(ロクサーヌ)あなた 刑事?
そうですが 何ですか?

(ロクサーヌ)お願い。 私 守って。
もう この国 いたくない。

日本 怖い。 私 守って。

ブルーマーダー?
ブルーマーダラーじゃなくて?

(ロクサーヌ)ブルーマーダー。
みんな そう呼んでる。

やくざのボス 殺したの
間違いなく ブルーマーダーね。

あなたは それを目撃したの?
(ロクサーヌ)ノー。 私 見てない。

でも ブルーマーダーが
殺しをする場面

見たって人の話 聞いた。
それは どんな話?

ある男が
ギャングの店に忍び込んだ。

その男は お金とドラッグを
盗むつもりだった。

だけど そのとき
ギャング 帰ってきた。

個室に隠れて 様子を見ていたら

青いマスクした男 やって来て
そこにいた男たち 殴り殺した。

ブルーマーダーは
死んだ男 もっともっと殴って

全身の骨 折って
バッグに詰め込んで 持ち去った。

全身の骨を?

いつ どこで 誰が殺されるか
分からない。

みんな みんな
ブルーマーダーを恐れてる。

ブルーマーダーの名は すでに
池袋かいわいで とどろいており

行方不明となっている
裏社会の人間は

何十人と いるそうです。

だとしたら 今までの聞き込みで

その情報が
なぜ 入ってこなかったんですか。

みんな 口を閉ざしていたんです。

《知らねえっつってんだろ》

(小池)
《知りませんよ そんなこと》

口にすれば 次は そいつの元に
ブルーマーダーが やって来る。

いつしか そんな噂まで
広がっていたんです。

しかし そう証言した女は

実際 自分が見たわけでは
ないんですよね?

それは そうですが…。

(東尾)それに そんな犯行が
ホントに可能なんでしょうか?

全身の骨を折って
バッグに詰めるなんて。

死体処理で 一番 厄介なのが

骨格であることは
間違いありません。

それを 自在に へし折ることが
可能であれば

あとは 肉の塊です。

肉のかたま…。
そんな言い方 ないでしょう。

犯罪者にとっては
骨も肉も内臓も ただの物体です。

むしろ…。
(勝俣)《危険なんだよ お前は》

《ホシと極めて近い思考回路
持ってるからだ》

むしろ 何ですか?

いえ。 むしろ
この犯行を可能にした凶器が

何なのかが 気になります。

(東尾)この情報にすがりたくなる
気持ちは 分かりますが

いまひとつ 都市伝説の域を出ない
情報ではあります。

(江田)課長 姫川係長

河村の携帯から
写真が出たそうです。

「写真は 谷崎と白井だ」

「谷崎は まだ 生きている。
夜の10時

ロサ会館 裏の GMビル 4階に
一人で来い」

(江田)姫川係長 これ…。

間違いありません。
ブルーマーダーは存在している。

(店員)あっ 見たことあります。
よく うちに来てますね。

いつごろからですか?
(店員)確か

半年ぐらい前ですかね。

半年?
(店員)はい。

(國奥)ひどいな こりゃ。

先生 凶器は何だと思います?

(國奥)タダでは教えられんな。

今度
おいしいケーキを差し入れます。

ケーキなんぞ いらん。

わしは
姫とデートがしたいんじゃ。

じゃ 食事1回。

えっ 2回?
分からん。

えっ?
(國奥)いや~ こいつは

わしでも分からんなあ。
そうですか。

ありがとうございました。
いや 待て 待て!

いや ホシの手口なら分かるぞ。
手口?

ホシが使ってる武器は

ポケットに入るような
小さな物…。

そいつを こう 握り締めて

まずは こうやる。
(江田)鎖骨を?

ほら
空手の技に 似たのが あるだろ?

鉄つい打ちじゃよ。 覚えとけ。
(江田)あっ すいません。

出合い頭に これをやられたら

もう その時点で
片腕は動かなくなる。

そうなったら もう
防御もままならん。

すぐに反対の鎖骨も折り

あとは 抵抗できない相手を
じっくり料理していけばいい。

(國奥)うん。

脚でも 腰でも 首でも
思うがままじゃ。

(泰恵)兄から連絡が来ました。

午後1時
池袋アーバンプラザホテル 607号室に

先に チェックインしてください。

そこに 兄が来ます。

(下井)恩に着る。 ありがとう。

♬~

(呼び出し音)

(店主)あ~ 茅場さんとこに
いた人じゃないかな?

それは どちらの茅場さんですか?

(店主)いや
そこを曲がったとこだよ。

そこの角にある会社。

そうですか。
ありがとうございます。

♬~

≪(ドアの開く音)

♬~

♬~

≪(ノック)

諸矢 お前 ちょっと
警戒し過ぎじゃねえのか?

(諸矢)
あの丈治が殺されたんだぞ?

用心し過ぎなんてことあるか。

(下井)にしたって
お前まで狙われてるって

決まったわけじゃねえだろ。

(諸矢)バカ言ってんじゃねえ。

丈治が殺される前には
谷崎と白井も消えてる。

たぶん
やつらも生きちゃいねえ。

他にも
言いだしたら切りがねえ。

ここ数年 それが
いつ 始まったことなのか

どういう理由なのかも
分かんねえ。

でもな 確実に言えることがある。

俺たちは狙われてる。

いつ 誰が 殺されても
おかしくはねえんだ。

誰に狙われてるっていうんだ?

ブルーマーダーだよ。

俺が知ってるだけでも
もう 20人以上は消えてる。

みんな 戦々恐々としてるよ。

下手なシノギにゃ
手は出せねえって。

もう 7~8年も前になると
思うんだが

お前の所に
木野 一政って 男が いただろ?

何で
いまさら そんな話 すんだよ。

(下井)場合によっちゃ それが
この一連の事件に

関係してるのかもしれねえと
思ってな。

(諸矢)やっぱり
あの野郎は元警察官だって噂は

本当だったんだな。

やつは 警察が送り込んだ
Sだったってことも。

♬~

(諸矢)《木野は
いくら 問い詰めても

最後まで 口を割らなかったよ》

《そして
黙って 俺の前から姿を消した》

(バイブレーターの音)

はい。

(諸矢)下井さん
大事なことを話し忘れた。

もう一度 さっきの部屋まで
来てもらえねえか?

分かった。 今から戻る。

 

はい。
(葉山)主任。

ノリ 久しぶり。 どうした?
(葉山)あっ いえ。

一応 主任の耳には

入れておいた方がいいかと
思いまして…。

何?

ブルーマーダーの正体が
分かりました。

俺だ。 下井だ。 入っていいか?

≪(男性)どうぞ。 入ってください。

♬~

(諸矢の うめき声)

木野だな。

(木野)お久しぶりです 下井さん。

やっぱり お前だったんだな
ブルーマーダーは。

河村が やられたと 知って

もしかして お前がって
思ってたよ。

(木野)そのまま入って
ドアを閉めて

拳銃を足元に置いてください。

♬~

ずいぶんな挨拶じゃねえか。

(木野)フッ。
それは こっちの せりふですよ。

ずいぶんな仕打ちじゃないですか。

人を利用するだけして
捨てましたよね?

確かに 利用はしたかもしれねえ。

だが 俺は お前を売ったりは…。
(木野)分かってるんですよ。

サツカン辞めて
ちんぴらと つるんでる 俺に

あんたは 目を付けた。

先輩面して近づいて
声を掛けてきたじゃないですか。

《それは つまり 下井さんの
スパイになるってことですか?》

《そうだ》

《俺のために 諸矢組に潜って
情報を流してほしい》

《1つ 教えてください》

《それは 何のためですか?》

暴力団組織の壊滅

それに つながるような
業界全体の地盤沈下だ》

《だが これは
言うほど簡単じゃねえ》

《信頼できるSが 必要なんだ》

《裏ネタ 握って
ケチな小遣い稼ぎなんて

下井さん しませんよね?》

《もし お前が そう思うなら
俺は そういう男なんだろ》

《だが お前が
俺の言葉を信じてくれるなら

俺は そういう男じゃねえ
ってことになる》

(木野)俺は あんたを信じて

2年もの間
組の情報を引き出し続けた。

だが 誰かが 俺を売りやがった。

おかげで 俺は こいつらに…。

(河村)《おい 言えよ》

(河村)《言えよ!》

(木野)半殺しにされた。

あ~! うっ…。
(下井)よせ 木野。

(木野)河村が仮釈になって
やつを捕まえて たたけば

真相は
簡単に分かると思ってた。

だが やつは 結局
知らぬ存ぜぬで通しやがった。

今もね
こいつに 散々 聞いてたんですよ。

やめ…。

(木野)
でも やっぱり 知らないって言う。

だから こういうことになる。

(諸矢)うっ…。

(木野)下井さん
まさか あんたじゃないよね?

急に 俺が邪魔になって

あんた自身が 河村に垂れ込んで
処分させようとしたとか。

そんなこと俺がして
何の得になるっていうんだ!

(木野)知らないよ そんなことは。

あんたが知ってること
全部 吐いた方がいい。

(木野)こいつみたいに
全身 ばらばらになる前に。

(下井)うっ! あ~…。

うっ! うっ…。

あ~…。

(勝俣)伏せろ!

(銃声)

(銃声)

≪(窓ガラスの割れる音)

外 出たぞ。 確保しろ!

(葉山)木野! そこまでだ。

(葉山)うわ…。

(捜査員)木野!

(捜査員)葉山 大丈夫か?
しっかりしろ。

(捜査員)待て~!
(捜査員)木野!

♬~

(東尾)姫川さん 本当ですか?

ブルーマーダーが誰だか
判明したって。

はい。 木野 一政。
荏原北署に在籍していた

元警察官です。

今 八係の勝俣主任が

池袋東署管内の…。
≪(男性)すいません!

(東尾)16時3分
池袋東署管内において

発砲ならびに殺傷事案 発生の
通報がありました。

3名 死亡の他
重傷者がいるもよう。

ノリ…。
(東尾)発生現場は

豊島区 池袋5丁目 25の3
アーバンプラザホテル 6階。

マル秘は逃走中。
行きます!

(東尾)姫川さん?

(男性)
警視庁より 各局 各移動。

池袋東署管内 銃器使用殺傷事案
入電中。

場所は 豊島区 池袋5丁目
アーバンプラザホテル 6階。

続報 入電中。
現時点 通話統制とする。

続報 入電。
負傷者が出ているもよう。

死者3名 負傷者1名。

マル被は
凶器 所持のまま 現場より逃走。

マル被は 男1名。
年齢 30歳から40歳ぐらい。

凶器 所持 逃走中につき

受傷事故に
じゅうぶん 留意されたい。

続報 入電。 マル被 着衣

上衣 黒ジャンパー
下は 緑色のズボン。

現時点 池袋を中心とした
広域10km圏 配備を 発令する。

各局 受傷事故 防止に 留意し
至急 現場 急行されたい。

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