ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

ストロベリーナイト・サーガ 第9話 古野陽大、鈴木隆仁… ドラマの原作・キャスト・主題歌など…

『<木曜劇場ストロベリーナイト・サーガ #09【姫川班解体!再会への旅立ち】』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. 牧田
  2. 石倉
  3. 土井
  4. 柳井
  5. 湯田
  6. 吉田
  7. 黒沢
  8. 菊田
  9. 史子
  10. 小林
  11. 真純
  12. 主任
  13. 勝俣
  14. 赤木社長
  15. 東尾
  16. 橋爪
  17. 事件
  18. 自分
  19. 村岡
  20. 北野

f:id:dramalog:20190607065423p:plain

『<木曜劇場ストロベリーナイト・サーガ #09【姫川班解体!再会への旅立ち】』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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木曜劇場ストロベリーナイト・サーガ #09【姫川班解体!再会への旅立ち】[字][デ]

牧田の死から広がる動揺…警察組織の行く末を決める男の決断!菊田の想いは姫川に届くのか…。新天地で再起動する姫川、最初の事件は取込詐欺の知能犯!?

詳細情報
番組内容
暴力団員・小林充(古野陽大)、暴力団組長・藤元英也(鈴木隆仁)が連続して殺害された事件。重要参考人の柳井健斗(寺西拓人)を自殺で亡くし、さらに牧田勲(山本耕史)を目の前で失ったことで、姫川(二階堂ふみ)は心に深い傷を負う。4人の死をもって一応の解決をみたこの事件。数日後、警察は事件についての記者会見を開くことに。
番組内容2
長岡刑事部長(小市慢太郎)は過去の不祥事が露呈しないよう、柳井については言及しないよう和田徹捜査一課長(羽場裕一)に命令していたが…。
インビジブルレイン」ついに完結!そして、姫川玲子が新天地で再始動!姫川班解体後を描く新エピソード「アンダーカヴァー」放送!
出演者
二階堂ふみ 
亀梨和也
 ・ 
葉山奨之 
宍戸開 
中林大樹 
今野浩喜
 ・ 
山口馬木也 
岡田浩暉
 ・ 
江口洋介
スタッフ
【原作】
誉田哲也『姫川玲子シリーズ』(光文社刊) 
【脚本】
徳永友一、ひかわかよ、関えり香 
【主題歌】
亀梨和也『Rain』 
【音楽】
末廣健一郎 
【編成企画】
渡辺恒也 
【プロデュース】
山崎淳子
【演出】
石川淳一、山内大典 
【制作】
フジテレビ 
【制作著作】
共同テレビ

 

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♬~

(牧田)
《何もかも嘘だと思うのか?》

《俺たちのことも?》

(ナイフの刺さる音)

(玲子)《牧田さん?》

(玲子)
《牧田さん しっかりして!》

《牧田さん! 牧田さん!》

《あ~!》

♬~

(小林の うめき声)

(葉山)これは お前だな?

(川上)はい。

(菊田)[暴力団 六龍会 構成員

小林 充の 殺害に 端を発した
一連の事件は

4人の人間の死をもって
一応の解決を見た]

[9年前 姉を小林に殺された
柳井 健斗は

復讐の機会をうかがっていた]

[西堂組 傘下
桜会 会長である 牧田 勲は

柳井が盗聴で得た
警察関係の情報と 引き換えに

小林の殺害を請け負い

牧田の舎弟である
川上 義則が 実行した]

(牧田)《これが 先生の望んだ

小林 充の 最期だ》

《保証する。 小林 充は…》

[その後 川上は

西堂組の跡目争いに乗じ
牧田のライバルに当たる

仁龍会 会長 藤元 英也を 射殺]

[柳井 健斗を 脅して
偽の遺書を書かせ

小林 藤元 両名の殺害の
罪を着せた上

自殺を強要した]

[そして 牧田に接触した
姫川警部補の殺害を試みたが

誤って 牧田を刺殺]

[全ては 敬愛する牧田に
西堂組を継がせるために

やったことだと 供述した]

(瑞江)おはよう。

おはよう。
(瑞江)よく眠れた?

昨日は ずいぶん
疲れてたみたいだったけど。

うん。

(瑞江)ご飯は?
大丈夫。 もう行かなきゃ。

(瑞江)
あっ じゃあ… これだけでも。

うちで作ったトマト。

うちで?
(瑞江)家庭菜園 始めたの。

おいしい。

よかった。

あっ ごめん。 急いでるのよね。
頑張って。

うん。 ありがとう。

(貴代)やっぱり
柳井君にとって 私って

何でもなかったんですね。

それは違います。

柳井さんからの あのメール。

あれは 万が一のとき

あなたの身を
守るためのものでした。

(柳井)《僕が死んだら
彼女に手を出さないと

約束してくれるんですよね?》

柳井さんは 誰よりも
あなたのことを思っていたんです。

あなたの愛情は ちゃんと
柳井さんに届いていたんです。

(貴代)柳井君…。

(貴代)ホントに
死んじゃったんですね。

♬~

(石倉)それ 俺が まとめるよ。
(湯田)お願いします。

(葉山)肉まん 買ってきました。
(湯田)え~ お前

この暑いのに 肉まんって。
(葉山)すいません。

(石倉)腹に たまりそうで
いいじゃない。

(石倉)はい 菊田。
すいません。

いただきます。

(石倉)あち あち あっち~。

(湯田)うんま~。 うまい。
(石倉)うまい。

(葉山)主任 大丈夫ですかね?

情報提供者を 目の前で…。

(湯田)しかも
自分をかばって… だもんな…。

ここに いたんですね。

ちょっと 1人で考えたくて。

そうですか。

あの ノリが
肉まん 買ってきてくれたんで。

ありがとう。 後で食べる。

(菊田)はい。

菊田。
はい。

長岡部長の
言うとおりにしてたら

こんなことには
ならなかったのかな?

主任 後悔してるんですか?

私の独断で勝手に動いたのは
事実。

でも そのせいで

みんなが処分されるようなことに
なったら…。

俺たちは 自分で決めて
主任についてきたんです。

みんなは

私が 初めて持たせてもらった班の
仲間なの。

でも 裏切ろうとした。

♬~

♬~

(勝俣)おう。 何だ? 今春。

(今泉)いや フフ。

お前も 和田学校の
生徒だったなあと思ってな。

(勝俣)何の話だ?

(今泉)
刑事部長の命で動いたのは

お前なりに 和田さんを
守ろうとしたからなんだろ。

(勝俣)バカ言ってんじゃねえよ。

和田の親父のために
俺なんか できることは

何にもねえよ。

(今泉)そうか。

(勝俣)お前こそ
汚え手 使ってんじゃねえよ。

(今泉)あっ?

(勝俣)
調べるななんつったってな

姫川のやつが
やめるわけねえだろ。

そういうとこは
昔のお前 そっくりだ。

(今泉)俺が 責任 取るから
好きなように やれって

何で 言えなかったんだろうな。

(勝俣)上座に座ると
人は 変わっちまうんだなあ。

あ~ やだ やだ。

(今泉)勝俣。

(勝俣)何だよ。
まだ 何かあんのかよ。

たまには 飲みにでも行くか。

勘弁しろ。

(長岡)小林 充 および
藤元 英也の 殺害は

川上が牧田のために行った。

そして 誤って牧田も殺害した。

これが 嘘偽りのない事実です。

(橋爪)はい。
(長岡)会見では

柳井 健斗について
触れる必要はありません。

よろしいですね?

(橋爪)はい。 承知いたしました。

(橋爪)
一連の殺人事件につきまして

桜会 構成員 川上 義則を
殺人の容疑で逮捕いたしました。

それを受けまして
事件の詳しい詳細を

ご説明いたします。

(和田)まず 最初に
六龍会 構成員 小林 充の

殺害事案の経緯から
お話しします。

先ほど 極桜会 構成員
川上 義則による 犯行と

発表しましたが…。

(和田)これは
柳井 健斗という 男が 依頼した

嘱託殺人であります。

(一同の どよめき)

(和田)柳井の動機に関しまして
まずは 9年前に起きました

女性殺害事件について…。
(長岡)何を!

(和田)つまり 柳井 健斗は

姉 柳井 千恵を 殺害した
真犯人が

小林 充であると 気付き

復讐を企てたということです。

(一同の どよめき)

(勝俣)手遅れだよ。

いまさら 出てってみろ。
恥の上塗りだ。

(長岡)どけ。

出来の悪い がき 持つと
親父は大変だなあ。

ぼんくら息子 大学 入れんのに

ずいぶん
金 つぎ込んだらしいじゃねえか。

(曽根)今回の一連の事件は
9年前 警視庁が

柳井 千恵の 父親を 誤って
容疑者に絞り込んだことが

そもそもの原因であるかのように
聞こえます。

その点は いかがですか?

ご指摘のとおりだと思います。

(男性)冤罪じゃないんですか?
(女性)どうなってるんですか?

(曽根)では
9年前の捜査の失敗がなければ

起こり得なかった事件と
考えていいわけですね?

(湯田)あの記者 事件内容を

すんなり
把握し過ぎじゃないですか?

確かに。
(和田)続く 4名の犠牲者を

出してしまったという点に
関しまして

一定の責任があるものと
考えております。

(男性)どうやって
責任 取るんですか!

刑事部長をはじめ

この捜査に携わった
刑事部 幹部は

すべからく その任から
退くべきであると考えております。

管理官。

事件を未然に防ぐことができず
市民の皆さまに

多大なる ご不安と ご迷惑を
お掛けしましたことを

心より おわび申し上げます。

(女性)謝って済む問題ですか?

(女性)もっと きちんと
説明してくださいよ。

(女性)まだ 終わってないですよ。

(男性)待ってください!
もうちょっと説明してください。

(石倉)
思い出しました あの記者。

和田課長と
昔から懇意なんですよ。

課長が わざと
自分に厳しい質問がくるように

しむけたってこと?
(石倉)おそらく。

≪(ノック)

どうぞ。
失礼します。

課長 どうして あんなこと…。

君が いなければ こんなふうに
事件は解決できなかった。

礼を言うよ。 ありがとう。

でも…。
これは

私なりに考えた結論なんだ。

牧田や柳井が亡くなった 今

9年前の件を持ち出さなくても
事件の一連は 説明できます。

そうすれば 刑事部長だって…。
いや 駄目なんだよ それじゃ。

ああいうのを のさばらせといちゃ
世のためにならない。

警察組織にとってもね。

では 課長は
刑事部長と刺し違えるつもりで…。

組織っていうのは

しがみつくもんでも
よじ登るもんでもない。

それぞれが
地に足を着けて 踏ん張って

支えるもんなんだ
今の君のように。

新しい捜査一課をつくれ
姫川主任。

君たち一人一人が つくるんだ。

♬~

♬~

(足音)

≪(橋爪)
ったく めちゃくちゃだよ。

申し訳ありませんでした。

(橋爪)俺が 刑事課長だぞ?

すいません。

(橋爪)和田さんなんか

これまでの功績からしたら
考えられない 懲罰人事なんだぞ。

はい。 すいません。

(橋爪)「すいません」じゃねえよ。

さっきから
謝ってばっかりいるけどな

お嬢ちゃん一人のせいで

こんだけのことに
なるわけねえだろ。

うぬぼれんな。

(橋爪)だから

その 小さい おつむで
ごちゃごちゃ考えんじゃねえぞ。

♬~

♬~

主任 それ…。

あっという間でした。

姫川班に来て この半年

いろんなことを
学ばせてもらいました。

やめてよ。
いえ 最後なので。

最初は 年下の女上司なんて
やりづらいだろうと思ってました。

うん。

特捜本部で 初めて会ったときも

自分の勘に頼り過ぎて

部下のことを
信頼していないんじゃないかって。

うん。

でも だんだん分かってきました。

主任は 誰よりも真っすぐに
事件 解決を 目指していること。

仲間を大事に思っていること。

《大塚は 私の部下です!
行かせてください!》

(石倉)
《主任 落ち着いてください!》

殉職した大塚のノートを
握り締めてる 主任を見たとき

俺は 決めたんです。

この人を支えようって。

今も 同じ気持ちです。

これからも 俺は…。
菊田。

牧田のことなら…。
違うの。

これは 私自身の問題だから。

どういうことですか?

牧田にあって 俺にないものって
何ですか?

(牧田)《同じ においがするって
分かるか?》

《あんた 人を殺したいと
思ったことがあるだろ?》

教えてください。

菊田には分からないと思う。

≪(ドアの開く音)

(瑞江)荷物 これだけ?
うん。

(瑞江)
初めての一人暮らしなんだから

机と椅子ぐらい 持っていったら?

いいの。
私も 新しく始めたいから。

えっ?

ベッドは どうするの?

新しいの買った。
そう。

じゃあ 帰ってきたときは
また ここで寝ればいいわね。

うん。 たまには掃除しておいて。

はい。

じゃあ 行くね。

うん。

(湯田)あっ 主任
新居は 署から近いんですか?

電車で1駅だから
歩いて じゅうぶん 帰れる。

(湯田)あっ そりゃ いいっすね。
うん。

(石倉)これからは
なるべく 家のベッドで

ちゃんと寝てくださいよ。
(湯田)うん。

はい。 努力します。

ノリは? 昇任試験の勉強の方は
はかどってんの?

ぼちぼちですかね。

頑張って。 期待してる。
はい。

いや~ でも まあ 見事に
ばらばらになりましたよね。

主任が 池袋で
たもっつぁん 愛宕でしょ?

(石倉)うん。
康平が 亀有で…。

(石倉)菊田が 千住。

ノリが 北沢。
はい。

私 必ず 一課に戻るから。

そしたら
絶対に みんなを呼び戻す。

だから それまで
それぞれの場所で頑張ろう。

(3人)はい。

はい。

≪遅くなりました。

(湯田)あっ
待ちくたびれましたよ~。

(石倉)ほらほら 座って 座って。
(湯田)菊田さん

ビールでいいっすか?
おう。 ありがと。

ノリ 全員 揃ったことだし
じゃんじゃん頼んじゃって。

(葉山)はい。
今日は 私が おごる!

(石倉)いいんですか?
いいの いいの。

(湯田)ごちになりま~す!
は~い。

(石倉)菊田は 肉と魚 どっち?
あっ…。

(湯田)いや たもっつぁん 俺
あれ 食ってみたかったんすよ。

これ。 カルビ これ。
(石倉)カルビね。 カルビねぎ焼き。

(湯田)菊田さん いきますよ…。

じゃあ 私 こっちだから。

はい。 では。

菊田!

ありがとう。

お世話になりました。

じゃあ。

じゃあ。

♬~

♬~

こんにちは。
社長さん いてはります?

(村岡)いらっしゃいませ。
あの 失礼ですが…。

おるの? おらんの?

(村岡)すいません。
社長は おりませんが…。

いつ 戻ってくるん?
待たしてもらうわ。

どう? お宅は回ってるん?

(村岡)回ってると申しますと?

品物は回せてるんかって
聞いとんねん。

(村岡)
ああ まあ ぼちぼちですかね。

あんたんとこは あれ

ロレックスとか
まとめて入れられるん?

(村岡)ロレックス…
ロレックスの何でしょう?

せやな。 このくらいのクラスは
揃えたいわなあ。

300万ですか…。

お宅やったら
どのくらい 揃えられんの?

(村岡)お急ぎでしたら

3個とか…。
あかん。 話にならんわ。

そしたら
50でも100でも揃えますいう

力のある人 紹介して。

うちが
何ぼでも さばいたるさかい。

(村岡)はい?

ありがとう。
あんた なかなか 気が利くやんか。

まっ
ロレックスやなくても ええわ。

バッグとかアクセサリーとか

あっ テーブルウエアなんかも
ありやね。

ガラス食器とか。

ええ話があったら連絡して。
なっ?

(村岡)ああ はい。

今度
もうちょい ええの 買うたるわ。

ほな ごめんください。

カクさ~ん。

(角田)ありゃま 玲子ちゃん
何て格好してんだよ。

カクさんが言ったんでしょ?

刑事くささ 丸出しじゃ
警戒されるから

闇取引業界の人間に
成り済ませって。

あっ そうか そうか。

でも 自腹 切って ここまでして
あちこち 餌 まいたのに

全部 空振り。
そう言われてもなあ。

ねえ ガラス食器
非正規で さばくルート

他にない?
う~ん…。

まあ 大手量販店ってことは
ないだろうし

外国人は
ガラスなんて繊細な物は

嫌がるだろうしなあ。
そうね。

いただきます。


きた~!
んっ?

 

はい 白鳥です。

ああ 塚本さん?

ホンマ? そしたら 今から行くわ。

ほな。

わては 下手な関西弁
使えとまでは 言うてまへんで。

違う人間に成り済ますのに
手っ取り早いやん?

相変わらず 危なっかしいなあ。

ほな いってきます。
はい。 おきばりやす。

(塚本)実は どうも 最近
ある引き屋グループが

白鳥さんと コンタクトを
取りたがってるみたいなことを

聞いたんです。
グループって それ 何人組?

(塚本)3人組らしくて
そのうち1人は 女みたいです。

塚本さん それ 私 乗る。
その人らの連絡先 分かる?

 

(北野)もしもし。

北野さん?
はい 北野です。

白鳥です。 もう着いてます?

ええ。 今 着いたところで。

ホンマ すんません。

さっき 連絡があって 親が倒れて
病院に運ばれたいうねん。

ホンマ 申し訳ないけど
今日は キャンセルにさして。

落ち着いたら また
こちらから連絡しますさかい。

(北野)じゃあ また 次の機会に。
ご連絡 お待ちしてます。

この埋め合わせは 必ず。

♬~

土井さん。

(土井)何をしてんの?
何って…。

誰を追ってる?
はっ?

長い髪の
グリーンのパンツの女か?

彼女 捜査二課の案件なんですか?
今すぐ 引け。

私は
自分のヤマを追ってるだけです。

素人に
かき回されたくないんだよ。

そもそも 畑違いだろ? お前は。

無駄口 たたいてると
マル対 見失いますよ。

♬~

もしもし。 お世話になってます。

♬~

♬~

(バイブレーターの音)

♬~

♬~

もしもし 土井さん?
女の住居 割れましたけど。

(土井)でかした。 住所 送れ。

すぐ そっちに行くから
下手な手出しは するなよ。

(通話の切れる音)

下手なのは
そっちの尾行でしょうが。

(東尾)本部の捜査二課から
連絡がありましてね

大変 助かったと 土井主任から
礼を言われましたよ。

フッ。 もちろん
話は合わせておきましたが。

それは…。

(東尾)
いったい 何をやってるんです!

独断専行は
組織捜査の否定ですよ。

警部補の職にありながら…。

ですが 東尾課長
二課と かぶったのは

むしろ 私の読みが正しかった
証拠といいますか…。

私が いなければ 二課は
マル対を見失っていたわけですし。

(東尾)それは
結果論にすぎません。

(東尾)だいたい 姫川さんは
何を追っているんですか?

トキワ硝子の赤木社長の件です。

(地域課係員)
《死亡者は 赤木 芳弘 63歳》

《そこの屋根の骨組みに
ビニールひもを くくりつけて

首をつった状態で
妻の史子に発見されました》

(地域課係員)《赤木は
この ガラス食器の卸問屋

トキワ硝子を営んでいて

従業員は
妻の史子だけだそうです》

♬~

♬~

《赤木さん
最近の この発注書ですが

以前と比べて
桁が違うようなんですが》

(史子)《150… セット?》

《嘘! これ 幾らになるの?》

《ざっと計算したところ
7, 000万くらいかと》

(史子)《なっ… 7, 000万?》

(東尾)
奥さんの知らないところで

赤木社長が 最近 大口の発注を
繰り返していたということですか。

はい。 発注と在庫管理は

赤木社長が
1人で やっていたそうなので

まさか そんなことになってるとは
知らなかったようです。

(東尾)品物の卸先は?
それは まだ…。

しかし おそらく
トキワ硝子に300万の融資をした

今山商事の黒沢という男の
仕業だと思います。

(東尾)融資?
(黒沢)《それはそうと 私ども

名古屋の 生活雑貨を扱うチェーンに
コネがありましてね

大口の取引になりますが
ご興味ありますか?》

赤木社長は 黒沢から
大口の取引を持ち掛けられました。

融資を受けたこともあり
断る理由はなかったんでしょう。

普段から付き合いのある
ガラスメーカー 数社から

商品を大量に仕入
黒沢に卸しました。

ところが…。

(呼び出し音)

(赤木)《黒沢さん あの…》

(アナウンス)《お客さまが
おかけになった 電話番号は

現在 使われておりません》

7, 000万円分の商品を
奪い取られた 赤木社長は

ガラスメーカーへの支払いが
できなくなったことを 苦にして…。

赤木社長は
取り込み詐欺に遭ったんです。

黒沢は 奪った商品を
売りさばいたはずですから

闇取引の業界を
調べていたところ

黒沢の仲間とみられる
北野という女に

たどりつきました。
それを尾行している最中に

二課の土井主任と
かち合ったというわけです。

(東尾)いや ちょちょっ…
ちょっと待ってください。

赤木社長の奥さんは
黒沢と赤木社長の間に

そうした やりとりが
あったことは

知らなかったわけですよね?
はい。

(東尾)つまり 今の話は
姫川さんの想像ですよね?

この黒沢が
取り込み詐欺の犯人だという

根拠は 何ですか?

勘です。

黒沢 北野 大島…。

(史子)あの人 やっぱり
だまされてたんでしょうか?

まだ 捜査中ですが おそらく。

(史子)商売のことは ほとんど
あの人に任せっきりで…。

私が もっと…。

ご自身を責めないでください。

(史子)
毎日 一緒にいたんですよ。

主人が
そんなに苦しんでいたなんて…。

私が気付いてあげられてたら…。

(史子の泣き声)

(バイブレーターの音)

(呼び出し音)

土井さん
女の情報 ありがとうございます。

吉田 真純の 写真も
送ってもらえますか?

≪(ドアの開く音)

土井さん!
もう 3日も待ってるんですけど。

(土井)
勝手に入ってくんじゃねえよ!

そっちが 写真を
送ってこないからじゃないですか。

こっちは 真純の住居
すんなり教えましたよね?

(男性)んっ? はい。 ああ はい。

(土井)ほら。

この男は?

自動車保険の営業マンだが
たぶん シロだな。

真純の正体を知らずに
付き合ってんのかもしれん。

真純は この3日間
何をしてたんですか?

何も。

たまに スーパーに出掛けたり
渋谷をぶらついたりするだけで

仕事をしている様子はない。

警戒してるのか
準備期間なのか…。

そろそろ
動いてくれるといいんだけどなあ。

ちなみに 真純以外のメンバーは
割れましたか?

そっちは 何を知ってる?
まあ 人数ぐらいですが。

何人だ?
そっちは 何人ですか?

じゃあ せ~ので 一緒に出そう。
いいですよ。

(土井・玲子)せ~の。

あと2人は
男ということでしたが。

(土井)こっちも同じだ。
何だ 大したことねえな。

真純の戸籍は
調べてあるんですか?

(土井)当たり前だろ。
見せてください。

何で
お前に見せなきゃいけねえんだよ。

真純の尾行を失敗した件
上には どう報告してるんですか?

いただきます。

(土井)しょうがねえな。 どうぞ。

んっ?

真純は 兄と弟との
3人きょうだいじゃないですか。

それが どうした?
ビンゴでしょ!

えっ?
こんな危ない橋を渡る場合

男同士なら ともかく
仲間に女がいる場合は

どちらかと恋愛関係にある
ケースが 多いです。

ですが 真純は
一般男性と付き合ってます。

もちろん 仲間内で できてる
可能性はありますが

もし そうでなければ…。

なければ 何だ?

真純と2人の間には
肉体関係ではない

別の 深い つながりが
あるということです。

つまり 血縁です。

きょうだい3人で
詐欺を働いてたっていうのか?

そんなわけあるか。
兄と弟の写真を

すぐに揃えてください。
赤木 史子に 確認を取れば

すぐに分かることです。

(史子)そうです。
この人たちです。

この人が 大島で

この人が 秘書の北野で

これが 黒沢です!

確かですか?

(史子)間違いありません。

(土井)そうか。

黒沢 大島 北野。
やつらが名乗ってるのは

全部 有名な映画監督の
名前じゃないか。

今ごろ分かったんですか?
えっ?

土井さんは 慎重過ぎるんです。

姫川の勘が
たまたま 当たっただけだろ?

このヤマはな

グループまとめて 一気に挙げなきゃ
意味ないんだよ。

だから 慎重に慎重を期して…。
でも まあ これで

兄の 吉田 勝也が
主犯だってことが

分かったんですから
さっさと引っ張ってくださいね。

お前な…。

土井さん 吉田の調べは
私に やらせてください。

はっ? 調子に乗り過ぎだ。

そんなこと
上が許すはずないだろ。

そこを何とかしてください。
真純の家も きょうだいのことも

私が いたから
分かったんですから。

何で そんなに
このヤマに こだわるんだよ。

決まってるじゃないですか。

人が 1人 亡くなってるからです。

吉田 勝也さん

どうして
こんなことをしたんですか?

(吉田)こんなこと?

トキワ硝子をはじめとする

計17社の卸売業者から
商品を詐取し

地方の量販店に 安価で転売。

多額の利益を得たことです。

(吉田)覚えがないな。

そういえば
どうして 刑事さんが

私の取り調べを
しているんですか?

はい?
(吉田)刑事さんは

池袋東署の
強行犯係でしたよね?

こういうことは 普通

捜査二課の人が
担当になるんじゃないんですか?

よく ご存じで。
(吉田)私は 誰かを

殴ったりも 刺したりも
していない。

ましてや 殺人なんて
犯しちゃいませんよ。

それなのに どうして

あなたに調べられなきゃ
ならないんですか?

あなたの したことは

取り込み詐欺という武器を使った
殺人なんです。

(吉田)フフ… 何の話ですか。

トキワ硝子の赤木社長です。

あ~。 それなら
お門違いも いいところだ。

仮に 俺のせいで経営が傾いて
それを苦にして

赤木の じいさんが
自殺したとしても

俺が殺したことには
ならないだろ。

むしろ 俺なら止めたね。

何億 借金を抱え込んだって
自己破産しちゃえば 済むことだ。

取引先にだって 大変な迷惑を
掛けることになるでしょ?

(吉田)だったら その取引先も何も
全部 破産しちまえばいい。

吉田さん

人に言えない弱みでも
あるんですか?

はっ?
生まれも育ちも文句なし。

恵まれた人生を送ってきたように
見えるけど

本当は
誰にも知られたくない弱みでも

あるんじゃないですか?

その弱みを埋めるために
何億ものお金を求めた。

自分の価値観に当てはまらない
人間は

何かが欠落してると
思いたいんだな。

では どうして
お金を必要としたんです?

一般論だが
誰だって 金は欲しいだろ。

ええ。 でも お金は手段でしょ?
目的じゃない。

目的だって いいんだよ。

金を稼ぐのが
俺の人生の醍醐味なんだ。

そうですか。
(吉田)じゃあ 聞くが

あんたの人生の意味は 何だ?

社会秩序の維持か?

自分の正義感を
満足させることか?

だが なぜ 犯人を捕まえたい。

正義のためか? それは なぜだ。

いい人で いたいからか?
なぜ いい人で いたい。

好かれたいからか?
嫌われたら寂しいからか。

なぜ 寂しいのが嫌なんだ?
嫌なもんは 嫌だからだ。

結局は 好きか嫌いか
その程度のもんだろ。

あんたも 独り善がりの価値観で
生きてんだよ。

人間なんて そんなもんだ。

それは 違う。

私は ずっと
人と つながって 生きてきた。

刑事を志したときから
1人だなんて思ったことはない。

人に守られたから
生きてこられたし

私が守ることのできなかった命も
あったけど…。

(佐田)《玲子ちゃんには
立ち直ってほしい》

《負けずに
前を向いて 生きてほしい》

たとえ そばに いなくても

大勢の人に支えられて
生きている。

《自分たち 姫川班なんですから》

だから 絶対に1人じゃない。

あなたも
ホントは分かってるんでしょ?

意地を張らずに

誰かに支えられていることを
認めてしまえば

ブランド品も 見せ金の札束も
必要でなくなるって。

そうすれば 今よりも もっと

楽に 自由に
生きられると思いますけど。

そろそろ お昼にしましょうか。

留置場のお弁当じゃ お口に
合わないかもしれないけど

農家の方が 手間暇かけて
作ってくれた お米を食べて

あなたも 1人で
生きているわけじゃないってこと

かみしめるのね。

お前 間違ってるよ。

何がですか?

留置場の昼飯は
基本的に パン食だ。

えっ?

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