ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

特捜9 第8話 井ノ原快彦、羽田美智子、津田寛治、吹越満… ドラマの原作・キャスト・主題歌など…

『特捜9 #8「食べさせる女の殺意」』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. 青柳
  2. 社長
  3. 田嶋社長
  4. 矢沢
  5. 新藤
  6. ヒバリ
  7. ロボット
  8. 村瀬
  9. 田嶋
  10. エビ
  11. 会社
  12. 八重子
  13. お願い
  14. 昨日
  15. 曽我景子
  16. 病院
  17. クッキングスクール
  18. 回収
  19. 景子
  20. 電話

f:id:dramalog:20190605215608p:plain

『特捜9 #8「食べさせる女の殺意」』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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特捜9 #8「食べさせる女の殺意」[字]

若手社長がプールで死亡。容疑者は、最高の人工知能を持ったAIロボット!?次々と明らかになるトラブルまみれの女性関係と最新技術に、直樹(井ノ原快彦)ら特捜班が挑む!

詳細情報
◇番組内容
刑事部長・三原の大学時代の友人で、AI(人工知能)を製作する会社の社長・田嶋がプールで不可解な死を遂げる。防犯カメラには、プールサイドに向かって助けを求めているような映像が残っていた。直樹(井ノ原快彦)ら特捜班が捜査を開始すると、田嶋が看護師と口論していたという目撃談や、元妻とビジネスでのトラブル、広報の女性と男女関係にあった…など、次々と明らかになる。果たして、女たちの思惑と最新技術の謎とは…?
◇出演者
井ノ原快彦、羽田美智子津田寛治吹越満田口浩正山田裕貴原沙知絵寺尾聰
◇脚本
下亜友美
◇監督
田村直己(テレビ朝日
◇音楽
吉川清之
◇主題歌
V6『ある日願いが叶ったんだ』(avex trax)
◇スタッフ
【ゼネラルプロデューサー】大川武宏(テレビ朝日
【プロデューサー】神田エミイ亜希子(テレビ朝日)、金丸哲也(東映)、森田大児(東映
◇おしらせ
☆番組HP
 https://www.tv-asahi.co.jp/tokusou9_02/
☆Twitter
 https://twitter.com/5drama9tokusou

 

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(小宮山志保)それで主任
今度は 何を言われてきたの?

(浅輪直樹)なんか 捜査に
AIを導入していきたいから

協力してって事なんですよ。
(青柳 靖)AI?

(村瀬健吾)AI つまり人工知能
刑事部長は 恐らく

捜査データの解析に
そのAIを活用して

刑事捜査の省力化を
考えてるんだろうな。

それがあれば
私たちは いらなくなるって事?

いやいや そういう事では…。

(青柳)刑事部長は
その辺 たくらんでるんだろうな。

村瀬がいらねえって事だろ?
(村瀬)はあ?

(矢沢英明)何年も先の話でしょ。
そんな すぐに人と代われないよ。

また 面倒な事
頼まれたんじゃないの?

(青柳)そうかもね。

(新藤 亮)えっ!?
この田嶋社長って

めっちゃ有名な人ですよね。
そうなの?

(新藤)そう! モットーは
人工知能で社会貢献」。

(宗方朔太郎)見るからに
新時代のカリスマ経営者だね。

(新藤)はい。
なんか そんな感じでしたよ。

(矢沢)へえ~。

♬~

♬~

(新藤)うわあ
さすが 新時代の企業…。

田嶋社長は?

あっ お疲れさまです。
(新藤)お疲れさまです。

(新藤)う~わ
社内にプールまで…。

(佐久間 朗)お疲れさまです。

あっ 佐久間くん。
(新藤)お疲れさまです。

(佐久間)
今朝 清掃員の人が発見しました。

検視の見立ては?
(佐久間)恐らく

水泳中の心臓発作による
溺死ではないかと。

♬~

社長 昨夜は?

(北村萌香)
田嶋は 仕事が終わると

毎日 ここで
レーニングしていました。

詳しいスケジュールは
秘書が把握しているはずです。

監視カメラ ありますね。

見せてもらえますか?
はい。

社長秘書の和田ひとみです。

ああ どうも。 突然すみません。

昨日の田嶋社長の予定
教えて頂けませんか?

はい。 えっと…
午前中 病院に行き

昼に戻って
社内会議をしたあとに

社長がオーナーをしている
クッキングスクールに寄っています。

プールへは毎日ですか?

大体… えっと 毎日 忙しくても

夜10時から11時頃は泳いでいます。

健康管理も しっかりしていたと。
ええ。

まさか
突然 亡くなられるだなんて…。

社長は いつも

この業界の未来は俺がつくる
って言っていたんですけど…。

熱い方だったんですね。

♬~

あっ! あっ…。

お話 よろしいですか?
(早乙女 凛)あっ はい。

商品開発部の早乙女凛です。
どうも。

えーと 早乙女さんの出退勤記録を
拝見しました。

昨晩の0時過ぎまで 会社に
残ってらっしゃいましたよね?

で 夜の10時前後なんですけど

田嶋社長
社内で見かけませんでした?

いえ 社長には会っていません。
そうですか。

うわあ~。
えっ クッキングAI グルメン

運動管理AI ダッシュ!!。

あっ
婚活AI ラブリー♥まである!

お嫁さんを探して!
新藤! 触んなって。

えっ いや… 触ってないですよ。
いいから来いよ!

いや ネットで超話題っすよ!
わかったから…。

田嶋社長って
すっごい人だったんですね。

ああ… そうですね。

商品開発は
あなたが担当されてるんですか?

はい。 私がチームリーダーで

企画開発と
機能の修理改善を任されています。

えっ 責任者って事ですか?

はい…。

(早瀬川真澄)ご遺体の体内からは
毒物 検出されなかったわ。

外傷もなし。
やっぱり 死因は

水泳中の心臓発作による
溺死のようね。

心臓発作って事は
これは やっぱ 事故だな。

それから
ちょっと気になる事があって。

念のため 血液検査したんだけど

被害者は 甲殻類アレルギーだった
可能性がある。

えっ…。
アレルギー?

アレルギー原因物質を食べて

2時間以内に
激しい運動をした事による

食物依存性運動誘発アナフィラキシーショック
だとも考えられる。

ア… アナ… アナ…。
アナフィラキシーショック

田嶋社長は
甲殻類アレルギーによる

運動誘発アナフィラキシーショックを起こして
死亡した可能性が出てきた。

う~ん それ どういう事ですか?

だから
ある特定の食物を摂取したあと

運動した際に起こる
アレルギー反応の事だ。

つまり 田嶋社長は
仕事を終えたあとに 甲殻類

例えば カニやエビなんかを
食べたあと2時間以内に

日課である
プールで水泳をしたと。

その際 激しい運動による
アナフィラキシーショック

起こした可能性があるって事だ。

…って 真澄先生が話してくれた。
って事だ。

田嶋社長は 夜8時以降に

間違って エビが入った食べ物を
食べたって事ですか?

って可能性があるって事だ。
(新藤)あっ はい。

胃の内容物に甲殻類は?

あっ それが 胃の中の固形物は

豚肉 キャベツ 卵 小麦粉
あとは ハーブだけ。

エビやカニの肉は見つかってない。

でも 解析の結果 わずかに

エビ由来のアレルゲン成分が
検出されている。

そう!
うーん…。

えっ 刑事部長!

(青柳)あらあら
わざわざ こんな所に。

あんまり いい話じゃ
ねえんだろうな。

青柳さん。
(青柳)ん?

(三原達朗)
田嶋の司法解剖の結果を聞いた。

あいつは 大学の頃から
スポーツマンで大食漢だった。

少しでも
アレルギーの疑いのある料理は

ひと口も口にしないほど
慎重な男だった。

そんなあいつが 不注意に
エビを口にする事は考えられない。

特捜班には なんとしても

あいつの死の真相を
明らかにしてもらいたい。

どうなんだ?

わかりました。

では いつもどおり
自由に捜査させて頂きます。

よろしく頼む。

えっ 「よろしく頼む」って
そこは「お願いします」だろ。

青柳さん。

まあ こんな公私混同捜査
他の係には頼めないでしょ。

しかし 被害者が
どこで何食べたかって

これ 調べるの大変だぞ。
ねえ。

主任は この件
事件性ありと思ってるの?

それなんですけど
ちょっと気になる事がありまして。

新藤。
あっ はい。 村瀬さん ちょっと。

(村瀬)なんだよ…。

ああ これです。
ん?

これ 田嶋社長が亡くなる直前の
映像なんですけど

見ててくださいね。

なんか プールサイドに向かって

助けを呼んでるような
感じなんですよね。

そうね。
うん…。

ただ この防犯カメラ

プールサイドのこっち側までは
映ってないんですよね。

(矢沢)まあ 確かに
助けを呼んでるように見えるね。

おい。
(新藤)はい。

なんで
端っこ 映ってねえんだよ。

俺のせいじゃないですから…。
(青柳の舌打ち)

でも もし
ここに人がいるんだとして

助けを呼んでるのに 助けてない。
なんか疑問が残りません?

おい 見殺しに
されたかもしれないって事?

(矢沢)という事は
怨恨の線ですか。

社内関係者の聞き込みからは

社長が恨まれるような話は
出てません。

そうだったね。
(新藤)はい。

この会社 実力次第では
女性を どんどん抜擢してるわ。

いい会社のようね。
確かに。

おい 新藤。 亡くなった社長の予定
わかってるのか?

あっ はい。 昨日は 午前中に病院。

プールの前に
クッキングスクールに行っていたそうです。

はあはあはあ… よし 小宮山くん。
我々は 病院 行こう。

了解。 病歴 確認してきます。
お願いします。

こちら 病院の住所です。
サンキュー。

青柳さんと矢沢さんは
田嶋社長の自宅 及び

クッキングスクールをお願いします。
おう。

はい こちら 住所です。
矢沢に渡して。

はーい。
俺と新藤は

引き続き 社内の聞き込み
続けますんで。 はい。

テレビ。 行こう!

田嶋社長は
昨日は 検査日だったんですよね?

(磯崎健一)はい。
診断の結果も健康そのものでした。

そうですか。
これで…。

どうもありがとうございました。

じゃあ 医局 のぞいてみるか。

そうね。
(小池美保)あの…。

実は 昨日 田嶋さんの診断後に
私 見てしまったんです。

見てしまった?

(曽我景子)あなたは 人の命を
なんだと思ってるんですか?

(田嶋康太)なんの話だ。
俺は知らない。

急いでるんだ。

(景子)絶対に許せない…!

♬~

その看護師さんは
今 どちらに?

今日は 非番で休んでます。

♬~

大変な時に すみません。

(梶田亜美)社長が急死されて以来
バタバタで 落ち着かなくて…。

こちらの会社は

田嶋社長とあなたの二人三脚で
成長してきたって伺いました。

ええ。

私と社長は
大学時代の研究室の先輩後輩で

この会社は
私と田嶋の夢だったんです。

それなのに
こんな事になるなんて…。

田嶋社長を
恨んでいたような人物に

心当たりはありませんか?

えっ?

社長は 水泳中の事故で
亡くなったんじゃないんですか?

今 事件と事故の両面で
捜査してるんですよ。

梶田専務は
昨夜 何をされていましたか?

昨日は すぐに帰りましたよ。

夕方6時くらいだったと思います。

記録を確認してもらえば
わかります。

(新藤)はい。

(矢沢)ここっすね。

(ひとみ)しかし…。
(江守美佐)しかしじゃないでしょ。

(美佐)あの人
もう いないんだから

クッキングスクールは
継続でいいわね? 和田さん。

(青柳)あの… んん…。

(矢沢)あっ こんにちは。
(青柳)こんにちは。

(矢沢)こういう者です。

(青柳)あの… 何かありましたか?
(美佐)いえ 別に。

じゃあ 和田さん
そのように お願いしますね。

梶田専務に確認致します。

失礼致します。

それで
お話は なんでしたか?

あっ… 田嶋社長
昨日 こちらに来てますよね?

やはり
スクール閉鎖の件でしょうか?

そうです。
あの人 ここは儲からないから

赤字を出す前に閉鎖するって
急に言い出したんです。

あの人?
(美佐)康太は 私の夫です。

(青柳・矢沢)えっ!?
(美佐)元ですけど。

ああ~。
ああ~。 ああ~…。

あの 失礼ですけれども

別れた理由
お聞かせ願えませんか?

青柳さん 青柳さん…。

本当に失礼。

まあ あんな気の多い男と
長く付き合える女なんて

いないと思います。
(青柳)へえ~ なるほど。

それでも
関係は続いてらしたんですね。

ビジネスパートナー
だっただけです。

ヒットしたクッキングAIは
料理研究家の私のアイデアです。

ここは
社員の福利厚生にもなるって

最初は乗り気だったくせに

なんでも飽き性で
自分勝手な人でした。

(青柳)昨日も
料理教室 あったんですね。

えーっと これが昨日…。

昨日 かに玉。
うわっ。

う~わあ~!

これ… かに玉
田嶋社長も食べました?

まさか。

あの人
甲殻類アレルギーがあるから

近づきもしなかったわ。

実は 田嶋社長 甲殻類による

アナフィラキシーショック
亡くなってるんですよ。

えっ!?

本当に
かに玉 食べさせてませんか?

(包丁をたたきつける音)

もし 私が あの人 殺すなら
そんな面倒な事しないわよ。

(電車の警笛)

こんにちは。
(ヒバリ)「こんにちは」

かわいいねえ。
(ヒバリ)「ありがとう」

ハハハハ…。
ちょっと ちょっと。

班長 何やってんですか。

今 これと おしゃべりしてたんだ。
ええ?

えっ このロボットは
なんですか?

これはね 会話をするロボット。
あっ 会話するんですね。

会話以外にね それから…
書いてあるだろう。

「会話機能 電話機能 歌機能
お天気機能」

英語も。
すごいだろう?

このAIヒバリは
一人暮らしのお年寄りや

ハンディキャップがある方の
助けとなる事を目指して開発した

会話通信ロボットなんです。

なあ すごいだろ?

受け答えもすごいけど

まるで
本物と話してるみたいなんだよね。

「ありがとう」

ほらほら。
おおっ。

よく 人工知能との会話は
心が感じられないと言われますが

このヒバリは

毎日 話しかけてくれれば
学習して

その持ち主に合うように
成長するんです。

ふ~ん。

私は こうしたAIロボットが

いつか 家族のように
寄り添える未来を夢見ています。

でも なんで これだけ
端っこに置いてあるんですか?

(凛)それは…

先行発売の際に
利用者とトラブルがありまして…。

現在 この商品は
製造販売中止が決定しています。

それは残念だな。

会社の決定ですから。

あれ? これ どっかで…。

♬~

ああ…。

これだ。

(新藤)なるほど。
カメラから死角だったんだ。

だから 見えなかったんだ。

♬~

このロボットが
プールサイドに置かれてました。

ロボットが?
うん。

これは 一人暮らしの
お年寄りのために作られた

会話ロボットなんです。
僕と主任がラボに行ったら

すでに 班長
お友達になってました。

(青柳)えっ?
(村瀬)お友達って…。

で このロボットが なんで

プールサイドに
置いてあったんだよ?

このロボットには
会話機能の他に 電話機能

緊急時に
119番 110番してくれる

そういう通信システムが
備わってるんですよ。

(新藤)で これに向かって

「あっ ヒバリ 救急車!
苦しい…」。

えっ 大丈夫?

「助けて!」って
キーワードを言うと

自動的に
通報されるようになってます。

つまり これが
プールサイドにあったという事は

社長が
アナフィラキシーショックを起こした時に

これに向かって
助けを求めてたんじゃないかなと

推測されるわけです。
(村瀬)なるほど。

あの防犯カメラの映像は
人じゃなくて

このロボットに向かって
叫んでたのか。

でも 救急への連絡は
なかったのよね?

(村瀬)だよな。
そうなんですよ。

(凛)すいません! このヒバリ

通報ができないように 意図的に
システムが変えられています!

えっ?
えっ?

誰かがシステムを変えたって事?
はい。

ロボットを利用した
計画殺人の可能性が浮上しました。

(矢沢)ロボットシステムに詳しい
人物となると

被疑者は絞られてきますよね。
うん。

これ 社内の怨恨による殺人で
決まりだね。

でも あの社長 みんなに
慕われてたんじゃないの?

そうですよ。
ねえ。

それが そうでもねえんだよ。
えっ?

(青柳)うん。 はい。
(矢沢)うぃ~。

(青柳)社長の元妻 江守美佐。

自分が任されてた
クッキングスクールの閉鎖通達を

社長から受けていて…。

一昨日
その件について抗議するために

田嶋社長を呼び出したそうです。
(青柳)もめてた…。

(村瀬)まさか
このクッキングスクールで

元妻が
社長にエビを食べさせたのか?

いや それは 元妻だからな
社長も 十分警戒してたと思うよ。

春キャベツと豚肉のオムレツを
特別に作ったそうです。

3時頃だったと
スクールの生徒も証言しています。

これがメニュー。

豚肉 キャベツ 卵 鶏がらスープ
調味料…。

おおむね
胃の内容物と一致するわね。

そんで 気になる女性っていうのは
この江守さんだけじゃない。

(矢沢)うぃ~。

(新藤)えっ… えっ 広報の
北村萌香さんじゃないですか。

(青柳)うん。
(矢沢)うぃ~。

(矢沢)これ 田嶋社長の
マンションのエントランスの

防犯カメラの映像です。

これ 田嶋社長と萌香さんは
男女の関係にあったみたいね。

2日前にも出入りしている。
ほぼ半同棲だな。

元妻の証言によると

田嶋社長 女性関係の噂が
絶えなかったそうです。

(青柳)ヘイ。
(矢沢)ヘイ~。

(青柳)もしかしたら
社長側近の女性たちも

社長を巡る 複雑な関係に
あったかもしれませんね。

俺たち 効率のいい捜査を
したかもしれませんね。

(矢沢)そうですね。
(新藤)そんな…。

実は もう一人

社長とトラブルになった女性が
いるんだ。

また別の女?
うん。

曽我景子さんっていう
看護師さんなんだけど

おととい 病院で
口論になっていたらしいの。

絶対に許せない…!

次から次! よくない!

浅輪 これ 田嶋社長を巡る
女たちの事件だね。

うん…。

青柳さんと矢沢さんは

北村萌香さんの行動確認
お願いします。

(矢沢)うぃ~。
小宮山さんと村瀬さんは

その看護師さん
事情を聞いてみてください。

了解。 行きましょう。
了解。 ああ。

♬~

浅輪さん。
はい。

ちょっと いいかな?

なんですか?

このロボットの持ち主って
群馬の人かもしれないよ。

ん? 群馬?
うん。 いいかい?

ヒバリ 今日のお天気は?

「本日の群馬県 草津町の天気は
曇りのち晴れです」

持ち主 誰だか わかりますか?

あっ… すいません。
あっ…。

製造ナンバーから調べてみます。
(2人)はい。

♬~

(ドアの開く音)

(青柳)あれ 北村萌香だよな?
(矢沢)はい。

(青柳)さっきと 服 違うよ。
(矢沢)どこ行くんですかね?

(青柳)おお おお おお…。
(矢沢)おお おお…。

(青柳)ん?
(矢沢)えっ?

おっ…。

曽我景子さん
お仕事中 すいません。

ちょっと いいですか?
すいません…。

あの… 患者さんの事で
教えて頂きたい事があるんですが。

あなたと田嶋社長が
口論してるのを見た

っていう人がいるんですよ。

なんか トラブルとか
ありませんでしたか?

あの…。
仕事がありますんで…。

怪しいな。

もう!
イテッ! イタッ! 何?

なんでもストレートねえ
本当に もう…。

♬~

誰か待ってるのかな?
(矢沢)そうですね。

(矢沢・青柳)おお…。

えっ? あっ…!
あっ!

青柳さん…。

シーッ! あっ!

あなたは…。

康太さんを殺したの?

えっ?

あなた 知ってたんでしょ?
彼のアレルギー。

何 言ってるの?

(景子)何するの? やめて!

(村瀬)あっ…。
(青柳)おい…。

なんだ? あれ。
(村瀬)スタンガン!

ちょっと…!

本当の事 言いなさいよ!

(青柳)あーっ! 駄目 駄目 駄目!
危ない 危ない!

はい 矢沢さん お願いします。
はい もらった。 はい 押さえた。

はい 大丈夫。
(萌香)離して! 離して!

意外に強い。
(萌香)離して…!

あーっ!

(村瀬)何やってんだ…!
大丈夫ですか?

大丈夫?

なんで こんな事したの?
怖っ…!

(ノック)

あっ…。

曽我景子さん…。

曽我八重子さんは
あなたのおばあ様ですよね?

群馬の草津
一人暮らしされていて

先月 心臓発作で
お亡くなりになった。

…そうです。

そんな時に 本当に すいません。

あなた 昨年
このロボットを購入して

八重子さんに
プレゼントしてますよね?

はい。

それから何があったのか
教えてもらえますか?

「こんにちは 八重子さん」

(曽我八重子)アハハ!
こんにちは。 アハハ!

「よろしくお願いします」

(八重子)よろしくお願いします。

(景子の声)祖母は ヒバリを
とても気に入ってくれました。

でも…。

(景子)おばあちゃん
本当に緊急の時しか

救急車 呼んじゃ駄目だよ。

草津の病院の人から
私に注意があったのよ。

でも あの時は 胸が苦しくなって

「救急車 呼んで!」って
言っちゃったのよ。

そしたら
ヒバリが呼んでくれたのよ。

ねえ ヒバリ。

「はい 八重子さん」

(景子の声)でも あの日は…。

(景子)おばあちゃん…。

じゃあ それまで 何度も

緊急通報していた
このロボットが

その日に限り
通報しなかったって事ですか?

祖母の隣の人に様子を聞いたら

前日に 「フューチャーオブAI」と
書かれた車が

家の前に止まっていたそうです。

フューチャーオブAI?

(村瀬)
えっ 亡くなる前の日ですか?

すぐに電話で問い合わせました。

でも ただのメンテナンスに
伺っただけだと…。

メンテナンス…?

後日 私が祖母の家で
遺品の整理をしているところに

あの人が訪ねてきました。

その人が北村萌香さんだった…。

(ノック)

失礼します。

矢沢さん ちょっと
代わってもらってもいいですか?

ああ はい。

曽我景子さんに聞きました。

ロボット回収の事情を
聞かせてもらえますか?

(ノック)
失礼します。

(田嶋)わかった そうする。

ああ。

(ため息)

どうしたんですか?

専務から電話だ。

群馬で
また問題が起こったらしい。

またですか…。

(田嶋)ただでさえ うちの株価が
下がってるというのに…。

北村くん…

草津に行って あの機械が
もう救急車を呼べないように

通報システムを切ってきてくれ。

えっ そんな事したら…。

病院で 俺から
あの看護師に勧めた手前

お前に頼むしかないんだ。
頼む。

(八重子)ヒバリ どこか悪いの?

心配しないでください。
ただの定期健診ですよ。

♬~

何!? わかった。

すぐ回収するしかねえな。

(ため息)

社長?

群馬のトラブルばあさんが
心臓発作で亡くなったらしい。

もしかして
うちの商品が原因ですか?

それは関係ない!

北村くん 今すぐ草津に行って
あの機械を回収してこい。

証拠を残すな。

萌香!!

わかりました。

(萌香)社長の頼みは
断れなかったんです。

回収されたロボット
今 どこにあるのかご存じですか?

田嶋社長が亡くなった
プールサイドには

通報システムが切られた
ロボットが置かれていました。

あなた
その事を知ってましたよね?

はい。

社長の急死に納得できなくて

社長の定期健診のカルテを
調べました。

そこで 曽我景子さんが
病院で働いている事を知りました。

その時に 八重子さんの
お孫さんだという事も知った。

看護師の彼女なら
あの人のアレルギーを知ってる。

おばあさんが死んだ事を
恨みに思って

ヒバリを使って
あの人を殺したのかと…。

(すすり泣き)

田嶋社長が
そんな人だったなんて!

だから 最初から 俺は

きな臭えって
言ってたじゃねえかよ。

曽我景子さんが
病院で社長と口論になったのは

ロボットの不備を
きちんと認めて

謝ってほしかったから
だそうですよ。

謝ってほしかったって
彼女には

十分 殺害する動機がある
って事だろ それ。

でも 曽我景子さん
動機はあっても

実際 犯行できるかっていったら…
どうなんですか?

(村瀬)いや それは
どう… どうなんだよ?

外部の人間が セキュリティー
しっかりした社内に侵入して

どこにあるかわからない

八重子さんのロボットを
すり替える。

現実的に考えて
難しいんじゃないですか?

これ 社内に
共犯者がいたんじゃないかな?

共犯者?

(新藤)えっ この女性の中の誰か
って事ですか?

(村瀬)そうか…。

通報システムを切られたヒバリは
いったん 田嶋社長の手に渡って

そのあと 事故原因なんかを調べる
商品開発部に また戻ったと。

で そこの責任者が早乙女凛。

(青柳)彼女なら
回収されたロボットの持ち主も

通報システムが切られてた事も
わかったんじゃねえか?

ですよね。
凛さん このヒバリの販売中止を

社長に言われたって
確か 話してました!

これ きたんじゃないか?
(新藤)これ きた! きてる!

なんか
3人の意見が合ってきましたね。

珍しいですね。
うん。

でも 早乙女さん 純粋に

愛情を持って
ロボットを作ってます

って感じはしましたけどね。

(戸の開く音)
おかえりなさい。

曽我景子さん
自宅に送ってきました。

ありがとうございます。
帰り際 話してくれたんだけど

あの日 彼女
早乙女凛さんと接点があるわ。

えっ?
早乙女凛さん

八重子さんの
ヒバリの事を気にして

景子さんに連絡をしたんだって。

俺 ちょっと
早乙女さんに話聞いてきます。

(新藤)あっ 俺も行きます。
よし 行こう。

(村瀬)頼むぞ 新藤。
(新藤)はい!

ちょっと いってきます。
(新藤)いってきます。

看護師の曽我景子さんに
あなた 電話してますよね?

そこで
ヒバリ回収の真相を知ったあと

田嶋社長に
会ったんじゃないんですか?

早乙女さん
本当の事を言ってください。

お願いします。

お願いします。

(ため息)

景子さんから話を聞いて
秘書部に電話をすると

すぐに折り返しがあり

社長がいるお店へ行くように
言われました。

急ぎで大事な話って なんだ?

回収した群馬のヒバリは

緊急通報の機能が
変更されていました。

なんの話だ?

そのせいで
曽我八重子さんは亡くなりました。

ヒバリを製造中止するのは
それが原因だったんですね。

余計な詮索はするな。
あの機械は不良品だった。

だから 製造中止 回収する。
それだけだ。

♬~

社長…
公表して 謝罪しましょう。

ヒバリの改良点があれば
私 徹底的に調べます。

帰らせてもらうよ。

真相が明らかになる事を
恐れていたんだと思います。

社長には 曽我八重子さんの
死の真相を公表して

心から謝ってほしかった。

過ちを隠し続けて
社会に貢献できるAIなんて

作り続ける事はできません。

あっ… 早い時間に すいません。

先ほど連絡しました
警視庁の浅輪です。

今日は また なんですか?

はい。 食物アレルギーの事を
勉強しようと思いまして。

いやいや
そんな事 思ってないくせに…。

先生 お詳しいですよね?

そりゃそうよ。 田嶋の事もあって
随分 研究したわ。

どうぞ。

アレルギー体質のある人のための
料理教室も開いてたくらいだから。

その教室 田嶋社長の会社の方
参加してませんでしたか?

急なお願い すいません。

こっちも びっくりしたよ。

何も食べずに帰った客と
同じ料理 作ってくれなんて

初めてだよ。
ハハハ…。

いや あくまで捜査の一環でして。

あの客は失礼な奴だったよ。

ネットで見たからと 一見で来て

それで 突然 帰っていくんだから。

俺も腹立ったよ。

そうだったんですね。

よっ。 お待たせしました。
焼きナスの煮びたしです。

ありがとうございます。
この時期 うまいよ。

ああ…。

ナス… ですか。
これを食べなかったんですよね?

そうだよ。

じゃあ いただきます。

♬~

うん! 美味しい!

大将 念のため おだしの取り方
教えて頂けますか?

あんた 本当に刑事さん?

はい。

お疲れさまです。
あっ お疲れさん。

(新藤)
主任 どこ行ってたんですか?

事件当夜 田嶋社長は 8時頃
早乙女凛さんと

小ばやしっていう割烹料理屋で
会ってました。

その時に社長は
料理には 一切 手を付けずに

店をあとにしてるんですよ。
ん? でも それは

凛さんに腹を立てたからじゃ
ないんですか?

いや 俺もそう思ったんだけど
違ったんだよ。

さっき その店に行ってきた。

おい ちょっと待て ちょっと待て。
その田嶋社長は

なんで
料理に手を付けなかったんだよ?

料理は 焼きナスの煮びたし

だしには エビの粉末が
香りづけに使われてました。

(村瀬)エビ?
その事を

食べ物に敏感な田嶋社長は
気づいたんだと思うんですよ。

(村瀬)ああ…。
(矢沢)香りづけ…。

アレルギー食材っていうのは
形に残ってなかったとしても

例えば スープに溶け込んでたり

同じまな板で調理するだけでも
反応が出る事があるらしい。

うん。 店で何も食べずに

9時過ぎに会社に戻ってきた
田嶋社長は

プールに行く10時までの間に

アレルギーの知識のある
何者かによって

エビのエキスが入ったものを
食べさせられたんだとしたら…。

アナ…。
アナフィラキシーショックが起こる!

そう!
それ かなり限られた人物ですね。

となると…。
(矢沢)はい これ。

(青柳)どうぞ。
(矢沢)元妻がやっていた

アレルギー対策の料理教室の
参加者名簿。

(青柳)これが料理教室のメニューね。
ああ… ありがとうございます。

これ フューチャーオブAIの
社員が入ってるの。

社長の愛人の
北村萌香の名前もあるわけ。

(矢沢)社長に
手料理 披露してたんだろうね。

(青柳)もう一人
社員の名前もあるんだよね。

あれ? これって…。

(新藤)すいません 今日は
教えてもらいたい事がありまして。

(ひとみ)なんでしょうか?

江守美佐さんの
クッキングスクールで

アレルギー対策の授業を
受けてますよね?

参加者名簿に名前ありました。

参加の理由は なんですか?

関連会社なので
安く通えるという事で…。

ああ…。
あなたは 事件のあった夜

7時に退社していますが
再び会社に戻ってきてますね。

仕事を思い出して 戻ったんです。

夜8時頃 携帯で 田嶋社長から
あなたに電話がありましたよね?

どんな話でした?

それは スケジュールの確認と
前にもお話ししたはずです。

その話 嘘ですね?

その電話で あなたは 社長から

あるお願いを
されたんじゃないんですか?

(田嶋)今から会社に戻るから
北村くんに連絡して

いつものカツレツを
用意してくれと言ってくれ。

夕食を食べ損ねた社長は あなたに
萌香さんへの伝言を伝えた。

でも あなたは別の行動をとった。

(携帯電話の振動音)

出ました! 油から
エビの成分が検出されました。

(青柳)ビンゴでーす。
(矢沢)はいはい。

豚肉 パン粉 キャベツ
それに 例のハーブも。

胃の内容物 完全に一致した。

ありがとうございます。

あなたの部屋のゴミ箱から
エビの成分が検出されました。

他にも
田嶋社長が最後に食べた食材

全てありました。

社長から伝言を受けた あなたは

クッキングスクールで 萌香さんと
一緒に作った料理だという事に

気づいた。

あなたは 自宅に戻り

一度 エビを揚げた油で
カツを揚げた。

甲殻類を食べなくても

同じ油を使えば
アレルギー反応は出ますからね。

そして 微妙に残ったエビの香りは
ハーブで消した。

♬~

秘書の和田ひとみさんを

田嶋社長殺害の容疑で
逮捕しました。

だけど 犯行は
彼女一人だと無理なんですよ。

彼女は
曽我八重子さんのロボットが

回収されていた事を
知りませんでしたから。

それを知ってたのは…。

(ひとみ)もう 何もかも
疲れてしまって…。

死のうと思ったんです。

(新藤)えっ?

社長のパワハラ
耐えられなかったんです。

昨日 電話したのに
なんで お前 出ないんだよ?

す… すいません
気づきませんでした。

真夜中でも
俺の電話には すぐ出ろよ。

すいません…。

謝って済む問題じゃねえだろ!

あのなあ 俺にとって
時間は金なんだよ!

お前みたいな社員
雇うんじゃなかったよ。

秘書AIでも作るよ。

すいません…。

(ひとみの声)社長のせいで
24時間 ストレス状態でした。

(ひとみの声)
死んだら楽になると思った…。

♬~

やめなさい!

その時 あなたを止めたのが

梶田専務だったんですね。

はい。

死なせてください…。 私 もう…。

あなたが死んで どうするの!

悪いのは全て 田嶋でしょ?

この会社のためにも
あの男を許しちゃいけない!

フューチャーオブAIの
粉飾決算の事実をつかみました。

これ あなたの仕業ですよね?

田嶋社長は この事に気づいて

あなたの事を
背任行為で訴えようとした。

だから あなたは 田嶋社長を
殺害する計画を立てた。

回収された
八重子さんのヒバリを使って。

田嶋は
AIの未来なんて考えてない。

金さえあればいい。

そういう奴なのよ。

(亜美)このロボットは
田嶋が命令して

緊急通報が切られてるの。

あなた 田嶋がプールに入る時間を
知ってるわよね?

これを使って
社長に復讐するの。

(亜美)会社を取り戻すのよ。

♬~

(荒い息遣い)

♬~

おう。

社長 ポークカツレツです。

これ 北村くんが作ったのか?

はい。 先ほど 萌香さんが
こちらに持ってこられました。

そうか。

♬~

(田嶋)ヒバリ! 救急車!

救急車…!

♬~

(ひとみ)私には
ああするしかなかったんです…。

専務が 私に… 復讐の機会を
与えてくれたんです。

ひとみさん それは違います。

専務は あなたを利用したんです。

彼女が計画していなければ
殺人事件は起きなかった。

パワハラの被害者でもある
あなたには

別のやり方も
あったんじゃないんですか?

うっ…。

♬~

どうも…。

早乙女さん このヒバリが
八重子さんのものだって

調べた時
すぐわかったんじゃないですか?

ヒバリが殺人の道具になった事を
認めたくなかったんです。

結局 人を助けるはずのAIが
人を殺してしまった…。

それを認めるのが つらくて…。

これって
単なるロボットじゃなくて

持ち主にとっては

愛情を注いだ子供みたいなもの
だったんじゃないんですかね。

あっ…
これ 歌機能 付いてますよね?

はい。

じゃあ ヒバリ 歌って。

「わかりました」

♬~「草津よいとこ」

草津節』です。
おばあちゃんが大好きだった歌。

♬~「ドッコイショ」

♬~「お湯の中にも」

この機能を作ったのは
あなたですよね?

はい。

全国の民謡を
ヒバリが歌えるように

プログラムをしていました。

社内からは こんな機能は
いらないって言われましたが

歌が 一番
人の心を和ませてくれると

信じていました。

おばあちゃん よく この歌を
ヒバリと一緒に歌ってましたよ。

おばあちゃん
とても喜んでました。

♬~

八重子さんにとって ヒバリは
家族だったんですね。

はい。

♬~

♬~

V6が歌う主題歌

『ある日願いが叶ったんだ』の
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(一同)えーっ!?
あっ 間違えた!

100名様にプレゼント!
詳しくはホームページで。

死因は 青酸カリによる中毒。

(新藤)たい焼きに
毒物が仕込まれていました。

(早瀬川)63カ所の打撲痕。
(矢沢)決定的な証拠ですよ。

まるっきり 落語の『芝浜』だ。

自分専用のもの…。

その罪は
しっかり償ってもらいますよ。