ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

東京独身男子 第7話 高橋一生、仲里依紗、斎藤工、滝藤賢一… ドラマのキャスト・主題歌など…

『東京独身男子 #7』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. 岩倉
  2. 太郎
  3. 透子
  4. 三好
  5. 寿美代
  6. 結婚
  7. 家事
  8. 仕事
  9. 自分
  10. 本当
  11. お前
  12. 今日
  13. 相手
  14. 相談
  15. お父さん
  16. 銀行
  17. 時間
  18. 駿河湾
  19. 大丈夫
  20. 融資

f:id:dramalog:20190602072837p:plain

『東京独身男子 #7』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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東京独身男子 #7[字]

ついに最終章!高橋一生斎藤工滝藤賢一!人生の岐路に立つアラフォー独身男子たち。「あえて結婚しない」AK男子…それぞれの悩み、そして決断とは!?

詳細情報
◇番組内容
太郎(高橋一生)は、かずな(仲里依紗)に恋人ができたらしいと聞き、ショックを受け、仕事も行き詰まる。そんな中、サラリーマン人生に大きな転機が訪れ…。一方、実はクリニックが経営不振に陥っていた三好(斎藤工)。岩倉(滝藤賢一)も、透子(桜井ユキ)と父との3人暮らしを開始したものの、困難を極め…。悩める3人はいつものように互いの将来について話し合う内、激しい口論へと発展!ついに、喧嘩別れをしてしまい…
◇出演者
石橋太郎…高橋一生
岩倉和彦…滝藤賢一
三好かずな…仲里依紗
日比野透子…桜井ユキ
渡辺早紀…仁科あい
谷川理子…内藤理沙
吉住レイカ…宮本茉由
加藤泰司…ノゾエ征爾
岩倉和雄…小野武彦
三好玲也…斎藤工
◇脚本
金子ありさ
◇演出
タナダユキ
◇音楽
河野伸
◇主題歌
高橋一生『きみに会いたい-Dance with you-』(ユニバーサル シグマ)
【楽曲提供&プロデュース】宮本浩次エレファントカシマシ
◇スタッフ
【ゼネラルプロデューサー】横地郁英テレビ朝日
【プロデューサー】中川慎子(テレビ朝日)、菊池誠アズバーズ)、岡美鶴(アズバーズ
◇おしらせ
☆番組HP
 https://www.tv-asahi.co.jp/tokyo-dokushin-danshi/
☆Twitter
 https://twitter.com/AKDanshi
☆Instagram
 https://www.instagram.com/akdanshi/

 

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(三好かずな)太郎ちゃんが
本当に好きなのは… 自分。

自分自身。

(石橋太郎)あれで終わりって
なんか嫌でさ…。

だから これからは
誰かの事を ちゃんと…。

ごめん…。 行くね。

〈ようやく理解した〉

〈もう間に合わないのだと〉

〈全ては過ぎ去ったのだと〉

(三好玲也)
お大事になさってください。

(浅見汐里)
ありがとうございました。

先生 あの…。
はい。

これ…。

どうも。

待ってます。
はい。

(谷川理子)さすが 院長。

(渡辺早紀)
最近 また復活してきたね。

♬~(鼻歌)

おっ! お疲れさまで~す。

あれ? なんか浮かれてない?
うん?

ねえ 今 誰かいるの?

ハハ…
さあ? どうでしょうねえ?

おお?

(携帯電話の着信音)

一難去って また一難か…。

はい 三好です。

はい。

(岩倉和彦)来る? 家に?

(日比野透子)少しでも
一緒にいられる時間が欲しいので。

あっ…。

ありがとう。

きっと 親父も喜ぶよ。

ハハ…。

細川さん。
(細川誠吾)あっ…。

先日は どうも。
どうも 石橋さん。

(服部 実)
我々エネソケットにとって…。

最優先で投資すべき相手かと
思います。

投資先のご提案
ありがとうございました。

いえ。 あっ… その後は…?

あっ… それなんですが…

ここで はしごを外されるとは…。
えっ…?

残念です。

見送った?
エネソケットへの融資を?

(小川雄太)見ただろ 今期の決算。

主力の空調システム部門が低調で
かなり経営は厳しい。

だからこそ
こちらからも戦略提案を…。

(元谷恒彦)上の最終決定だ。

ですが 今 メインのうちが
融資を切ったら…。

他行も続くだろうなあ。

心配するな
お前の失点にはならない。

いや そういう事ではなく…。

(加藤泰司)こだわるな。
流せ。 なっ。

(ドアの開閉音)

おお すげえ! 何? これ。

えっ ロールキャベツ
キャベツパスタ…。

チャンプルー。
キャベツチャンプルー…。

で 浅漬け。
浅漬け。

これ なんで?
キャベツ縛りなの?

あと コールスローもあるよ。

えっ なんで そんな
キャベツだらけなの?

スーパーの特売で
丸ごと3玉買ったんだよ。

3玉か…。
うん。

いや こんなんだったら
岩倉さんも食べに来りゃいいのに。

本当だよ。
うまそう。

(岩倉和雄)よう来たね 透子さん。

(透子)今日から
よろしくお願いします。

(和雄)ああ~ 腹のすいた。
ハハッ…。

悪かばってん
肩ば貸してくれんね?

ご自分で歩いてください。

私 お父さんを甘やかすつもりは
ありませんので。

(和雄)あっ… ハハハハ…。

で なんかあったの?
うん?

太郎ちゃんがさ これする時は

いつも
ストレスたまった時だからさ。

(ため息)

言いたい事があってもさ

こうしたいと思う事があってもさ

大きな組織で
長いものに巻かれちゃうとさ

本当に
相手と向き合うっていう事も

なかなかできなくなるんだよな。
うん…。

でも その代わり
会社に守ってもらえる。

それはそうだけどさ。

まあさ
仕事が窮屈だったとしたらさ

こう考えたらいい。
うん?

俺たち 独身でしょ。
うん。

家庭がない。
うん。

その分 自由。

自由…。
そう ひとりは自由だよ。

やろうと思えば なんでもできる。

なんでもできる。
なんでもできるよ。

なんでもできる。
そう。 自由は最強だよ。

なんでもできる。
なんでもできる。

元気があれば なんでもできる。

元気があれば なんでもできる。
なんでもできる。

なんでもできる。
なんでもできる。

元気があればリスクも取れる。

リス… リスク?
うん。

ほら 前に言ってた
外資系のコンサルティング会社。

えっ 受けるの?
ヘッドハンティング

いや… リスキーはリスキーかも
しれないけど

もしかしたら 今より
年収上がるかもしれないから

そう考えると その選択肢も
あるんじゃないかなと思うんだよ。

まあ 現実的には厳しいけどね。

うん?
うん?

ああ でもさ こういう時こそ
岩倉さんに

バーン! と
仕事論 語ってほしいよね。

それだよ。

岩倉さんは どこ行っちゃったの?

あれじゃない? 恋人できたら
友達と疎遠になるやつ。

ああ そういうのか。

ずっ友ってやつか。
ずっ友 懐かしい。

岩倉さんと僕たちは ずっ友だよ。
ずっ友だよって…。

でも そんなタイプじゃ
なかったよね 恋人できても。

まあまあ それは だって
あの透子さんだもん。

透子かよ…。
ああ 透子さん…。

透子さん 俺たちの岩倉さんを…。
(2人)返せよ!

返せ 返せ!

キャベツを
与え続けるんじゃないよ。

だって 3人分 作っちゃうんだよ
自動的に。

あいつも そうかもな。

誰?
かずな。

なんかさ 「お前 最近 どうなの?
誰かいんの?」って聞いたらさ

「さあ どうでしょう?」って。
急に… 急に秘密主義。

あれ できたな 男。

まあ… それは よかったじゃん。

兄としては 太郎ちゃんへの思い
踏ん切りついたのか

怪しいところだけどね。

うん…。
大丈夫だよ かずなは。

大丈夫。

で どうするの? 仕事。

う~ん…。

俺たちも あっという間に
37 38だよ。

まあ 折り返しっちゃ
折り返しだもんね。

うん…。

転職するにしても… 38歳。
うん…。

ラストチャンス。

仕事だけは
絶対に後悔したくない。

まあな。

仕事だけは
絶対に後悔したくないよ。

なんで 2回 言うの?

大事だから。

♬~

お疲れさん。
(2人)お疲れさまです。

お兄ちゃん ちょっと…。
何?

今日 税理士さんと会ってきた。

あっ! じゃあ あそこ行った?
事務所近くのそば屋。

運転資金が
ショートしかけてるって。

先生 心配してたよ。
あそこ 東京一うまいんだよ。

東京一うまいんだけど
量が少ないの。

大盛り頼んだのに
3口で終わったからね 3口で。

ああ… そばの話はいいから。

どうするの? この先。

どうするの?

まあ なんとかなるよ。
ねっ お前は気にするな。 なっ!

よし!

今夜も遅くなると?

うん。 今 ちょっと
ライセンス契約に関する

立て込んだ案件
やってもらってるから。

お前たち2人は これでよかとね?

うん? 何が?

わかっとっとよ
気立ての悪か子じゃなかとは。

いきなり おいと同居

よく承知してくれたと
思っとっとよ。

そうだ 洗濯物…。

♬~

そんな 家事全般のあれこれを
岩倉さんが?

あ~ やっぱり ここは落ち着くな。

我らAK男子の城。
アハハハハ…。

透子さんと 交際開始と同時に
同居開始。

それもこれも

三好くんが 我々の事を
快く祝福してくれたからですよ。

どうもありがとう。
いや…。

そんな事より なんで
家事全般 岩倉さんが…。

まあまあ まあまあ…。

いいんじゃないの?
岩倉さんがいいんだったら。

まあ… まあ 2人が
それでいいんなら…。

うん…。

なんだ?
言いたい事があるなら言え。

いやいやいや…。 そんなねえ。
ねえ 岩倉さんがいいなら…。

だよ だよ。

俺たち ずっ友!
ねえ。

ハハハハハ…!

この野郎!
苦しい…!

なんだよ 急に。
そんなふうになるんだったら

岩倉さんこそ
言いたい事あるんじゃないの?

そうですよ 言いたい事あるから
ここに来たんでしょ?

聞いてくれる?
ハッ! 聞いてやろうか?

この野郎…!
冗談 冗談 冗談…!

聞きたい 聞きたい!
聞かせてください。

まあね… 真面目な事 言いますよ。

岩倉さんが
ひとりで抱え込むんじゃなくて

家事を外に頼むっていうのは
駄目ですか?

親父が これ以上

人が出入りするのが増えるの
嫌なんだって。

じゃあ もう 彼女と話し合って
役割分担をちゃんとする。

今 彼女のほうが
仕事が立て込んでる。

でも それは そもそも
岩倉さんが任せた事なんでしょ?

だと思うだろ? 違うんだよ。

透子がさ
自分で担当したいって言うの。

君は 今のまま変わらなくていい。
そう言ったのも俺だ。

ああ 言っちゃったんだ。
言ったんだ それ。

言っちゃった。
そもそもさ

あえて結婚しないはずの
岩倉さんが

なんで 将来を
考えるようになったかっていうと

お父さんの存在が
大きかったわけでしょ?

わかってる…
いや わかってんだよ!

そこがさ
俺の最大の矛盾点なんだよ。

ぶっちゃけ 結婚してもしなくても
どっちでもいいと思ってる。

そういう割り切った考えとは別に
親には 一家だんらん

昔ながらの幸せを
味わってもらいたい。

そういう旧価値観と現価値観の
渦潮が…。

現旧価値観の渦潮…。
そう!

その渦潮がさ 俺の中でさ こう

ゴーゴー ゴーゴーゴー…
ゴゴゴーっつって…。

なんか 表現わかんないんだけど
わかっちゃうんだよな。

まあ 俺たちって

結婚とは こういうものだとか
幸せとはって

その影響をもろに受けてきた
最後の世代ですよね。

俺さ どうしたらいいんだろう?

考えましょう 考えましょう。
ねっ 一緒に考えよう!

岩倉さん
今 一番望んでる事は何?

なんですか?
うん。

3人暮らしが うまくいく事。

おお それで?
それから? それから?

家族になる事。
いいね 家族。

だから… だから 俺が
できる限り 俺が…!

いやいや…
よしよし よしよし…!

岩倉さんが じゃあ 今
一番難しいと思ってる事は何?

ワークライフバランスだ。

共働きによる役割分担ね。
うん。

つくづく思うんだよ…。

結婚ってさ 生活なんだよ。

うん 確かに。
恋愛生活って言わないですもんね。

うん。 だから
お互いが変わらないってなると…。

そうか… 俺みたいになる。

ああ。 だから… だからな 俺が…
俺が変わればいいんだって。

もうさ 岩倉さんは天使なんだよ。
このドMが。

だから 慣れない家事なんかして
もう…。

だって もう 家事 大変でしょう。
ああ 家事…。

クソッ! 家事!
大変なんだよ 家事…!

どうしたの?
うう~…! なんなんだ 家事!

だってさ 洗濯ひとつ取ったって
そうだろう。

たださ 洗濯って

洗えばいいってもんじゃ
ないじゃん。

洗う前にさ 仕分けるだろ。
色のものとかさ…。

白いものとか 柄物とか。

まあ 干したりする時に
気を使うんだよね。

そう。 だってさ こう パンパン
たたいてさ 引っ張ったりして…。

それで 干したら どうなる?

干したら… 干したら乾きます。

そうだ! 乾くんだよ 洗濯物は!

でさ 乾いたら 次は?

畳みます。
畳みます。

畳むだろ? 畳みますよね?
それで終わりか?

しまいます こう…。

…と思うだろ?
はい。

しまう前に何かあるだろう。
ひと手間あるだろう。

分ける。
そう!

一時が万事こうなんだよ!
ああ… 結婚生活…。

そういえば
母 寿美代が言ってたよ。

おお 駿河湾に住む。
いや 湾には住んでないよ。

駿河湾の母 寿美代。
いや 駿河湾の母じゃなくて

俺の母 寿美代ね。
その寿美代さんが なんだって?

言ってたよ。 恋愛をする時は

相手のいいところばっかりを
見ろと。

で 結婚するんだったら
相手の欠点から目をそらすな。

えっ? 相手の欠点には目をつぶれ
じゃなくて?

妥協は大事なんだって。
見て見ぬふりじゃなくて

相手をちゃんと認めた上で
受け入れる。

なるほど。 前向きな妥協か。
そう。

わあ… 母 スミコ
いい事 言うなあ 駿河湾に住む。

いや 駿河湾に住んでるわけじゃ
ないんだよ。

染みるなあ…。
ねえ 先人の言葉だからね。

死んでないんだよ。
死んでないの?

でも とにかくね 岩倉さんの
今 そういう時期なんだって。

トライアルの時期なの。

そうか じゃあ これ もう
アジェンダ 入れましょうか。

それはね 母 寿美代 喜びます。
寿美代か。 スミコ…。

そう スミコっつってたからな。
寿美代だぞ。

寿美代だった。
誰と間違えてんだよ。

よいしょ。
にしても 岩倉さん

挑戦してんなあ…。
本当だよ。

なんで
そんなに頑張りますかって。

デートしたい。
おっ いいね デート。

近所のさ カフェ行ったり…。
カフェ ファンタスティック。

買い物したり。
ワンダフル!

映画行ったり。
オー ビューティフル!

どれも実現できてなーい。
オー マイ ゴッド。

だから もし そんな日が来るなら
今 努力しようって。

そういう女に出会ったんだから

諦めないで
ジタバタあがいてみようって。

なんだ 岩倉さん
かっこいいんだよなあ!

今 俺 尊敬と羨望の渦潮が
こう 自分の中から グワーッて。

おっ 来た?
うん。

いや もうさ なんか
この年になって 恥ずかしいな。

いやいや…。 しかし

誰かと一緒に暮らすの
っていうのは 大変なんだよな。

なんだかんだ言って
三好 結婚してたんだもんな。

お前 尊敬するわ。

いやいや… なんか
若さの勢いというか

後先考えず飛び込めちゃった
っていうの ありますよ。

確かに 年齢を重ねれば重ねるほど
勢いだけじゃ飛び込めない。

失敗したくないって
思っちゃいますよね。

失敗を重ねた分だけ 慎重に…
いや 臆病になるんだよな。

でも 前向きにやってみるよ
親父と3人。

よかった 相談できて。
ありがとう。

じゃあ 飲みましょう。
ねっ とことん飲みましょう。

よし!
飲みましょう! 飲みましょう!

元気があれば…。
朝まで飲める。

この道を危ぶむなかれ。
もう危ぶんでる気がする。

ハハハ…。

いくぞ!
(3人)1 2 3…。

(和雄)ほれ。

ハハハハ…! まだまだたい。
(透子)ハハハ…。

子供の頃は
負けたら すぐ泣きよったとよ。

そうなんですか。
いつの話してんだよ。

ほい 選手交代。
はいはい…。

ちょっと待ってて。
明後日の資料そろえたくて…。

そんなの 明日でも…。
20分で終わるから。 ごめんね。

(透子)すいません。
(和雄)はい。

よし もうひと勝負たい!

(携帯電話の振動音)

(かずなの声)
「ちょっと相談があるんだけど

今日会える?」

(太郎の声)「うん 大丈夫」

(細川)部長は ご不在ですか…。
(受付)申し訳ございません。

(神田幸則)では 第一営業部の
伊藤さんに お取り次ぎを…。

お約束のない方の
お取り次ぎは…。

新たな事業計画を
渡したいだけなんです。

神田 出直そう。

ありがとうございました。

(細川)また来よう。
(神田)…はい。

(ノック)

はい。

申し訳ありません 突然。

(神田)どういったご用件で?

もう 帝和銀行さんは

我が社に関心がないものと
思っておりましたが…。

まあ どうぞ。

当行の融資見送りの件
本当に残念です…。

ですが
新たなご提案があります。

うちではなく
他の銀行をあたりませんか?

(吉住レイカ)かずなさん。
(かずな)ああ…。

(レイカ)今日は おひとりで?

ううん 太郎ちゃんと待ち合わせ。

あっ…。

どうも。
どうも。

あっ ちょうど
岩倉さんの所 行くとこ。

そうか。 これからは
友人として お願いします。

こちらこそ。

遅かね。
うん…。

お前 透子さんば
働かせすぎたい。

いや だから 俺は

そこまでしなくていいって
言ってるんだよ。

うーん…。

歓迎会ば したかとにね。

長崎は 橘湾界隈で有名な
この岩寿司3代目の握り!

そこまで有名だったか?
からしか!

まあまあ クライアントに付き合って
一杯って言ってたから。

(ドアの開く音)
(透子)ただいま。

おっ 帰ってきた。

すいません 遅くなって。

三好…。

あれ? もしかして
メール読んでないですか?

うちのクリニックの事で
相談がある…。

あれ?
これ お父さん握ったやつ?

うまそう!
そうやろ。

このウニ もしかして…。
長崎 壱岐産たい。

輝き 全然違いますね! これ。

ばってん 今日は
三好さんの分の なかとよ。

残念!
三好さん よかったら どうぞ。

お父さん 素敵な夕食
ありがとうございます。

でも あの… 私
ちょっと 外で食べてきちゃって。

今日は お客様に。

三好さん 座って。
いいんですか? すいません…。

食ってよかとよ。
食ってよか? やったー!

待ってくれ。

ちょっと 2人で話さないか?

♬~(店内の音楽)

(かずなの声)「太郎ちゃん
まだ仕事中かな?」

(細川)御社が融資を見送ったのに
他行が応じるなんて

フッ… あり得ない。
(携帯電話の振動音)

(神田)大体 なんで あなたが?

融資を見送った銀行の行員が…。

石橋さん 部外者なら
なんとでも言えますよ。

責任をとる必要がないから…。

ですから ここにいます。

資料を用意しました。

一度 目を通してみてください。

お願いします。

お願いします。

一個人として
協力させて頂きたいんです。

なかなか
2人で話せる時間がなかったから

ちゃんと話しておきたくて…。

私 お父さんを甘やかすつもりは
ありませんので。

あれを聞いて
正直 少し不安になったんだ。

もちろん
今までどおり働いてほしい。

優秀な部下である君が
誇らしい。

でも この家で
ちゃんと暮らしていきたい。

お父さんに ああ言ったのは

そのほうが
自立支援になるって思ったから。

前に うちの祖父が
どんどん動けなくなっていって

それを見て…。

小さな事でも できる事は
自分でやるようにしないと

体って
あっという間に弱っちゃうから。

それに… 優秀って。

フフッ… そう言ってもらえるのは
嬉しいけど

私なんて まだまだ。

だから 仕事も頑張りたいし…。

でも 器用じゃないから。

♬~

だから この生活も

ゆっくり 時間をかけて
やっていけたらって…。

甘えてました。

ごめんなさい。

いや… こっちこそ ごめん。

こんな時間まで作ってもらって。

少し考えさせてください。

♬~

私からの提案は こうです。

思い切って 御社の主力である

空調システム部門を切り離し
分社にします。

そして 売却します。

うちの主力を…!?
はい。

それで資金を得る事ができれば
融資額は少なくて済みます。

そして 無事
融資を受ける事ができれば

内久保電子と組んで
新分野に打って出る。

♬~

♬~(店内の音楽)

あっ! いた 太郎ちゃん。

ごめん 待たせて…。
ううん 大丈夫。

怒ってないの?
えっ?

だって 今日は
私が呼び出しちゃったんだし…。

仕事だったんでしょ?

理由なく すっぽかすわけないよ
太郎ちゃんは。

あっち 座ろうか。
うん。

辞めるかもしれない 銀行を。

やっぱ そういう顔するよね。

いや… なんで?

さっき その電機メーカーで…。

ありがとうございました。

こちらこそ
ありがとうございました。

石橋さんみたいな人が
来てくれれば…。

まあ 無理か。 うちなんかに。

ねっ? フフフフフ…。

ありがとうございました。

こちらこそ
ありがとうございました。

(太郎の声)
その時 正直 思ったんだ。

そんな馬鹿な話
真に受ける奴いないだろって。

でも…

その帰り道に
思っちゃったんだよね。

(太郎の声)この会社に
活気が戻ったらって。

人とか物が
弾むように行き来したり…。

そんな未来が
この会社で見られたらなって。

太郎ちゃん… 本気?

本気で
そんな馬鹿な事 言ってる?

…うん 本気。

♬~

そっか。

そっか…。

なんか 私 変だな。

フフッ… うん。 嬉しい。

太郎ちゃんは いつも

いろんな事 考えてて
すごいなって思う反面

ずっと歯がゆかった…。

歯がゆい?

本当は もっと
違った顔があるはずなのにって。

言葉で言うのは
なんか あれなんだけど…。

もっと熱くて優しい 別の顔。

今 それが見えた気がする。

♬~

(携帯電話の着信音)

あっ ごめん ちょっと…。
うん。

ああ 彼? 出なくていいの?

明日ね 返事するの。

この間 告白されて…。

フフフッ…
私も そろそろ幸せになるよ。

ああ じゃあ
相談って その事?

んっ? ああ… 違う 違う。
それは違う。 別の。

じゃあ 何?
んっ?

それは また今度 話すね。

連絡する。
うん。

ああ いいよ いいよ!
ここ 俺が払う。

いや いいよ…。
いい いい。 待たせたんだから。

本当? ラッキー! ありがとう。
うん。

じゃあ。
じゃあ。

第3の道。

ここに行こうと思ってる。

先の事は…
とりあえず置いておいて。

今は この会社を支えたいって
思ってる。

だから
こっちから申し出ようと思う。

らしくないよ。

…えっ?

何 言ってんの? 太郎ちゃん。
全然 らしくないよ。

…っつうか 正気? ねえ?

年収 こんなに下がって
先行き不透明で…。 ねえ?

不透明どころか
お先真っ暗じゃないか。

いや でもさ…。

悪い事は言わない。
少し落ち着いて考えろ。

今は 自分の思いつきに
酔ってるだけだ。

いいか?

三好だって
今 経営不振に悩んでる。

えっ?

さっきまで その相談に乗ってた。

経営不振って なんで?
そんな事だって あるだろ。

なあ 診療も経営も
どんなに頭砕いたって

それでも… それでも
うまくいかない事あるだろ?

うちだって
いつも安泰ってわけじゃない。

あの手この手で 差別化 図って
経験 積み上げて…。

太郎ちゃんだって そうだろ?

銀行で
ずっと積み上げてきただろ?

それ 丸々 捨てていいのか?

いきなり部外者が飛び込んでさ

そうそう
うまくいくわけがないんだよ!

なあ 手のひら返しで
逆に冷遇されるかもしれない。

それに 銀行 辞めたら
いろいろあるって聞いたよ。

それ 全部 背負って…

全部 背負って
それでも やれんのかって話だよ。

かずな…。
んっ?

俺のとこ来たよ。

(かずなの声)「ちょっと
相談があるんだけど…」

あっ それは また今度でいいや。
連絡するね。

きっと 三好の経営の事
心配して…。

まだ会ってるの? かずなに。
えっ?

もう いい加減 振り回すの
やめてもらっていいかな!?

いや そんなつもりはないよ!

それを言うなら
お前もだぞ 三好。

はっ?
いいか。

念のために言っておくけど
二度と透子に構うなよ。

それこそ なんの話だよ!

ついでに言うと クリニックの事も
今は設備投資なんて考えるな。

もっと俺みたいに慎重に…。

岩倉さんは
慎重なんかじゃないでしょ。

いろんなもの掴もうとして

かえって
身動き取れなくなってるじゃん。

俺は 自分にとって必要なもの…

価値のあるものを
掴もうとしてるだけだ!

俺だって掴もうとしてる!
俺だって掴もうとしてるよ!

お前の計画は甘いって
言ってんだよ!

甘いの太郎ちゃんじゃん!
俺は俺なりに覚悟あるんだよ!

少しは聞けよ!

俺は勝機があるんだよ!
太郎ちゃんと一緒にしないでよ!

ほら もう
こういうふうになるじゃん!

お互い 言いたい事 言い合って
ああだこうだ言って

結局 迷わせてるんじゃないの?

なんで こんな無駄な話ばっかり
するんだよ!

お互い もう
人生 折り返しなんだろ?

だから もっと これから先は
しっかり考えてって…!

なあ 無駄?

えっ じゃあ 何?
こうやって集まって話す事が

無駄だって言うの? なあ?

いや 今はさ…。

もう いいや。 やめよう。

確かに 時間の無駄だ。

解散。

俺も帰るわ。 解散だ。

待ってよ!

なんなんだよ!

(透子)この家を出ようと思います。

なんで そんな…。

あなたが 今 一番大事なのは

良き息子である事。

いや 俺は…。

♬~

私たちは
いろんなものを大事にしすぎて

捨てきれなくて。

だから…。

私は
あなたが望むような役目は…。

(和雄)そげんもん 必要なか。

親父。

透子さん
あんたが出てく必要は なか。

おいが 出て行くけん。

いや そんな…。

いやいや それが
こがんとこば 見つけて…。

せっかくやけん
贅沢ば させてもらうばい。

はい。

♬~

設備投資 可能?

良かった~!

こういう時こそ
俺は 新しい機材を…。

(栗林秦介)
ただし 院長の個人資産…

例えば
この部屋を売ればの話です。

売る?

いや でも
今 ここ 友人が住んで…。

出て行けって事ですか…?

おお!
おお! 太郎ちゃん おかえり。

どうしたの?

んっ? ああ お兄ちゃんのとこに
忘れ物 取りに行ってた。

ああ…。

えっ…?

フフッ… 大丈夫。

えっ?

太郎ちゃんなら できる。
応援する。

あっ… じゃあ 行かなきゃ。
うん。

♬~

♬~

かずな!

♬~

行くな。

他の どこにも行くな。

♬~

好きだ。

かずなが好きだ。

わかってる
こんな事 今さら…。

でも… 好きだ。

結婚!?
どうしてくれるの? 太郎ちゃん。

この部屋を売るって話 出てて…。
うちの母 寿美代です。

(石橋寿美代)
いずれ結婚するんでしょ?

太郎 精進しなさい。

振り回されたくないんだ。