ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

俺のスカート、どこ行った? 第7話 古田新太、松下奈緒、白石麻衣… ドラマの原作・キャストなど…

『俺のスカート、どこ行った?#07』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. 明智
  2. お前
  3. 田中
  4. 純一
  5. 東条
  6. 若林
  7. 一緒
  8. 学校
  9. ゲイ
  10. 古賀
  11. 原田先生
  12. 天狗
  13. 父親
  14. ウィンザー
  15. キープ
  16. 大人
  17. 先生
  18. 暴力
  19. ボクシング
  20. 秀一

f:id:dramalog:20190601225725p:plain

『俺のスカート、どこ行った?#07』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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俺のスカート、どこ行った?#07[解][字][デ]

ゲイで女装家の高校教師・原田のぶお52歳が繰り広げる涙+涙(笑)の学園ドラマ!個性派俳優・古田新太演じる原田のぶおが「人間として当たり前」のことを教えます!

詳細情報
出演者
古田新太松下奈緒白石麻衣(乃木坂46)、永瀬廉(King & Prince)、道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)、長尾謙杜(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)、阿久津仁愛、須藤蓮、堀家一希、髙橋ひかる、竹内愛紗箭内夢菜小市慢太郎、じろう(シソンヌ)、桐山漣大西礼芳大倉孝二荒川良々いとうせいこう 他
番組内容
原田のぶお(古田新太)と2年3組の学園生活が軌道に乗り始める中、明智(永瀬廉)が長井(松下奈緒)に退学届を提出。長井は明智の父親・純一(板尾創路)に事情を聞きに行き明智が家族の犠牲になっているのではと感じる。助ける術がわからない長井を見て、動き始めるのぶおの作戦には、当然のように東条(道枝駿佑)や若林(長尾謙杜)ら生徒達が巻き込まれるのだった!のぶおのトンデモ授業は明智を学校に取り戻せるのか…!?
監督・演出
【演出】狩山俊輔
原作・脚本
【脚本】加藤拓也
音楽
【音楽】井筒昭雄
制作
【チーフプロデューサー】池田健司
【プロデューサー】大倉寛子、茂山佳則
【制作協力】AXON
【製作著作】日本テレビ
おしらせ
【公式HP】https://www.ntv.co.jp/oresuka/

 

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(ウィンザー) あと 行ってなくて
行ってみたい国は

ロシアでしょ クロアチア
スイッツランド スウェーデン…。

(安岡)
え~ 最終的にウィンザー
どこの国に住みたいの?

(ウィンザー)
その時 やりたいことをやって

その国でしか できないことを
やりたいよ。

日本に ずっといる気はないんだ?

(ウィンザー) うん やりたいことが
たくさんあるからね。

(安岡) やりたいことばっか
やるのも すごいけど

老後とか ニートのままだと
保証ないし 心配じゃない?

あまり心配してないかな。

安定した職を手にしないと
いけないなんていうのは

日本人だけだよ!

なるほど
こんなとこにもグレーが…。

お父さん こんなとこに
グレーがありました!

(原田のぶお) 黒だよ!

生活費のほとんどを
糸ちゃんが払ってんだろ 働け!

心配しないで!

俺は世界をまたぐ
ニートなんだよ。

お前じゃ ないよ
金 使ってる娘を心配…。

(ウィンザー) ところで のぶ
そのノート毎日 書いてるけど何?

何の「ところで」なんだよ
これは俺のやりたいこと一覧だよ。

まとめてるんだ いいね~
ナイスアイデアだよ。

(安岡) へぇ~ 知らなかったです。
(ウィンザー) チェックは やったこと?

ああ そうだよ。

(ウィンザー) ワイルドな夢が多くて
いいね~。

(安岡) グレーだな~。
(ウィンザー) グリーンだよ。

(安岡) あれもグレー これもグレー。
(ウィンザー) グリーン。

(駒井)
明智 今日も学校来てねえな。

(牛久保)
ほっとこうぜ あんなヤツ。

(駒井) 何でだよ?

話し掛けても無視するしさ。

(すずめ) ねぇねぇ…!
明智 学校やめるらしいよ。

(駒井) えっ?
(花沢) ウソ マジ!?

(一之森) 何で?
(大鳥) マジ マジ 長井の机に

明智の退学届があったの
見ちゃった。

(もも) え~ マジ!?
やめたら どうすんだろう?

♬~

≪よう!≫

(明智秀一) 何?

(明智純一) 仕事先に お前
紹介しないと いけないからさ。

行くぞ。
あぁ…。

でも今から 学校にやめる話で
呼び出されてるから。

(純一) 待てよ。

離せよ。

あぁ?

ハハハ…。

冗談だよ 早く行って来いよ。

お前 学校やめて

俺に 200万 返さないと
だからな。

母親にもらった金
全部 使ったろ?

いってらっしゃい。

♬~

佐藤さ あいつに サッカー
教えてやってくんない?

後で 飯おごるから

(佐藤)えっ そんなのなくても
教えますよ

ホント?

名前は?
秀一です

(佐藤)秀一

キープ キープ 手使って
キープ キープ キープ

抜く…
手使って 手使って…

キープ キープ キープ
そうそう シザース シザース

シザース
お~ いいじゃん 秀一

佐藤君ってさ
何で そんな うまいの?

秀一も
いろいろやれば分かるよ

一番大事なのは
自分で何とかすることだ

ひとに頼ってちゃ
何も変わんねえからな

そっか~

(長井あゆみ)
まだ受理していません。

何でですか?
(寺尾) 保護者の方と

お話ししたいんだけど
今日 来れなかったのかな?

呼んでも絶対 来ないっすよ
だったら 俺の意志だけで

判断したほうがいいと
思うんですけど。

あんたの意志って
そもそも何で やめたいのよ?

やめる理由とか
別に関係ないですよね?

やめる手続きをして やめる
ただそれだけで よくないですか?

そうもいかないから
聞いてるんでしょ?

頼んでないけど。
何?

そっちが何?

(寺尾) まぁ… まぁまぁ…。

とにかく ちゃんと
事情が分からないうちには

受理できないからね。

そう伝えておいてくれるかな?

(ドアの開閉音)

♬~


(古賀) 俺 修学旅行の時に…。

(古賀)
あっ やっぱ やめとこう この話。

(広田) 気になるよね! 話せよ。
(庄司) 何 何 何 何?

(古賀)
でも 怖くて ビビっちゃうかも。

え~。
ビビるって そんなね。

俺 ビビんない。
えっ 待って。

そ… そっち系?
(古賀) えっ いや…。

俺…

修学旅行の話なんですけど。
お… おう それから?

いや 何か旅館に泊まってた時に

おしっこしたくなって
目が覚めて 廊下 歩いてた…。

(広田)
あ~ 切ない系の怖いやつ?

あ~ 驚かせ系?
(古賀) いや 聞いてください。

古賀先生が まず俺の話 聞いてよ
切ない系? あ~ ラブある?

(古賀) 別に何系でもいいでしょ。
何系だか聞かせてよ。

お願いだから!
(古賀) 別に何系とかないよ

そういうのは。
頼むよ 後生だよ。

(萌) 後生なんだ。
(古賀) じゃあ もう怖い系です。

切なくないです
怖い話なんだから。

怖い系のやつの

何系のくくりかだけ
し… 知りたいわけ。

(庄司) 何だ ホントは
怖い話 ダメなんじゃん!

(広田) お前は黙ってろ。
ねぇ もういいですか?

話しますよ。
(庄司) すいません。

でね 廊下 歩いてたら…

昔 好きだった人の
香水の匂いが フワっ…。

で…

「うわ! えっ?」と思って
振り返ったんす。

ちょっと待って
今 「お前」って言った?

(広田) 言ってないです。
(庄司) 言ってない?

言ってないです。
また言ってない?

(チャイム)

(純一) うちに何か用ですか?

あっ… はじめまして。

私 豪林館学園の長井と申します。

明智君の退学届について
今 お時間よろしいですか?

いいけど… 家は無理だよ。

あっ… でしたら

どこかで冷たいものでも。

ああ。

帰ったら
また来たくなっちゃった。

今日 何時から飲んでんの?
ヤバくない?

何 飲みます?

お水を。
(キャバ嬢) お水の焼酎割りですか?

いや 割らないでください。
(キャバ嬢) はい。

で 何だっけ?

明智君の退学届についてです。

(純一) あ~!

あいつ 1人で暮らしてんの。

1人暮らしですか?

そんなことも知らないの?

一応 ご実家の住所が
学内の書類には書かれていたので。

あの こんなこと聞いていいのか
分かりませんが

どうして 1人暮らしを?

オーライ オーライ… ストップ!

お前 昨日のあれ何だよ?
はい。

「はい」じゃねえよ
おめぇのせいでな

幾ら損害 被ったか
分かってんのか!?

すいません。
「すいません」じゃねえんだ!

すいません。
毎日毎日 ちんたら ちんたら

仕事しやがって!
いつになったら仕事 覚えるんだ!

お前 何をやったか
分かってんのか!?

(佐藤)脱税は犯罪ですよ
(純一)会社経営はな

きれい事じゃ ない!

どうしたの?

脱税 チクられたって
どういうこと?

聞いてたのか

でも 悪いことしたの
父さんなんだろ?

あぁ?

自分で何とかしないと
いけないんじゃないの?

(純一)う~…!
(明智の母)秀一! あぁ…

その通りだよ!

ひとに頼っちゃ
ダメなんだよ!

裏切られるからな!

(明智の母)あぁ… ちょっ…

(純一)ふざけんな!
(明智の母)あ~!

殴る音
(明智の母)うぅ…! うぅ~!

♬~

♬~ 泣き声

♬~

♬~

♬~

♬~

ちょっと待って

どこ行こうとしてんの?

分かるだろ?

新しい男つくってんだぜ
勝手に

2人とも…

おい やめろよ!

あぁ?

俺か? 俺が また悪いのか?

こいつが裏切ってんだよ!

それも父さんが殴る…

あぁ… う~!

う~!

あぁ…!

う~! う~!
殴る音

ハァ…

♬~

♬~ 泣き声

これから面倒見てくれる人とか
いるのかな?

大丈夫です

「迎えに来る」って
書いてあったから 手紙に

(あゆみの声) 200万!?

俺に内緒で
母親が ためてたらしい。

ですが 自分の高校生の息子に
そのお金を返せというのは…。

だから やめさせたの。

その 退学届の件ですが

まだ私どもとしても
受理したわけではありません。

ちゃんと理由を聞いて…。

お金が必要なんで あいつ自身に。

っていうか
ちゃんと受理してください。

そもそも
あんな授業 受けてたって

金には ならないじゃないですか。

ゲイだか 女装家だか
知らないけど。

(キャバ嬢) えっ ゲイの人が
先生なの? ウケる!

えっ ゲイ先?

ゲイ先ではありません
原田先生です。

気持ち悪くないですか?

というか 何で おたくの学校は

あんな気持ち悪い先生
雇ってらっしゃるんですか?

偏見ですね。

私は原田先生がいたことで

解決したことを
たくさん知っています。

これからも たくさんの
生徒の悩みを解決してくれると

思っています。

随分 信頼してるんですね。

そういうわけじゃないですけど。

(ボーイ) 失礼いたします。

ごちそうさまです。
(キャバ嬢) ごちそうさまです。

「豪林館学園高校」で
領収書ください。

かしこまりました。

(原田の声) 200万!?

そのお金を明智君に返させて

新しいお店をやろうと
してるみたいで。

ふ~ん。

原田先生。

原田先生なら どうしますか?

あ~
参考までに聞くだけですけど。

先日 佐川先生に言われたんです。

原田先生のやり方を
認めてあげればと。

確かに 先生として未熟なところは
あるかもしれませんが

生徒を生徒としてではなく
1人の人として見詰め

人として接する その姿勢に

私は気付かされるところが
少し ありました。

私は
個人に向き合ってるつもりでも

それは
学校全体のルールの中でしか

向き合えていなかったんだなと…。
難しい話 私 ちょっと…。

ふざけないでください!

キャバクラに連れて行かれて
ひと言も返せなかった

…ってことでしょ?

原田先生なら どうするかを
聞いてるんです。

ん~ 私ね~。

私は…

また ヤバいおじさんでも
やっちゃおうかな?

明智の家
勝手にリフォームしたりして。

ホントにヤバいやつじゃ
ないですか。

ショベルカーで。

あんたは あんたができることを
やればいいのよ。

あんたは あんたらしく
できることを。

(東条) よし… ほい!

あっ 大丈夫か?
(若林) あっ ごめん!

(東条) 何やってんだ?

おつかレインボー!
(東条:若林) レインボー。

ちょっと あんたたちに
聞きたいことあんだけどさ。

(東条) 何?
明智のこと。

(田中) 暴力?

(東条) そう…
で お母さんと新しい男 ボコって。

(田中) あの人 原田先生のこと

めちゃくちゃ
にらんでたじゃないですか。

そうなのよ
私も「狙われてる!」と思って

思わず 勝負下着に
着替えちゃったわよ ヒモの。

(田中) あの日
ヒモパンだったんですか?

冗談だよ!
やめてくださいよ。

(若林) サッカー やめたのは
それじゃないかな。

ちょうど お父さんが
いなくなった時期でしょ?

明智 学校やめたの

父親に無理やり
やめさせられたみたいだよ。

あんたが
仲直りしたいんだったら

手伝ってあげるよ。

(東条) サッカー やめたの…

あいつの気分かと思ってた。

違ったみたいね。

謝れると… いいかな。

そう じゃあ行こうか。

若林は?

あ~ 前後1週間
暇で しょうがない

…っていう日があったら行く?
絶対 来ないやつじゃん それ。

僕は 明智のことは…。

嫌いなら嫌いでいいのよ。

嫌いな人を遠ざけるというのも
楽しく生きるコツだから。

謝ってもらってから
嫌いかどうか決めようかな。

OK じゃあ
ボーイ ミーツ ボーイで

心のドアをノックしに行きますか。

(東条) えっ どうやるの?
実家にいないんでしょ?

1人暮らしの家 知ってんの?
任せて。

私には オネットワークがあるの。

(東条) オネットワーク?

(メッセージの受信音)

(原田の声) 「もし見つけたら
すぐにテルミー♥」。

(トイレの水洗音)

うほっ! いい男!

何よ 何よ? ん~?

マリリンから
人捜し ウォンテッド!

来たわよ~!

オネエンジェル ゴー!
ヤァ~!

♬~

(カメラのシャッター音)

ホントに そんなんで
見つかるんですかね?

(メッセージの受信音)
ほら来た!

ウソでしょ?

あんまり私を
ペロペロしないでくれない?

ナメてるわけではないですけど。
あら やだ。

あいつ こんな所で働いてんの?

よし あんたたちは
ここに明智を迎えに行って。

(カメラのシャッター音)
えっ のぶおは?

私は パパを迎えに行くから。
(若林) 何すんの?

焦らないで せっかちさん。

ドラマも男も じらさなきゃ!
(指を鳴らす音)

(若林) 僕たちも行く?
(東条) うん 行こう。

(田中)
えっ いや ちょっと これ…。

も~う! ちょっ…。

(田中) あいつ こんなとこで
働かされてるのか。

(東条) 返さなくていい金
返すためにね。

(若林) あっ…。

♬~

こんにちは。
うわ~!

びっくりした~
どっから入ったんだ?

ちょっと付き合ってもらえる?

来てくれって
何すんだよ? 行って。

(田中) 俺たちも 行って何するか
分かんないけど…。

ハァ…。

教師ぶんなよ 俺 やめてんだから。

お前の退学届は
まだ受理されてない。

お前は まだ生徒だぞ。

あっ そう でも行かねえよ。

頼む 来てくれよ。

俺は 明智が父親に
そんなことされてたって…。

はぁ? 父親?

知ってんだよ。

お前 金 返させられてんだろ?
父親に。

誰から聞いたんだよ?

んなこと どうでもいいだろ?

まぁまぁ… 離せ 離せ。

じゃあ お前
のぶおとの賭け 終わったの?

まだ 終わってねえだろ?
このままじゃ 負けだぜ。

くだらねえ。

そんな つまんねえ賭け
まだ やってんの?

じゃあ どうやったら
来てくれるんだよ?

(振動音)

あっ 原田先生から。
(振動音)

(田中) あっ はい もしもし。

あっ…。

明智と話してるんですけど…。

えっ 何?

代わります はい。

(田中) 代われって。

来い! お前の親父は預かった
以上!

(通話が切れた音)

何か
のぶお 声デカ過ぎじゃねえ?

うん 全部聞こえた。

これ 誘拐だよね?

(矢野) はい みんな 席着いて。

♬~

(高槻) 明智だ。

(琴音) えっ どういうこと?
やめるんじゃないの?

(田中) お前たち
何で ここにいるんだ?

(光岡)
のぶおが ここで授業するって。

♪~

♪~

(純一)
おい! 何なんだよ? こいつ。

頭 おかしいんじゃねえの?

あ~ すいません 否定できない。

何してんの?

こっちが聞きてぇよ。

はい じゃあ始めま~す!

この人は 明智の父親です。

あんたさ

新しいお店をやりたいんだけど

お金が足りないんでしょ?

はぁ?

あの女に聞いたのか?

新しいお店やりたいってことは
やり直したいってことよね?

でも お金がないと やり直せない。

悪いループね。

そこで
息子がいることに気が付いて

金をせびりに来た。

高校生に金せびって
どうすんのよ?

そんなことも分かんないの?

大人のくせに。

でね 私 考えたの。

私たちは
明智が学校をやめることも

無理やり 金 返させられることも
納得してない。

けど あんたは
息子から金を奪いたい。

これ

賭けの戦いで
解決できないかしら?

でも 戦いといっても
健全なスポーツの戦いよ。

ここに来たんだから
もう分かるでしょ?

(若林) プロレス?

ボクシング!
親子で ボクシングで戦って

勝ったほうの言うことを聞く。

あんたが勝てば
明智は やめて働く。

明智が勝てば 借金は なし。

どう? 明智
あんた こういうの好きでしょ?

賭けとか
勝ったほうの言うことを聞くとか。

あんたも暴力 大好きだから

ちょうどいいと思うんだけど
どうかしら?

(田中) 先生 親子で
殴り合いさせるなんて そんな…。

暴力が好きな あんたらに
ふさわしいと思わない?

あんたは息子への肉体的な暴行。

明智は若林への精神的な暴行。

明智

お前も この父親と 一緒なんだよ。

(純一) あほらしい!

帰るわ。

どけよ。
どくわけねえだろ。

お前に残された選択肢は

「やる」と「やります」の
どっちかなんだよ。

明智は?

どうでもいいよ。

♬~

はい 私がレフェリー。

私が止めるまで 2人して

ガッチャンコ ガッチャンコ
やっちゃってくださ~い!

(純一) くだらねえ。

(エマ)
それにしてもいいの? これ。

ダメって言って
やめたことないだろ~。

かわいい顔して こっち見んの
やめてください。

(純一) お前
俺に勝てると思ってねえよな?

何も考えてねえよ な~んも。

俺に殴られたことはあっても

俺を殴ったことはないからな
殴れんのか?

だから 何も考えてねえって。

はい 親子の会話は
それぐらいにして

そろそろ始めますよ~。

いいわね?

ファイト!

♬~

♬~ 来いよ。

♬~

やっぱ あれか。

俺を殴ったことないから無理か
なっ。

親 殴るってな~ あれだもんな。

じゃあ 先 殴らせてやるよ。

ほら… 来ないの?

殴んないの?

ほらほら いいの?

先 殴るぜ 俺が!

いつも練習してるから 速いな!

うっ!
(東条) 明智…。

♬~

原田先生!

もう やめさせたほうが
いいんじゃないですか?

あ~! え~?

明智…。
やり返せよ 明智

♬~

立てるか?

明智…。

何で やり返さねえんだよ!

(純一) お前 何考えてんだ?

本当に 一発も殴れねえ
ふ抜けなのか?

あぁ?

俺 一緒なのかな?
何が?

俺…

あいつと 一緒なのかな?

暴力 振るってた?

若林に聞いてみれば?

一緒だよな。

あいつの中に 暴力
振るっちゃってたんだもんな。

一緒か。

一緒じゃねえよ あんなヤツと。

お前は 絶対違うから!

(純一)
俺にも振るってみろよ 秀一。

そいつにできたんなら
俺にもできるだろ。

なぁ…。
何?

俺 殴れないわ。

殴ったらさ

ホントに あいつと
一緒になっちゃうんじゃねえの?

だから あれだわ。

ごめん。

俺 負けるわ これ。

殴って
あいつと 一緒になるとか無理。

あぁ…

俺が殴られてる時みたいな気持ち
だったんだって思うからさ。

あいつに言われて
すっげぇ反省してるわ 今。

♬~

ごめんな 若林。

ごめん。

すっげぇ つらかったよな。

♬~

♬~ ごめん。

♬~

♬~ 後ろ!

♬~

♬~

明智!≫
(東条) 明智

(生徒たち) 明智

(純一) 一緒だよ 一緒。

息子だからな。

(純一) はい 俺の勝ち!

学校は やめさせる 俺に金を渡す。

汚ねぇ!

何で服の袖で拭いてんの?
フフ…。

何だ?

は~い 引き分け~!

はぁ?

何言ってんの? 俺の勝ちでしょ?

レフェリーは私なんだから
レフェリーの言うことは絶対。

何だよ? それ
最初からズルする気だろ?

ズル?

実際は この子の勝ちなんだよ。

それを引き分けにしてあげてんの
あんた 救われてんだよ。

俺の勝ちだろ どう考えても。

ズルするんだったら
引き分けじゃなくて

こいつの勝ちにすれば
いいんじゃないの?

この子が勝ったら
もう戦えないじゃない。

はぁ?

あんたと私が。
(田中) 先生!

2回戦だ かかって来いよ。

ド三流親父。

上等だよ ゲイ野郎。

(田中) それでは2人とも
リングの中央に集まってください。

(若林) 明智…。

(田中) えっと 「ノックアウトか

どちらかのギブアップ をもって…」。
どうなったの?

今 のぶおが お前のために…。

(田中) 「では お2人とも
グローブを合わせてください」。

「反則はなしで 正々堂々と…」。

どうせ
ニャンニャンパンチなんだろ?

ゲイだし 女装してるし。

つうか ゲイのくせに

父親を認めないって
何様のつもりだよ?

ゲイなら ゲイらしいこと言えよ。

ゲイだからって特別なこと
しゃべるわけじゃないんだよね~。

よくいるのよ
ゲイだから目線が違う

ゲイだから 感覚が違う。

そんなもん
個人個人の違いだけだろうが!

ゲイだからって 特別なこと
求めんの やめてくれない?

だって ゲイなんだから
しょうがねえんじゃねぇの?

その空気がダメだっつってんの!

ひとをレアキャラ扱い
してんじゃねえよ!

つうか その格好 面白いから

写真 撮らしてくれる?

(田中) まぁまぁ… 2人とも
えっと あの

コーナーに下がってください。

(田中) わぁ~!

散々 ばかにしておいて

不意打ちだけはするんだな。

うわ~!

♬~

♬~

(田中) 先生…。

あっ やだ~!

ニャンニャンパンチで
勝っちゃった~‼

起きてる?

私の勝ちってことで
いいわよね?

学校は やめない
お金も返さないから。

もう二度と
あの子に近づかないで。

あっ やだ PKしちゃってる!

PK 直して。
PK? KOですか?

ううん 「パンツ 食い込み」
PK 直して!

(田中) やですよ~。
直して!

(田中) 自分でやってください。
(東条) あのさ…。

OK 田中 グローブを外して。

明智に まだ謝ってないよな?

何が?

サッカーのこと 何も知らないのに
いろいろ言っちゃって。

別に。

ごめん。

俺も ごめん。

変なこと巻き込んだし。

全然。

むしろ隠してなくて
よかったのになと思ったよ 俺は。

1人暮らしのこととか
いろんなこと。

言いたくなかったのかも
しれないけど

頼ってくれてもよかったのにな
と思った。

痛っ!

めっちゃ腫れてんじゃん。

触んなよ。

今までの仕返しかな。

そっか。
うん。

今ので チャラにする。

♬~

なぁ…。
何?

賭けの話。
何?

お前を一番最初に
誰が辞めさせるかって賭けの話。

あれ お前の勝ちでいいよ。

俺 学校やめるから
俺の負けでいい。

おい 何でだよ?

お前のおかげで
学校 戻れたとか嫌だから。

頼ったとか思われたくねえし。

あぁ?

「のぶおちゃん」でしょ?

今 あんただけだよ。

私のこと 「お前」とか言ってんの。

だから
そういうの頼んでねえんだよ。

何で 頼るのが嫌なの?

どうせ裏切んだろ?

最後は
俺を置いてくに決まってんだよ。

お前も 長井も。

仲いいフリしたヤツらも。

最後 知らんぷりして
殴って逃げるに決まってんだよ。

どんなに信用しても…。

大体そうだよ みんな。

(東条) 明智…。

だから いらねえ。

別に お前らと仲良かったのも

そういうフリだから。

分かった。

じゃあ あんた

好きなだけ 私を殴りなさい。

私は絶対に殴り返さない。

私は あんたの父親と違って
約束も守る。

母親と違って ウソもつかない。

あんたが裏切られた数だけ

好きなだけ殴りなさい!

で…

私が もし気絶したら

その間に学校やめていいよ。

ほら。

明智 どうしたの? 殴りなさい。

あんたが今 ここで私を殴っても

私 あんたと あんたの父親が
一緒だなんて言わないから。

だって
私がいいって言ってんだもん。

♬~

う~!
うわ…!

(若林) のぶお!
止めるな‼

私は絶対に気絶しない。

ちょっと星 見えたけど。

さぁ… 明智

ど~んと来い!

いけんだろ? おい。

うっ! だぁ~!
うわ! うぅ…。

あぁ… ん~!

明智~。

まだ来れるだろ? おい。

あぁ?

う~!
うわ~!

うぅ… あぁ…。

ハァ…。
あぁ…。

気絶しないわ~。

全然 気絶しないわ~。

何で 止めねえんだよ?

お前 俺より強えぇだろ?

うん。

やり返してくれよ。

やり返さないわよ!

約束したじゃない。

世の中には約束を守る大人もいる
っていうのを

あんたに教えてんのよ‼

さぁ 来いよ… 明智

何? 終わりなの?

えっ? もう終わり?

私 まだ いけるけど。

あっ そう
じゃあ 私の勝ちね この賭け。

頼りたくないなんて

一丁前のこと
言ってんじゃねえよ! お前。

全然 俺ら
頼りにならないけどさ

家のこと相談されたら
何もできないかもだし…。

でも

俺ら そんな信用ないかな?

気まずかったり
いろいろあると思うけどさ…。

俺は 明智を信用してる。

だから 信用してくれよ。

♬~

まぁ

私のほうが信用できるけどね。

うっ!

♬~

♬~ (鉄パイプが倒れる音)

♬~

人殴って こんなに震えてるんだ。

お前は 父親とは違うよ。

全然違う。

さっき 一緒って言ったけど
前言撤回。

困ったことがあったら頼れ。

どうせ大人になったら

頼りたくったって
頼れなくなるんだ。

どうしようもないことも
死ぬほどある。

だから そんな大人のマネ
しなくったっていいんだよ。

お前が頼りたかった時

頼りどころがなかったのは
大人のせいだ。

子供なんだから
子供らしく頼って来いよ。

お前 そんな大人のマネ
ばっかしてたら

いろんなもの なくしちまうぞ。

頼れ!

明智

♬~

のぶおには頼んないけど。

えっ 何?

のぶおには頼んないけど。

何? のぶお?

はい 大きな声で! はい‼

うるせぇよ。

(東条) 明智

(生徒たち) 明智

≪おかえり≫

あんたもさ

裏切られて 周り信じられないかも
しれないけどさ

自分のことは信じなさいよ。

まぁ
稼ぎは息子のほうが上かもね。

100億円ぐらい。

♬~

あ~ 痛ててて…! あ~ 痛い。

(田中) 先生 大丈夫ですか?
(若林) みんなで胴上げしよう!

(拍手)
何で 何で?

痛い痛い… 痛い。

♬~

ボクシングとは?

だから ボクシングで
借金をゼロ円にしたのよ。

え~っと それは
明智君のお父さんを殴った?

ボクシングだからね~
殴るよね~。

はぁ~ 何てことを…
だから そんな顔に。

顔は美しいでしょ!
ってか何で落ち込んでんのよ?

原田先生なら どうしますか?って
泣きついて来たの あんたでしょ!

いや 私は泣きついたわけじゃ
ないですし

そんな暴力で解決しようなんて
思ってもなかったんですから!

ボクシングなの!
暴力じゃ ないの!

(萌) 今年の文化祭

24時間 耐久マラソン
やるんですか?

(須長) 何か
24時間 校庭を走った分だけ

寄付するみたいですよ。

でも 広田先生
あんなに ビビりなのに

夜の学校 大丈夫なんですかね?
(岡田) 何かあったんですか?

いやいやいや
古賀先生の怖い話でね

広田先生が めちゃくちゃ
ビビりだってことが

発覚したんですよ。

怖い話のくくりの
ああいう系はダメなんだよ。

くくりの系統とは?

切ない系とか。
(天音) あぁ…。

古賀先生のは何系なんですか?
(古賀) えっ…。

つまらない系です。
そんなことないだろ?

(天音) どんな話だったんですか?
(古賀) えっ?

天狗の話です 天狗の。

天狗?

そうなんです。

僕 本物を見たことがあって…。

天狗は
好きな人の香水の匂いっていう。

えっ 校長
天狗 お好きなんですか?

(寺尾) いや 気にはなってる…。

(古賀) 校長 「天狗」って
10回言ってもらっていいですか?

(寺尾) 天狗 天狗 天狗 天狗…。

(純一) よう!

おかえり。

あのバイト
辞めるって言って来たよ。

これ 給料の日割り。

♬~

100億の前借りしとくわ。

♬~

おい ちょっと待てよ。

あぁ?

これ。

捨てといて。

めんどくせっ。

ただいま~。

何だ 誰もいないのか。

(せき込み)

汚れちゃった。

頼りどころがなかったのは
大人のせいだ。

子供なんだから
子供らしく頼って来いよ。

お前
そんな大人のマネしてたら

いろんなこと忘れちまうぞ

頼れ! 明智

♬~