ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

パーフェクトワールド 第6話 松坂桃李、山本美月、瀬戸康史… ドラマの原作・キャスト・主題歌など…

パーフェクトワールド #06【新章スタート!男女が迎える新たな人生】』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. 川奈
  2. お前
  3. 高木
  4. ヒロ
  5. 松本
  6. 晴人
  7. 美姫
  8. 鮎川
  9. 結婚
  10. 仕事
  11. 渡辺
  12. 依頼
  13. 車椅子
  14. 沢田
  15. 美千代
  16. 不幸
  17. 鮎川君
  18. 気持
  19. 元気
  20. 咲子

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パーフェクトワールド #06【新章スタート!男女が迎える新たな人生】』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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パーフェクトワールド #06【新章スタート!男女が迎える新たな人生】[字][デ]

新章スタート!樹(松坂桃李)はつぐみ(山本美月)の幸せを願い別れを決断。新たな人生を迎える男女…洋貴(瀬戸康史)はつぐみに急接近、葵(中村ゆり)も気持ちを樹に…

詳細情報
番組内容
「娘は、自分の代わりに背負って歩いてくれる人に任せたい」――娘の幸せを願う元久松重豊)の言葉がきっかけで、つぐみ(山本美月)との未来について改めて考えた樹(松坂桃李)。このまま一緒にいても、自分ではつぐみを幸せにするどころか、ピンチに駆けつけることもできない。つぐみのことを大切に思っているからこそ、悩んだ末に樹が出した答えは“別れ”だった…。
番組内容2
樹に突然別れを告げられ、失意のどん底で帰宅したつぐみに、実家からある知らせが届いていた。しおり(岡崎紗絵)と洋貴(瀬戸康史)とともに急いで松本へ向かうが、これを機につぐみは、まだ心に残っている樹への思いを断ち切るためにも、仕事を辞めて東京から離れることを決意。洋貴は、そんなつぐみの胸の内を察しつつも、改めてつぐみへの思いを告げる。
番組内容3
一方、みずから恋に終止符を打った樹もまた、つぐみへの思いを捨てきれずにいた。そんなある日、上司の渡辺(木村祐一)から、つぐみが東京から去ることを聞いた樹。二度と会えなくなるかもしれない……そう思った樹は、急いで高速バスの乗り場へ向かう…!
出演者
松坂桃李 
山本美月 
瀬戸康史 
中村ゆり 
松村北斗(SixTONES/ジャニーズJr.) 
岡崎紗絵 
池岡亮介 
高島豪志
 / 
山中崇 
紺野まひる
 / 
木村祐一 
水沢エレナ 
堀内敬子 
とよた真帆 
麻生祐未 
松重豊
スタッフ
【原作】
有賀リエ
パーフェクトワールド」(講談社「Kiss」連載)

【脚本】
中谷まゆみ

【音楽】
菅野祐悟

【主題歌】
菅田将暉まちがいさがし
作詞・作曲・プロデュース:米津玄師
(EPICレコードジャパン)

【プロデューサー】
河西秀幸(関西テレビ

【演出】
三宅喜重関西テレビ

【制作著作】
関西テレビ

 

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(川奈)どうしても娘は 背負って
生きていける人に任せたい。

(葵)好きなんだ 川奈さんのこと。

(是枝洋貴)はい 好きです。

私も樹君が好き。

お前 ほんとに幸せなのか?

つきあうことでお互いがお互いを
不幸にしてるんじゃないのか?

(鮎川樹)あいつには
幸せになってほしいんだ。

お前のこと
どんどん不幸にしてる。

(川奈つぐみ)ううっ…。

終わりにしよう。
ううっ… 嫌!

(しおり)
お姉ちゃん 何で電話出ないのよ。

えっ?
つぐみ 大変だ。

おやじさんが倒れた。

♬~

もう。 お母さんも出ないし。

行くぞ。

♬~

(川奈)どうした? そんな
葬式に来たみたいな顔して。

このとおり ぴんぴんしてるぞ。

でも お母さんが倒れたって。

(川奈)トイレで
しゃがみ込んだだけだよ。

それをかあさんが大げさに騒いで。
(咲子)大げさじゃないわよ。

トイレですごい音がして
ほんと びっくりしたんだから。

ごみ箱が
ひっくり返っただけでしょ。

(しおり)もう お母さん。
何でもなくて良かったです。

でも そもそも
何の検査入院だったんです?

お父さん?

心臓。
心臓?

(咲子)狭心症って診断されて

まあ 薬で治療してたんだけど

最近 症状が出ることが
多くなったから

精密検査することになったのよ。

そんな大事なこと
何で すぐ言ってくれなかったの?

言ったら何か変わってたか?

お前が父さんの目を盗んで
東京に帰ったときは

言っときゃ良かったって
後悔したけどな。

鮎川君とは別れたよ。

(しおり・是枝)えっ?
(咲子)どうして?

もう終わったの。

♬~

♬~

♬~

≫(足音)

まだ起きてたの?

お母さん。
ん?

私 松本に帰ってきちゃだめかな?

つぐみ。

ほんとは卒業したら

松本に
帰ってくる約束だったのに

約束破って

逆らって 心配かけて。

親不孝ばかりしてるなって。

そりゃ おとうさんは
喜ぶだろうけど

仕事は? どうするの?

社長に話してみる。

♬~

ただでさえ 休職して
ご迷惑をおかけしていたのに

ほんとに申し訳ないんですが

このまま退職させてください。

(美千代)わかったわ。

残念だけど これは預かっておく。

でも せっかく
ここまで頑張ったんだから

少し落ち着いたら

松本で仕事探してみるのも
いいんじゃない?

つぐみちゃん センスあるから

きっと フリーでも
やっていけるわよ。

ありがとうございます。

♬~

(卓)鮎川さん 帰らないんすか?

(晴人)聞こえてないよ。

(洋平)最近 元気ないですよね。

(俊矢)そういや
つぐみちゃん来なくなったな。

(洋平)あぁ~。

♬~

でも ほんとに良かったの?

こんな狭い部屋に
越してきてもらって。

あぁ~ しおりちゃん

1人じゃ
家賃払えないって言うし

おやじさんも
1人暮らしさせるよりは

安心だって言ってくれたからね。

ごめんね。
いいって。

それより俺
諦めてないから つぐみのこと。

今無理なのは わかってる。

だけど
いつか俺のほうに向かせてみせる。

そのための努力をする。

つぐみと結婚することが
俺の夢だから。

あぁ… ありがとう ヒロ

私のこと
そんなふうに思ってくれて。

でも 私…。

トラック はい 来るよ。

あぁ そうだ。 急ごう。

ちょ ヒロ 持って。
あっ よし いいよ。

(晴人)大丈夫?
う~ん

ちょっとやり過ぎたな 肩 痛いわ。

(晴人)そっちじゃないよ。
ん?

つぐみちゃんのこと。

あぁ…。

う~ん。

俺たちに
幸せになる権利はないのかね。

いや お前は大丈夫。

俺とお前じゃ
障がいの度合いが違う。

自分だけ悲劇の主人公ぶんなよ。

そうやって いっくん自身が
壁作ってんじゃないの?

障がい持ってるほうが
壁作ったら

相手は入ってこようにも
入ってこれないよ。

その壁 取っ払うのが

心のバリアフリー
ってやつじゃないの?

(晴人)そんなん
とっくにわかってると思ってたわ。

いっくんも
まだまだ障がい初心者だね。

(マナーモード)

 

もしもし お疲れさまです。

(渡辺)今
クランベリーズにいるんだけど。

はい。
(渡辺)つぐみちゃん

2時のバスで松本に帰るらしい。

このまま行かせていいのか?

もう二度と
会えないかもしれないんだぞ。

♬~

(回想)今までありがとう。
俺たち もう終わりにしよう。

≪(足音)
ごめん 遅くなった。

これ 弁当とお茶。
トイレじゃなかったの?

うん。 後 これ
おやじさんとおばさんにお土産。

こんなこといいのに。

俺がしたいんだよ。
あっ… ありがとう。

元気でな。 週末 会いにいくから。

うん。
うん。

♬~

ありがとうございました。
はい お気を付けて。

すいません 通ります。

すいません。

♬~

今さっき行ったよ。

会って
どうするつもりだったんだよ。

いや

最後ぐらい見送ろうかと。

なら 間に合わなくて良かったよ。

お前の顔 見たら
あいつ また迷ったかもしれない。

まあ お前も迷いがあったから
来たんだろうけど。

近い将来
つぐみにプロポーズする。

だから

もう あいつを惑わすようなことは
やめてくれ。

わかった

もう二度と会わない。

川奈を幸せにしてやってくれ。

♬~

♬~

♬~

♬~

ガシャン!

くそ。

♬~

はぁ~。

♬~

樹君 帰ってるの?

よいしょ。

(葵)どうしたの?

川奈の

見送りにいってたんだ。

えっ?
何で行ったんだろう。

今更 何言っても遅いのに。

ほんと…。

間に合わなくて良かった。

どこか行ったの? 川奈さん。

仕事辞めて松本に帰ったんだ。

どうして?

お父さんの看病するために。

あと半分は…。

俺と もう会わないように
するためだろうね。

別れたんだ 俺たち。

もう会うことはないと思う。

ううっ…。

ううっ ううっ…。

ううっ…。

どうしたの?

ごめん。

帰るね。
ちょっと待って。

何かあるなら言って。

川奈さんが現れてから ううっ…。

私の居場所が
なくなった気がしてた。

この部屋にも

ううっ… 樹君の心にも。

気が付かなかったでしょ。

ずっと あなたが好きだった。

出会ったときから ずっと。

でも

長沢さん 結婚…。

離婚したの。

結婚したら
忘れられるって思ってた。

けど 甘かった。

(葵)夫にも話して
さんざん ののしられた。

だから…。

離婚したら気持ちを打ち明けよう
って思ってた。

けど
シンガポールから戻ったら もう

川奈さんがいて。

ごめん。

気付かなくて。

ほんと…。

ごめん。

謝らないで。

私が勝手に片思いしてただけだし。

急に こんなこと言われても
困っちゃうよね。

忘れて。

でも これで また

元どおりなんだよね?

そうだね。

ならいいの。

ううっ…。

元どおりなら それでいいの。

♬~

♬~

♬~


♬~

♬~

晴人君?

リオちゃん!?

(晴人)あっ… すいません。

いや~ こんなとこで会うなんて
びっくりしたな。

(しおり)はぁ~
それは こっちのせりふよ。

図書館なんかで何してたの?

あぁ~ 建築士の試験勉強。

2級の製図試験の
結果待ちなんだけど

もう フライングで
1級の勉強 始めとこうと思って。

そっちは?
就活の調べもの。

来週 出版社の最終面接だから
対策しとこうと思って。

へぇ~。

ねえ。
ん?

これって運命じゃね?
違うんじゃね?

ちぇっ。
(しおり)ふふっ。

そういえば
お姉ちゃんたち 別れたんだよね。

(晴人)あぁ~
車椅子の人とつきあってた?

うん。

最初は
障がいある人とつきあっても

いいことなんてないって
反対してたんだけど…。

ちょ あの 忘れてるみたいだけど
俺も障がい者な?

ははっ。
ははっ。

でも その人
すっごい いい人でさ

途中からは応援してたんだよね。

俺の先輩も車椅子なんだけど

2カ月ぐらい前
別れたんだよね。

何か彼女が実家帰るらしくて。

えっ ちょっと待って。
うちのお姉ちゃんも

実家帰ったんだけど 2カ月前。

えっ? うそだろ?

写メある?
おうおう。

写メ えっと…。

つぐみちゃん!
鮎川さん?

(晴人)ねえ これ やっぱ俺ら
運命だよ。 俺たち つきあおう。

私 好きな人いるの。

おっ… 秒殺。

バイバ~イ。
ありがとうございました。

≫川奈さん いる?
はい。

あぁ~ いたいた いたいた。

あちらに見えてるお客様が

川奈さんがコーディネートしてくれた
インテリア

丸ごと買いたいって言ってんだよ。
えっ ほんとですか?

こういう要望 ほんとに多くてさ。

やっぱり 見る人が見たら
都会で培ったセンス

わかんだろうね。
あぁ いえ そんな。

でも うれしいです。
じゃあ ちょっと お客様に

紹介したいから 来て来て。
はい。

≫なるほど お父様が
建築家でいらっしゃったんですね。

はい。 父に連れられて

事務所や現場に行くうちに

自然と将来なりたいと思うように
なってましたね。

≪では 最後に。
鮎川さんにとって

理想の建築とは?

そこに暮らす人たち全員が

誰一人として
我慢や妥協をすることなく

それぞれを尊重しながら
共存できる建築ですかね。

ただいま。
あぁ おかえり。

ごめんね 遅くなって。
うん。

(川奈)大丈夫だよ
俺が相手してやってたから。

(咲子)何言ってんの
相手してもらってんのは

おとうさんのほうでしょ。
ふふっ いや

囲碁
おやじさんとしかできないんで

いつも楽しみに来てるんです。
ほら見ろよ。

洋貴んとこのおやじは
打たないからな。

はい。 おやじさんが師匠ですから。

おい 聞いたか? 師匠だぞ 師匠。

(咲子)ははっ。 おとうさん

そんなことより
まだ薬のんでないの?

(川奈)そんなことって何だよ
そんなことって。

ほら のんで。
サボったら また入院になるよ。

ばか言え
入院なんて二度とするか。

あんな退屈なとこ
二度とごめんだよ。

おやじさん
会う度 元気になってくな。

ふふっ
おかげさまで 今は落ち着いてる。

ははっ つぐみが帰ってきたことが
よっぽどうれしいんだろうな。

ははっ どうかな。

俺としては たまには
実家以外でも会いたいんだけどね。

何で?
いや 何でって

たまには
2人っきりで会いたいじゃん。

あぁ…。
あぁ~ そうだ

これ 取り引き先の人に
もらったんだけど

ミュージカルのチケット
来週の土曜日なんだけど

行かない?

あっ 東京まで来るの おっくうか。

ううん
しおりにも会いたいし 行く。

あぁ… やった。
じゃあ また 連絡する。

おやすみ。
おやすみなさい。

おじさんとおばさんにも
よろしくね。

おう じゃあね。

♬~

ははっ。

(文乃)へぇ~
取材なんて すごいじゃない。

いや コミュニティーセンターの
設計責任者として

名前出してもらったおかげだから。

ふ~ん。

ていうかさ 何で替えんの?
まだ きれいなんですけど。

ずっと同じじゃ飽きるでしょ。

部屋の雰囲気が変わると
気分も変わるものよ。

これでよし どう?

まあ いいんじゃない?

どうでもいいの いいね。

おぉ~。
ははっ あっという間だな。

はい おしまい。

おぉ~ わかった わかった。

で 相談って何?

あぁ~。

あっ 実はね。

うん。

小向さんが…。
ほう。

そろそろ入籍しないかって
言ってて。

良かったじゃん。
いいの?

いや いいに決まってるよ
何言ってんの?

でも
あんた まだつらいときでしょ?

息子がつらいときに
母さんだけ幸せになるのもなって。

いや ちょっと やめてくれよ。

30にもなる息子のメンタル
いちいち気にしなくていいから。

そうだけど。

大丈夫だから 俺は。

おめでとう 母さん。

幸せになって。

うん。

ありがとう。
ははっ。

♬~

(沢田)鮎川さん。
ん?

(沢田)ちょっと行きませんか?

あぁ~ 俺はいいや。

図面描き
まだ終わってないんだよね。

(沢田)あぁ~ そうですか。
じゃあ お先です。

お疲れ。
お疲れ。

お疲れ。

(沢田)最近
また仕事の鬼と化してるよな。

(晴人)しょうがないよ
心にバリアー張っちゃってっから。

日本のミュージカルって
何か抵抗あったけど面白かったな。

うん すごく良かった。

何でも食わず嫌いは だめですね。

そうだね。
えぇ~。

ん?
んっ。

えぇ~。

はい。

どうよ?

おいしい。
ほら 食わず嫌い。

ふふっ だね。

あぁ~ ちょっと酔っちゃったな。

えっ あれくらいで?

う~ん 実家帰ってから

仕事のあと飲んで帰るなんてこと
しなくなったから。

あぁ~ そっか。

お… おやじさん
今 飲めないもんな。

うん いつもヒロが飲んでるの
羨ましそうに見てるよね。

あぁ…
俺は いらないって言ってんだぞ。

だけど
おやじさんが飲め飲めって。

ははっ 忙しいのに

毎週のように来てくれて
ありがとね。

あぁ… いや。

♬~

つぐみ。
ん?

俺たち 結婚しない?

あぁ… いろいろ

すっ飛ばしてるって
思うかもしれないけど

つぐみとは
交際期間とかいらないと思うんだ。

俺は ずっと お前のそばにいて

お前のこと見てきたから。

俺 お前を幸せにする自信がある。

おやじさんや
おばさんのことも好きだし

婿養子に入ってもいいと思ってる。

ヒロ…。

つぐみ。

俺と結婚してください。

ありがとう。

私もヒロのことは好き。

でも…。
はぁ~。

また でもか。

やっぱり まだ鮎川のこと…。
違うの。

鮎川君のことが好きとか
忘れられないとか

そういうんじゃないの。

ただ 別れた日のことが

まだ生々しく残ってて。

あのとき
どうすれば良かったのか

何て言えば良かったのか

何度も何度も
繰り返し考えるんだけど

答えが出なくて。

いつも最後は
むなしい気持ちに包まれる。

納得できてないんだな
別れた理由に。

こんなこと考えても
しかたないって思うんだよ。

でも 考えちゃうの。

だから こんな気持ちで
ヒロのところにいくのは

失礼だって思うの。

♬~

お前の気持ち無視してキスした。

これで俺のほうが失礼なやつだな。

♬~

♬~

お前の中の鮎川が消えてない
ってことぐらい わかってる。

あれだけの恋愛をしたんだから
当然だよ。

だけど

それも全部 引き受けたいんだ。

全部ひっくるめて
つぐみだと思ってるから。

♬~

♬~

♬~

はぁ~。

♬~

(しおり)報われて良かった

ヒロの片思い。

いつから知ってたの?

ずっと前だよ。

お姉ちゃんが何で気付かないのか
ほんと不思議だった。

どうせ 鈍感だよ。

でも 気付かないんだよね

その人に興味がなきゃ。

どんなに思っても伝わらない。

だから
片思いって永遠にあるんだよ。

しおり?
ちゃんと切ってね

鮎川さんのこと。

ヒロのこと傷つけたら
許さないから。

ヒロは私にとっても
大事な幼なじみなんだからね。

わかってる。

♬~

(美姫)
じゃあ 是枝君と結婚するの?

まだ ちゃんと返事してないけど。

そっか。

ジミーのサヨナラ逆転勝ちか。

あぁ… ごめんね 美姫さん。

鮎川君のこと
諦めるなって言ってくれたのに。

私は樹のことが好きなら
諦めないでって言っただけ。

是枝君のことが好きなら
それでいいよ。

ふふっ。

(高木)美姫ちゃん お待たせ。
あっ 来た来た。

紹介するね。

前に話した
インテリアコーディネーターの

川奈つぐみさん。

こちら シェフの高木圭吾さん。

ここね 父の行きつけで

私も もう
15年ぐらい通ってるの。

へぇ~。
店の造りは

ちょっとぼろいけど
シェフの腕は確かだから。

悪かったな ぼろで。
腕は褒めたでしょ。

座って。

(美姫)彼が 近々
家を新築したいって言っててね

ただ ちょっと事情があるから

専門家に相談したほうが
いいんじゃないかって言ったわけ。

実は妻が病気で入院してまして

そのうち
車椅子での生活になるんです。

えっ。
なので 家は

完全バリアフリーにしたくて
そしたら 美姫ちゃんが

詳しい人 知ってるって
言ってくれて。

あぁ… すいません。

私は そんなに
詳しいわけじゃないんです。

あっ 家を建てられるんでしたら

バリアフリーを専門にしてる
建築士

ご相談いただくのが
いいと思います。

そう思って 昨日

ある建築家の方に
相談したんですけどね。

(美姫)そうなの?
うん たまたま雑誌で見て

だめもとで訪ねてみたんだ。

あっさり断られちゃったけどね。

どういう理由でですか?

それが 申し訳ないけど
自分は力になれないってだけで

それ以上は
話してくれなかったんです。

何 それ。 いいよ そんなやつ。

もっと他に いい人いるよね?
うん。

建築士の知り合いなら
何人かいますし

他にも何かお手伝いできることが
あるかもしれませんので

もし可能でしたら
奥様に お話を伺いたいんですが。

(高木)あっ もちろんです。

(楓)
圭ちゃん どこまでお話したの?

(高木)例の高飛車な建築家に
断られたとこまで。

(楓)また そんな言い方して。

当たり前だろ わざわざ東京まで
お願いに行ったのに

あんなに むげに断るか?

まあ そりゃ いきなり行ったのは
悪かったけどさ。

えっ? アポなし?

まずかった?
いや それは まずかったかもね。

そっか。 ごめん 楓。

あぁ… 謝らなくていいってば。

それより 何か
飲み物でも買ってきてくれる?

あっ そうだな。

私も行く。

♬~

優しいご主人ですね。

優しすぎるんです。

家を建てることも
勝手に決めちゃって。

そうなんですか?
家を建てるのが

私の夢だったからなんですけど。

ここだけの話

断られたって聞いて
良かったって思ってて。

えっ?

もう十分です。

十分すぎるぐらい
大切にしてもらったから。

どこまで聞いてるか
わからないですけど

私 進行性の病気で…。

これから
少しずつ体が動かなくなって

歩けなくなって

いずれは寝たきりになります。

あと何年 生きられるか
わからない。

なのに あの人

貯金 全部つぎ込んで
家を建てようとしてるんです。

そんなことさせていいのかなって
ずっと思ってて。

先に死んでしまう私のために

大金使わせて 夢捨てさせて。

気付いたら私

彼の人生 めちゃくちゃにしてる。

お前のこと
どんどん不幸にしてる。

≪(戸の開閉音)

(高木)買ってきたよ。
ありがとう。

これで良かった?
うん。

あっ そうそう。

この人ですよ
俺が依頼に行った 東京の建築家。

ちょっと うそでしょ?

知り合い?

知り合いも何も… ねぇ。

♬~

(晴人)ジャ~ン!
(渡辺)おぉ~。

(三村)へぇ~ すごいですね。

イケメン イケメン。

(三村)そこ 関係あります?
(美千代)あるでしょ。

言っとくけど 心のバリアフリー
って言ったの俺ですからね。

パクりやがったんですよ やつが。
(三村)やつって。

(渡辺)
しかし メディアの力は すごいね。

これ出た翌日から
鮎川指名の依頼が殺到したからね。

(沢田)昨日もバリアフリー住宅の依頼
断ってましたよね。

(渡辺)
あの わざわざ松本から来た人な。

はい。
(美千代)松本っていったら

鮎川君の出身地じゃない。
そう。

つまりは つぐみちゃんの出身地。

だから 断ったのかな?

(渡辺)あっ そういえば
つぐみちゃん 元気?

(美千代)元気。 フリーで

インテリアコーディネーターの
仕事 始めたんだけど

親和ハウスの住宅展示場で
気に入られて。

親和っていったら大手じゃない。
(美千代)そうなの。

良かったよ
いい仕事 見つかって。

お父さんの看病だけじゃ
参っちゃうもん。

(渡辺)そうだよね。

すいません お待たせしました。
(美千代)おっ イケメン登場。

どういうことですか?

ちょっと
何で これあるんですか?

は~い 始めるよ。

はい これで大丈夫。

ありがとうございました。

新しい仕事?

記事見た人から
指名で依頼があったんだけど。

(葵)えっ 松本の人。

依頼は断っちゃったんだけどね。

その人の奥さん そのうち
車椅子になるって聞いちゃって。

でも ただ断って終わりにするのは
申し訳ない気がしたから

何か助言できることがないか
考えてたんだ。

あっ ありがとう。

どうして断ったの?

松本の仕事受けると

川奈さんに
会うかもしれないから?

同じなんだ。

この人がしようとしてることは

川奈がしようとしてたことと。

自分を犠牲にしてでも
相手に尽くすって

まあ それも1つの
愛情の示し方って言われたら

そうなのかもしれない。

けど

例えば 俺は

電球一つ 自分じゃ替えられない。

そんな相手と一緒に暮らしたら
誰だって消耗しちゃう。

そんなこと…。
それは長沢さんがプロだから。

でも川奈や このご主人は

ただのパートナーなんだ。

パートナーに負担をかけたくない
っていうのは

介護を必要とする人間にとっては
共通の思いだと思う。

それに この奥さんは
進行性の病気で

ご主人を残して逝く可能性
抱えてて。

奥さんは これ以上

ご主人に
負担をかけたくないんだよ。

俺は その気持ちが
痛いほどわかるから

依頼は受けられないって思って。

そう。

川奈は

フリーの
インテリアコーディネーター

やってるらしい。

ちょっと安心した。

俺のせいで
仕事辞めたようなもんだったから。

樹君は

川奈さんを守りたかったのね。

だから別れたんだね。

もう終わったことだから。

ふふっ。

ピンポーン!

ほんとに仕事行くの?
うん。

病院の日ぐらい
お休みもらえばいいのに。

そうはいかない 市民の税金で
給料頂いてるんだよ

サボるわけいかないよ。
真面目なんだから。

お前だって
真面目で融通が利かないだろ。

だから何?
しおりみたいに

かあさんの おおらかで
のんきなところも遺伝してたら

もう少し 世の中
渡っていきやすかったんだろうな

と思ってな。 ははっ すまんな。

やめて
生きづらいなんて思ってないから。

ははっ そうか。
うん。

川奈さん?

高木さん。

美姫さんから聞きました
楓さん 退院されたんですよね。

あっ それが
昨日 また入院しまして。

えっ。

あまり良くないんです。

もしかしたら
このまま車椅子になるかも。

(高木)お父さん
1人で帰して良かったんですか?

あっ このまま
仕事に行くと言ってるので。

(高木)楓 川奈さん お連れしたぞ。

あれ?

楓 トイレかな。

変だな
午後の検査はないはずなんだけど。

≫(戸の開閉音)
≫高木さ~ん。

(高木)すいません うちの妻
どこに行ったか知りませんか?

えっ 高木さん いないんですか?
ええ。

あっ 402号室の高木さん
病室にいないんですけど

何か入ってます? ええ。

わかりました 捜します。

ちょっと その辺
捜してもらえますか?

我々も捜しますので。
あの…。

車椅子がないので 病院を
出られた可能性もあります。

捜してください。

楓!

楓さん!

楓!

楓さん!

♬~

高木さん あれ!

楓。

楓!

♬~

♬~

(高木)はぁはぁ はぁ…。

何しようとしてんだよ。

答えろ。

答えろよ!

違う。

何も。

少し1人になりたかっただけ。

ごめんね。

心配かけて ごめんなさい。

そっか。

なら いい。

なら いいんだよ。

はぁ はぁ…。

圭ちゃん。

ん?

私は

圭ちゃんを幸せにできない。

俺 お前のこと
どんどん不幸にしてる。

(楓)自分のせいで

圭ちゃんが不幸になるのは
耐えられない。

 

俺 お前に
何にもしてやれないから。

(楓)もう会えなくても

圭ちゃんが不幸にならないなら

そっちのほうがずっといい。

だから…。

 

だめ!

そんなのだめ。

別れないで。 絶対 別れちゃだめ!

ごめんなさい。 でも…。

楓。

俺の幸せが何か知ってるか?

俺の幸せは…。

お前のそばにいること

お前の笑顔を見ること

お前を喜ばせることだ。

わかるか?

お前の夢をかなえることが
俺の夢で

俺の幸せなんだよ。

それを
お前は奪おうとしてるんだぞ?

圭ちゃん。

先のことなんか
どうだっていいよ!

今は俺たちにできることを
全力でやろう。

俺は諦めないぞ。

お前の夢も俺の夢も絶対。

両方かなえてみせる。

圭ちゃん。

ううっ… ごめんね ごめんなさい。

ううっ…。

ごめんね。

ううっ…。

♬~

♬「まちがいさがし

♬~

♬~

すいません。
(沢田)はい。

あっ!
あぁ?

つぐみちゃん!
ご無沙汰してます。

鮎川君 いらっしゃいますか?

ありがとうございました。
こちらこそ。

よろしくお願いします。
お願いします。

♬~

♬~

♬~

川奈 変わったな。

(美姫)無理してない?
ほんとは樹のこと…。

結婚のこと 考えてくれた?

何ですぐ話してくれなかったの?

そのほうが彼のためだって。

(葵)ごめんなさい。
樹君とつきあうことになったから。


≪ガシャン!