ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

パーフェクトワールド 第3話 松坂桃李、山本美月、松重豊、瀬戸康史… ドラマの原作・キャスト・主題歌など…

パーフェクトワールド #03【付き合い始める2人…はばむ親、恋敵の障壁】』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. 川奈
  2. 晴人
  3. 大丈夫
  4. 美姫
  5. 鮎川
  6. 鮎川君
  7. 結婚
  8. 咲子
  9. 車椅子
  10. 長沢
  11. デート
  12. 一緒
  13. ジミー
  14. お父さん
  15. 無理
  16. OK
  17. 渡辺
  18. 自分
  19. 是枝
  20. 全然

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パーフェクトワールド #03【付き合い始める2人…はばむ親、恋敵の障壁】』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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パーフェクトワールド #03【付き合い始める2人…はばむ親、恋敵の障壁】[字][デ]

樹(松坂桃李)は再び恋愛する事を決意、つぐみ(山本美月)と江ノ島デートへ。つぐみ父・元久松重豊)は猛反対、洋貴(瀬戸康史)も樹に宣戦布告…運命の歯車が動き出す

詳細情報
番組内容
事故で下半身不随になってしまったことで、恋愛をあきらめていた樹(松坂桃李)は、つぐみ(山本美月)の思いを一度は拒んだものの、すべてを受け入れるというつぐみの覚悟に胸をうたれ、樹はもう一度、恋愛してみようと思い直す。2人は、江の島へ出かけたり、恋人らしいデートを重ねる。一方、つぐみにプロポーズすることまで考えていた洋貴(瀬戸康史)は内心では大きなショックを受けていた。
ゴールデンウイークを迎え、樹の
番組内容2
運転でつぐみとしおり(岡崎紗絵)は長野へ帰省することに。しおりが、つぐみが樹と付き合っていることを父・元久松重豊)が知ったら…と懸念していたところ、元久と偶然鉢合わせ。樹は窓を開けてきちんとあいさつするが、元久は車から降りなかった樹を礼儀知らずだと一刀両断。その言葉にひっかかった、つぐみは思わず、樹の障がいのことを打ち明ける。すると元久は大激怒。母の咲子(堀内敬子)もつぐみの将来を心配する。
番組内容3
翌日、樹とつぐみは美姫(水沢エレナ)に呼び出されて公園のカフェへ。そこには、洋貴も来ていて、同級生4人が集い、懐かしい話に花を咲かせるが、父親のことが気になるつぐみの表情はどこか浮かない。洋貴もまた、つぐみを複雑な思いで見つめていた。
東京へ帰ってくると樹の部屋にはヘルパーの葵(中村ゆり)がいた。つぐみを見るなり、明らかに顔を曇らせていく葵。樹の苦悩を見てきた葵は、つぐみに強く詰め寄っていき…?
出演者
松坂桃李 
山本美月 
瀬戸康史 
中村ゆり 
松村北斗(SixTONES/ジャニーズJr.) 
岡崎紗絵 
池岡亮介 
高島豪志
 / 
木村祐一 
水沢エレナ 
堀内敬子 
とよた真帆 
麻生祐未 
松重豊
スタッフ
【原作】
有賀リエ
パーフェクトワールド」(講談社「Kiss」連載)

【脚本】
中谷まゆみ

【音楽】
菅野祐悟

【主題歌】
菅田将暉まちがいさがし
作詞・作曲・プロデュース:米津玄師
(EPICレコードジャパン)

【プロデューサー】
河西秀幸(関西テレビ

【演出】
三宅喜重関西テレビ) 
白木啓一郎関西テレビ

【制作著作】
関西テレビ

 

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(川奈つぐみ)彼と一緒にいるとね
私も頑張らなきゃって思うの。

(鮎川樹)俺は もう 恋愛
一生しないって決めたんだよ。

うっ!

俺は お前を守ってやれない。

私とは もう会えないっていうの?

私 彼に伝えようと思います。

好きなの。

心配でたまらないの。

泣くなよ。

もっと何でも言ってほしい。
何でも受け止めるから。

♬~

♬~

(美千代)
どうですか? 三村のデザイン。

全体のレイアウトは
すごくいいと思います。

ただ 使う素材と配色は

もう少し すっきりした感じに
したいんですよね。

(三村)それは 例えば
オリンピックを意識した

近未来的なイメージとか。

むしろ逆です。

ここは
オリパラが終わったあとも

引き続き 市民の皆さんの
交流の場になるんで

どちらかと言うと アットホームな
開けたイメージです。

模型見てもらえれば
わかるんですけど

こっから ここに こう

抜けをこう作って…。

ふふっ ふふっ。

(渡辺)どうした?
いえ

何でもありません。
ごほっ ごほっ。

(渡辺)
おい 鮎川 具合悪いんだったら…。

いや 大丈夫です。
あの そういうんじゃないんで。

(渡辺)そっか ならいいんだけど。

(晴人)もしかして
つぐみちゃんがいるからかな。

えっ。

(沢田)えっ!
鮎川さんとつぐみさんって

つきあってるんですか?

はい 続けます。

えぇ~ 例えば 天井に
木材を使ったものを作って

えぇ~ 暖かみのある…。

ごめんね 急に
打ち合わせ 出てって言われて

連絡する暇なくって。

あぁ いや
それは全然いいんだけど。

みんなに
言ったほうがいいのかな?

ふふっ ねぇ。

でも つきあってるって言っても

まだデートらしいデートは
したことないしな。

うん。
する?

うん?
うん?

あっ いや デート。

いいよ。
おう。

じゃあ 俺
連れていきたい所あるんだよね。

えっ どこ?
ん?

(晴人)
はぁ… 会話が初々しすぎて

もう 興奮する~。

(渡辺)あほ。
(沢田)気付いてなかったの

俺だけか。
(三村)そんなに落ち込むこと?

ここは温か~く見守りますか。

そうしましょう。
(美千代)はい。

♬~

≫お客様

よろしかったら
中でご覧になりませんか?

あぁ… あっ いや でも。

スロープがございますので
どうぞ。

こちらです。
はい。

う~ん。
≫(ドアの開閉音)

(しおり)おはよう。
おはよう。

ん? 何で弁当?
デートじゃないの?

そうだよ。 江の島 行くんだよ。

江の島ならおいしいお店
たくさんあるでしょ。

うん そう思って
バリアフリーのお店

いろいろ調べてたんだけど

お弁当 持っていけば
そんなこと気にしないで

好きなとこで食べられて
いいかなって。

なるほど。

デートのために
そういうところまで考えなきゃ

いけないわけね。
まあね。

めんどくさ。
しおり。

三色巻き? 凝ってんね。
あぁ~ ちょっと。

(しおり)
とんびに食べられないようにね。

もう。

ふふっ…。

ははっ すごいな。
≪大水槽の魚たち

アップで映して
ご紹介していきますよ。

でかいな。
うわ~。

あっ 来た~。
はいはい はいはい。

あっ 映ってる 映ってる 映ってる。
あっ ほんとだ。

映ってる。
いわしの群れが見たいです。

≫あっ いいですね いわしの群れ
映していきましょう。

きらきらとした真いわしたちが…。
あっ すごい すごい すごい。

すごい。
≪外から見ると群れの形が

びゅんびゅん変わる様子も
見えます。

いるかショーがすごいんだって。
すごいって何が?

ちょっと待って。
すごい 来た来た。

けっこう深いな これ。

おぉ~!
きゃ~ はははっ。

びっしゃ~ん!って…。
乾いた?

乾いたよ 何とか。
はははっ。

うん。 あっ えっ

ちゃんと煎餅だ これ。
うん タコ。

うん お煎餅。

ふふふふっ。
煎餅?

江の島なんて久しぶりだな。
大学のとき以来。

そっか。 俺はもっと前だな。

まだ おやじが生きてた頃
家族旅行で来てさ

初めて見た海が江の島の海だった。

思い出の場所なんだね。
うん。

ほんとは あの展望台まで行けたら
見晴らしがいいんだけど

車椅子じゃ難しくて。 ごめんな。

ううん。

ねえ ここで お弁当食べない?

いいな お弁当?
うん。

お弁当あんの?
ある。 ふふっ ジャン。

う~わ うまそう。

はい。

何? これ。
ふふっ。

デートで弁当なんか
作ってきてもらったの初めてだよ。

ははっ おいしいかわかんないよ。
何言ってんだよ。

あっ そうだ あの その前に…。

ん?
これ。

えっ… えっ 何?
ん? いや その

何て言うの あの

つきあい始めた記念みたいな

その…。
えっ?

わぁ~ かわいい。 ありがとう。

ははっ。 あっち向いて。

はい。 よし。

うん 似合ってる はははっ。

それ見たとき 絶対
川奈に似合うと思ったんだよ。

えっ うそ だめだった?

ううん。

ほんとは ちょっと不安だったの。

鮎川君 優しいから

もしかしたら
私のこと突き放せなくて

無理して つきあうことに
したんじゃないかなって。

無理なんかしてない。

♬~

大事にするね。

俺も大事にする。

♬~

食べよう。
うん。

♬~

ははっ ありがとう。

いいよ そんなやんなくて。

良くないよ。 見て これ。

ん?

う~わ えっ うそ
それ全部 チャコの毛?

そうだよ。 ふだん どうしてんの?
ん?

(ドラえもんのマネ)お掃除ロボット

えっ? そんなのあったっけ?

うん。

便利な世の中になって
助かってます。

トイレとか お風呂は?

長沢さんがやってくれてる。

(回想 葵)ごみは私が来たときに
まとめて捨てるから

この中に入れといて。

そっか。 じゃあ 私が
定期的に掃除や料理すれば

長沢さんにお願いしなくても
良くなる?

川奈が心配することじゃないよ。

どうして?
どうしてって…

だったら
1回でも多くデートしよう。

うん。
ははっ。

GWは? どうするか決めた?

まだ。 鮎川君は?

ん? 前半は仕事するけど…

ふぁ~ 後半は休む。

じゃあ 私もこっちいよっかな。

でも
お父さん待ってんじゃないの?

そうだけど。

俺も たまには帰ろうかな。

えっ ほんと?
一緒に帰る?

うん。
渋滞は覚悟しなきゃなんないけど。

私は何時間かかっても全然平気。

休憩取りながら ゆっくり行こう。
そうだな。

うん。

眠い?

いや。

眠かったら寝てていいよ。 ふふっ。

一緒に寝る?

えっ?

冗談。

もう。

怖っ。 えっ?

♬~

川奈。

♬~

最近さ

よく夢見るんだ。

どんな夢?

2人で行った江の島の夢。
ふ~ん。

でも 風景が

小さい頃見た風景と
ごっちゃになってて…。

車椅子じゃ行けないはずの高台に
歩いて上っててさ。

川奈と一緒に景色眺めてるんだ。

事故直後は

歩けるようになる夢
しょっちゅう見てて

俺 歩けんじゃんって
なるんだけど

目が覚めるとベッドの上で

動かない足があって

その度に絶望感に襲われて。

でも だんだん見なくなって

最近じゃ
全く見てなかったんだけど。

私は こないだの江の島

すごく楽しかったよ。

あの高台に
行っても行かなくても

鮎川君と一緒なら
同じように楽しかったと思うよ。

いや 俺も
すごい楽しかったんだけどさ。

楽しすぎたから
あんな夢見んのかなと思って。

♬~

♬~

晴人君?

はい。
はじめまして リオです。

すげぇ写真どおり。

デートするにあたっての注意事項
聞いてると思うけど…。

キス以上なし
個人情報 聞くのなし

デート代 こっち持ち。

あっ…

料金 先払いだよね。

はい。

確かに。

したら 出よっか。

(しおり)うん。

何で?
えっ 何が?

(しおり)レンタル彼女なんか
しなくても モテるでしょ。

(晴人)あぁ…
それが全然モテないんだよね。

(しおり)えっ 信じらんない。

あっ どっか見えないところに
欠陥あるとか?

かもよ?
えっ? 怖っ。

ただいま。
(是枝洋貴)おう おかえり。

あれ? しおりは?

バイト行ったよ。
こんな時間に?

うん。
一体 何のバイトしてんだろ。

就活ちゃんとしてんのかな。
ははっ

どこも就職できなかったら
うちで雇うよ。

かっこいい。 さすが社長。

ははっ まあ 社員5人だけどな。
ふふっ。

あっ それよりGWどうすんの?
もし帰るんだったら…。

帰るよ。 鮎川君と。

あっ そうなんだ。
ふふっ…

今日ね デートだったんだ。

私たち つきあうことになったの。

あっ…。

すげぇじゃん
初恋が実ったわけだ。

うん。
良かったな おめでとう。

ありがと ヒロは?
えっ?

連休。 帰るの?

あぁ~。

いや どうしよっかな
まだわかんない。

帰ったら向こうで会おう。
じゃあ 着替えてくるね。

おう。

何がおめでとうだよ。

(松山千春のマネ)♬ 自分の腕で
(しおり)♬ 自分の腕で

♬ つかむよう
(しおり)♬ つかむよう

いい。
もう 何 その歌い方 超ウケる。

いや
めちゃめちゃ似てるでしょ。

(しおり)全然似てないから。
うそだよ。

ヤッバ。
あぁ~。

(しおり)あぁ~ 楽しかった。

面白。
はぁ~ あぁ~

もう そろそろ行かなきゃ。

ねえ。
(しおり)うん?

また会える?

いいよ。
ははっ。

OK また指名する。
(しおり)うん はははっ。

楽しかったな はははっ。
(しおり)はぁ~ ははっ。

おっとっと あっ…。
ちょっと 何やってんの?

大丈夫…。
(晴人)いってぇ。

あっ…。

見えちゃった?

何? それ。

義足なんだよね こっちだけ。

ははっ あからさまに引くね。

やっぱ あれか
障がい者とはつきあえないか。

無理。

だよな。

(着信音)

あっ。

 

(しおり)
お疲れさまです。 終わりました。

延長は

ありません。 はい。

じゃあ 行くね。

おう。

♬~

♬~

 

(しおり)失礼しま~す。
どうぞ。

姉から しょっちゅう
写真 見せられてたんで

初めましてって感じ
全然しないですけど。

しおり。
相変わらずイケメンですね。

何言ってんの。
大体何で急に帰ることにしたのよ。

バイト忙しくて
帰れないって言ってたくせに。

2人っきりのドライブ
邪魔されたからって

怒んないでよ。
はぁ? いつ そんなこと言った?

まあ まあ。
2人で帰ったら ご両親 喜ぶよ。

いえいえ
うちは姉だけが溺愛されてるんで。

そうなの?

(しおり)姉は小さい頃
ぜんそくがひどくて…。

(川奈)

(しおり)発作の度に父がおぶって
病院に走ったらしいんです。

(川奈)

(しおり)
だから今 元気に生きてるだけで

親孝行だって言って。

でも 私のほうは

幼稚園も小学校も
ずっと皆勤賞もらえるぐらいの

健康優良児だったから

全然
かわいくないみたいなんですよね。

そんなことあるわけないでしょ。
いつまでも子供みたいなこと

言わないで。
え~っと はい 出発しま~す。

♬~

そういえば チャコは?

あぁ~
長沢さんが預かってくれてる。

そう。
長沢さんって?

うちに通ってくれてる
ヘルパーさん。

女の人ですか?
うん。

へぇ~。
何?

べつに。

それより 運転うまいですね。

ははっ そう?

(しおり)
お姉ちゃんより全然うまいね。

うるさい。
ほんとのことじゃん。

ははっ… 仲いいな。

(しおり・つぐみ)どこが。
いや ほら 息もぴったり。

俺 一人っ子だから
そんなふうに

ぽんぽん言い合える相手が
いること自体 羨ましいよ。

じゃあ うちとか
騒がしすぎて無理かも。

いっつも親戚とか近所の人とか
誰かしら来て

わいわい がやがや
やってましたから。

楽しそうだな。
(しおり)うるさいだけですよ。

あっ ちなみに
うちの親には会うんですか?

あっ いや
今回はやめとこうかなって。 なぁ。

うん。
まだ つきあって間もないし

もう少し先でもいいかなって。

賛成。

連休中 ずっとお父さんに
不機嫌でいられたら

たまったもんじゃないしね。
お父さん 厳しい人?

厳しいっていうか過保護なんです。

お姉ちゃんのこと
東京出すのも渋ったから。

あぁ あの 30になったら
帰ってこいっていうやつか。

そうそう。
うん でも 理解はあるはずだよ。

市役所の福祉課にいて

昔から お年寄りや障がい者の方が
暮らしやすい街づくりを

率先してやってきた人だから。
そうなんだ。

だから 話せば
きっと応援してくれるはず。

だといいけどね。

よし。

どうも ありがとう。
ありがとうございました。

いいえ。 じゃあ

帰りは また連絡取り合おう。
うん。

≪(川奈)つぐみ。

あっ お父さん。

思ったより早く着いたな。

あっ… あの 鮎川さん。

高校時代の同級生で

最近仕事で偶然再会して

彼も帰るっていうから
乗せてもらったの。

はじめまして 鮎川といいます。

川奈さんには
いつもお世話になっております。

こちらこそ。
では 僕は これで。

うん。
うん ありがとう。 また。

では 失礼いたします。

(しおり)何? それ。

(川奈)刺身だよ。
お前たち ここの刺身 好きだろ。

松本の駅まで行ったの?

あのね お父さん
最近じゃ近所のスーパーでも

そこそこ おいしいの
売ってんだよ?

しおり せっかく
買ってきてくれたんだから…。

荷物は これだけか?
いいよ 持てるから。

(川奈)いいから これ持て。

♬~

母さん ビールまだかな?

(咲子)えっ? 飲むの?

(しおり)何で? やめてんの?

(川奈)風呂の前にって意味だよな。
(咲子)そうそう

良くないんじゃないの
お風呂の前に飲むのは。

(川奈)いいじゃないか
娘たちが帰ってきたときぐらい。

1杯でやめるから。

お刺身も出す?
そうね。

で 送ってくれた同級生って
誰なの?

(しおり)鮎川さんだよ。
(咲子)鮎川さんって?

(しおり)覚えてないの?

(川奈)あいつ 礼儀 知らないな。

礼儀正しい人だよ 鮎川君は。

(川奈)どこがだよ 車から
降りもしなかったじゃないか。

礼儀正しい人間なら
窓から顔出したりせずに

車から降りて
きちんと挨拶するはずだよ。

簡単じゃないの。

彼 車椅子だから。

車椅子?

大学のとき 事故に遭って
下半身不随なの。

じゃあ 歩けないの?

うん。

でもね すごいんだよ。

事故のあと 高校のときから
夢だった建築士になって

第一線で働いてるんだから。
こないだもね

市のコンペで勝って…。
(川奈)まさか

つきあってるんじゃないだろうな。

ただの友達ならいいが
もし それ以上のつきあいなら…。

つきあってる。 恋人として。

(咲子)つぐみ。

何で? 何か問題ある?

人を好きになるのに

障がいがあるとか ないとかって
関係ないよね?

(咲子)お父さん。
風呂だ。

(咲子)ビールは?
いらん。

(しおり)もう何で言うのよ。

今日は言わないって言ったじゃん。

だって まさかとか言うから。

いつから?
つきあい始めたのは最近。

でも 高校時代 好きだった人なの。

(咲子)えっ?
あのバスケ部のかっこいい人?

やっと思い出したよ。

まあ 気の毒に。

私も最初は戸惑った。

でも 中身は変わってなくて

むしろ傷ついた分 苦労した分
もっと すてきになってて

あのころより好きになったの。

大切なのは気持ちだって
お母さんも思うよ。

でも きっと大変よ。

好きだけじゃ
どうにもならないこと出てくるよ。

わかってる。

子供は?
子供?

まだ
つきあい始めたばっかりなのに

そんな先のこと…。
(咲子)そうじゃなくて

その人

子供は作れるの?

それは…。

わからない。

真剣におつきあいしていくなら

そういうことまで ちゃんと
話し合うべきじゃないのかな。

いざ結婚しようってなってから

子供欲しい いや 作れないじゃ

お互い つらい思いすると思うよ。

うん… あぁ~ 食い過ぎた。

(文乃)
ほら まだ たくさんあるから。

いや もう食えないって。

えぇ~
今 竹の子汁 温めてんのに。

作り過ぎだよ。 育ち盛りの
中学生じゃないんだから。

朝から張り切って作ったのにな。

わかりました 食べますよ。

あっ そう? ふふふふっ。

そういや 小向さん 遅いね。

今日は友達んとこ泊まるって。
えっ?

(文乃)
久しぶりに帰ってくるんだから

親子水入らずがいいだろうって。

そんな気ぃ遣わなくていいのに。

でも 相変わらず いい人だね。

うん。
ふふっ。

籍入れないの?
はぁ? ばかね

母さん いくつだと思ってんのよ。
えっ いくつでもいいじゃん。

向こう初婚なんだし。

私の再婚より あなたの結婚よ。

まだ言ってるよ。
(文乃)そりゃそうでしょ。

もう一生恋愛はしないって
言ってたあなたが

こうしてつきあい始めたんだから。

結婚だって孫だって夢じゃない。
ちょっと。

(文乃)
ほら 冷めないうちに飲んで。

はいはい。
(文乃)はいはい。

♬~

≪(美姫)ジミー?

おっ。
ジミーだよね?

あの 私
高3のとき同級生だった…。

いや 知ってるよ。 雪村だろ?

そう!あの 結婚して
脇村になったんだけど

まさかの1文字違いで実感ゼロ。
はははっ。

久しぶりだよね。 元気だった?

いやいや
こないだ同窓会で会ったじゃん。

えっ?
えっ?

いた?
いました。

ごめん 気付かなかった。

言ってよ。
いや 目 合いましたよ。

合ってないよ。

ほんとに私も一緒でいいのかな?

いいよ。
美姫がいいって言ったんだから。

あぁ…。

もう1人の同級生って誰だろ。

さあ。 来てからの
お楽しみだって言ってたな。

(美姫)樹!こっち こっち。

あぁ~。

あれ?

川奈 行くよ。

あっ うん。

遅い。
悪い。

こんにちは。
あっ… こんにちは。

(美姫)ねえねえ 樹。
うん?

この人 誰だかわかる?

♬~

中野!
(美姫)ぶぅ~!

…じゃないよな。

田中。
(美姫)ぶっぶぅ~!

ほらね。
この髪形じゃ やっぱ わかんない。

ジミーだよ。
えっ?

是枝?
そう。 あはははっ。

何か雰囲気 変わったな。
でしょ。

そうか?

そっちのほうが
変わったと思うけど。

いや ごめん
冗談にしていいことじゃないよな。

ははっ 言ってくれるじゃん 是枝。

(美姫)もう やだ。
ジミーって マジ面白い。

ねえ そのジミーっていうの

そろそろ
やめてもらっていいかな?

えっ? 何で?
私好きだよ ジェームズ・ディーン。

(是枝・鮎川)はっ?
えっ? 何?

ジミーの由来って
地味キャラのジミーだろ?

うん。
えっ そうなの?

確か 吉田先生だよね
言いだしたの。

そうそう。 ひでぇよな
かわいい生徒に地味とか。

(美姫)何だ。
私 ジェームズ・ディーンに

似てるからだと思ってた。
あっ そう。

じゃあ いいですよ
一生 ジミーで。

(美姫・鮎川)ははははっ。

あっ 私 飲み物 買ってくるね。
うん。

何がいい?
じゃあね

ジンジャーエールって
あったりすんのかな。

どうだろう なかったら?

ウーロン茶で。
わかった。

ありがとう。
うん。

♬~

つぐみは?
出かけたけど。

あの男とか?
さあ。

さあって
お前は心配じゃないのか。

心配したって
しょうがないでしょ。

もう
つきあってるんだから。

(川奈)東京になんか出すから
こんなことになるんだよ。

今更そんなこと。

あの子もう29よ?

彼氏の1人や2人いて
当たり前だから。

そんなことはわかってるよ。

でも 誰でもいいってわけじゃ
ないだろう。

障がい者を支えるのが
どれだけ大変なことか

わかってんのか。
(咲子)そうだけど

今 あの子にそんなこと言っても

反発するだけじゃないって
言ってるの。

もう いい。

もう。

へぇ~
じゃあ こっちで暮らしてんの?

そう。 松本に行ってもいいって
言ってくれたことだけが

旦那と結婚したメリットかな。

だけって まだ新婚だろ。

新婚だから
楽しいとは限らないのよ。

これだから夢みがちな独身は。

うるさいよ。
はははっ。

あっ そういえば 昨日

気ぃ悪くしてなかった?
お父さん。

えっ?
あっ いや

俺 車から降りもしなかったから。

そんなこと気にしなくていいよ。

迎えにいったときは
きちんと挨拶するから。

いい。

まだ早いよ。

そっか。

そうだよな。

お手洗い行ってくる。
うん。

じゃあ
俺は何か食いもん買ってこよ。

いる?
いや 大丈夫。

うん。

 

考え事?

あっ…。

前にも同じことあったね。

あぁ…。

ほんと言うとね

あのとき
まだ つきあってなかったんだ。

だと思った。

でも あなたは
樹のこと 好きだったでしょ。

高校のときから。

何で知ってるの?
見てれば わかるよ。

同じ人を好きな者同士って
すぐに わからない?

あぁ…。

だから もしかしたら
私が悩んだのと同じことで

悩んでるんじゃないかな~て
思って。

(美姫)やっぱりね。
そんなことじゃないかと思った。

私はショックだったの。

だって お父さん
市役所の福祉課で働いてて

そういうことに関しては
人一倍 詳しいし。

当事者のほうの気持ちだって

よくわかってるはずなのに。

自分の娘の相手となると
話は別ってことじゃない?

そんなのって…。

うちの親も同じだった。

事故に遭うまでは

こっちが引くほど
樹のこと気に入ってたのに

車椅子になった途端
ものすごいけんまくで別れろって。

昨日までのあなたたちは
何だったのって思ったもん。

そのこと 鮎川君は知ってるの?

ううん。

どうして言わなかったの?

言ったってしょうがないよ。

結局は諦めたんだから。

だから

あなたは諦めないで。

好きなら絶対に諦めないで。

おっそいな。

何で女子って
トイレ行くと長いんだろうな。

いろいろあるんじゃない?
メーク直しとか。

めんどくさそう 男で良かった。

だな。
ははっ。

あっ そういや
トイレとかどうしてんの?

あぁ~ カテーテル

カテーテルって
あの 管みたいなやつ?

そう。
それを直接 尿道に入れて出す。

あぁ~ 痛そう。
俺は感じないから。

あっ そっか すまん。

全然。

川奈とは? 中学から一緒?

ああ 幼なじみなんだよ
親同士が仲良くってさ。

そうなんだ。
うん。

小さい頃から
花見だ 忘年会だって言っては

しょっちゅう集まって宴会してた。
ふ~ん。

つぐみのおやじさんが飲む人でさ。
おう。

でも
結婚するとなると大変だろうな。

あぁ… あの

誤解のないように言っとくけど

鮎川だからって意味じゃなくて

おやじさん
つぐみのこと溺愛してるからさ。

はははっ。
相手が誰だったとしても

すんなりは いかないだろう
って意味な。

うん。

でも 俺だと なおさらだと思う。

だから 恋愛も結婚もしないって
決めたんだけどな。

≫5番で
ホットドッグ お待ちのお客様~!

あっ はい!
ちょっと行ってくるわ。

おう。
はい はい!

ははっ。

どうも。

えっ おい!ちょ…。

鮎川 おい おい… 大丈夫か?

つかまれ つかまれ。
あっ 悪い あの

先に車椅子を
起こしてもらっていいかな?

OK OK OK OK。

よっ… よっ!

よしよし… ここでいいか?

ああ ありがとう。
おう。

よし。
よし…。

ここ これか?
あぁ~ ごめん。

よし。

えっ?

どうしたの?
(美姫)何?

あぁ…

ボール拾おうとしたら
バランス崩しちゃって。

余計なことしちゃったよ。

ごめんね 私が目を離したから。

いや 川奈のせいじゃないよ。

誰といても転ぶときは転ぶから。

大丈夫? 痛いとこない?

大丈夫 大丈夫。

あっ 是枝 ごめんな。

あぁ~ いや。

大丈夫。

≫(戸の開閉音)

ただいま。
おかえり。


お父さん。

ん?

昨日は驚かせて ごめんなさい。

でも 私
鮎川君と真剣につきあってる。

まだ
先のことまでは考えてないけど

ただ彼が好きで 一緒にいたいの。

それが今の正直な気持ち。

こっちに帰ってくるのが
嫌だからか。

えっ?

結婚してくれるなら
誰でもいいって考えで

あの男とつきあってる…。
やめて!

≪(足音)

ちょっと 何?

お父さん ひどいよ。

そんな理由で
誰かと つきあうと思う?

彼のことだって
何も知らないくせに

侮辱するようなこと言わないで!

つぐみ。
それと

こっちに帰る話だけど

30で独身なんて
東京じゃ普通だし

今どき 結婚は地元でしろなんて

時代錯誤も甚だしいよ。

私 帰らないから。

このまま
ずっと東京で暮らすから。

つぐみ。

ほっとけ。

♬~

薬 取ってくれ。

薬?
お前の座布団の下だ。

ちょ…。

何で こんなとこに。

はぁ~ 強がってないで
病気のこと話したら?

べつに強がってなんかいない。

余計なこと言うんじゃないぞ。

はぁ~。

♬~

(咲子)ほんとに帰るの?

明日までいたらいいのに。

う~ん また余計なこと
言っちゃいそうだから。

しおりに謝っといて

お父さんにも。

気を付けるのよ。

うん。

♬~

はぁ…。

遅いね
渋滞 巻き込まれちゃったかな?

ふふっ。
≫(エンジン音)

あっ 帰ってきた。

おかえり。
ただいま。

こんにちは。
どうも。

ありがとう。
すみません。

チャコ~ 帰ったぞ。

久しぶりだな いい子にしてたか?

ちょっと
おっきくなったんじゃない?

えっ うそ?

あっ そうかも。

2~3日見ない間に成長したか。
はははっ。

さては長沢さんに
いい餌 食べさしてもらってたな。

同じ餌しかあげてないわよ。
ははははっ。

コーヒーいれるね。
あっ 私やります。

あっ じゃあ。

よし よっ… ははっ。

おい。

(葵)これ 何?
あっ お土産。

えっ 私に?
うん 持ってって。

ありがとう おいしそう。
おぉ~ 良かった。

(葵)
もう この人 忘れちゃったよね。

そんなことないでしょ?
(葵)ははっ。

あぁ~ いいよ 洗濯物。

何で? いつものことでしょ。

ははっ すいません。

 

ナベさんだ。
あっ ほんと?

うん。
はい おいで。

ありがとう。
よいしょ。

もしもし お疲れさまです。

あっ ちょっと
待ってもらっていいですか?

チャコ お利口してて。

樹君から聞いたわ。

おつきあい始めたんですってね。

はい。
あなたから告白したの?

そうです。
やっぱりね。

樹君 私には もう彼女は作らない
って言ってたから

どういう心境の変化かなって
思ってたの。

前の彼女に
ひどく傷つけられてね。

二度と
あんな思いさせたくないから…。

知ってます。

知ってる?

彼から聞いたので。

あなたが何を知ってるって言うの。
えっ?

彼が
孤独に打ちひしがれてた姿を?

苦しみもがいてた姿を?

私は ずっとこの目で見てきたの。

簡単に
知ってるなんて言わないでほしい。

≪(戸の開閉音)

あの 私 洗濯してきます。

きゃ!
どうした?

あっ ごめん うっかりして。

えっ 大丈夫?

えっ それ どうしたの?
ん?

足の指 血が出てる。
あぁ… やっちゃった。

大丈夫? 痛いでしょ?

ちょっと移動するよ。

あぁ~あ 剥がれちゃってるね。

だね。

いつ ぶつけたの?
さあ 全然 気付かなかった。

よいしょ。 だから 面倒でも

ルームシューズ履いてって
言ってるでしょ。

そうでした。

あぁ~ 大丈夫。

これ
脊損の人は よくやっちゃうんだ。

何せ感覚がないから

ぶつけたことにも
けがにも気付かないんだよね。

こっちは私がやるから
キッチンの片づけ お願いします。

はい。

う~わ。
あぁ~ これ 取れるね。

(葵)炎症する前に病院
行ったほうがいいんじゃない?

うん。
(葵)明日行こう 送迎するよ。

すいません
ありがとうございます。

(葵)は~い OK。
はい。

(葵)よいしょ。
よし。

♬~

そこ 置いといてください
洗っておきますので。

あぁ… じゃあ お願いします。

川奈さん。

はい。

あなた 覚悟はできてる?

障がいがある人とつきあうのは
それなりの覚悟がいる。

相手に求められることは
限られてるし

時には自分を犠牲にしなきゃ
いけないことだってある。

そういうこと
ちゃんとわかったうえで

つきあうことにしたのか

聞いておきたいの。

それは…。

私なりに わかってるつもりです。

そう。 ならいいの。

じゃあ 私 これで失礼するわね。

お願いします。

♬~

はぁ~。

嫁いびりみたい。

あぁ~ ごちそうさま。

お肉は?
いや もう大丈夫。

実家で食わされ過ぎて
まだ胸焼けしてんだよね。

ははっ お母さん
よっぽど うれしかったんだね

鮎川君 帰ってきて。
まあ わからなくもないけどさ。

当分は揚げ物は大丈夫かな。
はははっ。

ねえ。
ん?

普通 鍵って
ヘルパーさんに渡しておくもの?

ああ 万が一ってことがあるから。

あぁ~ そっか。

嫌か?
あぁ…

今日みたいなことが
何度もあると

ちょっと気まずいかな。
そうだよな。

じゃあ これからは

連絡してから
来てもらうようにする。

あぁ…
長沢さん 気を悪くするかな?

大丈夫。

でも 長沢さんは俺にとって

特別な人だから。

それは

川奈にも わかっといてほしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何で私が君の自殺を手伝って

犯罪者に
ならなきゃいけないわけ?

君の望みは
かなうかもしれないけど

私には何の得もないじゃない。

よくも赤の他人に
そんなこと頼めたね。

 

 

 

あんなひどい事故に遭って
この程度で済んだんだから

むしろ
ラッキーだったって思わない?

 

 

 

 

目だって見えるし
耳だって聞こえる。

手だって使えて

何より こんなに
頭がしっかりしてるのに

死んじゃうの?

君より ひどい状態の患者さん
たくさん見てきたけど

歩けなくてもできること
山ほどあるよ。

今は ただ
つらいだけかもしれないけど

リハビリ始めたら変わるから。

 

 

死ぬのは
できること全部 試してからでも

遅くないじゃない。

♬~

それでも死にたいって言うなら
勝手にして。

 

 

♬~

 

それで ようやく

リハビリ
始める気になったんだけど

これが想像以上に きつくてさ。

毎日 くじけそうになる自分を
必死に奮い立たせてた。

 

 

 


そんなとき長沢さんが
ナベさんを紹介してくれたんだ。

一級建築士
目指してるんだって?

あっ 目指してましたけど
こんなことになっちゃったんで。

(渡辺)

いや だって
現場行くのに車椅子じゃ…。

(渡辺)だったら 誰かに
担いでってもらえばいい。

それが無理なら

写真でもビデオでも
撮ってきてもらえばいい。

今は そんなこと
どうにだってなる時代だよ。

それよりも車椅子であることを

プラスに
考えるべきじゃないかな。


車椅子の人のことは

車椅子の人が
一番 理解できるはずだ。

それを設計に生かせば

同じ境遇の人の
力になることができるだろ。

(葵)

障がいを負ったことで
全てを諦めないで。

あなたにしかできないことが
必ず見つかるから。

それからなんだ。

死に物狂いで
リハビリやるようになったのは。

そうなんだ。

鮎川君にとって
長沢さんは大切な恩人なんだね。

俺に生きる希望をくれた

大切な恩人なんだ。

♬~

(葵)

(晴人)


(晴人)

(葵)

(晴人)
(葵)

(晴人)

(葵)

 


一級建築士の試験は

卒業して何年か
実務経験したあとじゃないと

受けられないって
ナベさん 言ってなかった?

あぁ… そうだけど

めちゃくちゃ難しいからさ。

今のうちに
勉強しとこうと思って。

 

 

長沢さんのおかげだよ。
ありがとう。

 

(晴人)

 

(葵)あの2人
つきあってるんだってね。

 

 

 

 

 


若いんだから
そんなふうに決めつけなくても。

 

恋愛なんかしてる暇あったら

1日でも早くリハビリ終えて
大学に戻りたい。

それで 資格取って
ナベさんみたいな

バリアフリー専門の
建築士になる。

仕事が恋人っていうのも
かっこよくない?

 

 

 

 


♬~

 

せん妄があるかもしれないから
注意して見てやって。

 

♬~

♬~

♬~

♬~

 


結婚? ちょっと待って
待って 待って。

えっ?
ちょっと えっ いつの間に?

(葵)



(晴人)

えぇ~!
マジでできんじゃん ウィリー。


(晴人)


(晴人)

ちょっと回転できんの?
これ 絶対モテるよ。

何で だから
お前は そうなるんだって。

(晴人)

 


♬~

♬~

すっかり長居させちゃったな。

遅いから送ってくよ。

帰らなきゃだめ?

えっ?


ごめん。

えっ?

無理なんだ

これ以上は。

ごめん。

謝らないで。

つきあう資格ないよな。

そんなことない。

何もしなくていいの。

ただ隣で寝るのは?

それもだめ?

それでいいの?

朝まで一緒にいたいだけ。

♬~

♬~

好きだよ。

私も。

大好き。

♬~

♬~

♬~

私たち
つきあうことになったの。


(美姫)

 

 

 

 

 

えっ。

あっ もしもし つぐみ?

おぉ~ 電話なんて珍しいじゃん。

あぁ~ 暇 暇。

えっ?

作業してたら急に電源が落ちて

そっから うんともすんとも
いわなくなっちゃって。

う~ん
中 開けてみないとわかんないな。

直りそうかな?
う~ん

もし部品交換になっても
近くで買えるし

今日中には直ると思うよ。

ほんと?
助かる 是枝 ありがとう。

良かった~。

私 コーヒー 切らしちゃったから
買いにいってくるね。

ああ。

気を付けて。
うん。

悪かったな 休みの日に。

いつだって飛んでくるよ

つぐみの頼みならね。

えっ?

つぐみが困ってたら
つぐみが泣いていたら

俺は いつでも
どこからでも駆けつける。

俺は ずっと そうやってきた。

お前らが こうなる
ず~っと前からね。

♬「まちがいさがし

♬~

≫ヒロ?

あの 直ったから帰るわ。

もう?
あぁ… いや

俺を誰だと思ってんだ。

高校時代 自作パソコン作った
筋金入りのオタクだぞ。

ははっ そうだった。
ははっ。

ねえ これ
良かったら持って帰らない?

せめてものお礼。

だったら
日を改めて飯のほうがいいな。

いいよ。
じゃあ 今度3人でご飯行こう。

でも 良かった~ 直って。

鮎川君 プレゼンで使う図面
描いてたみたいで

フリーズしたとき すごく焦ってたから
ほんとに助かったよ。

来てくれて あり…。

♬~

何で そんなに必死なんだよ。

何で いつも
あいつのことばっかりなんだよ。

ヒロ?

つぐみ。

放して。

♬~

ごめん。

帰るわ。

♬~

♬~

 

 

お前が相手でも
ただじゃおかない。

俺は

つぐみが好きだから。

♬~

つぐみの存在だけで

どれだけ救われてるか
わかんないよ。

痛みもつらさも
全部知りたいのに

話してくれなきゃ
わからないじゃない。

俺のほうが
絶対につぐみを幸せにできる。

(葵)このポジションは
あなたに譲る気はない。

(晴人)障がい乗り越えるとか
無理なんだって。

川奈!