ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

ラジエーションハウス 第4話 窪田正孝、本田翼、鈴木伸之、広瀬アリス… ドラマの原作・キャストなど…

『ラジエーションハウス #04【話題の医療ドラマ!】』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. 裕乃
  2. 広瀬
  3. 美月
  4. 五十嵐
  5. 鏑木
  6. 患者
  7. 甘春先生
  8. 検査
  9. 軒下
  10. 沙也加
  11. 小野寺
  12. 悠木
  13. 演奏
  14. 辻村
  15. 異常
  16. 恭子
  17. 原因
  18. 写真
  19. AGAIN
  20. FLY

f:id:dramalog:20190429215600p:plain

『ラジエーションハウス #04【話題の医療ドラマ!】』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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ラジエーションハウス #04【話題の医療ドラマ!】[字][デ]

夢を追いかける患者を救え!!神の目を持つ天才技師と縁の下のヒーロー達がゴールデンウイークも大活躍!『FLY AGAIN』高く高く跳び上がれ!

詳細情報
番組内容
唯織(窪田正孝)は、杏(本田翼)と偶然出くわす。杏は、友人を誘って飲みに行った帰りだった。公園で杏を介抱した唯織は、彼女が以前、股関節痛と診断した男性患者のことを気にかけていると知る。画像所見と血液検査の結果が合わないからだった。杏の力になろうと早速動き出す唯織。
あくる日、甘春総合病院にロックバンドでギターを弾いている大学生・坂元美月がやってくる。美月は、右肩の痛みを訴えていたが、検査をしても
番組内容2
その原因は特定できなかった。それを受け、整形外科の辻村(鈴木伸之)は、しばらく様子を見ると美月に伝える。
診察を終え、慌ててバンドの練習に向かおうとした美月は、病院の廊下で裕乃(広瀬アリス)とぶつかる。その際、落ちたスマホ画面から、美月がある曲を聴いていたことを知る裕乃。その曲は、高校時代バスケットボールに打ち込み、全国大会を目指していた裕乃にとっても、それは大切な、そして苦い思い出の詰まった
番組内容3
「FLY AGAIN」と言う曲だった。裕乃は、プロデビューするという夢こそ破れたが、大好きな仲間たちと行う最後のライブを成功させたいと願う美月に、かつての自分の姿を重ね合わせる。
そんな折、唯織は患者の情報を盗み見たことを鏑木(浅野和之)から叱責されるが…。
出演者
窪田正孝 
本田翼 

広瀬アリス 
浜野謙太 
丸山智己 
矢野聖人 

山口紗弥加
 ・ 
遠藤憲一 

鈴木伸之 
浅野和之
 ・ 
和久井映見 


スタッフ
【原作】
「ラジエーションハウス」(原作:横幕智裕 漫画:モリタイシ グランドジャンプ集英社) 

【プロデュース】
中野利幸 

【演出】
金井紘 

【制作著作】
フジテレビジョン

 

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(声援)

[ここに
1つのトロフィーがある]

[勝者だけが 手にできる
栄光の象徴]

[勝者は言う]

[仲間がいたから
手にできた栄光だと]

[敗者は言う]

[仲間たちに申し訳ないと]

(沙也加)《いけ!》

[栄光をつかみ損ねた その手には
いったい 何が残るのか?]

(裕乃)ああっ!
(軒下)お前 ふざけ… ふざけんな。

(小野寺)まだ いたのか? お前。
当直じゃないだろ 今日。

(裕乃)
すいません。 作業 終わらなくて。

一人じゃ 手が回んないなら
誰かに 頼めよ。

私が遅いだけですし
迷惑掛けたくないんで。

何 遠慮してんだよ お前。

あした やれることは
あした やる。 なっ。

働き方改革 大賛成。

たまには 早く上がって
飲みにでも行ってこいよ。

(杏)あ~。

(千秋)で 何かあった?

(千秋)珍しいじゃん。
杏の方から誘ってくるなんて。

実はさ 何ていうか…。

私 この仕事
向いてないんじゃないかなって。

ちょっと 思ったりして。 ハァ…。

はっ?
何? その顔。

自分から聞いといて
そんな興味なさそうな顔します?

違う違う。 思ってたのと
全然 違う悩みだったから。

あんたが そういう仕事の愚痴とか
悩みとか言うイメージなかったし。

てっきり…。

てっきり 何?
異性関係の悩み? みたいな。

ないない ないない!
だって そんな時間ないもん。

いないの?
イケメン エリート医師とかさ。

いません。
じゃあ 誰か

気になっちゃう人とかさ。

い… いません!

あれ? これ いますね?
ない ない 違う…。

いないんだって。 違うの。
むしろ あれは あの男はね

私の天敵なの!

(彩)
♬「青春ごっこは 鳴りやまない」

♬「ボク 一人おいて
かけぬけて」

♬「戻って来てはくれはしない」

♬「どうして 自分だけ
今日もなく」

♬(演奏)

♬~

あっ!

(唯織)えっ…。
で… 出た! 天敵 五十嵐 唯織。

お疲れさまです。

お… お疲れさまです。

ん! 何で ついてくんの?

いえ あの… 家が 同じ…。

もう 持って。
えっ?

えっ?

♬~

あっ あ~!

ちょ… 大丈夫ですか?

痛い。
はい はい。

甘春先生
あの お水買ってきました。

あの 甘春先生… 横 失礼します。

あの これ 軟水と硬水が
あるんですけど…。

あの… 甘春先生?

♬~

あっ ごめんなさい。

甘春先生。

帰りましょう。

(たまき)ちょいちょい 広瀬!
あんた 今日

ポータブルの当番でしょ?
こんなとこで 何してんの?

画像のコピーと
検査着の補充です。

とりあえず
これやってからと思って。

(軒下)そんなの 五十嵐に頼めよ。
同じ 新入りだろ お前。

新入りって… 五十嵐さんは
私とは 違いますから。

(威能)何か 疲れた顔してるよ。
手伝うよ。

悠木が。

(悠木)何で 僕なんですか!
(裕乃)大丈夫です。 私…。

(たまき)もう ここは大丈夫だから
早く 行って。

ほら 急いで!
(裕乃)はい すいません。

もう 要領悪いんだから。

(小野寺)軒下!
あ~ そうだ 広瀬 お前 勉強だ。

この後 カンファレンス入れ。

でも 私 これから ポータブルに。
(小野寺)じゃあ 悠木

お前 代わってやれ。
(悠木)何で 僕なんですか。

(舌打ち)

すいません。

《えっ?》

夢だよね。

五十嵐さん?

お… お話というのは?

あの…。

私 昨日 あなたに会いましたか?

《杏ちゃん
もしかして 覚えてない?》

私 何かしましたか?
いえ 特に。

たまたま ばったり会って。
それだけです。

そうですか。 すいません。
時間を取らせてしまって。

もう 結構です。

あっ もしかして

昨日 私 お水 頂きましたか?

はい。

それは その…。

ありが…。
ありが? あり…。

(辻村)甘春先生。
ちょっと…。

そろそろ
カンファレンス室に お願いします。

あ~ はい。 すぐに。

この患者さんは
確か 以前 読影いただいた

60代男性の患者さんですよね。
どうして いまさら?

あっ 画像所見と血液検査の結果が
合わなくて。

少し 気になっていたんです。

(辻村)股関節の運動痛。
採血で軽度の炎症所見のみです。

軽度の変形性股関節症
間違いないと思います。

はい。
(辻村)では カンファレンスへ。

あ… じゃあ 僕も 行きます。

あなたは 結構です。

いや…。

股関節痛?

《あっ ごめんなさい》

♬~

(辻村)患者は 坂元 美月さん
22歳 女性

病診連携クリニックから
紹介された患者で

右肩の痛みを訴えているのですが
検査では 骨の異常は見当たらず

こちらに 回ってきました。
(小野寺)原因不明ってことか?

はい。 現状 痛みの原因が
分からない状態です。

骨ではないということで

肩腱板断裂を
疑っていたのですが

いかがですか? 甘春先生。
(裕乃)かたけんばんだんれつ?

そうですね。 MRIを撮らないと
正確な判断は できませんが

写真を見るかぎり
明らかな異常は 見当たりません。

で 紹介状に書いてある
現在やってるギターというのも

原因としては 考えにくいかと。
ですよね。

であれば しばらく様子をみます。
よろしいですか?

(鏑木)よろしいかと思います。

それにしても この写真
関節の抜けが甘いな。

抜け?
(軒下)レントゲンを撮る際に

ピンポイントに関節の隙間を
撮ることを

関節を抜くっつうんだよ。

(鏑木)技師長
この程度の知識のない者

カンファレンスに参加させないで
いただけますか。

人員の無駄ですから。
(小野寺)すいませんね。

でも 何事も 勉強ですから。

(鏑木)カンファレンスは
お勉強会じゃありません。

すいません。

(美月)すぐには
治らないってことですか?

心配はありません。 骨にも
軟部組織にも 異常はありません。

(美月)あの… できるだけ
早く 治したいんですけど。

(辻村)焦りは 禁物ですよ。
(美月)でも…。

まずは
お大事になさってください。

ヤバっ 急がなきゃ。

(2人)痛っ。

すいません! あの…。

ちょっと!
すいません。 大丈夫ですか?

《現在やってる
ギターというのも

原因としては 考えにくいかと》

立てますか?
(美月)すいません。

(♬『FLY AGAIN』)

(美月)あの…。
すいません。 失礼します。

(2人)申し訳ありませんでした。

(裕乃)すいません。

♬(演奏)

(彩)ちょっと ストップ ストップ ストップ!
美月 ギター 遅れてるよ。

あっ ごめん。 気を付ける。

(アズサ)どうかした?
(美月)ううん 何でもない。

(彩)じゃあ もっかい
頭から いこっか。

♬(演奏)

(彩)♬「おぼれざくら」

♬「おどれ…」

(♬『FLY AGAIN』)

(男性)《はい ドンマイ!
次 声出して》

(男性)《どうした? 広瀬》

《はい!》

(♬『FLY AGAIN』)

(沙也加)《どう? この曲。
カッコ良くない?》

《うん》
《『FLY AGAIN』っていうんだ》

《フライ アゲイン?》

《で これ プレゼント。
もうすぐ 誕生日でしょ》

(裕乃)《ありがとう》

《裕乃は 思いっ切り跳べば
いいんだよ》

(恭子)《フゥ》

《うん》

♬~

(恭子)《じゃ~ん!
お守り代わりに作っちゃった》

(美紀)《何? これ》
(恭子)《裕乃 はい》

《ありがとう》
(恭子)《聞いたよ 沙也加》

《全国行ったら
八体大の推薦 確実らしいじゃん》

(沙也加)《そんなの気にしなくて
いいから。 そんなことより

私は 高校最後のことしこそ
みんなで 全国行きたいの!》

《うん。 頑張ろ!》

ハァ…。

(バイブレーターの音)

(沙也加)「裕乃 元気?
今度 バスケ部のみんなで

集まるんだけど
裕乃も どうかな?」

「たまには 顔出してよ!」

五十嵐さんは すごいですね。
何でも できて。

あぁ まだまだ 勉強不足です。

知らない病気は
いくらでも あります。

勉強不足ですか。

私なんか マニュアルすら
覚えられないのに。

どうかしました?

いえ お疲れさまでした。

♬~

(渚)いいわ。 私から言って
時間を つくってもらう。

ありがとうございます。
(渚)甘春先生には 言ったの?

あ… 甘春先生は
色々と 大変だと思うので

まずは 僕が。

そう。
では よろしくお願いします。

あなたも いかが?

(渚)すっぽん 500匹分のエキスを
配合した最強の滋養強壮ドリンク。

ありがとうございました。

(渚)うん。

あの…。

昨日は すいませんでした。

えっ?
(裕乃)昨日は すいませんでした。

ああ… いえ。
(裕乃)大丈夫でしたか?

はい。

『FLY AGAIN』 好きなんですか?

(美月)はい。

私 バンドやってるんですけど
初めて人前で演奏した曲なんです。

へぇ。 すごいな。

楽器できる人って
尊敬しちゃいます。

すごくなんかないです。

絶対プロになってやるぞ
なんて言ってたけど

もう 全然 実力不足で。

メンバーも
みんな卒業したら 就職して

バラバラになっちゃうから
結局 次のライブが最後なんです。

(裕乃)そうなんだ。

なのに こんな大事なときに
肩痛めちゃって。

思うように演奏できなくて。

早く治さなきゃいけないのに。

でも 最後のライブ
絶対に成功させたいんです。

悔いのないように。

(美月)だから もう一度
先生に診てほしくて

今日も 来ちゃいました。

そうでしたか。

ライブ 2週間後なんです。

(里美)坂元さん 坂元 美月さん。
こちらへ お願いします。

(美月)はい。

じゃあ。

(里美)お待たせしました。

それじゃ 撮影していきます。

あの…。
(軒下)あっ?

肩の痛みを訴えてる
例の患者さん

やっぱり再検査はしないんですか?
(軒下)しばらく様子見ってことに

決まったからな。
よっぽど 悪化しないかぎり

わざわざしないだろう。
(小野寺)広瀬 どうかしたのか?

いえ。
(鏑木)五十嵐君 いますか?

(たまき)え~
今 ちょっと 外してますけど。

整形外科の方から
クレームが入りました。

患者の情報を
盗み見ようとしたそうですね。

は? いや 私に言われても…。

(鏑木)
どういうつもりか 知らないが

われわれの診断を
いちいち疑うようなまねは

失礼じゃないか!
(威能)はあ。

はい。
もう おっしゃるとおりです。

あなた方は
われわれの指示どおりに

写真を撮ってくれれば
それで いいんです。

こちらの仕事に首を突っ込むのは
組織の輪を乱すだけですから。

技師長
教育は 徹底してくださいよ。

(小野寺)はい。
しっかり 見張っときま~す。

(鏑木)ハァ…。

失礼します。
放射線科の五十嵐と申します。

大森院長から
お話がいってると思うのですが。

(軒下)お疲れさまでした。
あ~ 腹減った。

(沙也加)《裕乃!》

(沙也加)《いけ!》

(ブザー)

(生徒たち)《やった~!》

(男性)《広瀬》
(沙也加)《裕乃》

(男性)《おい 大丈夫か?》

(沙也加)《結果は 負けに
終わっちゃったけど

みんな 最後まで やりきったし
みんな 全力で 頑張ったよ》

(恭子)《もっと みんなと
バスケしたかった》

(恭子)《ねえ 聞いた?
沙也加 推薦 駄目だったって》

(美紀)《そっか》

(恭子)《さすがの沙也加も
落ち込んでて》

(美紀)《そうだよね》

♬~

♬~

♬(ギターの演奏)

♬~

♬(ギターの演奏)

八巻先生
放射線科の五十嵐と申します。

こちらの画像を
見てもらいたいんですけど。

食事中 すみません。
プロトコールの確認を お願いします。

あいよ。

最近 広瀬さんの様子が
おかしいようですが。

分かってますよ。

だったら 技師長として
ちゃんと フォロー…。

まあまあ
案外 うちは いいチームなんで。

(たまき)
技師長! ねえ 五十嵐は?

そういえば しばらく見てないな。

(威能)技師長 ちゃんと見張っとく
って言ってませんでした?

(小野寺)俺 そんなこと言ったか?

(たまき)どこほっつき歩いてんのよ
画像コピー 忘れたのかな。

私 捜してきます。

(裕乃)五十嵐さん!
何やってるんですか?

画像のコピー やってないって
たまきさん 困ってましたよ。

それなら もう
終わらせましたけど。

あっ ちょうど よかった。
広瀬さん 手伝ってもらえますか?

えっ? ちょっと…!

ねえ 珍しく怒ってなかった?

真逆なことしてっからな
広瀬と五十嵐は。

(たまき)う~ん。

お待たせしました。

(男性)あの 急に検査って
どういうことですか?

ただの 股関節痛じゃ
ないんですか?

検査!?
どうぞ。

(男性)はい。

動きます。
腕 気を付けてください。

ちょっと待ってください。
どうして 追加のMRI検査を?

変形股関節症と診断された
患者さんなんですが

そうじゃない可能性があるんです。
そんなの 誰も聞いてませんよ。

急だったので。

もしかして また 勝手に?
いや…。

五十嵐さんは どうして
そんなことが できるんですか?

みんなに迷惑を掛けて
何とも思わないんですか?

(裕乃)大変です。 五十嵐さんが!

こんな検査 聞いてないぞ。
すいません。

甘春先生
これ どういうことですか。

すでに 専門医である
辻村先生が

患者は 一般的な股関節痛だと
診断されてますが。

股関節痛…。

僕の許可もなく
勝手に検査されては

さすがに困りますよ。

すぐに 中止を お願いします!

あっ でも 何か
もう 終わったみたいですよ。

(鏑木)もし この検査で
新たな所見が見つからなければ

それ相応の処分を
検討させていただきます。

甘春総合病院の中枢である
放射線科の医師が

ルールを破って
不必要な検査を行ってるんです。

見過ごすわけにはいきません。

♬~

異常は 見られません。

(鏑木)この件は
報告させていただきます。

ちょっと 待ってください。

これ 甘春先生は
関係ないんじゃないでしょうか。

あの技師さん 昨日 うちの患者の
情報を盗もうとしていましたよね。

まさか 技師の独断?

であれば 結果がどうあれ
解雇は免れませんよ。

甘春先生 いかがですか?

異常は 見られませんでした。

(鏑木)残念ですね。

このような検査を
強行したというのに。

残念? んっ?
今 喜ぶところじゃないんですか?

(鏑木)何?

(鏑木)何を言ってんだ!

病院のルールを破って
無駄な検査をしたんじゃないか!

長引く股関節痛であれば

特発性大腿骨頭壊死症である
可能性が

じゅうぶんに考えられました。
(鏑木)特発性大腿骨頭壊死症…。

もし そうであったならば
一刻を争う状況です。

それを確かめたことの
どこが無駄なんですか?

(鏑木)それは…
その疑いがあるなら

必要な検査だとは思いますけど。

(鏑木)ただし 甘春先生

この検査の指示を出したのは
あなたですか?

(渚)検査の指示は
総合診療科部長によるものです。

院長 いつの間に…。

さっきから いたわよ。

遅くなって すみません。
あの… これです。

(渚)彼に写真を見せられたら
すぐに疑いを持ったそうよ。

さすが 八巻先生。

まあ そういうことでしたら。

何 見てんの?
(たまき)ご苦労さまでした。

(鏑木)仕事 仕事!
(悠木)休憩中です。

働き方改革 大賛成。

どうして 黙っていたんですか?
前もって 言ってくだされば…。

それは あの…。

(渚)あなたのためよ。
えっ?

一日に 何百件も読影をする
放射線科医は

一件一件に時間をかけられない。

だからこそ
彼は 病因究明の可能性を

最大限に維持した状態で
あなたにつなげようとした。

違う?

あの… 勝手に すみません。

でも できることがあるなら
諦めたくなくて。

♬~

広瀬。 五十嵐の野郎
大したことねえぞ あいつ。

あの野郎よ
院長に協力してもらって

病院中の先生に
写真 見せて回ったんだってよ。

そしたら たまたま
専門にやってる先生がいてな

それで
疑問に思ってくれたらしいよ。

まあ 今回に関してはよ
経験も知識も関係ない。

あいつは
ただ 諦めなかっただけだ。

一人じゃ 無理でもよ
誰かの助けがあれば

どうにかできることだって
あんだよ。

私 皆さんには
迷惑を掛けたくないんで。

いいんだって 俺たちなら
いくら 迷惑 掛けても。

チームなんだからよ。 なっ?

遠慮すんなよ。

あの…。

急いでるみたいなんです。
肩を痛めている患者さん。

彼女 大切なバンドのライブを
控えていて。

どうせ 趣味のバンドだろ?

治ってから
やりゃいいじゃねえかよ。

そんなことかって
思うかもしれませんけど

あるじゃないですか。

本人にとっては すごく大切な

思いっていうか

そのときにしか駄目なことが
あるっていうか

私には すごく分かるんです。

だから もう一度
再検査をしてあげたいんです。

もし 原因が分かれば
治せるかもしれないから。

でも 再検査は 無理そうだし。

私には どうしたらいいのかも
分からなくて。

あの写真

抜けが甘かったろ。

それ 理由に説得すれば
何とかなるんじゃないかな?

軒下さん…。

じゃ 軒下 説得 頼むぞ。

おおお… 俺っすか!?
(たまき)頑張れ ブラザー。

(小野寺)あしたのレントゲンの
予約状況 どうなってる?

14時台なら
比較的 すいてますね。

ああ? いや 広瀬 その時間
オペ室のポータブルだから 無理。

あっ。
(威能・軒下)あっ。

何で 僕なんですか!?

広瀬 やってみるか?

はい お願いします。
やらせてください!

(軒下)ヘマすんじゃねえぞ。
(悠木)いやいや

まだ いいって言ってないですけど。
(裕乃)ありがとうございます!

(悠木)いや…。
(小野寺)ありがとうございます。

(悠木)いやいや… え~…。

(裕乃)お待たせしました。
お願いします。

お願いします。
(裕乃)どうぞ。

(裕乃)こちらに座ってください。
(美月)はい。

(裕乃)ちょっと 触りますね。

手のひらを 上にしていただいて
前に お願いします。

お顔は 左を向いてください。

フゥ…。

まずは ポジショニング。

腕は 中間位。

肩峰下腔を描写するには
中心X線を…。

♬~

もう少し 照射野を広げて…。

それでは 撮影していきます。
動かないように お願いします。

(美月)はい。

(裕乃)それでは 撮っていきます。

おう うまく撮れてるじゃないか。

ありがとうございます。
(軒下)ふ~ん。

(裕乃)お疲れさまでした。
検査は以上になります。

あの…。

これで 原因 分かるんですよね?

(裕乃)それは

分かりません。

でも…。

おいおい。

俺って マジで いい先輩。

異常は 見当たりません。

そのようですね。
(裕乃)そんな…。

五十嵐さんは?

(辻村)関係ありませんので
ご遠慮いただきましたが。

一応 意見を 聞いてみたいです。

私 呼んできます!

ハァ ハァ ハァ…。

あの 念のため 意見をと
思っただけなので。

喜んで!

これを見る限り
異常は なさそうですね。

ちなみに これ
トリミングしてませんか?

ああ 広瀬が 設定より 広い範囲
撮ってたから 俺がしといた。

先輩として フォローをな。
何でですか?

「何で」って 肩の痛みなのに

胸やら肺やら余計な所が
写ってたって 仕方ないだろ。

一応 先輩として…。
いいえ

広瀬さんに聞いてるんです。
どうぞ。

どうして わざわざ
照射野を絞らずに

広めに撮ったんですか?

え~っと その…
ちょっと 気になることがあって。

気になること?

患者さんが
痛そうにさすっていたのが

肩だけというより

背中の方にかけても
そうだったので。

背中…。

♬~

♬~

せっかく 俺が トリミングした画像
元に戻して どうすんだよ!

♬~

これって…。

撮影条件が 肩関節にあったので
分かりにくいですが

肺尖部の濃度が 他の肺野に比べて
わずかに黒いです。

広瀬さん この患者さん すぐに

胸部の条件で
再撮してもらえますか?

はい。

たびたび すいませんでした。
(美月)ありがとうございました。

(裕乃)ありがとうございます。

どうでしたか?

間違いないですね。

これは 気胸です。

気胸
はい。

肺から空気が漏れて
肺が縮んだ状態のことです。

通常なら 胸の痛みや せきなどの
症状が出るはずなんですが。

肩の痛みで気胸とはな…。
さすがに疑いもしませんでした。

気胸による胸の痛みは
肩に拡散することもあり

肩の痛みだと感じる人もいます。

とはいえ
他の症状が出ていない中で

気胸を疑うのは難しいケースです。

先ほど 広瀬さんが

「患者さんが 背中の方まで
痛そうにさすっていた」と

言ってたので その可能性が
あるかもしれないと思ったんです。

あの… どれぐらいで
回復できるんですか?

早くて 2日から3日
長くて 1週間もあれば

日常生活には
復帰できると思います。

ああ… よかった…。

広瀬。
広瀬さん。

(裕乃)はい。
今回の写真

肩の関節も奇麗に抜けてましたし
ポジショニングも完璧で

その… とてもいい感じでした。

それと 機転を利かせて
広めに撮影したのは

間違いなく
広瀬さんのファインプレーです。

(広瀬)ありがとうございます!
いや こちらこそ

ありがとうございました。

(たまき)
あっ もう 5時半 すぎてるわ。

(悠木)帰りましょう。

普通は あれは 気付かないよな。

(辻村)失礼します。

まあね。
あんた 意外と いい先輩だよ。

だよね。

♬~

何か いいところ
持ってかれちゃいましたね。

フッ 案外 いいチームでしょ?

フフフ。

そうですね。

あれ? 甘春先生
何か 最近 変わりました?

えっ?
いやいや。 いい意味で。 フフッ。

気胸
(辻村)はい。

肩の痛みの原因は
骨や関節ではなく肺にありました。

(美月)肺ですか?

心配いりません。

胸腔ドレナージすれば 早ければ
2~3日で良くなるでしょう。

えっ じゃあ…。

間に合います ライブ!

最高のライブにしてくださいね!

はい!

♬~

五十嵐さん!

はい。

言い忘れてましたけど…。

はあ…。

色々と ありがとうございました。

「ありがとう」…。

《ああ… 僕が ずっと
聞きたかった 言葉だ》

お疲れさまでした。 えっ?

(歓声)

最後の曲は 私たちが 人前で
初めて披露した曲です。

聴いてください 『FLY AGAIN』

(歓声)

♬(演奏)

♬~

[トロフィー それは 勝者だけが
手にできる 栄光の象徴]

[勝者は 言うだろう]

[仲間たちがいたから
手にできた栄光だと]

[敗者は言うだろう]

[仲間たちに 申し訳ないと]

♬~

(美月)《これで
原因 分かるんですよね?》

(裕乃)《それは 分かりません》

《でも メンバーの皆さんに
迷惑を掛けたとしても

逃げる必要はないと思います》

《どんな結果になろうとも

そんなとき助け合えるのが
本当の仲間だと思うから》

♬~

そうだったんだよね。

[栄光をつかみ損ねたその手には
いったい 何が残るのか]

[敗者は 知るだろう]

[それが
再び飛び上がる力になることを]

♬~

(一同)裕乃! 久しぶり!

久しぶり!

♬~

♬~

♬~

♬~

どうかした?
あっ! えっ!? あっ…。

何でもないです! アハハ…。

来ないですね。

いやいやいやいや…。

まさかね。

え~?

「色々と
ありがとうございました」

か~!!