ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

ミストレス~女たちの秘密~ 第2話 杉野遥亮、水野美紀、甲本雅裕、佐藤隆太… ドラマの原作・キャスト・主題歌など…

『ドラマ10 ミストレス~女たちの秘密~(2)「危険な香り」』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. メール
  2. 本当
  3. 悟史
  4. 大丈夫
  5. お父様
  6. 安岡
  7. サエ
  8. 結婚
  9. 今日
  10. 仕事
  11. 自分
  12. 村上
  13. ダメ
  14. ママ
  15. 樹里
  16. 大変
  17. 着信音
  18. 部長
  19. パパ
  20. フフッ

f:id:dramalog:20190426225205p:plain

『ドラマ10 ミストレス~女たちの秘密~(2)「危険な香り」』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

☆無料で民放各局の動画視聴ができるTVerティーバー)!まずはココから!
民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」

他にも、無料お試し期間のあるVODサービスが増えてますので、各社のラインナップを調べてみるといいかもしれませんね。

 

 

ドラマ10 ミストレス~女たちの秘密~(2)「危険な香り」[解][字]

人には言えない秘密を抱える4人の女性が集まって繰りひろげられる、過激で可愛い本音トークが面白い!サスペンスとロマンスに満ちた海外ドラマの日本版リメイクを放送!

詳細情報
番組内容
香織(長谷川京子)は貴志(杉野遥亮)から死んだ父の愛人ではないかと疑われるが、シラをつき通す。友美(水野美紀)は安岡(甲本雅裕)とデートの約束をして舞い上がったものの、キャンセルされて落ち込んだ。悟史(佐藤隆太)と子作りのことで意見が合わずに揉めている冴子(玄理)は、同僚の坂口(細田善彦)と急速に接近してしまう。しばらくして貴志が香織の前に再び現れ、付き合って欲しい場所があると香織を誘い出す。
出演者
【出演】長谷川京子水野美紀,玄理,大政絢佐藤隆太杉野遥亮細田善彦篠田麻里子小篠恵奈,森優作,鎌田英怜奈,安藤結埜,小柳友貴美牧田哲也阿南敦子,枝元萌,角島美緒,椎名迅,螢雪次朗ほか
原作・脚本
【作】吉田紀子

 

↓高還元!もらい損ねてませんか?↓

Rebatesお友達紹介キャンペーン

 


(友美)<私たちは 5年前
あるマラソン大会で知り合った>

(樹里)かんぱ~い!
(一同)おめでとう!

(貴志)父には 愛人がいたんです。

これは 母の字ではありません。

心当たりはありませんか?

(安岡)
今度 ゆっくり ランチ いかがですか?

(電話が切れる音)

(樹里パパ)結婚するには 最高の男だぞ。

(樹里)いいよ パパの一押しなら。
つきあってみよっかな~ 結婚を前提に。

(悟史)そろそろ 子ども作ろうよ。

(冴子)明日の朝 びっくりさせてやる。

(坂口)どういうことだ~?

(香織)自殺だったの 彼。

モルヒネを処方したの? 香織が?

頼まれたの… 死にたいって。

このことが世間に知れたら
香織 罪に問われるわよ。

だから お願い
この秘密は墓場まで持っていって。

♬~

(三隅)あら 佐藤さん
いつから そのくしゃみ?

<柴崎香織は 恋人に先立たれ

彼との不倫関係を
その息子に疑われていた>

香織先生
そろそろ 診療始めてよろしいですか?

はい。

三隅さん。
はい。 11時の木戸貴志さんって…。

はい。 昨日 お電話があったので
予約入れておきましたけど。

何か?
ううん。 いいの。 ありがとう。

<原田冴子は 前の晩
自分のセクシーショットを夫に写メし

その反応を楽しみにしていた>

ねえ…。
うん? 何?

何か感想は?
え…?

ああ… 何か かっこいいよ。
そうじゃなくて。 メール。

メール? 誰の?
だから 私の。

いや 感想って何だよ?

だって 見たんでしょ?
え? 見たと思うけど…。

だったら 何か ほら ねえ…。

それより サエ
子どものことなんだけどさ…

サエは 本当に まだ欲しくないの?

うん…。

そっか。 分かった。
サエが そう思うなら そうしよう。

何? さっきから ジロジロ。
えっ あ… いや…。

何かあるなら 早く言って。 これでも
最終プレゼン前で緊張してるんだから。

あれは… 趣味か何かですか?
え?

だから コスプレとか…。 はっ?
だから あのメール。

何で私がコスプレしなきゃなんないのよ。
え~ もう じゃあ SMとか…。

それとも 新手のセクハラとか。

もう さっきから何言ってるか
全然分かんない。 何 メール…。

メール?
昨日の夜。 この写メ。

あ~…。 削除削除…。

データだけじゃなくて
記憶からも削除してよね。

え…。
メール! はい。

(部長)みんな そろったか?

よし それじゃ 最終プレゼン始めるぞ。
(一同)はい。

じゃあ まずは村上から。
(村上)はい。

では まず こちらの資料をご覧下さい。

ごめんなさい! 遅くなりました。

<私 野口友美は 7年前に
行方不明になった夫の死亡が認められ

保険金を手にし
新しい人生を始めようとしていた>

(近藤)
終業式のあと 教室に みんなで集まって

パーティー形式の謝恩会ということに
しましょうか。

(河野)そうね。 大げさにやるより
手作り感があった方が

先生も喜ばれるんじゃない? 賛成。
(一同)賛成。

(近藤)安岡さんは?
大丈夫です。

(近藤)じゃあ プレゼントは お花を
こちらで用意するとして

当日のお料理なんですが…。
(中井)野口さん お願いできないかしら?

えっ 私ですか?
うん。 萌ちゃんママ お料理上手だし

ほら クリスマス会の時のケーキも…。
おいしかった~!

プロ並みだったわよね~。

いや~ でも これ 30人分とかですよね。
私 パートもあるし…。

野口さんは もう パートとかしなくても
余裕でしょう?

萌ちゃんのおうちは
お金持ちになったって お聞きしたけど。

えっ?
娘が 「萌ちゃんが そう言ってた」って。

探す? その人を?

このカードのことが
頭から離れないんです。

探して どうなるの?

問い詰めて 責めるの?

そんなことをしても
あなた自身が傷つくだけよ。

僕は もう十分傷ついています!

その女のことを考えると
夜も眠れないし

大学へ戻る気にもなれない!

今 4年生よね。
卒業後は 大学院へ行くんでしょう?

父と同じ建築の道へ進みたいので。

分かった。 少し楽に眠れるように
お薬を出しましょう。

♬~

このあと 時間ある?

え…?

30人分か…。 まあ いっか。

大変ですね いろいろ。
パーティーのお料理とか。

ああ… もう いつものことですし。

でも 私 パート辞めるほど
余裕ないんだけどなあ…。

あっ よかったら 手伝いましょうか?
あっ そんな…。 大丈夫です 大丈夫です。

お料理 大好きなんで。
料理は無理ですけど

買い出しの荷物持ちぐらいなら。
あっ 本当ですか?

じゃあ
もしかしたら お願いしちゃうかも。

いや~ でも 本当 子どもっていうのは…。
えっ?

私 保険金のことなんて
言った覚えないんですけどね。

うん?
いや… 私 ポロッと言ったのかしら?

ダメね。

嫌だ… あっ…。

あの 先日のランチの件なんですけど…。
あっ はい…。

ランチより夕食は いかがですか?

<ジムトレーナーの水島樹里には
新たな出会いが…>

(曽我部)
あっ… あの 水島樹里さんでしょうか?

そうですけど…。
やっぱり!

後ろ姿で ピンと来ました。

あっ 僕… 曽我部直生と申します。

そかべさん…?

そ が べ! …です。

あれ? お父様から
聞いてらっしゃいませんか?

結婚を前提に おつきあい下さると!

ああっ!
お聞きおよびかもしれませんが

お父様と ある仕事で知り合いまして…。
(樹里)そかべさん!

まずは ご入会を。

了解いたしました!

(玲)へえ~ あなた 変わった趣味ね。

どうも こんにちは。
…あれ? 今日は お一人ですか?

1人で来ちゃいけない?
いえ…。

(ミナ)こんにちは!
こんにちは。

お待たせ。
遅いよ~。 ごめんって。

(樹里)
じゃあ トレーニング始めましょうかね。

ここへ来たこと あるんですか?

いいえ。

生前 お聞きしたことがあったの。

フランク・ロイド・ライトがお好きだと。

美しい建物ね。
はい。

お父様 言ってらした。

建築家は 亡くなったあとも
作品は世に残り

人々の記憶に刻まれていく。

それが 建築家であることの喜びだと。

あなた お葬式で言ったわよね。

お父様は あなたの誇りだったと。

はい。

だったら…

これ以上 お父様のことを詮索するのは
やめなさい。

誰にでも
人に触れられたくない秘密はあるはずよ。

残念だけれど…

お父様は もういないの。

♬~

サイン 書かないんですか?

募金はするけど
名前は書かないことにしてるの。

♬~

あっ あっ… つった つった つった!
あっ…!

♬~

≪(萌)キャ~! ママ! ママ どこ!?

何? どうしたの?
(萌)ママ 大変! 泥棒! 泥棒!

萌 大丈夫。 泥棒じゃないの。
何で?

大丈夫!

えっ 何それ~!

どうして気が付かなかったの?
そんなになるまで。

だって 体重計なんて乗らないでしょ~。

ねっ 普通 乗らないよね?
乗るよ。

当然!
毎日 計るわよ。

そうしないと
健康状態だって分かんないし。

ゴム的な こう…
エストのものばっかり はいて

油断してたから 罰が当たったのね。
いいわね~ 細くて。

…って言いながら 食べてるし~。

そうよ SOSしてきたくせに。

え~ だって せっかく作ったんだから
今日だけ~!

いいじゃない 別に そのままで。

友ちゃんのいいとこは
そのナチュラルなところなんだから。

ナチュラルとか 自然派って
結局 不精者の言い訳みたいだし。

言えてる。
ねえ 男の人と

その つきあうのって 何年ぶりなの?
う~ん だから

パパが いなくなってからだから
7年ぶり…?

大丈夫? ちゃんと覚えてる? やり方。

まだ 手も握ってないんだからね。

あ~ でも ここ最近ね
一番 こう 接近したのは

歯医者さんだな。
フッ… 歯医者?

あと 隣のジョンね。
何それ? 外国人?

犬。 オスだよ 一応。 オス!
聞いてないから~。

友ちゃん 悪いこと言わない。

ちゃんと エッチした方がいい!
体に悪い。 ねえ? 香織先生。

それは何とも…。 絶対そうでしょ。 ねえ?
うん。

樹里ちゃん そうやってね
自分の価値基準で 全てを判断しないでね。

いや でも もったいないよ。
この ナイスバディが!
ん~ こら!

でもさ その男の人 ちょっと怪しくない?
え?

だって 5, 000万下りた途端
近づいてきたんでしょう?

まさか 保険金目当て?
そんなことないわよ。

じゃあ 何?
私には こう 保険金でもないと

男も近寄ってこないって言いたいの?
言ってない 言ってない。

うん そこまではね。

いい人なのよ~。 優しくて

何かもう 全身から
いい人オーラが にじみ出てる感じ。

歩くアロマテラピーみたいな。 フフッ。

何? その「フフッ」。 怪しいわ~。
ここまで 友ちゃんをとろけさせるテク…。

まさか プロの…。
詐欺師?

私も言おうかと思ってた。
あ~ もういい!

そんなこと言うんだったら もう話さない。
冗談よ。 よかったね。

そうよ。
絶対 友ちゃん 彼氏作った方がいいって。

私もね 婚約したから… 多分。

(友美 冴子)え~っ!?
な… 何それ!?

いや ちょっと待って…
いつ? どこの誰と?

うん 最近。 パパの紹介で。

聞いてない。
今 言ったじゃん。

あ~ 酔っ払った!
飲んだね~。

ねえ。
ん?

大丈夫なの?
そんな簡単に婚約なんかして。

簡単? そんなもんでしょ 結婚なんて。

愛のない結婚すると 後で後悔するよ。

愛のある結婚なんて あるの?

フッ… ダメだ 話になんない。

サエちゃん もう少し飲んで帰ろうよ。
ちょっと飲みたい気分。

ねっ いいでしょ?
ダメ~。 帰る~。

ふんっ! 旦那フェチ! 分かった。

バイバイ。
ちゃんと帰るんだよ。 はいはい!

ねえ 本当にデートしていいと思う?
安岡さんと。

いいんじゃない?
友ちゃんが いいって思うなら。

本当はね すごく ときめいてるの。
自分でも びっくりするぐらい。

言わなくても分かってるから。
フフフ…。

いいじゃない。 そういう気持ちも大切よ。

香織は どうなった?

何度も来るのよ 彼の息子。
クリニックへ。

どうして?

私の筆跡を確かめたいみたい。
筆跡?

あの日 バレンタインに贈った
チョコレートの中に

カードを入れたの。

それを あの子が見つけて…。

ねえ もうダメよ これ以上 相手にしちゃ。
分かってる。

分かってるけど…。
ダメだってば!

もし バレたら どうするの?

あっ でも 彼に頼まれたの。
「息子をよろしく」って。

それに…

似てるの。

後ろ姿も ふとしたしぐさも。

それで つい…。

一人になると考えちゃうの 彼のこと。

何年かかった?
ご主人のこと 忘れるのに。

忘れることなんてできない。

ただ 諦めただけ。

今でも 時々…

どっかで パパが生きてるんじゃ
ないかなって思うこと あるけどね。

♬~

ただいま~。
(悟史)おかえり!

お~。

お義母さん 来たの?
うん。

そうなら そうって
言ってくれればいいのに~。

いや 急だったんだよ。

サエに帰ってきてって言うのも
悪いと思って。

それにさ…
ちょっと話したいこともあったみたいで。

ドレス 決まったんですか?
(玲)え?

すっごく真剣な目で見つめてたから。

あ… ごめんなさい。 プライベートなこと
聞かれるの お好きじゃなかった?

ケンカしたの。

私が ミナに ドレスの趣味
押しつけたから。

似合うと思ったんだけど…。

スタイリストなの 私。
そうなんだ。 どうりで。

いつも すてきなウエアだし。 今日も。

ありがとう。

いえ…。

このごろ すぐ機嫌が悪くなるの。
マリッジブルーかな…。

女の子を好きになるって…
どういう感じ?

あ… もしも 嫌だったら
答えなくても…。

あなた…
本気で誰かを好きになったことある?

その人のことが 頭を離れなくなって
胸が苦しくなって…。

触れ合いたい。 ずっと一緒にいたい。
自分だけのものにしたい。

その相手が たまたま 女性だっただけ。

好きになる気持ちは同じ。

かわいい。

どういうこと? 問題って。

うん…。

お義母さんが そう言ったの?

いやさ… うちに子どもができないのは

どっちかの体に
問題があるからじゃないかって。

何それ…。 何で急に そんなこと…。

兄貴のとこの里子さん
前から 体調悪いって言ってたろ?

あっ うん…。

この間 手術して もう 子どもは
産めなくなっちゃったんだって。

うそ… 本当に?

おふくろに泣かれちゃってさ。
孫の顔が見たいって。

え… それで 悟史は何て答えたの?
えっ? うん…。

まさか うちで作るって
言ったんじゃないでしょうね!

いや まあ… 何て言うかさ。
ねえ 悟史! ちょっと起きて。

ねえ 起きて! ちょっと こっち向いて!
え?

ねえ!

はい…。

私 言ったよね
子どもは まだいいって。

大事な仕事してるし
悟史も それでいいって言ったじゃない。

ねえ…
それって どれぐらい大事な仕事なの?

え?

子ども作るより 大事なこと?

悟史も分かってるでしょう?

新商品の企画 成立させるのが
どんなに大変か。

1年かかったんだよ。

やっと プロジェクトリーダーに
なれるかどうかって時なの。

そりゃ サエが頑張ってるのは
分かってるよ。

俺だって 似たような仕事してきたんだし。

でも いつかは欲しいだろ?
子どもだって。

だけど…

今は そのタイミングじゃない。

そうやって先延ばしにして
年取っちゃったら どうすんだよ。

俺だって… 子ども欲しいんだよ。

(メールの着信音)

(メールの着信音)

明日… 明日!?

(メールの着信音)

いちいち 「安岡」って つけなくても…。

一応 つけとくか…。

(メールの着信音)

もしもし?

安岡さん?

(メールの着信音)

(電話が切れる音)

♬~

父は よく ここに
散歩に来ていたみたいですね。
…そう。

母が 毎日のように出かけていったって
言ってました。

それも ここ1~2年。

今夜 少しだけ 時間をもらえませんか?

聞きたいことがあるんです。

言ったでしょう。

お父様のことを思うなら
あなたも 早く元の生活に…。

これで最後にします。

今回の企画に関しては

原田 村上 両氏とも
新鮮なアイデアを出してくれて

社内の評価も高かった。
まずは2人とも お疲れさま。

いえ。
いえ。

懸案になっていた
パッケージデザインなんだが…

今回は 原田案でいくことにした。

ありがとうございます。

(部長)これで製品コンセプトとデザインは
全て固まった。

で この「恋するリップ」 販売戦略の
プロジェクトリーダーなんだが…

村上。 お前に やってもらうことにする。
え? あ…。

はい。 (部長)よろしく頼むよ。
はい!

ありがとうございます!

待って下さい 部長!
理由を教えて下さい。

「恋するリップ」は
もともと 私の企画です。

私が立案して ここまで来たんです。

男を育てるためなんだよ。
え?

うちは まあ 商売柄
優秀な女子社員も多いし

女性管理職も増えてる。

このままだと 女ばっかりで
男が育たないだろう?

お前のセンスも実力も認める。
みんなだって そう思ってる。

だがな ここは ひとつ…

村上の下で あいつを支えてやってくれ。
なっ?

♬~

(坂口)冴子さん。

大丈夫ですか? いくら何でも あれは…。

お願い… 話しかけないで。

♬~

ありがとうございました。

ごめんね お疲れさま~。
お疲れさまで~す。

あっ ごめんね。
急に代わってもらっちゃって。

いえいえ お疲れさまです。
お疲れさま。

♬~

 

もしもし? こんにちは。

(安岡)こんにちは。 今 どちらですか?

あっ 今 あの…
パートから家に戻りまして

もう少ししたら 出ようかなと。

ああ よかった。 まだ出てなかったんだ。
え…?

あの 実はですね…
娘が 急に 熱出してしまって。

あっ あ… それは大変ですね。
ええ…。

それで あの… 申し訳ないんですが
今日は キャンセルさせて頂けないかと。

そうですか 分かりました。

本当ごめんなさい。
こんな直前になって…。

いえ とんでもないです。
気にしないで下さい。

心配ですもんね。
そばで見ててあげないと。

ありがとうございます。 それじゃ。

はい それじゃ…。
(電話が切れる音)

(ため息)

(ドアが開く音)

(萌)ママ どうしたの? その顔。
あ~ おかえり。

あっ そうだ 萌 今日ね…。
タグついたままだよ 服。

えっ…。

(呼び出し音)

もしもし 悟史?

今日って 夕ごはん どうする?

いや 時間あったら たまには
一緒に外で どうかなって思って。

う~ん… いいけど。
でも どうせなら 家で食べない?

ほら… 話したいこともあるし。

話したいこと?
(悟史)うん。

例の… 子どものこと。

ああ…。

どうぞ。 父の車ですが…。

(チャイム)

どうしたんですか?

いえ あの… これ 絵里ちゃんに
消化のいいものをと思いまして。

あっ… どうぞ どうぞ。

すいません… ちょっと散らかしてて
すいません…。

どうしようかな…。
これ ちょっと いくつか…。

重たいです。 あっ はい。
いろいろ あの…。

これ 野菜のスープ 温めてあるので
これ このまま あの 食べられます。

あと これが ハチミツなんですけど
あの レモンを搾って

で お湯を注いで
ハチミツレモンにしてあげて下さい。

これは あの ショウガをすってきたので
入れて頂いて…。

あと 蒸しパンと普通の食パンと
あの フレンチトーストと

デザートにプリンを
はい 入れてあります。

で これが ビーフシチューなんですけど
これは安岡さんに。

すいません。 僕にまで…。

これ… 魔法の箱ですね。

あっ… そうですか。
これは… はい。 もう…。

あっ もし あの お邪魔じゃなかったら
私 洗い物とか…。

いや…。
よかったら 手伝ってもいいですか?

萌ちゃんは幸せですね。
こんな料理上手なお母さんがいて。

もう僕なんか 熱出したぐらいで
あたふたして。

いや もう 私も同じですよ。

子どもが熱出せば 焦るし もう…。

吐いたとか 転んだとか おなか壊したとか
次から次に…。

あの… 一つ聞いてもいいですか?
はい?

絵里ちゃん どうして お父さんと
2人きりに?

あ~ やっぱり やめとこう。
あの 話したくないこともありますよね。

すいません…。

出ていったんです。 絵里の母親。

ほかに 好きな男ができて…。

野口さんのお宅とは違うんです。

うちは 親の勝手な都合で
子どもを犠牲に。

あなたは… 本当に偉いな。

え?
ご主人を亡くしたのに

一人で立派に萌ちゃんを育て上げて。

それが どれだけ… 大変なことか。

今 身にしみて分かります。

あっ… すいません 何か 勝手なことを。
すいません。

ごめんなさい あの…。

今まで こんなふうに褒められたこと
なかったもんで

何か ジンと来ちゃって。
あっ バカみたい! ごめんなさい。

バカなんかじゃないです。

♬~

ごめんなさい! ごめんなさい!
失礼します! すいません!

♬~(カーステレオ)

どこへ行くの?
父の別荘。 仕事場です。

父の最期の場所を
先生に見てもらいたくて。

♬~

父も 本当は
あなたに みとられたかったのでは。

♬~

(カーステレオを切る音)

止めて。
嫌です!

止めて!
どうして?

行くのが怖いんですか?
止めなさい!

待って下さい! 待って!

あなた 何がしたいの?
私のこと疑ってるの?

僕は ただ… 真実が知りたいだけです。

カード… 出しなさい!

出して! 持ってるんでしょう?

比べてみなさい! 同じ筆跡かどうか。

どうぞ比べなさい!

私じゃないわ。

帰りましょう。

フフッ。 ごめんね 仕事つきあわせて。

別にいいですよ。
帰っても やることないですし。

あっ… ねえ こっちこっち。

うわ~!
ねえ~。

いつも働いてるけど 全然見てなかった。
本当。 この半年…。

いや もう1年か。 頑張ったもんね~。

なのに 何で こんなこと…。

ごめん! 私 最低だね。
飲んで 仕事の愚痴言って。

そんなことないですよ。

いや… だって… 部長のあの仕打ちは
誰が どう見ても ひどいですから。

今まで 冴子さんに頼りっきりで

ほとんど 丸投げみたいなもんだったじゃ
ないですか。

それで やっと ここまで来たのに…。

なのに 村上さんに手柄譲って
サポートって…

そりゃ いくら何でも ありえないですよ。
人として どうかと思いますよ。

フフッ… 坂口君 あなた いい人ね。

え…。

チューしていい?
え~?

フフフッ… 帰ろっか。

♬~

[ 回想 ] (玲)あなた… 本気で誰かを
好きになったことある?

ねえ… もう一回しよ。
え?

寂しくて 眠れないの。

♬~

(貴志)待って下さい!

行かないで。

自分で自分のしてることが
分からないんです。

父を失って…

父の存在が こんなにも
大きな存在だったことを知って…

苦しくて…。

ごめんなさい。

あなたに ひどいことを…。

もういいから。

ごめんなさい。

いいから。

♬~

高校の頃から…。

ずっと好きでした。

♬~

おやすみなさい。

♬~