ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

ストロベリーナイト・サーガ 第3話 寺脇康文、二階堂ふみ、亀梨和也… ドラマの原作・キャスト・主題歌など…

『<木曜劇場>・ストロベリーナイト・サーガ #03【ソウルケイジ~解決編~】』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. 高岡
  2. 戸部
  3. 日下
  4. 耕介
  5. 内藤
  6. 賢一
  7. 葉山
  8. 息子
  9. 和敏
  10. 井岡
  11. 実夏子
  12. 今泉
  13. 美智子
  14. 玲子
  15. 三島
  16. 自分
  17. 忠幸
  18. お前
  19. 真樹夫
  20. 姫川

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『<木曜劇場>・ストロベリーナイト・サーガ #03【ソウルケイジ~解決編~】』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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木曜劇場>・ストロベリーナイト・サーガ #03【ソウルケイジ~解決編~】[字][デ]

究極の父性の果ての殺人!?血塗れの左手首に隠された衝撃の真実!全てを欺いた驚くべきトリックとは?姫川班史上最も哀しき殺人者、命をかけたその決断と慟哭!

詳細情報
番組内容
多摩川土手で成人男性の左手首が発見された“死体なき殺人事件”。被害者は、高岡工務店を営む大工・高岡賢一(寺脇康文)。姫川玲子(二階堂ふみ)、菊田和男(亀梨和也)たちは、殺害された高岡が、まったく別の人間である可能性が出てきたことを捜査本部で報告する。高岡の生命保険の受取人は、高岡が息子のようにかわいがっていた三島耕介(堀井新太)の他に、内藤君江という女性がいることが判明した。
番組内容2
さらに捜査を進める中で、君江の弟である内藤和敏こそが、殺害された高岡の本当の名前である可能性が浮上。和敏には意識不明で入院中の息子、雄太がいた。和敏は12年前に自殺しており、過去になんらかの理由で内藤と高岡が戸籍ごと入れ替わったのではないか、と姫川は推測する。橋爪俊介管理官(岡田浩暉)は、姫川が点と点を勘でつなぎ合わせただけで裏付けがないと反論。
番組内容3
「被害者が高岡だろうが内藤だろうが、殺したのは誰なんだよ!」といらだつ橋爪。難航する捜査…。犯人を追う姫川たちを、予想だにしない衝撃の結末が待ち受ける。
出演者
二階堂ふみ 
亀梨和也
 ・ 
葉山奨之 
宍戸開 
中林大樹 
今野浩喜
 ・ 
山口馬木也 
岡田浩暉
 ・ 
江口洋介
スタッフ
【原作】
誉田哲也『姫川玲子シリーズ』(光文社刊) 
【脚本】
徳永友一、ひかわかよ、関えり香 
【主題歌】
亀梨和也『Rain』 
【音楽】
末廣健一郎 
【編成企画】
渡辺恒也 
【プロデュース】
山崎淳子
【演出】
石川淳一、山内大典 
【制作】
フジテレビ 
【制作著作】
共同テレビ

 

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(今泉)成人男性のものとみられる
左手首が 発見された。

発見者 三島 耕介の
証言と指紋から

高岡 賢一 50歳のものと 判明。

(耕介)俺の親父は 建築中の
マンションから落ちて 死んだんです。

同じ現場にいたのが おやっさんで。
(日下)三島さんには

付き合ってる方が
いらっしゃるそうですね。

(玲子)中川 美智子の 父親も
2カ月前

鴨下総業の現場で
転落事故死しています。

(菊田)高岡の生命保険金の
受取人ですが

三島 耕介の 他に
もう1人 いました。

(菊田)13年前に
何があったんでしょうか?

(葉山)爆発事故?
雄太君の父親である

内藤 和敏は 重傷。

内藤 和敏は
どこで 何をしてるんだろう。

(日下)戸部 真樹夫さんですか。

(鴨下)
保険に関しましては その者が。

坂林建設からの出向でして。

(矢代)レイプされて
辞めた女の子もいます。

(沢井)地上げしてたのは
坂林建設ですよ。

(玲子)確かですか?
この方ですよね? 高岡 賢一さん。

(沢井)いえ
この人は 賢ちゃんじゃないです。

高岡 賢一さんではない?

私たち すっかり だまされてた。

♬~

つまり 本件のマル害とされていた
高岡 賢一は

実は 高岡 賢一ではないという
可能性が出てきたわけです。

(橋爪)じゃ 誰なんだよ。

高岡の生命保険金の受取人である
内藤 君江の 弟

内藤 和敏です。

(一同の どよめき)

であれば 5, 000万もの保険金の
説明もつきます。

息子である 内藤 雄太の 治療費に
充てられますから。

(今泉)では
本物の 高岡は どうなってる?

その件は 菊田から説明します。
はい。

足立署によりますと
内藤 和敏という 男が

12年前の4月9日に

建設中のビルの1階部分で
首をつり 自殺してます。

現場は 坂林建設のものでした。

(一同の どよめき)

この自殺した男が 本物の
高岡 賢一だと 思われます。

こちらは 高岡の地元の友人から
お借りしてきた写真です。

坂林建設は 立ち退きの承諾を
得られないまま

高岡に死なれ 困っていました。

一方 内藤 和敏は
息子の治療費を必要としていた。

そこで 坂林は 内藤に目を付け
戸籍の交換を 持ち掛けたのです。

内藤を死んだことにすれば
生命保険金が下りる。

その代わり 内藤には
高岡 賢一として

立ち退きを承諾させる。

こうして 両者の利害が一致し

内藤 和敏は 高岡 賢一に
成り代わったのです。

(橋爪)待て 待て。

お前が言ってるのは 全部

点を 勘で つなぎ合わせた
推測じゃないか。 あっ?

もっと間を埋めてから
しゃべれよ。

推測と言われましても…。
(橋爪)それに

それが
本件と どう関係あんだよ。

あっ? マル害が
高岡だろうが 内藤だろうが

それを殺したのは 誰なんだよ!

(日下)発言 許可 願います。
(今泉)日下。

(日下)写真 出してくれ。

鴨下総業の保険担当は

坂林建設から出向している
戸部 真樹夫という 社員ですが

高岡 賢一が 殺害された 3日以降
出勤しておりません。

早急に 足取りを洗う必要があると
考えます。

(橋爪)その戸部が
高岡をやったとでもいうのか?

それを知るために
足取りを追いたいんです。

じゃあ 聞くがな
戸部が高岡を殺す動機は 何だ?

姫川の報告が
どこまで確かなものかは

分かりませんが…。
ちょっと!

主任 聞きましょう。

(日下)仮に
高岡 賢一と 内藤 和敏が

入れ替わっていたのだとしたら

坂林建設の人間である 戸部が
関わっている可能性は

じゅうぶんに考えられます。

だとするならば
マル害 高岡こと内藤は

戸部がやってきた仕事をネタに
ゆすることができる。

戸部をゆすり
だが 返り討ちに遭い 殺された。

あるいは 君江に
保険金を受け取らせるため

戸部に 自身の殺害を
依頼したという線も

考えておくべきでしょう。

(戸部)《はい 香典》

《大事に使えよ》

《あいつ…》

♬~

♬~

《中川 美智子さん?》

《君のお父さんのことで
話したいことがあるんだ》

(美智子)《えっ?》

《俺も 君と一緒だから》

(美智子)《最初は 仕事中の事故で
亡くなったんだから

君の面倒は 全部
会社が見るって言われた》

《でも
急に あいつの態度が変わって

保険金は 全部
お父さんがしてた借金の返済に

充てたからって》

《お前の名義で借金しろって
書類 並べられて

署名しろって怒鳴られて》

《私 怖くて

できませんって言ったら

脱げって》

(美智子)《そしたら 卒業まで
面倒 見てやってもいいって》

《美容師になるの
さいころからの夢だった》

《お父さんも
応援してくれてたし》

《彼氏いるわけじゃないし

誰も 私のことなんか…》

《もう やめなよ》

《金なら 俺が何とかする》

《俺の親代わりみたいな人にも
相談してみるよ》

《きっと 力になってくれる》

《フフ…》

《えっ? 何 それ。 偽善?》

《戸部から俺に
乗り換えろって?》

《まあ いっか。 戸部より
あんたの方が ましっぽいし》

(耕介)《やめろよ》

(耕介)《俺には
おやっさんが いた》

(耕介)《おやっさん
俺を助けてくれた》

《君に誰もいないんだったら
俺が いるよ》

《だから あんなやつの
言うことなんて もう聞くな》

♬~

おやっさん…。

(日下)また
学校 行かなかったのか。

具合は? そうか。

最悪 あと1週間は
帰れないかもしれない。

なるべく早く 帰るようにする。
頼んだぞ。

(石倉)息子さんですか?
(日下)ああ。

(石倉)帰れない 帰らない。
ホントは どっちなんすかねえ。

(日下)えっ?

(石倉)いや うちの息子

最近
全然 口 利いてくれなくて。

どうしていいか分かんないから

仕事に逃げてるようなとこ
あるんですよね 私。

(日下)俺もだな。

うちのは 学校に行きたがらない。

いじめかもしれない。

帰らない間に
取り返しのつかないことに

なっちまうんじゃないかと
思うと

正直 身が すくむ。

分かっちゃいるが
帰らない方を選んじまうんだ。

ええ。

親父の役割って 何なんだろうな。

父性かな。

父性?

内藤は ややこしいから

今までどおり
マル害を高岡と呼ぶけど

自分の戸籍を捨ててまで
息子の治療費を捻出し

今度は 父親を亡くした
三島 耕介の 親代わりとして

面倒を見てたわけでしょ?

なかなか
できることじゃありません。

三島 耕介に 自分の息子の姿を
重ねていたからこそ

本物の父親のような愛情を
かけてやれた。

このことは 父性で理解できる。

じゃあ そこに
戸部は どう関わってくるのか。

(勝俣)なるほどな。
よく調べたじゃねえか。

(辰巳)まあね。

しっかし 田嶋組絡みで
こんなこと つかんじゃって

あんたの立場も
まずいんじゃねえの?

(勝俣)
お前が心配することじゃねえよ。

(辰巳)毎度。

♬~

何だよ。

(勝俣)戸部なら
田嶋や坂林をあぶっても

何にも出ねえぞ。
(日下)なぜです?

(勝俣)戸部は
とっくに 田嶋 出禁になってる。

坂林を出て 鴨下に落ちたのも
そのころだ。

なるほど。

田嶋組に触れない代わりに
1つ ネタを下さい。

お前らしくねえな。

まさか あの田舎者に
やられてんじゃねえだろうな。

姫川は 関係ありません。

で 何が欲しいんだ?

戸部の自宅の
ガサ札を取れるネタを 下さい。

(実夏子)ねえ 戸部の居場所なら
知らないってば!

他の女のとこでも
行ってんじゃないの?

ちょっと! 私のでしょ?

関係ないでしょうが!

ちょっと!

ありました。

(日下)尿検査に
協力してもらいます。

(実夏子)嫌よ。
(里村)ちょっと 待ちなさい。

(葉山)落ち着いてください。
(実夏子)ちょっと! 放せよ!

(葉山)話は 署で…。
(実夏子)おい!

お父さまが亡くなられた際に

鴨下総業の
戸部 真樹夫さんという方から

保険に関する話を
されませんでしたか?

はい。 そういう話は聞きました。

つまり
戸部 真樹夫さんと あなたは

面識があるということで
いいですね?

はい。

何度か お会いになってる?

はい。
どこで?

川崎の喫茶店だったかな?

いつごろですか?
父が亡くなって すぐ。

戸部さんは どんな男でしたか?

では 質問を変えましょう。

12月3日の夜 戸部 真樹夫さんは
ここに来ませんでしたか?

今回のガサは
どういう狙いだったんですか?

戸部が 保険金搾取の証拠書類を

大事に保管してるとも
思えないんですけど。

(日下)
正直に言うと 特にはない。

だが 女を挙げれば 戸部の情報を
何か 引き出せるかもしれない。

意外ですね。 日下主任が そういう
見切り発車的なことをされるとは。

デカには 勘は 必要不可欠だ。

それぐらいの気持ちは
俺にだって ある。

だが それで絞りこむには
危険が付きまとう。

だから
姫川を見てると怖いんだよ。

日下主任が 姫川主任を
そんなふうに見てるなんて。

俺は 別に
捜査で姫川に抜かれるのを

恐れてるんじゃない。

姫川のミスで
誰かが傷つくことが 怖いんだ。

(井岡)しっかし あの
戸部っちゅう野郎は ホンマに…。

このことは
会議では報告しないから。

えっ?

彼女と戸部の間に 何があったのか
それは 高岡殺しには関係ない。

これ以上 彼女を
人前に引っ張りだすことは

したくないの。

 

はい 姫川。
主任

ガレージの扉に付いていた指紋と
戸部の指紋が 一致しました。

分かった。 ありがとう。

(井岡)何か 進展ありましたか?

指紋の付着状況から
戸部が あの日

高岡のガレージに行ったのは
間違いないって。

よし!
あとは 戸部 見つけるだけですな。

そうなんだけど…。
どうしましたんや。

どうも 何か 間違ってる気がして
なんないのよね~。

「何か」って 何ですの?
それが分かりゃ 苦労しないわよ。

それも そうでんな。

(バイブレーターの音)
(メールの着信音)

(石倉)じゃ 先生 死因は
窒息でも失血死でもないと?

(湯田)じゃ
どうやって殺したんですかね?

胆のう摘出術が行われた術痕あり。

これですね。

ちょっと 主任 何やってんすか。
(医師)何 勝手に開けてんですか。

この 頸部の皮膚の欠損って
何だろう。

(井岡)魚が食べたんちゃいます?
魚だったら そう書くでしょ。

(湯田)ふやけて とけちゃったとか。
だったら そう書くでしょ。

う~ん…。

そうだ。

(呼び出し音)

あっ 國奥先生?

ちょっと
お願い 聞いてもらえる?

(日下)そうか。
いや もちろん 俺も

ちゃんと話さなきゃと
思ってるけど

今は
どうしても抜けられないんだ。

頼む。

息子さん どうかされたんですか?

(日下)いや 何でもない。

たまには帰らないと
家族に捨てられますよ。

(日下)
そういう お前は どうなんだ?

どうせ 帰ってないんだろ?
余計なお世話です。

ただいま~。

♬~

♬~

(葉山)《暴力の
被害者なんじゃないですか?》

(忠幸)おはよう。
おはよう。

(忠幸)よく寝れたか?

(瑞江)朝ご飯 食べてくでしょ?
自分でやるから。

(忠幸)ごちそうさま。
玲子 たくさん食べるんだぞ。

育ち盛りじゃないんだから。

(忠幸)いってきます。

(瑞江)いってらっしゃい。
いってらっしゃい。

お父さん
最近 お酒 飲んでないの?

(瑞江)どうして?
ゆうべ 遅くまで起きてたから

飲んでるのかなと思ったら
違ったから。

(瑞江)やめたのよ。
どうして?

酔ってたら
玲子に 何か あったときに

すぐに
駆け付けてやれないからって。

(忠幸)《玲子 ごめんな》

《あいつを殺してやりたいけど
俺 できないよ…》

(瑞江)幾つになっても

あなたのことが心配な気持ちは
変わらないみたいね。

あっ だからって
早く帰ってこいって

言ってるわけじゃないのよ。

そうはいかないこと
ちゃんと分かってるから。

うん。

洗濯物 干しちゃわないとね。

(耕介)《おじちゃん 撮ろう》
(高岡)《よし。 ハハハ》

(耕介)《ありがと》
(高岡)《うん》

(高岡)《ほらほら。
ほら カワイイ。 食べた》

(耕介)《うん》
(高岡)《よかったな》

(耕介)《うん》
(高岡)《ハハ…》

♬~

(高岡)《ちょっと待った》

《ほら。 釘は
真っすぐ打てば 真っすぐ入る》

《斜めから打ってっから
曲がっちまうんだよ》

(耕介)《はい。 すんません》

《ほら》

(高岡)《はい》

(耕介)《ありがとうございます》

《ちょっとずつでも ためて
早く 道具 揃えろよ》

(耕介)《はい》
(高岡)《自分で買わないと

なかなか
大事にしないもんだからよ》

《はい》

♬~

そちらのヤマ
犯人 挙がったそうですね。

まあな。
あら?

もしかして
手柄 誰かに取られちゃいました?

うるせえ。
図星なんだ。

若い者同士の痴情のもつれ
ってことで しまいだと。

そんなん
納得できるわけねえだろ。

あ~
トカゲの尻尾切りってやつですか。

そっちは どうなんだ。
日下と仲良くやってんのか?

勝俣主任から
「仲良く」なんて言葉が出るとは

思いませんでした。

(エレベーターの到着音)

いいネタ 教えてやろうか?
何ですか?

あいつが まだ若いころ

誤認逮捕やらかしたの
知ってるか?

日下さんが?

本ボシを挙げるために
俺が 日下に 餌まいた。

そしたら
まんまと引っ掛かりやがった。

ホント 根性 腐ってますね。
まあ 何とでも言えよ。

日下が 一切の予断を
排除するようになったのは

それが きっかけだ。

まあ
感謝してもらいたいぐらいだよ。

お前は
予断 予断の 捜査だからな。

いつか
やらかすんじゃねえかと思って

ひやひやだよ こっちは。

(エレベーターの到着音)

ご心配 ありがとうございます。

刑事仲間に
足を引っ張られないように

気を付けます。
お前が 足 引っ張ってんだよ。

 

もしもし。

ありがとう 先生。
このお礼は 必ず。

おはよう。
(菊田・葉山)おはようございます。

主任 ちょっと いいですか?
何?

葉山が
例の胴体について 話があると。

どうした?
言ってみろ。

(葉山)いや あの
違和感があるってだけなんです。

何かが おかしいというか。

それが何なのかが 分からなくて

曖昧な話で
申し訳ないんですけど。

そうなのよね。

私も 最初に見たときから
何か 違和感を感じる。

首の皮膚の欠損ではなく?
それとは 別。

高岡の胴体…
高岡 賢一の 胴体…。

高岡のというか
内藤 和敏の 胴体。

うん そうね。

それですよ。
(玲子・葉山)えっ?

内藤 和敏の 体にしては
奇麗過ぎるんですよ。

大事故に巻き込まれているのに。

確かに。
でも どうして?

当時の内藤の執刀医に
当たってくれる?

すぐに。
はい。

どういうこと?

(井岡)玲子ちゃ~ん。 ハハハハ…。

一人にして。
(井岡)はい。

井岡。

するめ ある?
(井岡)あい。

すいません。
んっ。

(井岡)ハァ ハァ ハァ…。

すいません。
買いに行ったんすけど

するめ なくて。
これ 代わりになりませんか?

悪いけど 一人にしてくんない?

(井岡)いや 案外いけますよ。

ほれ。 だまされたと思うて。

(舌打ち)
せめて あんたが触ってないやつ

ちょうだいよ。
あい。

しかし これ
イカやのに 何で 赤いんでしょ?

そりゃ あれでしょ。

紅しょうがみたいに
食紅か何かに 漬け込んで…。

ふ~ん。

ちょっ 玲子ちゃん?

ちょっと 署内…
署内で そんな やめて。 フフ。

まさか…。

ありがとう。
(井岡)んっ?

係長

大事なお話があります。

(今泉)すまん。
ちょっと外してくれ。

(男性たち)はい。

まず この
頸部の欠損についてなんですが

これは 電流斑によって できた
やけどが 水にとけて

出来上がった痕ではないかという
意見が 得られまして。

(今泉)また 國奥先生か。
はい。

何で お前は そう 後で
説明しづらくなるようなこと

やるんだ。
すいません。

つまり 高岡の死因は

感電死であると
そう言いたいわけか?

はい。
凶器となった むき出しの電極は

これではなかったかと。

このコードの途中に
修理箇所があります。

このテープをむいて調べる
許可を下さい。

分かった。 それを
科捜研に持っていくんだな?

はい。 それから もう一つ。

この死体
胆のう炎の手術痕の他には

記述がありません。

ですが 内藤 和敏が 13年前の
爆発事故で負った 傷痕が

残っていないと
おかしいですよね?

(日下)戸部が どこに行ったか
心当たりはないかな?

趣味とか 好きなものとか
そういうので できた 友達とか。

(実夏子)フッ…。

友達なんて
いないんじゃないかなあ。

女関係 当たったんでしょ?
(日下)うん。

じゃあ 持病は?

かかりつけのお医者さんとか
いなかったのかな?

(実夏子)なかったと思う。
(日下)そうか。

菊田が 内藤の事故当時の執刀医に
確認をとりました。

やけど痕と
ガラスの破片等が刺さった傷痕が

残ってるはずだとのことです。

(今泉)
こんなに奇麗なはずがないと。

はい。 ですから この死体は
内藤 和敏のものでは ありません。

何を言ってる。 DNA鑑定で

高岡 つまり 内藤だと
明らかになってるだろ。

そこに 今回のミスがあったんです。
ミス?

科捜研に確認したところ
胴体 手首 共に

血液から DNAサンプルを
採取していました。

それが どうした?
手首に関しては

切断部分に付着していた血液から
採取したとのことです。

これを見てください。

手首全体が 紅しょうがのように
赤く染まっています。

別人の血液に
漬け込んでいたから

こうなったのでは
ないでしょうか?

何のために そんなことを?

高岡 賢一が 死んだと
見せ掛けるためです。

手首 ガレージおよびスクーターに
残されていた血痕の

DNAが 一致。

そして 指紋は
高岡 賢一のものでした。

血液が
大量だったということもあり

高岡 賢一が 死んだと われわれは
思い込まされていたんです。

(実夏子)あっ

そういえば 私と会う前に
何かの手術したって言ってたよ。

手術? 何の?

分かんないけど でも

この辺に 手術の痕があった。

(日下)この手術痕に 見覚えは?

(実夏子)これ… どういうこと?

この傷は 誰のもんだ!

お前の推理が正しかったとして
この死体は 誰のもんなんだ?

この傷の持ち主は
いったい 誰なんだ!

おそらく…。

戸部 真樹夫。

(実夏子)これ どういうこと?
(里村)座りなさい。

(日下)あと 頼みます!
(里村)はい!

(今泉)つまり
戸部が高岡を殺したのではなく…。

高岡が戸部を殺し

自らを 死んだと見せ掛けるために
左手首を切り落とした。

(戸部)《うわ!》

(高岡)《あ~!》
(戸部)《あっ! うっ…》

♬~

♬~

(高岡の悲鳴)

≪(ドアの開く音)
(日下)係長。

(今泉)どうした?
(日下)多摩川で揚がった

あの胴体ですが

胆のう炎の手術痕を見て
小林 実夏子は

戸部 真樹夫のものだと
証言しました。

チッ。 その手があったか。
えっ?

いえ。
(日下)何だ。 驚かないのか。

日下さん 三島 耕介に
すぐに連絡を取ってください。

私も同行します。 いいですよね?

私は 構いません。
(今泉)いいだろう。 一刻も早く

高岡の居場所を突き止めろ。
(日下・玲子)はい。

(耕介)おやっさんが戸部を?

どうして…。

少し いいですか?
(日下)うん。

初めまして。
警視庁 捜査一課の 姫川です。

高岡さんは あなたのお父さんの
目の前にいながら

飛び降りるのを
止められなかった。

親代わりのように
あなたの面倒を見てきたのは

償いの意味もあったでしょう。

ですが
それだけではないと思います。

高岡さんには
寝たきりの息子がいます。

高岡さんは きっと

実の息子にしてやれなかったことを
あなたに することで

生きる喜びを
見いだしてもいたはずです。

人は
罰だけでは生きられないから。

だからこそ
あなたを守るためなら

どんなことでも
できたんじゃないでしょうか。

(耕介)俺のせいだ。

(耕介)俺のせいで おやっさん…。

なぜ ご自分のせいだと?

あの日
戸部が 美智子のとこへ来て…。

(戸部)《開けろっつってんだろ
おい!》

《開けろよ おい!》

《んっ?》

(耕介)《もう
ここには 来んじゃねえよ!》

《保険金 だまし取って

おまけに 女 縛ろうなんて
セコいんだよ あんた》

(戸部)《知ったふうな口
利くじゃねえか。 あっ?》

《俺も同じだからだよ》

《あのとき 香典代代わりに
もらった 10万だ》

《あっ?》

《お前 確か
高岡のとこにいた…》

(耕介)《やっと思い出したか
酔っぱらい》

《待てよ》

(戸部)《10万って

じゃあ お前 あんときの…》

《ハハハハ…》

《傷 なめ合っちゃってるわけ?》

《えっ? 何 お前
あの女に ほれてんの?》

《たかだか 100万かそこらで
一生 股 開くような 女だぞ》

《黙れ》

《お前も やったのか? あっ?》

《お前も あの女と やったのか?
あっ?》

《うわ…》

(戸部)《やったのか? えっ?》

(戸部の笑い声)

(美智子)《やめて…
やめて! やめて!》

《それ以上 やったら
死んじゃう!》

《それじゃ
三島君が駄目になっちゃう!》

(耕介)美智子に
止めらんなかったら

俺 あいつのこと…。

だから あいつ
逆恨みして ここに来て

そんで…。

(戸部)《た~かお~かちゃん》

(日下)高岡 賢一は
現在も 手首を失った状態で

どこかで生存しているものと
考えられます。

だが 極めて危険な状況に…。

《自分だけなら
ただ 耐えていれば よかった》

《でも 耕介や
美智子ちゃんや 雄太は…》

《この男さえ いなければ…》

(日下)高岡さんを
見つけることが

高岡さんを救うことにも…。
(耕介)俺だって 会いたいっすよ!

知りたいっすよ!

おやっさん
死んだって言われて

今度は
戸部を殺したとか言われて

全然 よく分かんないっすけど

生きてるんすよね?

おやっさんが生きてんなら
一番 会いたいのは 俺なんすよ。

♬~

(高岡)《あっ…》

《駄目だ。 もう動けない》

♬~

私 本物のバカだ。

(日下)あっ?

私 会ってる。

一緒に来て。
高岡さんに会いに行こう。

♬~

(戸部)《た~かお~かちゃん》

(高岡)《どうしたんですか?》

《色男が 台無しじゃないですか》

《ざけんな おら!》

《あんたの使ってる あの若いの

あれ 俺が処理した 三島の
せがれなんだって?》

(戸部)
《俺 全然 知らなかったよ!》

《高岡ちゃん
あんた どういうつもり?》

(高岡)《うっ!》

(戸部)《罪滅ぼし?
それとも 嫌み?》

《俺に対する 当て付け?》
(高岡)《うっ!》

(戸部)《あんたさ
自分のやったこと 忘れたの?》

(高岡)《うっ! あっ…》

(戸部)
《死んだ男の戸籍 もらい受けて

元の自分は 死んだことにしてさ

そんで 姉さんに
保険金 受け取らせたじゃない!》

(高岡)《あっ!》

《それ コーディネートしてやったの
誰よ!》

(高岡)《おっ!》
(戸部)《ねえ》

(戸部)《あの小僧
俺の女に 手 出しやがってさ》

《知ってんだろ?
中川 信郎って》

《やっぱ 現場で飛んだバカ。
あれの娘》

《俺が守ってやるみたいな
善人面しちゃってさ》

《あ~あ そういうとこ
高岡ちゃんに そっくりだ!》

(戸部)《そういうこと されたら
俺だって 色々 考えちゃうよ》

《借金なんて
俺が あるっつったら

あるんだよ!》
(高岡)《おっ…》

(戸部)《あんたの姉さんの店も

筋者 居着かせて
普通の客 来なくしちゃうよ!》

《それとも あれか。 あっ?》

《あんたの息子に つながってる
チューブ

何本か 引っこ抜いてやろうか》

《あっ?
おい どれがいい? あっ?》

《何がいいんだ おら!》

《あっ?》

《うわ~!》

(戸部)《うわ! あっ…》

(戸部)《おい やめろ》

《おい やめろよ》

(高岡)《あ~!》
(戸部)《あっ! うっ…》

♬~

♬~

♬~

♬~

♬~

♬~

高岡さん。

♬~

♬~

♬~

♬~

ご確認 お願いします。

♬~

♬~

(耕介)おやっさん…。

おやっさん

♬~

♬~

(日下)ああ。 今から帰る。

うん。 じゃあ 後で。

≪(ドアの開く音)

お疲れさまです。
(日下)お疲れさん。

(石倉)日下さんは 高岡のこと
どう思いますか? 父親として。

(日下)寝たきりの息子と
父を亡くした 三島 耕介を

助けたいと思って したことは
理解できるし

それが 戸部殺しに
つながった点は 同情する。

でも 共感はできない。

それは?

やつは 二度も人生を捨てた。

子供を 真っすぐに育てたいなら
親も 真っすぐに生きるべきだ。

ただいま~。
(忠幸)おかえり。

お父さん。
(忠幸)んっ?

また 数独やってんの?

(忠幸)ぼけ防止だよ。
あ~ 疲れた。

ちょっと飲もうかな。
お父さん 付き合ってよ。

いいでしょ? たまには。

そうだな。
フッ。

フフフ。

(湯田)あっ おはようございます。
(菊田・石倉)おはようございます。

おはよう。
(葉山)おはようございます。

(葉山)え~ 本日付で

捜査一課 殺人犯捜査第十係
第二班に 配属になりました

葉山 則之です。

よろしくね ノリ。

はい。 よろしくお願いします。

じゃあ
今日は ノリの歓迎会ですね。

お前は そんなときだけ早いな。
(湯田)ありがとうございます。

こういうときはね
やっぱ 鍋でしょ。 ねっ。

何鍋にします? あっ 水炊きね。
あっ 水炊きにしましょう。

潔癖症なので。

(湯田)じゃあ お前 何 食えんだよ。
(葉山)魚。 あっ…。

あっ じゃあ 寄せ鍋に…。
(湯田)寄せ鍋ね。

だったら 魚 食べれる…。

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