ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

パーフェクトワールド 第2話 松坂桃李、山本美月、中村ゆり、瀬戸康史… ドラマの原作・キャスト・主題歌など…

パーフェクトワールド #02【車いす建築士と近づく程、遠くなるー急転する恋】』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. チャコ
  2. 川奈
  3. 晴人
  4. ゴー
  5. 鮎川君
  6. OK
  7. 仕事
  8. 文乃
  9. 一緒
  10. 車椅子
  11. ヘルパー
  12. 鮎川
  13. 今日
  14. 自分
  15. 心配
  16. 長沢
  17. 美千代
  18. 気持
  19. 犠牲
  20. 晴人君

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パーフェクトワールド #02【車いす建築士と近づく程、遠くなるー急転する恋】』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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パーフェクトワールド #02【車いす建築士と近づく程、遠くなるー急転する恋】[字][デ]

恋愛不要を貫く車いす建築士の樹(松坂桃李)と交流するつぐみ(山本美月)。心を許し、変わり始める樹に近づくほど、遠くなるー。樹を支えるヘルパーが登場…急転する運命

詳細情報
番組内容
大事なコンペ前に無理を重ね、病気を発症し入院した樹(松坂桃李)。しかし、つぐみ(山本美月)のサポートもあり、念願だった仕事を見事勝ち取る。それがきっかけで2人の距離は急速に縮まるが、樹の元担当看護師でヘルパーの長沢葵(中村ゆり)が現れ、樹が彼女に絶大な信頼を寄せていることを悟ったつぐみは胸がざわつく。一方、つぐみが樹の影響でインテリアデザイナーの勉強を始めたことを知った洋貴(瀬戸康史)もまた、
番組内容2
つぐみの中で大きくなる樹の存在に焦っていた。

ある日、つぐみに行きたいところがあると誘われた樹。着いた場所は体育館で、そこでは車いすバスケの練習が行われていた。実はつぐみは、樹の同僚の晴人(松村北斗)から、樹を練習に連れてきてほしいと頼まれていたのだ。恋愛同様、バスケも一生しないと決めていた樹は、練習への参加を拒むが、つぐみの頼みもあり、晴人の申し出を渋々受け入れる。やがて、バスケの楽しさを
番組内容3
思い出した樹はチームに入ることを決意。つぐみも久しぶりに見た樹のまぶしい笑顔にくぎ付けになるが、半面、樹が自分を恋愛対象にならないことに、歯がゆさを感じていた。

その頃、樹のマンションでは母親の文乃(麻生祐未)が息子の帰りを待っていた。樹とつぐみの距離感に、文乃はつぐみが樹の新しい恋人だと思って喜ぶが、樹は即座に否定。「ただの友達」という樹の言葉は、つぐみの耳にも届いてしまいショックを受ける……。
出演者
松坂桃李 
山本美月 
瀬戸康史 
中村ゆり 
松村北斗(SixTONES/ジャニーズJr.) 
岡崎紗絵 
池岡亮介 
高島豪志 
 / 
木村祐一 
水沢エレナ 
堀内敬子 
とよた真帆 
麻生祐未 
松重豊
スタッフ
【原作】
有賀リエ
パーフェクトワールド」(講談社「Kiss」連載)

【脚本】
中谷まゆみ

【音楽】
菅野祐悟

【主題歌】
菅田将暉まちがいさがし
作詞・作曲・プロデュース:米津玄師
(EPICレコードジャパン)

【プロデューサー】
河西秀幸(関西テレビ

【演出】
三宅喜重関西テレビ

【制作著作】
関西テレビ

 

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(川奈つぐみ)鮎川君?
(鮎川樹)川奈じゃん!

(しおり)初恋の人に会うって
マジ運命じゃん。

鮎川君 車椅子になってたの。

俺は誰ともつきあう気はないって
言いたかっただけ。

(是枝洋貴)ほんとは
まだ戸惑ってるんじゃないの?

鮎川が車椅子だってことに。

鮎川君!
今やらなきゃだめなんだよ。

じゃあ 私がやる。
コンペ通ったって ほんと?

マジで
運命の出会いだったのかもな。

♬~

(葵)私がそばにいなかったから
こんなことに。

もう大丈夫だってば。

あぁ… 大丈夫。

あっ 紹介するな。

こちらは俺の元担当看護師で

今はヘルパーとして
通ってくれてる長沢さん。

こっちは高校の同級生の川奈。

はじめまして 川奈です。

どうも。

樹君 お母さんは?

ん?
(葵)また。

私がいないときは
自分で連絡してって言ったでしょ。

連絡しても心配させるだけだから。

後から知ったら余計に心配するの。

親って そういうものなのよ。

それから あなた。
はい。

(葵)
看護師さんから聞いたんだけど

熱があったのに徹夜で
仕事させたって ほんとなの?

あっ…。
いや それは俺が頼んだんだよ。

また そんな無理して。

合併症でも起こしたら
どうするつもり?

だから私は あなたのヘルパーが
やめられないのよ。

私が留守の間 頼んでおいた
ヘルパーにも

勝手に断りの連絡入れたでしょ。

そういうことするから
こんなことになるのよ。

すいません。

樹君

私は あなたが心配なの。

わかって。

あの 私 失礼します。

鮎川君に むちゃなことさせて
どうも すみませんでした。

いや…。

川奈。

あの子とつきあうの?

いや そういうんじゃ…。

そう。

もう二度と
あんな思いしたくないもんね。

あぁ~ もう こんなに散らかして。

お母さんに連絡入れたら
家に行って着替え取ってくるわね。

♬~

≫(晴人)つぐみちゃん。

晴人君。
いっくんとこ 行ってた?

あぁ いっくんって
あの 鮎川さん。

うん そう。

晴人君も お見舞い?

コンペの資料 届けにきたの。

もう明日 退院なのに
持ってこい!って。

あぁ…。
(晴人)もう1回 一緒に行かない?

あぁ 私は…。

どうしたの?
あっ けんかでもした?

あっ ううん
そういうんじゃなくて。

今 ヘルパーさん来てるから。

えっ? 長沢さん来てんの?

えぇ~。 じゃあ これ
受付に預けて 俺も帰ろ。

晴人君 知ってるんだ。

うん。 俺も入院してたから。

えっ?

まだ言ってなかったよね。

これ。

ははっ…。

骨肉腫で10歳のときから義足。

こないだはさ いっくんの車椅子に
ショック受けてっから

俺も片足ないんだよねとか
言いづらくて。

そうだったんだ。
全然大丈夫なんだよ?

日常生活 支障はないし

意外と女子受けいいし。
あぁ そっか。

鮎川君とは病院で?
そうそう

リハビリ病棟で知り合ったの。

長沢さんは 外科病棟の
看護師だったんだけど

受傷後の患者を立ち直らせたら

右に出る者はいないって
言われてたの。

まあ 患者からは
恐れられてたけどね。

どうして?
怖いからだよ。

何で傷ついた人間に あんなに
厳しくできんのってぐらい

厳しくって。
へぇ~。

まあ 家族が
かわいそうでできないことを

長沢さんが心を鬼にして
やってたってだけなんだけどね。

すごい人なんだね。

すっごい怖いけどね。
ははっ。

いや~ それにしても
いっくんがバスケやってたとはな。

えっ 知らなかったの?

うん 初耳。

好きだったからこそ
封印してたんだろうね。

中途障がい者っていうのはね

それまでできてたことが
できなくなることに

一番苦しむんだよ。

余計なこと言ったとは
思ってたけど

とんでもなく
余計なことだったんだね。

逆 逆。
めちゃくちゃいいこと聞いたよ。

あぁ で 1つだけ

つぐみちゃんに
頼みがあるんだけど。

≫ガサガサ…

ん?

何?
いや 何かいる。

あっ 犬だ。

えっ うそ? 見して。

ははっ。

はぁ~ かわいい。

おい お前1人か?

俺んち来るか? ん?

樹君。
だよね。

ごめんな。
俺がこんなんじゃなかったら

絶対 飼ってやるんだけどな。

行こ。
はい。

餌とかトイレとか
必要なもの買いにいこ。

えっ? いいの?

♬~

はぁ~。

(メール着信音)

「今朝 退院しました。

入院中はいろいろありがとう」。

「退院おめでとう!」。

 

えっ 何?

「かわいい どうしたの?」。


「駐車場で拾った。 見に来る?」。

♬~

≪いらっしゃいませ。

♬~

ピンポーン!ピンポーン!(インターホンの音)

早っ。

走ってきた。
今 開ける。

こんにちは。
こんにちは。

どうぞ。

おじゃまします。

いらっしゃい。

うわ~!かわいい。

だろ?
段ボールの中 入っててさ

1回抱いたら 情 移っちゃって。

ははっ わかる。
私も小さい頃 実家で飼ってたの。

おぉ~。
名前は? もう決めた?

まだなんだよ。 何がいいと思う?

そうだな~ 雄? 雌?

雌。

じゃあ 茶色だから チャコ。

おぉ~ いいね チャコか。
うん。

よし 今日からお前はチャコだ。

チャコ~ チャコ チャコ。

良かったら どうぞ。

あっ… どうも すみません。

じゃあ 帰るわね。

3日分のお総菜 作っておいたから
冷めたら冷蔵庫にしまって。

はい。

(葵)ドッグフードは ここ
トイレシートは ここ。

ごみは私が来たときに
まとめて捨てるから

この中に入れといて。
わかりました。

長沢さん。

おい よし。

また用事増やしちゃって
すいません。

思ってないくせに。
思ってるよ。

ははっ じゃあね。

気を付けて。

あの

どうも お疲れさまでした。

どうぞ ごゆっくり。

はぁ~。
何 緊張してんの?

ははっ
だって 何か迫力すごいから。

威圧感って言いたいんだろ?
言ってない。

いいよ。 あの人
誰に対しても そうだからな。

ありがとう。
うん。

お料理まで してくれるんだね。

うん。
俺はいいって言ってんだけどね

ほっといたら
インスタントしか食べないの

バレてるからさ。
そっか。

きれいな人だよね。

俺が退院したあと
結婚して病院辞めたんだけど

すぐヘルパーとして働きだして。

うちにも行こうかって
言ってくれてさ。

ちょうど
社会復帰するときだったから

随分 助かった。

へぇ~ 結婚してるんだ。

鮎川君 仕事は?
ん?

あぁ~ 明日から行く。

じゃあ
今週ずっと調子良かったら

週末 ちょっと出かけられる?
どこに?

あの 体育館でね

現代美術の
アート展をやるらしいんだけど

もし良かったら
つきあってもらえないかなと思って。

いいよ。

♬~

チャコ どこ行った?

あれ? チャコ?
チャコ?

チャコ~。
チャコ?

チャコ チャコ? チャコ…。
あれ?

チャコ?
あっ いた。

えっ?
はい おいで。

ははっ… こんなとこにいたのか。

かくれんぼしてたの? ははっ…。

お水 飲む?

どうだろうな
さっき飲んだからな。

♬~


≪コンコン コン!(ノックの音)

≫いる?
いるよ。

たこ焼き買ってきたんだけど
食べない?

今 いい。
おう。

どこ行ってたの?
うん?

しおりちゃんが追っかけてる
インディーズバンドのライブ。

まだ耳が変だよ。
相変わらず仲いいね。

まあ 俺にとっても
妹みたいなもんだからな。

ていうか 何やってんの?

ちょっとね。

ふ~ん インテリアデザイン?

つぐみ デザイナーになんの?

なれるかどうか わからないけど。
うん。

このまま松本に帰ったら
絶対 後悔するから。

誕生日 近づいてきたもんな。
うん?

ん? 30になったら
強制送還だからだろ。

あぁ そうじゃなくて
鮎川君の影響なの。

えっ?
彼と一緒にいるとね

自分が すごくサボってるみたいな
気がしてくるの。

彼は諦めなきゃいけないこと
たくさんあったと思うのに

そんなこと
ちっとも感じさせないで

前を向いて生きてる。

一緒にいると
背筋が伸びるっていうか

私も頑張らなきゃって思うの。

へぇ~。

だから だめもとで頑張ってみる。

お父さんとの約束のことは

それから考える。

うん。

もう 何出てきてんのよ。

もっとプッシュしないと。
無理だよ。

そもそも
押しの強いタイプじゃないし。

プロポーズするんじゃなかったの。

今日は無理。
鮎川の話聞いて完全に萎えた。

もう。 へたれ。
いった。

何で しおりちゃんが怒るんだよ。

あぁ…。

川奈 悪いんだけど

あれ どけてもらってもいいかな?

うん。
ありがとう。

よくあるんだ。

健常者が止めないように
置いてあるんだけど

車椅子のドライバーが
1人で運転してくると

止められないっていうさ。

おぉ~ おぉ~。
えっ?

これも そう。

視覚障害者にとって必要な
点字ブロック

車椅子ユーザーには
通行の妨げになったり。

今は バリアフリー
ユニバーサルデザイン

当たり前の時代なんだけど

あちらを立てれば こちらが立たず
ってことが多くてさ ははっ。

仕事してても なかなか難しい。
そうなんだね。

あっ すいません。
あっぶね。

ちょっと。
危ないのは そっちですよね?

川奈。

あっ まだやってる。
信じられない。

ははっ。

笑うとこ?
あっ いや。

この前 ギャラリー行っても
思ったんだけどさ

川奈って
ふだん おっとりしてんのに

キレるとき早いなと思って。

だって 危ないじゃない。

歩いてる間もスマホ
手放せないような用事なんて

そうそうあるもんじゃないし。
ははっ。

だから 笑い事じゃないって。
はい そうでした。

もう まだ笑ってる。

ほんとに ここ?

看板とか何もないけど。

ありがとう。
うん。

≪ヘイ!
≪ゴー ゴー ゴー…。

≪ゴー ゴー ゴー!

♬~

だまして ごめん。

もしかしたら
興味あるかなと思ったんだけど。

ないなら帰ろ?

♬~

(晴人)OK ゴー ゴー ゴー…。

♬~

(晴人)お~い!イェ~イ。

♬~

OK 10分休憩。
≪はい。

≫はい。
うい。

よし。 来たな。

川奈に連れてこられたんだよ。

つぐみちゃん 責めんなよ?
頼んだの俺なんだから。

だろうな。
ははっ。

せっかく来たんだから
やっていきなよ。

いや 遠慮する。

あっ そう。

よし。

おっ…。 おい。

全然 感覚 鈍ってないじゃん。

ちょっと試しに
シュートしてみない?

うわ ちょ… 何言ってんだよ
やんない つってんだろ。

あぁ~ 外すのが怖いんだ。
いや そういうんじゃねぇから。

(晴人)これだから困るね

プライドの高いスター選手は。
はっ?

意味わかんねぇから ほんと。

♬~

♬~

まっ
最初は入んなくて当たり前。

今からゲームするから入ってよ。

ちょうど1人 足んなかったし。


♬~

(晴人)
OK OK リバウンド OK。

ゴー ゴー ゴー…。
ダッシュ

(晴人)
ダッシュ ダッシュ ダッシュ…。

頑張れ!
早いな。

♬~

♬~

車椅子バスケ
あんなに激しいなんて

知らなかったな。
いや 俺も ほんとびっくりしたわ。

晴人から誘われてたけど

観にいくの
かたくなに拒んでたからな。

どうして?
バスケは好きだけど

車椅子に乗ってまで
やることかって思ってたから。

もう一生しないつもりだった。

じゃあ 私
また余計なことしちゃったんだね。

あぁ いや ボール触ったの
ほんと久しぶりだったんだけど

走れない もどかしさより

シュートする気持ちよさのほうが
大きかった。

ほんとに?
おう。

高校時代に戻った気分だったよ。

正式に
チームに入れてもらうつもり。

良かった。 晴人君 喜ぶね。

それはそれでムカつくけどな。

はははっ。

はい。
あぁ ありがとう。

何か 川奈に会ってから
いろんなことが吹っ切れてくな。

えっ たまたまじゃない?

俺 うれしいんだ。 川奈に会えて。

えっ?
うん?

あっ いや その

事故以来 昔の友達とは
つきあい断ってたからさ。

俺の昔を知ってくれてる人と

こんなふうに気軽に会ったり
話せたりできる関係が

すごく ありがたい。

ははっ そっか。

私で良かったら いつでも誘って。

どこでも つきあうよ。
ありがとう。

うん それじゃあ。

うん じゃあな。
うん。

≪(文乃)樹。

母さん。

良かった。

いつまでたっても
帰ってこないから

諦めて帰ろうとしてたとこよ。

いや
電話してくれりゃ良かったのに。

したわよ。 でも 全然出ないから

誰かと一緒なのかな~って。

あっ。

(文乃)そう 同級生なの。

はい。
この子ったら

そういう大事なこと
ちっとも話してくれないから。

同級生と ばったり会ったこと
いちいち親に話すか?

小学生じゃあるまいし。
そうね。

あんた
もう30になるんだもんね。

俺はともかく 女性に
もう30とか失礼だと思うよ。

あっ ごめんなさい。

そんな 全然。

あっ どうぞ。

ありがとう。
ごめんな。

つぐみさん お仕事は?

インテリアデザインの会社で
事務をしてます。

あぁ~ それで樹と。

最近 デザイナーを目指して
勉強を始めたんですけど。

始めたんだ。
うん。

コーディネーターの資格は
入社した年に取っておいたから

今は見よう見まねで
デザイン画 描いたりしてる。

あっ 俺で良かったら見てやるよ。

ほんと? 見て見て。
うん。

ははっ。
まあ タダじゃないけどな。

えっ?

あっ すみません
お母様いらしてるのに

自分の話なんかして。
ううん 安心したわ。

樹が つぐみさんみたいな
かわいい女の子と

会ってるってわかって。
かわいいってよ。

(文乃)
この子 いつも 仕事 仕事って

仕事が恋人みたいに言ってたから
心配してたの。

この子から聞く
女性の話っていったら

ヘルパーの
長沢さんのことくらいでね。

もういいよ その話は。
何やってんの?

何かないの?
何かって何?

お茶うけよ
コーヒーだけじゃつまんない。

急に来て何言ってんだよ。

私 コンビニで買ってきます。

いいよ。
すぐそこだし 私も食べたいから。

いってきます。

おい。

あぁ~あ
母さんが わがまま言うから。

すごく感じのいい子ね
母さん 好きだな。

あぁ~ そうですか。
(文乃)うん。

♬~

よし。

で?
ん?

何か用があって
来たんじゃないの?

あっ 病院行ってきたのよ。

あぁ…。
また無理して。

尿路感染だけは気を付けてって
あれほど言ってるのに。

人工透析になったら大変だって
わかってるよね?

わかってるよ。

樹 やっぱり 一緒に暮らさない?

母さんの彼氏と3人で?

そう。
冗談きついわ。

彼も心配してるのよ
1人じゃ大変なんじゃないかって。

今の会社は
辞めなきゃならないけど

一級建築士なら
どこ行っても仕事はあるでしょ。

母さん。

俺は今まで

いろんなことを諦めながら
生きてきた。

でも この仕事は
必死になって手に入れて

今じゃ生きがいなんだよ。

他のことは諦めても

この仕事のことだけは
諦めたくない。

それはわかるけど。
それに

ナベさんには一生かかっても
返しきれない恩がある。

向こうから
辞めろって言われない限り

辞めるつもりはない。

♬~

(文乃)
彼女は どう思ってんのかしら?

彼女って?
(文乃)つぐみさんよ。

何で川奈が出てくるんだよ。

つぐみさんなら
大丈夫なんじゃない?

前の美姫さんみたいなことには。

何か勘違いしてるみたいだけど

その…
川奈とは そんなんじゃないから。

ただの友達だから。

(文乃)何だ 母さん てっきり…。

それに 俺は もう

恋愛 一生しないって
決めたんだよ。

母さんも そこは諦めて。

ただいま戻りました。

おかえりなさい。
悪いな。

お客さんなのに
お使いなんかさして。

全然。 いっぱい買ってきちゃった。

お母様のお好きなの
あるといいんですけど。

えぇ~。

あっ 私 これ好き。
あっ 良かった。

あっ バウムクーヘンなら

桜ケ丘に すごいおいしいお店が
あるんですけど ご存じですか?

そうなの?
良ければ 今度ご案内しますよ。

ほんとに?
いいよ。

ただでさえ世話になってるのに
親の面倒まで見てもらったら…。

じゃあ 連絡先
交換してもらってもいいですか?

もちろん ふふっ。

無視かよ。

(文乃)つぐみさん 頼りになるな。
え~っと 開きますね。

(美千代)これ つぐみちゃんが?

はい。 一応 鮎川君に
チェックしてもらったんですけど

このまま見せてみろって
言われたので。

いいじゃない。

ほんとですか?
(美千代)うん。

三村君。
(三村)はい。

(美千代)ちょっと これ 見て。

つぐみちゃんが
描いてきたんだけど

昨日 クライアントが言ってた
イメージにぴったりよね。

ちょっと手を入れたら
プレゼンに使えるわよね。

いけると思います。

つぐみちゃん すぐ直して。

えっ でも…。

(美千代)本気で
デザイナーになりたいのよね?

はい。
(美千代)だったら やる。

三村君
悪いけど ちょっと見てやって。

(三村)わかりました じゃあ こっち。
はい。

(晴人)
ゴー ゴー ゴー いけるよ!

あぁ~ 惜しい 惜しい…。

おい ディフェンス ディフェンス
もっと もっと押せ。

来てるよ 来てるよ 来てるよ。

回って 回って。
(晴人)OK OK OK。

よしよし よし。
(晴人)おい!

あぁ~ ごめん!
OK オフェンス。

(晴人)
よっしゃ ゴー ゴー ゴー…。

おい…。
(晴人)おい。

いっくん!
おう。

♬~

あぁ~ 惜しい。

ドンマイ!

よし。
(晴人)マーク マーク マーク…。

いないの?

いないよ。
はぁ~ 何でいないんだよ。

今日こそは
プロポーズしようと思って

気合い入れてきたのに。

何で電話してから来ないわけ?

いや ふだんしないのに
何かと思うじゃん。

いつもみたいに ふらっと来て
自然な流れで言いたいんだよ。

けど もう
どっちにしろ手遅れかもね。

えっ?
今日も一緒だよ。

だから 早く言え つったじゃん。

わかった 今日言う。

帰ってくるまで待つわ。
はぁ?

ここで仕事してるから
気にしないで。

気になるっつうの。

ピンポーン!

ちょっと うそでしょ?

えっ?

うわ おやじさんじゃん。

(川奈)お~い。

(川奈)一体 どこ行ったんだよ。

最近は電話しても出ないし

休みの日は
しょっちゅう出かけてるだろ。

そう?

(川奈)
誰かいるんじゃないだろうな。

(しおり)知らないよ そんなの。

本人に聞いてよ。

洋貴は何か聞いてないのか?

いや あっ 聞いてないっすね。

つぐみがこっちにいる間は
くれぐれも頼むって言っただろう。

松本に帰ってくるまで
気ぃ抜かないでくれよ。

はい。
(しおり)そういうのヒロに頼むの

酷だよ。
どうしてだよ。

つぐみと洋貴は
兄弟同然に育ったんだ。

兄弟の純潔を守るのは
当たり前じゃないか。

純潔って。
ちゃんと守ります。

任してください。
うん。

頼んだぞ。

あの鮎川さんのシュート
決まってたら

形勢逆転されてたな。
いやいや そんなことないですよ。

でも 鮎川さん
バスケ 経験者でしょ?

高校時代は部のキャプテンで
県大会で決勝まで残りました。

やっぱりな 筋がいいもん 筋が。
いやいや。

車椅子バスケ
また全然違いますから。

まだまだですから。
(俊矢)いや 鮎川さんが慣れたら

俺たち勝てるかも。
余裕でしょ!

(洋平)初勝利!
(一同)イェ~イ!

何年やって勝利してなかった…。
邪魔くさ。

マジ 通れねぇし。

はぁ? 通れんじゃん。
晴人。

(俊矢)俺たちには これが足で
これが椅子なんです。

場所取って悪いんすけど
勘弁してもらえませんか?

だったら
障がい者専門店 行けよ。

何だよ。
やめとけって。

障がい者だからって

他の客に迷惑かけるのは
違うんじゃない?

障がいあるから
特別扱いしろってか?

そんなこと言ってねぇだろ。

やめてください。
川奈。

≪おっ おねえちゃん
何か用かな~?

何なんですか?
さっきから変な言いがかりつけて。

他のお客さんに迷惑かけてるのは
あなたたちなんじゃないですか?

いや 怒っても かわいい~!

おい いいかげんにしろよ。

≪ん? にいちゃん!

いいかげんにしなきゃ
どうなっちゃうのかな?

ははははっ!
≪ははははっ!

うっ!
おい 晴人 何やってんだよ!

おら てめぇ!

晴人 おい!
晴人君 やめて!

おい 川奈 離れてろって!
きゃっ!

おい 川奈!
落ち着いて お客さん!

やめて!
川奈!

≪おら お前!
(晴人)おい やってみろよ お前!

≪おう やってやるよ!
川奈!

おい てめぇ… あぁ?

1枚だけだけどプレゼンで
使ってもらえることになったの。

ふふっ 鮎川君のおかげだよ。

見てくれたおかげで
自信持って見せられたから。

(回想)

 


鮎川君?

ん?
疲れたよね。

もう帰るね。

じゃあね チャコ また来るね。

そうだ
明日 ペットショップ行こうよ。

最新のペットグッズって
いろいろあって すごいんだって。

川奈。
ん?

もし 川奈が

俺のことを
思ってくれてるんだとしたら…。

俺は
その気持ちには応えられない。

えっ… えっ 何? 急に。

川奈が俺のために

いろいろしてくれてることは
感謝してる。

でも 俺といても

お前は幸せになれないから。

えっ 何 急にそんなこと言うの?

鮎川君 言ってたじゃない。

昔を知ってる友達と

気軽に会ったり 話したりできて
うれしいって。

あれ うそ?
うそじゃない。

でも
今日みたいなことがあっても

俺は お前を守ってやれない。

だから?

私とは もう会えないっていうの?

♬~

♬~

あぁ~。

こいつ… あぁ 早く早く 早く。

≪そうそう そう よし…。
≪(しおり)やって やって それ。

よしよし OK OK OK。
OK OK。

あっ おかえり。
遅いよ。

昼間 お父さんが抜き打ちで来て
ごまか…。

何 あれ 感じ悪い。

♬~

≪コンコン コン!

≪つぐみ どうした?

何かあった?
≪コンコン コン!

≪つぐみ。

 

(文乃)
「こんばんは。 お元気ですか?

明日 バウムクーヘンのお店に
行ってみようと思います。

つぐみさんの都合がよかったら
一緒に行きませんか?」。

やっぱり フロアレベルそろえて

機能面 重視するか。

一応 週末明け 確認してみて。
(沢田)わかりました。

じゃあ 今日は これで上がります。
お疲れ。

(沢田)お疲れさまでした。
ピンポン!(エレベーターの到着音)

(渡辺)お疲れ。
おぉ~ お疲れっす。

(渡辺)どうだ?
コミュニティーセンターのほう。

う~ん 高齢者や車椅子の人も
利用すること考えると

低いカウンターも
併設したいんですけど

クライアントは
一般的な事務カウンターを

要望してるんですよね。
そっか。

まあ まだ時間はあるから
ゆっくり話し合ってみろ。

はい。

そういや
バスケ始めたんだってな。

あぁ はい。
晴人が うれしそうに言ってたよ。

つぐみちゃんが
一役買ってくれたんだって?

そろそろ いいんじゃないか?

何がですか?
恋愛だよ。

お前は まだ若い。

この先 ずっと1人っていうのも
寂しいぞ。

自分の幸せのために
誰かを犠牲にしたくはないんで。

何で相手だけが犠牲になるって
決めつけてるんだ?

えっ いや それは…。

健常者だけが障がい者
犠牲になるっていうのは

思い込みなんじゃないのかな?

お前だって彼女に振り回されて

時間や仕事を犠牲にしなきゃ
ならねぇかもしれない。

多かれ少なかれ
自己犠牲の精神がないと

恋愛なんて続かないぞ。

♬~

うん おいしい!

バウムクーヘンっていったら

家で食べるものって
思い込んでたけど

最近 お店でも食べられるのね。

気に入ってもらえて良かったです。

連れてきてくれて ありがとう。

貴重なお休みの日 潰しちゃって
ごめんなさいね。

あぁ… 全然です
どうせ 暇なので。

おつきあいしてる人は?
いないの?

あぁ…。

ごめんなさい
ぶしつけなこと聞いて。

実は こないだ
鮎川君に言われたんです。

私の気持ちには応えられないって。

えっ じゃあ…。

高校時代
鮎川君に片思いしてたんです。

そうなの。

再会してからは

単なる同級生のつもりで
つきあってたんですけど

気が付いたら
前より もっと好きになってて。

あっ でも
告白する前に振られちゃいました。

この夏で10年になるの

樹が事故に遭ってから。

けがも ひどかったけど
精神的なダメージが大きくてね。

リハビリをするのも
一苦労だったから

よく ここまで
立ち直ってくれたと思ってる。

今回 樹がやった尿路感染ってね

何度も繰り返すと慢性化して

腎不全を起こす原因になるの。
えっ。

(文乃)他にも じょくそうが
悪化して敗血症になったり。

車椅子だと歩けないことばかり
大変そうに見えるけど

歩けないからって
死ぬわけじゃない。

でも
合併症で命を落とすことはある。

まあ 医学が進歩した今は

健常者と ほぼ変わらない寿命に
なったっていわれてるけど

それで あぁ~ 良かったって

心底 安心する親は
いないよね うん。

あの子は1回 地獄を見た。

立ち直ってはくれたけど

以前のあの子とは
すっかり変わってしまったの。

全てを受け入れたように
穏やかに

でも 甘えや妥協を許さない

あまりにも自分に厳しい子に
変わってしまった。

だから
あの子と生きるのは大変だと思う。

よほど 精神的なつながりが
強くなければ無理。

それは
私だって よくわかってるつもり。

生きてるだけで十分って

思わなきゃ
いけないのかもしれない。

それ以上のこと望んだら
罰が当たるのかもしれない。

でも 私は…。

たとえ 誰かに迷惑を
かけることになったとしても…。

犠牲を
強いることになったとしても

樹に…。

あの子に

幸せになってほしい…。

はい。

はぁ~ ううっ…。

ううっ…
あっ ありがとう ごめんなさい。

はぁ…。

彼に伝えようと思います

自分の気持ち。

受け入れて
もらえないかもしれないけど

正直に伝えてみます。

♬~

≪(ドアの開閉音)

はぁはぁ はぁ…。

あっ。

川奈。

出かけるところ?

いや チャコがいないんだ。

えっ?
風呂入ってる間に

換気のつもりで
ちょっとだけ窓開けてたら

そっから出てったみたいで。
私も捜す。

ごめんな ありがとう。

チャコ チャコ。

チャコ チャコ。

チャコ。
チャコ。

チャコ チャコ。

チャコ。

チャコ チャコ。

いない?

俺 あっちのほう行ってみる。

あっ 待って
鮎川君 寒いんじゃない?

大丈夫。
大丈夫じゃないよ 体震えてる。

川奈は もっかい
マンション見てきてくれないか?

わかった あっちのほうも
マンションのほうも見てくるから

鮎川君は これ着て 部屋戻ってて。

俺のことはいいから。

いいわけないじゃん!

はぁ…。

いいわけないでしょ。

何で いつも
そうやって1人で決めちゃうの?

私の気持ち 無視して

俺といても幸せになれないとか

守ってやれないから
一緒にいられないとか。

ううっ…。

全部 勝手に決めないでよ。

1人で結論出すの やめてよ。

川奈 どうしたんだよ。

好きなの。

鮎川君のことが好きだから

病気になったらどうしよう

死んじゃったらどうしようって

不安で 心配でたまらないの。

ううっ ううっ…。

ううっ ううっ…。

♬「まちがいさがし

♬~

ごめんな 川奈。

泣くなよ。

ううっ…。

♬~

♬~

♬~

チャコ。

お前 何で…。

♬~

ごめん。

ほんと ごめん すいませんでした。

ほんと すいませんでした。

ははははっ。

いや…。

もう勘弁しろよ チャコ。
はははっ。

ははっ ごめん。

ううん。

ごめんな また迷惑かけて。

それ やめて。

謝られるの嫌だって
鮎川君 言ってたじゃない。

私だって嫌だし
迷惑かけてるって思われるのも嫌。

むしろ
もっと何でも言ってほしい。

何でも受け止めるから。

私じゃ
頼りにならないかもしれないけど。

♬~

♬~

♬~

♬~

♬~

♬~

大事にする。
(美千代)温か~く見守りますか。

きゃ!
おぉ~!

初恋が実ったわけだ。

(葵)
あなたが何を知ってるっていうの。

(川奈)
つきあってるんじゃないだろうな。

人を好きになるのに
障がいがあるとか関係ないよね。


つぐみが泣いていたら 俺は
いつでもどこからでも駆けつける。