ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

家政夫のミタゾノ 第1話 松岡昌宏、伊野尾慧、川栄李奈、大和田伸也、太田莉菜… ドラマのキャスト・主題歌など…

『家政夫のミタゾノ #1』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. ドンタン
  2. ユリア
  3. 三田園
  4. 丹波
  5. 悦代
  6. ラブ
  7. ドン
  8. 本当
  9. 女性
  10. 結婚
  11. 中島
  12. お前
  13. 家政婦
  14. 森下
  15. 聖丼
  16. 駄目
  17. 勅使川原
  18. 犯人
  19. 月岡
  20. 仕事

f:id:dramalog:20190420002241p:plain

『家政夫のミタゾノ #1』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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[新]家政夫のミタゾノ #1[字]

最“恐”家政夫・三田園薫(松岡昌宏)が帰ってくる!!派遣先の家庭の秘密を暴いて壊しまくる!?新人家政婦の村田光(伊野尾慧)、恩田萌(川栄李奈)も加わり破壊力アップ!

詳細情報
◇番組内容
家政夫・三田園薫(松岡昌宏)は、新人家政婦の村田光(伊野尾慧)と恩田萌(川栄李奈)と共に、丼専門店で成功を収めた“豊洲のドンタン”こと丹波幸之助(大和田伸也)のもとへ派遣される。資産800億とも言われる丹波は、何者かに命を狙われていた…若妻・ユリア(太田莉菜)や妹夫婦、弁護士、記者など、周りには怪しい人ばかり…三田園たちは家政婦兼、ボディーガード兼、探偵として雇われるが…!?
◇出演者
松岡昌宏、伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)、川栄李奈平田敦子しゅはまはるみ余貴美子
【ゲスト】大和田伸也太田莉菜
◇脚本
八津弘幸
◇演出
片山修(テレビ朝日
◇主題歌
Hey! Say! JUMP『愛だけがすべて -What do you want?-』(ジェイ・ストーム
◇スタッフ
【エグゼクティブプロデューサー】内山聖子テレビ朝日
【プロデューサー】秋山貴人(テレビ朝日)、木曽貴美子(MMJ)、椋尾由希子(MMJ)
◇おしらせ
☆番組ホームページ
 https://www.tv-asahi.co.jp/mitazono/
☆Twitter
 https://twitter.com/mitazono_desu

 

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♬~

♬~

(三田園 薫)痛み入ります。

(地鳴り)
ハッ…!

(人々のどよめき)

(人々の歓声)

(指を鳴らす音)

皆様 ご無沙汰しております。
家政夫の三田園でございます。

またまた こうして 皆様と
お会いできる機会を頂けました事

心より痛み入ります。

では ここで
アラブ地域に伝わることわざを

いくつか
ご紹介していきましょう。

えっ?
何が言いたいのかって?

あっ… わたくしにも
全くわかりません。

あっ あと もう一つ
こんなものもございました。

では 皆様
また いつか どこかで…。

(携帯電話の着信音)
失礼。

もしもし。

(結 頼子)
「三田園ちゃん? 今どこ?」

ちょっと遠方に。

「すぐに戻ってきて!
あなたにしかできないお仕事よ」

承知致しました。

♬~

♬~

(チャイム)

むすび家政婦紹介所から
参りました 村田光です!

(森下智成)
あれ? おかしいな…。

なるべく 若くて美人で
高身長の女性をと

お願いしたはずなんだけど

君 男だよね?

むすび家政婦紹介所の
恩田萌といいます。

彼は まだ見習いでして。
でも ご安心ください。

私が 精いっぱい
務めさせて頂きますので。

採用条件は
モデルのような高身長で

若くて美しい顔の女性ですので。

今回は キャンセルという事で。

…あれ?

(森下)おお…。

同じく むすび家政婦紹介所から
参りました 三田園と申します。

身長 181センチ。

えー… しばらくの間
脱税の疑いをかけられ

営業停止だった
ここ むすび家政婦紹介所ですが

無事 潔白が証明され

今日から 新たなメンバーと
また お仕事ができる事を

嬉しく思います。

(式根志摩)絶対やってるわよね。
所長の事だもん。

志摩ちゃん なんか言った?

いいえ 何も! あっ…。

家政婦の式根志摩です。
よろしくでーす!

(阿部真理亜)
三田園さん お久しぶり。

お仕事 復帰されたんですね
真理亜さん。

やっぱり 私
この仕事が好きだからね。

ここが私の居場所って事よ。

要するに出戻り…。

失礼。 出直しですわね。

うわああーん…!

ほら 2人も自己紹介して。

恩田萌です。

彼女
若いけど 結構 優秀なのよ。

村田光です。 まだ見習いですけど
いろいろ教えてください!

(真理亜)かわいい!
(志摩)お姉さんが教えてあげる!

ちょっと 私のヒー坊に
手 出さないでよ。

ヒー坊?
って事は 所長がすでに…?

甥っ子よ。

社会経験を積ませてくれって
頼まれちゃってさ。

そういうわけだから
よろしくね 三田園ちゃん。

…はい?

この子を 大人の男にしてあげて。

ひょっとして わたくしにしか
できない お仕事というのは…。

そう これ。

失礼致します。
ああ ああ…! ちょっと待って!

実はね
こういう依頼があってね…。

(志摩)丹波幸之助って
どこかで聞いた事あるわね。

(萌)個人資産800億円とも言われる
丹波フーズの会長です。

800億!?
戦後 豊洲の荒れ地に

丼専門店 丼・来放題を開いて
のし上がった 飲食業界のドン。

まさに ドン中のドン。

通称 豊洲のドンタン。

そんな大富豪から
依頼が来るなんて

さすが おば様!

他の紹介所が断られてるからよ。
厳しい採用条件があってね。

「モデルのような高身長で
若くて美しい顔の女性」って

これ
下心見え見えじゃないですか。

その条件をクリアできるのは…。

三田園ちゃん あなたしかいない。

(萌・真理亜・志摩)えーっ!?

あなたたちも
三田園ちゃんについて

しっかり勉強してらっしゃい。

私もですか?
よろしくお願いします!

ところで 三田園さんって
女ですか? 男ですか?

(吹き出す音)

私たちが 2クールかけても
越えられなかった壁を

いとも簡単に…!

新しい時代の幕開けね…。

(鳴き声)

(丹波幸之助)
モデルのような高身長の…

若くて美しい顔の…

女性。

ハハハハ…!

確かに 3人そろえば条件どおり!
ハハハハ…。

いい家政婦さんが見つかって
よかったね。

(鳴き声)
う~ ラブ~。

ハハハ… などと
言うはずがないだろ!

森下!
はい!

さっさと こいつらを追い出せ!

それからお前も出て行け!
二度と顔を見せるな!

ドン! お許しください!

もう おじいちゃん
そんなに怒ったら 体に毒ですよ。

俺をジジイ呼ばわりするな!
このクソガキ!

はい すいません
すいません すいません!

駄目ですよ。 あのジイさん
完全にキマっちゃってますよ!

帰りましょうよ!
あの ちょっといいですか?

どうして
「美しい顔の」で切るんですか?

「美しい顔の女性」で
いいじゃないですか。

どうして 私は
「女性」の部分だけなんですか?

それ 今…!?
(萌)えっ どうしてですか?

もう頼むから帰ってくれ!

そんなもの撃ったら 死にますよ。

当たり前だ! 死にたくなければ
さっさと消えろ。

いいえ。 死ぬのは あなたです。

く… 来るな ブス!

ちょっと失礼。

(萌)えっ…?

このまま撃っていたら 暴発して
大変な事になっていましたね。

どうして そんなものが…?

もしかして
誰かに命を狙われてるんじゃ…。

えっ?
一体 誰が…。

これを入れたのは

あなた自身ですね。

こちらにあるビール

飲みかけなのに
随分 泡が残っています。

ビールの中に割り箸を入れると

消えた泡を
復活させる事ができます。

あなたは
これに使った割り箸を

ご自分で
銃の中にお入れになった。

なんで そんな事を…?

合格だ。

君たちを正式に雇ってやる。

ただし 家政婦兼
ボディーガード兼 探偵としてだ。

俺を殺そうとしている犯人を
突き止めてもらいたい。

犯人…? 殺す?

(足音)

(丹波ユリア)
ドンタン! ただいまー!

おお! 遅いぞ ユリリン。

(ユリア)ごめんね
飛行機が遅れちゃったの。

紹介しよう。 妻のユリアだ。

妻?

(丹波)
見てのとおり 美女中の美女だ。

現役のスーパーモデルでね

月の半分は
仕事で海外を飛び回ってる。

(ユリア)ねえ この人たち 誰?

うん ボディーガードだ。

まあ!
どうりで たくましいと思った。

はっ?

(丹波)彼女と結婚したのは
1カ月前だ。

その頃からだ
命を狙われ始めたのは…。

単なる
思い過ごしじゃないんですか?

違う!

ハチアレルギーの俺の帽子の中に
スズメバチが入っていたり

衛星放送のアンテナが
落ちてきたり…。

この家に出入りする者の中に
必ず 犯人はいる。

俺たちの結婚に反対して
財産を狙っているに違いない。

それが誰かを突き止めろ。

それは
家政婦の仕事ではないので。

三田園さん 僕らも帰りましょう。

お引き受け致します。
えっ!?

(ため息)

(鳴き声)
(丹波)はあ…。

あれが
ドンの年の離れた妹夫婦で

丹波フーズ現社長の悦代さんと
婿の貞雄専務です。

そして
顧問弁護士の勅使川原先生。

それから
ドンの自叙伝を執筆するために

長期密着取材をしている
記者の月岡さん。

これが 普段
ここに出入りしている顔ぶれです。

この中に犯人がいるって事か…。

(ユリア)ああ ドンタン!
遅れてごめんなさい!

(丹波悦代)あら…
どうして あなたがここに?

これからは このユリアにも
会社の経営に参加してもらう。

(悦代)でも ユリアさんは
とってもお若いから

経営に参加するっていってもね…。

何ができるのかしら?

ドンタン やっぱり 私…。

君はなんにもしなくていいんだよ。
いるだけでいいんだ。

(丹波貞雄)それでは
他の役員たちも納得しないかと…。

(丹波)
なら そいつらをクビにしろ。

お前も納得できないなら クビだ。

私は ユリアさんのためを思って
言ってるのよ?

こんな若い人が
兄さんを好きになるはずがない。

きっと
遺産目当てに決まってるって

世間で噂されてるのよ。

それの何が悪いんだ。

美しい女が金を手に入れるのは
必然だ。

そもそも 俺は
最高の美女と結婚するために

金を稼いできたんだ。 ハハハ…。

金目当ての結婚で上等!

(丹波)なーんの問題もない!

ドンタン!

私は ドンタンと一緒にいられれば
それだけでいいの。

(丹波)俺もだよ。 ハハハッ…。

ずーっと一緒にいようね
ユリリン。

(ユリア)ウフフフ…。
(丹波)ハハハ…。

(月岡 守)
でも もう80なんだから…。

あれで 80?

80で何が悪い?

俺は まだまだ死なんぞ。

なんなら てめえの出版社ごと
ぶっ潰してやろうか!?

(ユリア)ああ… 落ち着いて!

ドンの前で年齢の話は
絶対にNGです。

あの方は まだまだ

自分が お若いつもりで
いらっしゃいますので…。

(森下)実際 至って健康で
ここ何十年

医者どころか 健康診断すら
受けようとしませんから。

ああ…。

(勅使川原 潔)
まあまあ… これでも飲んで

皆さん
少し 頭を冷やしましょう。

(勅使川原)あっ…!
(当たる音)

あっ…。
お怪我ございませんか?

ドンタン! 大丈夫?

も… 申し訳ございません!

お前か! お前が
わしを殺そうとしているのか!

冗談は よしてください!
僕は弁護士ですよ!?

おや?

斧を固定してあるはずの
ワイヤが外されてますねえ。

(悦代)あなたは…?

本日から こちらに
お仕えさせて頂く事になりました

家政夫の三田園と申します。

前菜 お持ち致しました。

もう いらん!

ああっ…!

ドンタン!

あっ…。
大丈夫ですか?

よかった!
ありがとう 三田園さん。

痛み入ります。

ああ…。

これ サラダ油ですよ。

誰ですか?
こんな所に こぼしちゃったの…。

(森下)すぐにお拭きします!
お待ちください。

(一同のせき込み)

(悦代)ちょっ… ちょっと
何よ これ!

小麦粉でございます。

フローリングなどに
油をこぼした時は

普通に拭いても
染み込んでしまい

なかなか
拭き取る事ができません。

ですから こういった時は

小麦粉に油を吸わせる事によって
簡単に掃除する事ができます。

(一同)へえー…。

ですが 打ちどころが悪ければ
今頃 旦那様は…。

一体 誰が
こぼしたんでしょうかね…。

(鳴き声)

俺の言ってる事が

思い過ごしじゃない事が
わかっただろう。

こんなに優しいドンタンが
恨まれるなんて…。

ユリリン 覚えておきなさい。

金のためなら何をしても
おかしくないのが人間だ。

(丹波)大丈夫。

何かあった時には
遺産の全ては

君のものになるように
してあるから。

ちょっと待って。
私 別に遺産なんていらない。

お願いだから
長生きしてね ドンタン。

ありがとう ユリア。

あれこそ
正真正銘の夫婦愛ですよね!

60歳差が
なんだっていうんですか!

人類誕生700万年から見たら
同級生みたいなもんです。

ねえ? 三田園さん。

何してるんですか?

あっ… それって
ユリア奥様のですよね?

うわっ! ああ…。

勝手に そんな事したら
怒られちゃいますって!

もう… 駄目ですよ!

本当に月の半分は
海外に行ってるんですね。

あっ… えっ?

なんだ これ…。

本当は 不倫旅行!?

(ユリア)ねえ?

ちょっと 何してるの?

縫い目のところが
ほつれておりますので

お直ししようかと思いまして。

♬~

なーんだ! そっか。
さすが 気が利くわね。

痛み入ります。

(ドアの開閉音)

じゃあ 三田園ちゃんは
泊まり込みでボディーガード?

はい…。

(首を鳴らす音)

よしよし 延長料金と…。

(真理亜)やっぱり
一番怪しいのは 悦代社長ね。

ユリアのせいで 遺産相続の額は

かなり
少なくなっちゃったでしょ?

(志摩)
だったら ドンタンじゃなくて

ユリアを狙うんじゃないかしら?

それよりも
秘書の森下が怪しいわ。

お金目当ての殺人と見せかけて

実は
パワハラに対する復讐だった!

私は 月岡に1票。

だって ドンタンが
謎の死を遂げたとなれば

自叙伝が大当たりして
印税 がっぽりよ。

(萌)もしも 勅使川原とユリアが
デキてるとしたら…。

ユリアは
相当 男好きみたいだし

最初から勅使川原に言われて

遺産目当てで
ドンタンと結婚したのかも…。

…っていうか 私
結局 探偵してんじゃん!

だったら わざわざ殺さなくても
ドンタン もう80でしょ?

もう少し待てば済む話…。

ドンタンは…

不老不死だという噂があります。

不老不死?

(萌)彼は あの織田信長
最後に使ったと言われている

不思議な力の宿った丼を
持っていてね…。

そのおかげで 丼物屋も成功したと
言われているの。

(落ちる音)

それって まるで 聖杯伝説…。

ううん… 聖丼伝説!

♬~

(解錠音)

♬~

(萌の声)その聖丼に

夜な夜な 若い女性の生き血を
注いで飲む事で

ドンタンは
老いる事を防いでいるって…。

どうりで 80にしては若いなと
思ったんですよ。

じゃあ ユリアさんと結婚したのも
生き血を飲むため…!?

んなわけないでしょ。 馬鹿なの?
えー!

そんな噂が出るくらい
ドンタンは まだまだ元気って事。

死ぬまで待ちきれないとしたら

ユリアが犯人の可能性も
十分ある…。

…って
推理しちゃってんじゃない 私!

すげえ…。

ユリリン…。

おはようございまーす…。

(丹波)あああぁぁーーっ!
うわあーっ!

何… 何!?

ドンタン! どうしたの!?
大丈夫ですか?

(丹波)ラブ…。

これって 犯人からの警告…?

失礼します。

♬~

(鳴き声)
(丹波)ラブ よかったな!

ハハハハ…。

以前 東大工学部の教授のお宅で
お手伝いしていた事が

役に立ちました。
ふーん。

最近の家政婦は
なんでもできるんだな。

いえ 多分 この人だけです。

ごめんね… 私が一緒に
寝てあげればよかったんだけど

ずっと仕事で
海外とやり取りしてたから…。

ゆうべ
この家に残っていたのは誰だ?

皆さん 帰られましたよ。

ああ… 月岡さん以外は。

昨日の夜は
ここから一歩も出てませんよ。

徹夜で原稿書いてましたから。

どなたか
それを証明できる人は?

その人ですよ。

見張ってたなら
俺がやってない事ぐらい

わかるでしょう。
確かに。

けど 大変ですね。
これだけの資料を集めるの。

ああ… でも その辺のものは
ほとんど見てないんだよ。

昔の事は あんまり書くなって
言われてるから。

そうですか…。

♬~

(丹波)はあ…。

(ドアの開く音)

あっ…。
失礼致します。

おやつに
汲み上げ豆腐をお持ち致しました。

いらん。
今は そんな気分じゃない。

まあ そうおっしゃらずに。

あらやだ… 私ったら
器を忘れてしまいました。

あらあら こんな所に器が。
駄目!

駄目 駄目 それは駄目…。
もしかして その丼は…!

はい。
うわあ! 何をする!

豆腐を汲み上げました。
汲み上げ豆腐ですので。

ああっ…!
いや そういう事…。

市販の無調整豆乳を温めて

にがりを加えて
ゆっくりと混ぜるだけで

簡単に手作りのお豆腐ができます。

あとは これに黒蜜をかければ

おいしいスイーツに。

お前…
この器がなんだか知らんのか?

かつて
信長が愛用したと言われている

幻の陶器。

これを持つ者は巨万の富と名声を
手にできるという権力の象徴。

時には
不老不死の伝説もささやかれ

その価値は 値をつける事も
不可能とさえ言われている聖丼。

知ってて
豆腐 入れちゃったのか…。

申し訳ございません。

(丹波)あいつらも 本当は

これを狙って
俺に近づいてきているに違いない。

その聖丼
どこで手に入れられたんですか?

もう忘れた!

そんな事より
俺を殺そうとしている奴は

まだ わからんのか?

フッ… ご安心ください。

まもなく わかります。

誰が犯人か
本当に 目星ついてるんですか?

(携帯電話の振動音)

あっ… 萌さんだ。

「三田園さんが見張っていたのに
ラブを寝室に入れられるのは

ただ一人しかいない…」

(ラブの鳴き声)

「それはドンタン本人」!?

(萌)つまり これは

ドンタンの自作自演である。

よくあるのよね。

誰にも相手にされなくなった
老人が

自作自演で
家族の気を引こうとするケース。

すごい… 安楽椅子探偵だ!

聞いてます? 三田園さん。

(鳴き声)

ラブを修理した時に
バージョンアップさせておいたの。

隠し撮りできるように。

えっ!?

(悦代)
「兄さんも かわいそうにねえ」

「あんなに すっかり怯えちゃって。
フフフ…」

(貞雄)「お前 楽しんでないか?」

「ひどい妹だねえ」

「だって 私たちに
なんの相談もなしに

勝手に あんな若い女の子と
結婚するんだもの」

「自業自得よ」

やっぱり この2人が…。

(悦代)「ラブ」

「今から ここで話す事は
ご主人様には内緒よ~」

「(ラブの鳴き声)」
(森下)「お待たせしました」

「ドンに
気づかれてないだろうな?」

「もちろんですよ」

「でも 俺は 完全に疑われてる。
大丈夫なのか? この計画」

「外まで声が聞こえてますよ」

ええ~!?
どういう事ですか? これ…。

みんなグル? 5人とも犯人!?

いいえ 違うわ。

(勅使川原)
「あの家政婦が現れたせいで

やりづらくはなったが
計画は 予定どおり実行する」

「それでいいですよね? 奥様」

「もちろんよ」

嘘… 奥様まで!?

(悦代)「兄さんも まさか 私たちが
本当は手を組んでるなんて

夢にも思わないでしょうねえ」

(森下)「念には念を入れませんと」

「どこで計画がバレるとも
限りません」

「特に あの家政婦は鋭いですから」

(ユリア)「ここまできたら
力ずくでもやるしかないわ」

「聖丼伝説も 明日で終わりよ」

明日!?

どうしましょう 三田園さん!

警察… 警察に連絡…。

皆さん いかがですか?
1年ぶりの『家政夫のミタゾノ』。

おかげさまで
パート3となりました。

痛み入ります。

でも 回を追うごとに
スケールアップさせようとして

話が めちゃめちゃに
なってしまうという

連ドラあるあるだけは
気をつけたいと思っております。

では 本日の家事情報
振り返って参りましょう。

ビールの泡は
割り箸で復活する事ができる。

床にこぼしてしまった
サラダ油は

小麦粉をまいて
吸い取るといい。

豆乳を使って 簡単に
手作り豆腐を作る事ができる。

それから お約束の
最後の家事情報ですが

まだ なんにも浮かんでないので
本日は ないかもしれません。

では 引き続き

『家政夫のミタゾノ』
最後の聖丼

ごゆっくり お楽しみください。

(指を鳴らす音)
あっ… えっ!?

(勅使川原)
あの家政婦が見当たらないが…。

どうせ誰にも邪魔はさせない。

行くわよ。

(丹波)クソッ…!

まさか ユリアまで
裏切っていたなんて… ハハハ…。

警察は まだか!?

三田園さんが連絡したので
まもなく来ると思います。

♬~

これで大丈夫です。
しばらく時間が稼げます。

…あれ? ああっ!

ドンタン 逃げて!

(ぶつかる音)
あっ…!

離せ! 離せ…。
金に目がくらんだ亡者どもめが!

(ユリア)悪く思わないでね。

(勅使川原)抵抗すると
かえって つらいだけですよ!

(丹波)離せ! ああっ…!

お前!

今まで どこ行ってたんだ!

ちょっと 買い出しに。

(悦代)あなたには
邪魔させないわよ。

やめろ! ドンタンを殺すな!
(ラブの鳴き声)

ああっ…!

ああっ!

ああ… ああ…!

先代に…
先代にもらった聖丼が…!

ひい~! すいません!

ドンタンを
殺人犯から守ろうとして つい…。

あんたさあ
さっきから 何 言ってんのよ!

なんで 私たちが ドンを
殺さなきゃならないんですか?

えっ?
だって 現に こうやって…。

私たちは ただ ドンを
連れていきたかっただけよ。

健康診断に。

(光・丹波)えっ…?

健康診断!?

こうでもしないと行かないからな
ドンは。

兄さんも もう80なんだし

ユリアさんのような若い人を
奥さんにするんなら

今まで以上に 健康に
気をつけないと駄目でしょ!

みんな 私たちの事
心配してくれたんだよ ドンタン。

嘘…。
ええーーーっ!?

嘘だ…。

俺は だ… だまされんぞ!

本当は
この聖丼が目的だったんだろ?

ハハハハ…! 残念だったな。

お前たちのおかげで
この有り様だ!

一生かかっても
弁償してもらうからな!

なんだ? 悔しくないのか?

よろしかったら これを。

近所の中古ショップで
100円で売ってましたので

一応 予備のために
買っておきました。

ど… どうな…
どうなってるんだ!?

(悦代)それは こっちのセリフよ。

それが安物だって事は 兄さんが
一番よく知ってるでしょう。

ドンは 昔から

高そうに見える安物を買うのが
お好きでしたものね。

(月岡)そういえば さっき

聖丼は先代にもらった
って言ってましたけど

どういう事ですか?

(悦代)先代って…
自分が創業者じゃないの。

あっ いや… それは…。

月岡さん こちら お返し致します。

この間 お話を伺った時に

間違って
持って帰ってしまいました。

あらやだ
手が滑ってしまいました。

(悦代)これ… 昔の兄さん。

それにしても 人っていうのは
変わるものなんですね。

この頃のドン様は
どう見ても…

熟女好き。

まるで別人ですわねえ。

おお~! 本当だ。

確かに そう言われると…

ちょっと 違って見えますね。

馬鹿な事を言うな!
随分昔の事なんだから

趣味なんか変わったって
当たり前だろ!

それに 顔なんか

どう見たって
そっくりじゃないか!

そっくり?

ん? いや…。

(丹波)「ラブ…」

「俺は 明日
殺されるかもしれない」

「やっと 理想の女性と
結婚できたと思ったのに…」

「まさか
ユリアにまで裏切られるとは…」

これって…。

「こんな事なら 先代の…

替え玉になんか
なるんじゃなかったよ。 フッ…」

♬~

替え玉って どういう事!?

(悦代)ちょっと…
あなた 一体 何者なのよ!?

♬~

俺は…。

(操作音)

俺は…。

中島みのるだ!

…って 誰だよ それ!

本物のドンは どうした!?

まさか…!

はっ…! 殺したの!?

違う!

俺は 頼まれたんだ…。

30年前に 本物のドンタンから。

(中島の声)あれは 俺が まだ25で

売れない劇団員を
している時だった。

(中島の声)たまたま
老けメイクをしたままで

牛丼を食っていたら…。

(丹波)替え玉しねえか?

えっ? 牛丼にも
替え玉ってあるんすか?

そうじゃねえよ。

俺にならねえかって
言ってんだよ。

えっ…?

引き受けてくれたら
俺の金も名声も

そして…。

♬~

(丹波)この聖丼も…
全てを お前にやる。

(中島の声)
先代は 余命宣告を受けていて

もう長くはなかった。

それまで ワンマンで
店を大きくしてきた彼は

自分が死んだら たちまちに

丹波フーズが
駄目になるんじゃないかと思って

心配していたんだ。

だから
俺に全てを引き継いだあと

彼は 人知れず
一人で亡くなったんだ。

その日から 俺は
ドンタンになったんだ。

(貞雄)ちょっと待って。

つまり あなたは 本当は まだ
55歳って事ですか!?

(悦代)年下!?
そりゃ元気なはずだ!

よくもまあ
今まで だましてくれたわね!

(中島)うるさい!

妹なのに 気づかないほうが
おかしいんじゃないか?

(中島)勘違いするなよ。

俺は 頼まれて
替え玉をやってやったんだ。

だが 俺は 後悔してるんだ…。

25歳で
50歳になった男の気持ちが

お前らに わかるか!?

(中島)50歳の男に
本気で付き合ってくれる

若い女性はいなかった。

俺は 金と地位と引き換えに

一番 恋を楽しむはずの
青春を失ったんだ…。

そうか… そのトラウマで

今でも 若くて きれいな女性を
求めてしまうんですね。

(悦代)ああ… もう 馬鹿馬鹿しい。

そんなの自業自得でしょ!

なんで 赤の他人に

とやかく言われなきゃ
ならなかったんだ!

(勅使川原)
これは立派な詐欺ですよ。

法的措置をとらせてもらいます。

(月岡)これは本になりませんねえ。
嘘だらけだ。

(森下)よくも
今まで あごで使ってくれたな!

(指輪を投げつける音)

さようなら。

♬~

結局 最後に残ったのは
お前らだけか…。

お前が 若い美女だったら
よかったのにな。

契約は終了だ。

もう帰れ。

お疲れさまでした。

さあ 帰りましょう 三田園さん。

まだ帰るわけには参りません。

報酬を頂かないと。

これ…。

(ワイヤが落ちる音)
請求書になります。

あれ?

これって あの斧を固定する
ワイヤですよね?

何者かに外されていた…。

なんで 三田園さんが?

そういえば
あのサラダ油が こぼれていた時

三田園さん 最初から
小麦後 持ってましたよね?

まるで 知っていたみたいに…。

あっ… ドンタンの寝室に
ラブを壊して 投げ入れるのも

見張っていた三田園さんなら
できちゃいますよね?

あの隠し撮りといい
全部 三田園さんがやった事なら

つじつま合っちゃいますよ。

すごい偶然ですね!

…あれ?

全て お前の仕業か!
ええ~っ!?

さて… なんの事でしょう?

お前も 俺の金に目がくらんだ
クズの一人だったのか!

だが 残念だったな。

替え玉がバレて 資産は全部
あいつらに取られるだろう。

ハッ! どいつもこいつも
金目当てで…。

フフフフ…。

ハハハハハ…。

本当に お馬鹿さんね。 フフフ…。

ユリアさんは…
少なくとも 彼女だけは

断じて あなたのお金なんかに
興味はなかった。

なぜなら 彼女

あなたなんかより
数百倍もお金持ちの

アラブの石油王の娘なんですもの。

これは…。

アラブの人たちが ちょっと待って
っていう時にやる仕草。

ちょっと待って。
私 別に遺産なんていらない。

じゃあ しょっちゅう海外に行って
イケメンたちと会っていたのは?

全員 彼女の使用人。

お父様の仕事を
手伝っているそうよ。

早く一人前の女性になって

あなたとの結婚を
認めてもらうために。

馬鹿な…。 信じられんね。

それが もし 本当なら

ユリアが こんな私に
恋するはずがないじゃないか!

もしかして
同じだったからじゃないですか?

彼女も お金持ちの家に生まれて

近づいてくる人たち みんな
お金目当てに思えて

誰も信用できなくて
寂しかったんじゃないですか?

だから 同じ痛みを持つ
あなたと出会って

初めて
本当に好きになったんじゃ…?

お金なんて関係なしに

ユリアさんは
あなたの事を信じてたんですよ!

私 別に遺産なんていらない。

なのに どうして あなたは

信じてあげられ
なかったんですか?

あんた 馬鹿だよ…。
大馬鹿者だよ!

うるさい! しょせん
金の切れ目が縁の切れ目だ!

(銃声)

(中島)あっ…。

(首を鳴らす音)

壁に開いた穴を塞ぐのには
クレヨンを使うと…。

ああ…
今は それどころじゃないわね。

失礼しました。

ああっ…。

お金に目がくらんでいたのは…。

お前だけなんだよ!

ああ… ああ…。

ああ…!

(泣き声)

♬~

(ユリア)ドンタン!

ドンタン しっかりして!
大丈夫?

ユリア… どうして ここへ?

助けに来たの。

あの家政婦とドンタンの映像が
送られてきて…。

もしかして… お前が?

教えてくれて ありがとう
ラブ。

(鳴き声)

(中島)だけど… 俺は替え玉だぞ。

うん…。
今回の事で よくわかったの。

ドンタンだろうが 替え玉だろうが
どうだっていい。

私は あなたの事が好きなの。

ユリリン…。

(ラブの鳴き声)

ん?
(鳴き声)

♬~

(ユリア)「壁に開けてしまった
穴を塞ぐには

クレヨンを温めて
その穴に入れるべし」

俺の開けてしまった穴を

一緒に 埋めてくれるか?

うん!

健康診断も 一緒に行こうね。

オウ… アウチ!

(2人の笑い声)
(ユリア)もう…。

♬~

丹波フーズの会長
ドンタンこと 丹波幸之助氏が

謎の突然死を遂げてから 1カ月」

「遺産を巡る殺人疑惑も
ささやかれる中

今日 ついに
その生涯を克明に描いた自叙伝

『すごいぞどんタン』
略して 『すごどん』が

発売されました」

これ 大反響らしいわよ。

すでに
1万部の増刷が決まってるって。

この「極悪家政婦M」って
三田園さんの事よね?

ドンタンを殺したのは 姿を消した
この家政婦Mが怪しいって

もう SNSで炎上してるのよ!
ハハハハ…!

もう~ 勘弁してよ。

脱税の次は 殺人容疑で
業務停止なんて事になったら…。

はあ…。

ところで 肝心の三田園ちゃんは?

結局 三田園さんって
何狙いだったのかな?

一つだけ 確かなのは

ドンタンの最後は幸せだった
って事ね。

♬~

俺のおごりだ。 遠慮なく食いな。

どうかなさいました?

(真理亜)美人すぎる
カリスマキャリアウーマン姉妹。

(ヨシノ)資産100億とも言われる
一人息子です。

(三ツ輪公子)私を 家庭的な
女子力高い系に見せかけて!

本当に 見せかけるだけなんだ…。
(萌)これは もはや

女のプライドをかけた対決ですよ。
玉の輿婚。