ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

ストロベリーナイト・サーガ 第2話 寺脇康文、堀井新太、二階堂ふみ… ドラマの原作・キャスト・主題歌など…

『<木曜劇場ストロベリーナイト・サーガ #02【死体なき殺人!ソウルケイジ】』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. 高岡
  2. 三島
  3. 耕介
  4. 井岡
  5. 日下
  6. 湯田
  7. 美智子
  8. 石倉
  9. 男性
  10. 内藤
  11. 葉山
  12. 今泉
  13. 坂林
  14. 鴨下
  15. 橋爪
  16. 松本
  17. お疲れさ
  18. 一緒
  19. 君江
  20. 坂林建設

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『<木曜劇場ストロベリーナイト・サーガ #02【死体なき殺人!ソウルケイジ】』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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木曜劇場ストロベリーナイト・サーガ #02【死体なき殺人!ソウルケイジ】[字][デ]

河川敷から見つかった血塗れの手首!姫川班が死体なき殺人事件の謎に挑む!秘密を共有する恋人たち…父の死の真相と忘れられぬ因縁の果て!私たち、騙されていた

詳細情報
番組内容
多摩川土手の路上に放置されていた三輪スクーターの荷台から、成人男性の左手首が発見された!被害者は、高岡工務店を営む大工・高岡賢一(寺脇康文)。9年前、同じ工事現場で働いていた鳶(とび)職の三島忠治が建設中のマンションから転落して死亡。忠治を救えなかったことに責任を感じた高岡は、以来、ひとり残された忠治の息子・耕介(堀井新太)を我が子のようにかわいがってきた。中学を卒業した耕介を高岡工務店に誘い、
番組内容2
血はつながらなくとも本当の親子のように暮らしてきた2人。だがある朝、耕介がガレージのシャッターを開けるとそこは血の海で…。
高岡の身を案じた耕介は電話をかけるもつながらず、自宅も不在だったため交番で事情を説明。すると、多摩川土手で見つかった左手首の血液とDNAが高岡のそれと一致した。さらに、親指の傷跡の形により、警察はその左手首が高岡のものであると断定。
蒲田西署に立てられた
番組内容3
多摩川死体遺棄事件特別捜査本部”に捜査一課の面々が集結する。直感に頼りがちな姫川(二階堂ふみ)の推察に反論するのは「予断は禁物です」が口癖の日下(神保悟志)。正反対のタイプ同士、常にぶつかり合う両者が、この難事件を合同で捜査することに。なぜ高岡は殺されたのか。そして、なぜ手首だけが残されていたのか?死体無き殺人事件の真相を追う姫川たちの前に、次々と驚がくの真実が浮かび上がっていく…。
出演者
二階堂ふみ 
亀梨和也
 ・ 
葉山奨之 
宍戸開 
中林大樹 
今野浩喜
 ・ 
山口馬木也 
岡田浩暉
 ・ 
江口洋介
スタッフ
【原作】
誉田哲也『姫川玲子シリーズ』(光文社刊) 
【脚本】
徳永友一、ひかわかよ、関えり香 
【主題歌】
亀梨和也『Rain』 
【音楽】
末廣健一郎 
【編成企画】
渡辺恒也 
【プロデュース】
山崎淳子
【演出】
石川淳一、山内大典 
【制作】
フジテレビ 
【制作著作】
共同テレビ

 

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(三島)分かりますか?

腹すかせた子供に
何もねえんだと

謝らなきゃいけない
親の気持ちが。

畳をむしって 口に持ってった
子供の その手をはたいて

頭 ぶって。

(三島)《何で 何もねえんだよ!》

(三島)《耕介 すまん。
食い物 何もねえや》

(三島)《お前 何やってんだよ!》

(三島)《どいつもこいつも
バカにしやがって》

(三島)でも 顔だけは
どうしても殴れなくて。

顔を殴れば あざができる。

そうしたら 虐待されてるって
誰かが気付いて

保護してくれるかもしれない。

殴るなら顔だ 殴るなら顔だって
必死に 自分に言い聞かせるのに

いつの間にか
その ほっぺたを なでちまう。

どうしようもないですよ。

どうしようもないんです。

♬~

(三島の落ちる音)

(一同の悲鳴)

(男性)おい 救急車!
(男性)おい!

(男性)急いで!

(刑事)お父さんに間違いないか
確認できるかな?

(耕介)うっ…。
(刑事)耕介君? 耕介君?

(男性)これ お父さんのリュックと
あと 何か 色々。

それと… はい 香典。

ほら。 大事に使えよ。

(耕介)ありがとうございます。

≪(高岡)君 三島君?

(高岡)やっぱり。
目が お父さんに よく似てる。

おじさんな
君のお父さんと友達だったんだ。

よかったら
一緒に 晩飯 食わないか?

(刑事)あれが
高岡さんのバイクで

よろしかったですか?
(耕介)はい。

(刑事)それでは
検分の方 始めさせてもらいます。

♬~

(耕介)うっ…。

(警察官)大丈夫ですか?

(玲子)シュッシュッ シュッシュッ。
(湯田)うわ。

シュッシュッ シュッシュッ。

シュッ。

シュッ シュッ シュッ
シュッ シュッ シュッ。 あ~。

(湯田)主任 いらついてんな~。

(石倉)ここんとこ 事件もないし
暇なのが苦痛なんだろ。

(玲子)あ~。 神様 私に仕事を。

(湯田)主任 不謹慎ですよ。

(菊田)事件は 起こらないに
越したことはないです。

あっ そうだ。 たもっつぁん
けさの あれって 何か分かった?

(石倉)あっ クーラーボックスの件ですか?
うん。

何でも 橋爪管理官が
科捜研に乗り込んで

早く結果を出せって
どやしつけたとか。

(湯田)クーラーボックスの中身は
何なんすかね?

ヤバい物だね。
(湯田)じゃ

でかいヤマになりますか?
私の勘では…

なる。
(湯田・石倉)王手。

≪(足音)

(一同)お疲れさまです。

(今泉)
蒲田に 殺しで特捜を立てるぞ。

すぐ 出てくれ。
殺しですか?

(今泉)ああ。
(橋爪)とにかく DNA鑑定を

急げと
俺が尻をたたいたからな。

最初は 一日かかるとか言ってたが
やれば 半日で できんだよ。

何の鑑定でしょうか?
(橋爪)血痕と手首だよ。

俺が にらんだとおり
DNA型が一致した。

けさの あれって
手首だったんですか?

(今泉)ああ。
詳しいことは 向こうで説明する。

きた~。

あ~ ちょっと… 主任。

♬~

(湯田)えっ?

(井岡)玲子主任~。
井岡?

(井岡)やっぱり
わしと玲子主任の小指は

赤いワイヤロープで
結ばれとるんですな。

何で いんの?
あんた こないだまで

亀有だったでしょうが。
(井岡)それがですね

異動になったんですわ。

巡査部長に昇任しまして~。

(湯田)えっ? それは それは
ハハ… おめでとうございます。

(井岡)いえいえ。
(井岡・湯田の笑い声)

(井岡)これで 名実ともに

われわれの距離が
縮まったいうことやな 玲子主任。

「われわれ」とか言うの
マジで やめて。

(井岡)
照れてる~。 カワイイ! ヘヘ。

葉山君!

(葉山)痛っ! 痛っ…。
(井岡)葉山君!

こちら 本部から いらした
姫川班の皆はんや。

ご覧のとおり 姫川 玲子主任は

大変な才色兼備であられるが
ゆめゆめ…。

(葉山)
蒲田西署 刑事課の 葉山です。

よろしくお願いします。

何や 最近の若い者は。

あんたって疫病神?
はい?

だって
あんたの行くとこ さきざきで

立て続けに
事件が起きてるってことでしょ?

なるほど。 井岡さんでしたか。
逮捕します。

いや 2人とも 何を言うとんねん。
ちゃうわ アホ。

そういえば 犯人顔かもな。

石倉さん 堪忍してくださいよ。
(湯田)逮捕~。

玲子ちゃん 置いてかんといて!
名前 呼ぶな!

(今泉)敬礼! 休め。

けさ方 多摩川土手の路上に
放置されていた

三輪スクーターの荷台から

成人男性のものとみられる
左手首が 発見された。

発見者 三島 耕介 21歳の
証言と指紋から

高岡 賢一 50歳のものと 判明。

部位は
コンビニのレジ袋に入れられ

口は 固く縛ってあった。

高岡 賢一は
大工仕事の請負をしており

高岡工務店の従業員は
高岡の他に 三島 耕介 1人。

三島が けさ6時すぎに出勤し

ガレージのシャッターを
開けたところ

コンクリートの床は
血の海になっていた。

高岡の携帯は 通じず
自宅を訪ねるも 不在だったため

三島は
仲六郷交番に行き 事情を説明。

一方で スクーターについては

北六郷交番が
未明のうちに把握していたため

三島と共に検分をしたところ

荷台 奥から レジ袋に入れられた
左手首が発見された。

親指の付け根にある 傷痕から
発見された左手首は

高岡 賢一のものであると
三島が証言している。

ガレージと放置スクーターの血痕
そして 左手首

採取された3カ所の血液の
DNA型が 一致した。

スクーターの所有者についても
高岡本人との確認がとれてる。

はい。
(今泉)何だ? 姫川。

スクーターと川の
位置関係からして 残りの部位は

すでに水中に遺棄されてると
考えるのが 自然ですよね?

(今泉)まあ そうだな。
今 鑑識が捜索してるところだが。

ホシは 左手首だけ 遺棄するのを
忘れたんでしょうか?

まあ 荷台の奥の
見づらい場所にあったからな

夜中なら 見落としたとしても
不思議じゃない。

あるいは 通行人に見とがめられて
途中で逃げたか。

(今泉)そう考えれば
スクーターを放置したことにも

説明がつくがな。
(日下)発言 許可 願います。

(橋爪)日下 どうした?

(日下)係長 そのような予断は
捜査の妨げになります。

(日下)先入観は 現場の人間に

色眼鏡を掛けさせることに
つながり

いずれ 捜査が迷走しますので
やめていただきたい。

予断は禁物です。

勘の一つも働かせないで
刑事が務まりますか?

(橋爪)姫川!

勝手に発言すんな お前は!

失礼しました。

(今泉)はい。
じゃあ 日下班は ガレージ周辺

姫川班は 河川敷周辺の 地取り。

地割り 発表するぞ。
まずは ガレージ班から。

ガレージ周辺
北六郷3丁目 11から15

捜査一課 日下。
(日下)はい。

(井岡)しかし
あの 日下主任いうのは

いけ好かん男ですな。
あいつが いると

いっつも 会議 長くなんのよ。
あ~ めんどくさ。

(石倉)でも 仕事は できます。

一見 無駄なことまで
漏らさず捜査しながら

正確で早いんですからね。

(湯田)別名 有罪判決製造マシン。
(井岡)ひ~ 恐ろし!

だいたい 顔からして嫌い。
爬虫類みたいな顔して。

(湯田)顔は 関係ないでしょ。

♬~

おい 菊田 お前さんの相方…。

おい 葉山!
あっ はい。

すいません。

じゃあ たもっつぁんと康平は

土手向こうの住宅地を お願い。
(湯田・石倉)はい。

菊田は
ゲートボールの人たち 当たって。

はい。 行くぞ。
はい。

ほんなら 現場 行きましょうか。

何か 面白いもんでも あったか?
(葉山)あっ いえ。

何だよ。

自分の目で 見ておきたくて。

ねえ あそこにも 人 いるのかな?

(井岡)さあ。

ご苦労。
(男性)お疲れさまです。

玲子ちゃ~ん!

(井岡)臭っ!
シッ。

(井岡の せき)

ごめんください。
どなたか いらっしゃいますか?

(男性)んっ…。

ごめんなさい。
お返事がなかったもので。

(男性)勘弁してくれ…。
(男性の せき)

すいません。
少しだけ お話 聞かせてください。

けさ早くから
警察が 色々やってるの

ご存じですよね?

(男性)知らねえな。
ここんとこ 調子 悪くて。

(男性の せき)
昨夜から けさにかけて

何か 物音など
聞こえませんでしたか?

足音でも ブレーキ音でも
水の音でも。

(男性の せき)
(男性)犬も通るし

カラスが ごみ あさったり
色々だ。

(男性の せき)

あの 大丈夫ですか?

(男性)ハァ~ もういいだろ。

俺なんかに 何が言える。

(男性の せき)

失礼しました。

玲子ちゃん もしかして

病院 連れてった方が ええやろか
思うてるんちゃいます?

どんな事情があって
ああなったんか 知りませんけど

これ以上は
刑事の仕事やありまへん。

俺なんかに何が言える。
はい?

何か きざな言い方じゃない?

何や そんなこと考えてたんかい。

そりゃ
きざなやつも おるでしょう。

ああいう連中の中にも。

ハハハ…。
う~ん。

どうです?

(湯田)あっ 主任 お疲れさまです。

お疲れさま。
(菊田・石倉)お疲れさまです。

どうだった?
残念ながら 収穫なしです。

こっちもです。
やっぱり 三島 耕介に 聞くのが

一番 手っ取り早そうね。
四六時中 マル害と

一緒にいたようですからね。
(湯田)まあ 普通に考えたら

第一発見者である 三島 耕介が
一番 怪しいですもんね。

よし。 三島は 私が 絶対 取る。

あしたからの 三島 耕介の
事情聴取なんですが…。

その前に 姫川
河川敷班の報告には

前川 博の 名前が
出てこなかったが

どういうことだ?
前川 博?

俺の担当地域内に居住している
74歳の男性で

お前らが
聞き込みをしているはずの

河川敷に 5時半ごろ
ウオーキングに行ったそうだが

警察関係者からは
声を掛けられなかったと

言っていた。
待ってください。

あの河川敷に ちょっとでも
足を踏み入れた人間を

漏らさず調べ上げろ
っていうんですか?

事件が起こって 24時間以内に
2つの現場を行き来した人間だ。

その前川に
マル容の感触でも あるんですか?

そんな
予断の話をしてるんじゃない。

アリバイは?
(日下)あります。

ですから 前川はシロです。
だったら…。

結果が どうあれ
お前の失態は 帳消しにはならん。

申し訳ございませんでした。
以後 気を付けます。

係長 三島 耕介の 事情聴取は
私が担当します。

えっ? ちょっと…。
姫川には

三島の恋人を担当させたら
どうでしょうか?

はっ?
(日下)中川 美智子。

犯行時刻と思われる時間の前後

三島は
彼女と一緒にいたと言っている。

私も 調書くらい読んでますが。
相手は 若い女性ですから

姫川の方が
向こうも話しやすいでしょう。

そうだな。
じゃあ 姫川 そういうことで。

(舌打ち)
日下のやつ!

(舌打ち)
≪(勝俣)おい おい おい。

八つ当たりで 器物破損は
やめてくれよ。

勝俣主任 どうして こちらに?

(勝俣)知らねえのか? 田舎者。
田嶋組の下っ端が殺されて

特捜が立つんだよ。
えっ ここにですか?

(勝俣)当たり前のこと
聞くんじゃねえよ。

目の前
うろちょろ すんじゃねえぞ。

目障りだからな。

(舌打ち)
どいつもこいつも。

(美智子)ありがとう。

(耕介)じゃあ。

(美智子)ねえ 大丈夫?

(耕介)俺は 大丈夫。

美智子ちゃんも
色々 聞かれるだろうと思うけど。

(美智子)うん 平気。

(耕介)おやすみ。
(美智子)おやすみなさい。

(日下)例えば
工事代金を回収できず

トラブルに
なっていたとかいうことは?

(耕介)まあ
なくはなかったっすけど。

(耕介)俺が しくったせいで

値切られたりってことは
ありました。

なのに おやっさん
俺の日当を下げることは

絶対しないんすよ。

じゃあ
取引先に恨まれるようなことは?

ないっす。
そんな おやっさんに限って。

ありがとうございます。

(井岡)わざわざ すいませんね。
(美智子)いえ。

三島 耕介さんとは
どういう ご関係か

伺ってもいいですか?

三島君は 彼氏です。

そうですか。

(日下)ちなみに 高岡さんの所で
働くことになったのは

どういったことが きっかけで?

俺の親父は 俺が小5のときに

建築中のマンションから落ちて
死んだんです。

とび やってて。

で 同じ現場にいたのが
おやっさんで。

高岡さんも とびを?
(耕介)いや

おやっさんは 大工してました。

そのときに 俺のこと
かわいそうに思ったのか

施設に入った後も
しょっちゅう 遊びに来てくれて

遊園地
連れてってくれたりなんかして。

(耕介)とにかく
良くしてもらってたんすけど。

(高岡)《耕介 高校どうすんだ?》

(耕介)《何か 働こうかなって
ちょっと思ってます》

(高岡)
《ちょっと思って働けるほど

世の中 甘くないぞ》

《俺な 独立して
仕事 取ろうかと思ってんだ》

《もし お前が
大工でもいいって思うなら

俺のとこに来い》

《えっ
俺のこと 使ってくれるんすか?》

《マジっすか?》

《あっ…》
(高岡)《バカ お前》

《何やって… おい》
(店員)《おいおい》

《何やって…》
(高岡)《すいません》

《もっ もっと掛けた方がいい…》
《駄目 駄目 駄目》

《あっ ほら…》
《気を付けてくださいよね》

(耕介)《はい。 すいません》
(店員)《お願いしますよ》

(耕介)《フッ…》

(耕介・高岡の笑い声)

(高岡)《おい》

(日下)そういえば 三島さんには

付き合ってる方が
いらっしゃるそうですね。

何すか。
そんなことまで聞くんすか?

中川 美智子さんですよね。
もう 知り合われて長いんですか?

いや 会ってからは
1カ月と ちょっとくらいっす。

どこで知り合われたんですか?

彼女がバイトしてる
ファミレスです。

ご自宅からは
ちょっと遠いですよね?

仕事帰りに寄ったんすよ。
(日下)声を掛けられたのは

三島さんからですか?
(耕介)はっ?

関係を明確にしておかないと

後で 疑問が出たときに
不都合が生じるんです。

お願いします。

俺っすよ。 何度か行って
カワイイなと思ってたんで。

高岡さんも ご一緒だった?
(耕介)何が?

仕事帰りは
だいたい 一緒なのでは?

いや 何なんすか?

こんなこと おやっさんの事件に
関係あるんすか?

関係があるかどうか
分からないから

お尋ねしています。

どうか
気を悪くなさらないでください。

おとといは
三島さんと一緒にいたんですか?

(美智子)おととい…。

おとといは 学校が終わった後
家まで送ってくれて。

何時ごろまで一緒にいたか
覚えてます?

12時ちょっと前かな?

≪(物音)
(美智子)うわ。

(井岡)すんません。

(井岡)
美容師さんになるんでっか?

(美智子)あっ はい。 今 勉強中で。

美容学校に通ってるんですね。
(美智子)はい。

ご実家は どちらですか?

親は もう いません。

ごめんなさい。 余計なことを。

(美智子)いえ。
母は 私が小さいときに病気で

父は 2カ月前に事故で。
事故?

(日下)第一発見者である
三島 耕介の 事情聴取について

報告いたします。

三島 耕介の 父親 三島 忠治は
9年前

鴨下総業株式会社に
勤めていたときに

9階の架設工事中に
足場板を踏み外し 転落して 死亡。

えっ?
(日下)多額の借金があったため

保険金目的の
自殺ではないかという

疑いもありましたが
転落事故と結論づけられています。

(橋爪)日下! お前
いったい 何 調べてんだよ!

俺たちが知りたいのはな
高岡をやったのは誰かなんだよ。

高岡を!
よろしいでしょうか?

(橋爪)何だよ!

中川 美智子の 父親も 2カ月前

鴨下総業の現場で
転落事故死しています。

(橋爪)あっ?
亡くなる直前に 鴨下に入り

とびの仕事をしていたという点も
共通しています。

三島 耕介とは
バイト先のファミレスで

出会ったと 話していましたが

偶然というよりは
三島が 意思を持って

会いに行ったと考える方が
自然だと思います。

(今泉)ファミレスの店員と客が

同じような事故で
父親を亡くしていた。

偶然にしては
確かに 出来過ぎだな。

高岡と その鴨下総業との
関係は?

5年半ほど前まで 高岡は
坂林建設に勤めておりましたが

坂林の現場では
鴨下総業の人間を使うことが

多かったとのことです。

(橋爪)なるほど。

掘ってみりゃ
がきどもの親父たちの事故に

高岡が絡んでるってことも
あるか。

となると
三島と恋人が共謀して 高岡を…。

予断は禁物です。

あっ?
(今泉)管理官。

(橋爪)じゃあ 日下

鴨下総業 行って
保険契約の件 洗ってこいよ。

(日下)はい。

(今泉)姫川班は 高岡の…。
はい。

高岡が勤めていた坂林建設と
その周辺を 当たります。

(今泉)高岡自身の保険契約は
どうなってる?

(橋爪)高岡は 独り身だろ。
はい。 ですが

ダリア生命という保険会社で
高岡を被保険者とする

生命保険契約があることが
確認できました。

明日 行って
受取人等 詳細を調べます。

そうか。
もし 受取人が三島なら…。

(橋爪)いいか? みんな!
予断は禁物だぞ 予断は!

(一同)はい!

(呼び出し音)
(美智子)もしもし。

今日 大丈夫だった?

そう。
何かあったら すぐ 連絡して。

お疲れさま。
お疲れさまでした。

お疲れさまです。
お疲れさま。

これ。
(石倉)んっ?

♬~

おっ 何すか 何すか?

うわ~ うまそ~。

どうりで におうと思った。
すいません。

(石倉)気が利くじゃない。
はい。 こっちも こっちも。

ちょうだい。
葉山 お前も こっち来いよ。

えっ?
いいですよね? 主任。

井岡以外ならね。
(湯田)フフフ。

ほら 来い。
(湯田)保さん これ…。

(石倉)おうよ。
(井岡)おっ。

うまそうな匂い してますやん。

あんたは呼んでない!
何でやねん!

葉山君 よくて わし あかんこと
ないでしょうよ。

何なのよ もう。
もう こっち来ないで。

(葉山)すみません。
んっ! あっち行きなさいよ。

はい。
(葉山)あっ…。

(井岡)どうも どうも。
(湯田)駄目っすよ 井岡さん。

(湯田・石倉)うまっ。

しかし 中川 美智子は

両親を亡くしてて
学費は どうしてるんでしょう。

美容学校だと 道具にも
お金 掛かりそうですし。

お父さんの保険金だって。
ああ…。

(石倉)そうだったんですね。

彼女のことで
少し 気になってることがあるの。

(湯田)何すか?

いつも おどおどしてて
物音に過剰に反応する。

何か
隠していることがあるとか…。

(葉山)暴力の
被害者なんじゃないですか?

(石倉)暴力?

私も思った。
(石倉)まさか 三島が?

それは 分からない。
過去のことかもしれないし。

過去?

さいころ
虐待を受けていたとか

いじめに遭っていたとか。

婦女暴行の被害者とか。

♬~

♬~

♬~

お疲れさまです。

送ります。

変なこと言ってもいいですか?
何?

主任と葉山って 似てませんか?

どこが?

唐突に核心を突くというか…。

ただ どうして
そこに たどりついたのかは

俺には
さっぱり分からないんですけど。

菊田には 私が そう見えてるんだ。

失礼なこと言いました。
別に。

じゃあ 葉山も日下に嫌われるね。

確かに。

予断は禁物です。
ハハ…。

今の 日下の まね?
全然 似てないんだけど。

ハハ…。
別に まねしたつもりは。

菊田って そういうこと やるんだ。
もう一回 やって。

やめてください。

え~ じゃあ 係長 イマハルさん。

何でですか。 やりませんって。
ハハハ…。

ハハハハ…。

(日下)三島 忠治さんと
中川 信郎さんの 事故について

教えていただきたいんですが。

(鴨下)その件については
ちゃんと警察で調べてもらって

両方とも 事故と
結論が出ているはずですが。

(日下)ええ。 存じ上げております。
ですから 本日は 鴨下社長には

事故以後のことを お聞きしたく
お訪ねしました。

(鴨下)事故以後?
(日下)生命保険のことです。

よろしかったら どうぞ。

どうも。

(君江)ありがとうございました。
また よろしく。

お疲れさまです。

高岡の生命保険金の
受取人ですが

三島 耕介の 他に
もう1人 いました。

どういうこと?

内藤 君江という 人物で

金額は
それぞれ 1, 000万と5, 000万。

誰? その 内藤 君江って。

北千住で定食屋を営む女性で
高岡との関係は 不明です。

あっ 出掛けます。 追います。

よろしく。

あった! 坂林建設。

このビルや。
ホンマに探したぞ!

ごっつ でかいやん。
何で 分からんかったん? これ。

何するんですか!

(勝俣)お前 まさか 坂林に
行こうとしてんじゃねえだろうな。

何か 問題ありますか?

(勝俣)多摩川の ばらばらだろ?
坂林に何の用だ。

マル害が
5年前まで働いてた会社なので。

(勝俣)ふ~ん。
そちらは?

田嶋組の下っ端が殺された
ヤマだよ。

それが
坂林建設と関係あるんですか?

(勝俣)あっ?

坂林が 田嶋組の
フロント企業だってことも

知らねえのか。
えっ?

(勝俣)ちょっとぐらい調べりゃ
それぐらいのこと

分かりそうなもんだけどな。
そんな素人が

坂林に 手 突っ込むんじゃねえよ。
でも…。

お前なんか行ったって 情報なんか
出すやつらじゃねえんだよ。

そんなの 聞いてみな…。

(勝俣)いいから
黙って引っ込んでろ。

下手に かき回して
死人の数が増えでもしたら

てめえの首が飛ぶぐらいじゃ
済まねえぞ。

(井岡)お疲れさまです。

腹 立つ。
(舌打ち)

(井岡)玲子ちゃん

そしたら 松本さんとこ
会いに行ってみます?

誰? それ。
こっち 越してきたとき

世話になった
電気屋のおっさんですわ。

そういや
坂林で よう仕事してるて…。

それを早く言いなさいよ!

どこ行くん? こっ こっちや。

玲子ちゃんよ。 カワイイ。

戸部 真樹夫さんですか。

はい。
保険に関しましては その者が。

お話をお伺いしても
よろしいですか?

(鴨下)いえ
本日は 出社しておりません。

(里村)お休みですか?
(鴨下)まあ その

現場の連中とは
勤務形態が違うといいますか。

どういうことでしょうか?

(鴨下)その…
彼は 坂林建設からの出向でして。

坂林の…。 なるほど。

では ご連絡先を教えてください。

あっ すいません。
こちらでは ちょっと。

連絡 取れないんですか?
(鴨下)申し訳ありません。

分かりました。
では 何かあったら また伺います。

(鴨下)あっ はい。

(里村)失礼します。

♬~

(葉山)病院?

どっか悪いんですかね?

(君江)ゆうちゃん おはよう。

見舞いか。

(葉山)内藤 君江に
子供は いないはずですが。

同じ内藤だから おいっ子か。

そうですね。

(看護師)うちに来られたのは
4年ほど前ですが

13年前から あの状態だと
聞いています。

13年前に
何があったんでしょうか。

事故か何かで?

爆発事故に
巻き込まれたそうですよ。

爆発事故?

(松本)亡くなった? 高岡さんが?

松本さんは
坂林建設の電気回りの仕事を

されてたんですよね?
(松本)ええ。

そこで 高岡さんと知り合って
独立された後も 何度か。

耕ちゃん どうしてますか?
高岡さんとこにいた。

三島 耕介さんですか?
(松本)はい。

高岡さん 耕ちゃんのこと

自分の息子みたいに
かわいがってたから。

気を落とされてはいるようですが
気丈に ご協力いただいてます。

(松本)そうですか。

高岡さんは ホントの親でも
しないようなことを

耕ちゃんのために
やってあげてたんですよ。

まだ 使いものにならないころから
方々に 頭を下げて。

でも まあ 耕ちゃんは そういうの
感じてたかどうかは…。

ほら 若いときは なかなかね。

三島さんが 高岡さんに
反発するようなことも?

(松本)反発というか

耕ちゃんの お父さんのことで
ちょっと…。

(松本)あれは
2カ月ぐらい前のことだったかな。

(松本)《これじゃあさ

耕ちゃんの親父さんときと
まるっきり 一緒じゃない》

《にっちもさっちも
いかなくなった

中川さん 鴨下に押し付けて

頃合い 見計らって
足場から落っこちろって》

《で 事故で処理して
保険金 取るんでしょ?》

(高岡)《松本さん その話は…》

《ちょっと

親父と一緒って どういうこと?》
(高岡)《耕介》

おやっさん 知ってたの?》

《いや…》
(耕介)《おやっさん

親父が死んだとき
坂林にいたんだったよね?》

《親父は 死ぬために
わざわざ 鴨下に入ったの?》

《頃合いを見計らって
落っこちるために

鴨下の足場に上ってたの?》

《それ 知ってたの?》

《知ってて
止めなかったのかよ!》

《何だよ》

《あんた 親父と友達って
言ってたじゃねえか》

(耕介)《なのに 違うじゃん》

《あんたも
あっちとグルだったのかよ!》

(松本)亡くなる前に
仲直りできたのかな…。

(井岡)三島 耕介は
父親が 自ら命を落としたこと

知らんかったんですね。

しかも
親のように慕っていた高岡が

父親を見殺しにしていた。

(井岡)三島 耕介が
高岡を恨んでたっちゅう

可能性がありますね。

やつには 動機がある。

いや おんなじように
父親を亡くした

中川 美智子と
共謀してたいう線も ありますね。

高岡は 三島 耕介に

実の父親以上のことを
してあげていた。

罪滅ぼしか何か 分からないけど
そこまでするかな?

玲子ちゃん
わしが言うたこと 聞いてました?

えっ?
大丈夫です。

まあまあ まあまあ
いうても 他人ですし

普通は やれませんな。

何が 高岡をそうさせたんだろう。

何ですやろ。
う~ん。

んっ。

するめ

案外 気に入りましたな。

ハハハハ。

(石倉)13年前 雑居ビルで起きた
ガス爆発に 巻き込まれ

当時5歳だった 内藤 雄太君は
重体になっています。

あ~ 何となく覚えてる。

雄太君の父親である
内藤 和敏は 重傷

母親の麻子は 死亡しています。

(葉山)雄太君の面倒を見ている
内藤 君江は

年齢から考えて
内藤 和敏の 姉だと思われます。

内藤 君江に 動きがあったら
康平から連絡が入るから

いいとして。
(石倉)はい。

主任 ここを見てください。

内藤 和敏は
建築作業員だったの?

そうなんです。
例えば 高岡と内藤が知り合いで

何か 強い絆で
結ばれていたとしたら

5, 000万を
雄太君の治療代にというのは

考えられなくもないんですが
そしたら 受取人は

内藤 君江ではなく
和敏にするはずですよね。

内藤 和敏は
どこで 何をしてるんだろう。

見舞いには
まったく来ていないそうです。

あした すぐに調べて。
(葉山・菊田)はい。

たもっつぁんは 康平と交代して
内藤 君江の 行確を よろしく。

はい。
(井岡)われわれは どないしましょ。

高岡の過去を知る人に
会いに行こう。

沢井さんは 高岡さんとは
長いお付き合いなんですか?

(沢井)う~ん。 小さいころから

宿題を
手伝ってもらったりしてました。

(井岡)工作なんかで?
(沢井)いや

賢ちゃん
そっち系は苦手だったんで。

読書感想文とか
まあ そういうの得意でしたよ。

どちらかというと
体を動かすのが好きな方では?

(沢井)いや 逆です 逆。

昔っから 痩せてて
ひょろっとしてて

運動なんか
してなかったんじゃないかな。

高岡さんがいた ご実家

今は
マンションになってるんですね。

(沢井)
あ~ 地上げに遭ったんですよ。

地上げ?

(沢井)うちは
ぎりぎり免れたんですけどね

あの辺にあった商店は みんな
えげつないこと されてましたよ。

水道の元栓 曲げられたり
ペットの目 つぶされたり。

か~ ひどいことしますな。

(署員)じゃあ
終わったら 声 掛けてください。

ありがとうございます。
(署員)お願いします。

(日下)失礼します。

(矢代)すみません
呼び出してしまって。

(日下)いえ
ご連絡 ありがとうございます。

で 戸部さんのことで
話したいことというのは?

戸部は 何をしたんですか?

いや 別に
そういうことではないんですよ。

逮捕してくれるんじゃ
ないんですか?

穏やかじゃありませんね。
何があったんですか?

あいつ やくざなんです。

坂林建設って知ってます?
そこから出向してきてるんです。

ほら 坂林って
バックが やくざでしょ?

さあ。 そういう噂も
あるには あるようですが。

戸部のやつ 私たちの更衣室に
ずかずか入ってくるし

痴漢も しょっちゅうだし
それに…。

何があったんですか?

レイプされて
辞めた女の子もいます。

絶対
人には知られたくないからって

警察沙汰には
しなかったみたいですけど。

ホントに くずなんです。

女と見れば 誰彼 構わず
手を出すようなやつで。

戸部さんは
毎日 出社されてたわけでは

ないんですよね?
(矢代)ええ。

最後に出社されたのは
いつですか?

先週の月曜に ちょっと 顔 出して
それっきりかな。

12月3日が
最後ということですか?

(矢代)はい。

(矢代)このまま
永遠に来なきゃいいのに。

(沢井)賢ちゃんに
最後に会ったのも

そのころでした。
坂林の嫌がらせが えげつなくて

いつ 首をつっても
おかしくないっていうぐらい

追い詰められてた感じで。
ちょっと待ってください。

今 「坂林」って。
ええ。

地上げしてたのは
坂林建設ですよ。

(井岡)んっ?
確かですか?

ええ。 忘れもしません。

高岡さんが
坂林建設で働いていたのは

ご存じですか?
賢ちゃんが?

大学 出て サラリーマンしてるって
聞いてたけど。

いつから坂林にいたのかは
未確認ですが。

信じらんないな。

この方ですよね?

どなたですか?
ですから 高岡 賢一さん。

(沢井)いえ
この人は 賢ちゃんじゃないです。

うわ!

この男は
高岡 賢一さんではない?

(沢井)はい。

(井岡)いったい
どういうことなんでしょう。

高岡 賢一 ちゃうんかったら 誰?

♬~

 

もしもし。
主任

今 足立署で 調書を
見せてもらっているんですが。

内藤 和敏のこと 分かった?

はい。 それが…。

亡くなってたんじゃない?

えっ? はい そのとおりです。

私たち すっかり だまされてた。

♬~

♬~

♬~

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