ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

特捜9 第1話 井ノ原快彦、中越典子、山田裕貴、吹越満、田口浩正、津田寛治… ドラマのキャスト・主題歌など…

『特捜9 #1「特捜班新たな事件」』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. 新藤
  2. 青柳
  3. 矢沢
  4. 村瀬
  5. 浅輪
  6. 先輩
  7. 大丈夫
  8. ケーキ
  9. 仕事
  10. お前
  11. ガス
  12. 倫子
  13. 指輪
  14. 森田
  15. 駄目
  16. 爆弾
  17. 爆発音
  18. 風船
  19. 本当
  20. ライター

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『特捜9 #1「特捜班新たな事件」』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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[新]特捜9 #1「特捜班新たな事件」[字]

井ノ原快彦、寺尾聰ら個性派揃いの特捜班が、さらなる進化を遂げ難事件に挑む!
高層ビルで爆破が発生!同時進行で展開する捜査…そこには史上最大の危機が待っていた!!

詳細情報
◇番組内容
催事場でスイーツを堪能していた直樹(井ノ原快彦)と妻の倫子(中越典子)、新藤(山田裕貴)。その時、突然ビルの上層階が爆発!青柳(吹越満)、矢沢(田口浩正)、志保(羽田美智子)、村瀬(津田寛治)、そして班長の宗方(寺尾聰)もこの惨状を目撃していた。青柳と矢沢は、ビルから飛び出してきた二人組を追跡。志保と村瀬は、テレビに映っていた男女を突き止める。しかし、直樹と連絡が取れなくなり…?
◇出演者
井ノ原快彦、羽田美智子津田寛治吹越満田口浩正山田裕貴中越典子原沙知絵寺尾聰
◇脚本
徳永富彦
◇監督
鈴木浩介
◇音楽
吉川清之
◇主題歌
V6『ある日願いが叶ったんだ』(avex trax)
◇スタッフ
【ゼネラルプロデューサー】大川武宏(テレビ朝日
【プロデューサー】神田エミイ亜希子(テレビ朝日)、金丸哲也(東映)、森田大児(東映
◇おしらせ
☆番組HP
 https://www.tv-asahi.co.jp/tokusou9_02/
☆Twitter
 https://twitter.com/5drama9tokusou

 

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(神田川宗次朗)
内閣テロ対策室にいた

加納倫太郎くんね

ICTC
国際テロ対策センターのほうに

出向になったそうだ。

(宗方朔太郎)アメリカですか。
いいですね。

私も そろそろリタイアして
旅にでも出たいもんですね。

あっ 総監も
ご一緒にいかがですか?

ハハハハ…。

まだまだ 君は やり残した事が
いっぱいあるんじゃないのか?

はい。 フフ…。

(ノック)

どうぞ。

(三原達朗)失礼します。

特捜班の班長 宗方くんだ。

こちらは この4月
刑事部長になった三原達朗くん。

警察庁 長官官房 人事課長でね

まあ 組織編成の
エキスパートかな。

君がそうか。

特捜班は 例外が多いらしいが

私が来た以上
今後は わきまえてもらうよ。

わきまえですか… ハハッ…。

あっ 総監。

実は 私 ちょっと
考えてる事がありまして…。

おう。

フフッ…。

♬~(会場の音楽)

こっちも美味しそうだよね。

島根から来ました。

(店員)メキシコの…。

(女の子)ありがとう。

(浅輪倫子)ああ~!
(浅輪直樹)ああ~!

美味しそうじゃん。
ねえ! 色もかわいいし。

う~ん!
おっ どう?

さすがだわ。
へえ~!

味見する?
えっ あっ…。

いる? えっ? …はい。

何?

よし じゃあ…。
何 それ… はい!

うん!
ねえ 美味しいでしょ?

へえ~!
お家じゃ そんな感じなんですね。

やめろよ お前 なんだよ 急に…。
ですよ~。

ちょっと やめてよ…。
いいじゃないですか 仲良くて。

ねえ… 何?
それより 話って?

ああ… ごめん。 あのさ

うちの奥さんさ
パティシエじゃん。

で 今度ね ネットを使って
お菓子の販売してみようかな

なんて言っててさ…。
(新藤)ああ…。

細かい注文に対応できる
お店が作れたらなって

昔から思ってて。 ネットでなら
できるんじゃないかと思って。

で お前さ ネットとか
そういうの詳しいでしょ?

はい。 いや なんだ…。

えっ?
お悩み相談か。

昇進の話だと思って
来たのになあ。

なんで お前が昇進するんだよ。

えっ なんでって… ええっ!?

コラ 先生に失礼でしょ。
いやいや…。

パソコンできるんだから。

ねっ。 うわっ…。
教えましょう。

もっと褒めてください。
ちょっと ちょっと 新藤くん。

何やってんの…
何 触ってんだよ お前。

お二人の愛 いただきます。
いや おかしいだろ!

おかしいだろ! やめろよ!
(倫子)いいよ。

いいですよ。
やめろっつってんのに…。

(矢沢英明)貴重な昼休みに…。
大事な用があるって

靴ひも買いに
来ただけじゃないですか。

しょうがないでしょ。

大切な靴ひもが
切れちゃったんだから。

だからって わざわざ
車 出して 買いに来なくても…。

しょうがないでしょ。

さっきの あそこにしか売ってない
特別な靴ひもなんだから。

縁起が悪いでしょ。

靴ひもが
切れたまんまにしておいたら。

(小宮山志保)ああ~!
何? これ。 たまらな~い!

すごいね これ やわらかそう…。

世界のお菓子か~。

これ 行きたかったなあ…。

このお弁当 手作り?

駄目 駄目 駄目!
太るし やめとこう。

そうやって言い訳して…。

どうせカップルばっかりだから

1人で行きづらいだけ
なんじゃないの? フッ…。

まあ あれだったら 俺が一緒に
行ってやってもいいけど…。

ちょっと。

どうして そんな余計な推理
ぶっ込まれなきゃなんないわけ?

だから 刑事の男って
嫌なのよねえ。

(新藤)ほら~。
うわっ。

えっ… おっ うわっ。
いいね~!

何? これ 今? 今?
はいはいはい…。

へえ~!
こうやって生中継できるんですよ。

ネットはね 何を売るかより
誰が売るかなんで

本気で売り出したいなら

こういうのも
やっていったほうがいいですよ。

なんかキャラつけて。
(倫子)キャラ?

う~ん…
美人すぎるパティシエとか。

フフフ…。
うまいね!

あなたより出世するかもね。
なんでよ!?

アハハ… 気持ちいい!
なんなんだ お前…。

私も気持ち良かったもん。

あっ 配信の時は
指輪 外しましょうね。

男性のファンをつけるために
独身と思わせたほうが…。

いや ちょちょ ちょちょ…!
お前さ

俺が この指輪 どういう思いで
渡したと思ってるんだよ。

そういうね 人の気持ちを こう
わからないと駄目よ。

それだからね
例えば 捜査の時にさ

ちょっとした事
見落としたりするわけよ。

そういうとこだよ お前は。
いや 離婚するわけじゃなし。

指輪は指輪じゃないですか。

はあ!?
指輪は指輪だな。

ちょ ちょっと…
倫子ちゃんまで そんなさ…。

(爆発音)
はっ!?

逃げて!

(人々の悲鳴)

(ブレーキ音)

ええっ!?
おい…。

「逃げて 逃げて! 逃げて…!」

テロか!?

(警報音)

大丈夫ですかー!?
(新藤)出られますか?

破片 気をつけてください。
倫子ちゃん…。

よいしょ… 怪我ないか?
うん 大丈夫…。

ええっ…?

ごめん… 1人で帰れる?

…わかってる。 仕事でしょ?

うん。
ありがとう。

新藤 行くぞ。
はい。

気をつけて…。

足元 気をつけてください!
(新藤)怪我ないですか?

気をつけて… おっとっと…。

(新藤)
エレベーター使えないなんて…。

(2人のせき込み)

うわっ…!

(人々のうめき声)

救急車!
(新藤)はい。

大丈夫ですか?

すぐ 助け来ますんで。

(足代新市)
飛んできたガラスでね…。

何があったんですか?
いや わかりません。

急に 目も
耳も聞こえなくなって…。

感覚が戻ってきたら
こうなってましてね。

うう…。

♬~

皆さん すぐに助け来ますんで
もうしばらく そのままで…。

大丈夫ですね? 大丈夫ですね?

落ち着いて 落ち着いて…。

うわあ…。

♬~

(ため息)

♬~

(新藤)皆さん
すぐに 救急車 来ますから!

主任!
すぐに来てくれるそうです。

ああ。
えっ その人は…。

手遅れだ。

パーティー中の
爆発事故でしょうか?

コンロは全てIHだった。

火気は… これだけだ。

じゃあ
爆弾が持ち込まれたとか…?

だとしたら これは…。

殺人事件だ。

♬~

(爆発音)

(ブレーキ音)

ええっ!?
おい…。

(パトカーのサイレン)

(ブレーキ音)
(矢沢・青柳)危ねえ~!

なんなんすか? あれ。
なんだよ?

おいおい おいおい… 行け!

ああーっ!
(青柳)ああーっ!

(ブレーキ音)
おっと…!

お前 そんなに
運転うまかったっけ? うわあ!

♬~

やっぱ 盗難届 出てんな。

やっぱ 怪しいですよね。

ああっ! まずいな…。

高速に乗られたら
この時間 混みますよ。

バイクですり抜けたら
追いつけませんからね。

じゃあ 下道で行くしかないか。
うん…。

う~ん… よし。

用賀に向かえ。
用賀? どうして 用賀なんすか?

勘。
えっ!?

♬~

(呼び出し音)
なんだよ 浅輪 出ねえよ。

チッ… こんな時に…。

気をつけて。
(新藤)はい ゆっくり行きます。

(救急隊員)
ご協力ありがとうございます!

上に怪我人 まだいます!
急ぎでお願いします!

(救急隊員)急ぐぞ!
(救急隊員)はい!

もう…
さすがに間に合いませんね。

検問でも敷いてもらわないと。
それは さすがに無理だろ。

だって ただの勘だよ。
(2人の笑い声)

じゃあ どうするんすか?

えっ なんすか?

あっ もしもし!?
用賀署ですか?

あの すいません
一般市民なんですけど

ひき逃げです ひき逃げ!

あの バイクが
えっと… どっちだ?

あれは あの 渋谷の3号線から

用賀のインターチェンジのほうに
向かってるんですよ。

あの… ひき逃げです!
ひき逃げです!

よろしくお願いします!

もう… さすがに それは
検問敷かないでしょ。

ハハハ…。

(無線)「こちら交機375。
用賀インターチェンジ付近で

検問を開始します」

ホホホホ…!
よし!

♬~

(楯山博士)
工事かなんかでしょうか?

(赤木高志)いや…
検問敷かれたかもな。

どうするんです?

歩く。

歩いて出口なんか行ったら
余計 止められちゃいますよ。

考えがあるんだよ。 いいか?

どっちかが捕まったら
片方だけでも逃げて

目的を果たすんだぞ。

はい…。

♬~

(青柳)止まれ。

もう なんなんすか?
今度は…。

検問が敷かれりゃ
渋滞になるだろ。

向こうも気づくわな。
うん。

もしも 犯人だったら
わざわざ

検問には
巻き込まれたくないよね。

ええ。 そりゃそうですけど。

でも 途中で降りられないでしょ。
お前 知らねえだろ ほら。

非常用の出口っつうのが
あるんだよ。

ああっ!!
驚きすぎだよ。

ああっ!

ああーっ!

♬~

(青柳)逃げるんだったら
もっと急げよ。

(矢沢)おっそ!

あっ あっ あっ…!

(青柳)よいしょーっと…。

(赤木のうめき声)
(青柳)ひざカックンと…!

はい~! はい…。

道路交通法違反と
あと… なんだ?

いろいろで… 逮捕。

はい。 あっ ほら。

ああーっ!

(矢沢)てめえ…!

(青柳)痛ーっ!

(矢沢)オラァ!
(楯山)うわわわ…!

(矢沢)動くなって… 動くなって!
オラ!

よし オラ! オラ!
決まってんぞ!

ねえ 今 踏んだ!?
ちょっと ここ…。

あっ 痛っ…!

あっ…! で 赤木高志さんね。

なんで あのビルにいたの?

いや この格好見たら わかるだろ。
電気工事だよ。

いきなり あんな事故が起きたから
避難しただけだよ。

じゃあ なんで
あそこまでして逃げたの?

それは ただ…
盗んだバイクだったので。

怖くて…。

♬~

「セントラル…」
(爆発音)

「(人々の悲鳴)」

「逃げて 逃げて! 逃げて…!」
テロか!?

あっ…! 何か映ってるかも!
えっ?

(リモコンの操作音)

「こちらのお店
日本初出店の人気店…」

まさか 録画してたのか?
そうよ。

だって いつ呼び出しされるか
わかんないし

番組の途中だと
気になるじゃない?

小宮山くん…
やっぱ すごいな 君は。

はっ!?
えっ どうした?

ほら この2人。

爆発前に見上げてない?
(村瀬)うん…。

確かに これから爆発があるのを
わかってるような感じだな。

他に映ってないかな?

「こちらのお店
日本初出店の人気店

ノイン・シュプラーデン…」

(村瀬)この箱 さっきの映像じゃ
映ってなかったよな。

これ ケーキの箱よ。
うん。

このケーキの箱に爆弾を仕込んで
持ち込んだとか?

行ってみよう!
行きましょう!

佐久間くん。
(佐久間 朗)はい。

ちょっといい?
(佐久間)はい。

あのさ ちょっと
これ 見てもらいたいんだけど…。

(佐久間)この柄 確か…。

えっ?
ん?

この部屋で採取されたものです。
えっ?

ほら このマーク。
やっぱり これ ケーキの箱よ。

うん…。 この箱に爆弾が
仕掛けられてた可能性は?

飛散の仕方からは
考えにくいと思います。

でも この紙片は

この爆発現場から
発見されたんですよね?

はい。
可能性はゼロじゃないな。

うん。

被害者の方たちから
話 聞きましょう。

了解。

(村瀬)ありがとう。

♬~

この2人 見てませんかね?

見覚えないですね…。

そうですか…。

どうも ご協力
ありがとうございました。

お大事にしてください。

失礼しました。
(村瀬)失礼します。

お前のそういうところ…。 あれ?
(新藤)あれ?

浅輪。
新藤くんも!

あれ 今日
半休 取ってたんじゃ…?

いや うちらも たまたま
現場の近くにいたんですよ。

そうなの?
あっ ねえねえ ねえねえ…!

この2人って見てない?
あっ これ あそこじゃん。

お前 見た?
いや 見てないっすね…。

で この2人が持ってる
ケーキの箱の柄と

同じ柄の紙片がこれ。
爆発現場から見つかったんだよ。

村瀬さん その写真 俺に
送ってもらってもいいですか?

えっ あっ うん…。

えっ もしかして
ここに爆弾が入ってたとか…?

まだ わからん。
あっ はい すみません…。

これ 誰が買ったのか
ケーキ屋さんに確認しました?

それが まだ ケーキ屋さんの
名前がわかってなくて…。

送ったぞ。
(携帯電話の着信音)

あっ ありがとうございます。

わかるかもしれません。
(2人)えっ?

これね… 六本木の
Sugar Marieっていうお店で

間違いないと思う。

「シュガーマリー?」
うん。

ホールのケーキは予約販売でしか
やってないはずだよ。

わかった。 ありがとう。

六本木のシュガーマリーっていう
ケーキ屋さんでした。

すごい! 倫子ちゃん。

助かった。
ありがとね。 シュガーマリー…。

この2人なんですけど…。

この方でしたら

バースデーケーキで
ご予約頂きました。

催事当日に現地でお渡し
という事でご予約頂いてます。

小田容子様でご予約頂きました。

(ノック)

小田さん。

(ノック)

留守みたいだな。

あれ?
これ もう住んでないのかな?

♬~

どこ かけてるの?
小田容子の携帯。

はあ?
あっ もしもし?

小田容子さんの携帯でしょうか?

切れた…。
そんな…

知らない電話から かかってきたら
怪しむに決まってんじゃん。

もう 何やってんのよ。

今のは 発着信の基地探すために
かけたんだよ。

えっ?
とはいえ

基地の電波範囲は
数百メートル以上だから

これ 都内で探すとなると
相当 気合入れないとな。

いや それはいいけどさ…。

(村瀬)おお きた。
えっ?

(村瀬)えー 竹芝桟橋周辺を
カバーする基地局だな。

もしかして… 船で逃げるつもり?

(2人)行こう!

(汽笛)

(町岡康太)報告が終わったら
あとは…

ずっと一緒だよ。

(小田容子)うん。

(村瀬)あの…。

小田容子さんですよね?

大島行きの船で
逃げるつもりだったのか?

あのケーキは?

いつまで黙ってるつもり?

♬~

(爆発音)

(人々の悲鳴)

♬~

爆弾が持ち込まれたとか…?

だとしたら これは…。

殺人事件だ。

♬~

皆さん もうちょっと
待っててくださいね。

お怪我はありませんでしたか?

(武川明宏)ええ…。
たまたま トイレにいて…。

これって
どういう集まりなんですかね?

私の誕生日会です。

幹事の森田さんが
仕切ってくれて…。

あっ お願いします。

(救急隊員)こんなにいるのか…。
僕らも手伝いますんで。

(救急隊員)
ありがとうございます!

じゃあ お願いします。 どうぞ。

皆さん 救急隊 来ましたからね。

嫌みを言われた?
(中尾史織)そうなのよ。

掃除しに会場に行ったら

「場違いな格好しやがって!」って
嫌み言われたのよ。

ええ?
で 「出てけ!」って。

はあ~…。 でも そのおかげで
巻き込まれなかったんだ?

そう。 助かった~。
ああ よかった。

無事だったんですよね?
なんで 病院に…?

だって 心臓が飛び出しそうな
音だったし…!

うん。
で…

何か 体のどこかに…

おかしかったら
いけないじゃない?

ねえ?
ねえ。

あの いちいち 丁寧に
聞きすぎなんじゃないですか?

はあ… だから
お前のそういうところ…。

あれ?
(新藤)あれ?

浅輪。
新藤くんも!

あれ 今日
半休 取ってたんじゃ…?

いや うちらも たまたま
現場の近くにいたんですよ。

そうなの?
あっ ねえねえ ねえねえ…!

あれは?

(村瀬)助かった。
ありがとう。

(峰島真也)特捜班の連中ですね。

僕らも 村瀬さんの線に
のったほうが良くないですか?

同じ事やったって
しょうがないじゃん。

特捜班の浅輪くんだね。

あっ… はい。

今月から刑事部長になられた
三原警視監だ。

警視監!? 特捜班の新藤…。

現場付近に居合わせたそうだが
何か情報はあるか?

いえ 今のところは 特に…。

なら 帰りなさい。
本件は14係が担当する。

♬~

はあ…
せっかく現場にいたのに

もう ぐずぐずしてるから…。

他の病院にも
被害者いるみたいだ。 行こう。

はい…。

腕以外に どこか
怪我とかないですか?

おなか…。
おなかに?

(新藤)主任。
あっ すいません。

リストから2名

存在していない住所を
書いてる者がいました。

平岡裕樹さんと井上信夫さん。

電話もかけてみたんですけど
使われてない番号だって…。

ここが その2人がいた病室です。

あれ?
はい?

これ。
あっ…。

あっ いいよ 俺が取るから。
はい。

タウン誌…。

あっ。
折れてますね。

お寿司屋さんですか?
そんなに遠くないな。

ななな…
なんで 走っていくんですか?

まだ 店にいるかもしれないだろ。

道 わかるんすか…?

2人組ですか?
ええ そうです。

さっきのじゃねえか?
えっ?

(店主)大トロだけ食って
出ていった…。

(店主の声)
一人 手に包帯してたな。

(浅輪の声)包帯?

で どこに行ったかなんて
わかりませんかね?

さあ…。

食事のあとに飲みに行きたいって
言われたんで

近くの店 紹介しましたけど。

えっ? そのお店って
教えてもらえませんか?

ありがとうございました!
(新藤)ありがとうございます…。

また~! もう 僕
走るの嫌いなんですよ!

ああ~ 手に包帯してた客ね。

(ホステスの声)ケチな客だったよね~。

ハウスボトルしか頼まないし。

いいホテルに
泊まってるって言うから

期待してたのに…。

えっ いいホテルって
どこのホテルですか?

(フロント)お待たせしました。
お忙しいところ すみません。

ちょっとお伺いしたいんですが…。

平岡様と井上様のお名前で
ご宿泊のお客様は

おられませんね。

偽名で
泊まってるんでしょうか?

あっ 一人は 手に包帯を
巻いてるんですけれども…

なんとか ご協力願えませんか?

申し訳ありませんが
これ以上は 捜査令状がないと…。

ですよねえ。

ほら…。

だから 言ったじゃないですか。
ただ走り回っても。

もっと考えて行動しないと
効率悪すぎますって。

(コンビニの扉の開く音)

あっ。
えっ?

右手に包帯。
うわっ!

見つけたじゃん。

もう ここまできたら
すごいですわ。

(ノック)

(深田尚道)警察に声かけられたり
してないだろうな?

こんにちは。
こんにちは。

高級寿司に 高級クラブに
高級ホテル…。

あの事件で 金でも
手に入れたんじゃないのか?

(机を叩く音)
どうなんだよ!?

どんな事件も 起きるには
理由があると思ってます。

あなたにも 何か
理由があったんじゃないですか?

最期だから 贅沢をしようって…。

最期?

死ぬつもりでした。

どういう事ですか?
死ぬつもりだったって…。

古川とは
SNSで知り合ったんです。

自殺志願者が集まるSNSでした。

(キーボードを打つ音)

♬~

(鳥の鳴き声)

(深田の声)みんなで
自殺するための場所へ行く途中…。

(深田の声)彼に会いました。

年は違うけど

同じように
仕事も 友達もなくて…。

(深田の声)集団自殺
呼びかけ人からでした。

誰でもできる内容で
10万もらえる仕事があるって…。

それをやって

人生最期の日を過ごす金を
作らないかって…。

ろくでもない人生だったし

最期ぐらい
贅沢をして終わりたいと思って

古川くんと…。

集団自殺は どこで
行われる予定だったんです?

言いたくありません。

だって 教えたら
探して 潰すでしょう?

わからないと思いますけど
世の中には

ああいう場が必要な人間も
確かにいるんです!

♬~

…というわけだ。

みんな もう一度 聞いてみてくれ。

もらった10万は
家のポストに入れてきました。

家族を残して逃げてたんで

せめてもの
罪滅ぼしだと思って…。

で 何を頼まれたの?

イベントスペースの換気扇の
配電盤を落としてこいって…。

それで10万円? 怪しい仕事だと
思わなかったのかよ?

どうでもよかったんだよ。
どうせ 人生 終わるんだから!

それで?

大島に
彼女のご両親のお墓があって

受け取った金で 報告をしに…。

僕たち 婚約しましたって…。

そのあと
心中しようと思ったんだな?

(すすり泣き)

婚約者 全部 話してくれたよ。

2人とも難病で
入院先で知り合ったんだってね。

はい…。

ケーキは 頼まれて運んだのね?

変な仕事だなと思ってました。

下に下りてからも 気になって
配達先の部屋を見てたら

あんな事に…。

(泣き声)

風船?

(古川 彰)会場に
風船を運ぶって仕事でした。

(古川の声)パーティー用の
割ると紙吹雪が出る…。

近くのトイレの個室に たくさん

もう膨らませた状態で
置いてあって…。

仕事を依頼した人物は?

メッセージでしか…。

多分 誰も知らないと思います。

生きる事を諦めた奴が
一番弱くて 一番怖い。

うん…。

頼まれた仕事は 3つ。

(矢沢)1つ目は 換気扇を止める。

(村瀬)2つ目は ケーキの配達。

(新藤)3つ目は 会場に風船。

浅輪さん どう?

うーん…。

♬~

風船の中に 可燃性のガスが
詰まってたんだとしたら…。

(風船が割れる音)

(浅輪の声)割れたら
ガスが会場に充満する。

(新藤の声)においとかで
気づかないものなんですかね?

ガスのにおいは 安全のために

あとから つけられたものだって
聞いた事があるんだよ。

工業用だったら 無臭のままの
ガスだってあるんですよね。

そのガスを充満させるためには
換気扇を止める必要がある。

高層ビルは
元々 機密性が高いしな。

会場全体を爆弾にした
って事ですか?

(村瀬)そう。
(青柳)あとは 起爆装置…。

それがケーキ?
でも 鑑識の話じゃ…。

ケーキには 何も仕込んでなかった
って言ってたよな。

そのケーキって

バースデーケーキですよね?
(青柳)ああ。

あっ…
現場のそばにあったライター!

(浅輪の声)うん。 火をつけたのが
森田さんだとしたら…。

(爆発音)

でも ケーキを出す予定もないのに
ライターなんか持ってる?

そうかな?

森田さんが
タバコを吸う人だとしたら?

えっ? あっ…。

(操作音)

あっ もしもし 先生。

病歴 調べるのに

過去の受診記録にも
目を通しましたが

喫煙歴はありません。

解剖の際 肺も見てます。

タバコは やらないそうだ。

そこまで手の込んだ計画
立てておいて

あとは運任せなんて事
あり得るか?

(新藤)じゃあ ライター係もいた?
(村瀬)ああ。

キッチンに誘導して
予定になかった

ケーキに
火をつけさせたわけでしょ?

これ 犯人が直接

ライターを渡してた可能性だって
ありますよね。

目撃者がいなかったかどうか
みんなで あたってみましょう。

(小宮山・村瀬)了解!
よし!

あなたが
お誕生日の武川さんですね?

はい。

みんなが その…
お祝いで 周りで

一斉に 風船を
パーンと割った時に…。

例えばなんですけど 配膳係で

今まで見た事がないような人とか
いませんでした?

(村瀬)
どうもありがとうございました。

すいません。
どうもありがとうございました。

お大事にしてください。
お待たせしました。

ちょっと 二三
お話をお伺いしますね。

そもそも あのパーティーには

どういう繋がりで
参加してたんですか?

どうもありがとうございました。
失礼します。

また世間話なんか…。
ん?

知りたいのは ライターを渡した
人物の事だけなんですから

もっと効率良くいきましょうよ。

あのさ 効率のいい捜査なんて
ないんだよ。

どこに手がかりがあるかなんて
わからないんだから。

さっきも言ったけどさ

指輪一つを軽く見てると
大事な事 見逃すぞ。

今 それ 関係あります?
ん?

ちょっと むかついたからって
個人的な感情を

仕事で ぶつけないでください。
いやいや… そうじゃないよ。

本当に
何度言っても わかんない子だね。

じゃあ 聞きますけど
主任って捜査方針あるんですか?

指示も出さないで
話し込んだり 走ったり…。

行き当たりばったりにしか
見えないんですけど。

じゃあ
お前は どうしたいんだよ?

(ため息)

別でやりましょう。
僕は 僕のやり方で動きます。

おい!

(ため息)

(足代)さあ…。
森田さんのじゃないんですか?

(新藤)ケーキを頼んだのは
森田さんじゃない事は

わかってるんです。
タバコも吸わないし

ライターを持ってる可能性は
低いと思うんです。

渡した人とか見てないですか?

いや… すいません。

そうですか。
ありがとうございました。

(新藤)次と…。

あっ さっきは…。

ああ~!

長話に付き合ってくれて
ありがとうね。

いえいえいえ…。 あっ そうだ。
検査結果どうでした?

うん! 全然 大丈夫よ。
おお~!

健康診断代 浮いちゃったわ。
ああ~ それは よかった。

あっ そうだ そうだ。
突然なんですけど

これ 見覚えありませんか?

これ…。
何か思い出しました?

前に 嫌み言われた話
したでしょ?

ああ… はい はい はい。

その時の人が持っていたものと
そっくり。

その人 どんな人だったか
覚えてませんか?

お疲れさまです。

お疲れさま。
お疲れさまです。

(村瀬)あれ?
お前 浅輪は どうしたんだよ?

そのうち
戻ってくるんじゃないですか。

何? 喧嘩でもしたの?
いや 別に…。

「別に」って お前 勝手に
単独行動してちゃ駄目でしょ。

二人一組っていうのには
ちゃんと意味があるんですからね。

俺らは
殺人事件を追っているんだよ。

遊んでるんじゃないんだ。
(矢沢)青柳さんがよく言いますよ。

(青柳)俺 変な事 言ってる?
間違ってるの こいつのほう…。

わかりましたよ!

僕だって 思うとこあるんですよ。
(青柳)はっ?

(新藤)
もう一回 病院 行ってきます。

おいおい… なんだ その態度は!

おい! おう 後輩!
(矢沢)おい!

(青柳)二人一組のお手本
見せてやろうぜ。 行くぞ!

(村瀬)
あいつ 何 カリカリしてんだ?

でもさ
浅輪くんが連絡入れないなんて

らしくないよね。
うん…。

念のため
こっちから電話してみるか。

(青柳)グレーのスーツ着てて

歌って踊れそうな
若い刑事なんですけど。

ああ… そうですか。 すいません
ありがとうございました。

もう 全然 繋がらないです。

あっ 倫子ちゃんに電話してみた?
(矢沢)ああ…!

(新藤)青柳さん 矢沢さん!

(青柳)シーッ! 走るな 病院だぞ。
(新藤)駐車場に これが…。

だから 言ったじゃねえかよ!

だから 病院だから…。

(舌打ち)

わかった。 ありがとう。

浅輪くんの警察手帳が
落ちてたって。

(村瀬)
なんかあったと考えるべきだな。

(村瀬)班長

♬~

まだ 君から話してもらってない
集団自殺の場所なんだが…。

♬~

大事な部下の命が
かかってるんだ。

私と違って まだ若い。

この先

背負っていってもらうものも
あるんだ。

死なれちゃ困るんだよ。

埼玉県との県境にある山です。

そこに小屋が。

ありがとう!

(深田)もしも 僕らにも…!

あなたみたいな事を
言ってくれる人がいたら

こんな馬鹿な事は
しなかったかもしれません。

♬~

集団自殺に使われるはずだった
小屋ですか?

秘密の場所だ。 監禁するとしたら
そこかなと思って。

(村瀬)県境の所轄
片っ端から あたってきます!

私も行ってきます!

青柳さんに連絡しないと!
(村瀬)おう!

♬~

(パトカーのサイレン)

僕のせいだと
思ってるんですよね?

2人で組むのは

こんな状況に
ならないためだったのにって…。

そんな事 思ってないよ。

浅輪が死んじゃったら
奥さんに なんて言おうかな。

青柳さん!

僕だけが悪いんですかね?

そもそも 先輩が…。

そうだよな。

主任のくせに 捜査方針も立てずに
行き当たりばったりだから

こんな事になるんだよな。

でも そのほうが 俺たちが
動きやすいだろうっていう

あいつなりの考えが
あったんじゃねえかな。

浅輪くんは 浅輪くんのやり方で
特捜を背負ってるんだよ。

♬~

(パトカーのサイレン)

♬~

(青柳)おい 鍵かかってるよ これ。
(矢沢)本当だ。

(青柳)開かないか? 開かないか?
開かないのか?

(新藤)開きました。

(矢沢)何やってるんすか!

ああっ…!

(ため息)

(矢沢)はあ…。
(青柳)で どっち?

(新藤)こっちですかね?

(青柳)あっち?
(矢沢)もう…。

(新藤)行きますよ!
(矢沢)行くの?

(青柳)よいしょ…!
(新藤)うわっ…!

(青柳)大丈夫か?
(新藤)あっ 大丈夫です。

(青柳)
ほら 滑るんだよ これ。 ほら!

考え直せ。

こんな事して なんになる?

♬~

(矢沢)
ああっ! うわっ… ああっ…!

(新藤)矢沢さん! 矢沢さん!
(青柳)矢沢! 矢沢!

矢沢! おい 矢沢…!

(矢沢)うわあっ…!

(骨が鳴る音)
ああっ!

先に行ってください!

行きます!
言われなくても行くよ 馬鹿。

(携帯電話の着信音)
ハハハッ! そこで待ってろ。

(新藤)あっ ちょっと…。 えっ?

(新藤)これ…。

(青柳)おいおいおい… 行くぞ!
(新藤)はい!

あっ… 映った!

えっ?
これ…。

これって
今 起きてる事なのよね?

(村瀬)ああ…。

SNSで自殺志願者を集めたのは
あんたか?」

この世に未練のない人間なら

余計な疑問を持たずに
仕事してくれると思ったのか?

よくしゃべるが
今の立場 わかってるのか?

おとなしく黙ってたら
許してくれるのかよ?

♬~

でも 俺は あんたを許さない。

絶対に捕まえて 償わせる。

フン…。
じゃあ 殺すしかねえな。

じゃあ 殺すしかねえな。

誘ってる…。

目的は なんだよ?

なんのために
あんな事をした?

別に。

ただ 無差別に
殺したくなっただけだよ。

違う!

俺は 絶対 そうは思わない。

本当は 一人でも多くの犠牲者
出したくなかったんでしょう。

♬~

犯行直前…。

うるせえな!
場違いな格好しやがって!

いいから あっち行けよ! ほら!

(浅輪の声)あんたは
掃除係の女性を追い返した。

巻き込みたくなかったからでしょ。

♬~

教えてくださいよ 本当の目的を。

何があったんですか?

♬~

あの弁護士は
俺を はめたんだ…。

はめた?

13年前…。

(足代)ただいま。

(足代の声)俺が家に帰ると

妻が死んでた。

(足代)恵子! おい!
ど… どうした!? 恵子!

俺は すぐに警察に行った。
だが 警察は…

俺が殺したと言って 逮捕した。

(刑事)夫婦喧嘩で
カッとして 刺したんだろ?

違う!

(机を叩く音)
(刑事)嘘つくな!

(刑事)てめえ
嘘ついてんじゃねえぞ この野郎!

(足代の声)
その時 弁護についたのが

あの森田だった。

(森田哲也)厳しい状況です。

日本の警察が立件したという事は
99.9パーセント

有罪判決が出る見込みがある
という事です。

ここは
量刑で勝負したほうがいい。

でも…
私は やってないんですよ!?

わかってます。

でも 認めてくれさえすれば
必ず過失致死に持ち込めます。

そうすれば 実刑にはならない。

執行猶予期間中

今までと同じように
静かに暮らせばいい。

奥様の月命日には
お墓参りしてあげましょうよ。

だが… 判決は

殺人罪実刑判決だった。

俺は 10年間 刑務所で過ごした。

♬~

こういう事か…。

(携帯電話を叩きつける音)

どんな事情があっても
罪は償わなきゃいけない。

でも 冤罪が本当なら

俺が調べ直します。

余計なお世話だ!

うっ…!

(ガスが出る音)

♬~

はあ… あっ… ああっ…。

♬~

浅輪くん!
窒息死させる気か…。

ああ…!

♬~

ああ… 痛っ!

青柳さん 大丈夫ですか?
(青柳)大丈夫…。

ああっ…!

(新藤)青柳さん!
(青柳)ああ…。

やっぱ 怪我したまま
走るもんじゃねえな。 ああっ…。

(新藤)大丈夫ですか?

頼んだ。

はい!

(新藤)ううっ…! クソッ…!

(青柳)ああっ…!

(ガスが出る音)

はあ…。

(せき込み)

ああっ… うっ…。

♬~

(せき込み)

ああっ…。

(せき込み)

♬~

浅輪くん…!

ああっ! ああ~っ!

♬~

浅輪!

(せき込み)

♬~

(新藤)浅輪先輩!

浅輪くん…!

青柳さんたち 何やってんだ!

あっ… ああ…!

♬~

♬~

くっ…!

(浅輪の声)新藤!

ななな…
なんで 走っていくんですか?

まだ 店にいるかもしれないだろ。

道 わかるんすか…?

ちょっと むかついたからって
個人的な感情を

仕事で ぶつけないでください。
いやいや… そうじゃないよ。

本当に
何度言っても わかんない子だね。

お前さ 俺が どういう思いで
これを渡したと思ってるんだよ。

(新藤)いただきます。
いや おかしいだろ!

おかしいだろ! やめろよ!
(倫子)いいよ。 いいですよ。

♬~

♬~

先輩…! 先輩!

♬~

クソッ…!

♬~

先輩…。 先輩!!

♬~

先輩…! 先輩!

新藤です!

(新藤)助けに来ました!

(石をぶつける音)

先輩…! 死なないでください!
(石をぶつける音)

♬~

先輩!!
(せき込み)

先輩…!
(せき込み)

浅輪先輩! 先輩!

先輩! 先輩…。

ああ… 新藤…?

先輩 よかった…。

もう大丈夫です。
もう大丈夫です!

帰りますよ。 絶対帰りますよ!
先輩 絶対帰りますよ!

(新藤)うっ ううっ…!

先輩 もう大丈夫です。

お前 いつの間に…。

いや もう
しゃべんなくていいですから。

あれ? 指輪 どうしたんですか?

えっ? ああ…。

中ですね。 ちょっと
待っててください。 すぐ…。

おい…。 おい!

(せき込み)

おい!

(ガスが出る音)

あっ あった…!

(爆発音)

あっ! ああ…。

新藤…。

新藤?

新藤…。

新藤ーっ!!

(新藤)うわあーっ!

うわあ びっくりした…。
ああ びっくりした!

耳が…!

新藤…。

あっ…。

えっ?

痛っ…!

よかった…!

新藤ーっ!

よかった…!
よかった…。

(銃声)
あっ…!

(倫子)はい どうぞ。

ああ ありがとう。
うん。

はあ…。

どう? 美人すぎるパティシエは。

はあ? 何 言ってんのよ。
本気でやるわけないでしょ。

これは外さないっしょ。

ああ…。

♬~

(神田川)
君が考えていたというのは

これか?

はい。

組織にふさわしくしたいと
思ったからです。

君が そこまで入れ込むとは。

理由は なんだ?

強いて言うなら
あいつが甘いからです。

うん? …うん。

ハハ…。
ハハハハハ…!

おお。

「警視庁複数警部補制運用要綱に
従い

浅輪直樹を
五級職警部補に任命する」

「警視総監 神田川宗次朗」

(新藤)かあ~!

でも 俺 試験とか
受けてないんですけど…。

今回の功績による特進です!

同じ警部補でも
指揮命令を下す事ができる。

これで名実ともに主任だね。

えっ でも…。

いいから 引き受けなさい。

♬~

…はい。

おお~!
おめでとう!

ああ それと えーっと…。

(青柳)なんですか? なんですか?
(矢沢)なんですか?

新藤。
はい! きた! はい!

君も 今回は よく頑張った。
はい。

ご褒美に 一杯おごろう。
飲み行こう。

えっ… それだけっすか?
「それだけ」って なんだ お前。

わかったよ。
お前には 俺から これをやろう。

「おつかれちゃん!」って
なんですか!

駄目? いいよ だから
早く 一件落着 飲みに行こう。

一件落着 ランチタイムですよ?
(青柳)いいよ。

事件 起こる前に
飲みに行っちゃおうよ。

やってるかな…?
いってきます。 行こう。

(新藤)あっ 特捜ですけど…
元9係ですけど

今から7名って… ランチタイムで
お酒 飲みたいんですけど

大丈夫ですかね?

♬~

よーし!!

(福田 守)死んでる…!
(村瀬)何かで刺された痕がある。

(蓮見洋司)
発端は この少女の自殺でした。

今回だけ 私と組みましょ。

視点を変えたほうが
いいかもしれないね。

世の中に
正しい殺人なんてありません。