ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

イノセンス 冤罪弁護士 第10話 最終回 川口春奈、武田真治、坂口健太郎… ドラマの原作・キャスト・主題歌など…

イノセンス 冤罪弁護士#10【怒涛の最終話!!狂気の殺人犯vs冤罪弁護士】』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. 事件
  2. 年前
  3. 証拠
  4. ハァ
  5. 神津
  6. 黒川先生
  7. 黒川
  8. 警察
  9. 被害者
  10. 冤罪
  11. 煙草
  12. 検察
  13. 本件
  14. 和倉先生
  15. 今回
  16. 自白
  17. 穂香
  18. 現場
  19. 黒川君
  20. 証拠品

f:id:dramalog:20190323225526p:plain

イノセンス 冤罪弁護士#10【怒涛の最終話!!狂気の殺人犯vs冤罪弁護士】』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

☆無料で民放各局の動画視聴ができるTVerティーバー)!まずはココから!
民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」

他にも、無料お試し期間のあるVODサービスが増えてますので、各社のラインナップを調べてみるといいかもしれませんね。

 

 

イノセンス 冤罪弁護士#10[終][解][字][デ]【怒涛の最終話!!狂気の殺人犯vs冤罪弁護士】

楓(川口春奈)を刺した男(武田真治)が、拓(坂口健太郎)が追い続けてきた11年前の事件の真犯人だった!秋保(藤木直人)の妹達を殺した衝撃の自白に法廷が凍りつく!!

詳細情報
出演者
坂口健太郎川口春奈趣里小市慢太郎正名僕蔵赤楚衛二杉本哲太/榊原郁恵/志賀廣太郎市川実日子草刈正雄(特別出演)/藤木直人 ほか

【第10話ゲスト】武田真治佐藤B作(友情出演)、中西良太、佐渡稔、坂本真、木﨑ゆりあ、鈴之助伊藤梨沙子 ほか
番組内容
楓(川口春奈)を刺した男・神津(武田真治)が自首。接見を願い出た拓(坂口健太郎)は、神津から11年前に秋保の妹・彩花(伊藤梨沙子)を殺したのは自分だと告げられるが肝心の証拠がない。11年前捜査に当たっていた元刑事・草津佐藤B作)から現場遺留品の煙草の吸殻が証拠とされなかったという新事実を聴いた拓は、地裁に対し証拠品の開示と再審請求を行うが……。それぞれの思いを胸に真実に迫る衝撃と感動の最終話!!
監督・演出
【演出】南雲聖一
原作・脚本
【脚本】古家和尚
音楽
【音楽】UTAMARO Movement
【音楽プロデュース】岩代太郎
【主題歌】King Gnu「白日」(アリオラジャパン
制作
【チーフプロデューサー】池田健司
【プロデューサー】荻野哲弘、尾上貴洋、本多繁勝
【制作協力】AXON
【製作著作】日本テレビ
おしらせ
【公式HP】https://www.ntv.co.jp/innocence/
【公式Twitter】https://twitter.com/innocence_ntv
【公式Instagram】https://www.instagram.com/innocence_ntv/

 

↓高還元!もらい損ねてませんか?↓

Rebatesお友達紹介キャンペーン

 


(黒川 拓の声) 同一犯の
犯行とされる2件の殺人事件。

その遺体には 11年前の事件

東央大学生殺人事件との
共通点があった。

(聡子) 刺されたのは喉元
似てると思わない?

11年前の事件の
秋保彩花さんが付けられた傷と。

(秋保恭一郎) 真犯人が別にいて
他人に罪を着せた。

今回は 富士田という男に
そして

11年前は 浅間大輔に。

検察庁に 警察とは独立して

科学捜査を行う
専門機関が設立される。

俺は そこのメンバーに入るよう
打診を受けた。

お前の父親からな。

もう少しで

浅間さんの冤罪と
彩花さんの無念が

晴らせるかもしれないんです!

お前は

死体の冷たさを知らない。

俺は…。

浅間が犯人だという結末で
構わない。

真相なんかより

目の前にある答えのほうが
苦しまずに済む。

(和倉 楓) 黒川先生!

♬~

ハァ ハァ…。

うっ…。

和倉先生。

うっ…。

ハァ ハァ…。

爪…。
えっ?

手掛かり…。

和倉先生?

和倉先生‼

(刑事) じゃあ あなたをかばって
あのお嬢さんが刺されたと?

あの…
これ 調べてもらえませんか?

証拠の採取は
ちゃんと うちで やり直すから。

あなたのこと
ニュースで見ましたよ。

まぁ 警察なんて
信用できないんでしょうけど。

(穂香) そんな言い方って…。

(別府)
お前自身が こういう状況を

招いてるんじゃないのか? 黒川。

今回の案件
弁護を引き受けたのは

11年前の事件との関わりを
疑ったからだろ?

だが 警察 検察にとって

あれは もう
終わった事件なんだよ。

今のお前がやってることは ただの
自己満足なんじゃないのか!?

(湯布院) 所長
今日のところは そのへんで…。

♬~


(心電計の音)

ハァ…。

和倉先生?

黒川先生。

よかったぁ 目が覚めて。

すごく嫌な夢を見ました。

(楓の声) 私の机に

黒川先生のガラクタが
どんどん落ちて来て…。

あれ

地味に
ストレスだったんですね 私。

すいません。

あと…

どうして 手 握ってるんですか?

ホント すいません。

(聡子) ハァ…。

有馬さんのせいじゃありませんよ。

(登別) 状況的に 電話がなければ
黒川が刺されてただろうし。

その場合は…
死んでたかもしれないからな。

和倉先生より 生命力 弱そうだし。

(キーボードをたたく音)

(石和) 富士田さんと花巻さんの
フォロワーで

かぶってるのは 確かに
この「KooZ」って人だけです。

よく見つけましたねぇ。

花巻京香の死が

富士田順平の
ストーカー殺人じゃなかったら

…って仮定してみたんです。

その場合 真犯人は
明らかに偽装工作をしている。

となると ある程度
被害者と加害者

両方の生活を
把握してるはずだから。

あとは これ。

もう閉鎖されたけど

秋保彩花さんと
浅間大輔さんのブログ。

♬~

11年前にも…。

このマーク…。

(聡子)
…というわけなんだけど どう?

「どう」とは?

だから この「KooZ」が
真犯人なんじゃないかって話。

この まが玉のマーク。

被害者たちに付けられた首の傷と
よく似てるでしょ。

アポストロフィー。

アポストロフィー?

名詞に付けると 所有格を表す。

つまり この首の傷は

被害者たちが
自分の所有物であるという

犯人の主張かもしれないな。

だが これだけでは

状況証拠ですらない。

じゃあ 全く面識はないんですね?

(富士田) ええ。

友達申請が来たから
受けただけで…。

(富士田) もしかして

その人が犯人なんですか?

それは調べてみないと…。

11年前の事件で捕まった人

裁判で負けてから

自殺してるんですよね?

はい。

(富士田) ハァ ハァ ハァ…。

気持ち 分かりますもん!
ハァ ハァ…。

やってもいないことで
捕まって…。

こんなんだったら
死んだほうが…!

富士田さん!

諦めないでください。

僕が最後まで…

精いっぱい調べて 戦いますから。

あの…。

何か?

僕 自首しに来たんです。

昨夜…

人 刺しちゃって。

(石和) すごいですね。

自首して
すぐ示談交渉に来るなんて。

示談が成立していれば
刑事裁判が有利になるからな。

(道後) 和倉先生には
申し訳ないことをしたと

反省しております。

(道後)
犯行も計画的なものではなく

衝動的なものだったようです。

つまり 相手は誰でもよかったと?

ええ 後から怖くなって
自首したと言っています。

あぁ…

こちらが依頼人の経歴書です。

本人の了承も得ていますので。

(湯布院) 「神津一成」。

こうづ?

大学の学生課にお勤め
とありますが

どちらの大学ですか?

青藍藝術大学と聞いています。

すいません。

♬~

「青藍藝術大学」。

(石和) 黒川先生…。

「こうづ」って名前
気になりません?

(道後) 依頼人の父親は

今は引退されてますが

高名な法医学者でしてね。

示談金も相場より…。

示談を受けるかどうかは
和倉本人に確認しますが…

1つだけ条件があります。

条件?

この男と…。

これから面会します。

♬~

ホントは僕を刺そうと
していたんですよね?

(神津) あの…

ニュースで拝見しました。

有名な弁護士さんなんですよね?

いえ。

大変ですよね? 冤罪とかって。

警察って

自白とか
分かりやすい状況証拠に

すぐ飛び付いちゃいますし。

大学の学生課で
働いてるそうですけど。

親のコネです。

この年まで ふらふらしてたので
もう半年になるんですけど。

だから… 仕事に なじめなくて。

半年?

10年近く
海外で暮らしてました。

で そろそろ社会復帰しろ
って言われて。

結局 同じ 学生課の職員ですけど。

以前も
学生課で働いていたんですか?

ええ 東央大学で。

コンプレックスでしたよ。

学生たちは みんな エリートで

青春を謳歌してて。

あの頃も
むしゃくしゃしてたなぁ。

でも あれですけどね。

どんなにエリートで
青春を謳歌してても

人間って死ぬ時 あっさりですよ。

あんた…。

(アクリル板をたたく音)

実はね…

3人とも俺が殺したんです。

フッ。

11年前も 今回の2件も

首にナイフを刺して
グリって ひねる時

スカっとしたな~!

フフフ…。

(アクリル板をたたく音)
(神津) あ~! あ~!

どうしたんだ!?

(神津)
あの弁護士さんが いきなり!

そいつが殺人犯です!

今 自白しました。
えっ そんなこと言ってませんよ!

首の傷のことは公表されてない!

それを知ってるのは…

そいつが間違いなく
犯人だからです!

だから 何の話ですか!?
落ち着け!

面会は以上だ。

(神津) 何の証拠もないのに
ひとを殺人犯扱いするなんて

自白 強要する
刑事じゃないんですから!

(ドアが閉まる音)

(穂香)
黒川先生 面会は どうでした…?

黒川君。

(石和)
黒川先生 どうしたんですか?

(登別) おい! 無視するなよ。

黒川君。

自白しました。

「3人とも自分が殺した」。

そう言ってました。

♬~

ハァ ハァ…。

(穂香) 黒川先生 息 吸って。

深呼吸するんです ゆっくりと。

ハァ…。

すいません ハァ…。

でも 証拠がないんです。

証拠って… 今回の事件でも
見つかってませんし。

11年前のなんて
もっと難しいだろう。

当時の捜査員。

(湯布院)
どなたか 心当たりでも?

ドキュメンタリー 作った時

一人だけ歯切れの悪い人が
いたんです。

当時は現役だったから
取材拒否されたけど

もう退職してるはず。

(草津) 11年前の事件のことを

また蒸し返してるんだってな。

草津さんは当時 初動捜査に
参加されたと伺っています。

そのことで ぜひ お話を。

(湯布院) その頃 神奈川では

別の大きな事件も
ありましたでしょ。

保土ケ谷一家殺害事件。

警察が逮捕した男を
横浜地検が証拠不十分で不起訴。

直後に
その男が起こした事件ですよね?

確か…。

(草津) 一家5人が惨殺。

地検の
若いボンクラ検事のせいで

死ななくていい人間が
死んじまった。

東央大学生殺人事件は
その矢先に起きた。

信頼回復のために

事件の早期解決が求められて
いたんじゃないですか?

だから 捜査を急いで…。

捜査にミスはなかった。

我々 警察は

一番可能性の高い被疑者を
確保し

証拠集めをした。

捜査としては
極めて まっとうな手法だ。

私どもは

そこから こぼれ落ちたものを
拾いたいんです。

11年前の事件で

証拠品として
採用されなかったもの

その中に 別の事実が
眠ってるかもしれないんです。

知ってることがあれば
教えてください。

お願いします。
お願いします。

煙草の吸い殻?

現場で回収されていた
そうなんです。

でも 当時の裁判では

証拠として
提出すらされていませんでした。

浅間先輩は
煙草を吸わなかったから。

検察は証拠品の取捨選択が
可能なんですよね?

だから 自分たちに不利な証拠を
渡さなかった。

その吸い殻を調べれば

神津の関与を
裏付けられるかもしれません。

横浜地裁
11年前の事件の再審請求と

回収した煙草の
証拠開示請求をします。

11年前に
神奈川県で発生した

東央大学生殺人事件について

当時の証拠に
事実誤認があったとして

今日 都内にある法律事務所が
横浜地裁に対し

再審 裁判のやり直しを
求めました。

浅間大輔元受刑者は…。

(鳴子) 大丈夫なんですか?

検察庁から この件を報道するのは
慎重にって

くぎ刺されたそうですよ。
いいわよ。

こっちも 腹くくってんだから。


(キャスター)
秋保彩花さんが刃物で刺され

遺体で見つかったものです。


この事件では
既に受刑者が死亡しているため

死後再審という形で
請求がされていて

遺族の代理人を務める
黒川 拓弁護士は

捜査機関が
当時 現場から回収した

証拠品についても
再調査するため

証拠開示を求める方針です。

(指宿)
マスコミが騒ぎすぎましたね。

検事総長
大変 ご立腹のようです。


検察の迅速な対応を求めます。

(ノック)
(穂香) 黒川先生!

見てください
花巻京香さんの現場にも

遺留品に
煙草の吸い殻があったんです。

それより 大変なんです。

(ざわめき)

(登別)
おい! 勝手なことするな!

不当捜査だぞ!

これは どういった理由での
捜索差押ですか?

弁護士法違反です。

石和徳則さんの。

僕?

(係官) あなたが 20日前に
ご友人と食事をされた際

法律に関する
アドバイスをされましたね?

そして 報酬を受け取った。

あっ…

友達が起業するって聞いて
そのことで ちょっと。

でも 報酬って その日の食事を
おごってもらっただけで…。

(穂香) そんなことで
ここまでするなんて…。

それは つまり あれだろ?

11年前の事件を
蒸し返したことへの

嫌がらせだろ!
(係官) 我々は東京地検です。

横浜とは無関係ですよ。

(机をたたく音)

次長検事の指示ですか?

黒川君 落ち着いて。

あの人は 元々
横浜地検にいたんです だから…。

(別府) 黒川 よせ。

あの~

書類のお届けが…。
(登別) 何だ こんな時に!

(登別) 「横浜地裁」。

黒川。
見せてください。

(封筒を開ける音)

(登別) 「再審の請求を棄却」?

♬~

(穂香) 該当品なしって…。

煙草の吸い殻など 証拠品の中には
なかったってことですか。

すいません。

♬~

和倉先生。

退院して来ちゃいました。

どうしたんですか? これ。

すいません。

♬~

♬~


(黒川 麗)
あ… あなた おかえりなさい。

(麗) 今ね 拓が…。

あなたは卑怯です。

事務所の捜索差押も
証拠隠しも…

全部 あなたの指示でしょ!

そこまでして 11年前の
事件の真相を探られるのが

嫌なんですか?
拓 今 おとうさん

帰って来たばっかり…。
(チャイム)

もう こんな時にお客さん…
とにかく 2人とも

落ち着いて… ねっ。

真犯人は 別にいました。

そいつは 僕の目の前で自白した。

証拠がないって言って 笑ってた。

証拠さえあれば そいつの
やったことが立証できるんです。

なのに 検察は あなたは…!

自分たちのメンツのために
それを見逃すんですか?

(麗) 和倉先生も いらしたわよ。

すいません また突然 お邪魔して。
いいの。

それより 顔色 すごく悪いわよ。

大丈夫です。
ちょっと待ってて ねっ。

黒川次長検事

私も黒川先生と同じ用件で
まいりました。

黒川先生は これまで

どんな事件にも
真摯に向き合って来ました。

分からないことを
ギリギリまで調べて

検証を重ねて…。

それは全て

11年前の事件への思いから
始まったことです。

検察の判断は正しかったと

ホントに思っておられる…。

うっ…。
和倉先生。

♬~

(黒川 真) 私は知らなかった。

煙草のことなど知らない。

それが答えだ。

無駄でした。

あの人には何を聞いても…。

そうでしょうか?

えっ?

次長検事

「証拠なんてなかった」
じゃなくて

「知らなかった」
って言ったんです。

「知らなかった」。

それが本当だったら…。

警察から上がって来てなかった。

(ドアが開く音)

(別府) 戻ったか 黒川。

皆さん 何を?

(別府) 今後のことについて
話してたんだ。

お前のせいで 今や事務所は
風前のともしびだからな。

申し訳ありません。

責任を取って

事務所を辞めます。

でも この事件の弁護だけは…。

辞めて 責任が取れるのか?

事務所に
こんなに大損害を与えて

辞めて責任が取れるのかと
聞いてるんだ。

取れないと思います。

でも どうすればいいんですか!?

事務所の正当性を明らかにする。

つまり 今回の事件も

11年前の事件も
冤罪だったと証明するんだ。

検察の横暴には屈しない。

でも 11年前の事件は
再審請求を棄却されたんじゃ?

裏技を使うんです。

富士田さんの裁判で
神津を証人として引っ張り出すの。

そこで証拠を突き付けて
犯行を立証する。

所長のアイデアですよ。
所長。

(別府)
いや 勘違いするなよ 黒川。

俺は刑事弁護は嫌いだ
金にもならんしな。

だが 11年前の事件を弁護した

兄貴の無念を晴らせるというなら
話は別だ。

これより 保駿堂法律事務所は
総力を挙げて

東央大学生殺人事件 および

富士田順平の事件の
冤罪を晴らすために活動する。

徹底的にやるぞ!

(一同) はい!

♬~

(穂香) 黒川先生。

行きましょう。
はい。

こんにちは。
弁護士の黒川と申します。

学生課の神津一成さんのことで
お伺いしたいんですけど。

奈々さんと この人が
一緒にいるところを

見掛けませんでしたか?

(亜里沙) さぁ?
いや ちょっと よく見てください。

え~?

見てないよね?
うん。

すいません 今 殺人事件の
目撃情報を集めてまして

何でもいいので 知ってること
ありましたら… お願いします。

殺人事件の目撃情報を
求めております!

(マウスをクリックする音)

違うなぁ。

(別府) 分かった はい。
お願いします。

(別府)
じゃ 次 成川児童公園 よろしく。

ホントに
ここにあるんでしょうか?

11年前の煙草。

分かりません。

分からないって

大事なことですよね。

それって つまり

とことん分かろうとすること
ですから。

(足音)

人使いの荒い弁護士さんだな。

ありがとうございます。

ホントに よろしいんですか?

(ノック)

(ドアが開く音)

何か用か?

殺人犯は 別にいました。

浅間先輩の有罪判決は冤罪です
だから…

それを証明するための
科学的検証を手伝ってください。

秋保さんの言う通りです。

僕は死体の冷たさを知りません。

そこから伝わって来る 痛みも…。

悲しみも。

でも 僕は…。

浅間先輩が生きていた時の
温かさを知ってる。

(はなをすする音)

幼なじみですから。

たくさん聞いてます。

どれくらい彩花さんを
大事に思っていたのか。

先輩である秋保さんを
尊敬していたのかも。

殺人犯は 別にいました。

もう一度だけ
力を貸してください。

お願いします。

(鬼怒川) 君の息子さん

何か新しい証拠を握ったらしい。

これ以上 検察バッシングに
つながるような動きは

困るんだよ‼

彼は ただ

真実を追求したいだけです。

(鬼怒川) 黒川君!

(真) 11年前の件については…。

私なりに

決着をつけます。

分からないって
大事なことですよね

とことん分かろうとすること
ですから

♬~

♬~

(神津)警察って 自白とか
分かりやすい状況証拠に

すぐ飛び付いちゃいますし

何の証拠もないのに
ひとを殺人犯扱いするなんて

自白 強要する
刑事じゃないんですから!

本件における
花巻京香さん殺害事件と

11年前に発生した
東央大学生殺人事件には

多くの共通点があります。
(キーボードをたたく音)

被害者の体に残された傷痕。

(キーボードをたたく音)
被告人の周辺で発見された

被害者の血の付いた物証。

そして さらに
11年の時を隔てた この事件で

新たに
共通する証拠が見つかりました。

それは 本件の被告人
富士田順平さんと

11年前に犯人とされた
浅間大輔さん以外の第三者

両事件に関与していた可能性を
示すものです。

他に犯人いんのか?
(ざわめき)

ここで 弁 第63号証を
ご覧ください。

この吸い殻は 本件の現場である

大田区の河川敷で
回収されたものです。

警察は 複数の煙草の吸い殻を
回収しましたが

証拠として扱いませんでした
それは

被告人が
喫煙者ではなかったからです。

では次に
弁 第64号証をご覧ください。

こちらの吸い殻は

11年前の事件の現場である

神奈川県の廃虚で
回収されたものです。

しかし 検察に提出すらされず

神奈川県警の証拠品倉庫の中で
眠っていました。

それは 本件同様

浅間大輔さんが やはり
喫煙者ではなかったからです。

何だよ 見込み捜査じゃねえかよ
これよ~。

この2つの吸い殻は
既に鑑定が行われています。

ここで 特別に許可を頂き

東央大学理工学部 秋保准教授の
お話を聞かせていただきます。

DNA型鑑定は

本件の証拠品も
11年前の事件の証拠品も

共に STR法での鑑定を実施し

そこで ある事実が判明した。

それは どちらの
煙草の吸い殻にも

同一人物のDNAが
付着していたということだ。

同一人物?

現在 別件で起訴されてる男だ。

男のDNAは 被害者が引っかき

削り取った皮膚片から
採取することができた。

つまり この証拠で
本件と11年前の事件に

直接的な つながりが
存在すること

そして 事件に関与していた
可能性のある人物が

特定されたということですね。

そうなるな。

(指宿) 証人。

先ほどの弁護人の主張に対し

私は別の可能性もあると考えます
例えば…。

悪意ある第三者
煙草の吸い殻を入手し

意図的に現場に残した
可能性もある。

おっしゃる通りです。

となると
あの証拠は手掛かりとして

何ひとつ貢献していない
ということになる。

それは 検察側の証拠品にも
同じことが言えるはずだ。

本件で発見された
血の付いたスケッチブック。

11年前の事件で証拠とされた

血の付いた服や靴も また

被告人に罪を着せるための

偽装工作だった可能性がある。

それは…。

状況証拠を頼りに

犯人像を構築することほど

危険で 愚かしい行為はない。

捜査機関が
証拠を意図的に取捨選択し

ましてや 証拠の隠蔽を行うなど
言語道断だ。

冤罪を生み出すのは

検証能力や証拠の有無ではない。

偏見や思い込みや
くだらないメンツ。

人の心の弱さや醜さだ。

科学捜査が
どれだけ発展しようと

それを活用する人間側が
腐っていては意味がない。

必要なのは 愚直なまでに

真実を追求しようとする意志だ。

それがなければ 被害者の無念も

残された遺族の苦しみも…

本当の意味で
晴らすことなど できはしない。

質問を終わります。

結構です では 次の証人を。

♬~

♬~ (手錠を外す音)

「宣誓 良心に従って真実を述べ

何事も隠さず
偽りを述べないことを誓います。

証人 神津一成」。

(裁判長)
ウソをつくと偽証罪に問われます
気を付けてください。

では 始めてください。

まずは 弁 第65号証の
証拠映像をご確認ください。

今回の2件の事件と

関連する場所の

防犯カメラの映像です。

神津一成さん あなたは

被害者である 花巻京香さんや

被告人の周辺でも

山代奈々さんの遺体が
遺棄されていた現場付近でも

このように
監視カメラの映像に映っています。

さらに あなたと山代奈々さんが
一緒にいるのを目撃した

…という証言もありました。

先ほどのDNA型鑑定と
これらの証拠から

あなたは 本件と

11年前の事件に関与していた
可能性が極めて高い。

それを否定できるのであれば
ご説明 お願いいたします。

え~…。

できませんけど。

弁護士さんには
もう話しましたよね。

11年前
秋保彩花を殺したのは俺です。

(ざわめき)

(神津) 今回 花巻京香と
山代奈々を殺したのも 俺です。

(ざわめき)

全ての罪を認めるのか?
なぜ そんなことをしたんですか?

う~ん… 強いて言うなら

日本の警察や検察の問題点を
浮き彫りにするためかな。

11年前 思い付いたんだ。

もし こいつが絶対 犯人だろう
ってヤツを用意してから

人を殺したら

おたくらは
どうすんだろうと思って。

(神津の声) 殺す相手と犯人役を
じっくり選んで…。

(神津の声) 餌を仕込んで…。

半分ぐらい覚悟してたよ。

どうせ すぐバレるだろうって。

でも 結果は

あっさり 餌に食い付いちゃって。

で また やったわけだ。

花巻京香と
そこのストーカー君を使って。

(神津の声) 学生証を盗んで
ストーカー君に拾わせて…。

(神津の声) スケッチブックは

現場から工場へ持って行って
捨てた。

1つ失敗したのは
それを目撃されたこと。

あの山代奈々ってガキにね。

目撃されたから 口封じのために?

ううん…。

あのバカ
俺の所に のこのこ現れて

黙っててやるから金よこせって
だから。

ストーカー君には
気の毒なことしたよ。

殺し方が同じってだけで
連続殺人だとか疑われてな。

う~ん これじゃ この国から

冤罪がなくならないわけだぁ。

フフフ…。

フフフフ…! フゥ~!

何もかも ぶちまけられて
気分爽快だよ 俺は!

マスコミにも騒がれて
明日から 一躍 有名人だ。

「凶悪な連続殺人鬼
法廷で犯行を自白」ってな。

どうせ俺は死刑なんだ。

何だったら
あの女たちを殺した時のこと

詳しく話してやろうか?

(聡子) 秋保さん!
(神津) フフフフ…!

アハハハハ…! フフフ…。

傑作だよな まったく。

無能な警察 検察

ざま~みろだ! フフフ…。

フフフ…。

神津一成 35歳。
ハァ…。

父親は高名な法医学者で

本人も法医学を学ぶため
東央大学を受験し

4度 失敗。

あっ?

4浪した後 ついに合格して

入学を控えていた
2006年3月20日

乗っていた電車内で
女子高生から痴漢を疑われ

その後 逮捕。
おい…! よせ。

否認し続けたため 起訴され
58日間の勾留

刑が確定した。

結果 念願だった大学入学は
かなわなかった。

やめろって言ってんだ
そんな昔の話。

僕は

あなたに痴漢されたと訴えた

被害者の女性に会って来ました。

大変 反省しておられました。

あなたを痴漢として訴えたのは

示談金欲しさのウソだった。

あれは冤罪だったと。

あなたの人生を
めちゃくちゃにしてしまったと

告白してくれました。

ふ… ふざけんな。
(机をたたく音)

ふざけんな!
今更 そんなこと…!

ふざけんな…。
(指宿) 痴漢冤罪。

それが一連の殺人を起こした
きっかけだと?

(神津) ハァ ハァ ハァ…。
神津さん。

僕は あなたが許せない。

あなたが何の反省もせずに
刑を受けることなんて

僕は絶対に認めない!

あなたが自分のしたことを
しっかりと見詰めない限り

被害者や 家族を失った
遺族の無念は晴れません。

知らねえよ そんなことは…
何なんだよ!

分からなかったから。

あなたのことを
とことん知りたい

分かりたいと思った。
うるせぇよ!

裁判長 俺 3人 殺しました!

3人の女性を殺害した
連続殺人犯。

それだけで
あなたを分かったつもりには

なりたくなかったから。

うるせぇ!

神津一成。
(神津) うるせぇ。

12年前 あなたは無実だった!
(神津) 黙れ…!

うるせぇよ!
無実だったんです。

(神津) やめて… あぁ…。

だからこそ 僕は…

悔しくて 仕方ありません。

うぅ… うっ…。

冤罪の苦しみを…

あなたは誰よりも
分かっていたはずなのに。

あ~‼

あぁ… うっ…。

人として…。

(神津の泣き声)

最後の最後まで

その心の痛みと
向き合ってください。

(泣き声)

弁護人からは以上です。

(裁判長) 検察官 反対尋問は?

ありません。

(刑務官) 立て ほら!

(泣き声)

(裁判長) では 次に…。

裁判長。
(ドアが開く音)

(ドアが閉まる音)

私から ひと言… 申し上げたい。

たった今 11年前の事件と

本件の真相が明らかになりました。

私が起訴し

有罪を主張して

浅間大輔君を死に追いやった。

司法に携わる者として

私の下した判断が

一人の人間の命を
奪ってしまった。

心から 謝罪をしたいと思います。

♬~

(真) 以上です。

♬~

人は

過ちを犯すものです。

だから 事件が起き

時には冤罪が生まれ

多くの人が傷ついて行く。

それでも僕は

司法に絶望したくありません。

真実を追求しようとする意志と

過ちがあった時は それを認め

正すことのできる 勇気があれば

冤罪は 必ず晴らすことができると
信じているからです。

♬~

弁護人は

本件の被告人 富士田順平と…。

東央大学生殺人事件における

浅間大輔の…

無罪を主張します。

♬~

終わったな。

はい。

でも やっぱり
すっきりしません。

彩花さんも 浅間先輩も

今回の2人の被害者も

もう帰って来ないんですから。

ああ。

だが

少なくとも俺は救われた。

♬~

彩花の死も

彩花の愛した 浅間の死も

これで悼むことができる。

はい。

♬~

なぜ ついて来る?
えっ?

飲みに行くでしょ こういう時は。

言っとくが

俺はウーロン茶だ。

♬~

11年前の事件

再審請求しようと思う。

確かに 検察官には
請求権がありますが…。

過ちは 正す必要があるからね。

♬~

お疲れさま。

♬~

(登別) すごいですね!

刑事事件の依頼が びっしり!

すごくもなければ
うれしくもない!

人手が足りない上に
全然 金にならんじゃないか。

まぁまぁ…
自分も刑事事件を手掛けたいと

弁護士を目指す若手も
現れましたし。

黒川に輪をかけて

ものすごく
迷惑を掛けそうなヤツがな。

(穂香) はい お茶。

ありがとうございます。

いいんですか? 城崎さん。

司法試験は もうすぐなのに
そんな余裕で。

城崎さん この間やった模試で

私より
いい点数 取ってましたから。

マジで!?

合格したら

もっともっと
黒川先生のお手伝いができるわ。

私だって
もっともっと頑張りますから。

(ノック)

わっ! あの… 何か?

はい!
えっ?

だから 取材!

やっと うちの局長から
許可が出たの 黒川君の特集。

あの 僕… ホント
そういうの苦手なんです。

やっぱりダメかね? 黒川君。

すいません
仕事あるんで ごめんなさい…。

(聡子) ハァ~。

こうなったら

今まで撮りためてた分で
作っちゃおっかな~。

素材は山ほどありますしね。

いや でも そうなると
秋保先生の許可も取らないと。

(聡子の声)
そういえば 秋保さん

民間の科学捜査機関を
立ち上げる計画を立ててるって。

(湯布院の声)
それは黒川君にとって

心強い存在ですね。

(聡子) また 大掛かりな実験に
付き合わされるわよ きっと。

すいません すいません…。

え~っと あの書類は…。

あっ ヤバい! お~。

学習しました。

黒川先生に 整理整頓を
お願いしても無駄だって

もう 分かりましたから。

さすがです。

♬~

このドラマが
ブルーレイ&DVDボックスになります。

抽選で
それぞれ10名様にプレゼント。

(2人)
詳しくは番組ホームページまで。