ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

絶対正義 第7話 最終章 美村里江、山口紗弥加、桜井ユキ、片瀬那奈… ドラマの原作・キャスト・主題歌など…

『オトナの土ドラ・絶対正義 #07【衝撃は2度おとずれる!まばたき厳禁!!】』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. 和樹
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  16. 一同
  17. 記者
  18. 高規
  19. 仕事
  20. 淳史

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『オトナの土ドラ・絶対正義 #07【衝撃は2度おとずれる!まばたき厳禁!!】』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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オトナの土ドラ・絶対正義 #07【衝撃は2度おとずれる!まばたき厳禁!!】[字][デ]

死者からの招待状が由美子(美村里江)らに届く。範子(山口紗弥加)は確かに殺したはず…。手に入れた幸せを失いたくない女達は、罪を親友に押し付けようと画策し始めて…

詳細情報
番組内容
和樹(桜井ユキ)が書いた小説が名誉ある賞を受賞する。その小説は、行き過ぎた正義感を振りかざす主人公が周囲の人間を恐怖に陥れるという内容だった。受賞会場で多くのフラッシュを浴びる和樹を待っていたのは、由美子(美村里江)、理穂(片瀬那奈)、麗香(田中みな実)。「どういうつもり?この主人公って範子じゃない!」3人は、範子(山口紗弥加)と自分たちのことをモデルに小説を書いた和樹に怒りと不安をあらわにするが
番組内容2
、和樹は悪びれず理解を求める。こうするしかなかったのだ、と。

そんな和樹の元に、薄紫色の封筒が届く。差出人には高規範子の名前があった!「久しぶりにお目にかかりませんか」というメッセージと共に2月8日という日付が指定され、同じ手紙は、他の3人にも届いていた。2月8日は、5年前範子を殺した日。まさか範子が生きている…?再び恐怖に慄く4人だったが…。

あれから、晴れて息子と暮らせるようになった由美子、
番組内容3
念願の子供を授かることが出来た理穂。麗香は交際相手との関係を順調に育んでいる。和樹も順調に仕事をこなしている。範子がいなくなったことで、4人とも幸せになったのだ。せっかく手に入れた幸せを失いたくない女たちは、罪を親友に押し付けようと画策し始める…。

そして迎えた運命の2月8日。
地獄の扉が地鳴りとともに開き始める――
衝撃は2度おとずれる!まばたき厳禁!!最終章、今、開宴――!
出演者
高規範子: 山口紗弥加 
西山由美子: 美村里江 
理穂・ウィリアムズ: 片瀬那奈 
今村和樹: 桜井ユキ 
石森麗香: 田中みな実 
ほか
スタッフ
【企画】
横田誠(東海テレビ

【原作】
秋吉理香子「絶対正義」(幻冬舎文庫

【脚本】
仁志光佑

【チーフプロデューサー】
市野直親(東海テレビ

【プロデューサー】
浅野澄美(FCC) 
郷田悠(FCC)

【演出】
浅見真史(FCC)

【音楽】
木村秀彬 
佐藤浩

【主題歌】
嘘とカメレオン『ルイユの螺旋』(キングレコード

【制作著作】
FCC

【制作】
東海テレビ

 

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(範子)私 何か 間違ったこと
言ってる?

♬~

(範子)ねえ?
私たち 家族じゃないの?

♬~

(由美子)い… 行かなきゃ。
助けに。

(和樹)範子を 助けたら
私たちは 捕まって

大切なものを
全部 失うことになるんだよ。

ホントに ごめん。

こんなに 生きてることが
怖くなるなんて。

(理穂)範子は 死んだ。

死体も 見つからない。

範子が生きてたら あの後 私たち
どうなってたと 思う?

(理穂)和樹は 訴えられて
ジャーナリストの道は 断たれてた。

麗香は 世間に たたかれて

あの人の子供を
傷つけることに なってた。

由美子は 淳史君と

一生 会えないことに
なってたかも しれないんだよ。

私は 範子の子供を
産まされることに なってた。

(和樹)この中で 自首したいなんて
思ってる人 いないよね?

(理穂)正真正銘
私たちは 運命共同体よ。

(和樹)私たち…。
会うの 今日で 最後にしよう。

(記者)今回は
ノンフィクションではなく

初の 小説での
受賞となりましたが

どんな お気持ちですか?
(和樹)感謝しか ありません。

私なんかが 受賞して
いいんですかね?

(記者)リアルな描写が
絶賛されています。

実体験じゃ ありませんよね?
(和樹)もちろんです。

(記者)主人公の
正義に対する姿勢に

多くの人が 恐怖し

正義とは 何なのかと
考えさせられたと 思います。

(和樹)はい。 えー。
私たちは 今 匿名なら

誰にでも 起こり得るような
ミスをした人に 対して

自らを 棚に置き
批判できる 環境下にあります。

でも 何が正しいのかを
判断するのって

とても 難しいことだと
思うんです。

それなのに 私たちは
物事を 一方向からの意見や

時世の流れに 乗って
正しいか どうかを

判断する傾向にあると
思うんです。

それは とても 怖いことですし
危険なことだと

個人的には 思っております。

ですから 私は この本が
何かを 判断するときに

読者の皆さまの 何か 手助けに
なるようなものに

なってくれればと
思っております。

(女性)次は ぜひ うちでも
お願いいたします。

(男性)次は うちで
決まってますから。

(女性)そんなこと おっしゃらずに。
(和樹)じゃあ また 後日

ゆっくり お話 聞かせて
いただいても いいですか?

(女性)よろしく
お願いいたします。

(和樹)お願いします。 失礼します。
(一同)お疲れさまでした。

(女性)ありがとうございました。

みんな。

久しぶり。

(理穂)「久しぶり」じゃ
ないでしょ。

(和樹)変わってないな。
理穂は。

和樹。
どういうつもり?

本の内容 絶対
私たちの話だよね?

(理穂)「正義に魅せられた
主人公」って 範子じゃない。

大丈夫だって。
誰も 気付かないって。

(麗香)そう 思えないから
怒ってるの。

(麗香)どうして
こんなこと 書いたのよ?

書かなきゃ 私 誰かに
話してたと思う。

だから 書いた。

ごめん。 分かって。
そういう性分なんだ 私。

ぎりぎりだったの。

≪(女の子)お届け物です。

(和樹)何?
(女の子)お届け物です。

♬~

♬~

(和樹)これって…。

範子。

(和樹)「皆さま
いかが お過ごしでしょうか」

「あれから 5年が
たとうとしています」

「久しぶりに
お目にかかりませんか」

「存分に 私のことを
思い出していただきたいのです」

「みんなで たくさん語らう
パーティー

開催したいと 思います。
お待ちしております」

「高規 範子」

(麗香)みんなってことは…。

(理穂)ジョーイに 確認した。

ポストに
紫の封筒が 入ってたって。

やっぱり 私たちにも
届いてるんだ。

(和樹)2月8日って
範子の命日だよね。

(理穂)やめてよ。
そういう言い方。

(麗香)行方不明になった日。

約束の日だよ。

(和樹)いや。 言い方なんて
何でも いいんだけど。

あの日ってことには
間違いないでしょ。

(麗香)そんな日に
呼び出すなんて…。

(理穂)和樹が
こんな小説 書くから。

(和樹)由美子。

淳史君とは 一緒に 住んでるの?
うん。

大きくなった? 元気?
うん。 何で いきなり…。

ジョーイとの間に
子供 できたんだよね?

うん。 そうだけど。
(和樹)他の人に 力を借りた?

ううん。
正真正銘 私の子供よ。

姫は?
まだ 不倫してるの?

はっ? してない。

もう 不倫じゃないの。
相手の奥さん 亡くなったから。

仕事は? 減った?

増えた。 知らないの?
よく 見るでしょ。 私のCM。

そっか。
(理穂)何が 「そっか」よ。

そんなこと 話してないでさ…。
(和樹)私は 男 いないけど

ご存じのとおり 仕事は 順調。
(麗香)何が言いたいの?

みんな 変わった。
あのころより 幸せになってる。

だから 何?
(和樹)要は この中の誰かが

私の本に 腹が立って 悪ふざけを
したわけじゃ ないってことは

確かでしょ。
(麗香)そりゃ そうよ。

(和樹)賞を受賞した 私が
こんなことをする メリットは ない。

だから 私たちの中の 誰かが
やった可能性は ない。 でしょ?

(理穂)うん。 そうね。
(麗香)じゃあ 誰が?

範子が 生きてるんじゃ…。
やめて。

(理穂)それは ない。
(和樹)範子は 私たちが…。

殺した。

でも 範子の旦那さんを 殺した
女の人が 「正義」とか 言ってたし。

(彩乃)《正義の 鉄ついを!》

まるで 範子に
指示されてるみたいだった。

(理穂)取りあえず どうする?

(和樹)行くしかないでしょ。
私は 関わりたくない。

母親が 手紙 開けちゃうと
まずいから

取りあえず 私 帰る。

♬~

(亮治)復讐するんだったら
手紙なんか 書かないで

直接 襲ってくるんじゃないかな。
包丁を持ってさ…。

(麗香)やめて。
(亮治)ごめん ごめん。

今 やってる
ドキュメンタリー企画がさ

そんな内容だったから つい。

(麗香)そんな怖い番組
撮ってるの?

(亮治)ああ。 俺にとって

今後を 左右する
大きな作品に なるはずだ。

(麗香)それって 実在する事件?
(亮治)そうだよ。

まさか
私たちのことじゃないよね?

(亮治)どうして?

私たち以外に あのことを
知ってるの 亮治さんだけだから。

他の人に 話してないよね?

(亮治)話してたとしたら
どうする?

あなたのことを 信じて
話したんだよ 私。

冗談でも 言わないで。
そんなこと。

(亮治)
冗談じゃなかったとしたら…。

(亮治)おい! やめろ。

正気か!?
(麗香)そっちでしょ!

(亮治)試しただけだよ 俺は。
(麗香)そんなこと しないで!

(亮治)本当に
殺したんだな。 君は。

もう 嫌…。

(泣き声)

(亮治)いやぁ。 今の

これまでにない
迫真の演技だったな。

俺 ホントに
殴られるかと 思ったよ。

やっぱり 君は 天才女優だな。

(麗香)やめて。

(亮治)堂々と 行った方が
いいんじゃないのか?

そうかな?

そう 思うよ。 俺は。

だって 相手が 君たちのこと

どんな人間なのか
試してる可能性も あるしな。

私たちのこと
どんな人間なのか…。

女優なら 演技できるだろ?

(和樹)夜分に ごめんね。 ジョーイ。
(ジョーイ)いや。 気にしないで。

(ジョーイ)ごゆっくり。

(和樹)ありがとう。
(理穂)ありがとう。

ジョーイの様子が おかしい。
(理穂)えっ? そ… そう?

変なこと 言ってない?
(理穂)いや。 言ってないよ。

挙動不審だよ?

そりゃ そうなるでしょ。
こんなのが 来たのよ?

落ち着いて。
(理穂)あっ…。 ごめん ごめん。

(和樹)ぶっちゃけるよ。
(理穂)何?

よく 考えたんだけど。

あの子が 生きてるってことも

視野に入れて
動いた方が いいと思う。

いや。 そんなはずないって。
(和樹)落ち着いて。

こういうときは 最悪の事態も
想定しておいた方が よくない?

(理穂)うん。 うん。

(和樹)生きてたとしても
逃げ切れば いいんだし。

そうね。

もう 頭のいい 理穂が
頼みの綱なんだからさ。 頼むよ。

(理穂)いや。 まあ そうね。
そうね。 いや。 そうね…。

「もし」を 想定して
最悪の場合

私たち 2人は
関与したことを 否定する?

どういうこと?
(理穂)だって

殺す きっかけを つくったのは
由美子だよ。

最後に 落としたのは 麗香。

そうだけど。
(理穂)特に 由美子は

私たちよりも
失うものが 少ない。

えっ?
由美子を 犠牲にするってこと?

いや。 それは 言い方 悪い。

合理的に 考えて
そうするべきなの。

だって 由美子だけが
罪を かぶってくれれば

生活力のある 私たちが
あの子の家庭を 援助できる。

(和樹)それは 無理。 由美子だけに
罪を かぶせるなんて。

(理穂)そうだよね。
変なこと言って ごめん。

(和樹)でも 罪の大きさは
考える必要は あるかも。

(麗香)えっ? どういうこと?
殺したのは 一緒でしょ?

なのに 由美子を…。
(和樹)いや あのう。 例え話だって。

(麗香)それに
範子が 生きてるなんて

考える必要 ないよ!
(理穂)麗香。 声 大きい。

≪ひどい。

(麗香)由美子。

私だけ 呼んでくれないなんて。

(麗香)だから 私が
声 掛けたんだよ。

(理穂)話を まとめてから
由美子に話そうと 思ってたの。

私に 罪を
なすり付けようと したんでしょ?

(麗香)2人が。
(和樹)違う。 例え話だって。

最低!
みんなのこと 信じてたのに。

(麗香)私は 違うよ。
どうせ 理穂が 考えたんでしょ?

(理穂)そうよ。 だって 最初に
手 出したの 由美子じゃない。

最後は 麗香だった。
(麗香)ちょっ。 由美子。

(和樹)こうなると 思ったから
順番に。

和樹が隠れて こうなるようなこと
したのが 悪いんでしょ。

そもそも 矢沢先生 信じてた
和樹が 悪いんだよ。

あの人が 範子を
殺そうとしたんだから。

それは 違う!

矢沢先生を あそこまで
追い詰めた 範子が悪い。

そんなこと 和樹に言われなくても
分かってるよ。

もう バカにしないで!
(麗香)ちょっと。

(和樹)いいかげん 頭 冷やせよ!

(理穂)やめて!
もう いいでしょ!

(麗香)もう 私 こんな状態じゃ
仕事なんて できないよ。

(和樹)そんなの 当たり前。
私だって ずっと 怖い。

範子が いつ 現れるのかって。

《これからも ずっと》

《ずっと 一緒だよ》

(理穂)私は 無事に
子供が産めるなら 何だってする。

もし 範子が
もう一度 現れたら…。

私だって。
(和樹)そうだよ。

もし あのとき
私たちが ああしなかったら

矢沢先生みたいに 殺されてたかも
しれないんだから。

そうだよ。 だから 私は…。

ああするしか なかったんだよ。

(理穂)みんなが 乗ってる
遭難した ボートに

無理やり 乗り込んできたから
範子を 落とした。

落とさなかったら 全員 死んでた。

(和樹)範子も 分かってるはず。

だって 正義は
私たちに あるんだから。

(麗香)正当防衛ってことだよね。
(理穂)そう。

(和樹)由美子 ごめん。

先に 手を出したとか
そういうことじゃ なかったね。

こういうときは
一丸にならないと。

分かってくれて よかった。
みんなで 力を合わせよう。

相手の 思うつぼに
なるところだったね。

そのとおりだよ。
私が あれこれ 考え過ぎた。

全員で パーティーに行こう。

私たち 4人で 行けば
大丈夫だよ。

堂々と。
(和樹)そうだね。

親友でしょ。 私たち。

私たちは 何があっても
運命共同体

絶対に 負けない。

誰だか 知らないけど
後悔させる。

うん。

(スタッフ)このままで
もう少し お待ちください。

(麗香)はーい。

(スタッフ)お疲れさまです。
(亮治)お疲れさまです。

(亮治)おはようございます。

何の収録?
(亮治)まあ 色々とね。

なあ? 麗香。
(麗香)うん?

どうしても 聞きたいことが
あるんだ。

何?

今後 俺と どうするつもり?

答えしだいでは
プロポーズしてくれたり?

真面目に。

よく 考えたの。

今の私じゃ 亮治さんと
結婚できない。

君の 過去の罪を
全て 受け入れるとしても?

亮治さんの 子供たちのことを
考えたら できない。

♬~

分かった。

ごめんなさい。

いや。 ありがとう。

これで 俺も
先に 進めるよ。

女優としての 私も 見捨てる?

まさか。

俺が 歴史に名を残す 女優に
してみせるさ。

じゃあな。

♬~

♬~

♬~

(ジョーイ)ホントに
パーティーに 行くの?

(理穂)うん。
(ジョーイ)心配だよ。

転ばないようにね。
(理穂)大丈夫よ。

おなかの子は
何があっても 守るから。

母親なんだから 私は。

♬~

(和樹)「母は 想像も
していなかっただろう」

「私の手を カワイイと よく
言ってくれたからだ」

「その手が
友人の首を 絞め殺す

黒い手に なろうとは」

♬~

♬~

♬~

♬~

(淳史)《そんな服
持ってたんだ?》

《奇麗でしょ》

《まあ いつもよりは まし》

《何だよ?》
《絶対》

《絶対に 帰ってくるからね》

♬~

♬~

(和樹)いい?

♬~

♬~

♬~

お待ちしていました。

♬~

♬~

範子?
(麗香)嘘…。

♬~

もしかして 律子ちゃん?

(吸う音)

お久しぶりです。 皆さん。

(律子)高規 律子です。

じゃあ 招待状は…。

(律子)はい。 私が。
母の意思で。

(理穂)範子が?
(律子)そうです。

(麗香)ってことは 範子は…。

えっ? もちろん いません。

母は 行方不明ではなく
亡くなったんだと 思っています。

残念ですが。
ごめんなさい。 律子ちゃん。

(律子)いえ。 あちらに
皆さん いらっしゃいますので

どうぞ。

(麗香)あのさ 皆さんって?

(律子)あっ。 会の名前を
お伝えしていませんでしたね。

これは 思い出の会です。

母の遺言書に
書いてあったんです。

葬儀はしないで その代わり
パーティーを 開いてほしいって。

そうだったの。

(律子)父の お知り合いも 呼んで
合同の 思い出の会にしたんです。

(律子)どうぞ こちらです。

(麗香)何なの これ?

呼ばれたの ホントに
私たちだけじゃ なかったんだ。

(和樹)よかった。
(麗香)何が よかったの?

(和樹)さすがの 範子も
この展開は 予想してなかった。

範子に 勝ったんだよ。
私たち。

よかった。
(律子)皆さま。

本日は 父と 母のために
お集まりいただきまして

本当に
ありがとうございました。

こうして 皆さまに たくさん
思い出話を していただけて

2人も 天国で
喜んでいると 思います。

本当に ありがとうございます。

(拍手)

実は 皆さんに
見てもらいたいものが あります。

(律子)母が 最期に 私たちに
残してくれた 置き土産です。

置き土産?
(理穂)何だろ?

実は 3カ月前
母の時計が 見つかったんです。

(律子)残念ですが 母の遺体は
まだ 見つかっていません。

でも その時計に 母が 最期に見た
瞬間が 記録されていました。

動画撮影機能が
作動していたんです。

(理穂)えっ!?
嘘…。

(律子)でも その時計に
母が 最期に見た 瞬間が

記録されていました。

動画撮影機能が
作動していたんです。

(理穂)えっ!?
嘘…。

(和樹)まずい。
(律子)この映像を

私は まだ 見ていません。

ここに集まった
大切な皆さまと 共に

リアルタイムで 感動を
分かち合いたいと思ったからです。

必ず 正しいことをする。

正義こそ この世で
一番 大切なものよ。

私 何か
間違ったこと言ってる?

(理穂)由美子!
早く 首 押さえて! 早く!

♬~

♬~

(悲鳴)

私たち…。
家族じゃないの?

家族じゃないの?

自首します。
ごめんなさい。

はっ?

自首なんて 許しません。

(律子)彼女たちは
罪を犯しました。

その代償を 払ってもらいます。

亮治さん?

女優の 石森 麗香さんは
何と 人を殺していたんです。

これは まさに
青天の へきれきです。

何で?
(和樹)どうして こんなこと?

(律子)正義の 鉄ついです。
(和樹)はあ?

(律子)あなたたちには これから

正義とは 何か
思い知ってもらいます。

まずは 正しい手段で。

≪(ドアの開く音)

(警察官)動くな!
(警察官)待ちなさい!

(警察官)おとなしくしなさい。

(亮治)たった今 石森 麗香が
逮捕されました。

やめて!
撮らないで!

(亮治)ほら。 ちゃんと 顔を。

これで お前は 歴史に
名を残す女優に なれるんだぞ。

♬~

これが ネットに
アップされれば

お子さんは 壮絶な いじめに遭い
自殺を図るかも しれません。

や… やめて。
お… お願いします。

でも 私が止めます。

だって 簡単に死なれたら
困ります。

子供だろうと 容赦しません。

淳史は 関係ない!
(律子)ある!

親子なんだから 関係ある!

私が 万引したときも あなたも
そうしたじゃないですか。

《何してるの?》
(律子)《万引です》

《どうしますか?》

(律子)子供のときから

間違いを 正してあげなくちゃ
いけませんよね? そうでしょ。

私 何か 間違ったこと言ってる?

では また。

♬(演奏)

♬~

♬~

(一同)[正義って 何だろう?]

♬~

(一同)[正しければ
どんなことをしても いいのか?]

♬~

(一同)[いったい 正義は
誰のために あるのだろう?]

♬~

♬~

(律子)[正義って 何か?]

♬~

(淳史)仕事は?
(雅彦)うん?

(淳史)また 首?
(雅彦)首じゃねえよ。

こっちから 辞めてやったんだよ。

たばこ 買う 金が あるんなら
家賃に回せよ。

(雅彦)くそがきが。

♬~

(律子)[罪を犯した あなたたちに
関わりのある人間は…]

(律子)[これから 生まれてくる
子供であっても 苦しむべきです]

(律子)[それが 正義]

石森容疑者の 人生を
狂わせてしまったのは

くしくも 高校時代の
同級生たちだったんです。

実は 彼女たちの 生活指導を
担当していた教師に…。

(律子)[自殺なんて
考えないでくださいね]

[皆さんは 痛みを感じ
罪を償うんです]

(律子)[永遠に]

♬~

(律子)[これが 正義。
絶対正義です]

(記者)高規 範子さん。
当時 33歳を 殺害したとして

殺人の罪に 問われている
元女優の 石森 麗香 被告らに

最高裁は 7日 懲役 20年の
判決を 言い渡しました。

高規さんの遺体は
まだ 見つかっていませんが

確固たる証拠と 自供から
裁判長は

殺人罪の成立を
認定しました。

≪お世話になりました。

≪(クラクション)

♬~

お久しぶりです。

律子ちゃん。

みんなを どうするつもり?
(律子)守るためです。

心配しなくて 大丈夫です。
ついてきてください。

私たちを どこへ連れてくの?
安全な場所に。

大切な人たちに
迷惑を掛けたくないなら

言うとおりにした方が いいと
思いますけど どうしますか?

自分で 選んでください。

分かった。

♬~

♬~

♬~

≪(ドアの開く音)

こちらへ どうぞ。

皆さん。 好きですよね?
これ。

チキンスープ。

(和樹)あんた 範子より
悪趣味だね。

(律子)ありがとうございます。

あの子 何する気だろ?
(和樹)分かんない。

最高級の 豚です。 これを
チキンスープに 入れますね。

(和樹)あのね 子供の遊びに
付き合う気は…。

(律子)本当に 遊びだと思います?

知っていますか?
最高級の豚って

一番 幸せな瞬間に
殺されるんですよ。

自由を感じながら 野を走り

おいしい餌を 食べて
肥え 太って

一番 脂の乗った
幸せの絶頂を 迎えたとき…。

殺されるんです。

私 そこに 一種の正義を
感じるんです。

だって 豚は 食べ物として
生まれてきたんですから

その死に方は 理にかなってると
思うんですよね。

お父さんを殺した 女の人に
律子ちゃんは 何て言ったの?

現実です。

あの人が 無駄に生きてきた
時間は 取り戻せないこと。

これから つらい人生を
生きていくことに なること。

一方 父は
もっと 若い女性と 付き合って

楽しんで 生きていくってことを
教えてさしあげたんです。

ああ。 それと 犯行前
おびえていたので

お酒を プレゼントしました。

やっぱり あなたが 殺させたのね。

いえ 違います。
選んだのは 彼女ですから。

(和樹)分かった 分かった。
要は

私たちが 生きてるかぎり
苦しめたいんでしょ? あんたは。

(律子)そう 思います?

私たちは ちゃんと
罪を 償ったじゃない。

それに 範子は…。

確かに 母は 生きていました。

ただ 意識不明です。

(律子)そんな母に代わって
私が 皆さんを

刑務所から 出られるように
手続きしてあげたんですよ。

(和樹)だから それは 私たちを
苦しめるためでしょ?

どうなんでしょうね?

♬~

(吸う音)

でも 悪人には
正義の 鉄ついを…!

(律子)下さないと いけません。

(律子)それが 正しいですよね?

私 何か 間違ったこと言ってる?

範子。

♬~

♬~

♬~

♬~