ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

ハケン占い師アタル 第8話 若村麻由美、杉咲花、小澤征悦、志田未来… ドラマのキャスト・主題歌など…

ハケン占い師アタル #8』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. アタル
  2. 自分
  3. 大崎
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  6. ママ
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  8. 品川
  9. 本当
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  11. お母さん
  12. コンペ
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  15. 駄目
  16. 田端
  17. 大丈夫
  18. 部長
  19. 一緒
  20. 一同

f:id:dramalog:20190307215537p:plain

ハケン占い師アタル #8』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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ハケン占い師アタル #8[字]

母・キズナ若村麻由美)から逃げ出し、今は派遣社員として働くアタル(杉咲花)。会社での経験値の低いアタルは、生まれて初めて仕事の壁にぶつかり、苦しむことに…!

詳細情報
◇番組内容
占い師・キズナ若村麻由美)は、自分のもとから突然逃げ出した娘・的場中=アタル(杉咲花)を連れ戻そうとするが、アタルは頑として拒否し、「占い以外にも、この会社でアタシにしかできないことがあると証明する」と宣言!生まれて初めて“仕事の壁”にぶつかり、悩み苦しむアタル。そんなアタルを突如、Dチームの面々が占うと言い出し…!?そして、ある結論にたどり着いたアタルは、キズナと対峙することを決意する。
◇出演者
杉咲花小澤征悦志田未来間宮祥太朗、志尊淳、野波麻帆板谷由夏若村麻由美及川光博
◇脚本
遊川和彦
◇演出
遊川和彦
◇音楽
平井真美子
◇主題歌
JUJU『ミライ』(ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ
◇スタッフ
【ゼネラルプロデューサー】黒田徹也(テレビ朝日
【プロデューサー】山田兼司(テレビ朝日)、山川秀樹(テレビ朝日)、太田雅晴(5年D組)、田上リサ(5年D組)
◇おしらせ
☆番組HP
 https://www.tv-asahi.co.jp/ataru/
☆Twitter
 https://twitter.com/ataru_ex
☆Instagram
 https://www.instagram.com/ataru_ex/

 

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(的場 中)働く人にとって
今は 大変な時代です。

なぜ 今の仕事をしているの?

誰がやっても一緒じゃないの?
と聞かれても

胸を張って答えられないし。

自分にしかできないスキルを
見つけたくても

どうしていいか わからない…。

大丈夫です。

苦しんでいるのは
あなただけじゃないから…。

(女性)どうでもいいけど
働いた事あんの? あんた。

えっ…?
占いしか した事ないくせに…。

(一同)偉そうな事
言ってんじゃねえよ!

(鳴き声)

♬~(キズナ)「歌を忘れた カナリヤは
うしろ…」

夢でも見た?
うなされてたけど。

あなたに
占いをやらされてた頃の夢を…。

そんな言い方しなくても
いいんじゃない?

これまで たくさんの人を
助けてあげたんだから 一緒に。

ちょっと 何してるんですか!?

アタル 家に帰ろう。

こんな狭くて汚い所
あなたの住む場所じゃないわ。

私は もう
あそこに戻る気ないんで。

どこに行くの?
働いているんです 私。

だから もう
やめたら? そんな事。

大体 何? その格好…
みっともない。

そっちこそ
もう 来ないでもらえますか。

すいません
どいてもらえますか。

仕事に遅れるんで。

(キズナ)じゃあ…。

ママも一緒に行くわ。

職場の皆さんに
ご挨拶しなきゃいけないし。

ねえ アタル…
毎日 満員電車に揺られて

こんな所 来て
なんの意味があるの?

こんな
有象無象が たくさんいたら

見たくないものまで見えて
大変でしょう?

おはようございます。
(警備員)おはようございます…。

あっ すいません!
外部の方は入構証がないと。

大丈夫です。
私 母親なんで この子の。

でしたら 受付で…。
すいません。

この人
中に入れないでもらえますか。

いい加減にしなさい アタル…。

言ったでしょ?

もう あなたと一緒に
暮らす気はないって。

あなたは 必ず帰ってくるわよ。

自分の運命から逃げるのは
やめなさい アタル!

♬~

♬~

おはようございます。

(一同)おはよう。

あの…。

皆さんに お願いがあります。
(目黒 円)えっ 何?

実は 昨日
母が突然 家に来て…。

(大崎 結)えっ!?
(品川一真)お母さんって

あの有名な占い師の?

さっきも エントランスまで
ついてきたんですけど

もしかしたら
私に会いたいとか言って

皆さんに 電話かけてくるかも
しれないんで

相手にしないでもらえますか?

(田端友代)いいけど… なんで
そんなに会いたくないの?

(大崎)あのね アタルちゃん

お母さんと ちょっと
いろいろあったみたいなのよ…。

すいません わがまま言って。

(目黒)ああ いいよ いいよ。
俺たち 仲間なんだし。

ありがとうございます。

(代々木 匠)おはよう!
あれ? どうした?

みんな いつもよりも
どんよりしてるみたいだけど…。

あの 部長…
ちょっと お願いがありまして。

えっ 何?
実は あの

アタルちゃんのお母さんが
いらっしゃってるんです。

うん 知ってるよ。
えっ… どうしてですか!?

今 会って どうしても みんなに
挨拶したいっておっしゃるから

お連れしたんだけど。
えっ?

どうぞ!

娘が いつも
お世話になっております。

アタルの母の
的場絆と申します。

お母さん こちらが
チーフの大崎でございます。

あっ… はじめまして。 いや
はじめましてじゃないですよね。

あら… 私の勘違いかしら?
(大崎)えっ?

あなた 前に お会いした時

アタルは もう ここ辞めたって
おっしゃったわよね?

そうでしたっけ?
あの それはですね その…。

私が 嘘ついてくれって
頼んだんです。

あなたに会いたくないから。

まあ…
どうでもいいですけど もう。

今日は これを渡しに来たんで。

ちょっと 何してる…!?

お母さん これは…。

いきなり 申し訳ありません。

娘は 琵琶湖にある家に
帰りますんで。

勝手な事 やめてもらえますか。

勝手な事してるのは どっち?

今まで ずっと 占いで
たくさんの人を救ってきたのに

私に無断で
家を飛び出したりして。

私は もう

あなたの金儲けの手段には
なりたくないの。

ちょっと 何 言ってるの?
アタル。

小さい頃から
あなたが言うように

困った人を助けるために
占ってきたけど

どんどん 人が押し寄せて

たくさん 人が
住み着くようになってからは

本当に これでいいのかなって
ずっと悩んでた。

でも あなたは
話を聞いてくれないし

もう… どうしたらいいか
わからなくて

だから
飛び出すしかなかったの!

アタル。

あなたは
特別な存在なんだから

それぐらいの苦悩は
乗り越えなきゃ。

ママも 今まで以上に
あなたを支えていくから。

あなたは 占いに来る人が減るのが
困るだけでしょ。

私がいなくなってから 随分
減ってるんじゃないの? 収入も。

人聞きの悪い事 言うのは
やめなさい。

私は もう嫌なの!

毎日 毎日
あなたの言いなりでいるのが。

これからは この会社で

ここの人たちと
普通に仕事をしたいの。

わかったら
もう 帰ってくれますか?

仕事の邪魔なんで。

お母さん
娘さんも こう おっしゃって…。

さっきから 働く働くって
念仏みたいに唱えてるけど

じゃあ あなた この会社で
何がしたいの? アタル。

派遣社員のあなたに
一体 何ができるの?

お母様 あの お言葉ですが…
私たち みんな

本当に アタルちゃんに
助けてもらったんです。

(上野誠治)俺は 1人で
仕事できる奴なんかいねえって

めちゃめちゃ怒られたし!
(田端)私も

娘さんがいなかったら この仕事を
好きになってなかったと思います。

アタルちゃんのおかげで ここで
働き続ける自信が湧いたんです。

(神田和実)アタルちゃんが
いなかったら

今頃 この会社に
いなかったと思うし。

仕事 辞めたかったけど
今は 働く事がすっごく楽しくて。

そうなんですよ!

それは みんな 仕事じゃなくて
アタルの占いのおかげでしょ。

いや… む… 娘さんは
仕事も とっても頑張ってますよ。

例えば?

それは ほら… いつも元気だし
飲み込みも早いし。

みんなが嫌がる伝票整理も
喜んでやってくれますし。

コピーとか備品整理みたいな
単純作業が大好きで

しかも すっごく早いんです!

(品川)
アタルちゃんが淹れるコーヒー

おいしくないすか?
(目黒)ああ うまい! うまい!

そんな 誰にでもできるような
仕事ができて

なんの意味があるんですか?

もうすぐ AIが

人間のかわりに
なんでもやるような時代に。

いずれ この会社の受付だって
オペレーターだって

食堂や掃除のおばちゃんだって
もしかしたら あなたたちだって

いらなくなるかも
しれないんですよ。

娘の心配してる前に
ご自分の心配なさったら?

この会社に
どうしても必要な人間だって証明

できるんですか?
あなたたちも。

わかった。

私が証明する。

占い以外にも この会社で
私にしかできない事があるって。

私じゃなきゃ駄目な仕事がある
って。

もし できなかったら?

家に戻って…
前みたいに占いをする。

約束よ 忘れないでね。

どうも 皆様 お邪魔しました。

お仕事 頑張ってくださいねえ。

ごめんね アタルちゃん。
俺 知らなくてさ お母さんの事。

こちらこそ ご迷惑をおかけして
すみませんでした。

でもさ あんな事 言って
大丈夫なの?

どうやって 証明するつもり?

自分にしかできない仕事がある
って。

もしかして もう見えてるとか?

いえ…

全然。

じゃあ どうするの?

それは…。

私たちだって 答えを簡単に
見つけられる問題じゃないし

みんなで アタルちゃんの事を
サポートしてあげない? ねっ!

ありがとうございます。

ああ… なんか ものすごく
いいイベントやりたくなってきた。

あっ 部長 なんか
仕事のオファーないんですか?

あるよ。
はあ?

はい これ。
(大崎)はい。

大手ゼネコンのCSRイベントの
コンペなんだけど。

あの… CSRって
なんですか?

それはな…。
企業が

社会的責任を果たしているのを
アピールするイベントですよね?

社会からの信頼を得て

企業の競争力やブランド力を
アップさせるのが目的で。

おお~ お前ら 成長したな 少し。

(田端)でも そんな大きなイベント
なんで うちに?

(代々木)クライアントの担当が

Dチームがやってたイベントの
噂を聞いてさ

ぜひ 自由な発想で

今まで やった事のないイベントを
提案してほしいって。

(大崎)よし! じゃあ
アタルちゃんのためにも

絶対勝ちましょう このコンペ!

よし 頑張ろう!
(目黒)がってんです!

(大崎)今まで この会社が
やってきたCSR調べたけど

未来の都市モデルの展覧会とか

無難で
見た事あるものばっかりよね。

難しいっすね。
自由な発想って言われても。

あの…。

この前の大雨災害で
家がなくなった町に

元どおり家を建てるっていうのは
どうですか?

アタルちゃん
それ いくらかかると思ってる?

あっ… じゃあ あの…

都会の活用されてない土地に
種をまいて

森にしたり
いっぱい花を咲かせたり…。

いいけどさ
どんだけ時間かかると思ってる?

ああ じゃあ う~ん…。

(大崎)今日は
このぐらいにしよっか。 ねっ。

長く会議してても
いいってもんじゃないし。

ねっ 部長。

はい。 えっ? ああ そうだね。

今 寝てましたよね?
いやいや… 考えてただけだから。

(大崎)
明日 改めて会議しましょう。

そしたら また 新しいアイデア
出るかもしれないし。

(品川)アタルちゃん
ちなみになんだけど

どんな企画が勝つかみたいな事は
見えないの?

無理です。
予知能力者じゃないんで。

だ… だよね。

(大崎)あっ…
駄目よ みんな。 ねっ。 占いは。

ねっ 駄目。 ねっ。

(目黒)がってんです!

ああ 俺も おもちゃ会社だったら
イデア出ると思うんだけどな。

ゼネコンはムズいな。

あっ… あの!

何?

ゼネコンのアイデア

全然出てこん。

(田端)もしかして…
それ ダジャレのつもり?

すいません。
ちょっと和ませようと思って…。

キャラじゃないから やめとけ。

あっ 神田さん。
ん?

あの… 大工さん 呼んで
お父さんたちのための

ワークショップやるって
よくないですか?

いいけど…
それ 今までもやってる。

そうですか…。

(携帯電話の着信音)

(ため息)

アタルちゃん 大丈夫?
あっ… 全然大丈夫です。

いや コピー
すごい事になってるけど。

えっ?

あっ… ごめんなさい!
入力する数 間違えたみたい。

大丈夫 大丈夫
裏 使えばいいから。

すいません。

おい 誰だ?
この書類 捨てた奴。

私ですけど。
何やってんだよ。

こういうやつは ちゃんと
シュレッダーかけろって言っただろ。

あっ すいません。 今…。
いい いい 俺やっとくから。

(田端)アタルちゃん
言いたくないけど

伝票整理も入力ミスしてるよ。
えっ?

ああ すいません!
(代々木)ありゃ コーヒーないわ。

あっ すいません。 今 作ります。
ああ いい いい。 自分でやるから。

すいません…。

(チャイム)

(アナウンス)「お疲れさまでした」

「仕事を終えた人は
早く帰りましょう」

アタルちゃん
今日は もう帰っていいわよ。

えっ? でも…。

こういう日は 早く帰って

頭と気分
切り替えたほうがいいから。

わかりました。

(電子音)

見張ってるように
命令されたんなら

母に伝えてください。

私は逃げも隠れもしないって。

本当に見つけられるのかな?

(鳴き声)

私じゃなきゃ駄目な仕事なんて。
(鳴き声)

(たまちゃん)
まるちゃんは どうして 「トコット」にしたの?
(まる子)何でだったかな?

安心装備満載だから?

そう それ!
<それだけじゃない>

<友蔵にねだりやすい
価格だったからである>
え! いいの!?

ダイハツ「トコット」> <2年連続No.1>

(宇梶)一本の矢だと…。

だが 三本だと折れない!
(息子たち)おぉ~!

次 これ言うの?
(プロデューサー)スポンサーの意向で。

OK! 低燃費 低価格 安全装備!

いざ! ダイハツ「ミラ イース」!

<用品もらえる!>

おはようございます。
おはようございます。

今日は早いですね。

あの… 1つ聞いてもいいですか?

どうぞ どうぞ。

ご自分の仕事で

これは他の人には負けないぞって
自信持ってる事ありますか?

う~ん… 全然ないですね。

私は ほら 元気なとこぐらいかな。
アハハハ…。

そうですか。
そっちは なんか元気ないわね。

いっぱい食べて。

すいません。

そんな事 聞くだけ無駄なんじゃ?
なんでですか?

世の中に ほとんど
いないんじゃないですか?

会社には自分が必要だと思って
働いてる人なんか。

自分の場合
この仕事が好きなだけで。

アタルちゃんも
そうじゃないですか?

(男性)わかってる?
わかってんのかよ? おい。

(一同の笑い声)

違う個性を持ったメンバー集めて
戦うんすよ。

♬~

(大崎)じゃあ コンペの方向性が
大体決まってきたから整理すると

地域貢献するために

候補に挙げた町のお祭りに
参加して

それで メイン会場で

防災の大切さを訴えるイベントを
授業形式でやる。

…っていう事でいいかな?

予算も
なんとかいけると思います。

それでいいですか? 部長。

うん? ああ… うん。

また寝てましたよね?
考えてたんだよ。

(大崎)じゃあ それで企画書を
まとめてくれる? 上野くん。

了解!

あの… ちょっといいですか?

どうしたの? アタルちゃん。

なんか 違う気がして。

はっ?
(田端)なんか違うって…?

クライアントは 今までにない
イベントにしてほしいって

言ったんですよね?

本当に
そうなってるんでしょうか?

(品川)
じゃあ どんなんならいいわけ?

それはわからないけど…。

ただ単に
なんか違うって言われてもな。

文句言うなら
代案 出してくれなきゃ。

すいません。

どうする? 大崎ちゃん。

あっ… あっ… はい。

あの… 締め切りも迫ってるしね

この線で企画書を作りながら

みんなで
もう少し考えてみようか。

イデアが出るかもしれないし。

まったく… しょうがねえな。
(目黒)はい!

(品川)大崎さん 本当に
別のアイデア考えるんですか?

時間ないのに。
(大崎)いや…。

ほら アタルちゃんが言ってる事も
わかるしさ。

(品川)アタルちゃんが
自分が仕事ができるって

お母さんに証明したいのは
わかりますけど

急に張り切りだすの
やめてくれないかな…。

そんな事 言わないでよ。

アタルちゃん
頑張ってるんだから。

(品川)だって… 普通 派遣の人は
あそこまで言わないし。

立場は関係ないんじゃない?
俺たち 仲間なんだし。

俺の事 責めないでもらえますか?

まあ 2人はラブラブだから
共闘組むのも わかりますけど。

ちょっと それ どういう意味?

おい そのへんでやめとけって
もう。 ほら。

お疲れさまです。

あっ… みんな そろそろ
おなかすいたんじゃない? ねっ。

ご飯にしたら?
(代々木)そうそう。

腹が減ってはなんとかって
言うしね。

アタルちゃんも そうしたら?

はい。

(社員)的場中さんですよね?

私たちの事
占ってもらえませんか?

えっ?
ここのチームの人たち

あなたに見てもらったら みんな
幸せになったっていう噂 聞いて。

私たちの悩みも
聞いてもらえませんか?

すいません。 もう 本当に
そういうのしないんで。

(社員)そんな事 言わないで
お願いします。

おいおいおい
君たち 何してるんだ?

ねっ みんな ここは職場だから。

あなたたちは
占ってもらったくせに。

(大崎)それは…。
(社員)ずるいですよ。

ああ ほら もういいから
帰って帰って。

(代々木)お昼にしよう。 ねっ。
触ってないよ。

触ってないからね。
触ってないから。 はい 帰って!

結局 ママの言うとおりでしょ?

いくら あなたが
普通に働きたいと思っても

そんな事は
周りが許してくれないの。

世界一の占い師になれるのに

なぜ 自分に与えられた才能を
無駄にするの? アタル。

それは神に対する冒よ。

あなたは選ばれた人間なの。

あなたのすべき事は

世界中の人を救う事なのよ。

カナリヤは

歌を忘れたら
カナリヤじゃないのよ。

(大崎)あっ… アタルちゃん
これ コピー お願いできる?

アタルちゃん?

どうしたの?

私…

やっぱり 母の言うとおりに
するしかないのかなって。

えっ?

占い以外

できる事 いくら探しても
見つかりそうにないし

そればっかり考えて
仕事でミスするし

会議じゃ
余計な事ばっかり言うし

会社の人たちが占ってほしいって
押しかけたりして

皆さんに迷惑ばっかりかけるし。

だから…。

(品川)簡単に辞めるんですか?
前の俺みたいに。

わかってねえな アタル。

働いてたら
ミスするの当たり前じゃん。

私もそうだったし。

(目黒)余計な事 言うのも
当たり前だよ。 俺みたいに。

(田端)あなたの問題は

私たちに心を開いてない事
じゃないの? 前の私みたいに。

(大崎)ほら 今までの私みたいに
1人で悩んでないで

つらい時は
助けてほしいって頼まなきゃ。

しょうがねえな。

俺たちが占ってやるか
アタルの事。

えっ?

(田端)質問は3つまでね。

安心して。
占い料は取らないから。

何やってんの?
早くしてよ。

あっ… えっと… じゃあ…。

皆さんは この会社で
私に何ができると思いますか?

(品川)やっぱ その質問だよね。

(大崎)はい 部長。
お答えをお願いします。

えーっと それはね…。

あれ? なんだっけ?

(田端)何やってるんですか
いいところなのに!

そうだよ。 最後のセリフは
自分が決めたいって言うから!

忘れたんじゃないよ。
スッと出てこないだけで…。

アタルちゃん。

仕事をする上で
自分にしかできない事って

結局は 見つけるものじゃなくて

自分で作るもの
なんじゃないかな。

毎日 働き続けて 時間をかけて

コツコツと作り上げていくしか
ないのよ きっと。

ごめんね。
ずーっと考えてたんだけど

これが私たちが出した
精いっぱいの答えなの。

もし アタルちゃんが
ここで働きたいのなら

私たちは全力で
あなたの事を守るから。

だから あなたは
自分の気持ちを

お母さんに
ぶつけるしかないと思う。

その代わりといっては
なんだけど

コンペの企画を 私たち
もう一度 本気で考えるから。

アタルちゃんに
納得してもらえるように。

えっ…?
アタルに言われて気づいたんだよ。

俺たちが考えた企画は
まあ ひと言で言えば

面白くないってさ。

どんなイベントになるんだろう
早く見てみたいなって

あんま ワクワクしないんだよね。

それって
俺たちらしくないっていうか。

きっと 作ってて
楽しくないだろうなって。

働く上で 楽しいかどうか
面白いかどうかって

とても大切だと思うし。

いやあ~! 俺も最初っから
そう言おうと思ってたんだよ。

本当ですか?
会議の時 寝てましたよね?

(一同の笑い声)
いやいやいや… ハハハ…。

あっ… でも 大丈夫ですか?
コンペ あさってじゃ…。

何 言ってんだよ。
俺たちなら 奇跡 起こせるって!

まあ 徹夜だけどな 今日から。
がってんです!

いや お前は無理するなって…。
あっ はい。

よし やるぞ!
(目黒)がってんです!

(品川)うわあ びっくりした…。
時間ねえぞ!

わざわざ呼び出すって事は…

見つかったの?
あなたにしかできない事が。

それは…。

まだ見つからない…。

じゃあ 帰ろうか。

でも…。

私は もがきたい。

もがきたい…?

この会社で
自分には 一体 何ができるのか

自分にしか できない事は
ないのか

もがいて もがいて 探したいの。

何 言ってるの? アタル。

例えば あの警備員さんは…。

足元 気をつけてくださいね。

毎朝 出勤してくる人 一人一人に
違う言葉をかけてるの。

寒いですね。

「もし 何か あった時は

いつでも 私が
助けになりますよ」って。

風邪 良くなりましたか?

冷ややっこの方~。
はい。

(アタルの声)食堂のおばちゃんも

会社のみんなの健康を願って
いつも笑顔で

「食べて 食べて」って
サービスしてるの。

何? もっと食べて~。

(アタルの声)掃除のおばちゃんは

イベントで余った花を
毎日 トイレに飾ってるの。

胡蝶蘭が多いのは

きっと 花言葉
「幸せが飛んでくる」って

知ってるからで…。

お待たせしました~!

(アタルの声)
よく行く居酒屋の店員さんも

私たちの仕事が うまくいったら

自分の事みたいに喜んでくれるの。

だから あそこで飲むビールは
どこよりも おいしくて…。

みんな
誰にも頼まれたわけじゃないし

誰も
褒めてくれるわけでもないのに

限られた仕事の中で

自分にしかできない事を
必死に見つけようとしてるの。

ここの人たちも同じ。

誰よりも面白いものを作って

たくさんの人に喜んでもらおうと

苦しくても
懸命に もがいてる。

わかったよ。 やり直すよ。
やり直そう。 ねっ。

AIは
あんなに悩んだりしないし

あんなに無駄な事も
しないかもしれないけど

でも…

この人たちが作り出すみたいな
奇跡は起こせないし

たくさんの人を

あったかい気持ちには
できないと思う。

この会社には

この人たちが 絶対 必要なの。

代えなんか利かないの。

AIじゃ駄目なの。

私も みんなみたいに
なりたいの。

もがいて もがいて

自分にできる事を
見つけていきたいの。

それじゃ駄目かな? ママ。

もし 見つからなかったら
どうするの?

時間の無駄じゃない。

私は そうは思わない。

わかった気でいて
何もしないより

無駄かもしれないけど

チャレンジしてから
失敗するほうが全然いい。

ねえ 見て。

これ この会社に入って
撮った写真なの。

これが初めてのコピーで

これがボードの自分の名前。

これが初めての会議

初めてのID

初めてのコンペ。

初めてのキャリアシート

初めての360度フィードバック…。

全部
実際に ここに来なかったら

知る事ができなかった事
ばっかりだよ。

私ね この会社に入って
何か頼まれるたびに

「喜んで」って 自然に言ってた。

みんなと一緒にいると

私は独りじゃないんだって
思えたから…。

だから…。

お願いです。

私を ここで働かせてください。

気が済んだ?

これだけ
いい思い出が作れたんだし

素敵な体験ができたんだから
もう いいじゃない。

あっ… 長い旅行をしたと思ったら
いいんじゃない?

そう きっと これは

一流の占い師になるための
骨休めみたいなものだったのよ。

大人になりなさい アタル。

♬~

わかりました…。

えっ?

あなたを見ます。

アタル 一体 何する気?

あんたを占うに決まってんだろ!

えっ…?

もう なんで こんな人間に
なっちゃったわけ? この人。

はあ?
母親だから言わなかったけどさ

実は 一番ひどいものが
見えんだよね 昔から。

ちょっと…
な… 何 言ってるの?

♬~

えっ…!?

何? これ…。

あなた… こんな事できるの?

あれが あんた?

よっこらせ…。

ううっ…! ううっ…。
ああっ…!

(女子児童)きったねえ顔
洗ってやるよ!

(女子児童)だから
親に捨てられんだよ!

(女子児童たちの笑い声)
いやあーっ!!

(荒い息遣い)

光が見えた…。

はあ?

神様のお告げ…。

このままだと…
死ぬよ あんたたち。

私には見える。

みんなに悪霊がついてる。

あんたも。 あんたも…。

苦し紛れに嘘ついたら
うまく いったから

それ以来 霊が見えるふりをして
占いを始めたんだ?

そうすれば もう
いじめられなくなったから

やめられなくなったわけね。

でもさ…

これ以上 占いを

自分の存在を見せつける
道具として使うの

やめてくれないかな?

占いって 相手を
幸せにするものなんじゃないの?

いい人生を送れるように
手助けするものなんじゃないの?

それなのに 今のママは
自分のためにやってる。

お金のためにやってる。

そんなの 本物の占いじゃない。

偽物だよ!

いい加減にしなさい!

あなたに何がわかるの?

小さい時 両親に捨てられ
学校でいじめられ

占いだけが

すがるものが何もない私の
生きていく支えだった。

あなたの父親と出会った時 やっと
幸せになれるかと思ったのに

あなたを身ごもったと
わかった瞬間に あのクズ野郎も

私を捨てて 逃げていった。

また独りぼっちになって
いっそ死のうと思ったけど

あなたを産んで

この子は相手の心が見えるんだ
って わかった時

ついに勝ったと思った。

私が今までやってきた事は
間違いじゃなかった。

「ざまあみろ!」って
世界中に叫んでやりたかった。

それなのに

なんで あなたにまで
捨てられなきゃいけないの?

あなたは 私の言うとおりに
してればいいのよ。

一生 私のそばにいて
占いしてればいいの!

私以上に あなたの事を理解し
愛してる人間なんか

この世にいないんだから!

ママ。

私は これ以上
ママを嫌いになりたくないの。

この世で
たった一人の家族なんだから。

小さい頃 ママが言うとおり
占いをして

ママが喜ぶ顔を見るだけで
幸せだった。

でも 高校にも行かせてもらえず

毎日 占いを続けていくのが
つらくなっても

ママは 私の話なんか
聞いてくれなかった。

この生活が
このまま一生続くのかと思うと

不安でたまらなくなって

このまま ママが死んでくれないか
って思った。

それか
私が死ぬしかないかなって。

私は
自分で選んだ人生を生きたいの。

普通の人みたいに働いて

友達と買い物に行ったり

おいしいものを食べたりしたいの。

夏は花火を見たり
秋は紅葉狩りをしたり。

恋もして デートもして

自分の人生がどうなるのか
ドキドキしながら生きていたいの。

もう わかってる未来なんか
欲しくない。

私が欲しいのは

真っ白なページの日記帳なの!

お願いだから
もう ママから卒業させて。

アタル…。
あっ!

ごめん。 私 仕事あるから。

あの…!
んっ? どうしたの アタルちゃん。

卒業式は どうでしょう?

はっ? 何が?

今度のCSRのイベントです。

去年の豪雨災害で
町全体が被害に遭って

学校にも行けなくなった
子供たちのために

卒業式をするんです!

バラバラになった
被災地の人たちが

久しぶりに集まって

少しでも 元気を
取り戻してもらえるような。

駄目ですか?

ううん。 いいと思う!

そういう形で
復興に協力できれば

新しい形のCSRになると思うし。

これから
卒業のシーズンですもんね。

そういう発想はなかったな。

どんな式にするのか考えるのも
楽しそうですね。

地元出身の歌手を呼んで

校歌を歌ってもらうとか
どうかな?

災害に遭う前の
ふるさとの写真とかを

大きなスクリーンで見せたら
いいと思いません?

なんか面白そうになってきた!

どう思います? 部長。

いいんじゃない?
今回は寝てなかったんですね。

アタルちゃん ナイスアイデア

ありがとうございます。

(大崎)じゃあ
あんまり時間ないけど

頑張って 企画書 作ろう。

(一同)はい!

私 コーヒー淹れますね。

♬~

んっ?

(代々木)あの… お母さん

アタルちゃんは
もう このチームの

大切な一員になってるんです。

(代々木)
これからも 私たちと一緒に

働かせてもらえませんか?

頼りにならないかも
しれないけど

でも 私たち 責任を持って
娘さんの事を守りますから。

アタル 本当にいいのね?

ここで この人たちと
普通に働く事が

あなたが望む幸せなのね?

♬~

はい。

(キズナ)なら もう二度と…
占いもやめなさい。

えっ?

どうしたの? できないの?

わかった。

じゃあ もう 自由になりなさい
アタル。

言っとくけど

自由って 結構つらいわよ。

お疲れさまでした。
おお…! はい。

ママ!

(荒い息遣い)

これから どうするの?

そんなの決まってるでしょ。

私は占いをする。

今から もう一度
勉強でもなんでもして

あなたに本物って言われるような
占い師に 必ずなってみせる。

あなたたちも
もう 自由になりなさい。

ウロウロするな 前。
すいません…。

シンシアイベンツさん どうぞ。

はい!
はい。

よし! じゃあ 行ってくる。
おう。

失礼致します。
失礼します。

今日の感じなら勝てますかね?
私たち。

…と思いたいけど
こればっかりはな。

(店員)毎度 上野さん!
ビール お待たせしました。

おお! 来た 来た!
(店員)はい。

神田さんは ノンアルコールです。
ありがとうございます。

(大崎)じゃあ とりあえず
乾杯しようか。

今日は みんな
本当に お疲れさま…。

おお! やっぱり ここだったんだ
みんな。

(大崎)あら 部長。
どうしたんですか?

いや
プレゼンの結果が出たからさ…。

もうですか?

前にも同じシチュエーション
ありませんでした?

あっ! ミラクルヒーローの時の。

あの時は落ちたんですよね。
えっ? じゃあ 今回も?

それなんだけどさ…。

今回は…

勝ったぞ~!

(拍手と歓声)

♬~

(大崎)じゃあ 改めて
乾杯しようか。 ねっ?

乾杯の音頭を
アタルちゃん お願い。

えっ でも…。

いいじゃねえか!
今回の企画の発案者なんだから。

じゃあ えっと…。

コンペ 勝てて
本当によかったです。

私 こんなに嬉しいの
生まれて初めてです。

あの… これからも

皆さんの足手まといに
ならないように 頑張ります。

だから その…。

いや 長いよ!
しかも 堅いよ!

すいません。

じゃあ…。

(一同)乾杯!
あっ すいません! あの…。

今度は何?

写真 撮ってもいいですか?
初めて勝ったコンペなんで。

喜んで。

はい いきまーす!

はい。
(カメラのシャッター音)

♬~

♬~

元気でね ミーちゃん。

♬~

何か捨てるものありますか?

ちょっと待ってください。

すいません 大きいですけど…。

おはよう。
おはようございます。

アタルちゃん 早いのね。

今日から
イベントの準備 始まるので

オフィス 少しでも
きれいにしとこうと思って。

そう。 頑張りましょうね。
はい!

(大崎)じゃあ 早速
これ コピーお願いします。

喜んで。
はい。

(倒れる音)

アタルちゃん!?

アタルちゃん!?

アタルちゃん!

いつまでも お元気で
お仕事 頑張ってくださいね。

神田さん 目黒さんに自分の気持ち
ちゃんと伝えなきゃ駄目です。

品川さんは いろんな事に
チャレンジしてください。

私は 皆さんが

こんなに変わるのは
見えませんでした。