ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

相棒 season 17 第18話 鶴田忍、鈴木杏樹、水谷豊、反町隆史、浦上晟周… ドラマのキャスト・音楽など…

『相棒 season 17 #18』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. 直人
  2. 元宮
  3. 品田
  4. 幸子
  5. シナトラ
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  9. 犯人
  10. ノート
  11. 本当
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  14. 不法投棄現場
  15. 冠城
  16. 元宮康宏
  17. 事務所
  18. 失礼
  19. 杉下
  20. 息子

f:id:dramalog:20190306215819p:plain

『相棒 season 17 #18』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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相棒 season 17 #18[解][字]

“ついてない女”こと「花の里」女将・月本幸子鈴木杏樹)に降りかかる不可解な事件!!
遺体消失と変死事件…そして、影ある青年の関係は!?

詳細情報
◇番組内容
第18話「漂流少年~月本幸子の覚悟」
品田(鶴田忍)という古道具店の主が、不法投棄現場で死体を発見。あらぬ疑いを掛けられるのを避けるため、“親切な第三者”を巻き込んで改めて死体の発見者になろうと一計を案じ、幸子(鈴木杏樹)がその計画に巻き込まれてしまう。しかし、現場から死体が消えてしまい、右京(水谷豊)と亘(反町隆史)も捜査に乗り出す。一方幸子は、品田の孫・彬(浦上晟周)に異変を感じ…
◇出演者
水谷豊、反町隆史
鈴木杏樹、川原和久、山中崇史、山西惇
【ゲスト】浦上晟周、長谷川ティティ、鶴田忍
◇スタッフ
【脚本】太田愛
【監督】橋本一
◇音楽
池頼広
◇おしらせ
最新情報はツイッターでも!
ツイッターhttps://twitter.com/AibouNow
【番組HP】http://www.tv-asahi.co.jp/aibou/

 

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(月本幸子)この間ね
こんなのが届いたんです。

(杉下右京)ほう…
椎名智弘くんですか。

(冠城 亘)元ハッカーの?

(杉下の声)あの時は 幸子さんに
随分と お世話になりましたね。

事件のあと 高校には戻らずに
自分で勉強していたんですね。

ええ。 でも すごく頑張って

高卒程度認定試験に
合格したんです。

まだ17歳なのに
すごいですよね。

メールじゃなくて わざわざ
ハガキで知らせてくるなんて

なんか 喜びが伝わってきますね。

彼とは ずっと
やり取りをしていたのですか?

ええ。 でも 私じゃ
励ますくらいしかできなくて…。

いや
苦しい時の励ましは大事です。

その真心が
支えになってるんです。

♬~

(品田直人)いやあ じいちゃん。

(直人)今日は いい品物
買い取れてよかったね。

(品田虎彦)そうだ 直人。

ついでに
6丁目の河川敷 寄っていこう。

(直人)ああ… あの しょっちゅう
家具とか不法投棄されてる所?

(品田)うん。

(直人)おっ!
(品田)ん?

この椅子 いいね!
(品田)おお おお… おお おお…。

おお… 大したもんだ。

この鞄なんて まんま使える。
おお!

(直人)せーの… よいしょ!

おい おい おい おい おい!

この衣装ケースも
レトロで いいぞ!

えー… うわっ!

(直人)どうしたの?

ねえ… あんた 起きなさいよ!

風邪引くよ。

(直人)うわあ!

死んでる!

警察 警察 警察…。

おい! 待て待て待て…。
えっ?

この状況を客観的に考えてみろ。

俺たちは 軽トラに乗って
不法投棄現場に来ている。

(直人)だから?
(品田)どう見ても

俺たちが不法投棄をしに来たと
思われる光景じゃないか。

本当だ…。

じゃあ じゃあ じゃあ
名前を言わずに通報しよう。

いや この衣装ケースのあちこちに
俺の指紋がついてる。

そんなの
誰の指紋か わかんないって!

そうでもないぞ。
えっ?

お前が小さい頃 じいちゃんが
旅に出ていた事があっただろう。

ああ…
海の向こうに行ってたんだろ?

本当は 塀の向こうだったのだ。

塀の向こう… ええっ!?

じいちゃんも
若い頃は やんちゃだった…。

懐かしんでる場合か!

とにかく 警察には
俺の指紋が残っているんだ。

死体の周りに残された
前科者の指紋…。

きっと 疑われる。

けど 死体を見て見ぬふり
できねえよ…。

そうだな… どうするべきか…。

うう~! あっ… うう…。

うう… ううっ…。

うう… あっ! うっ…!

(品田)うう… うう…。

ううっ! ああ…!

ああ… あっ…。

(ため息)

(幸子)あの… 大丈夫ですか?

ああ…。

ご親切に…。

(品田)善良な方ですね…!

私は 品田虎夫。
シナトラと呼んでください。

はい…。 あっ 月本幸子です。

(品田)
すみませんね 送って頂いて。

(幸子)
いえいえ…。 あっ それより

お孫さんとの待ち合わせ場所って
本当に ここなんですか?

ええ ええ…。
(直人)やあ じいちゃん!

孫の直人です。

こちらね 月本幸子さん。

具合が悪くなったところを
助けて頂いてな。

それは どうも… ご親切に。

あっ…。

それじゃあ 私は ここで…。

あら!? けしからんな!

こんな所へ こんな大きなものを
勝手に捨てたりして! ええ!?

(直人)あっ…!?

じいちゃん!
ちょ ちょっ… じいちゃん!

じいちゃん!
大丈夫ですか?

あの… 今日 どっかで

死体とかって
見つかってないっすよね!?

あっ… いや すいません。

私 まだ
今朝はニュース見てなくて…。

(品田)ああ… ああ…。
(幸子)ああ…!

あっ… ちょっと待ってください!
聞いてみますね。

(電話)

はい 特命係。

えっ? 幸子さん?

うん…。

東京市
今日 見つかった死体?

ええ すぐ わかると思いますよ。

フフッ…。

東京市
変死体が1件 見つかってます。

ええ…
詳しい事はわかっていませんが。

でも なんで
そんな事を知りたいんです?

ええ… ええ。 ああ はい。

なんと言ってました?

いや… 「私も よく
わかんないんですけど」って。

♬~

(村瀬史郎)捜査も何も
あれは 首吊り自殺でしたから。

自殺?
(村瀬)ええ。

事務所で首を吊ってたのを

出勤してきた従業員が発見して
通報があったんです。

ああ…。

これが 現場写真ですね?

ちょっと失礼。
いや ちょ… ちょっと

そんな勝手に…。
あっ ちょっと すいません。

ところで
亡くなった方のお名前は?

えっと…

元宮康宏さん 53歳。
この人ですよ。

小さなリフォーム店の
店主でしてね。

遺書は残ってたんですか?

いいえ。
しかし 従業員の話じゃ

経営が苦しくて 借入金の返済に
苦労してたそうですし

妻子とも別居中。 死ぬ前の晩も

思い詰めた顔で事務所に残ってた
って言いますから。

妙ですねぇ…。

何がです?

ここ。

後ろのポケットに
二つ折りの財布が入ったままです。

この手の財布を
後ろのポケットに入れると

結構 かさばりますからねぇ。

事務所の椅子に
座っている時などは

普通 机の上か どこかに
置いたりすると思うのですがねぇ。

それに これ。

手袋をしたまま
首 吊るでしょうかね?

手袋は 天井の梁に がっちり
ロープを掛けるためですよ。

念のため 法医学の専門医のいる
大学病院に遺体を持ち込んで

司法解剖してもらったほうが
いいと思いますよ。

あのね… 持ち込みだと
経費だって かかるんですよ。

ちょ ちょっ…
ちょっと ごめんなさい。

あの人
一度 おかしいと思ったら

どこまでも
ほじくり返しますよ。

まあ
ここだけの話 かなり厄介です。

ええ…?

ここは 言うとおりにしておいて

何もなかったら あの人のせいに
しちゃえばいいんですよ。

まあ そういう事なら…。

(幸子)なんだか
すっかり お邪魔しちゃって。

ああ いや…。

結局 家まで送ってもらっちゃって
すいません。

本気で フラッときてしまいまして
ハハハ…。

あっ… あの さっき

「どっかで死体」って
言ってたのは…?

あっ いや それ…。

いや その… それは…。

(彬)ただいま。

あっ! あの… 孫の彬です。

うちは 3人の男所帯でしてね

彬の料理がうまくて
助かってるんですよ。

そうそうそう… 野菜炒めなんて
もう 天下一品 五つ星です!

こんにちは。

(彬)あんたさ
昼間っから こんなとこにいて

働いてないの?

あっ… 私 ある方のお世話で

花の里っていう
小料理屋をやってるの。

なんだ 愛人してるんだ。

おい 彬!
ああ いいんです。

昔は 愛人してましたから。

そうだよ! 昔は愛人… 愛人?

私 ヤクザの愛人だったんです。

その人を拳銃で撃って

海外に逃げようとして
警察に捕まって。

しばらくの間
刑務所に入ってたんです。

(2人)えっ…!?

俺 バイトあるから。

不法投棄現場の
衣装ケースですか。

中が空っぽなのを見て
シナトラさんは気分が悪くなり

直人さんが死体の件を尋ねた…。
ええ。

ひょっとしたら
私 その衣装ケースの中に

死体が入ってたんじゃないかって
感じがして…。

(携帯電話の振動音)
失礼。

所轄の村瀬さんからです。

元宮さんの死因は

背後から 腕で
頸部を圧迫された事による窒息。

扼殺と判明したそうです。

やっぱり あれは 偽装自殺…。

よかった!

それじゃあ シナトラさんたちは
その事件とは無関係ですね。

シナトラさんたちは
誰かが寝ているのを きっと見て

死体だと勘違いしたんですね。

ああ すっきりした!

今夜のうちに
肉じゃが 仕込んじゃおうかな!

あっ それ 俺
弁当にしてもらっていいですか?

好きなんですよ
幸子さんの肉じゃが!

それでは 僕も。

(幸子)それじゃあ
大盛りにしておきますね。

明日 昼前に取りに来ます。
(幸子)はい。

お疲れさまでした。

(店主)
お疲れさん! また明日な。

♬~

うわあっ…!

うわあっ!

うわあーっ!

はあ はあ はあ…。

はあ はあ…。

彬くん?

どうしたの?

じいちゃんから 昨日の朝

ここで幸子さんに会ったって
聞いたんで。

ああ…。 ずっと待ってたの?

これ まだ あったかいと思う。

ああ… ありがとう。

昨日は ごめん。
俺 ひどい事 言った。

そんな事
気にしなくていいのに。

じゃあ 俺 バイト早番だから。

彬くん! あっ…。

違ったら ごめんね。

ただ なんか 話したい事が
あるんじゃないかなって…。

あんたみたいな人が
人を撃つのには

なんか 理由があったんだろ?

♬~(トランペット)

(幸子)私ね 結婚してたの。

夫が死んで
借金 背負って 病気になって…。

そんな時に 面倒見てやるって
ヤクザの幹部が現れてね。

言われるままに愛人になった。

そのあとで わかったの。

そいつが
夫を殺したんだって事が。

そ… そいつは?

あんたの旦那さん 殺して
捕まらなかったのか?

うん。

私を手に入れて喜んでた。

世の中 間違ってるって思った。

だから 私が 自分の手で
そいつを罰してやろうって。

それで あいつと同じように
捕まらずに逃げてやるって…。

もし そいつを撃たなかったら

幸子さん どうなってたと思う?

♬~

その時は こうするしかないって
思ったんだろ?

どうしても… どうしても
こうするしかないって。

(銃声)

ああしないと

生きていけないって思った…。

世の中のほうが
間違ってる時は

他に方法がないって事も
あるんじゃないかと思う。

俺 もう行くね。

彬くん…。
じゃあ。

(幸子)どうぞ。

ああ…
楽しみだな 幸子さんの肉じゃが。

あっ これ 弁当代。

ありがとうございます。

(ため息)

幸子さん?

あっ… どうしたんですか?

あの…。

シナトラさんのお孫さんに

彬くんっていう
男の子がいるんですけど…。

彬くん?
ええ。

私の思い過ごしかも
しれないんですけど

何か 困った事に

巻き込まれてるんじゃないかって
気がして…。

わかりました。 空いた時間に
気にかけておきます。

(伊丹憲一)わざわざ
殺人を掘り返して頂き

ありがとうございます。

いえいえ 礼には及びませんよ。

(芹沢慶二)先輩。 元宮さんは

闇金まがいの合田金融から
金を借りていたそうです。

あと 妻を受取人にして

1000万の生命保険にも
入っています。

元宮さんを殺害し

妻に保険金が入ったら
妻から取り立てる。

保険金殺人の可能性があるな。

ちょっと あの… 杉下警部
何を探してらっしゃるんです?

いや あるべきものが
見当たらないものですからねぇ。

あるべきもの?
ひとつは 名刺入れです。

あのね 犯人は 被害者の事務所で
自殺を偽装したんですよ。

名刺入れを持ち去って
なんの意味があるんですか?

それは まだわかりませんが。
それと もうひとつ。

これ 5冊パックのノートです。

ご覧のとおり
3冊 残っていますが

使ったはずの2冊が
どこにもありません。

また 細かい事を…。

失礼します。
司法解剖の詳細が来ました。

(伊丹)死亡推定時刻は
前の晩の9時から11時頃か。

「死斑から見て 殺害後

一定時間 横に寝かされていたもの
と思われる」

「髪に 揮発性の油分を含んだ

微量の砂が付着していた」と
ありますねぇ。

まあ リフォームの作業してりゃ
それくらい普通でしょ。

冠城 どうしたんです?
ええ。

お弁当を取りに行った
はずなんですがねぇ…。

(アナウンサー)
「昨日 東京都北東京市にある

リフォーム会社において

店長である元宮康宏さんの遺体が
発見された事件で

警察は
何者かが元宮康宏さんを殺害後

自殺を偽装したと見て
捜査を続けています」

(篠塚道子)なんだか怖いわねぇ。

(アナウンサー)「北東京署の調べによると
元宮さんの首に…」

失礼します。

ここ ネギ塩もおいしいから
また来て。

おう。

出前 上がったよ。
(彬)はい!

(彬)いってきます!
いってらっしゃい。

彬くん よく働きますね。
シナトラさんの孫だって?

あら?
シナトラさんの知り合い?

親しくさせてもらってます。
あら そうなんだ。

まあ 彬くんが
よく働くっていうのは事実ね。

頭も良くて 一度来たお客の顔は
絶対忘れない。

それは それは…。

でもね シナトラさんの孫だっての
嘘なのよ。

嘘?

新年会の二次会で 直人くんが…。

俺も つい この間まで
彬の事 知らなかったの。

年末に
スキー旅行から帰ってきたらね

いたの いきなり。

ただいまー!

じいちゃん 帰ったよ…。

♬~

どちらさん?

こちら おじさんだ。

(直人の声)俺 てっきり

「尾字」って名前の人だと思ったの。
ああ… 尾字さん。

そしたら じいちゃんがね…。

実はな 直人
じいちゃんは

ばあちゃんが死んで
しばらくして

ある女性と恋に落ちてな。

(直人)恋?

彼は その女性の忘れ形見…
じいちゃんの息子だ。

息子って…。

じゃあ ガチで 俺のおじさん!?

(品田)別れた時
身ごもっていたとも知らず…。

(すすり泣き)

彬が持ってきた。
これが その証拠だ。

♬~

直人くんは
すっかり出来上がってて

話した事自体
忘れちゃってるみたいだけど

町内の人間は
みんな知ってんのよ。

この話 どう思います?

うーん…。

俺 ひょっとしたら

シナトラさんたち
騙されてんじゃないかと。

だとしたら 彬くんは

一体 どこの誰?

♬~

♬~

揮発性の油分を含んだ砂…。

♬~

すいません。

午後3時です。
そのお弁当

お昼に食べるはずだったのでは
ありませんかねぇ。

いや これには
ちょっと 事情がありまして。

そんな
プリプリしないでくださいよ。

プリプリなど していませんよ。

(品田)いらっしゃい。

何か お探しですか?

年代物のダルマなんか
どうでしょう?

縁起が…。

警視庁特命係の杉下です。
冠城です。

この人の髪に付着していた砂が

不法投棄現場のものと
一致したのですが

何か おっしゃりたい事が
おありじゃありませんか?

(直人)何? 何?
どうしたの? どうしたの?

あっ! じいちゃん これ
昨日 死んでた人だよ!

あっ…!

そういう事は すぐに
警察に知らせてくれなきゃ!

不法投棄かどうかは
調べりゃ すぐわかるんだから。

(芹沢)大体
不法投棄されてたものでも

場合によっては
持って帰っただけで

罪に問われるんですよ。

(品田)知りませんでした…。

(直人)じいちゃんが
前科あるって言うんで

疑われると思って…。

前科?

その筋の方々と
ちょっと立ち回りを。

(机をたたく音)
シナトラ 二十歳過ぎの春の事。

銀座 赤坂 六本木…。

(芹沢)それ
半世紀近く前の事でしょ?

(伊丹)とにかく
これから 調書取りますから。

♬~

俺たちに見返りありますよね?
2人 連れてきたんだから。

なんだよ しょっぱいなあ…。

そういえば
元宮さんの借金のほうは?

ああ… 合田金融に
あたってみたんですがね…。

(合田茂樹)ほら このとおり。
えっ?

貸した金は
きちんと返してもらいましたよ。

うちは 事件には無関係ですよ。

元宮さんが返済に充てた
金の出どころは?

そこまでは まだ…。

君が あちこち持ち歩いたせいで

おかずの盛りつけが
片寄っちゃいましたねぇ。

まだ言いますか…。

いただきます。

いただきます。

うん…。

元宮さんは 不法投棄現場で
殺害されたんですよね?

なんで
そんな場所に行ったんですかね?

恐らく 人目のつかない場所で

犯人と密会していたのでは
ないでしょうか。

背後から扼殺って手口を考えると
密会の相手は男ですかね?

それにしても 犯人は
なぜ 元宮さんの死体を

衣装ケースに
隠していたのでしょうねぇ。

♬~

(ボイスチェンジャーの声)
「彬 次は お前の番だ」

♬~

(直人)最近の警察って
カツ丼 出ないんだね。

(品田)再放送の見すぎなんだよ
お前は!

あっ いらっしゃい。
何か お探しですか?

(品田)鞄ですか…。

ああ~ 今 いいのないんですよね。
すいませんね。

はあ…。

(ドアの開く音)

(彬)鞄…!

♬~

(彬)「元宮康宏」…。

♬~

♬~

(物音)

♬~

(品田)ん? なんだ…?

あっ!

(品田)うわあ! イテテテ…
なんだ この野郎!

ちくしょう!
ああ…! ああ…!

あっ…! ああ…。

うおっ! 誰だ!?

(直人)おい! おい 待て! おい!

(品田)ああ…。
(直人)じいちゃん! じいちゃん!

じいちゃん 大丈夫?
じいちゃん!

救急車 呼ぶ? 大丈夫?
じいちゃん! じいちゃん!

ああ いい いい…。

大丈夫ですか? シナトラさん。

ああ 大した事ないよ。

何か盗られたものは?

それがね 現金も通帳も
何も盗られてないの。

直人さん

不法投棄現場から
持ち帰ってきたものは どこに?

ああ… まだ 軽トラの荷台に
積みっぱなしだけど。

あっ… 右京さん これ。

この鞄は
元宮さんのものですねぇ。

冠城くん 僕は思うのですが

事件は このように起こったのでは
ないでしょうか?

(杉下の声)元宮さんは

密会場所の不法投棄現場で
犯人を待っていた。

傍らに 鞄を置いて。

♬~

(杉下の声)犯人が現れ
なんらかの諍いが起こり…。

♬~

(元宮康宏)ああ… ああ…。

ああ…!

(杉下の声)
犯人が元宮さんを殺害した。

ちょうど その時…。

♬~

おい おい おい おい おい!

この衣装ケースも
レトロで いいぞ!

えー…。

風邪引くよ。

(2人)うわあ!

(冠城の声)犯人は きっと

この軽トラに書かれてた
店の名前を覚えてたんですね。

そして 元宮さんの鞄を
取り返すために忍び込んだ。

元宮さんの事務所になかった
名刺入れは

鞄の中にありました。

もうひとつ なかったもの…
B6版のノートも

鞄に入っていたのでは
ないでしょうかねぇ。

B6版のノート?

あっ そういえば さっき

彬が ちっちゃいノートみたいなの
持ってましたけど。

彬くんは?

ああ 湿布を買いにね。
商店街の薬局なら

シャッターをたたけば
開けてくれますから。

彬くんというのは
お孫さんですか?

隠し子だそうです。

(直人)あんた
なんで その事を…!

あなたが 新年会の二次会で
しゃべったからです。

お前って奴は… 馬鹿…。
まあまあ。

あっ これ
彬くんが持ってきた写真ですね。

ちょっと 拝見。

彬くん?

(直人)ええ かわいいでしょ。
彬 本当 いい奴で

飯の世話から掃除洗濯まで
一手に引き受けてくれてるんです。

それは本当ですか?
本当ですとも!

思うところあって
今は 学校行かず

ラーメン屋さんで
バイトしてるんですけどね。

小学生が?

後ろに小さく写ってる これ
スカイツリー

できたのは2012年ですが…。

(直人)ええっ!?

直人なら
気づかんと思ったんだが…。

この写真は?

見知らぬ方のブログから
拝借しました。

(直人)じゃあ

「身ごもっていたとも知らず」って
あれは?

空涙だ!
(直人)じいちゃん!

「お世話になりました。 彬」

えっ?

シナトラさん
俺 調べたんですけど

あなたに前科はないですよね?

ええっ!?

少しは黙って驚け。

孫 騙しといて 開き直る…。

これ ただの推測ですけどね

死体発見時に
その場で通報していれば

あなた方が
不法投棄に来たのではないかと

確認するために

警察が
この店を見に来たはずですよね。

あなたは そうなるのを
避けたかったんじゃないですか?

彬くんのために。

事情を話してくれますね?

直人がスキー旅行に行った夜…。

寒っ 寒っ 寒っ…
寒っ 寒っ 寒っ… 寒っ 寒っ…。

おい 若えの
こんな所で寝たら 凍死するぞ。

(品田)おい! おい! おい!

冬には 毎年
1000人以上 凍死してんだぞ。

(おなかが鳴る音)

♬~

食ったら
さっさと家に帰るんだぞ。

♬~

ほら 終電なくなるぞ。

帰れないんだ… 追われてて。

俺 なんでもします!
ここに置いてください!

逃げてる間は
人生 始まらないぞ。

今 俺が捕まったら
困る人がいるんだ。

誰が困るのか わからんが

まあ 寒空に放り出す気に
ならんでなあ。

彬くんは
なぜ 追われているのか…。

彼が捕まると困る人間とは
誰なのか…。

彬って名前だけで
名字がわからないんじゃ

調べようがないですね。
しかし 彬くんが

元宮さんのノートを
持っていったのには

必ず 何か理由があるはずです。

まさか 右京さん

彬くんが元宮さんの殺人事件に
関わってると思ってるんですか?

どんな形かは まだわかりませんが
少なくとも 彼は

この事件に
どこかで繋がっているはずです。

(電車の走行音)

♬~

(坂口 淳)あいつだ

あいつに やれって言われたんだ!

♬~

(彬の声)世の中のほうが
間違ってる時は

他に方法がないって事も
あるんじゃないかと思う。

♬~

(電話)

はい 花の里でございます。

彬くん?

頼みたい事があるんだけど
引き受けてくれる?

理由を聞かずにって事ね?

いいわ。 何をすればいいの?

(新見徳子)
元宮さんの仕事ぶりですか?

(徳子)そりゃあ 丁寧で
申し分ありませんでしたよ。

本当に気さくな人でね。

よく お話をされた?

ええ。

聞き上手っていうんですか?

休憩のお茶を出す時なんか

私 ついつい おしゃべりが
長くなってしまって…。

どんな事を
お話しになったのでしょう?

(田辺 春)
大抵 うちの息子の話でしたね。

息子さんの会社の事とか?

ええ。 新しく来た課長の話やら

部長がすすめてくれた
お見合いの話とか

恋人の事やなんかも。

元宮さんにも
同じ年頃の甥っ子がいるみたいで

話が弾みましてね。

(角田六郎)元宮さんの
請け負っていたリフォームは

どれも 60歳以上の主婦のいる家の
バリアフリー施工か…。

比較的裕福な家庭と
考えられますね。

どの家でも 息子の話を
詳細に聞き出していました。

ちなみに 元宮さんに
その年頃の甥っ子はいません。

元宮さんは 借金返済のために

リフォーム先の家の情報を探る
いわゆる 名簿屋

やっていたのでは
ありませんかね?

振り込め詐欺とかで
狙った家の情報を集める あれか!

その情報が記されてたのが
例のB6版ノート。

ええ。 手書きのノートは原本限り。

のちにデータが残りませんからね。

事件のあった晩 元宮さんは
そのノートを渡すために

犯人と待ち合わせをしていた。

ノートは5冊パックでした。

残っていたのは3冊。

すでに 過去に1冊
犯人に渡していたとしたら…。

ちょっと 失礼。

♬~

ありました。 昨年の春以降 5件

元宮さんがリフォームした家が
詐欺の被害に遭っていますね。

こりゃ 典型的な
オレオレ詐欺の手口だな。

直近の1件は未遂で
受け子が逮捕されています。

(明石 治)不審な電話があったと
通報がありましてね

すぐに張り込んで

金を受け取りに来た受け子を
逮捕したんです。

(明石)坂口淳 17歳。

現場には もう一人

見張り役らしいのが
いたんですがね

逃走して
行方をくらましてしまいました。

それが 河野彬。

ちょっと よろしいですか?
あっ はい。

詐欺を主導した 上の人間

この元締めや手配師のほうは
捕まってないんですか?

残念ながら…。

奴らは
簡単に尻尾を出しませんからね。

逮捕した坂口淳も

「彬の言うとおりにしただけ。
何も知らない」の一点張りで。

恐らく 逃走した河野彬のほうが

組織の本筋に
繋がってたんでしょう。

この坂口淳くんですが

鑑別所に行ったあと
現在は保護観察中とありますが…。

ああ… あいつなら

大抵 南口のほうで
ぶらぶらしてますよ。

坂口淳くんだよね?

ちょっと いいかな?

♬~

♬~

♬~

すみません。
まだ仕込み 始めてなくて…。

どちらかへ
お出かけだったのですか?

あっ… ええ。 ちょっと…。

彬くんに あなたの過去を
話したそうですねぇ。

シナトラさんから聞きました。

彬くんから連絡がありましたね?

♬~

幸子さん 彬くんは…。

彼は やっていません。

♬~

♬~

♬~

〈事件は ついに真相へ〉

誰も 彼らを守ってやれない。

〈この事件を待つ運命とは?〉

〈そして 衝撃のラスト〉