ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

スキャンダル専門弁護士 QUEEN 第8話 竹内結子、水川あさみ、中川大志… ドラマのキャスト・主題歌など…

『<木曜劇場>・スキャンダル専門弁護士 QUEEN #08【女性研究員を救え】』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. 研究
  2. 和久井
  3. 与田
  4. 純菜
  5. FINISIS
  6. 記者
  7. 真野
  8. 氷見
  9. 女性
  10. 藤枝
  11. 大学
  12. 論文
  13. 完成
  14. 帝都医大
  15. 柏木
  16. 過去
  17. 楽山
  18. 研究者
  19. ホント
  20. 検査

f:id:dramalog:20190228225516p:plain

『<木曜劇場>・スキャンダル専門弁護士 QUEEN #08【女性研究員を救え】』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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木曜劇場>・スキャンダル専門弁護士 QUEEN #08【女性研究員を救え】[字][デ]

異色のリーガルヒロイン!髪の毛一本ですべてがわかる研究!?世紀の大発明か!ねつ造か?利権を巡る悪しき争い!白い巨塔VS女性研究者!竹内結子 水川あさみ

詳細情報
番組内容
ニュース番組を見ている氷見江(竹内結子)、与田知恵(水川あさみ)、藤枝修二(中川大志)、真野聖子(斉藤由貴)たち。番組で特集しているのは医療ベンチャー『フィニシス』を立ち上げた帝都医科大学の研究者、和久井純菜(森矢カンナ)。純菜は共同研究者の柏木さつき(伊藤麻実子)と髪の毛1本でさまざまな疫病が判別出来るという検査キットを開発し、いまメディアからも注目の的だ。
そんな純菜がネットで叩かれる。彼女の
番組内容2
過去の論文に不正があったと疑われ、検査キットも嘘ではないかとネットニュースになったのだ。純菜は鈴木法律事務所に助けを求めて来る。氷見はまず大学の様子を純菜に尋ねた。純菜によると、大学は男性優位で女性にはセクハラやパワハラは日常茶飯事らしい。『フィニシス』の件も、大学側にとっては女性である自分たちが活躍することが目障りなのではないか、と言う。次に氷見はパートナーのさつきのことを聞く。純菜はさつきには
番組内容3
才能があり、とにかく研究に専念したいタイプなので、自分は彼女が研究に没頭出来る環境を作っていると答えた。
氷見と与田は帝都医大を訪ねる。さつきに話を聞くが、研究のことしか考えていなかった。大学理事長の楽山大作(長谷川初範)も純菜の言葉通り、男尊女卑の塊のような人物だった。事務所に戻ると真野が純菜の論文に盗用があったことを突き止めていた。氷見たちは、論文についての謝罪会見を純菜に開かせることにする。
出演者
竹内結子 
水川あさみ 
中川大志 
泉里香
 ・ 
バカリズム 
斉藤由貴 


スタッフ
【脚本】
倉光泰子 三浦駿斗 

【主題歌】
YUKI 

【オープニングテーマ】
milet 

【音楽】
SOIL&“PIMP”SESSIONS 

【編成企画】
加藤達也 

【プロデュース】
貸川聡子(共同テレビ) 櫻井雄一(ソケット) 

【演出】
関和亮 横尾初喜 山岸聖太 戸塚寛人 

【制作協力】
ソケット 

【制作】
フジテレビ 

【制作著作】
共同テレビ

 

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(与田)
《マネークアミューズメントは

吾妻に 結構な額
政治献金してるらしいんです》

《買収の件 裏で仕切ってたの
氷見さんかもしれません》

(村西)《いい話じゃないか》
(氷見)《ありがとうございます》

(与田)《Paygoodが
マネークの傘下に入れば

マネークは潤いますよね?》

《そうなれば
政治資金を受けてる吾妻も潤う》

《吾妻との関係 今でも切れてない
ってこともあり得ますよね?》

♬~

♬~

♬~

(女性)
今回は 世間から脚光を集め

髪の毛1本から疾病を検査できる
検査キットが完成間近の

医療ベンチャー
FINISISを特集いたします。

(女性)帝都医科大学に所属し

FINISISの代表として
企業から資金を集め

研究開発に取り組んでいます。

(純菜)ここが 私たち
FINISISの研究室です。

そして 彼女が
私のパートナーであり

共同研究者の 柏木さつきです。

(女性)帝都医科大学の中でも
数々の功績を残し

和久井さんと共に
FINISISの研究を進めています。

今回 私たちが 立ち上げた
FINISISでは

髪の毛1本から

200種もの疾病を検査できるという
検査キットを開発しております。

はい。

採血の必要がなくなり
検査が身近になることにより

疾患の早期発見 早期治療に
役立てるようになります。

(楽山)はぁ…。 チッ。

う~ん…
やはり 多くの人を救いたい。

ただ それだけですね。

必ず 実現します。 近日中に。

そうですね…。

私の生きがいであり
全てですね。

(藤枝)いやあ
すごいですね 和久井さん。

僕 好きだな~。

分かってるよね この人。
うん。 賢い。

いや そりゃ そうでしょ。
こんな 研究してるんですから。

いや そうじゃなくて。
(藤枝)んっ?

ニット!
ニット?

あれは
絶対 あえて 着てるんだよ。

(藤枝)いや たまたまでしょ。

たまたまなわけないでしょ!
自分の武器を分かってるから

ああいうの着てるの。
そうなんですか?

実際
藤枝君だって やられてんじゃん。

(藤枝)いや 僕は そういう目で
見てないですから。

あくまでも 一人の研究者として
注目してるんですよ。

(与田・氷見)へ~。

(真野)でもさ 髪の毛1本で
200種類って ホントかな?

うん。

もしもし 帝都医大の和久井です。
放送 見ていただけました?

ありがとうございます。

あしたの14時 お会いできるの
楽しみにしてますので。

はい 失礼します。

えっ?
出資してくださるんですか?

光栄です。 はい。

これからですか? もちろんです。
すぐにお伺いします。

「純菜ちゃん 好きだったのに
不正は 駄目でしょ」

「顔と胸はいいんだけどな」

どうして…。

♬~

♬~

(吉田)
彼女の過去の論文については

学内であらためて
検証していきます。

(吉田)
このような疑義が出た今

FINISISの毛髪による検査も

大学としては内容を精査する
必要があると考えています。

私生活も派手な人でしたからね。

研究も
ろくにしてなかったと思いますよ。

論文の不正なんて

研究者からしたら
致命的だと思いますよ。

200種類の疾病を検査するのに
毛髪1本で分かるわけないですよ。

もしできたら 他の人が とっくに
作ってるんじゃないですか?

やっぱりね~。

(真野)
まあ そう うまくはいかないよね。

(与田)何を真剣に見てんの?
(藤枝)いや ちょっ… 調べごと。

(鈴木)はい 皆さん
おはようございます。

おはようございます。
おはようございます。

(鈴木)
はい それでは ご紹介します。

今回のクライアント
和久井 純菜さんで~す。

知ってるよね?
和久井 純菜さんで~す。

よろしくお願いします。

よろしくお願いします。
(与田)お願いします。

(鈴木)本物。

(藤枝)先日の特集 拝見しました。

か… 髪の毛1本で
すごいですよね。

(純菜)ありがとうございます。

でも 今回の騒動で

今まで築いたコネクションが
なくなってしまいそうで。

研究を完成させるためにも
論文に関する誤解を解いて

企業の皆さんから
資金を集めないと…。

研究を とにかく進めたいんです。

みんなで 助けてあげてほしい。

(純菜)FINISISを守ってください。

研究を とにかく
実用化させたいんです。

帝都医大といえば
理事長は楽山さんですから

ご苦労も多いんじゃないですか?

ご存じなんですか?

はい。
以前 お会いしたことがあって。

(与田)医学界の一部では

まだまだ 男尊女卑が
色濃く残ってるんですよね?

(純菜)はい…。

うちは 特にひどいと思います。

セクハラやパワハラ
しょっちゅうで。

私たちの担当教授なんかは…。

(吉田)《研究室に
女がいると 面倒なんだよな》

《予算を掛けても どうせ
結婚して家庭に入るだろ?》

《そのくせ 批判すると泣きだす》

最低ですね。

(純菜)大学側にとって

私たちの活躍は
目障りなんだと思います。

(藤枝)いや~ 女性の活躍も
大学の宣伝になるんだから

守ってくれても
よさそうですけどね。

(純菜)あの人たちは 自分たちの
利益だけを守りたいんですよ。

あの… 疑われてる
過去の論文に関して

不正はあったんでしょうか?
ありません!

大学が 私たちの研究を
つぶそうとしてるんです。

女性の研究員の立場は
弱いんです。

そうですか。

共同研究者の
柏木さつきさんの方は

あまり 表には
出られない印象ですよね?

お二人の研究は いつからですか?

5年ほど前からです。

柏木は才能があって

とにかく 研究に
専念したいタイプなんです。

だから 私は できるかぎり

その環境を
整えてあげようと思って。

共同研究の形にも
色々あるんですね。

(純菜)はい。 私たちは
お互いの得意分野を生かして

それぞれの思いを
実現しようとしています。

うまく パートナーシップを
築かれてるんですね。

(純菜)はい そうです。

お二人の最終的な目的は
研究の実用化ですね?

はい もちろん。

(与田)ホントに分かった?
(藤枝)すごい こう…。

(与田)ニットばっか
見てたんじゃないの?

いやいや 見てないですよ。
(鈴木)じゃ 頼んだよ。

(一同)えっ?
(藤枝)えっ どこ行くんですか?

出張。 あっ 純菜ちゃんの件
報告だけはしてね。

「純菜ちゃん」?

このままだとさ 純菜ちゃんの
頑張りが 無駄になっちゃうから。

じゃ よろしく。

(与田)完全に
たらしこまれてますね。

(藤枝)よし やりますよ。
(与田)何を?

(藤枝)やりましょう。
(与田)やってるじゃん。

はい!

(与田)帝都医大は 血液検査に
力を入れてるんですね。

この検査
相当 普及してるみたいだよ。

だから 和久井さんたちの研究が
うまくいってしまうと

大学側は 自分たちが脅かされる
って思ってるってことか。

まあ 髪の毛1本で検査できたら
楽ですもんね。

ね~。

真野さん。
(真野)んっ?

和久井 純菜さんの過去の論文と

念のため FINISISについても
調べてみてください。

ガッテンだ。

じゃあ 与田ちゃん 大学 行こっか。
ういっす。

よし 行きましょう。
よいしょ!

えっ? いや あの…。
(与田)いやいや お前は…。

あの… 氷見さん。 僕も…。
ごめん そのさ ノート 取って。

ノート はい… あっ これ…。
はい ありがとう。

寒いみたいなんで…。
(与田・氷見)いってきま~す。

寒いから…。
(与田)持ってる 持ってる。

医大って やっぱり
白衣の人 多いんですね。

うん。

っていうか 女性が明らかに
少なくないですか?

ねえ。 だって ほら 見て。

女子トイレなんて
ほとんど 見当たんない。

ホントだ。

っていうか
研究所 遠くないですか?

別棟にあるって。 はい これ。

あっ じゃあ こっちだ。

ううん こっち~。

そっちか。 こっちだ。

ここだ。
あっ ここです。

(ノック)

こんにちは。

すみません。

こんにちは。

和久井 純菜さんから
お二人の研究の件で

ご依頼を受けております
鈴木法律事務所の氷見と申します。

与田です。
お忙しいところ すいません。

今 よろしいですか?
(さつき)ええ…。

和久井さん もうすぐ戻ると
思うんですけど。

いえ お話ししたいのは
柏木さんです。

(さつき)私… ですか?

わざわざ すみません。
ありがとうございます。

いただきます。

(与田・氷見)うん。
おいしい。

リラックマ お好きなんですね。

(さつき)はい。
研究に集中できるので。

フフ。 ホントに
研究第一でいらっしゃるんですね。

(さつき)えっ?

こんな状況でも
作業に没頭してらっしゃって。

私は 研究を好きな環境で
好きなようにやって

で 成果を出すのが役割ですから。

和久井さんの疑われている
論文について

柏木さんは どう思われますか?

和久井さんのことなので
私には何ともいえません。

この騒ぎで 研究に出資する
可能性のある企業との

話し合いも止まってます。

このままだと 研究環境にも
影響が出ると聞きましたけど。

(さつき)そっ それは困ります。

和久井さんから近日中に
まとまった研究費と

超大型サーバーや
最新検査機など

各企業からの協力もあると
確約されて

それなら 研究の完成も近いと
話していたので。

(与田)和久井さんしだいで
研究は もう 完成するんですね。

そうなんです。

この研究には
とにかく お金が 掛かります。

和久井さんには 世間の皆さんを
騒がしてる場合じゃなく

研究費をかき集めてほしい。

正しく FINISISの未来と可能性を
世間に伝えてほしい。

私は とにかく
徹底的に研究を進めたいです。

この研究を守ってください。

≪(タイマーの音)
(さつき)あっ。

ちょっと すいません。
失礼します。

ハハハハハ…。
ハハハハハ…。

どうしますか? これ。
二人とも 一生懸命過ぎて

周りが
見えなくなっちゃってますよね。

うん。 和久井さんは
お金を集めることに必死だし

柏木さんは 研究の成果を
上げることに 必死。

二人とも目指しているものは
おんなじだよね。

今回の依頼内容は…。

とにかく FINISISを守ること。

(氷見・与田)うん。
真野さんたちに連絡しよう。

すいません
過去の論文についてなんです…。

分かりました 失礼します。

もしもし 帝都医大…。
(通話の切れる音)

(呼び出し音)

 

ご無沙汰してます。
楽山理事長。

前は 政治家の秘書だったのに
今は 弁護士先生ですか。

司法試験は 学生時代に
合格してましたので。

優秀なんだね。 女性なのに。
どうぞ。

和久井 純菜さんの依頼を受けて
こちらに参りました。

彼女 メディアに出て

女優かなんかと
勘違いしてんじゃないのかね?

あれは 宣伝活動だと思いますが。

で 何の用?

はい 和久井さんたちの
画期的な研究が実用化されれば

大学にとって
とても名誉なことですよね?

なのに なぜ 研究を
批判されてるんでしょうか?

(楽山)彼女の論文に対して
疑義が出た。

その調査をするのは
大学としては 当然のことだよ。

この大学は 血液検査の研究に
力を入れてらっしゃいますよね。

それを 脅かすような研究を
していたのが

女性だから気に入らなかったんじゃ
ありませんか?

ハハ バカなこと言うな。

そもそも
画期的な研究なら なおさら

うちのような
優秀な男が多くいて

しっかりとした組織が
研究を続けた方が

社会的にはいいと思うがね。

大学とベンチャーでは

世間からの信頼度が
違うということですか?

彼女は このまま
大学に残った方が得だよ。

周りは 医者になる男や
優秀な研究者になる男たちだ。

玉のこしに乗るなら
ちょうどいい。

今の発言 問題ですよ。

これが 女性差別だというのか?
アハハハ。

最近は 女が どうのこうのと
騒ぎ過ぎだよ。

人間にはね 性別ごとの
役割というものがあるんだよ。

はい!?
まあまあまあ…。

(楽山)
どうして 女には 子宮があるの?

子供を産むため。

男には 子宮がないでしょ?
働くためだよ。

だから
女は うちにいて いいんだ。

実際 女の研究は
たいてい 頓挫するんだよ。

結婚や子育てを言い訳にしてね。

あ~!
ムカつく ムカつく ムカつく!

何なんですか? あいつ!
でも よかったじゃない。

何が よかったんですか!?

あんだけ 嫌なやつだったらさ

いたぶることに
ためらわなくて済むでしょ。

確かに。 やってやりましょう。

ハハハ。 この大学 まだまだ
色々 出てきそうだね。

与田ちゃん 行くよ。
はい。

はい 戻りました~。

ただいま~。
(真野)おかえり~。

楽山理事長 どうだった?
(与田)ホントに クソでした。

ああ 思い出しただけで
ムカついてくる~。

真野さん 和久井さんの過去の論文
どうでした?

やっぱり 盗用だった。
一部だけだけどね。

(与田)あ~ やっぱりね~。

FINISISに関しては
まだ 何にも出てきてない。

じゃ 和久井さんに連絡して
会見 開くって伝えてください。

過去の論文について
自分の口で説明してもらわないと。

ちゃんと 話しますかね?

大きな問題はないって方向で
原稿 作るから。

FINISISを守るためだって言えば
与田ちゃんなら説得できるでしょ。

了解で~す。
はい~。 で 真野さんは…。

ばっちり 準備中。
さすが 仕事 早~い。

何の準備ですか それ。
藤枝君は?

頼んだこと やっといてくれた?
はい。

ハーバード時代の恩師に
メールを送っておきました。

時差があるので 返事は
あしたになると思いますけど。

OK。
時差なんかないでしょ?

東京ハーバード学院なんだから。
(藤枝)だから 違いますよ。

何が違うの。 CM やってたよ。
「本気になったら 東京ハーバード学院」

やってないよ そんなCM。
(真野)ハーバード ハーバード。

(藤枝)真野さん… 何なん…。

(与田)♬「どこまでも どこまでも」
(藤枝)東京じゃない マサチューセッツ…。

(与田)♬「ハーバード学院」
(藤枝)聞いたことない。

純菜さん。
(純菜)何?

話が あるんですけど。

うん。 だから 何?

(さつき)
研究 続けられるんですか?

(純菜)そのために こうして
謝罪会見することにしたの。

いまさら
やめられるわけないでしょ。

(さつき)本当に
大丈夫なんですか? このままで。

役割分担はできてる。
そうでしょ?

分かってます。

だったら 研究室に戻って。

はい…。

♬~

♬~

ハァ…。

≪(ノック)
≪失礼します。

和久井さん これを着てください。
(純菜)えっ?

グレーには 心を穏やかにする
作用があります。

はい。
はい。

しっかり 事実のみを
話せば誠意は伝わります。

はい。

本日は お集まりくださり
ありがとうございます。

過去の論文については

確かに 一部 引用について
不備がありました。

この場を借りて謝罪いたします。

ホントに申し訳ありませんでした。

あっさり 認めたな~。
(記者)あっさりし過ぎですよ。

(ざわめき)

(東堂)『週刊文新』の東堂です。

(東堂)和久井さん 過去の論文に
ついては 分かりました。

しかし FINISISの研究は
どうなんですか?

どういう意味ですか?

そちらの研究も
怪しいんじゃありませんか?

例えば 研究は まだ
完成のめどが立っていないのに

完成間近と うたい

大規模な出資を
募ってしまったとか。

何 言ってるんですか?
(東堂)違うんですか?

共同研究されてる方の言質は
取ってあるんですが。

(さつき)研究者の柏木です。

FINISISの研究は本物です。

ただ 私の共同研究者
和久井 純菜が

強引に話を進めてしまって…。
(一同)え~!?

研究は まだ 完成のめどが
立っていないんです。

(記者)この動画について
どう説明されますか!

(記者)完成のめど
立ってないじゃないですか!

そんなの 嘘です! FINISISは
完全に 完成しています。

(記者)けど これ共同研究者の方が
おっしゃってるんですよね。

(ざわめき)

(楽山)ほら 私の言うとおり。

あんな女の化けの皮なんか
すぐに剥がれるんだよ。

ホントですね。
さすが 理事長先生。

おとなしくしてりゃいいものを。

いち研究者が大学に歯向かうから
こういう目に遭うんだよ。

大学は
私たち 理事会のものなんだよ。

勉強になります。

そもそも 世の中は 女の医者や
研究者なんか求めていない。

うちなんかも 入学試験の段階から
しっかりとケアしてるからね。

へ~ えっ どういうことですか?
先生。

和久井さん
これ どういうことですか?

ちゃんと 説明してくださいよ。

ですから FINISISは…。

(記者)和久井さんの独断で
動いていたということですよね。

(記者)
どのようにお考えなんですか?

(記者)
ちゃんと 説明してくださいよ。

(記者)
皆さん 真実が知りたいんですよ。

協力してあげたのに
お礼ぐらい言いなさい!

(記者)完全に完成している
証拠はありますか?

(記者)ちゃんと
説明してください 和久井さん。

本当に
これで よかったんですよね?

FINISISの研究を守るためです。

大丈夫です。
もう 手は打ってあるので。

アメリカの
ハーバードですから。

ハーバード。

まさか さつきが裏切るなんて…。

申し訳ありませんでした。

結果的に
会見が裏目に出てしまって。

今からでも FINISISは
間もなく 完成すると

訂正してきます。
(与田)和久井さん。

そう言いたい気持ちは分かります。

でも FINISISの事業は
中止しましょう。

(純菜)何 言ってるんですか?

今以上に 資金が集まれば

FINISISは あと半年で
完成するんですよ?

和久井さん 完成のめどが
立っているからといって

それは
完成しているとはいえません。

冷静になってください。
ここで これ以上の発言をすると

取り返しのつかないことに
なります。

じゃあ どうすればいいって
いうんですか?

あなたたちに言われたとおり
会見した結果が これですよ?

今まで 積み上げてきたものを
捨てるわけにはいかない。

女ってだけで
否定されるような大学で

あと一歩のところまで
やってきたんです。

いったん 冷静になりましょう。

ねっ。

送ってあげてください。
はい。

別に送ってもらわなくても
よかったんですけど。

和久井さんは 特に大切な
クライアントですから。

FINISISの研究って

なぜ 共同研究っていう形に
してるんですか?

私たちは利害関係が
一致していただけ。

さつきの代わりに 客寄せパンダに
なろうと思っただけです。

いけませんか?
(与田)いいえ。

さつきだけでは
FINISISの研究の成果を

ここまで上げることは
できませんでした。

資金も集まらなければ
研究も進まず

評価されることだってなかった。

順調にいってたのに…。

ここ最近の注目度
すごかったですもんね。

テレビも雑誌も見てましたよ。

あなたには分からないと思います。

FINISISは あと一息だった。

女性が 医学界で
何かを成し遂げようとすると

大学が いっつも 邪魔をする。

それに
世間もマスコミも 便乗して。

じゃあ 和久井さんが 医学界で
本当に成し遂げたいことって

何なんですか?

FINISISを成功させて

女性が
医学界でも 不利にならず

しっかり活躍できるってことを
証明したいんです。

なるほど。

ただ 記者の挑発に乗って
一線を越えてしまった今は

ほとぼりが冷めるまで
おとなしくするしかないですね。

♬~

♬~

柏木さん 行っちゃったね。
(与田)はい。

アメリカの研究機関に
論文が認められて

向こうでも FINISISの研究を
続けられる。

(真野)まあ 藤枝君にしては
いい仕事したよね。

ちゃんと
恩師にも連絡してくれて。

《必ず 帰ってきますから!》

(与田)《分かんじゃん 左!》
そっちだって!》

(与田)すっごい 必死でしたね。

やっぱさ アメリ
行ったことないんじゃないかな?

だって
東京ハーバード学院だもん。

あとは 和久井さんか。

(与田)FINISISに関する権利は

あっさり 柏木さんに
譲ってくれたんですけどね。

大学側も アメリカに
研究が高く売れて御の字だし。

まあ 投資家も離れてたしね。

どのみち 和久井さん
もう 詰んでたんだよ。

あっ でも 論文盗用に関しては
私の方で何とかなるかもしれない。

(与田)えっ?

は~ ハハハハ。

研究も守られたし
じゃあ 予定通り。

ですね。

えっ?

(バイブレーターの音)

♬~

失礼します。
(男性)どうぞ 座って。

(男性)わざわざ呼び出して
悪かったね。

いえ。
(男性)あなたの活躍は

拝見してたよ。
(純菜)そんな 活躍なんて…。

つまずいてしまった気持ちは
分かるが 謙遜することはない。

あなたには FINISISの代わりに
やってほしいことがあるんだ。

(呼び出し音)

彼女には話したよ。

こちらの提案どおり
会見を開くそうだ。

そうですか!
ありがとうございます。

(村西)君とは とことん
持ちつ持たれつだな。

フフ。 ええ。 フフフ。

はい。 では また。

本日は お集まりいただき
ありがとうございます。

(純菜)私は FINISISの研究から
降りることになりました。

しかし 本日は
どうしても 皆さんに

お話ししなければならないことが
あります。

帝都医大では 女性差別
まん延しております。

これを聞いてください。

(楽山)どうして
女性には 子宮があるの?

子供を産むため。

男には子宮がないでしょ?
働くためだよ。

だから 女は うちにいていいんだ。

これ 完全に アウトだろ。

これは全て
楽山理事長の発言です。

そして 私たちが研究する

FINISISにも
圧力をかけていました。

《どうして
女性には 子宮があるの?》

《子供を産むため》

あいつら! くそ!

うまく とれたね。
最新式だから。

ざまあみろ くそ理事長。

(純菜)さらに 楽山理事長は
入学試験においても

女性の差別を行っていました。

(楽山)そもそも 世の中は
女の医者や研究者なんか

求めていない。 うちなんか…。

(氷見・与田)えっ?

(真野)あ~ あ~。

それ?
マイクってこと?

えっ マイクってこと? それ?

こちらを ご覧ください。

(純菜)楽山理事長は

女子受験者の1次試験の点数を
一律 減点し

女子入学者が増えないように
操作していたんです。

(ざわめき)

(鈴木)ふ~ん ひどいなあ。

(純菜)さらに 一方では

政府の女性活躍に関する
補助金を受けていた。

このような ダブルスタンダード
許されていいのでしょうか?

残念ながら
今の日本の医学界では

女性は役に立たないと
言われています。

しかし 女だからといって
不利になる世の中は

変えていかなくては
ならないんです。

私と同じ思いをする後輩を
二度と出さないためにも

今後は この組織を
生まれ変わらせるよう

尽力していきます。

本日は ありがとうございました。

(ざわめき)

(記者)具体的には どのような
ことをされる おつもりですか?

(記者)楽山理事長は
どうなるんですか?

(記者)和久井さんは この音声
どっから入手したんですか?

(記者)和久井さんの決意表明だと
思っていいんですよね?

(記者)和久井さん!
和久井さん 答えてください!

♬~

♬~

会見 お疲れさまでした。

(純菜)氷見さんだったんですよね
あの音声と資料 送ってきたの。

それから 私を 理事に推したのも。

さあ…。

おかしいと思ったんですよね。

村西社長が
あんなこと言うなんて。

《帝都医大
理事にならないか?》

(楽山)《そもそも 世の中は
女の医者や

研究者なんか求めてない》

《外部理事として

これ以上 彼に 帝都医大
任せるわけにはいかない》

和久井さん。

女性が切り開いていく時代
始めてくださいね。

♬~

♬~

いや~ よかった。
純菜ちゃんの件が丸く収まって。

へ~ 和久井さん
早速 改革してんね。

(真野)
でも マネークの村西社長さ

帝都医大の外部理事にしたって
よく協力してくれたね。

そうですよね。

てか 鈴木君さ どこ行ってたの?
んっ?

うちらが 一生懸命
仕事してる間にさ

どうせ どっかで
のんびりしてたんでしょ。

出張。 仕事だよ。
怪し~い。

まあまあまあ
そんなことおっしゃらずに

はい お土産。 高級メロン。
ハハハ! すごい!

へ~ この時季にメロンって
すごいじゃん! 食べよ!

氷見さん 私が 切るから。
じゃあ お願いしま~す。

(真野)氷見さん 下手だから。
あら でも お皿は出しますよ。

(真野)はいはい。

どうします?
一回 冷やします? これ。

(真野)いや せっかくだから
今 食べようよ。

いっか。 いっか いっか…。

まな板 まな板…。

♬~

♬~

♬~

≪プライバシーの侵害。

何してるの?

氷見さんこそ。

鍵 掛けるの 忘れてたから。

今回も 全部 思惑どおりに
進みましたね 氷見さんの。

おかしいと思ったんですよ。
帝都医大

政治家や官僚 財界人のコネで
裏口入学を受け入れていた。

中には マネークの村西社長と
つながりのある人もいて

それは 吾妻 涼介の口利きだった。

裏口入学の件は 今回の騒動が
あっても 暴かれないですよね?

氷見さんが 和久井さんを
理事に推す代わりに

握りつぶしたからです。

吾妻を
疑惑の目から遠ざけるために。

クライアントを

吾妻のために利用してますよね?

何なんですか?

(バイブレーターの音)

この間は どうも。 どうしたの?

氷見さん 最近
吾妻 涼介に会いましたよね?

何で そんなこと 聞くの?

メール 送っておきました。

さすが 与田ちゃん。

お疲れさま~ だね。

えっ?

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