ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

私のおじさん 第6話 城田優、ベッキー、岡田結実、遠藤憲一、浦井健治… ドラマのキャスト・主題歌など…

『私のおじさん #6/大人になったら夢みちゃいけないの?引き抜きでNYに転職…!?』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. 千葉
  2. 出渕
  3. 九条
  4. 馬場
  5. ヤッテミー
  6. 一ノ瀬
  7. 神渡
  8. 番組
  9. ニューヨーク
  10. 麗華
  11. パウダー
  12. 自分
  13. 大丈夫
  14. エレベーター
  15. 仕事
  16. 生放送
  17. マジ
  18. 本当
  19. 最近
  20. 駄目

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『私のおじさん #6/大人になったら夢みちゃいけないの?引き抜きでNYに転職…!?』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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私のおじさん #6/大人になったら夢みちゃいけないの?引き抜きでNYに転職…!?[字]

突如、妖精おじさんが見えるようになった千葉(城田優)は、会社でも風呂でもつきまとわれて大混乱!そんな中、千葉の婚約者(ベッキー)が突然現れ、引き抜きを持ち掛け…

詳細情報
◇番組内容
言いたいことも言えないポンコツAD・ひかり(岡田結実)の前に、ある日“毒舌妖精おじさん”(遠藤憲一)が現れた…!?ひかりにしか見えないそのおじさんは、会社でもプライベートでも四六時中つきまとい、まるでひかりの心を代弁するかのように“忖度0”で毒を吐きまくり…?
「会社でガマン、やめちゃえば?」--疲れ切った全ての日本人に送る、痛快社会派コメディ!テレビ朝日が送る第2の“おっさん”シリーズ!
◇出演者
岡田結実城田優小手伸也、戸塚純貴・田辺誠一青木さやか遠藤憲一
【ゲスト】ベッキー浦井健治
◇脚本
岸本鮎佳
◇監督
竹園元(テレビ朝日
◇主題歌
aiko『愛した日』(ポニーキャニオン
◇スタッフ
【ゼネラルプロデューサー】三輪祐見子テレビ朝日
【プロデューサー】貴島彩理(テレビ朝日)、本郷達也(MMJ)、布施等(MMJ)
◇おしらせ
☆番組HP
 https://www.tv-asahi.co.jp/wataoji/
☆Twitter
 https://twitter.com/tvasahioji
☆Instagram
 https://www.instagram.com/wataoji_friday/

 

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(おじさん)うわわわ…!
おお~! また この展開!

キッス キッス キッス!

(一ノ瀬ひかり)えっ…
千葉さん その人は?

♬~

えっ…?

(千葉 迅)
ああっ ああっ! えっ…?

えっ!?

ああっ!
おお~!

ちょっと待って。
えっ? はあ? えっ…?

ええ~! フフッ。

だ… 誰? このおじさん。

えっ?
千葉さん… 見えてるんですか?

はあ?

あっ どうも。
あの… 妖精のおじさんです。

(綾織麗華)ヘイ。
うわっ…!

ホワッツ アップ?
はあ?

ああっ! うわーっ!
おお おお…!

何!?
何って… お… おじさん!

オジサン?
これ!

「これ」って…。

はあ!? 何? 麗華 見えてねえの?

(麗華)はあ!?
はあ!?

あっ 見えてるんですか?
はあ!?

千葉さん 見えてるんですよね?
何が!?

おじさん!

こんにちは。

俺 帰るわ…。
えっ?

いや あれだ… 疲れてるんだ 俺。
多分 今日 疲れてるんだ…。

違います 千葉さん。
疲れてるんだ…。

千葉さん?
びっくりした…。

(麗華)迅?

おじさん…。

うん。 千葉ちゃん 見えてる。

うん…。

(出渕輝彦)働き方改革

(泉 雅也)
そう! 働き方改革の波が

ついに テレドリームにも
やって来ました!

(馬場桃花)
…と言いますと?

みんながね
仕事を頑張ってくれてるのは

よーくわかってる。
でもね 会社のほうから

ちゃんと休みを取りましょう
という通達が来ちゃったんですよ。

そんな事 急に言われてもな…。

(九条隼人)ええ~? じゃあ
誰か 人 雇ってくださいよ。

じゃないと 回らないっすよ。
(馬場)そうそう。 帰りたいけど

仕事終わらないから 帰れない
みたいな。

まあまあまあ そうなんだけどね。
でも…

特に 千葉!
はあ?

先月 残業時間 100時間オーバー!
休みなさい!

いや…
別に みんな そんなもんだろ。

いや 千葉ちゃん
ちょっと働きすぎだよ。

うわーっ! うわーっ!
ああっ… はあ…。

(馬場)何?
(九条)なんすか!?

そんなわけ ないない ないない…。

(泉)ん?
(馬場)どうした?

(ため息)

フフッ…。

うわーっ! 誰 誰 誰…!?
(泉)誰って…。

妖精だよ~!

出渕だよ。
妖精です。

(出渕)はあ?
いや このおじさんに聞いてんの!

僕は まだ おじさんじゃないぞ。
違う!

あっ…
なんだ お前ら 全員グルか?

ちょっと 千葉くん
どうしたの?

いるだろ ここに おじさんが!
はーい! いますよ!

いないんです!
はあ?

ああ… ドッキリだ これ!
ドッキリだろ?

カメラ どこかにあるんだ ほら!

絶対 そうじゃん。
カメラ どこかにあるんだろ!

(泉)千葉!
ドッキリ企画で… あれだろ?

パウダーさんが見てるんだろ?
なあ? ちょっと…

俺 マジで… 本当 こういう怖いの
マジ 無理だから!

ちょっと 一回 カット!
一回 カットして!

一回 カットして… いいから!
(出渕)相当やられてるな。

(泉)千葉 ごめんな。
俺が負担かけてたんだよな…。

カメラは あるの? ないの?

(馬場)ない!
はあ?

(泉)やっぱり 休んだほうがいい!
いや…!

(泉)よし 決めました!

新しく ディレクターを
立てる事にします。

(馬場)えっ?
はあ!?

(泉)出渕くん。
(出渕)えっ?

(泉)今日から
ディレクターに昇格! 拍手~!

(拍手)
(出渕)嘘でしょ!?

ついに!
すごい!

(泉)おめでとう。
千葉が安心して休めるように

頼むよ!
ねえ 何? これもドッキリなの?

違う違う 違う違う…。
あっ 千葉 悔しいんじゃない?

違う! そうじゃなくて
おっさん! おっさんを…。

(泉)千葉も そろそろ
後輩 育てなきゃ。

(馬場)本当は先輩ですけど…。
(九条)よっ! デブチーフ!

いや…
俺は もう チーフじゃない。

今日から 俺は

デブDだ!
デブDって…。

微妙に しっくりこないよね。

うわあっ!

もう 意味わかんねえよ。 ああ…。
はい 落ち着いて!

(馬場)千葉くん 忙しすぎて
自分を見失ってる。

(出渕)大丈夫なの?
(九条)ゆっくり休んでくださいね。

ちょっと… 九条 九条… 見て…!
落ち着いて…。

(泉)千葉! 休みなさい!

見えないの? 何?
落ち着いて! 慣れて!

もう…!
ねっ? 慣れて。

消えて! うん うん…!

♬~

はあ…。 なんなんだよ? これ。

なんなんですかね?
働き方改革って。

違え! そっちじゃねえよ!
えっ?

誰なんだよ あんた!
…っつうか

なんで 他の奴らは みんな
スルーしてんだよ?

あっ そっち…。
あの… 千葉さん

おじさんは 私と千葉さんにしか
見えてません。

怖えよ! そんなホラーみてえな話
あるかよ!

わかります。
私も 最初は そう思ってました。

でも…。
おかしいだろ!

どう見たって ただのスーツ着た
おっさんじゃねえかよ こんなの。

だけど おじさん 妖精なんだよね。

はあ? もう わけわかんねえ…。

あっ? …っていうか なんで
俺とお前にしか見えてないわけ?

確かに…。 あれ?
そういえば なんで おじさん

私と千葉さんにしか
見えてないんですかね?

うーん… なんでなんだろうね?
これ わかんないんだよね。

テレドリームの地縛霊?
はあ!?

もしかして 心のきれいな人にしか
見えないやつ?

いや そういうのはないんだよね。
でも 悪いおじさんではないので。

そんな事 聞いてねえよ!
ところでさ 千葉ちゃんさ

この前 ほら
コインランドリーでさ

きれいな女の人と
キッスしてたでしょ? あれ 誰?

えっ? ああ…。 あれは…。

あれは…?

婚約者。
(おじさん・ひかり)ええーっ!?

あいつ いつも 急に来るんだよな。

えっ 何?
千葉ちゃんって 婚約してたの?

うん。
じゃあ 結婚するんですか?

はあ? しねえよ。
親同士が勝手に決めた事だし。

ええっ?
でも キスしてましたよね?

キスはするだろ。
おお~!

意味わかんないんだけど…。
あいつとは長い付き合いだからな。

えっ… じゃあ 長ければ
キスするっていう事ですか?

っていうか なんで 俺が
おっさんと てめえに

こんな話 してんだよ!
とりあえず 今後 よろしくね。

(乾杯する音)

勘弁してくれよ…。

(出渕)おい 九条!
おお…!

(九条)はい。

お前さ カンペのゲストさんの漢字
全部 間違ってるぞ。

(九条)えっ 誰っすか?
(出渕)ランボー吉朗さんの「朗」は

こっちじゃなくて 「月」だから!

あっ そっちっすか…。

(出渕)ちゃんとやれよ!
(馬場)うるさい…。

おおっ…!
(九条)すいません。

(九条)急に
キャラ変しないでほしいわ~!

(馬場)フフッ…。
なんか 全体的に

千葉さんに寄せてるっていうか
なんていうか…。

あらら? 一ノ瀬さん?

もしかして 千葉さんいないの
寂しがっちゃってる感じ?

いや…
そういうわけじゃないですよ。

千葉さん 何してるんだろうね?

家 帰ってるのかな?

千葉さんの実家
全員 医者らしいよ。

えっ? 医者?

(九条)うん。
あの人も 医大 行ってたしね。

中退したらしいけど。
えっ…?

なんで こんな会社
入っちゃったんだろうね?

千葉くん 医学部なんて
ギャップ萌えだわね!

どう? 最近。
いい女 抱いてる?

まあ それなりに。
…っていうか 距離 近えわ お前。

でも 麗華が 向こう行って
寂しかったでしょう?

お前 相変わらず 自信満々だな。

そうだ! 今度 私のブランド
ニューヨークに進出するの。

へえ~。 おめでとう。

ヘイ! リアクション薄い!

じゃあ 何? 向こう住むの?

(麗華)うーん… アイ シンク…

メイビー
行ったり来たりって感じかなあ。

ふーん。 じゃあ また
あの過保護な親が心配するな。

(麗華)関係ない。
だって 麗華の人生だし!

っていうか 迅
あれから帰ってないの?

帰ってねえよ。 仕事 忙しすぎて
それどころじゃねえし。

いや…
でも 今 時間できたんでしょ?

うん。 まあ…。
心配してたよ お父さん。

知らねえよ。

(神渡真司)お待たせ!

(麗華・神渡)ヘーイ!

えっ… 神渡さん
なんで いるんですか?

この前は どうも。

えっ…
こいつと知り合いなんですか?

イエース! 私のブランドの
ニューヨークのプロモーション

神渡さんに お願いしてるの!

えっ… もしかして 俺の事
神渡さんに推薦したのって お前?

そういう事~!

なんだよ…。
(神渡)でも 僕としては

千葉くんの事を紹介してもらって
感謝しています。

うちも ちょうど
新たな人材を探していたので…。

(神渡)ところで…

あの話 考えてくれました?

ああ…。

もちろん やるでしょ?
ネットサバイバーに入ったら

迅のやりたい事
なんでもできるんだよ。

千葉くんの才能は 面白いと思う。

『ヤッテミー!!』が
あんなに続いているのは

やっぱり
千葉くんの力ですよね?

まあ それは
間違いないですけど…。

でも うちの会社に来れば
地上波だけじゃなく

ネットで世界に番組を配信できる。

(麗華)迅だって 世界中の人に
番組 見てもらいたいでしょ?

まあ そりゃそうだけど…。

うちに来たら 今よりも
もっと面白い事できるよ。

いや…
俺は 今 転職する気ないんで。

(神渡)この先 何十年も
あの番組をやっていくんですか?

えっ…?

もっと開けた世界で
自分を試したいって思わない?

(店員)お待たせ致しました。

(トイレの流水音)
もう! トイレしたなら

ちゃんと 便座 下げてください!

忘れちゃうの。
なんで 忘れちゃうの?

なんで そんなイライラしてるの?
仕事場で なんか嫌な事あった?

そうなの。
えっ よくわかりましたね。

っていうか
話 聞いてくださいよ おじさん。

切り替え早いな 本当に。
今日ね 馬場さんが

女子トイレ
いきなり 汚いとか言い出して。

一ノ瀬さん あなた トイレ一つも
きれいにできないなんて

女性として
恥ずかしくないのだろうか?

とか言われちゃってさ。

だから トイレの事 言ってるのね。
わかりやすいね 君ね。

私 そもそも 汚した覚えないし。

いや わかんないよ。
君 意外と がさつだし。

はあ? がさつじゃないです!
いや がさつです!

だって トイレットペーパー使う時
すごいじゃん。

ガラガラガラ… ビリッ! って
もう すっごい勢いだから。

そんな事ないです! …っていうか
なんで知ってるんですか?

えっ? えっ?
もしかして のぞき見?

のぞき見だ!
見てません!

興味ありません これに。
へえ~。 そんな事 言うんだ。

そんな事 言うなら
千葉さんのおうちでも

お世話になれば
いいじゃないですか!

えっ…?

なんか 最近
千葉さんと仲良しみたいですし。

なるほど… その手があったか。
えっ?

じゃあ おじさん
千葉ちゃんち 行くね!

どうも お世話になりました!
えっ えっ えっ…? ちょっと…。

おおっ! ちょっと おじさん!

ふーん…。

(馬場)なんのロケに
使ったんだろうか?

裏書きをしてくれって
言わなかったかな?

なんで 毎日毎日 言ってるのに
わからないんだろうか?

(九条)はい…。

あの… 千葉さん。
あ?

いや… 昨日 千葉さんのおうちに
おじさんとかって…。

(泉)はい 聞いて~!
おおっ…!

(泉)なんとなんと 昨日の視聴率
出渕Dの初オンエア

奇跡の
15パーセント突破しました~!

サァーッ!

(馬場)まあまあまあ…
ビギナーズラックかな?

(九条)面白さは微妙でしたけどね。
視聴率って わかんないですね。

(馬場)わかんないのよ~。
(出渕)出渕の才能 開花だろ!

(泉)いや でも すごいよ。

この3年間で 一番の数字でした!

(拍手)
(出渕)ウエーイ! よっしゃー!

千葉も 油断してると

出渕に ポジション
取られちゃうぞ。

うぜえっすよ…。
(泉)じゃあ 来週も この調子で

ガンガン 数字 取ってミー!!
…だね!

(馬場)了解でーす!
(出渕)イエース! よっしゃー!

おい 九条! 写真!
(九条)えっ 写真?

千葉… どうした?

どうもしねえよ…。

(出渕)これ 持つから…。
(九条)それ 持ってください。

(出渕)誰か くす玉 引いて。
(九条)一ノ瀬さん くす玉 引いて。

あっ… はい!
じゃあ これ 動画のほうが…。

動画 動画 動画…。
はい。 いきますよ。

はい 回った。
おっ…。

(出渕)おい~! タイミング!
すいません…。

(九条)あっ ちょっと 一ノ瀬さん
入ってる…。

(泉)千葉!

ちょっと いいかな?
えっ?

何?

(泉)なんかさ 最近さ… どう?

いや 「どう?」って言われても…。

なんか 最近 ちょっと
千葉らしくないっていうか…。

なんかあった?

あるんでしょ?
うわーっ!

どうした? どうした?
やめろよ いきなり!

あっ ごめん!
そんなに びっくりするとは…。

あっ いや 違えんだけど…。
えっ?

何よ 昨日 背中
流し合いっこした仲じゃない!

バ…!
バ… バ?

言っちゃいなって 引き抜きの事。
はあ?

泉ちゃん 気づいてるよ。

精神的にやられてるのか?

いや 全然…
全然 やられてねえから!

自分じゃ気づかない人が
一番怖いって言うからな…。

千葉も もしかしたら…。
あのさ…。

何?

いや… 俺 誘われてて…。

えっ… まさか 馬場さん!?

馬場さんなの?
違えよ! 女じゃねえから!

えっ 男!?
あっ 男ね。

男だよ! ネットサバイバーの
神渡っていう奴。

フウ~! ネットサバイバーって

ネットで
番組配信とかやってるね…。

そう… うん…。

まあ…
うちに来てほしいって言われて。

えっ…? ちょっと待って
ちょっと待って…。

それは… 引き抜きって事?

まあ そう…。

ああ… そっか…。

うん…。 いいんじゃない?
千葉が決めれば。

えっ…?

俺は 千葉がやりたいほうを
選べばいいと思う。

あっ そう…。
うん…。

じゃあさ
決まったら また 教えてよ。

うん…。

なんか さっぱりしてんな。

引き留めてほしかった?

そんな女々しくねえから!
ふーん…。

ああっ 消えた! はあ…。

…つうか 何 普通に
俺 幽霊と会話してんだよ。

妖精ね。
うわーっ!

ああっ…!
もう ふざけんなよ…。

(物音)
うわっ! なんだよ マジ もう…。

(馬場)告られそうなんだよね。

でもさ 私は 正直なところ
そこまで好きじゃないんだ。

なんでかって?
だって 年が下すぎるんだも~ん。

そうなんですね。

っていうか 年下ってどうなの?
顔は好きだわ~。

でも ヒゲが ちょっとNGなんだ。
ヒゲって どう思う?

どうでしょうね…。
えっ リアクション薄くない?

あっ すいません。
もう一回 最初から話すね。

えっ!?
この前 合コンで会った

ヨシキくんって男の子が
銀座に住んでるんだけど。

銀座っていっても 新橋寄りよ。

それをさ 銀座って言うのも
どうなの? って話なんだけど。

で 彼がさ…。
おじさん…。

2回ともさ
彼がおごってくれたわけ。

なんで いない…!

えっ…? なんて?

あっ いや… すいません。

ねえ 私の恋バナ
そんな つまんない? 退屈か。

いえ 全然…。
もういい!

一ノ瀬さんに
恋バナは まだ早いか。

あと1分以内に終わらせて。
よろしく。

はい…。

(ドアの開閉音)

ああ… おじさんに愚痴りたい…。

(男性たちの英語)

(神渡)ハーイ!

あの… 俺 断ったはずですけど。
(神渡)はい わかってます。

でも 一度
オフィスだけでも見てほしくて。

どうぞ。

すっげえ…。

(神渡)ここにいるクリエーターは
全員 僕が見つけてきました。

グラフィックデザイナー
CMクリエーター 映画監督…。

新世代のトップクリエーターを
集めました。

うわっ!
なんか うさんくさいな~。

お前もな。
えっ?

あっ いや…
なんでもないです。

あれ?

「清木場 悟」?
えっ これって…。

そう。 清木場くんも
うちに入ってくれました。

えっ! あの清木場さんが?
誰? 誰?

最年少で パリの国際映画祭の
ドキュメンタリーで

賞を取った監督。
へえ~。

そう 彼も うちに惚れ込んで
チームに入ってくれたんです。

えっ 俺 清木場さんの作品
大好きなんですよ。

千葉くんは ドキュメンタリーを撮るのが
夢なんだってね。

えっ?
麗華さんから聞きました。

あっ キスした婚約者ね!
あいつ…。

千葉くんには ニューヨークに
行ってほしいと思ってる。

えっ?
えっ? ニューヨーク!?

そこで ドキュメンタリーを
撮ってみませんか?

実は もう 向こうで
プロジェクトチームが動き始めてます。

なので 考える時間は
あまりないんですが…。

僕は 千葉くんを信じて
いい返事 待ってます。

でも 千葉ちゃんには
『ヤッテミー!!』があるもんね~!

(神渡)彼が千葉くんだ。

(女性)オー! ミスターチバ。
(男性)オー! 『ヤッテミー!!』?

(神渡)そう 『ヤッテミー!!』
『ヤッテミー!!』。

生放送やりましょう!
(ひかり・馬場)えっ?

(出渕)『ヤッテミー!!』5周年で
初の生放送。

いや 生放送は
ちょっと リスクも高いし…。

ほら 慣れてないからね。
(机をたたく音)

今まで やった事のない事をやる!
もっともっと攻めましょうよ!

(九条)デブD 気合入ってんな~。
…っつうか 調子のってんな。

やっぱり ちょっと
千葉さんに寄せてる気が…。

(九条)うん…。

千葉 どう思う?
うん?

千葉D 俺 負けないっすよ。

千葉Dの時代は終わったって…

言わせてみせますよ。

まあ いいんじゃん?
(出渕)えっ?

えっ?
まあ 大変だとは思うけど

攻めてるし… いいんじゃん。

えっ マジっすか?
えっ?

えっ…。 いや だって

いつも 絶対 千葉さん
自分の意見 入れてくるのに…。

別に。 いいと思ったから
「いい」って言っただけだけど。

うん。 ハッ…
ハッハッハッハッハッハッハッ!

カリスマDに お任せあれ~!

調子にのるな!

じゃあ とりあえず
生放送の方向で考えてみますか。

(馬場)了解です。
(出渕)では 企画内容 説明します。

『ヤッテミー!!』5周年 初生放送で
「限界MAX★ヤッテミー!!」

ごまかしのできない状況で
世界記録に挑戦。

1分間チャレンジというものを…。

なんか 最近
千葉さん おかしくないですか?

えっ? ああ~。
いつもみたいに熱くないし

ぼーっとしてる時もあるし…。

恋してんのかな?
えっ? えっ? 誰に!?

あらら? もしかして
自分かなとか思っちゃってる?

いや… 思ってないですよ。

まあ それか辞めるのかな…。
えっ?

まあ それは ないか。
あの人 番組愛 強いしな。

そうですよ…。
この前 話した件なんだけど…。

(泉)うん。

やっぱ やめようと思う。

ああ~! それは よかった。

いや 生放送とかもさ
千葉がいないと厳しいなと…。

いや そっちじゃなくて…。

うちの会社を辞めようと思う。
えっ?

えっ?
マジ?

ああ… そっち…。

うん。

そっか…。
いや ちょっと それは…。

わかった。

千葉が決めたなら仕方ない。

あっ 意外とあっさり?
なんでよ~!

(泉)…で いつから?

来週。
(泉)そんな急に?

うん。

ニューヨークに行く。
えっ!?

いや… なんか
前から言われてたんだけど

ニューヨークで
番組作らないかって…。

(泉)そっか…。
うん。

それは 千葉が
本気でやりたい事なの?

やりたいと思ってる。

これは やばいぞ~!
えっ?

えっ… ちょっと…。

ちょちょちょちょ… 大事件!
(馬場)どうした?

千葉さんが辞めます!
(馬場)えっ!?

(出渕)おい 九条! お前さ
俺のタバコ どこやったの?

(九条)知らないっすよ!
…っつうか 空気 読んで!

なんだよ。
(九条)千葉さんが辞めるって。

えっ マジ?
馬場さん どうしましょう?

(馬場)どうしましょうって
言われても… どこで聞いたの?

さっき 下で…。
(馬場)ちょ… ちょっと待って。

泉さん!

千葉くん 辞めるんですか?

(ため息)

情報 早いね~。
嘘でしょ!?

まあ 千葉が決めた事だから。
(九条)いや でも

千葉さんいないと
番組 回らないですよ。

出渕くんが いるじゃない。

(出渕)いや さすがに
俺一人っていうのはさ…。

そうですよ!
たとえ

千葉がいなくなったとしても
番組は続けなきゃいけない。

いつまでも
千葉に頼ってばっかじゃ

駄目でしょ。

俺は このメンバーなら
できると思う。

♬~

そうですね。

確かに 千葉さんに
頼りすぎてましたしね。

最近 千葉さん 独り言多いし。
いや あの… それは ちょっと…。

(出渕)よし!
これからの『ヤッテミー!!』は

この俺が支えますよ!
(泉)心強い!

ヒットメーカー デブD
ですからね。

だけど あの…。

よし! お昼ごはん食べて
生放送の準備をしよう!

(出渕)オッケー!
(九条)よーし!

(出渕)俺の欲張りセット
どこいった? おい 食うぞ。

お前 ちゃんと リストアップしたのか?
チャレンジ。

(九条)えっと… 1分間に
何個 豆を吸い上げられるか。

(出渕)いいね。
(九条)高速ティッシュ早抜き。

(出渕)いいね!
(九条)パンツ早ばき。

(出渕)いいね!

♬~

うん…。

なんで…。

なんで辞めちゃうの…。

(洗濯機の終了音)

えっ? なんで開かないの…?

(麗華)ヘイ! 大丈夫?

ああ~
開かなくなっちゃったんだ。

そうですね。 はい…。

あっ わかった!
もう一回 回してみれば?

そうしたら
この引っかかってるの取れるかも。

ねっ?
…そうですね。

あれ? 君は…。

(来夢)ありがとうございました。
(男性)来夢ちゃん またね!

辞めちゃうの?
うん。

別に 俺いなくても大丈夫でしょ。

あれ デブちゃんがさ
15パーセント取って

気にしちゃってるって感じ?
別に。

みんな 嬉しそうだったし
よかったじゃん。

じゃあ あれだ
急にさ 休み与えられてさ

モチベーション
見えなくなってるんじゃない?

30代あるあるだよな。
そんなんじゃねえし。

俺は このまま ずっと

『ヤッテミー!!』
続けてくんだろうか。

えっ?

来年も 5年後も 10年後も

永遠に おんなじ事
続けていくんだろうか? ってね。

迅 会社 辞めた?

いや… まだ 辞めるって
決まったわけでは…。

ふ~ん そうなんだ。
迷う必要ないのにね。

えっ?

私は 迅は ニューヨークに
行くべきだと思ってる。

どうしてですか?

迅にとって それが 一番
ベストなチョイスだと思うから。

君は

迅の事が好きなの?

えっ?

俺は…。

うん。

俺は… 番組を
終わらせるわけにはいかない。

だから 1日でも長くって思って
毎日…。

走り続けてきたよね。

でも…。
でも?

でも 終わらない限り
新しい事はできない。

うん そうだよね。

俺は もう 若手じゃねえし。

いつか…。

いつか自分の感覚が古くなって

面白い番組が作れなくなるって
思うと…。

千葉ちゃんの夢って 何?

えっ? ハッ… 夢?

うん。
今さら…。

アラフォーが
夢見ちゃいけないの?

じゃあ アラフィフは?
アラ還は?

おじさん 夢見ちゃいけないの?

夢…。

(麗華)あっ 心配しないで。

私 迅の事
男として 全く興味ないから。

私 ちょっと
ファニーなおじさんがタイプだし。

えっ…?

私ね 引きこもりだったの。
えっ?

中学生の時にね
パパが 急に出て行っちゃって…。

そしたら すぐに
新しいパパが うちに来たの。

でも… 私も 私の弟も

その人の事が
全然好きになれなくて…。

弟は

ある日 家 飛び出して

死んじゃった。

えっ?

車に はねられちゃったんだ。

それからね 何をやっても
誰と一緒にいても

楽しくなくなっちゃって…。

学校も行かなくなって
友達も離れていって…。

ずっと部屋に閉じこもってた。

そしたらね
迅が 突然 私の部屋に来て

「居場所がないなら
自分で作れよ」

「自分のやりたい事やれよ」って。
ハハハッ…。

あの時は
意味わかんなかったけど

でも それがきっかけで
今の仕事を始めた。

迅が 私の新しい場所を
見つけてくれたの。

だから 迅は
やりたい事をやってほしい。

(神渡の声)もっと開けた世界で
自分を試したいって思わない?

自分のやりたい事 やれば?

えっ?

君は 今まで そうやって
生きてきたんじゃないの?

(麗華の声)それに
あいつから 仕事 取ったら

何も残らないもん。

休みの日も
ずーっとテレビ見てるんだよ。

基本インドアだし…
つまんない男!

そうなんですか?
そうなんです。

(洗濯機の終了音)

オー マイ ゴッド。
えっ?

わあーっ! 開いた!
ありがとうございます!

あっ 私のも終わってる!

へーイ!
ヘ… ヘーイ。

やだ 言ってよ~! ハハッ!
本当 いいね。

ワオ~! イエーイ!

いいね! ジャパンのランドリーも
いいじゃん! オッケー 終わり!

先 テーブルだけ
準備しておかないと…。

先に メインの…。

(出渕)パネル 動かすよ。
(九条)豆 入ります!

(出渕)おい 九条!
(九条)はい!

(出渕)豆 何個あるか数えた?
(九条)えっ?

数えたほうが いいっすか?
(出渕)当たり前だろ おい!

一ノ瀬さん コーヒー 控え室。
はい! 今 行きます!

うわっ…!
熱っ!

あーっ!
(馬場)何やってんの?

すいません!
えっ どうすれば いいですか?

(出渕)拭くもの持ってこい!

(出渕)馬鹿!
それブリーフだろうが おい!

使うやつ!
(九条)ねえ やばい これ

袋の中に入ってる豆
全部入れちゃったんですけど。

えっ 全部?
どうするんすか? これマジで!

買ってこいや!
あっ そっか! すいません!

あと追加のブリーフも!
(小見彩華)馬場さん!

(馬場)今度は なんだ?

パウダーさんの目が取れました!

(馬場)どういう事!?

(馬場)あっ…。
一ノ瀬さん 衣装さんに電話。

衣装さん 今 ゲストの衣装やってて
手が離せません。

(馬場)じゃあ 小見ちゃん 直して。
直せません。

えっ?
私 メイクしかできません。

はあっ!? 一ノ瀬さん!

えーっ!

はい グレースケール オッケー。
次 フェース見ます。

裁縫なんて 私 できないよ…。

痛っ…。

(千葉の声)ゲン貝くんの帽子
壊れちゃったから 直してんの。

俺は視聴者のために
絶対 妥協したくねえっつうか…。

俺たちが諦めたら
そこで終わりなんじゃねえの?

(鼻をすする音)

♬~

(泉の声)
本気で面白いと思える番組を

2人で作ろう。

(千葉の声)限界…。
(泉の声)MAX?

(千葉の声)あっ 限界MAX…。
(泉の声)ヤッテミー…?

(千葉の声)
「ヤッテミー?」 ダサくね?

「やってみ」じゃなくて?
(泉の声)「ヤッテミー」。

(千葉の声)ヤッテミー… あえて?

♬~

デブD! フリップチェック
お願いします!

やっと… 間に合ったかよ。

もう めっちゃギリでしたよ
もう めっちゃしんどいわ~。

もう… 生放送 終わったら
あと20時間ぐらい寝たいっすよ。

おいおいおい おいおいおい…
待て待て待て 待て待て待て…。

はいはいはい。
これ なんだよ。 これ…。

大豆の写真 「小豆」に
なっちゃってんじゃねえか これ。

あっ…。
同じ豆って事で よくないですか?

よくねえよ!
直してこい 早く!

っていうか もう 始まんぞ。
間に合うのか?

すぐ やってきます!
これ スタジオにいる一ノ瀬さんに

フリップとカンペ
渡しておいてください!

クソッ! ああ~ もう…。
俺を 誰だと思ってんの。

こんなのADの仕事だろ。
クソッ。

♬~(鼻歌)

デブDだぞっつって… ヘーイ!

(エレベーターの到着音)

♬~(歌)

♬~

(運転手)
ああ~ どうも どうも どうも。

(衝撃音)

おおおおっ…!

えっ?

九条くん?

(馬場)一ノ瀬さん
九条くん 知らない?

なんか フリップ間違えてるとか
って言って

直してるって言ってました。
もうすぐ本番なのに

何やってんのよ あの子。
(携帯電話の振動音)

呼んで。
あっ はい。

おお おお おお…。
はい もしもし 出渕くん?

(出渕)「エレベーター
閉じ込められました」

えっ 閉じ込められた?
(出渕)「はい」

どういう事?

さっきから
全く動く気配がないです。

もう これ 完全に
間に合わないですね これね。

(馬場)「間に合わない?」
ああ もう なんで

エレベーター 使ったかな
俺はなあ…!

(馬場)「エレベーターなのね?
しっかり話して」

これじゃあ デブDじゃなくて
ただのデブだろ~!

落ち着きなさい!

とりあえず エレベーターの
管理会社に電話して。

こっちは なんとかするから…。
切るよ!

出渕さん どうしたんですか?

(泉)お疲れ~!
どう? みんな いい感じ?

あの… 泉さん。
ん?

出渕くんが エレベーターに
閉じ込められました。

ええっ!?
もう…。

サブから ここに来るだけなのに
なんでエレベーター使った?

階段で行けよ!

いやいや… それ やばいっすよ!
カンペもフリップも全部

デブDが持ってるんですよ!
(泉・馬場)えっ!?

本番までに出てこなかったら
どうするんですか?

どうするって…。
何やってんすか あの人 マジで!

よし!
こういう時は 一回落ち着いて

コーヒーを飲もう!
(3人)いやいや いやいや!

落ち着いてる場合じゃないです。
(泉)最悪の事態を考えよう。

お願いします。
出渕くんの代わり 誰がやる?

それは 泉さんしか
いないじゃないですか。

いや できない!
俺にはディレクターの才能はない。

馬場ちゃんは?

できるわけないでしょ!
じゃあ 九条くん。

俺っすか!?
いや 俺 ADだから無理っすよ!

じゃあ 私やります!

(3人)無理だろ。
よく この状況で それ言えたね。

ですよね…。 でも 私も
何か 力になれたらなと思って!

大丈夫。
一ノ瀬ちゃんは落ち着いて

自分の仕事をしてくれれば
それでいい。

はい…。

泉さん 今から
代わりのディレクターなんて

見つからないですよね。

うーん…。

あっ 千葉さん!
(泉)えっ?

千葉さん
呼び戻すしかなくないっすか。

いや… でも…。

そうね しょうがない。
千葉くん 呼ぼう!

♬~

(携帯電話の着信音)

♬~

(携帯電話の着信音)

(ため息)
駄目だ。 繋がらない。

ああ もうっ!
どうしよう!

参った~!
(九条)もう時間ないですよ!

(馬場)泉さん
やって頂けないですか?

(九条)やった事あるでしょ?
(泉)あるけど…。

一ノ瀬ちゃん!?

おじさん!

おじさん どこ!?

もうっ! なんで
こんな肝心な時にいないの!

おじさん…。

あのさ おじさん 君の都合で
出てくるわけじゃないからね。

おじさん 助けて!

助けてって おじさん
魔法使いじゃないからさ…。

でも このままじゃ
『ヤッテミー!!』が終わっちゃう!

番組が終わっちゃうよ!

だって 千葉ちゃん もう
ニューヨークに向かっちゃってるし…。

でも…!

(ため息)

君は どうしたいの?

えっ…?

君は どうしたいんですか?

私…。

私は…。

千葉さんが安心して
ニューヨークに行けるように

成長しようと思ったけど
全然駄目だった。

それでね おじさん

出渕さんがエレベーターに
閉じ込められちゃって

私 代わろうと思ったんだけど

全然駄目だから
代わりがいなくて

このままじゃ
番組が終わっちゃうの!

だから…!

千葉さんがいなきゃ駄目なの…。

おじさん お願いだから…

千葉さんを
連れ戻してきてください…。

(泣き声)

私…。

この番組 ちゃんと守りたい…。

♬~

えっ…? おじさん?

何?

一瞬
おじさんの姿が薄くなって…。

♬~

おじさん…。

おじさん…!

(話し声)

(男性)明日も頑張ろうぜ!
(男性)よーし!

うわっ!? うわ~っ!
よっ!

お客さん 大丈夫ですか?

ああ すみません。
だ… 大丈夫です。 すみません。

なんかね
放送1時間前だっていうのにね

大変な事になってるらしいよ
『ヤッテミー!!』。

えっ? 大変って?

出渕ちゃんがね エレベーターに
閉じ込められちゃったんだって。

はあ?
何やってんだよ 出渕さん…。

あっ すみません
大丈夫です 大丈夫です。

でね

あの子が
涙ぽろっぽろ流しながらね

「番組が終わっちゃう!」

「千葉さん 助けて~!」って
言ってる。

根性ないよね 本当にね。

すぐ誰か頼っちゃうんだから
今の若いもんは。

でも おじさんは…。

ニューヨークに行っていいと思う。

それが新しくできた
君の夢なんでしょ?

うん…。

あの時も そうだったもんね。

えっ? あの時?

(ため息)

♬~

(テレビの音)

ハハハハ! ハハハ…。

城東大学病院か。
結構 ハードル高そうだよね。

まあ うちは親も城東だから
城東にしろって言われてる。

千葉くんは
お父さんの病院だよね?

ああ いや まだ…。

まだ?
うん 決めてない。

もう一個 内定もらってるから
そっちと悩んでて。

えっ? 天秤にかけてるって事?
ちなみに どこと?

ああ… テレドリーム。

えっ? テレビ?
制作会社って事?

うん そう…。

えっ? 病院じゃなくて?
え~ ウケるんだけど!

千葉くん 優秀なんだから

もっと
人の役に立つような仕事しなよ。

そうだよ テレビなんて
くだらなすぎるでしょ。

世の中的にも なくなっても
困んない仕事なんだからさ。

(千葉の父親の声)迅!

(父親)迅 待ちなさい!

(父親)出て行くんなら
もう お前とは縁を切る!

ほっといてくれよ。

そんな 社会の役に立たないような
仕事をするために

将来を棒に振る気か!

俺は 俺のやりたい事をやる。

おい 迅 待て! 迅!

♬~

これで良かったんだよな…?

♬~

(運転手)お客さん 着きましたよ。

♬~

ゲスト審査員の方 入りまーす!

あっ とりあえず
あちらにお願いします。

九条さん? 九条さん!

俺 フロア回すとか
マジ無理だわ…。

大丈夫です! 頑張りましょう!
カンペ とりあえず 1冊分できた…。

あれ? おかしいな… なんか
ちょっと 視界かすんできた…。

九条さん 大丈夫です 大丈夫です。
落ち着いてください。

もし 限界きたら いつものギャグ
とりあえず お願いします。

(パウダー)ええ~? 段取りは?
60分ずっとギャグやるの?

ああ~!

ああ~!

ああ もう駄目だ。 充電がない!
(馬場)出渕くん…。

あと3分ある! 諦めないで!

え~? 何?

(馬場)ああ~!
(出渕)早く来て~!

うっ! ああ…。

(出渕)馬場さん!
ああ 駄目だ~!

よろしくお願いします!

まず パウダーさんの怒鳴りから
いきます。

(馬場)よろしくお願いします!

えっと パウダーさん あの…
オープニング終わったあとで

こちらに
徐々に移動して頂いてですね…。

次の段取りがですね…。

(スタッフ)おいおい 違ってるぞ!

一緒に地獄に落ちよう…。
馬場さん…。

あっ!

ああ…。

「落ち着けよ」

えっ…?

(泉)千葉…。

千葉くん!
なんで…?

おい 一ノ瀬
そんなバミリ いらねえ。

で 九条は 俺の指示どおり
パウダーさんにカンペ出して。

馬場さんは
エレベーター前 行って。

おい さっさと動けよ!
時間ねえぞ!

はい!
はい!

ウイ!

(パウダー)千葉くん 千葉くん
帰ってきた?

(パウダー)「千葉くん 帰ってきた?
えっ どこや?」

♬~

はい 本番まで5秒前。

4 3…。

「はい こちら 東都テレビ
ベイサイドスタジオより お送りします!」

「うちの番組ディレクター
通称 デブチーフが

エレベーターに閉じ込められた
という事なんですが…」

「えっ? 何 この始まり方…」

「もう 前代未聞の
生放送やないかい!」

(パウダー)「たった1階分やのに
エレベーターに閉じ込められるという

珍事件の一部始終を
お伝えします!」

(一同の笑い声)

ハハハハ!

やっぱ 面白いなあ。

いい男 逃しちゃったね~。

いや まだ諦めてないですよ。

僕も 彼も…。

えっ?
(パウダー)「今 一番食べたいものは?」

「ラーメンが食べたい…」
(一同の笑い声)

はい オッケー!

お疲れさまでした!
(一同)お疲れさまでした。

♬~

お疲れ お疲れ お疲れー!

(泉)みんな お疲れさまでしたー!

(拍手)
(泉)お疲れ!

無事 生放送を終える事ができて

本当に みんなに感謝しています。

それから…。

(泉)千葉…。

ありがとう。

おう。

千葉くん いなかったら
無理だった。

マジ焦りましたよ~!

俺なら
確実に事故ってましたから!

(出渕)まあ 俺は事故ったけどな。
(九条)エレベーター事故ね!

でも よかったの? ニューヨーク。

今夜 出発だったんじゃ…。

あっ! ごめんなさい…。

いや… いいんだ。

えっ?

(神渡)
ああ 千葉くん こっち こっち!

すいません!

俺 今は まだ
ニューヨークには行けません。

何を突然…。

まだ 『ヤッテミー!!』で
やりたい事があるんで。

番組を終わらせるわけには
いかないんです。

そう… ですか…。

ただ それが終わって

もし それまで待って頂けるなら

ニューヨークに行って
新しい夢をかなえたい。

あなたと一緒に
仕事がしたいです。

まだまだ
お前らに任せてらんねえよ。

ハハハ…。
千葉…。

ですよねえ~!

いや 任せられたものが
重いっすもん もう!

あんたは もうちょっと
責任持ちなさいよ 逆に!

痛い! 強っ! 力 強っ!

(泉)あれ? 一ノ瀬ちゃん?

(泣き声)

千葉さん おかえりなさい…。

ハッ… 不細工な顔してんな お前。

(一同の笑い声)

てか 鼻水 汚え…。

えっ? いや 出てないです…。

(出渕)馬鹿!
俺のパンクカーディガン!

(パウダー)千葉くん!
イカイ 皆さん!

(来夢)ありがとうございました。

はい お待たせです。

来夢ちゃん ありがとね~!

という事で 千葉さん…。

おかえりなさ~い!
おかえり~!

ああ~!
でも やっぱ あれですね。

千葉さんがいなきゃ
うちの番組は駄目ですね。

お前さ 逆に俺がいなくても
回せるぐらい成長しろっつうの。

でも 私
ゲン貝くん帽子 直したんですよ。

ねえ おじさん!
でもね…。

針にね 糸通すの
10分ぐらい かかっちゃってんの。

それは言わなくてよくない?
(携帯電話の着信音)

ん…?
おっ?

おお?

あれ~? また女ですか?

うるせえな。
てか おめえに関係ねえだろ。

うわ~ 冷たい!

私 結構成長したのに!
ねえ おじさん。

まあ ほんのちょっと…。
ちょっとって 何?

もう…。
ねえ… ていうかさ…。

気持ち悪いんだけど。
さっきから誰としゃべってんの?

えっ…?

はあ?

えっ?

(携帯電話の着信音)

えっ!?

嘘だろ…。

えっ? いや ちょっと
何を言ってるんですか。

おじさんですってば。 ねえ?

ほら おじさんだよ おじさん。
うん。

何? おじさんって…。
えっ?

だから ここにいるじゃないですか
おじさん!

はあ?

えっ?

千葉さん
おじさん 見えてないんですか?

俺 本当 怖いの無理だから
やめてくんねえ?

てか なんだよ おじさんって。

ほら 妖精のおじさんだよ。

♬~

てか 食えよ!

はい…。
俺 食わねえ女 本当無理。

た… 食べます。

すみません お代わり!
(来夢)はーい。

どういう事? おじさん。

うん…。

どう見ても 一ノ瀬だよな。
完全に抜かれちゃってるじゃん。

あるわけないじゃないですか。

「ヤラセ発覚」?
(パウダー)大嘘ですよ。

(2人)嫌~!
誰が誰に何を謝罪するんだ?

(九条)嘘か本当かなんて
どうだっていいんだよね。

じゃあ 君はさ ゴシップネタでさ
楽しんだ事 一度もない?