ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

ハケン占い師アタル 第6話 板谷由夏、及川光博、杉咲花、小澤征悦、志田未来… ドラマのキャスト・主題歌など…

ハケン占い師アタル #6』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. 大崎
  2. 神田
  3. アタル
  4. 仕事
  5. 本当
  6. チーム
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  9. 大丈夫
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  11. リーダー
  12. 会社
  13. 頑張
  14. 田端
  15. 品川
  16. 部下
  17. イベント
  18. 最近
  19. 社長
  20. 上野

f:id:dramalog:20190221220823p:plain

ハケン占い師アタル #6』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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ハケン占い師アタル #6[字]

職場でも家庭でも板挟みの課長・大崎(板谷由夏)。部長の代々木(及川光博)から、リストラ候補者の選定を命じられる。派遣社員・アタル(杉咲花)にも影響を及ぼし…!?

詳細情報
◇番組内容
大崎(板谷由夏)はいつものように中学生の息子から無視され、夫にもろくに話を聞いてもらえない、ため息混じりの朝を迎えていた。そんな大崎に、部長の代々木(及川光博)からリストラ候補者を1人選べという指令が…。彼女は実情を伏せたまま、部下たちと個別面談を始めるが、図らずもリストラの話を耳にした部下たちが、大崎に詰め寄る!この一件は巡り巡って、アタル(杉咲花)の心にも不穏な影を落とす事態を招いてしまい…!?
◇出演者
杉咲花小澤征悦志田未来間宮祥太朗、志尊淳、野波麻帆板谷由夏若村麻由美及川光博
◇脚本
遊川和彦
◇演出
日暮謙(5年D組)
◇音楽
平井真美子
◇主題歌
JUJU『ミライ』(ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ
◇スタッフ
【ゼネラルプロデューサー】黒田徹也(テレビ朝日
【プロデューサー】山田兼司(テレビ朝日)、山川秀樹(テレビ朝日)、太田雅晴(5年D組)、田上リサ(5年D組)
◇おしらせ
☆番組HP
 https://www.tv-asahi.co.jp/ataru/
☆Twitter
 https://twitter.com/ataru_ex
☆Instagram
 https://www.instagram.com/ataru_ex/

 

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(キズナ)働く人にとって
今は 大変な時代なの。

職場では 上司と部下との板挟み。

家では 家事や子育てに追われ
安らぐ暇もない…。

毎日が
自分のキャパを超えているのに

誰にも相談できず
ただ前に進むしかない。

(キズナ)大丈夫よ。

苦しんでいるのは
あなただけじゃないから。

(大崎 結)本当ですか?

(キズナ)だから 教えて?

なんで 死のうと思ったの?

きっかけは 2日前で…。

(目覚まし時計のアラーム)

(大崎)んん…。

んん…!

(目覚まし時計のアラーム)

(大崎)よし!

はい! これ お弁当ね。

あのね 今日 悪いんだけど
ちょっと遅くなりそうだから

カレーをね
チンして食べてくれる?

ちょっと!
返事ぐらいしなさいよ!

いってらっしゃい。
(ドアの開閉音)

もう…。

なんか あの子 おかしくない?

最近 まともに口利かないし

お弁当もね
しょっちゅう残してくるのよ。

反抗期じゃないのか?

なんか
悩みがあるんじゃないかな?

ねえ あなたから
聞いてみてくれない?

それは母親の仕事だよな。

なっ ちょっ… 何? それ!

ゴミ 出しておいて!

いちいち命令すんなよ。

命令って…!

♬~

ああ~ チャージするの忘れてた。

(警備員)おはようございます。

昨日 落ちてました。

あら ありがとう。
はい。

本当 遅いわね
うちのエレベーターは。

(エレベーターの到着音)
(大崎)あっ…。

(エレベーターの到着音)
(的場 中)おはようございます。

あら おはよう…。

ねえ アタルちゃん
なんで そっち向いてるの?

このほうが落ち着くので。

ああ…!

(大崎)ああ~!
なんか わかる…。

アタルちゃんさ うちに来て
もうすぐ2カ月になるけど

なんか困った事とかない?

大丈夫です。

(大崎)おはよう。

(一同)おはようございます。

(大崎)どうしたの?
みんな 早いのね。

(品川一真)あっ 上野さんが

再来週のイベントの
新しいアイデア浮かんだので

その変更で いろいろ…。

ああ… そう。

(上野誠治)大崎。
どう思う? この世界観。

(大崎)ああ… とってもいいけど
予算 大丈夫?

心配すんな。

田端が制作費を抑える方法
考えてくれたから。

(田端友代)スタッフの人員調整と
機材変更で

なんとかなると思います。

でも あんまり時間ないし

発注先のスタッフ
ブーブー言うんじゃない?

(目黒 円)ああ それは大丈夫です。

神田ちゃんが お願いしたら
素直に聞いてくれたので。

ああ…!
(目黒)その変更案 見せたら

絶対 クライアント
喜んでくれると思いませんか?

そうね。
(神田和実)上野さん。

このインクルージョンって
どういう意味ですか?

馬鹿野郎! お前
そんな事も知らない…。

上野さん そういう言い方はしない
って約束したでしょ!

インクルージョンっていうのはね
全員参加の事なんだよ~。

どう?
いいと思います。

(品川)なんか 最近
2人とも仲いいっすね。

前までは
あんなに喧嘩してたのに。

ば… 馬鹿野郎。
そんな事はねえよ。

アタルちゃん これ コピーお願い。
喜んで。

じゃあ 私も頑張らなきゃね。

ああっ…!

(代々木 匠)おはよう 大崎ちゃん。

もう 部長 やめてくださいよ。
心臓に悪いから。

ごめん ごめん。
ちょっと 大事な話があってね。

えっ なんですか?
また なんか 厄介な仕事ですか?

いやいや… そんなんじゃないよ。
実はさ…。

うーん… ここじゃなんだから
あっちで話そうか。

えっ どうしてですか?

ほら みんなの仕事の邪魔しちゃ
いけないし。 ねっ?

さあ 行こう。 はい いらっしゃい。
はい いらっしゃい。

(品川)なんなんですかね?
ここじゃ言えない話って。

(田端)よっぽど
ひどいイベントじゃないの?

ですよね。

あっ! 駄目だよ 神田ちゃん。

「ですよね」とか もう言わないって
決めたんじゃなかったの?

今の「ですよね」は
いいんじゃない?

本当に そう思って
言ったんだから。

じゃあ ごめん。
俺は神田ちゃんのためを思って…。

こっちこそ ごめん。
神田ちゃん 謝らないで。

(品川)あの すいません。

イチャイチャしないでもらえます?
2人とも。

どういう事ですか? 出向って…。

今度 鴨川に倉庫ができたので
そこの管理要員として

各チームから1人ずつ
出す事になっちゃってさ。

それって 体のいい
リストラじゃないですか。

(代々木)しょうがないだろ
う… 上が決めた事なんだから。

いや… でも 部長。
うちのチーム

みんな 見違えるように
仕事に前向きになってるんです。

(代々木)俺だって つらいけどさ

組織にいる以上
苦渋の決断をするっていうのも

リーダーとしてのミッションだと
思わない?

それは そうですけど…。

(代々木)大崎ちゃんなら
できるって。

今まで 俺が
どんなお願いしても

「どうにかします」って
言ってくれたじゃない。

いや こればっかりは…。
(代々木)じゃあ 今度も頼むよ。

はい よろしく~!

(大崎)
ちょっと待ってください 部長!

もう…!

大崎 俺たちなら大丈夫だから。
(大崎)えっ 何が?

どうせ また 部長に
むちゃぶりされたんでしょ?

どんな面倒なイベントでも
やりますから 私たち!

みんなで力を合わせれば
奇跡を また起こせますよ。

あっ… ありがとう。
でも そういう話じゃないのよ。

えっ じゃあ
一体 なんだったんですか?

ああ… 大した事じゃないのよ。

働き方改革っていうか
無駄を省いて

生産性を向上させるには
どうすればいいか

みんなの意見を聞いてほしいって
言われて…。

で 悪いんだけど
個別に面談させてもらえる?

それって 私もですか?

ううん…! アタルちゃんは
派遣だから大丈夫。

わかりました。

♬~

(品川)あの… 無駄を省く話って
なんなんすか? 一体。

ああ…
なんていうか あの… その…。

前みたいに そっちから
辞めるって言ってくれないかな~。

品川くん 最近 頑張ってるね。
「無理です」とか言わなくなったし。

なんか 最近 働くのが楽しくて。

あっ! 今度のイベントの
ロゴを考えてみたんですけど

どう思います?

いいじゃない!

上野さんも褒めてくれたんですよ。

「お前 結構 デザインとか
向いてるかもな」って。

俺 これからは
今までの何倍も働きますから。

そっか…。

やっぱ この子はないよな…。

給料の安い新人
辞めさせるわけにはいかないし。

…って事は 彼しかないか。

給料 一番高いし…。

なあ 本当に あのクソ部長に
変な事 言われたんじゃないのか?

だったら 遠慮なく相談しろよ。

なんか 随分 優しくなったね
上野くん。

人に厳しくするより
自分に厳しくしなきゃと思ってな。

えっ? どういう事?

みんなに言っちゃったんだよ 俺。

定年までには 俺の最高傑作を

あいつらと一緒に作ってみせる
ってさ。

へえ そうなんだ…。

年上の人間がブレないとこ
見せないと

まずいだろ? やっぱ。

ねえ あなたならどうする?
何が?

6人乗りのボートに
1人だけ乗れないとしたら。

は?
あっ…!

アハハハハ!
なん… なんでもない。

まず 全員 裸にします。

えっ!? 何が…?

6人乗りのボートがあって

1人乗れないとしたら
どうするって質問の答え。

ああ…。 えっ どういう事?

全員が服や靴を捨てるだけで
何キロか軽くなるはずです。

あとは ボートにある
無駄なものを捨て

交代で泳いで時間を稼げば

救助の船がやって来る確率も
上がってくるのでは?

なるほどね~。

最近 思うんです。

困った時は 数字で考えれば

解決策が
見つかるかもしれないって。

これからは そうやって

人を幸せにするイベントを作るために
頑張ってる他のメンバーを

サポートしていければと思って。

田端さん なんか 変わったねえ…。

こう…
生き生きしてるっていうか。

大崎さんは ひどい顔してますけど
大丈夫ですか?

えっ? ああ… うん なんとか。

ああ… 本当の事 言いたい。

やっぱ 彼しかいないか。
いてもいなくても一緒だし。

フフフ…。

えっと あの… 目黒くんってさ

お家から鴨川まで
何分ぐらいかかる?

えっと 多分 3時間くらいじゃ…。
なんでですか?

いや 海 近いしさ
お魚 美味しいし…。

ほら シーワールドあるし。

なるほど!
じゃあ 今度 誘ってみます。

えっ 誰を?

みんなには
言わないでほしいんですけど

最近 神田ちゃんが
お弁当を作ってくれるんです。

一人暮らしして
貧しい食生活してたら

ちゃんとしたもの食べなきゃ
駄目だって。

何? それ。
テーマは おのろけ?

いやいや… そうじゃなくて
気づいたんです。

食べ物って 仕事する上で
すっげえ大事だなって。

だから 俺 まずは 弁当発注の
スペシャリストになろうかと思って…。

えっ えっ えっ…?

それだけじゃなくて
備品の管理とか

そういう みんなが嫌がる事を
全部 引き受けるつもりです。

このチームのためなら
なんでもやりますよ! 俺。

なんで あんたまで
そんな大人になってるのよ~。

結局 この子しかいないのかな?

おなか 結構
目立つようになってきたけど

仕事 きつくない?

少し腰が痛むけど
気を使わないでください。

もしよ 異動するとしたら
どこがいい?

どこでもいいです。
本当?

大崎さんみたいなリーダーがいて

上野さんや田端さんみたいな
先輩がいて

目黒くんみたいな同期と

品川くんみたいな後輩が
いてくれれば…。

それって… 異動したくない
って事なんじゃないかな?

すいません。

今 みんなと働いてるのが
本当に楽しくて。

それに 私
いつか 大崎さんみたいに

家庭も仕事も
ちゃんと両立させて

この子に 自分が作ったイベントを
見せるのが夢なんです。

そういう事 言わないでよ~。

駄目駄目なんだから こっちは。

はい。 その方向でお願いします。

(目黒)田端さん コピーして…。

えっ! 本当ですか?
ありがとうございます…!

動線の事があるから…。
はい。

(代々木)じゃあ よろしくね。
(社員)ありがとうございました。

(大崎)あの 部長!
(代々木)えっ… えっ?

ちょっと いいですか?

大崎ちゃん どう? 例の話は。
誰にするか決まった?

無理ですよ!

みんな
チームに必要な存在なので。

何 言ってんの?

Cチームのリーダーは
もう 候補 出したよ。

本当ですか?
断腸の思いだったと思うよ 彼も。

だから
大崎ちゃんも頑張らないと。

いや あの… でも あの…。
大崎ちゃん。

部下に現実の厳しさを
教えるのも大切だよ。

同情と愛情は違うんだからね。

いや… いや でも
あの そういう問題では…。

はいはい~ みんな 絶好調?

(ため息)

なんか 変じゃなかったですか?
大崎さん。

奥歯に ものが挟まったみたいな
言い方で。

あれは 絶対 何か隠してるわね。

生産性向上っていうのも
あれは 多分 嘘だな。

じゃあ なんだったんですか?
一体。

鴨川への出向に
決まってんじゃない。

(一同)えっ?

なんで知ってるの? おばちゃん。

知らないの あんたたちだけだよ。

ああ…。

どういう事だよ 大崎。

えっ えっ… 何が?
(田端)とぼけないでください。

面談って リストラのため
だったんですよね?

一体 誰にするつもりだよ?
あっ…。

(田端)それ 私ですか?
まさか 私じゃないですよね?

俺だって 辞めたくないですよ
今さら。

やっぱり 俺ですか?

ちょちょ… ちょっと落ち着いて
みんな。 ねっ?

なんだよ。 はっきり答えろよ!

あっ…。 それは あの…。

安心して。 ねっ? 誰も
辞めさせたりなんかしないから。

本当ですか?

いいんですか? そんな約束して。

あのクソ部長に逆らえるのか?
お前。

なんとかするから…。

だから あの…
安心して 仕事 戻って。 ねっ?

もう…。

遠くに行きたい…。

(携帯電話の着信音)

嘘でしょ?

ちょっと 何やってるの!?

学校で
なんかあったんだったら…!

(ドアの開閉音)

何やってんだよ?
えっ?

あの子
やっぱり なんかあんのよ…。

学校の先生に聞いてみようかな?
やめとけよ。

別に 問題起こしたわけじゃ
ないんだろ?

じゃあ どうすんのよ!

それぐらい考えてくれよ。
疲れてるんだからさ こっちは。

(ため息)

(大崎)もう 早く来てよ。

ああっ…!

おはよう 大崎ちゃん。
もう決まった? 出向する人間。

Aチームも決めたから 残ってるの
大崎ちゃんとこだけだよ?

やっぱり 無理です。
えっ?

私 みんなに約束したんです。
誰も出向させないって…。

はっ? 何? それ。
俺に逆らうわけ?

前の会社で 産休の間に

居場所がなくなって
困っていた君を

うちの会社に呼んであげた恩
忘れたわけ?

いえいえ…
もちろん 感謝はしてます。

でも うちのチーム
今 みんな頑張ってるんです。

上野くんは
みんなのお手本になるように

一から勉強し直してるし

田端さんは
この仕事を愛し始めてます。

品川くんも働く事に
生きがいを感じ始めているし

目黒くんはチームのために
力になろうって張り切ってます。

それから神田さんは
妊娠してから

こう なんか
たくましくなったっていうか…。

ちょっと待って。
妊娠って どういう事?

神田ちゃんって妊娠してるの?
聞いてないよ 俺。

あの いや 報告しようとは
思ってたんですけど

彼女 まあ ちょっと
おなか出てきたので

おわかりかなと思いまして。

何? それ。
俺の事 馬鹿にしてるの?

いや いや!
そんなつもりはありません。

じゃ 神田ちゃんでいいじゃない。
えっ?

倉庫管理はデスクワークで

現場に出るより
負担かからないから

彼女のためにもなるし。

いや いや…
ちょっと待ってください 部長。

社長がいらっしゃったから
報告しとく。

いや あの あの! 本当に 本当に
待ってください! 部長。

一応… 一応
彼女の意思を確認しないと

まずいんじゃないでしょうか?

一刻も早く 本人に伝えてよ。

社長。 おはようございます。

さあ どうぞ。
いいご報告がございまして…。

おはようございます。
おはよう。

おはようございます。
おはよう。

他のみんなは?

みんな
打ち合わせとかあるみたいで…。

ああ… そう。
(電話)

はい シンシアイベンツです。

はい ありがとうございます。

はい 今後とも
よろしくお願い致します。

はい 失礼します。

神田さん。

なんですか?

今 なんか こう…
仕事で問題とかない?

いえ 別に…。

…なら いいの。

大崎さん
今日も お疲れみたいですね。

あっ! 肩でも もみましょうか?

いや… いいわよ。

遠慮しないでください。

こう見えても
力あるんですよ 私。

うわっ! パンパンですよ。

でしょ?

ああ~ 気持ちいい。

あの… これだけは
忘れないでくださいね。

えっ? 何?

私 何があっても

大崎さんを信じて
ついていきますから。

だから 何かできる事あったら
言ってくださいね?

大崎さんが うちのチームの
リーダーじゃなかったら

私 今でも こうやって働けてたか
わからないし…。

ありがとう。

私 今日 ちょっと
打ち合わせが 外であるんだった。

ずっと出てるかもしれないから
早く帰っていいからね。

それから 今日 私に
会わなかった事にしてくれる?

お願いね。
はあ…。

♬~

(ため息)

ああっ…!

よかったら 飲みに行きませんか?

でも 私
早く帰らなきゃいけなくて。

そうですか。
じゃあ お先に失礼します。

アタルちゃん!

やっぱり 付き合ってくれない?

喜んで。

(店員)今日は珍しいですね
お二人で。

今日はね ミニ女子会なんです。
アタルちゃん 食べて 食べて。

は~い。 いただきます。
はい。

あの… 何か悩みがあるなら
聞きますけど。

えっ…?

悩みね…。

なんか もう
悩み多すぎちゃって

何が悩みなんだか もう よく
わかんなくなってきちゃった。

最近ね 頭の中を
同じ曲が繰り返されるの。

なんか 脳みそに

ものすごい負担がかかると
なるんだって。

どんな曲ですか?

♬~「小さい頃は神さまがいて」

♬~「不思議に夢を
かなえてくれた」

アタルちゃんはさ
小さい時 何になりたかったの?

普通の人です。

普通の人って?

これ以上は言いたくありません。

大崎さんは?

私はね なんか こう…
手に職を持って

一つの道を究める職人に
憧れたんだけどね。

でも 私 不器用で
なんの取り柄もなかったからさ。

そんな事ないですよ。

大崎さんは 人の上に立つ才能が
あると思います。

ハハハハ… そんな事ないわよ。

♬~「小さい頃は神さまがいて」

♬~「毎日愛を届けてくれた」

いい気なもんだよな
そんなに酔っ払って。

私だってね

飲まなきゃやってらんない時が
あるんです。

はあ…。

上司に 部下1人切れって
言われたんだから…。

だったら辞めたらいいじゃねえか
そんなブラック企業

家の事も
ちゃんとできないんだから。

何それ!

この家のローンだってあるし

あなたのお母さんの
介護費用だってあるのよ?

私が仕事辞めたら どうなるか
あなた わかってるでしょ?

ああ… 接待で疲れちゃったな。
寝よ。

都合悪くなったら
すぐ逃げるんだから…。

(携帯電話の着信音)

メール!

メールきてるわよ!

(ため息)

なんじゃ? これ…。

♬~

おい
大崎 まだ来ないのかよ?

さっきから電話してるんですけど
全然 繋がんなくて…。

プレスリリースのネットに上げる内容
確認できないんですけど。

私も クライアントの打ち合わせに
一緒に行くはずなのに…。

俺も 上に上げる報告書の承認印
もらえなくて…。

おはよう!

おいおい 何やってんだよ 大崎!
(大崎)みんな ごめんね。

早く これ
確認してもらっていいですか?

ちょっと その前に

みんなに
聞いてもらいたい話があるの。

なんですか?

実はね

神田さんに
鴨川に出向してもらう事になった。

えっ…?

一体 どういう事だよ!?
見損ないました。

誰も出向させないって
言ったのに。

結局 会社の言いなりなんですね。
(大崎)それは あの…。

痛い痛い 痛い痛い…
痛い痛い 痛い痛い…!

ああ…
大丈夫? 神田ちゃん。

この子に何かあったら

大崎さんのせいですからね!

えっ…!?

うわあ…!

(荒い息遣い)

はあ はあ…。

えっ?

嘘でしょ…!?

すいません…
すいません 失礼します。

ああ! すいません!

痛い もう…。

イテテテ… イテッ…。

(携帯電話の着信音)

もう…。

おい
大崎 まだ来ないのかよ?

さっきから電話してるんですけど
全然 繋がんなくて…。

プレスリリースのネットに上げる内容
確認できないんですけど。

私も クライアントの打ち合わせ
一緒に行くはずなのに…。

俺も 上に上げる報告書の承認印
もらえなくて…。

(携帯電話の着信音)
あっ 大崎からだ。

なんですって?

「私は チーフ失格です」

「探さないでください」…?

(高畑)なんか ごめんね。
私 ムダにとがってる人 苦手なの。

(西村)セットBで。
Bセットのことだと思います。

<そう感じてる彼女に
角が取れた 丸くて優しいデザイン>

ダイハツ「キャンバス」> <2年連続No.1>

♬~

<光る 「タント」>

ダイハツ 「タント カスタム」 VS登場>

<用品もらえる!>

だから
私が辞めるのが一番いいのよ。

おい… ちょっと待てって!
あっ… ほら!

アタルちゃんに
見てもらったら どうですか?

そうですよ! 俺たち みんな

アタルちゃんのおかげで
変わる事ができたんです!

お願い…
占ってあげて アタルちゃん。

(大崎)それなら大丈夫よ。

私 すごーく いい先生に
見てもらったから。

その人が言うにはね…。

もう
自分を責めるのは やめたら?

あなたは何も悪くないんだから。
えっ…?

悪いのは
周りの人間や環境のほうよ。

違う?

今 一番必要なのは
自分を解放してあげる事なの。

今いる場所は

あなたが 本当にいるべき場所じゃ
ないのよ きっと。

どうして知ってるの?

その人のやり方なんです。
だから 信じないでください。

でも…
とっても いい先生だったわよ?

行く所がないんだったら

いつでも うちにいらっしゃいって
言ってくれたの。

だからね しばらく
そこにお世話になろうかと…。

ああっ!

痛っ…!

何すんのよ…!?

目を覚ましてください。

その人は 誰にでも当てはまる事を
泣きながら言ったりして

信者みたいな人をたくさん集めて
お金を稼ぐ事が目的なんです。

じゃあ…

私にどうしろって言うのよ…!

なんで 私一人
悩まなきゃいけないわけ?

仕事も 家の事も

自分なりに
精いっぱい やってきたのに…。

わかりました。

あなたを見ます。

10万取られたでしょ? あの人に。

いや 15万だったけど…。

はあ?

何 値上げしちゃってんの?
あの人。

アタルちゃん
いつもとイメージが違うのね…。

そこは気にしなくていいから
質問は3つまでね。

あっ…。

じゃあ…。

出向の事
どうしたらいいと思う?

ていうか
あんたは どうしたいわけ?

あっ… 私は…。

誰も辞めさせたくない。

でも それじゃ 会社が
納得してくれないだろうし…。

そこをなんとかするのが
リーダーの仕事なんじゃないの?

無理よ…。

私は 元々

リーダーの器なんかじゃ
ないんだから…。

チーフになったのだって

女性管理職がいないとまずい
っていう

今の社会風潮があるから
選ばれただけで…。

だから 今度の事で

神田さんを守る事
できなかった…。

しょせん 偽物なのよ 私。

やっぱり 問題は そこね。

えっ?

♬~

えっ…?

あれが あんた?

そう…。

よっこらせ。

(教師)
じゃあ 来週 老人ホームに

ボランティアで慰問に行く
って事でいいな? みんな。

(生徒たち)えー…。

先生。

ボランティアって

強制されてやる事じゃ
ないんじゃないですか?

えっ?

私たちが 心からやりたいなら
別だけど

そうじゃないなら
やめたほうがいいと思います。

愛のない行為は

どんなに美しくても
相手の心には伝わらないから。

私も そう思ってた。

さすが大崎さん。 いい事言うよね。

(拍手)

さっきの パクりだよね?

誰かのまねだよね。 偉そう。

偽物。

だから 自分の事を偽物だって
思うようになったわけ?

小さい頃から 学級委員とか
やらされてたんだけど

私には 人に誇れる
オリジナリティーみたいなもの

一つもないの。

絵とか作文は
有名作家の見よう見まねだし

しゃべり方とか しぐさも

当時 憧れてた先輩のを
パクっただけだし…。

会社に入ってからもね

仕事ができる上司の
まねしてきただけで…。

だから チーフになってからも

ずーっと ビクビクしてたの。

いつか 「偽物」って
言われるんじゃないかって…。

でも 誰にも
そんな事 言えないし…。

なんか この頃
もう 疲れ果てちゃって。

自分が

水をもらえないで
枯れかけてる

サボテンみたいな気がしてきて…。

確かに デスクにあった
サボテンみたいだよね あんた。

ああ…。

でしょう?

ていうかさ

サボテンの花言葉って知ってる?
え…?

「偉大」

「温かい心」

「燃える心」

「枯れない愛」だよ。

全部 あんたそのものじゃん。

何 言ってんの?
私は そんな…。

さっきから 自分が
オリジナリティーがないとか

偽物とか言ってるけど

たとえ まね事でも

必死で
いいお手本 見習って

コツコツ 努力 続けたら

それ 本物だから。

周りの人を幸せにするために
毎日毎日 頑張ってきたら

それ もう あんたにしかできない
オリジナルだから。

今 逃げ出したら

今まで
頑張って積み上げてきたもの

全部なくなっちゃうよ?

家族だって 部下だって

船長のあんたが
舵取るのやめたら

みんな どこ行っちゃうか
わかんなくなるよ?

でも…

こんな
悩んでばっかりいる船長に…。

じゃあ
部下の気持ちなんて無視して

権力 振りかざす奴が
リーダーなわけ?

困った時は部下に丸投げ
結果が出なければ人のせい

うまくいったら
「自分がやった」って自慢する奴が

リーダーなわけ?

そいつらこそ偽物だから。

本物のリーダーは

誰よりも 悩んで悩んで
悩み抜く人間なんだよ。

♬~

(代々木)おっ!
待ってたよ 大崎ちゃん。

どうするか決めた?

はい。

じゃあ
誰に出向してもらうのかな?

(キーボードを打つ音)

出向するのは…。

神田さんにします。

えっ…?

そうすれば
通勤時間が長くなって

彼女は 体の事も考えて
会社を辞めると思います。

神田さんの給料は
毎月 約25万円ですから

年間にすると
約300万円が浮いて

会社は
無駄を削減する事になります。

そうだね。
でも 部長。

逆に言えば
年間300万円の利益を伸ばせば

その必要は
なくなるわけですよね?

えっ?
(大崎)うちのチームには

神田さん以外に
5人の社員がいます。

その一人一人が

毎月 25を5で割った
5万円ほどの利益を伸ばせば

神田さんは
辞めなくて済む事になるはずです。

いや…。

決して
簡単な事ではありませんが

でも 神田さんのためなら

ここにいる全員が 死に物狂いで
目標を達成すると思います。

違う? みんな。

当たり前だろ。

私たちの事
なめないでもらえますか?

Dチームは そういうチームに
なってるんですよ! 今。

俺 倍 稼ぎます。

私も 5万稼ぎます。
みんなのために。

おお!
じゃあ 30万じゃねえか。

神田辞めさせるより
5万も儲かってるぞ?

部長。

私の部下は
誰一人 出向させません!

(代々木)そ… そんな…。

会社の決めた方針に
逆らえると思ってるの? 君。

だったら
社長に直訴しに行きます。

あっ いやいや…
それは… それは まずいよ。

まずい それは…。
どうしてですか?

実は 社長の命令じゃなくて
自分の独断専行で決めた事だから

出向話は。
うん… そうそう。

おい どういう事だよ?

ああっ…!

社長は 経費削減していこうと
言っただけなのに

出向という名の
リストラを考えて

得点稼ごうとしたんですよね?
部長。

あっ… なんでわかるの? 君…。

もしかして
もうすぐ人事異動だからですか?

じゃあ 切られた
A B Cチームの人は

どうなるんですか?

嫌だなあ! 僕だって

最初から リストラしようとなんて
思ってなかったんだよ?

そうできたらいいなって
言っただけなのに

他のチームが 勝手に
候補 出してきただけだから。

これからも頑張っていこう!

以上です…。

(ため息)
…ったく あのクソ部長が。

でも よかったですね。
誰も辞める事にならなくて。

大崎さんのおかげです。

やっぱり
うちのチームリーダーですね。

や… やめてよ。 私は そんな…。

お前以外 誰がいるんだよ?
今までだって

俺だったら 「ふざけるな」って
投げ出すようなイベントでも

諦めずに
実現してきたじゃないか。

(品川)俺が
散々「辞めたい」って言った時も

忙しいのに 嫌な顔せず

こっちの話
聞いてくれましたよね。

俺が役に立たなくて

ちんぷんかんぷんな事ばっかり
してた時も

絶対 見捨てないでいてくれたし。

「これは あなたにしか
できないわね」って

言ってもらえた時

大崎さんの事が
マリア様に見えました。

大崎さんの苦労も知らずに

「社内の人間関係を調整するのが
仕事じゃない」なんて言って

すいませんでした。

フフッ… お願いだから
やめてよ みんな…。

(カメラのシャッター音)

すみません。

皆さんが あまりにも
素敵な顔してるんで。

(アラーム)

ああ…。

ああ…
久しぶりに ぐっすり寝た!

イテッ! 何するんだよ…。

知ってるんだからね
浮気してるの。

えっ?

ちゃんと
後始末つけてくださいね。

よし…。

はい お弁当。

これだけは忘れないで。

ママは
いつでも そばにいるから。

だから いくらでも悩みなさい。

いってらっしゃい。

♬~

何か捨てるものありますか?

はい。

♬~

お願いします。

おはようございます。

アタルちゃん
昨日は ありがとう。

なんの事ですか?

チームのみんなが変わったのも

アタルちゃんのおかげだったのね。

そんな事ないです。

大丈夫?
なんか 元気ないけど…。

全然 大丈夫です。

だったら いいんだけど。

そうだ。
私を見てくれた占い師の事

アタルちゃん
インチキだって言ってたけど

誰だか知ってるの?

母なんです。

あそこを飛び出してきたんです
私。

昨日
お母さんから電話かかってきて

アタルちゃんに占ってもらった事
言っちゃった…。

えっ…?
(電話)

(大崎)はい。

的場様という方が
面会にいらしています。

娘さんに会いたいそうです。

(大崎)えっ…?

(代々木)本社のほうに
戻れるみたいなんだよね 僕。

(目黒)どういう事?
(大崎)部下の信頼を失ったから

責任 取らされた…。

(代々木)社長! なぜ 私が
本社に戻れないんですか!?

今まで 誰よりも
社長と会社のために

尽くしてきたのに!
あなたを見ます。