ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

トレース~科捜研の男~ 第7話 錦戸亮、夏子、倉悠貴、萩原聖人、新木優子… ドラマの原作・キャスト・主題歌など…

『トレース~科捜研の男~ #07【今夜、錦戸×新木×船越による副音声実施!】』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. 虎丸
  2. 伊集院
  3. 英里
  4. 男性
  5. 貴子
  6. 住井
  7. 事故
  8. 女性
  9. 柏原
  10. パスカ
  11. 小貫
  12. 彼女
  13. パスケース
  14. ホント
  15. 運転
  16. カンナ
  17. 真野
  18. 葉子
  19. 香水
  20. 沢口

f:id:dramalog:20190218215518p:plain

『トレース~科捜研の男~ #07【今夜、錦戸×新木×船越による副音声実施!】』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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トレース~科捜研の男~ #07【今夜、錦戸×新木×船越による副音声実施!】[字][多][デ]

人気都議会議員同乗の車が死亡事故!!本当は替え玉事故だった?!肩のアザが示す真実のカケラから錦戸亮徳重聡演じる極悪政治家の仮面を剥ぎ、裏の顔を暴く!

詳細情報
番組内容
真野(錦戸亮)は、25年前に殺害された当時高校生の姉・仁美(夏子)が妊娠していたことを知る。真野は、兄の義一(倉悠貴)も通っていた高校の教師・早川(萩原聖人)に会い、姉に関する情報を求めた。
 ノンナ(新木優子)は、英里(岡崎紗絵)と科捜研物理科の坂上亜希(木原実優)に誘われ、合コンに参加する。その帰り道、ノンナたちは公園で女性が男たちに絡まれているのを目撃し、助けに行く。男たちは、ノンナが科捜
番組内容2
研の研究員だと知ると逃げ去ったが、そのときにはすでに女性の姿はなかった。
 一方、虎丸(船越英一郎)は、捜査一課長の江波(篠井英介)から、都議会議員・伊集院和明(徳重聡)の秘書が起こした交通事故の捜査を手伝うよう命じられる。事故は、真夜中に徘徊していた認知症の高齢男性が、伊集院の秘書・住井葉子(河井青葉)が運転する車にはねられて死亡したというもので、車には伊集院も同乗していた。所轄の刑事・柏原依子
番組内容3
宇野実彩子)とともに捜査を始めた虎丸は、真野たちに事故車の調査を依頼する。虎丸は、運転をしていたのは葉子ではなく、飲酒していた伊集院ではないかと疑う。実は、事故発生から通報までに約1時間のタイムラグがあったが、その間、伊集院と葉子は事故の衝撃で意識を失っていたというのだ。そんな折、亜希が階段から突き落とされ、バッグを奪われるという事件が起きる。さらにそのすぐ後、今度は英里がひったくりに襲われ…。
出演者
錦戸亮 新木優子 山崎樹範 岡崎紗絵 矢本悠馬 加藤虎ノ介 山谷花純 ・ 小雪 ・ 遠山俊也 篠井英介 千原ジュニア ・ 船越英一郎 他
スタッフ
【原作】
「トレース~科捜研法医研究員の追想~」
古賀慶(ノース・スターズ・ピクチャーズ月刊コミックゼノン」連載) 

【脚本】
相沢友子 

【音楽】
Ken Arai 

【主題歌】
関ジャニ∞「crystal」(INFINITY RECORDS) 

【プロデュース】
草ヶ谷大輔、熊谷理恵(大映テレビ) 

【演出】
松山博昭、相沢秀幸、三橋利行(FILM) 

【制作】
フジテレビジョン

 

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(虎丸)河川敷で
ホームレスの変死体が発見された。

(虎丸)新妻 大介 41歳。
(沖田)現場に落ちていました。

(真野)軍手には
男性1人 女性2人の

血液が付着していることが
判明しました。

(早川)早川と申します。
新妻 大介君の高校のときの

担任をしておりました。

新妻は 武蔵野一家 殺人事件を
きっかけに失踪したんです。

(早川)君は あの事件は

お兄さんの犯行じゃないと
思ってるのか?

(ノンナ)いつもの真野さんと
違うような気がするんです。

(猪瀬)今回の事件

上から打ち切り命令が出たって
聞きました。

軍手に付着していた血液は

父 母 姉のものであることが
証明されました。

(真野)なぜ 隠してたんですか?

(海塚)
武蔵野一家 殺人事件についての

鑑定書の控え および
捜査資料が記されたノートよ。

これは 私たちには
どうすることもできない問題なの。

(早川)妊娠? 仁美さんが?

はい。

信頼できる筋からの情報なので
間違いありません。

早川さん。

学校内で 姉と付き合ってる生徒は
いましたか?

(早川)いや…。

僕が知るかぎりでは
いなかったと思う。

でも 当時の生徒に聞けば
知ってる者がいるかもしれない。

調べてみるよ。
すいません。 お願いします。

(英里)やっぱり 警察官の
お仕事って ハードなんですね~!

(英里)
私たちも 毎日 仕事に追われて

恋愛してる余裕なんて
ないですよ~。 ねっ?

えっ? あっ… はい。
(男性)英里ちゃん カワイイから

ホントは 科捜研の中に
彼氏 いるんでしょ?

(英里)いない いない…。 いたら
合コンなんてしてないですよ!

(男性)ホントに~!?
あっ でも 科捜研の…。

《武蔵野一家 殺人事件のこと
調べてるんですか?》

《何か 私に手伝えること
ありますか?》

(英里)沢口さん ごめんね
急に 無理なお願いしちゃって。

(亜希)
ホント来てくれて 助かりました。

はい。 でも こういうのは
今回だけってことにしてください。

(英里)そうだよね~!
バレたら まずいもんね~!

えっ?
ハハハハッ!

あ~あ 今日も 収穫なかったな~。
結婚への道は 遠いよ。

(男性)お~い!
(英里)どうしたの?

(男性)いいから いいから…。

(女性)やめてよ! 離して!
(亜希)ちょっと ヤバくない?

(男性)来いよ!
(英里)あっ!

(女性)離してよ!
やめてください! 人 呼びますよ。

(男性)あっ? 何だ お前。
(男性)うぜえんだよ 邪魔すんな!

ああっ!

(英里)
やめなさい! 私たち 警察よ!

(男性)警察? そんなハッタリ
通じると思ってんの?

(男性)お前たちも一緒に
遊んでやろうか?

なあ おい いくぞ!
(英里)やめて…。

(男性)何だよ こら!

(亜希)英里ちゃん!
(男性)はいはい はいはい!

(男性)こうなったら
まとめてやっちゃいますか!

(男性)おい いくぞ ほら!
(男性)おい! おい おい…!

(男性)
科捜研って マジで 警察じゃね?

(男性)ヤベえぞ。

(男性)行くぞ。

(英里)沢口さん 大丈夫?
はい…。 すいません…。

あれ? さっきの子は?

(英里)取りあえず
無事でよかった。 早く帰ろう。

すいません…。

≪(海塚)おはよう。

おはようございます。

(海塚)真野君
ノートのことなんだけど…。

大丈夫です。
えっ?

科長が おっしゃるとおり

25年前の事件を
いまさら 蒸し返したところで

何も変わらない。
なので 諦めることにしました。

そう…。
ご心配おかけして すいません。

あなたには 期待してるわ。
これからも よろしくね。

はい。 よろしく お願いします。

(江波)まだ ホームレスの事件に
こだわってるんですか。

(江波)あなたも しつこいですね。

(虎丸)やはり
どうしても 気になるんです。

もう少しだけ調べさせてください。
(江波)その必要は ありません。

(虎丸)上から 打ち切り命令が
出たからですか?

(江波)ああ そういえば ゆうべ

伊集院議員の秘書が 交通事故
起こしたの知ってますか?

(虎丸)はぁ?
(江波)応援要請が来てるんですよ。

大森西署まで
行ってもらえませんかね?

どういうことですか!?

交通事故なんて
捜査一課の仕事じゃないでしょ!?

私も そう言ったんですよ。

でも どうにも ハハハ…
断りきれなくてね~。 フフフ…。

(キャスター)昨夜 大田区の路上で

78歳の男性が 乗用車にはねられ
死亡しました。

運転していたのは 東京都議会
伊集院都議の秘書であり

事故当時
都議も 車に同乗していました。

(伊集院)このたびは 秘書が
大変な過ちを犯してしまい

ホントに 申し訳ございません。

(相楽)自分が 事故
起こしたわけじゃないのに

何か かわいそうだな~。

(市原)被害者は 認知症
徘徊してたんでしょう?

おまけに これ 真夜中じゃ…。

あっ ねえねえ… 沢口さん
この事故の現場って

昨日の
合コンのお店の近くじゃない?

(相楽)
あっ 今 合コンって言った?

(英里)いや 言ってない。
(相楽)いや 言ったよね?

今 合コンって言ったよね?
相楽さん!

昨日の筆跡鑑定の結果って
どうなりました?

ああ 後で やろうと思ってたけど。
できれば 急ぎで お願いします!

何で?
とにかく 急ぎで お願いします!

はい!

(柏原)初めまして。
大森西署交通課の柏原と申します。

今日は
伊集院都議の秘書が起こした

交通事故の件で 伺いました。

えっ 何で 虎丸さんが
交通事故の捜査を?

うるせえ。
お前には関係ねえだろ。

すいません。

(海塚)何か 事故に不審な点でも?
(虎丸)ああ。

事故現場から
約100m離れた場所にある

防犯カメラに
車が映っていたんですが

通過した時刻が 23時2分。

事故の通報を受けたのが
24時7分。

約1時間のタイムラグがあります。

それまで
何をしてたんでしょうか?

秘書の住井 葉子も
伊集院都議も

事故の衝突で
意識を失っていたそうです。

(葉子)《私は お酒を飲んだ先生を
自宅へ送り届ける途中でした》

《道が暗くて よく見えなくて
ホントに 突然の出来事でした》

《突然 ふらっと
人が 飛び出してきて…》

《事故の衝撃で
気を失ってしまったようで》

《どれくらい
時間が たっていたのかは

よく分かりません》

《目を覚ましたときには
被害者の方は すでに…》

2人の供述は 一致しています。

まるで
口裏を合わせているみたいに。

口裏?
そうだ。

事故現場には
防犯カメラはなかったし

目撃者もいない。
ひょっとするとだ

実際に 車を運転していたのは
酒を飲んでいた伊集院で

住井は 身代わりに
なってるのかもしれねえ。

えっ?
(柏原)もし そうだとすれば

危険運転致死傷罪が適用されます。

政治家として 失脚するどころじゃ
済まなくなるわね。

まさか あの伊集院議員が?
そんなことする人には見えません。

いや 調書を読んだときに
ぴーんときたんだよ。

あいつら 嘘をついてる。
これは 俺の勘だ。 間違いねえ。

そんな想像は 時間の無駄だ。

ちょっと失礼じゃないですか!?

(虎丸)気にするな。 あいつは
いつも あんな調子なんだよ。

えっ?

さっさと 事故車を見せてくれ。

♬~

♬~

(虎丸)ハンドルには
伊集院と住井を含む

複数の指紋が 残ってた。
事務所の車だからな

当然っちゃ当然だ。

(せき)

うわっ… すごい においですね。
(虎丸)ん?

(においを嗅ぐ音)
(虎丸)おお… 芳香剤か。

おそらく
衝撃で こぼれたんでしょう。

染みの成分と
エアバッグも採取する。

エアバッグですか?

エアバッグが 顔にぶつかる際に
唾液が付着する可能性がある。

検出されしだい
DNA型鑑定を行う。

分かりました。

♬~

♬~

(虎丸)どうだった?
やっぱり 運転手は住井だったか?

いいえ。 誰が運転していたかは
分かりませんでした。

はぁ?
運転席と助手席

両方 調べましたが
どちらからも 唾液は検出されず

わずかな繊維片だけが
付着していました。

どういうことだよ?
材質から見て

マスクを着用していたと
思われます。

2人ともか?
はい。 従って

運転手を特定することは
できませんでした。

(虎丸)くそっ!

(電子音)

≪(英里)
あっ 沢口さん ちょっと聞いて。

亜希ちゃんから
連絡あったんだけど…。

《うわっ!》

(英里)さっき 知らない男に
階段から突き落とされて

ケガしちゃったんだって。
えっ!?

(英里)バッグも とられちゃったって
すんごい落ち込んでた。

そうなんですか…。

ホント 物騒だよね…。

(英里)嫌… ちょっ… ちょっと!
嫌!

(英里)亜希ちゃんと私が
立て続けに襲われるって

やっぱ おかしいよね…。

(男性)《科捜研って
マジで 警察じゃね?》

(男性)《行くぞ》

(英里)もしかしたら
あのときの男たちが

嫌がらせしてるのかも…。

何があるか分かんないから
沢口さんも 気を付けてね。

(キャスター)続いては 伊集院都議が
同乗していた交通事故の続報です。

(キャスター)伊集院都議は
今回の事故に 責任を感じ

辞職を申し出たんですが
慰留されました。

(キャスター)街頭インタビューを
見てみましても

伊集院さんが そこまでする必要は
ないのではという声が強いです。

非常に 彼らしい 誠実な対応…。
≪(柏原)虎丸さん。

ちょっと気になる情報が。

何だ?
(柏原)伊集院都議に

パワハラ疑惑があるそうです。
(虎丸)パワハラ

政治記者の話では 2年前に

伊集院事務所を辞めた職員から
情報をつかんだものの

他の現役職員たちの口が堅くて

決め手になる証言を
得られなかったとか。

(虎丸)好感度抜群の都議会議員
裏の顔か…。

ハッ。
陳腐過ぎて ヘドが出るな。

おい。 こいつの化けの皮
絶対に ひんむくぞ。

これで ホントに 事故の状況を
再現できるんですか?

ああ。
現場近くの防犯カメラの映像

車両の変形状況
被害者の傷と飛翔距離

現場に残されていたブレーキ痕と
スキッド痕

それらから 事故発生時に

どのくらいのスピードが
出ていたのかを

割り出すことができる。

シミュレーションの準備ができました。
おっ。

♬~

このスピードで
人と衝突した場合

体重の30倍以上の負荷が
人体にかかります。

そのため 乗っていた人間には
シートベルトが食い込んで

あざが残るはずです。
あざ?

うん。 運転していた人なら

右肩から胸にかけて
あざがあると思います。

行くぞ。
(柏原)はい!

(伊集院)シートベルトのあざ?

大変 恐縮なんですが
お二人とも

確認させていただけます
でしょうか?

なぜ そんな必要があるんですか?

住井は すでに
書類送検されてるんですから

確認も何もないでしょう。
(虎丸)いやいや 念のためです。

どうか ご協力ください。

分かりました。
では 別室へ ご案内します。

どうも。

♬~

♬~

左… ですね。

これで
納得していただけたでしょうか?

ご協力ありがとうございました。

じゃあ 住井さんを。
(伊集院)住井さん 入りなさい。

(虎丸)頼んだぞ。
(柏原)はい。

♬~

♬~

♬~

なかったのか?
(柏原)左右どちらの肩にも

あざは残っていませんでした。
(虎丸)どういうことだ?

シートベルトをしていなかったからだと
住井さんは 言っています。

嘘だな。

伊集院は 助手席に座っていた。

そして
住井は 車には乗ってなかった。

つまり 運転していたのは
他の誰か 第三の人物だ。

≪(物音)

カンナ? 起きてるの?

誰!?

嫌! 離して!

(引っかく音)
≪うっ!

離して!
≪(カンナ)お姉ちゃん どうしたの。

(カンナの悲鳴)

カンナ? カンナ?

(カンナ)お姉ちゃん!

(英里)大丈夫?
はい。

お姉ちゃん
私 ハワイ行くの やめるよ。

えっ? 何 言ってんの。
大丈夫だって。

ハワイ?
(カンナ)はい。

あしたから 友達と
行くことになってたんですけど…。

ホント 大丈夫だって。
気にしないで 行っておいで。 ねっ?

うん…。

(英里)あっ そうだ。 一応
真野さんにも連絡しといたから。

すぐ来ると思うよ。
えっ?

(沖田)ちょちょ… ちょっと!

あっ ちょっと
部屋 片付けてもいいですか?

(沖田)いいわけねえじゃん。
何 言ってんだ。

じゃあ
着替えだけ 取らせてください。

(沖田)駄目駄目 駄目!
現場保存 基本でしょ?

でも…。
(英里)沢口さん落ち着いて。 ねっ?

まあ 真野さんの前では
奇麗でいたいよね~。

別に そういうんじゃないけど…。

≪(チャイム)
(英里・カンナ)来た!

こんばんは。
大丈夫か?

はい。 どうぞ。

(刑事)3人もですか?
はい。

私たち 2日前に絡まれてる女性を
助けたんです。

そのときに 科捜研のIDを
見られてしまって…。

これは きっと
あいつらの嫌がらせです。

ただの嫌がらせで
ここまでするかな?

金目の物が盗まれた形跡は
ないんですよね?

侵入者は
何かを探していたんでしょうか?

あっ!
(刑事)何ですか?

いえ そういえば さっき
私 犯人の腕を引っかきました。

爪の微物を採取する。 手 貸せ。
えっ?

早く。
あっ はい。

ほら。

♬~

♬~

おはようございます。
おはよう。

真野さん 昨日は お騒がせして
すみませんでした。

いや。 気を付けろよ。

はい。

これ 車から採取した
染みのデータですか?

そうだ。 こっちが
芳香剤の成分のデータだ。

あれ?

香水?

車の足元に残っていた染みの成分を
分析したところ

車内で使用されていた芳香剤に

別の液体が混ざっていることが
分かりました。

おそらく
ローズ系の香水だと思われます。

運転していたのは
女性の可能性が高いですね。

女房を かばうために 秘書を
身代わりにしたのかもしれねえな。

(エラー音)

(エラー音)
(英里)チャージ切れ?

いや こないだ
チャージしたはずなんだけど…。

あれ?
これ 私のパスケースじゃない。

えっ?

私のは 汚れをごまかすために
ここにシールが貼ってあるんです。

じゃあ これ 誰の?

あっ…。

もしかしたら あのときに
間違えて拾っちゃったのかも…。

(英里)絡まれてた女の人が
おんなじパスケースを持ってたってこと?

たぶん そうだと思うんですけど。

(着信音)

(カンナ)「行ってくるね。
くれぐれも気をつけてよ」

≪(足音)

帰らないのか?

まだ
やらなきゃいけないことがあって。

そっか。

じゃ。

あの…。

お疲れさまでした。

お疲れ。

ハァ…。

♬~

♬~

≪(物音)

≪(足音)

≪(ドアの開閉音)

真野さん?

ハァ…。 脅かさないでくださいよ。

あっ…。
今 妹が 家にいなくて…。

どうしたんですか?
俺も やり残したことがあった。

手伝いましょうか?
いや 必要ない。

昨日も遅かったし 早く寝ろ。

はい。

妹が 家を空けるの

東京 出てきてから
初めてなんですよね。

そうなんだ。

ハワイに
旅行に行ってるんですけど…。

あれ 女友達って言ってるけど
嘘じゃないかなぁ…。

最近
彼氏できたって言ってたし…。

何か あえて 突っ込まないように
してるんですけど

私に 彼氏がいないから
遠慮してるのかな…。

すいません!
興味ないですよね こんな話…。

いや… いい妹だな。

はい。

♬~

♬~

≪おい。

おい!

何? ここ どこ!?

虎丸さんから 電話があった。

香水が届きしだい 分析 始めるぞ。
えっ?

伊集院議員が よく使うブランドの
ローズ系の香水を

全て集めたそうだ。

やっぱり
奥さんが 運転してたんですか?

いや…。

(虎丸)《伊集院夫人
事故のあった日は

子供を連れて 実家に戻ってた》

(虎丸)
《女のことで もめたらしい》

《えっ 女?》
《愛人だよ 愛人》

《伊集院のやつ
愛妻家を気取ってるが

とんでもなく
女癖が悪いみてえだぞ》

伊集院議員が 不倫?

愛人ができると 香水を
プレゼントするのが 常とう手段らしい。

最低…。

♬~

♬~

食事時も お仕事ですか?
熱心ですね。

住井さんは
弱者の権利を守りたくて

そのために 政治家を
目指してるんですってね。

人望も厚いって
政治記者たちが言ってましたよ。

急ぎますので。

(虎丸)住井さん。

あなた そこまで必死になって

いったい
何を守ろうとしてるんですか?

ん?
どうした?

いや この香り どこかで
嗅いだことがあるような…。

《やめてください!
人 呼びますよ》

あっ! 同じ…。 同じだ…。
えっ?

ちょっと待ってください!

♬~

このパスケースの持ち主が
この香水をつけてたんです!

パスケース?
あっ…。

これは 例の絡まれた女性の物で

間違えて持ってきちゃったみたい
なんですけど…。

《この事故の現場 昨日の
合コンのお店の近くじゃない?》

空き巣が捜していたのは
このパスケースかもしれません。

えっ!?
パスケースの持ち主が

絡まれていた公園は
事故現場のすぐ近く。

時間も 事故発生直後。

さらに
その女性がつけていた香水が

車内に残っていたものと
同じものだとすると

単なる偶然とは考えにくいです。
確かに そうだな。

2件の ひったくりについても
女性と関係のある何者かが

このパスケースを取り返そうとしたと
考えることもできる。

誰が持ってるか
分からなかったから 順番に…。

検出されたDNA型を
データベースで照合しましたが

該当者はいませんでした。
持ち主が誰か分かりゃ

突破口になりそうなんだがな。

よし パスカの履歴 照会するぞ。
すぐに 令状 取れ。

はい。

(柏原)持ち主は
武蔵線の利用頻度が高いですね。

おそらく 上原駅に
自宅か職場があると思われます。

上原駅と周辺のコンビニ
スーパーの防犯カメラ

片っ端から当たるしかねえな。

おい 顔 覚えてんだよな?
えっ?

それが あんまり…。
(虎丸)おい!

じゃ 特定できねえじゃねえか!
すみません…。

(虎丸)何だよ。

ちょっと見せてもらっても
いいですか?

これだ。
あっ?

取り返したかったのは
パスケースじゃない。

パスカだったんだ。

どういうことだよ?

真野さん!?
おい! 小僧!

そうか!

♬~

(エラー音)

(エラー音)

女は パスカを使って
コインロッカーをロックしたんだ。

だから 何としてでも
取り戻したかったんだよ。

じゃ パスカをなくしたって
申請すればいいんじゃないですか?

それが できなかったんだよ。
どうしてですか?

中身を見られたらヤバいからに
決まってるだろ!

(解錠音)

♬~

♬~

♬~

(柏原)今日は 伊集院さんに
お話があって伺いました。

私に? 何ですか?

小貫 貴子さんという女性を
ご存じですか?

はい?
(柏原)現在は 加賀美商事に

お勤めで
大学時代に伊集院事務所で

ウグイス嬢のアルバイトを
していたことがあるそうです。

小貫…。

ああ そういえば そんな子が
いたような気がします。

よく覚えてませんが。
(虎丸)そんなわけないでしょう。

とぼけないでください。
(伊集院)どういう意味ですか?

愛人でしょ あなたの。

小貫 貴子から
全て聞きましたよ。

あの夜 彼女が
車を運転していたってこともね。

(貴子)《いつも 伊集院さんが
お酒を飲むので

私が 車を運転してるんです》

《あのときは
途中でケンカになって…》

(貴子)《ホントは
離婚する気ないんでしょ?》

《この間も
家族と一緒に楽しそうに

雑誌の取材 受けてたじゃない》

(伊集院)《あれは仕事だ。
仕方ないだろう》

(貴子)《冗談じゃないわよ》
(伊集院)《おい 顔見せるなって》

(貴子)《ちょっと 離してよ!
もうコソコソするのは嫌なの!》

(伊集院)《危ない!》

♬~

(貴子)《どうしよう…》

(伊集院)
《何やってんだ このバカ!》

《こんなことバレたら
俺のイメージが台無しじゃねえか!》

(伊集院)《どうすんだよ!》
(貴子)《ごめんなさい…》

《ごめんなさい!》
(伊集院)《携帯よこせ》

(貴子)《えっ?》

(伊集院)《携帯よこせ!》
(貴子)《はい…》

(伊集院)
《俺だ。 すぐに来てくれ》

そんな話 でたらめですよ。

でたらめ… なんですか?
真野先生。

いいえ。
小貫 貴子の右肩には 確かに

シートベルトによる
あざが残っていました。

(虎丸)だよなぁ。
あっ それと 携帯の発信履歴に

住井さんの番号が
残ってたんですよ。

しかも
時刻は 事故発生の直後です。

あれ?
気を失ってたっていう供述とは

辻褄が合いませんねぇ。

それは…。
(葉子)それは違います。

確かに
あの夜 事故を起こしたのは

小貫 貴子さんです。
でも 彼女の話は事実と違います。

(虎丸)ああ…
どんなふうに違うんですか?

(葉子)伊集院先生は
ホントに気を失っていて

その間に小貫さんが
私に電話をしたんです。

現場へ駆け付けると ようやく
先生が意識を取り戻したので

私が運転していたことに
してくださいと

お願いしました。
(柏原)お願い?

(葉子)はい。 今 先生が
スキャンダルで失脚したら

私も 他の職員たちも
路頭に迷うことになります。

だから
どうか 話を合わせてくださいと

私が無理に頼み込んだんです。
(虎丸)それは嘘だ。

どこまで
かばうつもりなんですか?

(葉子)嘘じゃありません。
本当です。

申し訳ありません。

私は 正直に全てを公表すべきだと
言ったんですが

彼女に どうしてもと言われて

それが職員を守るためなら
しかたがないと

苦渋の決断をしたんです。
(虎丸)職員を守るためだ?

ふざけるな。
てめえを守るためだろうが。

人の命を奪っといて
不倫 隠すために

人に 罪 なすり付けるなんて
最低のゲス野郎だな てめえ!

(伊集院)ちょっと待ってください。
私は 小貫さんの相談に

乗っていただけで
特別な関係ではありません。

彼女が
私を陥れようとしてるんですよ!

じゃあ どうして
パスカを取り返そうと

必死になっていたんですか!?

(伊集院)
パスカ? 何ですか? 急に。

彼女は 事故が起きた夜
現場近くの公園で

絡まれている女性を助けました。
そのときに

同じデザインのパスケースを
取り違えてしまったらしいんです。

その後 彼女の部屋に
空き巣が侵入した。

犯人は その女性の代わりに
パスケースに入っていたパスカを

取り返そうとしていたと
思われます。

(伊集院)ハハハ… バカバカしい。

何で パスカを取り返すために

そんな危険なまねをする必要が
あるんですか?

(虎丸)われわれは
パスカの履歴から

絡まれてた女性が
その公園のコインロッカーを

使用していたことを
突き止めたんだ。

ロッカーの中に入ってたのは
これだ。

中身は何だか分かるか?

分かるわけないでしょう…。

(虎丸)
そうか。 じゃ 見せてやるよ。

大量の違法薬物だ。

違法薬物…。

(虎丸)そうそう。
小貫 貴子の話にはな

続きがあるんだよ。

(伊集院)
《行け。 お前がいたら まずい》

(伊集院)《おい 待て》

《これを持っていけ》

(貴子)《何これ…》
(伊集院)《どこかに隠せ》

(貴子)《こんなの持ってるの…》
《うるせえ!》

《ぐだぐだ言ってねえで
とっとと消えろ!》

(貴子)《ハァ ハァ ハァ…》

♬~

♬~

(虎丸)その後 公園から
出ようとした 小貫 貴子は

タイミングの悪いことに
男たちに絡まれてしまった。

《やめてください!》
《邪魔すんな!》

(虎丸)そこへ科捜研の連中が
助けに入り…。

(英里)《やめなさい!
私たち 警察よ!》

(虎丸)小貫は その隙に

急いで 荷物をかき集め
逃げ去った。

翌日 彼女は あんたに言われて
薬物を取りに行った。

そこで パスカの入れ違いに
気付いたんだ。

あんたは 小貫に
事故の夜に会った3人の写真を

撮ってくるよう命じた。

(虎丸)そして それをもとに

パスカを取り返すため
3人を次々と襲った。

だが どれも空振りに終わった。

《誰!?》

《嫌! あっ…》

さすがに クスリのことを
知られるわけにはいかねえから

部下には頼めなかったってわけだ。

うちに空き巣に入ったの
あなたですよね?

何をバカな… 俺が
そんなことするわけねえだろ。

もう分かってるんです。
あがいたって無駄ですよ。

お前 言い掛かりも甚だしいぞ!

(伊集院)おい 何だよ。 離せ。

あなたのご託は必要ない。
鑑定結果が真実を教えてくれる。

お前
誰に口利いてると思ってんだ!

(虎丸)黙れ!

こんなことして
ただで済むと思うなよ!

令状は取ってある!
小僧!

この傷は いつ どうやって
負ったものですか?

(伊集院)
知るかよ そんな かすり傷!

いちいち いつ ついたかなんて
覚えてねえよ!

彼女は 空き巣と出くわし
もみ合いになった際

相手の腕を引っかいたそうです。
(伊集院)だから

何だっていうんだよ!?
彼女の爪の間に残った

皮膚片から
DNA型が検出されました。

それを あなたのDNA型と
照合すれば

おのずと答えは出るはずです。

ついでに 毛髪を頂ければ

違法薬物の成分の有無も
確認できます。

他に何か言いたいことは?

♬~

♬~

♬~

♬~

(記者)出てきました!
(記者)一言お願いします!

(記者)全て嘘だったんですか!

(記者)愛人との関係は
いつからですか!

大変…

申し訳ございませんでした…。

(虎丸)住井 葉子は

もし 身代わりを受け入れなければ
今まで 伊集院が行ってきた

献金の全ての責任を
負わせてやる

そう脅されてたらしい。

献金
ああ。

もっとも
彼女の方は何にも知らずに

ただ 秘書としての仕事を
こなしてきただけなんだけどな。

《何やってたんですかね 私…》

《どこで
間違えちゃったんだろう…》

(虎丸)住井 葉子は
強い理想と信念を持って

政治家になろうとしてた。
その夢をかなえるためには

どうしたって
伊集院の後ろ盾が必要だ

そう思って
どんなひどい仕打ちにも

耐えてきたんだそうだ。

まあ 結果…

身を滅ぼすはめに
なっちまったけどな。

それじゃ
何の意味もないじゃないですか。

それが現実だ。
えっ?

理想と現実のはざまで
何とか 折り合いをつけようと

必死になって
あがいてるうちに

いったい 自分が
どこへ向かおうとしてるのか

自分でさえも
分からなくなっちまう。

そうやって
やみくもに突き進んで

いつの間にか
理想とは程遠い場所に

立ってるってことに
気付かされるんだよ…。

バカだよな ホントに。

まだ 間に合うかもしれませんよ。

あっ?

住井 葉子は間違いを犯し
伊集院とともに失脚した。

でも だからこそ これから
どこへでも行くことができる。

彼女に 理想を取り戻すチャンスを
与えたのは

あなたなんじゃないんですか?

(虎丸)小僧。 何を
お前が偉そうなこと言ってんだよ。

俺はな ただ
あのゲス野郎の化けの皮

引っぺがして
やりたかっただけだよ。

じゃあな。

♬~

班長
(虎丸)おう。

(猪瀬)お疲れさまでした。
今回は散々でしたね。

いや。 案外 悪くなかった。

えっ!?

♬~

確認お願いします。
(海塚)ありがとう。

沢口さん。

その後 真野君の様子は どう?

あっ… はい。

いつもの真野さんに
戻ったみたいです。

ちょっと 気にし過ぎだったのかも
しれません。

そう。 それは よかった。

ご心配おかけしました。

♬~

♬~

お待たせしました。