ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

私のおじさん 第5話 岡田結実、城田優、小手伸也、戸塚純貴、遠藤憲一… ドラマのキャスト・主題歌など…

『私のおじさん #5/仕事を休んで何が悪い?働き方改革モンスターに隠された秘密』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. 九条
  2. 真凛
  3. 馬場
  4. 出渕
  5. 千葉
  6. パウダー
  7. 仕事
  8. 子供
  9. お前
  10. 恵海
  11. 苦手
  12. 一ノ瀬
  13. 頑張
  14. 結婚
  15. キッス
  16. 大丈夫
  17. 番組
  18. ヤッテミー
  19. 一回
  20. AD

f:id:dramalog:20190216002252p:plain

『私のおじさん #5/仕事を休んで何が悪い?働き方改革モンスターに隠された秘密』の解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)&EPG情報(出典)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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私のおじさん #5/仕事を休んで何が悪い?働き方改革モンスターに隠された秘密[字]

働き方改革を盾にするモンスターAD(戸塚純貴)が子持ち!?仕事と家族、どちらも大事にしてはいけないの?やる気ゼロの裏に隠された若きワーキングファーザーの苦悩とは?

詳細情報
◇番組内容
言いたいことも言えないポンコツAD・ひかり(岡田結実)の前に、ある日“毒舌妖精おじさん”(遠藤憲一)が現れた…!?ひかりにしか見えないそのおじさんは、会社でもプライベートでも四六時中つきまとい、まるでひかりの心を代弁するかのように“忖度0”で毒を吐きまくり…?
「会社でガマン、やめちゃえば?」--疲れ切った全ての日本人に送る、痛快社会派コメディ!テレビ朝日が送る第2の“おっさん”シリーズ!
◇出演者
岡田結実城田優小手伸也、戸塚純貴・田辺誠一青木さやか遠藤憲一
◇脚本
モラル、岸本鮎佳
◇監督
Yuki Saito
◇主題歌
aiko『愛した日』(ポニーキャニオン
◇スタッフ
【ゼネラルプロデューサー】三輪祐見子テレビ朝日
【プロデューサー】貴島彩理(テレビ朝日)、本郷達也(MMJ)、布施等(MMJ)
◇おしらせ
☆番組HP
 https://www.tv-asahi.co.jp/wataoji/
☆Twitter
 https://twitter.com/tvasahioji
☆Instagram
 https://www.instagram.com/wataoji_friday/

 


(おじさん)こんなはずじゃ
なかったのにな。 フフフ…。

(一ノ瀬ひかり)いやあー!!
誰なんですか?

妖精だよ。 おじさん
君にしか見えてないよ。

ヘッヘーヘヘイ!
ヘイ! ヘイ!

もう辞めたい…!
出た。

(馬場桃花)要領 良くないね!

(千葉 迅)
どうせ 「馬場さん うぜー」とか

思ってんだろ。 あの人も 最初から
お局だったわけじゃねえから。

世の中さ 頑張れば必ず
報われるほど 甘くないんだよ。

(泉 雅也)申し訳ございません!
中間管理職って大変なんだよ。

くだらない事の積み重ね
なんじゃないかな

仕事っていうのはさ。

えっ?
今度 誰!?

いきなりチュー!?

これ
来夢ちゃんと千葉さん?

なんか 慣れてきたわ。

ハハハ… うん ねえ。

えっ 九条さんが失踪ですか?

(出渕輝彦)そうとしか
考えられねえだろう。

実際 来てねえんだし。

(馬場)駄目 電話も繋がらない。

確実に事件だよ これは。

見ろ 九条のデスク。

整理整頓されてる。
確かに。

いや でも 九条さんのデスクって
前から こうでしたよね?

嘘つけ!
うわっ びっくりした!

ADのデスクが
こんなきれいなわけねえだろう。

パソコンが まだ温かいわ!

確かに。
いや スリープしてるだけです。

これは…?

何か わかりましたか? 警部。

チョコレートだ。

どう見たって
チョコじゃないですか!

これ 殺人だね 確実に。

メゾン・ド・ポリスに行こう
ひよこちゃん

ひよこじゃないです。
ひかりです。

(出渕)何?

わあ 千葉ちゃーん!

もう遊びはいいから。 一ノ瀬。
はい。

お前 九条んち行ってきて。
ああ… わかりました。

で 誰か繋がるまで九条に電話。
(出渕)はーい。

あの… 九条さんの家って
ここら辺でしたよね?

そう。 ファイル調べろよ。
…はい。

おじさんが思うにね
犯人は 必ず この中にいるよ。

あっ もしもし?
おっ 繋がったー!

もしもし 九条くん!
(九条隼人)「はい なんすか?」

いや 「なんすか」じゃないでしょ。
今 何やってんの?

「えっ 今日 休みっすけど」
えっ 休み?

「ああ もう… 有休取るって
泉さんに伝えてましたよ」

いや 何? それ。
泉さんは出張中なんだからさ

こっちの人間に そういう事
伝えてもらわないと…。

「っていうか あの… 休みの日に

電話かけてこないでもらって
いいっすか?」

ヘヘ…。
(馬場・出渕)はあ?

「じゃあ また明日で~す」
(電話の切れる音)

おいおい おいおい…。
ねえ ちょっと… 九条くん!

(不通音)
切れたわ。

(出渕)あっ! ちょちょ
ちょちょ ちょちょちょ…。

これ。

(馬場)デートかよ。

めっちゃ幸せそうですね。

(馬場)「いいね 254件」…
全然よくないねえ。

何? これ。
事件でもなんでもないじゃん。

はい 解散!

一ノ瀬。
あっ はい。

このリストの小道具 今日中に。
はい。

えっ… でも これ
九条さんの担当じゃ…。

いねえんだから仕方ねえだろう。
ですよね…。

それ 急ぎだから。
はい。

(九条)おはようございまーす…!

…って うわっ 空気 悪っ!
アッハッハッ…。

あら 九条くん
昨日は お楽しみだったみたいで。

はい おかげさまで。

嫌みだよ。 気づけ~。
えっ?

お前さ ちょっとは
休むタイミングとか考えろよ。

いや 認められてる権利使って
何が悪いんすか?

何?

出渕さん 休日って
労働者の当然の権利ですよ。

いや なんで 俺が

説教受けてるみたいに
なってんだよ…。

おい 九条。 お前 休むなら
せめて 現場にも連絡入れろよ。

一ノ瀬が
お前の仕事 全部やったんだぞ。

ええ~! おお… さーせーん。

えっ?
よし! 今日も働くか!

終わり?

本当 宇宙人っすよ あいつ。

若者との埋めがたい感覚の違いを
感じるよね。

はい 出ましたね
「今どきの若者は」トークね。

この間なんか 急に
ロケハン代わってくれって言うから

何事かと思ったら…。

本当 すいません!

いや… 別にいいけどさ…。
なんだ? なんかあったのか?

はい。 いや… ほら
『カメタベ』見たくって。

カ… 『カメタベ』?
えっ 嘘でしょ?

えっ 知らないんですか?
映画ですよ 『カメラを食べるな』。

いやいや いやいや…
それ 知ってるけど…。

え…?
それ 今日じゃなきゃ駄目か?

いや… そうですねえ。
いや そうやって

いつか見られるって
思ってるうちに

終わっちゃうんで…。
だから 本当 すいません!

(出渕)いや おい…。
それじゃあ お先でーす。

いやいや… ちょっと待てよ!
おい! 九条!

結局 全部 自分でやりましたよ。

(馬場)キャ~…。

私なんかさ この間 ちょっと
ひと言 言ってやろうと思って

呼び出したらさ…。

話って なんですか?

とりあえず そこ座ろうか。
はい。

(操作音)

なんだろう? これは。
(九条)ああ…

一応 録音させてもらってるだけ
なんで。 ハハッ…。

あっ そう。
はい。

で 話って?

だから… その… 九条くんは…。

はい…。

いつも真摯に
仕事に取り組んでいて

いいと思います!

結局 何も言えませんでした… と。

ボイスレコーダーっていうのは
すごいよねえ… うん。

でもなあ

今どき ADやりたいってだけで
金の卵なんだよな…。

それ!

大切に大切に育てて
やってもらうしかないっていうね。

なるほどね。
(出渕)おかしい。 間違ってる…。

どうしたの? さっきから
ずーっと黙っちゃって。

いや… 九条さんは先輩で
私は後輩なので

こういうのに乗るのは
ちょっと違うのかなと思って。

何… どうせ思ってるんでしょ?

「世の中 わがまま言った奴が
得するようにできてんのかよ」。

「九条 ずるくね?」って。
思ってないから…!

(来夢)生ビール お待たせです。

ありがとうございます。
おお 来夢ちゃん…。

(馬場)お先でーす。
はい…。

ねえねえねえ。

来夢ちゃんもさ
千葉ちゃんとキッスしてたよね?

やっぱ 君とのキッスは
遊びだったのかな?

うるさい おじさん!

誰がおじさんだ?
この野郎 お前…。

また ぶつぶつ ぶつぶつ
ぶつぶつ…。

そのキャラ やめろ。
(ひかり・おじさん)すいません。

でもさ あんた
意外と根性あるよねえ!

えっ? えっ 私ですか?
(出渕)確かにね…。

お前 たまに いい企画書
出したりするんだよなあ。

あれ?
褒められちゃってんじゃん。

ありがとうございます。
(馬場)なんていうんだろう?

ハードルがさ
下がりきったところに

ズバンとくるんだよね。
(出渕)そう。

でも 普段は
ちゃんと イマイチなんだよな。

褒められてるわけじゃなかったね
これ。

(馬場)緩急?
(出渕)緩急 緩急 緩急…。

おお。 おお はい はい…。

という事で 今回の企画は
子供ネタでいこうかと思います。

子供ネタ… へえ~。
えっ どうして?

確かに 今まで
やった事なかったけど…。

意外と知られてないんだけど

実は パウダーさん
子供 超苦手なんだって。

そうなの?
うん。 なんか 昔

幼稚園のイベントで
めちゃくちゃスベって

それがトラウマらしい。
(馬場)そんな切ない過去が…。

そういう事で 今回は
パウダーさんが子供と一緒に

子供が苦手なものを克服する
っていう企画でいこうかと。

で 子供は
今回 一般募集でいいかなと。

(馬場)オーディションしようか。
そうっすね。

(出渕)でも 今どきの子供って
何が苦手なんですかね?

あっ!
私はピエロとか苦手でした。

俺 虫 触れなかったな。
えっ 繊細!

えっ?
(馬場)私は雷の音が苦手だった。

え~ 馬場さんに怖いものとか
あったんですね!

それ どういう意味?

千葉Dは?

ああ~ 女の子かな。

えっ?
(馬場)はあ?

いや すげえ苦手だったな。
(出渕)どの口が言ってんだよ。

今の子供って
何が苦手なんですかね?

あんまり 時代
関係ないんじゃないですかね?

(馬場)かな?
(九条)うん…。

うちの子 見てたら そう思うけど。

(出渕)ああ… なあ…。
(ひかり・馬場)うん…。

(一同)えっ!?

(九条)えっ?
(出渕)えっ 「うちの子」?

えっ? えっ? えっ? えっ?
(九条)えっ えっ… なんですか?

う… うちの子って 誰の子?

いや だから… 俺の子ですよ。

3人。
(一同)3人!?

(馬場)何? それ。 隠し子?

いや 別に隠してないですけど。

九条 お前 結婚してたっけ?

はい。 学生の時に。

あれ? 言ってなかったっけ?

ええ~。
はい…。

♬~

(出渕)お前は ずっと
俺ら独身者を見下してたのか?

だから
そんなつもりないですって。

大体 お前 俺と
合コン行ってたじゃねえかよ。

それは 出渕さんが
セッティングしろって

しつこいから…。
(出渕)えっ?

ちゃんと
恵海ちゃんの許可もらってますし。

恵海ちゃん?
あっ 嫁さんです。

へえ~ ちゃん呼びなんだ。
(九条)写真 見ます?

うん。
一応 見よう。

ほら ほら ほら…。

痛っ。
あっ かわいい!

(九条)
恵海ちゃん 真凛 花梨 未鈴。

お前 マジで子持ちじゃねえか。

だから
そう言ってるじゃないですか。

(馬場)でもさ ADの稼ぎで
一家を食べさせていけてるの?

ああ… 恵海ちゃん
外資系の企業に勤めてて

俺なんかより
ずっと稼いでるんですよね。

マジか~。

だから まあ
その辺は大丈夫っていうか…

この仕事が自由なおかげで
なんとかやれてますよね。

えっ この仕事が自由?

まあ 家が近所っていうのも
あるんですけど。

(九条真凛)よいしょ よいしょ…。
(九条)今日 何してたの?

(九条の声)仕事の合間に
保育園のお迎え行けたりとか

買い出しのついでに
日用品 買えたりとか…。

よし…!

おむつって どこにあります?
(店員)おむつですか?

こちらになります。
ご案内致します。

ADって
結構 便利な仕事ですよね。

う~ん… 斬新な発想。

私 そう思った事なかったです。

お前は 仕事をなめてるのか?

え~!
やる事はやってますって~。

それが足んねえから
こう 問題になる…。

あっ! やべっ!
おい。

やばい やばい。
(出渕)おい おい… 待て 待て。

話が まだ…。
えっ?

(九条)先… お先でーす!
買い… 買い出し!

買い出し!
(ドアの開閉音)

宇宙人 ちょっと うらやましいわ。

うう…。

九条さん 結婚してたんだって。
ああ~…。

九条さん 結婚してたんだって!
ああ…。

もう おじさんってば!

ああ~!

えい!
ちょっと… なんで止めるの!

もう!
ちょっと!

九条さん 結婚してるんだって!
3人も子供いるんだって!

仕事と家庭の両立
大変そうだよね!

ふ~ん。
お前が両立できてないから

私が苦労するんだよ。 ねえ。
えっ?

そう言いたいんでしょ?
九条くんに。

そんな事は…

ちょっとある。
ほら! フフ…。

いや でも
いろいろ大変かもしれないけど

もっと 仕事に
やる気っていうのを

見せてくれても
いいんじゃないかなって思う。

ほう…。
何? その「ほう…」って。

もう仕事辞めたいとか
言ってた子がさ

そんな 随分
仕事熱心な事ですけど。

別に そういうわけじゃ…。

やっぱ 恋の力っていうのは
偉大だね。

恋?
うん。

愛しのマルマルさんと
恋に仕事にヤッテミー!

いや だから もう おじさん

そうやって 千葉さんと私を
すぐ結びつけないでくれる?

あれ? おじさん
千葉ちゃんの名前なんか

ひと言も出してないんですけど。
あーっ! ずるい! 今のずるい!

そういうところ
悪い癖だから おじさんの。

(馬場)自己紹介をお願いします。

(女の子)
はい。 おはようございます。

キラキラ★プロダクションから
来ました

キラ崎キラ子です!

将来は どんな役にもなりきれる
カメレオン女優になりたいです。

はい。 じゃあ… 苦手なものは?

ありません。
なんでもできます。

あの… 苦手なものを克服する…。

ありません!
なんでもできます!

(拍手)
できます!

フォアグラが嫌い。
変な味がする。

フォアグラ?

大丈夫よ。
キャビアだって この間

食べられるようになったじゃない。
キャ… キャビア…。

千葉くん…。

ええ… 苦手なものはなんですか?

たっちゃん
掃除機の音が怖いんだもんね~?

うん… この番組は好き?

大好きだもんね~?
毎週見てるもんね~?

っていうか 馬場さん
ちゃんと募集かけました?

(馬場)かけたわよ。

やっぱり パンイチサバイバルとか
やってる番組に

自分の子供
出したくないんじゃないの?

まあ そりゃそうだよな…。
えっ 認めちゃうんですか?

っていうか
もっと普通の子供いないのかよ。

その 特技があるとかじゃなくて。

こうなったら
最終手段 使うか…。

えっ うちの子ですか?

まあまあ まあまあ。

こちらのストバを
いったん収めて頂いて…。

いやいや… いらない…
いらないっすから…。

えっ 何? 何…?
なんでですか?

だから その
九条くんとこの一番上の…。

真凛
真凛ちゃん。

5歳だっけ? それくらいの子が
他にいなくてさ。

もう… 面倒くさいな…。

ねえ 自分の子供が
テレビに映るんだよ?

それがなんですか?
はあ?

いや… その やめません?
テレビの その上から目線な感じ。

べ… 別に
そういうつもりじゃない…。

大体 スタッフの子供が
テレビに出てたら

やらせっぽく思われますって。

いや その場合は むしろ
そこを推していこうと思ってる。

えっ どういう事ですか?

とりあえず 一回 真凛ちゃんに
会わせてもらえないかな?

え~ ちょっと…。

まあ 嫁さん次第ですかね…。

(九条)…っていう話なんだけど。

(九条恵海)別にいいんじゃない?
えっ?

私は いいと思うよ。

嘘でしょ? なん…
えっ なんで そんなサラッと…。

えっ? だって 苦手な事は

いつか
克服しなきゃいけないわけだし…。

う~ん… そりゃそうだけどさ

別に
こういう形じゃなくたって…。

絶対いい思い出になるって。

隼人くんも 10年後とかに

ああ あの時 あれやっといて
よかったなって思うよ。

でも 真凛は嫌だもんね?

別にいいよ!
えっ?

真凛 テレビ出る!
えっ なんで?

真凛 できない事とかないし。

ハハッ…。
(出渕)おお おお おお おお…。

やだ 超かわいいんですけど!

ハハッ… ちょっと あんまり
ジロジロ見ないでくださいよ。

俺 こう見えて
子供 得意なんですよ。

初耳~。

はじめまして 真凛ちゃん。

デブチーフ?
デ…。

パパ この人がデブチーフだよね?

おい 九条…。
あっ えっと…。

そうだよ。 この人が
デブチーフだよ。 面白いねえ。

あっ ババアだ。
ブッ…!

ババア なんで結婚できないの?

ちょっと 九条くん。
(九条)えっ?

真凛ちゃん
ディレクターの千葉です。

チバ?
そう。

今日は 真凛ちゃんの家に
お邪魔するから よろしくね。

うん!
(九条)あら…。

こいつ 5歳児に男使いやがった。

九条くん 気をつけて。
真凛ちゃん もう女だから。

えっ マジっすか?
あっ… こんにちは。

あの… えっと
私 一ノ瀬ひかりといいます。

私の事は ひかりお姉ちゃんって
呼んでください。

一ノ瀬。
えっ?

あんた 下っ端の人でしょ。

し… 下っ端?

偉そうにしないでよね!

パパの子分は
真凛の子分なんだから!

(九条)ハハハハ…!
えっ… えっ?

チバ! 真凛のお家 こっちだよ!
こっち?

(真凛)ハハハ…。

ちょ…!
私 ここでも下っ端ですか?

目の前の水槽には
2頭のシロイルカがいました。

あっ いたね この間ね
シロイルカ

お母さんと子供です。

(出渕)ローズマリー…。
(馬場)嘘~! なんなの? これ。

ねえ ちょっと 何? これ。
家庭菜園?

あれ パパがお世話してるんだよ。

えっ 九条が?
あれ 食えるぞ。

ちょっと 何 食べて…。
ちょっと!

まあ ペパーミントなんで
簡単に作れるんですよ。

もしかして 九条くんが
全部 家事とかやってんの?

まさか。
7:3で俺って感じですね。

7:3?
腹減った。

コーヒーでいいですか?
(出渕)腹減った。

ああ 悪いな。
豆から ひくんで

ちょっと待っててくださいね。
(出渕)おい 豆からって お前…。

あいつ もしかして
意外といい男?

うまっ。
もうちょっとだな。

あっ で 九条さ

真凛ちゃんの苦手なもの
なんかあった?

あ~ ピーマンですね。

ピーマン。
(出渕)まあ 定番だな。

あとは 美容パック。
(馬場)えっ 美容パック?

なんか 恵海ちゃんがつけてると
夜 怖がって 逃げるんですよ。

ああ…。 他には なんかある?

う~ん…
まあ そのくらいですかね…。

う~ん
もう一個ぐらい欲しいよな。

いや そう言われてもな…。

真凛 ちぃたん☆嫌い。
えっ?

あいつ 気持ち悪いんだもん!

ああ~。
ちぃたん☆?

あの…
ちょっと行った先の商店街で

ちぃたん☆っていう
キャラクターがいるんですけど

見た目 かわいいんですけど

なんか 動きが
こう アグレッシブみたいな。

なんだ。 じゃあ
苦手なもの あるんじゃねえかよ。

うん…
でも それ 面白いっすかね?

ああ…。

真凛 やれるか?

呼び捨て…。

まあ チバが言うなら
やってあげてもいいけど?

じゃあ 決まりだな。

とりあえず
その ちぃたん☆っていう奴

見に行ってみるか。
(馬場)はいよ~。

真凛 お見送りしてあげる!
ああ 頼むわ。

(馬場)まあ まあ…。
行こうか。

(馬場)ごちそうさま。
(九条)うん…。

(ドアの開閉音)

必死だよなあ 千葉さんも。

ADの子供まで駆り出して。

はい?
いや… ほら 正直さ

巻き込まれるの
面倒くさいっていうかさ…。

バラエティーって そうまでして
作るもんかねって思っちゃうよね。

必死って悪い事ですか?

えっ?

いや… 千葉さんも 皆さんも

少しでもいい番組になるように
毎週 頑張ってます。

それって 私
結構 大事な事だと思いますけど。

それは
一ノ瀬さんの考え方でしょ。

それ 俺に押しつけられても
困るんだけど。

♬~

信じらんない!

まあまあ 落ち着こうよ。
パッションがない。

仕事に対する上での。
ハハッ…。

君 意外と おっさんみたいな事
言うんだね。

誰がおっさんですか。

だけどさ
九条くんの言いたい事って

そういう事なのかな?
えっ どういう事ですか?

う~ん 例えばさ…
なんかないかな?

あっ このプリンでいいや。

えっ…。
いただきまーす。

えっ…
ちょっと それ 馬場さんの。

ちょっとさ いいから そんな事。
ちょっと 上から見てみて これ。

黄色いのしか見えないよね?
うん。

今 ひと口 食べるでしょ
こうやって。 ほい。

うん。

うん おいしい!
おいしい?

じゃあ もうひと口 食べる。 ほら。
うん。

ほ~い。
うん。

それで 最後
ほじくってみな グッて。

えっ?

ほら。 黒い蜜が見えてきたよね?

うん。
うん。

まあ
そういう事なんじゃないかな?

えっ? どういう事?
そういう事だよ。

えっ?
っていうかさ

君 千葉ちゃんの影響
受けすぎなんじゃないかな?

いや…。
君 あれでしょ。

サーファーとかと
付き合っちゃうとさ

急に 海とか
愛し始めちゃうタイプでしょ。

いや 私は 単純に

仕事をする上での
当たり前の事を…。

あっ!
あっ…。

フフフフ…。

あっ…。

ええっ!?

そっか…。 一ノ瀬さん
そういう事しちゃう人か。

いえ… これは誤解です。
本当に誤解で…。

よし!

こちょこちょ こちょこちょ…。
ああ… ああ…。

はいはい。
どうでしょうか?

ブッ…! 食えるか こんなもん。
作り直し!

すいません!

炭になってんじゃねえか。

うん?

これ どうですか?
(馬場)うん…。

私は どう?
えっと…。

いろんな意味で怖いです。

何?

いやあ… 確かに ちぃたん☆は
ちっちゃい子には怖いかな…。

何 お前 まだいたの?

まだやる事が残ってて…。
ああ…。

残業ですか?
まあな。

今度のロケ
最後の構成 ちょっと変えたくて。

ふ~ん…。

っていうか お前さ…。
えっ?

いや やっぱいいや。

えっ? いや…
言いかけたなら言ってください。

いや… なんていうか
すっかりADだなと思って。

ハハハ… ありがとうございます。

別に褒めてねえんだけど。
わかってます。

わかってるんですけど…。
フフッ…。

(千葉の声)
お前はさ 意味ある事やって

誰かに 頑張ったねって
褒められたいわけ?

だとしたら
向いてないよ この仕事。

フフ… でも ちょっと
やっぱり 嬉しいです。

はあ… あっ そう。

はい。

♬~

千葉さんは すごいですよね。

はあ?

バラエティーの道を
迷わず突き進んでて すごいです。

俺にだって
悩みぐらいあるっつうの。

ええ~?

あっ! もし 私でよければ
話 聞きますよ。

うるせえよ。
っていうか あったとしても

お前だけには相談しねえから。

っていうか 自分の仕事しろ。
はい。

♬~

やっぱり 仕事してる時の
千葉ちゃんって かっこいいよね。

言ってないから!

夜のオフィスでさ
かっこいい上司と二人きりって

なんか ドキドキするね。

もう おじさんもいるでしょ!

もうさ 千葉ちゃんと ほら
キッスしちゃったわけだからさ

今夜 もう一歩 進んでみたら?

何 言ってるんですか。
進みません。

おい 一ノ瀬。
ああ… はい… はい!

お前さ 子供 好き?

えっ!?

おお~! 超展開 超展開!

あっ… そうですね。

あの… いつか 自分も欲しいなと
思ってますけど。

次のロケ
マジ 真凛にかかってるから

別に
好きじゃなくてもいいんだけど

マジ 余計な事だけすんなよ。

…はい。

期待 外れちゃった…。
期待してないから!

あと これ。
はい。

これって…。
九条んちの周りの地図。

それでイラスト発注しといて。
わかりました。

ん? あの… ここのゴールって…。

いいから
それで発注しとけっつうの。

はい。 あ… あの… 千葉さん。
あ?

今度の企画も頑張りましょうね!
フフフ…。

当たり前の事
言ってんじゃねえよ!

ええ~?

♬~

よし!
フフ…。

じゃあ カメラ回して。

はい デジ回った。

はい 本番。 5秒前。

4 3 2…。

(パウダー)という事で

真凛ちゃんの苦手なものを
教えてください。

ピーマンと美容パックと
ちぃたん☆!

でも パウダーお兄ちゃんが
ついてるから 大丈夫やで!

真凛ちゃんは
パウダーの事 好きかな?

(真凛)別に。
(パウダー)あっ… ああ…。

でも 気合は入ってるやんな?

普通。

…普通が一番。

という事で
真凛ちゃんのMAXな限界を

突破してミー!!」。

はい オッケー。 頂きました。
(出渕)カット!

真凛ちゃん よろしくね~!

(真凛)パパ~!
(九条)はい よしよし…。

お疲れさまです。
やっぱ 無理やて~。

(馬場)ええ~? 大丈夫ですよ。
いい感じでしたよ。

(パウダー)怖いんよなあ 子供は…。

すぐに おもろないとか
言うてまうし。

(馬場)そのやり取りがね
面白かったり…。

(パウダー)そうかなあ…。
(馬場)はい いきましょう!

(パウダー)よし 真凛ちゃん
このオムライス 食べてミー。

はあ? ピーマンじゃないの?

いいから いいから。

♬~

フフッ…。
どう?

(真凛)おいしい!
(パウダー)実は このオムライスの中には

細かく切ったピーマンが
入ってるんだよ。

えっ そうなの?

(パウダー)というわけで
第一関門の

「ピーマン
限界MAX★ヤッテミー!!」。

真凛ちゃん イエーイ!

(パウダー)ウハハハハ…!

ウッハハハハ…!

あっ… 真凛 助けてくれ~。

(馬場)何? あの演技。

うわあ~!
うわっ やるじゃないか。

あれだけ
パックを怖がっていた 君が…。

うわあっ! うわっ!
真凛ちゃん…。

いやいや いやいや…
真凛ちゃん 違う 違う 違う!

違う 違う…!
真凛ちゃん 真凛ちゃん…!

(たたく音)
(パウダー)痛い 痛い 痛い 痛い…!

ああっ ちょっと…!
もう 無理 無理!

すいません これ…。

(パウダー)助けて!
助けて… 止めて! 止めて!

助けてください!
ああっ! うわっ 真凛ちゃん…。

マテ貝やで! 待ってカイ…。
イッテミー ヤッテミー

止まってミー!! ああっ!

(パウダー)空が青いなあ…。

(小見彩華)パウダーさん
元気出してくださいよ!

俺 子供に好かれないんだよね…。

真凛ちゃんとの距離 めっちゃ
縮まってるじゃないですか!

いや… 完全に距離を置かれてる。

俺 この「ヤッテミー!!」
うまい事できんのかなあ…。

(彩華)大丈夫ですって! ねっ?

いよいよ 最終関門

「ちぃたん☆を突破してミー!!」
出発!

(出渕)真凛ちゃん
全然 問題ないじゃないか。

なんだったら
バラエティー的には

むしろ
物足りねえぐらいじゃねえか。

おい 九条。
えっ?

あんまり 限界MAX!
って感じじゃないけどさ

こういうのも
たまには新鮮だよね。

えっ…?

(パウダー)真凛ちゃん どないしたん?

(泣き声)

(パウダー)えっ? えっ?

あっ ええ… ちょっと…。

千葉さん
これ 一回 止めたほうが…。

いいから 黙ってろ!

(泣き声)

(出渕)チェック オッケー。
おい… おい… 九条!

おい! 馬鹿 馬鹿 馬鹿!
おい 馬鹿…!

(九条)はい はい はい…
もういい もういい。

九条!

(九条)もう やめませんか?

はあ? あっ 一回 止めて。
(九条)もう やめましょうよ。

もう これ以上 無理みたいなんで。
(真凛の泣き声)

(馬場)何 言ってるのよ いきなり。

そうだよ
お前 これじゃあ 番組が…。

番組のために 泣いてる子供を
無理やり やらせるんですか?

(出渕)いや…
そんな事は言ってねえだろ。

もう 無理なもんは無理なんで。

なんか 別の適当な企画
やってくださいよ。

お前 適当って なんだよ?
なんとかなるでしょ 一回ぐらい。

お前さ… 番組を
もっと いいものにしようとか

そういうのねえのかよ?

ああ… じゃあ ないです。 はい。

あのさ 九条くん 前々から
言おうと思ってたんだけど

そういう態度 どうにかならない?

みんなで 一つのものを
頑張って…。

もう やめませんか?
そういう うざい感じ。

(馬場)はあ!?
うざいって…。

(九条)よし 帰ろうか。
(出渕)おい…。

おい 九条!

九条さん!

どうするんすか? これ。

ちょっと 俺 行ってきます。

私も… おおっ!

ちょ ちょ ちょ…!

(九条)だから もう これ以上
できませんって!

もう どうでもいいんで
『ヤッテミー!!』の事なんて。

お前 そういう言い方はねえだろ。

(ため息)

仕事のために
家族を犠牲にするのが偉いとか

そういう考え方
押しつけないでくださいよ。

俺は 家族が一番なんで。

(ため息)

最初から
こうなるって思ってたんですよ。

だから 出したくなかったのに…。

あのなあ
真凛は お前のために…。

ああ… いや もういいです。
俺 仕事 辞めますから。

はあ!?
俺みたいな やる気ない奴

いても いなくても
変わんないでしょ。

お前 いい加減にしろよ!

そうやって バラエティー
大事な人たちだけで

番組 作ってれば
いいんじゃないですか?

(ドアの開閉音)

ただいま。
おかえり 恵海ちゃん…。

お邪魔してます。

どうしたの?

ちょっと…! ううっ…!

ちょっと 苦しい おじさん!
もう 離してください!

お願い 離して おじさん!

はい 正解! おじさんでした~。
わかってますよ!

…っていうか
なんで 止めるんですか?

私だって ひと言 九条さんに
言ってやりたかったですよ!

ひと言って?

やる気ないなら
辞めればいいじゃんって。

あんな態度
正直 仲間だと思えません。

私たちは 毎日 真剣に…。

はい! おじさんクイズ~!

はあ!? もう…。

はい 第1問目です。

あなたは 将来
結婚したいと思ってますか?

もう 何? 急に。
まあ まあ… いいですから。

いや もう…
結婚したいと思ってます。

ああ なるほど。
じゃあ 第2問目です。

えっ まだ続くんですか?
まだ続きます。

結婚したら 仕事は辞めますか?

いや… わかんないけど

やれるうちは
辞めないんじゃないかなって。

ああ なるほど。
じゃあ ラスト 3問目!

ええっ…。
おめでとうございます!

子供ができました!
ありがとうございます。

よかったですねえ。
はい。 フフフ…。

ところがですね ご主人に

仕事を辞めてくれと
言われちゃいました。

えっ…。
あなたは どうします?

えっと…。

仕事を辞めます?
それとも 子育て やめにします?

それとも いっその事 もう
結婚するのを やめちゃいますか?

いや… それは…。

はい 答えられない。
(手をたたく音)

だ… だって おじさんが
急に そんな事 言うから…。

じゃあ 1週間 待ってるからさ
リポートにして まとめてきて。

なんで そんな意地悪
言うんですか?

だったら 君も
九条くんに 意地悪 言ってるよ。

いや それは…。

大変だと思うよ
いろんな事を 一遍に頑張るのは。

仲間だって言うんだったらさ

自分の考えを
押しつけるんじゃなくて

何ができるか 考えてみたら?

何ができるか…?

ありがとう。

これからも 隼人くんを
よろしくお願いしますね。

あっ… はい。

恵海ちゃん あの…

俺 もう辞めるからさ。

えっ? ちょっと… 何? 急に。

急じゃないよ。
ずっと考えてはいた事だから。

いや… 待てって。

うまくやろうと思ってたけど
なんか… 全然できないんで。

(携帯電話の振動音)

あっ…。

はい もしもし。

(ディレクター)「おい てめえ
何回 電話したと思ってんだよ」

ああ… すいません すいません。

(ディレクター)「ったく… ADのくせに
家庭なんて持つから

ぬるい仕事しか
できねえんだろうがよ!」

すいません…。

(九条)すいません!
すいません すいません…。

今 ちょっと
バラエティーの撮影してまして

ご協力ください。 ちょっと
お待ちください。 すいません。

止めてます。 はい。

おい… いつまで
ここ 通れねえんだよ?

あの… すぐ終わるんで。
すいません。

知らねえよ。 どうせ
つまらねえバラエティーだろ。

(九条)本当 すいません…。

テレビが そんなに偉いのかよ?

すいません…。
(男性)おい。

もう少々 お待ちください。
すいません。 ご協力…。

すいません… あっ ちょっと…。
(女性)時間ないの。

(九条)時間がないですよね…。
すいません 一回 通します。

はい。 5~6人… はい。

(携帯電話の振動音)
すいません。

♬~

ああ… クソッ…!

♬~

こんな事するために
働いてるわけじゃないんだよ…。

だから もう…。

辞めないほうがいいと思うけど。

(九条)えっ… なんで?

だって 隼人くん
この仕事 好きじゃん。

えっ? 全然 好きじゃないよ。

(恵海)好きだって!

この人ね 『ヤッテミー!!』の事
大好きなんですよ。

えっ…?

ちょっと 恵海ちゃん
何 言ってんの?

だって そうじゃん。
毎週毎週 楽しそうに 放送 見て。

ああ… それは たまたまね
テレビ やってる時につけたら…。

(恵海)ちゃんと録画してるのに?

(恵海)フフッ…。
家でも 皆さんの話

いつも 聞かせてくれるんですよ。

えっ… そうなの?

いや ちょっと わかんないっす。
わかんねえって なんだよ?

私も もっと 家の事できるように
頑張るからさ…。

仕事… 続けようよ。

(九条)いや でも 俺は…。
(ドアの開閉音)

真凛 おいで。

よいしょ…。
(真凛)うう~!

(九条)何? もう大丈夫なの?

(真凛)やる!
(九条)えっ?

真凛 ちぃたん☆の所 行く!

えっ… なんで?

(真凛)行くよ チバ。
えっ? おう…。

(九条)真凛

♬~

改めて
「ちぃたん☆を突破してミー!!」

出発!

♬~

(出渕)はい… デジ カット。
いったん止めます。

ちょっと 俺もついていっちゃ
駄目っすかね?

それじゃあ 番組になんねえだろ。

まあ まあ…。
おとなしく待ってようよ。

(九条)いや でも…。
(恵海)真凛には きっと

真凛の考えがあるんだよ。

(女の子)うわっ!
(母親)大丈夫? 行こう。

(女の子)怖かったね…。

(女の子)うわっ!
(母親)大丈夫? 行こう。

(女の子)怖かったね…。

真凛ちゃん 頑張って!

ああ… そや!

真凛ちゃん ちぃたん☆を
ウサギさんやと思ってみようか。

ちぃたん☆は
ウサギさんじゃないもん。

真凛ちゃん これ できたら

お姉ちゃんが どこでも
連れていってあげるから。

(真凛)ババアとは行きたくない。
(馬場)誰がババアよ!

何 キレてんすか。

おい 真凛
目を閉じて 通ってみようか。

応援してるから。 なっ?

今 自分なら行けると
思ったでしょ?

うるせえし。

だけど 不思議だよね。

子供の頃 怖かったものってさ
大人になると

なんで あんなもの怖かったんだろ
って思っちゃうんだよね。

うん…。 まあ 私も ピエロとか
すっごく怖かったですけどね。

えっ? なんで怖かったの?

だって 目 笑ってないし
顔は怖いし…。

なんか 友達には なれないかな
って思ってました。

ふーん…。

じゃあさ 友達になれれば
怖くなくなるんじゃないのかな?

えっ…?

あっ…。

はい 行った~! ハハッ!
おい!

(馬場)ちょっと 一ノ瀬さん!

ちぃたん☆。

真凛ちゃん!
ちょっと こっち見てて!

はあ?
いくよ ちぃたん☆。

せーの…。

よし! 頑張れ ちぃたん☆!

よし よし… 頑張れ 頑張れ。

うん! よし…。 どう?

何やってんだ? あいつ。
一ノ瀬さん 何やってるのかな?

ああ… もう!

よし 一緒にやろう ちぃたん☆
一緒に。 せーの…。

何?
はい 次!

(馬場)もしかして 尻文字?
(パウダー)えっ なんで?

はい 次!
意味わかんねえんだけど。

よいしょ…。

あっ…。

よいしょ!

(馬場)おっ 見てる!

おお~! ハハハッ!
いいよ いい感じだよ!

愛しの千葉ちゃんも見てるよ!

もう それ
今 言わないでください!

…っていうかさ
それ なんて書いてるの?

ええっ!? 伝わってないですか?
「友達になろう」って。

フッ… 全然 伝わってないから。

…っていうか 本当 単純だね
いつも やる事が。

だって ちゃんと 真凛ちゃんに

怖くないよって
思ってほしいんだもん。

よし もう一回いくよ!

そっか。 うーん じゃあ…。

えっ!? ちょっと おじさん…。
せーの… レッツ ゴー!

あっ…!?

(馬場)ああっ!

ハハハッ!
(手をたたく音)

大丈夫?

えっ… 真凛ちゃん 私は?

おい ガキ。
えっ?

邪魔。

えっ ちょっと… うう~!

(真凛)フフフフ…!

下っ端 ウケる! ねっ?

(真凛の笑い声)

♬~

まあ 結果オーライ!
…かな?

うん。

(真凛の笑い声)

フフフッ…。

(九条)ねえ…
いくらなんでも 遅すぎません?

ちょっとは落ち着けよ。
フフフ…。

あっ 帰ってきた!

(九条)あっ 真凛…。

(恵海)真凛

あっ パパ! ママ!

♬~

(九条)あっ…。
真凛ちゃん!

駄目。
えっ なんで?

駄目!

(九条)真凛…。

♬~

(真凛の泣き声)

(九条)はい おかえり。

(恵海)おかえり。
(九条)よしよし よしよし…。

よしよし…。 よく頑張ったね。

あのね モンブランも買ってきた。

えっ? モンブラン

うん。 パパの好きなモンブラン

もしかして… あそこのケーキ屋
行ってきたの?

そう。 ちぃたん☆がいたから
ずっと行けなかったの。

おお… おおっ!

(恵海)ええ~? どんなだろう?
(九条)すごいね~!

(真凛)ああっ…。

グチャグチャだ…。 ごめんなさい。

ん? どれどれ…。

んっ! おいしい!

(九条と恵海の笑い声)

(九条)うん!

うーん!
(真凛)フフフッ!

おいしいよ。

フフッ!

(馬場)うわ~ん!
(出渕)うう…。

(嗚咽)

えっ…?

(九条)いや… なんで
みんなが泣いてるんすか!

いや… これは泣くでしょう!

むしろ なんで
お前が泣いてないんだよ…。

この… ひとでなし!

そうですよ…。

(九条)はあ!?

いや… 尊いな 子供は…。

あれ? パウダーさん
子供 苦手なんじゃ…?

じゃあ パウダーさん
締めちゃいましょう。

(パウダー)うん。
あっ 九条… まんま。

(九条)えっ?
家族ショット… 4ショットで。

じゃあ いいっすか?

はい どうぞ。

真凛とパウダー 限界…」

(真凛・パウダー)「MAX★」

「あなたも私も…」
(真凛・パウダー)「ヤッテミー!!」

(馬場)そういえば 九条くんさ

あの時
ちょっと泣きそうだったよね。

ああ… 馬場さんの泣き顔 見て
さめました。

私の泣き顔が なんだって?

ハハハハ…。
(携帯電話の着信音)

おおっ! パパ友 ママ友から

めっちゃメッセージ来てる!

えっ めっちゃ それ いいですね。

みんな 面白かったって。
フウ~!

これで お前も
晴れて 仕事人間に覚醒だな。

(九条)いや それはないっすね。
家庭が一番なんで。

(出渕)お前 本当 頑固だよね。

(九条)でも まあ…

この番組の事は好きですけどね
なんだかんだ。

(3人)えっ?

(九条)えっ?

(馬場)
九条くん 今 なんて言った?

(九条)はい?
(出渕)もう一回 言ってくれる?

嫌ですよ!

九条パイセン もう一回!

なんだよ 一ノ瀬さんまで!

ああ~ やっぱり 結婚するなら
九条くんみたいなタイプだよなあ。

家事も しっかり やってくれて…。

すいません
俺のほうは ちょっと…。

いや 本気で告ってねえから。

でも 逆に
一番引っかかっちゃいけないのは

千葉みたいな奴だよな。
えっ?

(九条)ああ~!
(馬場)断トツ!

(九条)でも 千葉さん
めっちゃモテるじゃないですか。

いや そういう問題じゃないから。
あれ キスできりゃ

誰でもいいんだから。
えっ…。

付き合ったら 絶対 不幸になる。

(馬場)
倫理観がさ 崩壊してんのよね。

あれは イケメンの皮をかぶった
クソ野郎でございますよ。

いや でも それは ちょっと
言いすぎなんじゃないでしょうか。

何? 一ノ瀬さん
千葉くんの事 好きなの?

いや… 違います 違います!

勘弁してくれよ 社内恋愛はよ…。
違いますってば!

俺は ありだと思うよ。
九条さん!

(来夢)ハイボール濃いめ
お待たせです。

(九条・出渕)はい~。

(来夢)えっ なんですか?

あのさ… 来夢ちゃんって
千葉さんとキスしてたよね?

ああ… はい。

(九条)おい~!
えっ 付き合ってんの?

まさか…。 私 ちゃんとした彼氏
別でいるんで。

(馬場)はあ!?

キスぐらい 誰とでもしません?

えっ…?
(出渕)じゃあ 俺も?

それは 俺も…? 俺も…。

ジェネレーションギャップ…?

そういう問題ではないと思います。

ねえ おじさん。
ん?

私って 千葉さんの事
好きなんですかね?

ハハッ…。
そういう事 おじさんに聞く?

あっ いやいや… 違いますよ。
多分 違うんですけど

周りの皆さんは
そう言うんですよ。

また そうやって
周りのせいにして。

だって…。
(ドアの開く音)

えっ!?
おお~ 千葉ちゃん! 噂をすれば。

なんで お前がいるの?

私 いつも ここなんで…。
あっ そう。

逆に なんで
千葉さんがいるんですか?

いや 家の洗濯機 壊れたから。
ふーん…。

えっ お家 ここら辺なんですか?
ああ まあ…。

おお~!
えっ 嘘…。

はあ? なんだよ?

いえ…。

っていうか お前さ
この間のロケ…。

えっ なんかありました?
すいません…。

いや… まあ 助かったわ。

おお~!
はい?

お前のおかげで
真凛 ゴールできたし。

あっ いえ それは…。

まあ あれは お前じゃなきゃ…
ハハッ… できねえよな。

えっ?

ガキの気持ちは ガキにしか
わからないって言うじゃん。

いや…
それ ディスってますよね?

はあ? ディスってねえし。
絶対 ディスってますよね?

めちゃくちゃ褒めてんだろ。
しかも 大体 なんで 私にだけ

ケーキ屋さん行く事
教えてくれなかったんですか?

おめえに教えたら
絶対 九条にバレるだろ。

私 それくらい できますけど。
できた試しがねえから。

いや できます…。
(ドアの開く音)

(綾織麗華)迅。

迅…?
千葉迅?

麗華。
麗華?

麗華?
(麗華)ハハハッ…。

うわわわ…!
おお~! また この展開!

キッス キッス キッス!

またやった!
キッス キッス キッス!

えっ… 千葉さん その人は?

♬~

えっ…?

あっ…。

ああっ ああっ! えっ…?

えっ!?

ああっ!
おお~!

ちょっと待って。
えっ? はあ? えっ…?

ええ~! フフッ。

えっ…?
えっ? えっ?

だ… 誰? このおじさん。
えっ?

えっ… お… おじさん?

はい?

千葉さん… 見えてるんですか?

はあ?

あっ どうも。
あの… 妖精のおじさんです。

はあ!?

あれは… 婚約者。
(おじさん・ひかり)ええーっ!?

(神渡真司)ニューヨークに
行ってほしいと思ってる。

(麗華)もちろん やるでしょ?
(九条)千葉さんが 辞めます!

おじさん 助けて! このままじゃ
『ヤッテミー!!』が終わっちゃう!

千葉ちゃんの夢って何?
今さら?

アラフォーが夢見ちゃいけないの?
じゃあ アラフィフは? アラ還は?