ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

絶対正義 第2話 山口紗弥加、美村里江、片瀬那奈、桜井ユキ、田中みな実… ドラマの原作・キャスト・主題歌など…

『オトナの土ドラ・絶対正義 #02【正しすぎる女本格始動!!響く断末魔の叫び】』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. 範子
  2. 和樹
  3. 理穂
  4. 麗香
  5. 雅彦
  6. 淳史
  7. 由美子
  8. 佐野
  9. 間違
  10. 友達
  11. 仕事
  12. 正義
  13. 大丈夫
  14. ジョーイ
  15. 会社
  16. お前
  17. ホント
  18. パパ
  19. 律子
  20. SNS

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『オトナの土ドラ・絶対正義 #02【正しすぎる女本格始動!!響く断末魔の叫び】』の解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)&EPG情報(出典)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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オトナの土ドラ・絶対正義 #02【正しすぎる女本格始動!!響く断末魔の叫び】[字][デ]

15年ぶりに再会した範子(山口紗弥加)ら5人。由美子(美村里江)は、失業中の夫の再就職を世話してもらい、高校時代と同じように“正義のヒロイン”と慕うが…

詳細情報
番組内容
範子(山口紗弥加)の呼びかけで、由美子(美村里江)、理穂(片瀬那奈)、和樹(桜井ユキ)、麗香(田中みな実)ら親友5人が久しぶりに再会。旧交を温めるが、範子の変わらぬ“絶対正義”ぶりに戸惑いを隠せない。実生活に戻れば4人はそれぞれ問題を抱えていたが、範子は彼女たちの生活に次々と介入し始める。理穂が経営する会社の金銭トラブルを解決し、由美子の失業中の夫を再就職させる。その尋常でない正義感で友人たちの
番組内容2
窮地を救っていく範子だったが…。
出演者
高規範子/幸恵: 山口紗弥加 
西山由美子: 美村里江 
理穂・ウィリアムズ: 片瀬那奈 
今村和樹: 桜井ユキ 
石森麗香: 田中みな実 
ほか
スタッフ
【企画】
横田誠(東海テレビ

【原作】
秋吉理香子「絶対正義」(幻冬舎文庫

【脚本】
仁志光佑 
谷岡由紀

【チーフプロデューサー】
市野直親(東海テレビ

【プロデューサー】
浅野澄美(FCC) 
郷田悠(FCC)

【演出】
西浦正記(FCC)

【音楽】
木村秀彬 
佐藤浩

【主題歌】
嘘とカメレオン『ルイユの螺旋』(キングレコード

【制作著作】
FCC

【制作】
東海テレビ

 


(由美子)[正義って 何だろう?]

[正しければ
どんなことをしても いいのか?]

[いったい 正義は
誰のために あるのだろう?]

みんな 東京に いたんだね。

私 理穂は
海外にいるのかと 思ってた。

(由美子)すぐに 分かったの?
みんなの連絡先。

(範子)SNS
職場を 特定したの。

そんなこと できるの?
うん。 簡単よ。

すごい!

(範子)由美子。 無理してない?

あのね。 範子。
私 別に

変な仕事 しようとしてたわけじゃ
ないんだよ。

大丈夫。 由美子のことは
よく 分かってるから。

ありがとう。 範子。

ここよ。

早く 来過ぎたかな?

大丈夫。 もう 来る。
まずは 和樹。

≪(足音)

(和樹)マジで。

(和樹)2人とも すぐ 分かった。

和樹。
久しぶり。

(和樹)SNS
連絡 取れたんだから わざわざ

会社に 手紙 送ってこなくても
よくない? 範子。

人が集まるときは
手紙が いいと思って。

(和樹)範子っぽいな。

もうすぐ 理穂と 麗香も
来ると思う。

≪(麗香)理穂。 背 伸びた?
伸びたよ。

あっ! みんな 久しぶり。

(麗香)老けた。 残酷。

(理穂)そりゃ そうでしょ。
ねえ。

麗香。 理穂。
(理穂・麗香)久しぶり。

(麗香)まあ 15年もたてば
当たり前か。

(理穂)あんただけよ 若いのは。
前で 会ってから

ずっと しゃべってんのよ。 姫。
(麗香)だって 久しぶりだから

テンション 上がるでしょ。
みんな 久しぶり。

久しぶり。
2人とも 元気そうで よかった。

(和樹)姫は 元気って
分かってたけど。

テレビでも SNSでも
見てたから。

(麗香)じゃあ
コメントとか してよ。

(和樹)職業柄
無駄な書き込みは しないの。

和樹の記事
読んだこと あるわよ。

「50人の 働く女性たちの本音」

とても よく 書けてて
勉強になった。

(和樹)はあ。 どうも。
知り合いから 初めて言われた。

理穂は アメリカ人の男性と
結婚して

インターナショナルスクールを
経営してる。

もう 都内で 3校目よね。

(理穂)ちょっと。
よく 知ってるわね。

当然よ。 みんなのこと
ずっと 思ってたから。

(麗香)さすが 範子。
(理穂)ホント。 相変わらずね。

じゃあ 私は?

そうだよね。
私 ただの 平凡な主婦だし。

(和樹)えっ? 何 それ? 自慢?
普通が 難しいんだよ。 普通が。

そうだね。 うん。
家族に 感謝しないと。

(麗香)おなか すいた。
早く 頼もうよ。

(理穂)そうだね。
食べよう 食べよう。

(和樹)私は ビール。
(麗香)いや。 サラダ。

ありがとう。 範子。

(和樹)大物政治家の
不正経理疑惑を 追ってんだけど

全然 上司から OKが出ないの。

やっぱり 何だかんだ 言ったって
まだ うちらの業界は

男性社会なんだよ。
(麗香)うん。 すごく 分かる。

(和樹)姫。 分かってないでしょ。
(麗香)うん。 分かんない。

(和樹)何だ そりゃ?

♬~

(麗香)うん。 おいしい。

(理穂)夫も ハーバードなの。
すごい!

(和樹)範子も 結婚したの?
うん。 娘が 一人。

(理穂)姫。 彼氏は?
(麗香)いないよ 別に いらないし。

(和樹)「言えないし」 でしょ?
(麗香)正解。

(一同)えっ? 誰だろう?
気になる 気になる。 いるの?

(麗香)ああ。 おなか いっぱい。
お肌 荒れちゃうかも。

(理穂)私も。
(和樹)ああ。 すっきりした。

愚痴が言えるって いいね。

(麗香)そういえばさ
矢沢先生とか どうしてんだろう?

あっ。 ごめん。

よし。 じゃあ 次の女子会は
和樹が 仕切ってよ。

ほら。 毎回 範子に
任せるわけには いかないしさ。

えーっ。 分かった 分かった。
じゃあ あれ。 ID 教えて。

グループ 作ろうよ。
(理穂)いいね。

何? そのアイコン。
(麗香)うん?

(和樹)結婚!?
(麗香)ドラマの中でね。

記念だよ。 記念。
和樹のは 猫ちゃん?

(和樹)そう。
私の恋人 レオン君。

これ 旦那さん?
(理穂)ああ。 そう。 ジョーイ。

美男美女だね。
(理穂)えっ? ありがとう。

(麗香)範子のアイコンは…。

リンドウ。

(麗香)これも リンドウ?
うん。

(理穂)あっ。 ねえねえ。 これも?
うん。

(和樹)どんだけ
リンドウ 好きなの?

(麗香)何で そんなに好きなの?
リンドウの花言葉って 知ってる?

知らない。
(理穂)教えて。

リンドウの花言葉は…。

正義。

相変わらずだな。 範子は。
(麗香)変わってなくて よかった。

みんなも 変わってないわよ。

そうだね。

(バイブレーターの音)
あっ。 ごめん。 時間だ。

あっ。 お子さんの お迎え?
ああ。 うん。

和樹。 幾ら?

(和樹)えっと。
一人 4, 300円。

えっ?
あんたたち 飲み過ぎ。

どうしよう。
(和樹)どうした?

ごめん。
誰か 2, 000円 貸して。

(麗香)いいよ。
それぐらい 出すよ。

私が 貸してあげる。
ありがとう。 範子。

担保は その腕時計ね。
えっ?

ここに 「西山 由美子は
高規 範子に

金 2, 000円を 借りました。
返済できない場合

腕時計を 譲渡します」と 書いて
サインして。

いつ 返すかも 明記して。
利息は…。

(和樹)ちょっ…。
(理穂)範子。 さすがに

冗談だよね?
借金するなら 当然でしょ?

私 何か 間違ったこと言ってる?

ううん。 いや。 こういうのは
ちゃんとしないとね。

じゃあ 先に。

(吸う音)

みんなと 再会できて
本当に うれしい。 私。

(暁美)上もあるんだから
急いでよ。

ったく。 遅れて 来たくせに。

そんな時計 外しちゃいなさいよ。
邪魔くさい。

これ 大事な担保なんで
外せないんです。

(暁美)担保? 何 言ってんの?
急いで 急いで。

はい。

♬~

ただいま。

≪(淳史)おかえり。

(淳史)ママ。
色鉛筆 買ってきてくれた?

ああ。 ごめん。 淳史。
忘れた。

(淳史)大丈夫。
パパのクレヨン まだ あるから。

ご飯 食べた?
まだ。

パパ。
ご飯 何で まだなの?

(雅彦)あん?
俺だって まだ 食ってねえし。

ってか 何で こんな
遅えんだよ?

仕事で トラブっちゃって。

(雅彦)「仕事で
トラブっちゃって」って。

あのさ。 働いてますアピール
しなくていいから。

ああ! 何だよ こいつ。

(雅彦)今 わざと
でかい音 出した?

出してない。

(雅彦)俺の気持ちも
少しは 分かった?

どういう意味?

(雅彦)お前も 今まで ずっと
今の俺みたいに してきたってこと。

私は ちゃんと 家事 やってたよ。

(雅彦)誰だって できんだろうよ。
家事なんて。

じゃあさ
パパも 少しは 協力して。

ほら。 もう こんな
散らかしちゃって。

(雅彦)勝手に いじんなよ!
はっ?

片付けようとしただけでしょ。

お前 嫌みで やってんだろ?
やってない。

後で 自分で 片付けんだよ。

俺の タイミングが あんだよ。
俺の タイミングが!

てめえの タイミングで
やんじゃねえよ!

分かった。

お前 今 見下したろ?
ううん。

嘘つくな。
見下してんだろ。

俺だって 好きで こんな生活
してんじゃねえんだよ!

バカにするんじゃねえぞ!
旦那を。

(泣き声)
(淳史)ごめんなさい…。

淳史。 ごめんね。 ごめん。
怖くないよ。

ほら。 ごめんね。
(雅彦)何だよ。 くそっ。

淳史。 泣かないで。 ねっ。

ママ。 大丈夫?

≪(ドアの開閉音)

すぐ ご飯 作るからね。

今日は 淳史の大好きな
卵焼き 作ろう。 ねっ。

(雅彦)くそっ。 おっ。

何だよ? はっ?

み… 民法752条?

本当に 助かった。
ありがとう。

全然。 1週間で 上げるよ。
(理穂)ありがとう。

でも パンフレットの仕事なんて
失礼でしょ。 ジャーナリストに。

(和樹)友達じゃなきゃ
絶対 やんないから。

(理穂)ホントに?

(和樹)知らなくても いいことも
あんのよ。 世の中には。

(理穂)フリーランスも 大変ね。
(和樹)まあね。

でも 会社経営の方が 大変でしょ。

(理穂)うーん。
いや。 税務調査でさ

5, 000万円も 申告漏れがあるって
指摘されちゃったんだよね。

(和樹)そんなに!?
(理穂)うん。

使途不明金が あるって。
(和樹)大変じゃん それ。

でも こんな大きい学校
やってるなら

ちゃんとした 経理の担当者とか
いるんでしょ?

ああ。 いや。 それがさ。
いや。 意外と 近いところとか…。

駄目。

(和樹)くわえるだけ。
(理穂)駄目。

範子に 見られたら
怒られるわよ。

(和樹)想像したくない。
範子の正義は 人をも殺す。

(理穂)何?
そんなふうに 思ってたの?

(和樹)ちょっと前に
矢沢先生に 会ったんだよね。

そうなの?
(和樹)うん。

ずっと 気になってたから。

(和樹)矢沢先生。
学校 辞めてから 離婚して

お父さん 倒れて
介護しながら

ずっと ぼろぼろの生活
送ってるんだって。

今でも 範子のこと
恨んでるって 言ってた。

範子の正義による 犠牲者。

(理穂)確かにね。
でも 自業自得でしょ?

うん。 そう。
だから 何も言えない。

(理穂)範子の正義は
人を黙らせる力が あるんだよね。

うん。 だから 私の仕事からすると
一番の強敵。

(バイブレーターの音)

(和樹)あっ。 ごめん ごめん。
(理穂)うん。

どうしたの?

正義は 必ず勝つ。
24時間 365日

お前を 監視している。
高規 範子。

ちょっ。 えっ? 嘘でしょ?

嘘に決まってんでしょ。
冗談だよ。

もう! 冗談 通じないから。
これ もう やめてよ。

(和樹)ごめん ごめん。
(理穂)心臓 悪い。

(和樹)じゃあ また。 連絡する。
(理穂)じゃあね。 よろしくね。

(和樹)じゃあね。

帰るの?

範子。 何で いんの?

(理穂)ああ そう。 さっき 言った
ほら。 うちの経理の問題

範子に 相談してたのよ。
範子さ 結婚する前は

一流企業の財務部で
決算の担当してたんだって。

(和樹)そうなんだ。
(理穂)範子。 ごめんね。

和樹 もう仕事 終わっちゃったの。
あら。 立ち会いたかったのに。

(和樹)あのさ そういうの
先に 言ってよ。

どうして そんなに 驚いてるの?
和樹。

(和樹)別に。 何でもない。

それ 何が入ってんの?
守秘義務が あるから 言えない。

あっ そう。

♬~

♬~

ごめんね。
変な お願いして。

ううん。 計算したけど
理穂の言うとおり おかしかった。

そうだよね。
やっぱり 持ち逃げされたのかな?

間違いないと 思う。

信じてたのに。
でも 警察には言いたくない。

あの子 たぶん お金に
困ってたんだと思う。

昔 あんな経験をしたのに

学んでないのね? 理穂。
えっ?

(生徒)《集金袋が 盗まれたの》
(理穂)《やってないです》

《47人から 話を聞いてきました》

《盗んだのは
理穂じゃ ありません》

あなたは お金の怖さを
もっと 分かってないと。

あっ。 そうだよね。
私の駄目なとこだよね。

だから 理穂の代わりに
私が 通報しておいた。

通報!?

逮捕されたから
すぐ 自供するはずよ。

えっ? 待って。
どうやって 見つけたの?

ニック・ブライアン。
彼が 2日前 SNS

名古屋城の前で 撮影した写真を
投稿してたの。

それで 私が行ってきた。

えっ!? 名古屋に
範子が 行ったの?

うん。 一番 高いホテルに
泊まってると思って

行ってみたら 案の定 彼がいた。
分かりやすい人。

♬~

ショックよね。
5年間で 5, 280万円も

あなたの会社から
横領してたのよ 彼。

5年前から?

理穂。 彼が 家族に お金を
送ってると 思ったでしょ?

でもね 彼は 1円も送ってない。

全部 自分で 使ってたのよ。
洋服に 食べ物。

毎週 高級ホテルの
スイートルームで

友達と 過ごしてたようだし。
嘘。 嘘。

だって あの子 アメリカに残した
お母さんのことが 心配だって…。

理穂。 ちゃんと 現実を見て。

理穂。

私 何か 間違ったこと言ってる?

間違ってない。

あなたが望むなら
私が 管理してあげようか?

範子! 範子!
(吸う音)

大丈夫。 正しい方法で
やり直せば いいんだから。 ねっ。

(クラッカーの音)
何?

(雅彦)せーの。

(雅彦・淳史)ママ。
お誕生日 おめでとう。

(淳史)はい。
僕からの プレゼント。

ありがとう。

これ ママ?
(淳史)うん。

やだ。 ネイルしてる。

パパが 色鉛筆
買ってくれたんだよ。

高かったんじゃ?
(雅彦)安い 安い。

それよりも パパからの
プレゼントは…。

これ。
はっ?

(雅彦)「はっ?」じゃねえよ。

このスーツ姿 見たら
分かんだろ?

どうしたの?
そんな 高そうなスーツ。

(雅彦)仕事が 決まったんだよ。

どう? 最高の プレゼントでしょ。

嘘? ホント? いつ?

今日。 しかも 給料は
前の会社の 2倍。

待って。 どんな会社?

ちゃんとした 会社だよ。
上場企業。

人材派遣会社の 管理職として
働くことになった。

ホント?
ああ。

もう バイト 辞めて いいからな。

車 買って 休みの日には
ドライブに 行こう。

現実だよ。 由美子。

そんな 痛くねえだろ?
違う。

名前 呼んでくれた。
そこかよ。

待って。 ホントだよね。
夢じゃないよね?

ああ。
ああー よかった。 よかったよ。

よかったな? 淳史。
(淳史)うん。 よかった。 わーい。

ぶーん。

(雅彦)全部 お前の友達の
おかげだな。

高規さんだっけ?
範子のこと?

(雅彦)そう。 その人が
会社 紹介してくれたんだよ。

民法 752条。
夫婦は 同居し

互いに 協力し
扶助しなければ ならないとか

いきなり 言ってきてさ。
範子。

(雅彦)今日はさ お祝いだから
一緒に 寝ような?

うん。

(淳史)僕も 一緒に 寝る。

♬(ハミング)

律子。 お母さん
あしたから 仕事に出るけど

生活のリズムは
何も変わらないから。

≪(律子)分かりました。

それは 誰のために
作ってるんですか?

高校の同級生よ。

どうして? 気になる?

(律子)はい。
すごく うれしそうに してるから。

友達に 料理を振る舞うなんて
当然のことでしょ?

(律子)そうなんですね。 でも
いつまで 続けるんですか?

もう 30時間くらい。

まだまだよ。
あくを取る タイミング

30分に1回 かき混ぜるときの
肉の扱い方で

味も 栄養素も
大きく変わるから

規則正しく 丁寧に 作らないと
いけないの。 このスープは。

(律子)健康な体にしか
正しい心は 宿らない。

そう。

健康は 大切よ。

あなたも 飲みなさい。
(律子)はい。

「いただきます」は?
(律子)いただきます。

どうぞ。

(理穂)ジョーイ。
銀行の支店長さんが 今すぐ…。

(ジョーイ)11歳!?
カワイイ盛りじゃないか。

ええ。 お父さんっ子で
よく 2人で 出掛けてます。

(ジョーイ)僕も 娘と
デートしてみたいよ。

ちょっと 範子。
あら。 てっきり

お子さんは いらないのかと
思ってた。

(理穂)範子!
(ジョーイ)いろんな クリニックに行って

夫婦で 治療を
試してるんだけど

最近 理穂が疲れてるみたいで。
(理穂)ジョーイ。

(ジョーイ)やあ! ハニー。
おはようございます。 副学長。

(理穂)範子。
何で ここに いるの?

出勤は 今日からです。
いや。 そうじゃなくて。

私のところに 来てくれると
思ってたから。 紹介するね。

(ジョーイ)もう いっぱい
話し合ったよ。

こんな パーフェクトな友人が
経理を やってくれるなんて

ホントに ハッピーだね。
(理穂)そうね。

副学長。 銀行の方が?
あっ うん。

(ジョーイ)あっ。 そこは
範子に任せよう。

いや。 それは さすがに…。
私が 話します。

資金繰り。 新しい運転資金。
何が 必要なのかを 全部

教えてください。
全部!?

よろしく お願いします。 副学長。

分かった。

(亮治)おやすみ。
(麗香)おやすみ。 亮治さん。

こんばんは。

(麗香)範子?
何で ここに いるの?

(麗香)ああ 彼? 今 やってる
ドラマの 監督さんなの。

(麗香)監督。 あしたの本番も
今みたいにすれば いいですよね?

(亮治)ああ。
(麗香)キスしてるように 見えた?

ええ。 見えた。
やった。 さすが プロでしょ。

そう 見えるようにしただけで
実際は してないの。

麗香は 嘘をつくとき
耳を触るのよ 昔から。

《顔色 悪いけど 大丈夫?》

(麗香)《えっ? そうかな?》

(麗香)《妊娠した》

そう? そんなこと
初めて 言われた。

監督。 お疲れさまでした。
(亮治)お疲れさん。

範子。 私 あした 撮影
早いんだけど どうしたの?

民法 770条。 夫婦の一方は
次に掲げる場合に限り

離婚の訴えを
提起することが できる。

一 配偶者に 不貞な行為が…。
ちょっと待って。

違うの。 範子。
本当に 違うの?

(麗香)うん。

範子。 お願いだから
誰にも 変なこと 言わないで。

大きいCMが 決まって
今 大事な時期なの。

子役時代からの苦労
知ってるでしょ?

やっと 復活できるの 私。

誰にも 言うつもりはない。
セックスしてなければ。

セックスしてなければ
罪には ならないから 大丈夫よ。

そうよね。 だから…。
はい これ。 スープ。

SNSに 肌の調子が 悪いって
書いてたから。

このスープは 美容に いいから
飲んで。

ありがとう…。
当然よ。 友達なんだから。

♬~

(和樹)編集長!
見つかったって 本当ですか?

(佐野)こいつが お前を脅してた
犯人だ。

(和樹)あんたは…。
(佐野)橋本 靖幸。

お前の記事が
きっかけになって

児童買春で 逮捕された
元 俳優だ。

(和樹)この 最低野郎!

(橋本)それは お前だろ!

正義面した お前のせいで
引退に 追い込まれて

仕事も 家族も
全て 失ったんだぞ 俺は。

これが 正義か?

(佐野)逆恨みにも 程がある。
彼女に謝れ。

(和樹)でも どうして
こいつだって 分かったんですか?

(佐野)聞いてないのか?
お前の友達から。

友達?
まさか…。

和樹。 遅い。

♬~

範子。 何で いんの?

この前 スマホの画面が
見えたから 心配になって

あなたの周りの人たちに
聞いて 回ったの。

ちょっと待って。

範子が 犯人を。
こいつを 見つけたってこと?

うん。 あなたが これまで
記事で扱った人物を 全員 調べて。

扱った人物って 何人いると
思ってんの?

83人。

その全員を 調べたの?
うん。

私のために?

(吸う音)

当然でしょ。

≪(警察官)牛込署の者です。
通報が ありまして。

(佐野)通報?
こいつの件ですか?

こいつ 半年間も うちの会社と
スタッフに 嫌がらせを…。

(警察官)あなたが
佐野 優吾さんですね?

(佐野)そうですけど。

(警察官)強要罪の容疑で
詳しく 話を聴きたいので

署まで
ご同行してもらいましょうか?

(佐野)はっ!?
(和樹)ちょっ。

どうして 編集長が?
服を脱がせて

土下座をさせるのは
立派な犯罪よ。

範子が 通報したの?
うん。

こちらが その動画になります。

(佐野)これなら
逃げられねえだろ。 バカヤロー。

(佐野)ちょっ ちょっと待って。

服を脱がせたのは
こいつが 逃げようとするからで。

私 止めましたよね?

(佐野)《待てっつってんだよ。
おい。 この野郎》

(橋本)《放せ!》
(佐野)《逃げるな! この野郎》

《そういう方法は
やめた方が いいです》

《他の方法で…》
《ちょっと 黙ってて》

何だ? こいつは。

ですから 友人です。

(和樹)ちょっと 範子。
何 考えてんの?

正しいことを しただけよ。
私は。

(くしゃみ)
大丈夫ですか?

さあ あなたも 警察へ。
(橋本)はい。

ねえ 和樹。 私…。

何か 間違ったこと 言ってる?

間違ってないよ。
間違ってないけどさ。

♬~

(理穂)本の出版!?
(和樹)そう。 この間

話した事件の。
(理穂)大物政治家の?

すごいじゃない。 おめでとう。
(理穂)すごい。

(和樹)ありがとう。 でも 全部
範子の おかげなんだよね。

(理穂)どういうこと?
(和樹)うーん。

長くなるから 手短に言うと

範子の正義感で
編集長が 交代になって

本の出版に ゴーサインが出た。
(理穂)何 それ?

取りあえず 範子が
活躍したってことだよね?

そう。 編集長の パワハラ
次々と 明らかになったし

実は 私の企画も 編集長が
つぶしてたって 分かったんだよね。

やっぱり 昔から 範子は
私たちの 正義の味方だね。

ホントに。 私の会社も
助けてもらってるし。

私の家族も 範子の おかげで
助かったの。

範子。 ホントに ありがとう。

範子は 正義の ヒロインだよ。

(吸う音)

私は 当然のことを
しただけよ。

みんなは 私の 大事な友達だから。

うん。
友達で いてくれて ありがとう。

友達は 宝物だね。
そうね。

(理穂)姫!
(和樹)どうしたの?

そんなに 慌てて。
(麗香)範子。 これ どういうこと?

出版社から
問い合わせが あったの。

範子だよね? リークしたの。

どうして?
とぼけないで!

彼とのことは
あんたしか 知らないの。

麗香 落ち着いて。
範子 そんなこと しないよ。

(麗香)でも こうやって
記事になってるじゃない。

これが 発売されたら ドラマも
CMも 全部 なくなるの。

やっと ここまで きたのに。 私に
何の恨みが あるっていうの?

(理穂)姫さ。 ほら。 範子に
スープ 作ってもらって

お肌が 回復したって
SNSで 喜んでたじゃない。

そんな 範子を 疑うの? 他の人が
知ってたかもしれないじゃない。

だったら 和樹?
あの出版社 出入りしてるよね?

(和樹)姫。
(理穂)和樹が

そんなことするわけ
ないじゃない。 落ち着きなって。

誰なのよ?
ねえ 範子。 何とか言ってよ。

麗香は
あの人と セックスしたの?

セックスをすれば 配偶者は
不貞行為として…。

(麗香)もう いいかげんにして!

麗香!
(理穂)由美子。

今 そっとしておこう。
でも…。

♬~

♬~

何 これ?

(雅彦)見りゃ 分かんだろ。

300万も。
何に 使ったの?

(雅彦)決まってんじゃん。
お前らの 生活費だよ。

お給料は?
前の会社より 2倍だって。

(雅彦)辞めたよ。
もう そんなとこ とっくに。

何で?
(雅彦)ムカつくやつが いんだよ。

そんなことで 辞めたの?

(雅彦)お前には 分かんねえよ。
外で働く男の 気持ちなんて。

そんな気持ち 分かんないよ。
どうするの? この借金。

しかも 範子からも 借りて。
(雅彦)あっ?

高規さんは 喜んで
貸してくれたけど。

ふざけたこと 言わないで。
範子は 私の 大事な友達なのよ。

だったら お前が返せば いいだろ。

冗談だよね?

まさか。 本気だけど。

毎朝 牛乳配達して
週5で チラシ 配って

週3で スーパーの レジ打ち。
ビルの清掃。

家では 毎日 3食
ご飯 作って

掃除。 洗濯。 買い物。
お風呂の準備。 淳史の世話。

年中 寝不足で
頭 もうろうとして。

それだけ 働いても
かつかつなの。

こんな。 こんな大金
どうやって 返すの?

もう 嫌。 もう 駄目。
もう 限界。 もう 死にたい。

じゃあさ もっと 稼げるところで
働けよ。 お水とか。

本気で 言ってないよね?
(雅彦)死ぬより ましだろ?

いいかげんにして!

(淳史)ごめんなさい
ごめんなさい。

淳史は あっち 行ってなさい。

(淳史)痛い!?
(泣き声)

淳史!?
淳史 ごめん!? ごめん!?

大丈夫? ごめんね。 ごめんね。

ごめんなさい。 ごめんなさい。

こんばんは。
(雅彦)あんた。

ご主人。 こんな時間に
お出掛けですか?

あんたこそ
こんな時間に 何の用?

由美子が 食べたいと
言っていたので。

失礼します。
(雅彦)おい。 ちょっ。 おい。

お邪魔します。

範子。 助けて。

もう 無理。 もう この人とは
やっていけない。

(雅彦)何だよ?
離婚しようって いうのか?

そう。
(雅彦)はっ?

じゃあ 勝手にしろよ。
でもな 淳史は 渡さねえからな。

バカなこと 言わないでよ。
仕事 辞めて

借金だらけの あなたに
育てられるわけ ないでしょ。

(雅彦)何 言ってんだよ。
淳史だって

パパと 一緒の方が いいよな?

範子からも 言ってやって。
法律的には 私の方が 正しいって。

そうとは 限らないわよ。
由美子。

えっ?

この子の傷 どうしたの?
それは…。

おでこ どうしたの?
(淳史)ぶつけた。

どうやって?
あのね…。 あのう。

(淳史)ママに 押されて。
そう。

(シャッター音)
何してんの?

証拠保全よ。 虐待の。
虐待!?

そうだよ。 虐待だよ。
しょっちゅう 怒鳴ってるもんな。

由美子に 養育者の資格があるとは
思えない。

何 言ってるの? 範子。

(雅彦)ほら。 もう 遅いから
パパと 一緒に 寝ような。

範子。
何かの 冗談よね?

冗談? 何が?

ど… どっちの味方なの?

あなたの味方よ。
だったら…。

味方だからこそ
正してあげるべきでしょ。

あなたは 間違ったのよ 由美子。
私が 正してあげる。

♬~

夜分に 失礼いたします。
児童相談所ですか? はい。

やめて。
いや。 やめて! やめて…。

何で こんなことすんの?
ちょっと 手を払ったら

あの子が 転んじゃって
頭を打っただけでしょ。

それを 虐待って いうのよ。

範子だって 娘さんに
怒鳴ったりとか…。

ない。 そんな 間違ったこと
私は しない。

奇麗事ばっかり 言わないでよ。
子供 育ててたら…。

虐待する親は みんな
そう 言うの。

だから してないって。
みんな そう 言うの。

みんな…。
もう 嫌!

安全を考えると

あなたから 子供を 早急に
引き離す必要が ありそうね。

もしもし? 児童相談所ですね?
やめて。 お願いだから。

今から 住所を言います。
範子!

どうしてなの?

♬~

ねえ? 由美子。

私 何か 間違ったこと 言ってる?

よく 考えてみて。

どう? 間違ってないでしょ?

はい。

(吸う音)

分かってくれて よかった。

あしたの 午後3時から
児童相談所の人と

ここで 面談しましょう。

もちろん 私も 立ち会うから
心配しないでね。

♬~

突然 ごめんね。
(麗香)大丈夫?

理穂と 和樹には 頼れないから。
(麗香)何で?

理穂も 和樹も
範子に べったりだから。

(麗香)入って。

私 逃げてきたの。
(麗香)うん。

範子から。
(麗香)えっ?

えっ?

何で?

由美子。 逃げないで。
頑張ろう。