ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

私のおじさん 第4話 城田優、田辺誠一、岡田結実、遠藤憲一、青木さやか… ドラマのキャスト・主題歌など…

『私のおじさん #4/視聴率って大事なの…?板挟み“中間管理職”のプライド』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. 千葉
  2. 九条
  3. 出渕
  4. 上田
  5. 番組
  6. 馬場
  7. パウダー
  8. 一ノ瀬
  9. 中井
  10. 本当
  11. 面白
  12. ヤッテミー
  13. ラップ
  14. 下村
  15. クビ
  16. 仕事
  17. 意味
  18. 視聴率
  19. 数字
  20. お疲れさ

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『私のおじさん #4/視聴率って大事なの…?板挟み“中間管理職”のプライド』の解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)&EPG情報(出典)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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私のおじさん #4/視聴率って大事なの…?板挟み“中間管理職”のプライド[字]

視聴率ダウンで打ち切り!?千葉(城田優)は起死回生の全裸サバイバル企画を立案するも、忖度Pの泉(田辺誠一)による“プライド0のテコ入れ”が始まり、番組は大混乱に!?

詳細情報
◇番組内容
言いたいことも言えないポンコツAD・ひかり(岡田結実)の前に、ある日“毒舌妖精おじさん”(遠藤憲一)が現れた…!?ひかりにしか見えないそのおじさんは、会社でもプライベートでも四六時中つきまとい、まるでひかりの心を代弁するかのように“忖度0”で毒を吐きまくり…?
「会社でガマン、やめちゃえば?」--疲れ切った全ての日本人に送る、痛快社会派コメディ!テレビ朝日が送る第2の“おっさん”シリーズ開幕!
◇出演者
岡田結実城田優小手伸也、戸塚純貴・田辺誠一青木さやか遠藤憲一
◇脚本
岸本鮎佳
◇監督
竹園元(テレビ朝日
◇主題歌
aiko『愛した日』(ポニーキャニオン
◇スタッフ
【ゼネラルプロデューサー】三輪祐見子テレビ朝日
【プロデューサー】貴島彩理(テレビ朝日)、本郷達也(MMJ)、布施等(MMJ)
◇おしらせ
☆番組HP
 https://www.tv-asahi.co.jp/wataoji/
☆Twitter
 https://twitter.com/tvasahioji
☆Instagram
 https://www.instagram.com/wataoji_friday/

 


(おじさん)こんなはずじゃ
なかったのにな。 フフフ…。

(一ノ瀬ひかり)いやあー!!
誰なんですか?

妖精だよ。 おじさん
君にしか見えてないよ。

ヘッヘーヘヘイ!
ヘイ! ヘイ!

(泉 雅也)こんなもんで 上出来!
グー! 準備諸々よろしくね!

うわあっ!
(馬場桃花)パンデーミック!

(出渕輝彦)ミートテックがあるからな。
じゃあ 本番いきまーす!

(九条隼人)一ノ瀬さん…。 頼ん…。

もう辞めたい…!
出た。

(千葉 迅)寝ていいよ 5分だけな。
きたー!

ええーっ!?
今度 誰!?

あっ 千葉さん!
この間 インタビューした

アンケートの集計結果…。

ええええ~!?
えっ えっ えっ えええ~!?

いきなりチュー!?

ええっ!? ええっ!?
ん~!?

(携帯電話の着信音)

はい。 …そうです。

延滞料金?

…ああ~ 忘れてたわ。

今から行きます。
…はい。 …はい。

(ドアの閉まる音)

ええっ!?

行っちゃった…。
なんか 普通に行っちゃった。

なんなの…?

(ため息)

なんか 朝から暗いね。
えっ…?

視聴率が… 悪いです。

うわあ… 空気 重っ。

(出渕)8パーか…。
(九条)きついっすね。

(馬場)最近 なかなか
2桁 超えないね。

視聴率ってさ そんな大事なの?
(九条)10パー超えたら

最高なんだけどな~。
おーい!

まあ 先週 天気良かったからなあ。
あっ 天気 関係あるんだ?

(馬場)裏でラーメン特集
やってたからじゃないの?

(九条)ああ~!
ラーメンには勝てないっすね。

攻めてねえからだろ。
(泉)えっ?

最近 全然 攻めてねえじゃん
うちの番組。

うん まあね…。

もっと攻めた企画やろうぜ。

う~ん…。

いや 今の視聴者は
テレビ慣れしてるから

甘っちょろい企画じゃ
面白くねえんだよ。

まあ 確かに昔は
炎の中にダイブとか

空中浮遊みたいなの
ガンガンやってたからな。

そう考えると 昔は自由だったね。
(出渕)ねえ~。

(九条)でも 仕込み大変そうだな。
(出渕)いや マジ大変だった。

千葉 何か いい企画あるの?

う~ん…。

全裸サバイバル。

えっ!?
全裸!?

パウダーさんが サバンナで1週間
全裸サバイバル。

(出渕)ハハハハハ…!
おお~!

(泉)それ 面白そうじゃない!?

それは攻めてる。

(出渕)久々に
テンション上がったわ…。

(九条)絶対バズりますよ!

君が全裸でリハーサルだよ。
無理ですよ!

はあ? なんで
おめえが決めつけてんだよ。

うわあ 怒られちゃった!

あっ… すいません。
すいません。

いやあ 素晴らしいよ 千葉。
きた これ!

でもさ これ 通るの?

あっ… まあ 実際 コンプラ的に
危ないかもだけど…。

だよな…。

ねえ コンプラって何?

(泉)まあ でも
上に当たってみるよ。

(出渕)お~い~!
じゃあ そっちの方向で。

あっ 泉さん…。
(携帯電話の着信音)

ああ ごめん。 電話が…。

はい。
…あっ お久しぶり大根です。

フフッ…。

まあ でも 何はともあれ
あとは視聴率だよな。

(九条)泉さん
企画 通せるんですかね?

どうだろうね
コンプライアンス的に…。

(来夢)お先に失礼します。

(九条)うえ~い。
お疲れ~!

にしても 最近うるさいっすね
コンプラ コンプラって!

コンプラなあ~。
まあ 無視できねえからな。

コンプラ厳しいですよねえ。

コンプラめんどい!
コンプラなあ…。

だから コンプラって何?
もう!

えっ?
えっ… あっ いやいや…

あの… 確認しとこうと思って。

コンプライアンスって
どういう意味ですか?

えっ お前… 自分 知らねえの?

何… 知ったかしてたの?
いやいやいや

そういうわけじゃないです。
(九条・出渕)うわうわ うわうわ…。

いや ちゃんと聞いとこうと思って
本当の意味を。

まあ ひと言で言うと
法令順守というか

企業モラルというか。

例えば 子供が見てるから
過激なエロ禁止とか。

まあ ドラマだったら
学校一のヤンキーの役だけど

高校生だから お酒もたばこも
やっちゃ駄目とか。

そんなんじゃ つまんねえな!
痛っ…。

そ… そんなルールが
あったんですね! ね!

まあ テレビはね
公共の電波を預かってますから。

…にしてもさ 泉さん
最近うるさくね?

視聴率の事で
ナーバスになってんのかな。

でも そんなに視聴率って
大事なんですか?

どんな面白いもん作っても
数字が悪けりゃ評価されねえから。

面白いだけじゃ駄目なんだねえ。

それに 数字が悪いと

番組が打ち切りになる事だって
あるよ~!

あらま~。
あっ!

最近 泉さん
やばいらしいっすよ。

どうした どうした!?
何が? 何が?

いや さっき電話で
奥さんともめてんの

聞いちゃったんすよね~。

(泉)だから
それ 仕事で行ったお店だから。

いや そんなに怒る事… あっ…。
(電話が切れる音)

(不通音)
ちょっと…。

(ため息)

(カメラのシャッター音)

(九条)はい。

これは夫婦間の危機っぽいですわ。

マジか~。
きっついな そりゃ…。

ありゃ キャバクラの領収書かなんか
見つかったんすね 多分。

きっついな…。

夫婦間の危機っていうのは もう
マジしんどいな これね。

結婚してないくせに。

なんで決めつけんの?
妖精だから。

おじさんだって キッスもすれば
恋愛もしますよ~。

お相手は? 好きなとこは?
妖精おばさんのほくろ!

(おじさんとひかりの笑い声)

ハハハハ…!
また始まったよ。

えっ…?

お前さ その独り言
マジでやめてくんない?

マジ怖い。
いや あの…

そういう事じゃなくて違うんです。
引くわ。

すいません…。
でもさ

プロデューサーって 正直 何やってるか
よくわかんねえよな。

ああ~ 泉さん 適当ですしね。

「それ いいですねえ」って
誰にでも やりますしね。

プロデューサーとか
目指すといいんじゃない?

なんか楽そうじゃん。

いいじゃん プロデューサー。

(一同)乾杯~!

(キャバ嬢たち)いただきま~す!

う~ん! うますぎて
かいかい感謝やで~!

パウダー パウダー!
(一同の笑い声)

やはり 全裸は駄目でした。

(出渕)…だと思いましたよ。

(馬場)そりゃそうでしょ
全裸はね。

(泉)…でね あの
サバンナロケっていうのも

予算的にNG出ちゃってねえ…。

(九条)いや ですよね~!

深夜番組でサバンナロケは
行けないっすよね~!

で やめんの?

ああ いや… そこで
ちょっと提案なんだけど

例えば ロケ場所を伊豆とかにする
っていうのは どう?

伊豆?
(泉)そう。

伊豆にも 鳥とか猿とか
ワニとかは いるじゃない?

(出渕)いや それ
バナナワニ園ですよ。

(泉)という事で
話は変わりますが

うちも
番組公式SNSをやりましょう!

はあ?
(泉)いや…

先週 うちの裏番組の視聴率が
一気に上がったのは

SNSをやったからだ
って事なんで うちもやろう。

こう…
スタッフの裏話~! 的な感じで。

えっ 今さらですか?

いや 今やるのよ 今がいいのよ。

今はSNSの時代だからね。

(九条)バズらせますか…。
(泉)いいね!

って事で 一ノ瀬ちゃん
よろしくね!

えっ!?
そこ 俺じゃないんだ!?

一ノ瀬ちゃんの若い感性で
いい感じに よろしくね!

どこ行くんだよ? おい!

(九条)ここ 俺じゃないんだ…。

なんだ? あいつ。
あいつ やべえな マジで。

任された…。

バナナワニ園ですが

ワニはいますが 野生はいません。
だろうな。

(出渕)野生の… ちっちゃい鳥なら
いるんだよな。

あっ パウダーさん
鳥 苦手だったかも。

レッサーパンダ
いるっぽいですよ。

話になんねえよ。 もう少し
サバイバル要素 探せよ お前ら。

(出渕)「サバイバル」…。
(キーボードを打つ音)

検索するんじゃなくて…。
(泉)お疲れさま~!

(一同)お疲れさまです。
(泉)みんな 差し入れだよ~!

(馬場)ありがとうございます!

一ノ瀬さん。
はい。

あのさ 俺 いい事
思いついちゃったんだけど

番組の最後に
合唱するっていうのは どうかな?

合唱?
(泉)うんうん。

『紅白』みたいに
最後 みんなで歌うんだよ。

なんだ? それ。
いや… えっ どういう事ですか?

だから サバイバル生活で
お世話になった人とか

鳥とか みんなで歌うの。

えっ 鳥?
うん。

でも うちは『紅白』みたいな
歌番組じゃないですし…。

っていうか 意味わかんねえから。

いや そんな意味とか
堅い事 言わないでさ。

なんかね 昨日 うちの番組の
裏でやってた番組なんだけど

最後に合唱したら
視聴率がグンと上がったんだって。

だから うちの番組も…
あっ テーマソングでもさ

あっ レミゼでもいいから

最後に歌うの
素敵だと思うんだよね。

ってか… そういうの うちの番組
合わないと思いますけど。

だから…

それは やってみないと
わかんないよね。

合唱?

『ヤッテミー!!』で
合唱するんすか?

はあ…
意味わかんねえから マジで。

(小見彩華)ええっ 合唱!?
何人メイクすんの?

ああっ…
あっ いや ちょっと…。

すいません 確認しときます。

っていうか 何やってんの?
あっ…。

番組のSNS担当を
任されまして。

へえ~。

「サバンナで全裸サバイバル」で
決まりカイ…。

かと思いきや
「伊豆で合唱サバイバル」に

なりそうカイ!

どっちが見たいカイ。

よし。 オッケー!

♬~

♬~(九条の鼻歌)

あっ 『第九』… 『第九』。
正解 正解。

ああ すごい…。 よくわかるね。

♬~(鼻歌)
(泉)お疲れさま~!

みんな シュークリームだよ~。
フフフ…。

(泉)何 何?

あっ いや… また なんか
提案あるんすか?

えーっ そんなんじゃないよ。
フフ…。

(出渕)あっ じゃあ
ありがたく…。

(泉)美味しい?
(出渕)あっ はい。 まあまあ…。

(泉)という事で
出演者の事なんだけど…。

いやいや いやいや…
全然 今のままで

不満があるわけじゃ
ないっちゃ ないんだけど…。

パウダーさんだけじゃなくて

もっと出演者を増やしてミー!!
って思ったんだけど…。

あっ? 増やす?

例えば 誰ですか?

う~ん 誰っていうか 例えば…

水着美女とか。

水着美女?
えっ?

筋肉ムキムキの外国人さんとか
トイプードルとか。

えっ? えーっと 水着美女と
筋肉外国人と

トイプードルですか!?
(泉)うん!

みんなで協力して 路線バスで
ぶらり温泉を巡りつつ

伊豆の絶品グルメからの…。
ねえ。

それ 本気で言ってんの?
えっ…?

っていうか 何?
それのどこが限界MAXなの?

いや だから ほら
限界MAXというイメージの

この限界を さらに もう
MAXしていく…。

何? それ。
それ 泉の企画?

…うんうん そうだよ。

そんな わけわかんない企画の
どこが面白いわけ?

それを面白くするのが
千葉ちゃんの仕事じゃない。

(パソコンを強く閉じる音)

もういいよ。
(馬場)ああ… 千葉く~ん!

ハハッ…。

とりあえず なんとかしますんで。

あっ 本当に? じゃあ 頼むね。

(九条)お疲れさまです…。

(ため息)

(九条)やっぱ 泉さん
おかしくないっすか?

家庭が
うまくいってねえせいかな…。

ああ… これ食べたら
水着美女とトイプー

やらないと駄目っすよね~。

食べ物に罪はねえよ。

あの… 千葉さん
大丈夫でしょうか?

(出渕)わかんねえけど
今回の件に関しては

千葉の言う事も
わからんでもねえよな。

(九条)うん… そうっすね。

あまりにも
むちゃ振りすぎますもんね。

♬~

ああ~ もう 泉さん
本当 意味わかんない!

ふ~ん どんなふうに?

なんか 千葉さん
かわいそうだった。

えっ?

…えっ?
えっ 何? 急に。

千葉ちゃんと1回
キッスしたくらいで

もう彼女面?
いや 別に

そういうわけじゃないですけど…。
いや いるんだよな そういう女。

もう すぐね 彼女面したがる…。
いや だから 私は単純に

千葉さんの意見は
間違ってないなあと思っただけで

別に彼女面なんかしてないですよ。

あっ おなかすいた。
米でも炊こう。

ちょっと おじさん 聞いてます?
うん? 聞いてないよ。

だって おなか
すいちゃったんだもん。

本当に冷たくなった。
愚痴も聞いてくれなくなったし。

あらま~。

君も偉くなったもんだね。
えっ…?

仕事の愚痴
言えるようになったんだ?

いや… 別に
そういうわけじゃないけど。

なんか 最近 ちょっとだけ
慣れてきたっていうか

この仕事の仕組み
わかってきたっていうか…。

ふ~ん。
だったらさ 言えばいいじゃん。

えっ…?

まだ 誰にも言ってないでしょ?
この仕事やってるって事。

(一ノ瀬依子の声)
みんな喜んどるよ!

今日 式場見学の日じゃろ?

(息を吐く音)

♬~

あっ もしもし お母さん?

あの… ちょっと
言わんといけん事があってさ…。

(依子)「やだ~。
式の日取り決まったん?」

「あっ もしかして…」

赤ちゃん? あら やだ~!

いや そうじゃなくて…。

ああ… あの 私
結婚なくなっちゃったんだ。

「えっ… ええーっ!?」

ごめん なかなか言えんくて…。

「ホンマなん? ひかり。
なんでなん? どうしたん!?」

あっ… でもね

私 今 『ヤッテミー!!』の
ADやっとってさ…。

えっ…?

それで 今
すっごく頑張っとって…。

帰ってきんさい!
えっ…。

「ADなんて 女の子がやる
仕事じゃないじゃろ?」

えっ でも… 私
番組のSNS任されて…。

お母さん こっちで
働き口 探しといてあげるけえ。

「こりゃ忙しくなるわ。
じゃあ 切るね」

(電話が切れる音)

(不通音)

(ため息)

ええっ!?

どうすんの? 辞めちゃうの?

辞めませんよ…。 まだ辞めません。

へえ~! ヘヘッ フフッ…。

もう!

(足音)

あっ おはようございます!

千葉! 昨日 どこ行ってたんだよ。

はあ… ちょっと…。

千葉!

(ため息)

(出渕)なんか 千葉Dがさ

上層部のとこに
乗り込んだらしいのよ。

(話し声)

どういうつもりですか?
(上田)なんなんだ? 君。

数字が取れれば
なんでもいいんですか?

(中井)千葉くん 落ち着きなさい。

(下村)部長はね 忙しいんだからね
きちんとアポを…。

数字 数字ばっかり言って

番組も作った事ない奴の
意見なんか聞きたくねえんすよ!

(上田)なっ…!

ああ じゃあ
偉い人たちに言われて

泉さんが俺たちに 変な指示
出してきたって事っすか?

まあ 俺らも泉さんも
サラリーマンだからな。

上には逆らえねえよ。
えっ…?

逆らったら どうなるんですか?

(出渕)そりゃあ お前 これを…。

いたーっ!

大変!
(九条)えっ えっ えっ?

番組のSNSの事で
すっごいクレーム来てるーっ!

(九条)えっ!?
えっ!?

これアップしたの
一ノ瀬さんだよね?

「“サバンナで全裸サバイバル"で
決まりカイ!!! かと思いきや…

“伊豆で合唱サバイバル"に
なりそうカイ!」って何? これ。

えっ? いや… これは…。

まだ決定もしてないのに
企画内容の情報を漏らすって

どういうつもりなの?
いや でも… 泉さんが

若い感性を生かして
もっと自由にやっていいよって…。

そういう意味じゃねえだろ。
(九条)うわあ 炎上してんなあ!

リプやばいよ ほら!

「サバンナで全裸なんて
絶対むりでしょ! ヤラセじゃーん!!」

「全裸なんて みっともないんで
やめてください!」

「子どもの教育に悪いです!!」

えっ えっ じゃあ 泉さんは?
(馬場)上層部に呼び出されてる。

(出渕)おう おう おう…。

まさか クビって事ないですよね?

えっ…!?

(九条)いや
大事になっちゃったら これ

一ノ瀬さんだって
クビの可能性あるよ。

クビですか…!?
いや っていうか

『ヤッテミー!!』自体
番組打ち切りとかになったら

やばいっすよね。
やめろ そういう事…。

縁起でもない事 言わないでよ。
(九条)パワハラだ。

えっ…!?

あらま~! あら…
クビになっちゃいそうなの?

や~ばい! や~ばい!

もう どうしよう おじさん…!

まあ そうなったら
就活するしかないよね。

なんで そんな事…。 せっかく
ここまで頑張ってきたのに

親にまで
言ったばっかなのにさあ…。

だって クビって言われたもんは
しょうがないでしょ?

そうだけど…。

私 そんなに悪い事したかな?

まあ わかんないけど
そうなんじゃないかな。

ってか 冷たいね おじさん。

あらまあ!
おじさんにも反抗する!?

別に反抗してないですよ。

ってかさ

自分の事しか考えてないよね?
君は。

いや… 別に そんな事ないですよ。

私は新人なりに ちゃんと
この番組の事とか考えて…。

ええっ?

もう なんで
このタイミングで消えるのよ!

おじさん!

ああーっ! もう…。

(店内の喧騒)

(中井)ああ 来た 来た 来た…!
やった。

お前 人数合うな?
合った 合った 合った!

(上田)俺たち
テレビ番組 作ってんのよ。

(キャバ嬢)ええーっ!?
えっ なんのテレビですか?

(上田)『ヤッテミー!!』って番組
知ってる?

あれ 俺たちが作ってんのよ。

(キャバ嬢)えーっ すごい!
めっちゃ すごーい!

(上田)じゃあさ これから毎週見て
視聴率 上げてよ~!

(キャバ嬢たち)ヤッテミー!!
(一同)ヤッテミー!!

(一同の笑い声)

そういえば
SNSの件は収まったの?

ああ~ はい。
担当したスタッフにも

きつ~く言っときましたんで。

困っちゃうよねえ。

クレームとかが
今 一番怖いからさあ。

ああ 怖いですねえ。
(下村)怖いですよねえ。

そうですよねえ。

あと あのディレクターね。
う~ん 千葉くん?

あっ 先日は大変 失礼致しました。
(上田)いや~…。

彼 ちょっと礼儀がね…。
(泉)それは私の指導不足です。

ディレクターとしての才能は
もう 非常に…。

(上田)あっ そういえば
君のところの番組

4月入社の3人
全員辞めちまったんだってね。

あれ まさか
パワハラとかじゃないよね?

えっ!?
(下村・中井)パワハラ!?

千葉くんがパワハラして

耐えられなくて辞めちゃった
とかじゃないよね?

(泉)いやいや いやいや…
違いますよ~。

(中井)確かに
可能性はありますよね。

(下村)この前の態度を見ると
疑わしいですね。

もし あれなら
辞めてもらったら?

えっ!?
(上田)泉くんも大変でしょ?

いやいやいや…!
そんな そんな そんな…!

(上田)まっ なんにしろ
次の数字の結果次第かな!

水着美女企画…
楽しみにしてるよ。 ハハハッ…!

(下村・中井)楽しミー!!

(上田)じゃあ 乾杯~!
(一同)乾杯~!

次の数字…。

(泉)ああ~…!

(ため息)

(マウスのクリック音)

(泉)原因… ただの
新人の確認ミスでーす。 以上。

なんて書けないよな…。

(携帯電話の着信音)

(ため息)

はあ~…!

(ため息)
(ドアの開く音)

(泉)あれ まだ いたの?

まだ仕事 残ってたから。
ああ そっか。

悪かったな。
ん? 何が?

上層部に怒鳴り込みに行った事。

もうちょっと
大人になってくださいよ

千葉くん。
でも 俺は

番組が面白くなくなる事は
やりたくねえから。

クリエイターは
言う事がかっこいいねえ。

お前は違うの?

えっ?

いや… 一応 お給料をもらってる
サラリーマンだから 我々。

数字取ってナンボですよ。
ハハハ…。

変わったよな お前。

えっ?

(泉)ううっ… ああ~…。
大丈夫ですか?

俺 本当 お酒 駄目だ…。
ハハ…。

なんでだろう?

悪くないのに なんで頭下げなきゃ
なんないんだろう…。

泉さん…。

俺はさ もっと自由に

面白い番組
作りたいだけなんだけどなあ…!

俺さ 千葉の企画 好きなんだよね。

えっ?

なんか攻めてるし
俺が考えつかない事 考えつくの

すごいなって思ってる。

あっ… ありがとうございます。

いや 敬語いいから。
えっ?

俺 千葉の事 尊敬してるし
年齢とか関係ないから。

あのさ 千葉。
俺と…

約束しない?

えっ…?

変わったよ。

あっ… そう?
全然 自覚ないけど。

フッ… あっ そう。

仕事終わったなら帰りなよ。

働き方改革 大事ですよ。

♬~

俺 約束 忘れてねえから。

約束? なんの事?

フッ… もういいわ。

♬~

(ため息)

♬~

(馬場)申し訳ございません
確認致します。

はい 申し訳ございません。

はい! …はい すぐ連絡します。

失礼致します。
(受話器を置く音)

(馬場)一ノ瀬さん。
ああっ… はい!

水着美女のスリーサイズ
衣裳さんに伝えた?

あっ… あっ 今 連絡します。
はい。

あの 馬場さん…。
ん?

私って クビ…。
(馬場)早急にやって!

…はい。

(出渕)おい 九条!
はい。

犬の入り時間は?
犬… えっと…

8時入りで… ケツが14時です。
14時?

一ノ瀬!
あっ はい… はい。

店の仕込みは?
あっ えっと… あの…

伊豆の絶品グルメ
あと1件 連絡待ちです。

早く確認しろよ!
はい。

九条 これ コピー取って
通訳に送っといて。

はい。
(泉)お疲れさま~!

お疲れさまです。
あっ あの… 泉さん…。

あっ 一ノ瀬ちゃん お疲れ。
お疲れさまです。

あの…。
うん?

私のクビの事なんですけど…。
クビ?

あっ いや… あの…
SNSの事について…。

ああ! あっ SNSの件なら
大丈夫になったから。

えっ? 本当ですか?
うん。

でも 今後は 投稿する前に
誰かのチェック受けてね。

はい。

ありがとうございます。

ごめん みんな
ちょっと いいかな?

実は 昨日

伊豆を旅するロケ番組みたいなの
やってたんだけど

視聴率が
めちゃくちゃ悪かったらしくて…。

だから…

伊豆じゃなくて
別の場所にする事になりました!

はあ?
(泉)いや… 3日前なのに

厳しいのはわかってるんだけど

なんとか みんなで力を合わせて
別の場所を探しましょう!

(出渕)えっ 今からですか?
うん。

無理 言って
申し訳ないんだけどさ。

(九条)いや 無理っていうか
3日前って…。

ふざけんなよ!
いい加減にしてくれよ。

そっちの都合で
現場 振り回してんじゃねえよ!

みんな 寝ないでやってんだよ!
頑張ってんだよ!

おめえが仕切ってんだったら
俺 降りるわ。

(出渕)おい おい おい おい…
千葉!

(九条)マジか~。

泉さん。
うん?

はあ… 泉さんは

番組愛とかプライドって
ないんですか?

あるよ。

えっ… じゃあ なんで
そんな事 言えるんですか?

うん… ごめんね。
でもさ 仕方ないんだよ。

仕方ないって…。

(携帯電話の着信音)
あっ…。

じゃあ みんな 大変だと思うけど
よろしくお願いします。

はい 泉でーす。

お久しぶり大根です。
はい。

(ドアの開閉音)

あ~…。

おい いったん コンビニ行くか。

っすね。

一ノ瀬さん。

はい。

私たちも ストバ行きましょう。
…はい。

うお~!
ハハハハ… びっくりした?

びっくりしました。
あっ… っていうか

なんで ずっと
出てきてくれなかったんですか?

おじさんだって
そんな暇じゃないんだよ。

ええ~。

まあ でも よかったね。

クビにならなくて
済んだんでしょ?

あ~… なんか
大した事じゃなかったみたいです。

ふ~ん…。

あとね おじさん

私 ちゃんと 自分の意見
言えるようになりました。

なんか 泉さん 千葉さんの気持ち
全然わかってないんですよね。

私 それ 納得いかないです。

駄目だね。

全くわかってないのは君だよ。
えっ?

そういう事じゃないんだよね。

えっ… 何が?

何がわかってないか
教えてあげようか?

うん… でも やっぱ
教えるのやめた。

えっ…。
なぜなら

自分で気づかないと意味ないから。

1個だけ教えてあげる。

さっきのは
君が言う事じゃありません。

それに 君は

千葉ちゃんの気持ちも
泉ちゃんの気持ちも

全くわかってない。 以上。

えっ…?

何…?

(馬場)一ノ瀬さーん!
あっ はーい!

(馬場)あ~!

う~ん… ああ~…。

あの…。

うん。

一ノ瀬さんはさ
一度でも頭下げた?

えっ?

SNSの件で問題を起こして
あんたは誰かに頭を下げたの?

頭下げたのは泉さんだよ。

泉さんが あんたのために
いろんな人に頭下げてくれたから

あんたは 今 当たり前に
ここにいられるんだよね。

あっ…。

はあ… もう 番組愛なんて
あんたの何倍もあるでしょう。

でもさ みんなを守るために
自分のプライド捨ててんじゃん。

(馬場)あんたに

泉さんに文句言える資格は
ないんじゃない?

♬~

どうも ごちそうさん
(来夢)ありがとうございました。

あれ? 千葉さん。
うん?

もしかして
クビになっちゃった感じですか?

はあ? なってねえし。
なんで?

すいません。
なんか ちょっと 噂で…。

いや… 噂っていうか…。
うん。

私 実は
キャバ嬢もやってるんですけど…。

えっ?
えっ?

キャバ嬢?
はい。

やってんの?
はい。

(来夢の声)で この前 なんか
偉そうなおじさんたちと一緒に

なんか胡散臭そうな

裸足に革靴の
プロデューサーさんがいて。

(千葉の声)裸足に革靴…。

泉か。
で その時に 偉そうなおじさんが

千葉はクビ
みたいな事を言ってて

その泉さんが めっちゃ慌ててて。

なんか すっごい必死に
反対してたんですよね。

ハハハ… ハハハ…。

(客)すいません。
(来夢)はい 今 行きます。

ああ~…。

ふう…。

はあ~…。

はあ…。

(泉)うん?

♬~

(泉の声)あのさ 千葉
俺と約束しない?

えっ?

いつか 誰にも邪魔されないで
本気で面白いと思える番組を

2人で作ろう。

俺とですか?
ああ。

千葉とやりたい。

あっ… はい。

その時は
俺が全力で千葉を守るから。

フフ… ありがとうございます。

敬語 敬語。
あっ…。

あ… ありがとう。

いいね。
むずいっす。

ハハハハ…!

いきなり攻めてるねえ!

人が
限界に真剣に挑戦してる顔って

無条件に笑えると思うんだよね。
タイトル… タイトルどうする?

う~ん… こう なんか
一発で意味がわかる感じの…。

限界…。
あっ 限界…。

セメセメヨッシャコーイ!

もうちょっと なんか
オブラートっていうか…。

限界…。
MAX…。

あっ 限界MAX…。
ヤッテミー。

ヤッテミー? ダサくね?

じゃあさ 限界MAXとの間に
星のマーク入れて

限界MAX★ヤッテミー。
いいね!

でも… でも 星は発音しない。

(2人)限界MAX★ヤッテミー!

あっ いいじゃん!
ああ いいね いいね いいね!

なんか いいね。 響きいいよね。
天才 これ。

(千葉の声)いいよね。
(泉の声)暑くなってきた…。

(泉の声)靴下 脱いでいい?
(千葉の声)靴下?

(泉)すっげえ
面白かったんだけどなあ…。

なんでだー!

はあ…。

(泉)全然わかんないな…。

上はさ クイズ企画に変えろって
言うけどさ

それじゃ面白くないと思うんだよ。

でもさ 番組がなくなっちゃっちゃ
なんの意味もないんだよな…。

スタッフの生活もかかってるしさ。

あ~ 俺 なんのために
番組作ってるんだっけ?

ハッハハ… なんてね。

(馬場)一ノ瀬さんはさ
一度でも頭下げた?

頭下げたのは泉さんだよ。

はあ…。

もう 本当に辞めようかな…。

こんなに みんなに迷惑かけて…。

自分の事しか考えてないじゃん。

へこんじゃった。

おじさん!
ハハハ…。

気づいたでしょ?
おじさんの大切さ。

気づきました。

私 泉さんの事 勘違いしてました。

ハハハ…! そっちか。

私… 自分の事しか
考えてなかったです。

うん。

明日 ちゃんと
泉さんに謝りたいです。

ハハ… うん。

おはようございます。

(馬場)おはよう。
おはようございます。

なんだよ?

えっ いや…
ちょっと 泉さんに…。

泉さんだったら 会議室行ったよ。
(千葉・ひかり)えっ?

なんか 上層部 来てて
さっき呼び出されて…。

♬~

おじさん?
はあ? 何言ってんだ お前。

(ひかり・おじさん)シーッ!

(上田の笑い声)

(泉)お話というのは…?

実はね すごくいい案
思いついちゃってね。

(泉)はい…。

社長の奥様 今
ラップにはまってるらしいんだよ。

ラ… ラップ?
ラップ?

(上田)そうそう ラップね!

ラップを番組に取り入れたら
いいんじゃない?

えっ!?
はあ?

(中井)それ 名案ですね!
(下村)名案ですね!

いやいや
全然 駄目だよ そんなの。

ちょっと待ってください。

いや ラップまで取り入れると

さすがに
企画自体がまとまらないかと…。

それをまとめるのが
君の仕事じゃないの~。

いや でも…。

水着美女だっけ? なんか 別に
真新しくもない企画だしさ。

(中井)そうですねえ。
私も そう思ってたんですよ。

いや でも
水着美女も プードルも 合唱も

元々は皆さんのご意見で…。
(上田・中井・下村)えっ?

(泉)えっ?
えっ?

えっ 言った?
いや… 言った?

いや… 言った?
(泉)いや… 言って…。

ふん… 言われたんだ。

記憶にないよねえ。
ないねえ。

言われたんでしょ
そのおっさんたち3人に。

泉ちゃん!

(中井)まあまあ まあまあ
これ以上 話しても

言った言わないの話に
なっちゃうから。 うんうん…。

万が一
僕たちが言ったんだとしても

それを 実際に最終判断するのは

プロデューサーである
君の役目なわけだから。

僕たちに責任転嫁されても
困っちゃいますよねえ。

ああ 確かにですねえ。
っていう事で

ラップやろう!
(泉)えっ?

やめろよ…。
ええ~?

ちゃんと数字は取ってよ 泉くん!

(下村)ヤッテミー。

(上田)放送が楽しみだねえ。
(下村)そうですね。

YO YO! なんか言えYO!
(中井)ラップだYO!

冷蔵庫に入れる時は
ラップをするんですよ。

(上田の笑い声)

(中井)プーって鳴るのは
ラッパです。

なんで何も言わねえんだよ。

もういい。 俺が行く。

いった いった… いけいけ…!
ええ? ちょ… 千葉さん!

おい!
お前ら いい加減にしろ…。

(泉)申し訳ございません!

えっ?

うん? 何? 何?
どうしたの? 泉くん!

…っていうか 君たちは?

本当に本当に
申し訳ございません!

(上田)おいおい
どうした? どうした? 泉くん。

ちょいちょい そんな事されたら

僕たちが なんか
怒ってるみたいじゃないか。

そうですよ。
なんの土下座ですか?

全裸サバイバル やります。

(3人)はあ!?

サバンナで1週間全裸サバイバル
やらせて頂きます!

ありがとうございます!

ナイス!

(中井)ちょいちょい
泉くん 何を言ってるんだね?

(下村)話が違うじゃないですか!

(泉)すいません もう決めました。

最初から言っていたとおり
全裸サバイバルをやります。

責任は 全て私が取ります!

(上田)数字が下がったら
君もクビだよ!

構いません!
イエイ!

聞いた?
聞いた?

聞いた。

(上田)私は忠告したからね!

(中井)
部長は忠告しましたからね!

(下村)部長は忠告しました!

きれいな土下座だったよ。

はあ…。

あれ? 2人は なんでここに?

あっ… えっと あの…

だい… 大丈夫なんですか?

ああ… 大丈夫でしょう。
面白いもん作れれば。

えっ?

信じるのが俺の仕事だから。

♬~

あとは頼んだ。

♬~

一ノ瀬 準備するぞ。

はい!

よいしょ~!

(パウダー)「サバンナ!? パンツ一丁!?」

(スタッフ)「お願いします」

「いやいや いやいや… 冗談やろ?
いや もう あかんて」

ええ~?
ウケる。

パウダー めっちゃビビってるし。
本当だ。

やば! 本当にサバンナ行くんだ。
だよねえ。

ただいま。

(2人の笑い声)

あっ…。

「涙が流れるYO!」

ハハッ! あっ ねえ パパ

なんで パウダー
パンツ一丁なの?

っていうか なぜラップ?

全然 韻踏めてないし。

えっ…?
(携帯電話の着信音)

あっ 友達からメール来た。

「『ヤッテミー!!』神回」だって。
え~ 本当?

(息子)うん。
(嫁)あっ 本当だ。 すごい。

パウダー ウケる。
っていうか パパ

ラップいらなくない?

(嫁)ちょっと パパ
早く着替えてきてよ。

うん…。
(嫁)ああ もう こんな時間じゃん。

今日のご飯は豆乳鍋
ぶり大根もありま~す。

♬~

はい。 はい。

えっ?

わかりました…。 失礼します。

(泉)視聴率…

13パーセントでしたー!
(歓声)

(馬場)
いやあ もう ヒヤヒヤした!

(九条)SNSの反響
やばかったっすもんね!

結構 体張ってましたもんね。
(九条)ねえ。

パウダーさんが足滑らせて
沼 落ちたとこ

最高だったな。
(九条)ハハハッ!

なんか 謎の民族に
追いかけ回されて…。

ありがとう みんな。

おかげさまで
いい数字が取れました!

(九条)イエーイ!
(馬場)お疲れさまです。

(馬場)電話しよう お礼の電話。

ありがとう。
先に言う?

さすがに 全裸は
やらせてあげられなかったけど。

面白かった?
えっ?

いや… お前は面白かった?

ハハ…。

そういうとこ ずるいよね~。

はあ? 何が?
(泉)ハハハ…。

約束 ちゃんと守るから。

お前…。

だから これからも
あなたと私で番組ヤッテミー?

うるせえ…。
(泉)ハハハハ…。

はい。 はい!

何 ニヤニヤしてんの? キモ。

はあ? いや 別に
ニヤニヤしてませんし。

あの… 感動してただけですし。
へえ~。

っていうか おじさんも
ニヤニヤしてましたよね?

ハハハハ…。
(上田)いやいやいや…。

来た~!

いや~ お疲れさまでした。

いやあ よかった よかった!
言ったとおりだったろう?

ラップのくだりが最高でしたねえ。
ラップを入れてよかったですねえ。

(上田)いろいろあったけど
まあ 結果

僕たちのアイデアを採用して

よかったんじゃない?
(泉)はい!

なんで あの人たちの手柄に
なるんですか?

いい時は自分のおかげ
悪い時は人のせいってね。

ジャジャ… ジャイアンだ!
(上田)えっ? なんか言った?

あの… 本当に助かりました。

貴重な素晴らしいご意見を
頂きまして。

まあ 我々も ひと時代昔は
名プロデューサーでしたからね。

おっしゃるとおり!
よっ レジェンド!

(下村)やめなさい やめなさい…。
まあ 君たちも 引き続き頑張って。

今後とも よろしく頼むよ!

パウダー パウダー!

(中井・下村)パウダー パウダー!
パウダー パウダー!

お疲れさまでした!

何しに来たんだろう?
あの人たち。

はい!
えっ?

(泉)お疲れさまでした!

お疲れさまでした。

えっ!?
怖っ!

なんだ? この顔。

はあ~ ハハッ…。

あの… いつも そんな顔して
頭下げてたんですか?

そうだよ。 頭下げてる時って
やる事ないからさ…。

やる事ないって… ハハハ!

俺 全然 平気なんだよね。

悪くなくても 番組のためなら
いくらでも頭下げられるんだよね。

さあ 今日も
お仕事 頑張りましょう!

(馬場)は~い!
(九条)うえ~い!

私 何したらいいですか?

ああ 一ノ瀬。
はい。

おっ おお~。
ハハハハ…。

う~ん… でも
なんで 泉さんじゃなくて

あんな嫌な人たちが
偉い人になれるんですかね?

う~ん… なんでだろうね?
でもさ あの人たちもさ

誰かと誰かの
板挟みなんじゃないかな?

ええ?
中間管理職って大変なんだよ。

ええ~?
よくわかんないんですけど。

ふ~ん!

あっ!
あっ…。

♬~

来た来た 来た来た 来た来た…。
キッスの続き来たんじゃない?

えっ?

♬~

キッス キッス キッス!
目 閉じて。

うん いいよ。

あ?
えっ?

お前 今日までに作っとけ
って言った資料 できたの?

勘違いだった。 ごめんね。
あっ… えっと それは…。

こんなとこでサボってねえで
早くやれよ!

はい レッツゴー。
はい。

(2人)いただきます。

美味しそう!

ねえ こういうのしかないの?
食べるもの。

文句言うなら返してください。

う~ん うまい!
(携帯電話の着信音)

(携帯電話の着信音)

お… お母さん…。

(携帯電話の着信音)

あっ… もしもし お母さん?

(依子)「あんたの番組 見たよ」
えっ?

「イッテミー!」
『ヤッテミー!!』ね。

「もう おかしくて笑ったわ!
アハハハハ…!」

ほら あの芸人のサイダーさん。

パウダーさん。

「サイダーさん
沼に頭から突っ込むところ

あったじゃろ?」
うん パウダーさん。

「あそこが もう おかしくて…
アハハハハ…!」

お母さん 見てくれとったん?

当たり前よ。

あんたが『イッテミー!!』のDJ
やっとるって言うけ。

ADね。

ごめんね お母さん
結婚なくなっちゃって。

ええんよ。

えっ?

「テレビの仕事しとんだったら

芸能人と結婚すれば
いいんじゃけえ」

いやいや それは…。

「頑張りぃよ。 じゃあ」

えっ… ちょっと…。
(不通音)

ハハ…。
ハハ…。

切られた…。

君が芸能人と結婚する事は
ないと思うけどね。

それは まだわかりません。
(携帯電話の着信音)

へえ~。
うん?

えっ?

はあ!?
おっ えっ…!?

えっと… これ 来夢ちゃん?
来夢ちゃんと千葉さん?

また この展開…。

ええ~?

っていうか おじさん

なんか 慣れてきたわ。

ハハハ… うん ねえ。

(九条)休日って
労働者の当然の権利ですよ。

(出渕)もう 宇宙人っすよ あいつ。

九条さん 結婚してるんだって!
(九条真凛)真凛 テレビ出る。

(九条)仕事のために
家族を犠牲にするのが偉いとか

押しつけないでくださいよ。

大変だと思うよ
いろんな事 一遍に頑張るのは。