ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

イノセンス 冤罪弁護士 第3話 市川実日子、平岳大、青野楓、坂口健太郎… ドラマの原作・キャスト・主題歌など…

イノセンス 冤罪弁護士#3【白い巨塔で医療ミス!?陰謀から無実の医師を救え】』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. 病院
  2. 雲仙先生
  3. 黒川先生
  4. 雲仙
  5. 今回
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  11. 裁判
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  15. 問題
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  17. 湯布院
  18. 理由
  19. ハァ
  20. 確認

f:id:dramalog:20190202225526p:plain

イノセンス 冤罪弁護士#3【白い巨塔で医療ミス!?陰謀から無実の医師を救え】』の解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)&EPG情報(出典)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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イノセンス 冤罪弁護士#3[解][字][デ]【白い巨塔で医療ミス!?陰謀から無実の医師を救え】

衝撃の科学実験で、大病院の陰謀から無実の外科医を救え!!弁護士・黒川拓(坂口健太郎)が楓(川口春奈)とバディを組み、科学者(藤木直人)達と共に冤罪に立ち向かう!

詳細情報
出演者
坂口健太郎川口春奈趣里小市慢太郎正名僕蔵赤楚衛二杉本哲太志賀廣太郎市川実日子草刈正雄(特別出演)/藤木直人 ほか

【第3話ゲスト】山本耕史平岳大篠井英介青野楓市川知宏山田明郷、桜井聖、遊井亮子 ほか
番組内容
聡子(市川実日子)は心臓手術の医療ミスで逮捕された医師・雲仙(平岳大)の冤罪を晴らしてほしいという看護師・白山(青野楓)を、拓(坂口健太郎)の元へ連れてくる。雲仙の同期で出世頭の磐梯(山本耕史)に話を聞く拓たちだが、手術に立ち会ったスタッフには会わせてもらえず、病院側から渡された内部調査報告書もデタラメであることが発覚。病院側は雲仙のミスとして事態を終息させるため、組織ぐるみの隠蔽をしていたー。
監督・演出
【演出】丸谷俊平
原作・脚本
【脚本】古家和尚
音楽
【音楽】UTAMARO Movement
【音楽プロデュース】岩代太郎
【主題歌】King Gnu「白日」(アリオラジャパン
制作
【チーフプロデューサー】池田健司
【プロデューサー】荻野哲弘、尾上貴洋、本多繁勝
【制作協力】AXON
【製作著作】日本テレビ
おしらせ
【公式HP】https://www.ntv.co.jp/innocence/
【公式Twitter】https://twitter.com/innocence_ntv
【公式Instagram】https://www.instagram.com/innocence_ntv/

 


(心電計のアラーム)
(雲仙)美沙ちゃん 聞こえますか?

聞こえる? 美沙ちゃん?

(雲仙) DC。
(看護師) はい。

チャージ完了しました。
(心電計のアラーム)

(心電計のアラーム)

(美紀) 雲仙先生。

♬~

(雷鳴)

(和倉 楓) あっ!

(黒川 拓) うぅ…。

ちょっと どうしたんですか?
黒川先生?

すいません 薬を探してて…。

えっ 薬?
具合でも悪いんですか?

ちょっと 朝から…。
あっ!

ちょ… しっかりしてください!
(湯布院) おはようございます。

(石和)
何か今 すごい音しましたけど。

(穂香) とうとう やっちゃったの
和倉先生。

何ですか?
やっちゃったって。

また 机 汚されて
カッとなって実力行使に…。

お腹が…。
(湯布院) 殴られたんですか?

和倉先生に。
(石和) それとも さ… 刺された!?

殴ってませんし 刺してません!

一人で勝手に倒れたんです。

はぁ?
(穂香) いや とにかく

病院 連れてかないと!
病院?

あっ 病院 苦手です
お金もかかるし…。

そんなこと言ってる場合じゃ
ないですよ!

理由は分かってるんです。

昨日 お給料 入ったから つい…。

調子に乗っちゃって。
はっ?

あぁ…。

調子に乗って
ピザと カレーと お寿司と

アイスと プリンと
ケーキ 食べたって…。

アホですか? あの人は。

もう少し 生活を改善したほうが
いいですね 黒川君は。

仕事は熱心なんだが

それ以外に 頓着がなさ過ぎる。

弁護士を目指す前は
きちょうめんな

むしろ 正反対な印象の
若者だったんですがね。

弁護士 目指す前って
学生の頃ですか?

まだ理工学部にいた時の?

おや 和倉先生もご存じでしたか。

こないだ 有馬さんから
聞いたんです。

(聡子)黒川君って
もともと理工学部にいたの

変わってたっていうより

その頃に変わった… かな

何か 意味深な言い方
してましたけど。

もしかして
学生時代の黒川先生が

何か やらかして 湯布院先生が
弁護してあげたとか?

(湯布院) いやいや
そういうんじゃないんです。

たまたま 縁がありましてね。

ああ ありました… フッ。

ハァ…。
あの…。

(聡子) おはようございます
あっ 湯布院さん

おはようございます。

(湯布院) 有馬さん
どうしたんです? こんなに早く。

依頼人 連れて来たの。

正確には 依頼の仲介人だけど。

依頼の仲介人?

うっ!

大丈夫ですか? 黒川先生。

やっぱり病院 行きます?

うっ…。

消化できました。

(穂香:石和) 早っ!

うっ…。

♬~


(楓の声) 事件の発端は
平成30年11月2日。

この日 青ヶ島病院
小児心臓血管外科の

雲仙一彦医師の執刀で

心臓の僧帽弁置換手術が
行われていた。

(雲仙)吸引!

(麻酔医)
先生 血圧が下がってます

(雲仙)血液流量を上げろ
(赤城)は… はい

先生!
(雲仙)どうした?

(赤城)人工心肺のポンプが…
機器が止まりました!

(楓の声) しかし 手術中

人工心肺が
数分間 停止するトラブルが発生。

患者は意識が戻らず
翌日 容体が急変し

心不全で死亡。

(弁護士)今回のケースは
不幸な事故でして…

(洲本佳織)何が事故ですか!
うちの娘を死なせておいて!

(洲本 篤)どうして 雲仙先生が
ここに いないんですか?

(楓の声) その後
病院の説明に納得できなかった

患者遺族と決裂。

「警察は 執刀医 雲仙一彦を
業務上過失致死で逮捕」。

(湯布院) 医療ミスで逮捕とは
あまり聞きませんな。

捜査に非協力的で

証拠隠滅の恐れがある
って判断されたみたい。

最初 病院側は ミス自体
認めようとしなかったらしいし。

そういう事件って
もっとマスコミが

大騒ぎしそうなイメージですけど
記者会見とか開いて。

遺族側が望んでないの。

私も 一度 会いに行ったけど…。

「お金なんていらない。

どうして 娘が亡くなったのかを
知りたいだけだ」って。

なのに ミスした張本人の医者が

説明もせずに
逃げ回ってたんですか?

ひど過ぎません? それ。
(美紀) 違います。

雲仙先生は
そんな方じゃありません。

雲仙先生は ホントに
ご自分がミスをされていたら

正直に話されるはずです。

ずっと そばで
仕事をして来ましたので

分かります。
(穂香) あの…

白山さんは もしかして
雲仙先生と…。

私の片思いです。

一度 気持ちは伝えましたが

年齢差もあるし
自分は仕事人間だから

家庭を持つ自信はない
って言われて。

つまり

フラれたわけですね。

それ あえて
言葉にする必要あります?

あっ すいません。
とにかく 雲仙先生一人に

責任が押し付けられてる現状が
納得できなくて

取材で会った私に
こっそり相談しに来たわけ。

患者さんが亡くなった日に
見たんです。

雲仙先生と研修医の赤城先生が
話しているのを。

(赤城)俺がミスしたせいで…
(雲仙)いや

あれは お前のせいじゃないよ

研修医の先生がミスを?

赤城先生も その手術に
参加していましたから。

もしかすると

雲仙先生が赤城先生のミスを
かばってるのかも。

でも 不自然じゃないですか。

普通 病院側は 研修医より

ベテランのほうを
守ろうとしそうですけど。

変だと思うのよね 私も。

雲仙先生が逮捕されたの

決め手は 内部告発らしいし。
内部告発

「執刀医 雲仙医師のミスが
今回の結果を招いた」って

警察に連絡した人間が
いたみたい。

何もかも冤罪の可能性があると。

だから 一度 雲仙先生本人に
会ってみてほしいの。

どう? 黒川君。

お願いします。

分かりました。

一度 接見してみます。

(雲仙)
うちの病院の関係者に頼まれて

いらっしゃったそうですが
それは誰ですかね?

申し訳ありません
守秘義務があるので。

ただ その方は
雲仙先生のことを

大変 心配しておられます。

多分 磐梯じゃないかな?
副部長の。

同期の出世頭なんですが

現場で働くしか能のない私とも
懇意にしてくれまして。

でも もし磐梯の依頼だったら
絶対に断んなきゃ。

どうしてですか?

(雲仙) だって彼の立場が
悪くなるかもしれませんから。

それに 今回の件で

弁護士の先生に
お願いするようなことは

ないと思うんですけど。

患者さんが亡くなったのは
ご自分のミスだと

認めるということですか?

私が患者を救えなかったのは
事実です。

手術中の出来事は全部

病院にも警察にも話してあります。

裁判が開かれれば 事実関係は
全て明らかになるでしょう。

明らかにならない場合も
あるかもしれません。

はっ?
雲仙先生 ご自身は

患者さんのご遺族に
何も説明されてないんですよね?

何度も直接 話したい
と言ったんですが

病院側から止められて。

ご遺族は お嬢さんが
なぜ亡くなったのか

ただ本当のことを知りたいと
望んでいます。

その お手伝いを

僕たちに
させていただけませんか?

(鈴の音)

突然 お邪魔して
申し訳ありません。

本日は…。

病院の内部調査の結果です。

雲仙が どういうミスをして

何で うちの娘が死んだのか

しっかりと書いてある。

失礼します。

(洲本)
警察にも提出したそうです。

あとは

雲仙がミスを認めて 裁かれれば
それで終わりでしょ。

今更 弁護士が
しゃしゃり出て来て

何しようっていうんですか?

お金のためですか?

だから 平気で

人殺しの弁護なんて
できるんですね。

あの 私たちは…。

娘はね

まだ13歳だったんです。

(洲本の泣き声)

(洲本) 雲仙のこともね

信用できる いい先生だ
って信じてた。

突然 娘の命を奪われた
親の気持ちが

あなたたちに分かりますか?

分かりません。
黒川先生。

ふざけんな!
何なんだよ!? おい!

すいません でも…。

この報告書に書かれていることが
事実なのか

本当に雲仙先生のミスが

お嬢さんの命を奪ったのか

まだ分かりませんから。

♬~

(洲本) 帰れ。

帰ってくれ~!

(洲本の泣き声)

(磐梯) 保駿堂法律事務所。

はい。

雲仙一彦さんの弁護を担当させて
いただくことになりました。

雲仙とは同期なので
私も心配していたんですよ。

今回の件で 精神的に

追い詰められて
いるのではないかと。

今回の件の事実関係が
明らかになればと

おっしゃっていました。

私を恨んでるでしょうね。

上司として彼を守ることが
できなかったわけですから。

そんなことは…。

病院での内部調査について

あらためて
確認させていただきたいのですが。

分かりました ご案内します。

(穂香) これが 人工心肺。
(磐梯) ええ。

問題の手術の時には

血液を体内に循環させるポンプが
止まったと報告を受けました。

雲仙先生の出した
指示のミスによって

事故が起きたとありますが。

この機器は 血液の流れる量を
急激に上げすぎると

ポンプ内の巻き込みが発生して
停止する場合があるんです。

彼の指示通りに操作した結果
それが起きてしまったと。

実際に操作をしたのは誰ですか?

臨床工学技士といって

手術で使う周辺機器を扱う
専門職です。

技士の操作ミスと
言うこともできますが

執刀医の指示が絶対ですから。

(穂香) 雲仙先生以外の 手術に
立ち会われたスタッフの方から

直接 お話を伺いたいのですが。

あぁ 申し訳ないんですが
それは

後日に
あらためていただけませんか?

今日は急患が多くて。

では せめて
研修医の赤城先生だけでも。

赤城なら 確か学会で不在です。

(女性) ごめんなさい。
(磐梯) はい。

(女性) 洗濯機の場所が
分からないんですけど。

あっ 洗濯室は そちらを
左に曲がったところです。

あ~ そうですか この病院
いろいろと分かりにくくて。

申し訳ありません。

(看護師) さっき雲仙先生のことで
弁護士さんが来てたって?

あの問題 まだ片付いてないんだ。

確かに 雲仙先生のミスって
想像つかないよね。

(看護師) そうそう もめてんねぇ。

ハァ…。

この内部調査報告書に
虚偽の記載はありますか?

これ 全くのデタラメですよ。

具体的には どの点が?

まず 手術に

臨床工学技士は
立ち会っていません。

えっ じゃあ
人工心肺を操作したのは?

研修医の赤城です。

人手不足のため
仕方ありませんでした。

もちろん 基本的な操作は
レクチャーしてますが…。

それに 私は血液流量の数値の
指定まではしていない。

(雲仙)血液流量 上げろ
(赤城)は… はい

それに ここに書いてあるような

血液流量を毎分5に
いきなり上げろなんて

こんな指示 私が出すはずがない。

では 人工心肺が止まったのは

やはり 研修医の方の
操作ミスによるものだと?

いえ 後で
作動記録も確認しましたが

人工心肺は 何の前触れもなく

突然
電源が落ちてしまったんです。

(技士)どういう操作したんだ!?
どけ!

(赤城)すいません
(技士)電源が落ちてるぞ!

(雲仙の声) 駆け付けた技士が
コンセントを差し直して

ようやく復旧しましたが

その時には 患者さんは もう…。

このことは
ちゃんと上にも報告したんです。

取り調べでも 同じ内容を。

問題は この報告書が

病院側の証拠として
提出されていることです。

もし裁判になれば これを基に

医療ミスとして
雲仙先生が裁かれることになる。

病院側は間違いなく

先生個人の医療ミスとして
事態を収束させようとしています。

これでは 患者さんを
救えなかっただけでなく

その死の真相も解明されません。

でも

病院側が
ここまで徹底した隠蔽をして

これから
真相が解明できるんでしょうか?

分かりません。

でも 雲仙先生のためにも

ご遺族のためにも

僕が徹底的に調べて 戦います。

(穂香) 戦うっていっても
かなり厳しいですよ これ。

調査報告書に合わせて

人工心肺の作動記録も
改ざんされてますし。

(湯布院)
医療関係は これが難しいんです。

相手は専門家 証拠も何も

全て向こうが握ってる状況から
スタートですから。

実際に手術に立ち会った
看護師か麻酔医

トラブルを確認してる

臨床工学技士の方の
証言を得られれば…。

無理でしょ そっちもガチガチに
ガード固めてるわよ。

ハァ~。
と すると

人工心肺のトラブルの原因を
調べるのが第一ですね。

操作ミスしてないのに

電源が落ちた理由が何なのか
メーカーに確認を…。

(登別) ダメだよ!
登別先生 ダメって何がです?

(登別) メーカーへの確認がだ。

黒川と湯布院先生 ちょっと。

(別府) 青ヶ島病院が使用している
人工心肺の製造 販売元は

株式会社MEDICAREMENT。

これは
うちの大事なクライアントだ。

(登別) 今朝 お怒りの電話が
かかって来たよ。

「この件に 保駿堂の弁護士が
絡んでるのは本当か」ってな。

それって つまり 病院側から
圧力を受けたってことですよね。

調べられると マズいから。

めったなことを言うな
圧力をかけると言うなら

今 まさに 私が
お前にかけてるんだよ!

これ以上
余計なことをしないように!

被疑者は人工心肺が突然
止まったって言ってるんです。

もし 機械的なトラブルで
患者が亡くなったんだったら…。

その時はメーカーが大損害
ついでに顧問契約してる

わが 保駿堂法律事務所も
大損害だな!

そんなことになっちゃ困る
と言ってるんだよ‼

(机をたたく音)

(別府) 所長命令だ 黒川
この件から手を引け。

できません。
何!?

なぜ こんなことが起こったのか
何も分かってませんから。

なら 解雇するしかないな。

待ってください 所長。
待てません。

所属している事務所に
不利益を与える弁護士を

雇っておくわけには
いかないでしょ。

不利益を与えなければ
よろしいんでしょ?

どういうことです?
もし人工心肺に

機械的な欠陥があるなら
また同様の事故は起きます。

調査して 人工心肺が止まったのは
別の理由だったと

もし証明できれば
問題はないはずです。

調査して 人工心肺の欠陥が
原因だと分かったら

どうするつもりだ 黒川。

証拠として提出します。

(登別) お前な!

分かった 好きにすればいい。

所長!

だが 提出する証拠は
裁判前に全てチェックする。

そこで事務所の不利益になる
結論を出すつもりなら…。

覚悟しています。

ハァ…。

黒川君 あれは さすがに…。

妥協はしません そういう覚悟で
弁護士になりました。

(湯布院) いや しかし 君が
ここでホントにクビになったら…。

クビ?

えっ 黒川先生
クビになるんですか?

まだ決まったわけじゃありません
今回の弁護の流れ次第ですから。

流れ次第って…。
それより早く調査を進めないと…。

あ… あの さっき有馬さんから
連絡がありました。

今回の案件

起訴が決定したって。

やっぱりですか。

いよいよか。

急がなくちゃいけませんね。

(看護師)
≪報告書に書いてある通りです≫

雲仙先生が指示された直後に
人工心肺が止まりました。

報告書を読んだんでしょ?
もう上の先生方にも警察にも

散々 話しましたから。

(赤城)
僕からは何も言うことないです。

研修医なんで
大した仕事してないですし。

雲仙先生は
そうは言ってませんでしたが。

すいません 仕事があるんで。

ちょっと待ってください…。
申し訳ありません。

今回の件でスタッフもみんな
ナーバスになっていますので。

どうぞ。

予想通り みんな
口裏 合わせてる感じでしたね。

まぁ 副部長の磐梯先生が
そばにいましたからね。

2人とも どうして
そんな余裕あるんですか?

手掛かりゼロですよ ゼロ!

和倉先生のほうこそ
どうしたのよ?

急に興奮しちゃって。

このままじゃ 負けは確定です!

黒川先生のクビだって
かかってるんですから!

別に僕のクビと勝ち負けは
関係ないんで。

じゃあ その勢いで次は
医療機器メーカー 行ってみる?

門前払いされる可能性もあるけど。

そんなの当然 強行突破です!

取りあえず 落ち着きましょう。
行きますよ 黒川先生。

いやいや… マズいですって。
(穂香)看護師の白山さんからです。

(振動音)

はい 城崎です。

さっき 病院に…。

えっ 裁判で証言してくれる?
えっ?

じゃあ 病院の調査報告書が
虚偽であることは

間違いないんですね?
はい。

工学技士の先生は
いませんでしたし

雲仙先生は
数値の指示はしてません。

でも どうして
本当のことを話そうと?

白山さんに説得されて。

自分のミスで患者が
死んだんじゃないかって思うと

怖くて
たまらなかったんですけど

このまま雲仙先生に
罪をなすり付けるのは…。

しかし 証言台に立てば

病院内での赤城先生の立場は
悪くなりますよ。

証言を勧めた白山さんも。

私も赤城先生も
病院を移ることに決めたので。

このまま黙ってたら

また同じようなことが
起きる可能性もありますから。

裁判で 何もかも話します。

ありがとうございます。

間違いないんですね?
はい 失礼します。

磐梯君。

例の
雲仙君の裁判の件なんだが…。

どうですか?
(穂香) ダメ やっぱり留守電。

(美紀) 分かりました 失礼します。

医局に聞いても
赤城先生 いないって。

もう始まる時間ですよ。

(指宿) どうも 黒川先生。

お疲れさまです。

医療関係の裁判で争うのは
初めてですね。

それに
人が亡くなった案件で争うのも。

簡単に勝てるとは
思わないほうがいいですよ。

裁判官も なかなか厳しい方です。

何しろ ここ数年は

1件も無罪判決を
出していない方ですから。

私 今から病院 行ってみます。

今からじゃ間に合いませんよ
絶対に。

♬~

(ドアが閉まる音)
≪ご起立ください≫

(呼び出し音)

もしもし 赤城先生?
保駿堂法律事務所の城崎です。

(赤城) すいません。
えっ?

証言は やっぱりできません。

(穂香) 「できない」って 何で…。

(磐梯) 今回のことは

何もかも忘れなさい。

(昼神) それでは

弁護人請求の
証人尋問を開始します。

証人は前へ。

(昼神) 証人は どちらですか?

裁判長 ただ今…。

(ドアが開く音)

(ドアが閉まる音)

♬~

申し訳ありません。

本日 予定しておりました証人と
連絡が取れず

尋問は
中止をさせていただきます。

まぁ よくあることですが

裁判の進行の妨げにならぬように
注意してください。

はい。

どうしたんでしょうね? 赤城さん
何で突然…。

(穗香) 病院にバレたのよ 多分。

やぁ ご苦労さまです。

裁判長…。

(昼神) 黒川先生
ご活躍は よく聞いてますよ。

お若いのに 刑事事件で

冤罪撲滅を目指すのは

ご立派なことです。

ありがとうございます。

亡くなったのは
13歳の少女です。

この痛ましい事件で
弁護に就くのは

さぞ大変でしょう。

頑張ってくださいよ。

もう結論 出してんのか。

(雲仙)
私の弁護を依頼してくれたのは
白山君だったんですか。

彼女の説得で 赤城先生も
証言を約束してくれていたんです。

なのに
こんなことになってしまって。

証言台に立ったら 医者は
もう できなくなるとでも

言われたんでしょう。

赤城に罪はありませんよ。

白山君にも迷惑 掛けてしまった。

雲仙先生 今回の件ですが…。

あの調査報告書を見た時に
理解したんです。

上からの指示で

磐梯が隠蔽工作をしたんだって。

彼でなくては

あそこまで
完璧な根回しはできない。

でも 同期で仲も良かったって…。

彼は出世組ですから。

現場で働く私とは
別の立場がある。

(雲仙) そうだ。

お2人に 1つお願いがあります。

(磐梯)
雲仙も気が付いていましたか。

おっしゃる通り 隠蔽工作
全て私が行ったことです。

病院を守るためですか?

(磐梯)
いえ この病院を変えるためです。

この青ヶ島病院は

この地域では唯一の総合病院だ。

多くの患者を抱えているが
問題も多い。

だから出世して

いずれ変えてみせると
心に決めて来ました。

だったら なおさら
雲仙先生一人を

スケープゴートにして
終わりにすべきではありません。

私が隠蔽を受け入れたのは

人員確保や新規設備のための
予算を得る

約束を取り付けたからです。

たとえ 同期を切り捨てることに
なったとしても

それが私の目的にとって

最善の選択だと判断しました。

(遠雷)

ひと雨 来そうだな。

もう よろしいですか?
そろそろ仕事に戻らないと。

あの… これを。

何です? それ。

雲仙先生のデスクにある

私物のノートパソコンの
パスワードです。

磐梯先生に役立ててほしいと。

病院に不足している人材や

新しくしたほうがいい設備
患者さんへのケアなど

改善点について気付いたことが
書いてあるそうです。

なぜ私に?

若手の頃

「いずれ病院の
古い体制を変えて行こう。

そう語り合った仲だから」
それが理由だそうです。

最後に こう伝えてほしいと
おっしゃってました。

「必ずトップに立って

この病院を改革してほしい」と。

(雨音)

これから
どうすればいいんでしょうか。

証言も得られませんし

人工心肺のトラブルの原因も
謎のまま。

黒川先生 ホントに
クビになっちゃいますよ。

あの…
誤解してるみたいですけど

クビになるのは 事務所に
不利益を与えた場合ですから。

負けても事務所の不利益です。

大体 所長からすれば

黒川先生のこと 雇ってる時点で
不利益みたいですし。

さすがに 傷つきますね。

そこまで はっきり言われると。

でも…。

何ですか?

和倉先生 僕のこと
心配してくれてるんですね。

もう いいです 早く行きますよ!

(女性) あの…。
あぁ はい。

(女性) これ…。
あっ 洗濯室ですか?

洗濯室はね 別の階ですよ
2階に行かないと。

(女性) 2階の どこ?

えっと~ 確か エレベーター出て
右に曲がってから…。

案内しましょうか?
(女性) はい。

ハァ…。

ここだ こっちですね。

(女性) どうも ご親切に。
いえいえ いえいえ…。

これ どうぞ。
(女性) あっ はいはい。

でも 全部 埋まっちゃってますね。

この時間
いつも混んでんのよ。

そうですか。
う~ん。

あれ? やだ!

切れてる~。

洗剤ですか?

どうぞ。
(女性) あら やだ!

助かるわ! おにいさん。

なぜ そんなものまで?

(女性)
それにしても ここの病院って
ケチくさいのよね~。

そこの洗濯機だってさ

私が入院してから
ず~っと このまんまだし。

(女性) この間も 部屋のテレビが
急に映らなくなっちゃって。

それ! 3か月ぐらい前でしょ?

看護師に言って
コンセント差し替えたら直ったけど。

(雲仙)人工心肺は

何の前触れもなく 突然
電源が落ちてしまったんです

(女性)この病院
いろいろ分かりにくくて

あの すいません!
それって いつのことですか?

はっ? 何が?
テレビが壊れて

コンセントを差し替えたら
直ったんですよね?

それ 何月何日のことか
教えてください。

(女性) 私が入院した日だから
11月2日だけど。

11月2日?

それって…。
何時ごろですか?

午前中の11時に病室に入って

それで 夕食のすぐ前だったから
多分 4時ごろかしら。

あっ その時もね
こんなふうに雨 降ってた。

ありがとうございます!

あっ 黒川先生!?

ありがとうございました。

黒川先生!

♬~

やっぱり。

黒川先生!

あぁ そうだ すいません!

うっ!
あっ…。

どうぞ。
はっ?

じゃなくて 説明!


(鳴子) また大掛かりですね。
いつものことでしょ。

お疲れさまです。
お疲れ。

はい これ。
あっ。

で どうでした?

周囲1km
できる限り確認したけど

予想通りだった。

あの辺り
お年寄り世代が多くって

協力的で助かったわ。

(秋保恭一郎) マスコミの肩書は
こういう時 便利だなぁ。

ズカズカと
他人の家に押し掛けられる。

いちいち 嫌み言わないと
気が済まないわけ?

実験前に ここの装置
見てみませんか?

いいですよね? 秋保先輩。

ベタベタ触らせるなよ。

あぁ 行きましょう 行きましょう
こっち こっち…。

(聡子) 行くよ。

何か聞きたそうな顔だな。

この間 黒川先生と秋保先生が

こちらの理工学部
先輩後輩だったと伺ったので。

で?

いえ…。

黒川先生が
実証実験にこだわる理由や

秋保先生が
協力してくださる理由って

それ以外にもあるのかなぁ
と思って。

あいつは バカだからな。

まぁ 否定はしませんけど。

黒川の性格は科学者向きだ。

弁護士には向いてない。

だから 余計なことにこだわって
苦しむことになる。

どういうことですか?

今度の事件
死んだ人間がいるんだろ?

ええ まぁ…。

科学的実証をして

事実関係が
明らかになったとして

お前は それで
すっきりできるか?

すっきりはしないと思いますが

罪のない人に
冤罪が かかることは

回避できます。

科学者は すっきりする。

えっ?
実証ができれば それで終了だ。

だが 裁判は そうはいかない。

実証して 冤罪を晴らしても

死んだ人間は生き返らない。

遺族が喜ぶわけでもない。

そろそろ始めるぞ!

離れろ!
はい。

ベタベタ触るな!

(ベル)

♬~

(湯布院) これなら 所長が

心配されてるようなことには
ならないはずです。

ですから 黒川先生の処遇は…。

まぁ 私としては

ヤツが片付いてくれても
一向に構わなかったわけですが…。

これで裁判に勝てますかね。

さて…。

弁 第52号証の
こちらの写真をご覧ください。

(キーボードをたたく音)

本件の現場である 青ヶ島病院の
洗濯室にある洗濯機です。

確認したところ
11月2日の午後4時ごろ

今回 問題になっている
手術と同じ日に

故障をしたという
証言を得ています。

では 次に弁 第53号証の

電子機器リストをご覧ください。

こちらは やはり同日同時刻に
故障が発生した

青ヶ島病院内で利用されている
電子機器類です。

いくつかは
コンセントを差し直すことで

復旧したそうですが…。

では なぜ このような現象が

同時に発生したのか?

特別に証拠採用と放映の許可を
していただきました

弁 第54号証の
検証映像をご覧ください。

今回 問題となった
事故を起こしたのは

「逆流雷」と呼ばれる現象だ。

高い構造物などに
雷が落ちた場合

その地面の電圧は
急激に上昇する。

そして電流は

高い電圧から低い電圧へ

流れる習性があるため

アースを通って 電線を逆流し

結果 電線で つながっている
建物内の

電子機器が異常を来すことがある。

通常 病院では

そういった
雷の侵入を防ぐために

「避雷器」と呼ばれる
機器が設置されてる。

しかし 青ヶ島病院では
それが機能していなかった。

そのため 落雷が

病院内の複数箇所の電気系統に
影響を与え…。

(電流が流れる音)
一部 停電を起こし その結果

手術室にある人工心肺を
停止させるという事態が発生した。

被告人の供述調書にある…

「コンセントを差し直したことで
復旧した」という点も

機器本体の問題ではなく

電気系統の問題だったことを
示してる。

検証は 以上だ。

ただ今 ご覧いただいた通り

今回の事故を引き起こしたのは

11月2日の午後4時2分。

病院から南西約1kmにある

無線塔に落ちた雷が原因です。

同日同刻 周囲1km圏内の
雷の影響が こちらです。

多くの建物 家屋で

同じように影響があったケースを
確認しました。

裁判長。

先ほどの検証映像も
弁護人の説明も

当該病院が
落雷対策を怠っていた

…という事実を
証明するに至っておりません。

弁護人
病院の避雷器という設備に

不備があったことを示す根拠は?

弁 第55号証をご覧ください。
(キーボードを打つ音)

こちらは 青ヶ島病院の
電気設備を管理する

小森メンテナンス社の資料です。

青ヶ島病院に設置されている
避雷器は

以前 発生した落雷によって
機能していませんでした。

業者から
交換を忠告されたものの

費用が多額にかかるため
それを無視し

放置していたことが判明しました。

病院設備の管理体制によって
事故が発生し

それを隠蔽するため

現場の医師の一人が
責任を負わされる。

これは 患者の死の真相を
知りたいと願う

遺族の思いを踏みにじる行為だ。

被告人は
患者を救えなかった医師として

責任を感じています。

そして 今回
病院の問題点が浮き彫りとなり

その改善に つながるのであれば

どのような判決が出ても構わない
と言っています。

しかし ここで被告人一人が
責任を負う結果が出れば

病院の状況が改善される日は
絶対に訪れません。

いずれ改善される

いつか変えてみせるでは
いけないんです。

問題が起きている今
変えようとしなければ。

♬~

以上のことから 弁護人は

被告人 雲仙一彦の

無罪を主張します。

♬~

(雲仙の声)
「医師の不足 接待交際費や

役員報酬の削減を
行うことにより

現状の医療レベルを下げずに
人員不足の改善を図る」。

「医師の事務作業が多く

診療に割く時間が
短縮されている」。

「勤務環境改善 医師や看護師

病院スタッフの勤務環境における
ガイドラインを明確に定め

長時間労働など
不規則な勤務体制を未然に防ぐ」。

♬~

判決を言い渡します。

主文 被告人を…

懲役1年に処する。

この裁判確定の日から3年間…。
ウソ…。

(昼神) その刑の執行を猶予する。

判決の理由を述べます。

弁護人は 病院に設置する

避雷器の不備による
電気系統の遮断によって

人工心肺機能が停止したことが

被害女性を死亡に至らせたと
主張する。

しかしながら 係る主張は

推測の域を出るものではなく

被害女性の死亡と
避雷器の不備との因果関係を

認めるものではない。

(昼神) 以上です。

被告人
この判決に納得できなければ

控訴することが可能です。

控訴はしません。

私が患者を救えなかったのは
事実ですから。

弁護人にお話しした通りです。

どのような判決が出たとしても

今回の事故を教訓に

病院が変わってくれることを

私は信じてます。

♬~

ハァ…。

あの裁判長

実験内容 ちゃんと
見てなかったんじゃないの?

(穂香) 仕方ありませんよ
判決は もう出たんですから。

黒川先生…。

(佳織) 黒川先生。

結局 娘が死んだ理由は

どっちだったんでしょうか?

雲仙先生の責任なのか

病院の責任なのか。

私たちは

誰を憎んだらいいんですか!

答えてよ お願い‼

答えて~‼

(泣き声)
帰ろう。

♬~

(指宿) 言ったでしょ
人が亡くなった事件で

簡単に勝てるとは
思わないほうがいいと。

あなたがやったことは
余計なことだ。

遺族の怒りの対象をブレさせて

悲しみを蒸し返しただけですよ。

♬~

皆さん

雲仙先生の判決が

有罪で決定しました。

今回の件で

皆さんには
多大な迷惑を掛けました。

また

病院の今後の在り方に

疑問 不安を抱かれた方も
多いと思います。

だが もう同じことは
繰り返さない。

繰り返さなくても済むように
変えて行く。

いずれではなく

今 これから。

(磐梯) 若手の頃

先輩医師のミスを見つけて
上に報告した時

「医者を続けたいなら

目をつむれ」と言われた。

その時は まさか

自分が同じことを言う立場に
なるとは思わなかったよ。

本当に すまなかった。

♬~

(病院長) 雲仙君の裁判の件だが

一部のマスコミが食い付いてね。

病院の責任を問う声が
上がり始めているんだ。

困ったもんだよ。

そうですか。

まぁ 判決は出たことだし

この手の話は
知らぬ存ぜぬを通して行けば

すぐに収まるだろうが。

それでは困ります。
ん?

これから もっと

困っていただくことに
なるわけですから。

どういうことだ?

雲仙は
現場の問題点を探るとともに

情報収集も行っていました。

例えば

製薬会社や関連企業から

あなた方が受け取っていた

裏金についても。

おい いきなり何だ?

(赤城) 失礼します。

(医師たち)
失礼します 失礼します…。

何だ!? 君たちは!

この病院を変えるため

膿を出す時が来たんです。

今度は 医療過疎地へ。

(雲仙) ええ 知り合いのつてで
来てほしいって言われまして。

医療行為自体は
しばらく できませんが

まずは地域の方々のお手伝いを。

よかったです。

私たちの力不足で 裁判には
負けてしまいましたけど

新しい行き先が決まって。

ギスギスした大病院よりも
そっちのほうが性に合ってますよ。

じゃあ もしかして白山さんも?

ええ 断られても 無理やり
ついて行く気でしたから。

すごい年の差カップルですね。

(穂香) いいじゃな~い!
情熱的で。

うぅ… あっ そうだ。

黒川先生にも お礼をお伝えしたい
と思って来たんですが。

申し訳ありません
黒川は 今日は…。

(ノック)
はい。

(ドアが開く音)

黒川先生

雲仙先生と白山さん
帰られましたよ。

黒川先生にも
お礼を伝えてほしいって。

そうですか。

顔も見せないのは
どうかと思いますが。

合わせる顔がないんで。

あっ

手伝ってくれた秋保先輩にも
謝らないと。

代わりに 私が行きましょうか?

ハァ… すいません。

♬~

(マウスをクリックする音)

黒川の様子は?

分かりやすく へこんでます。

今回の裁判の公判記録を
何度も読み返したり…。

弁護士なら
負けることもあるだろう。

いちいち気にしてても
仕方がないな。

まぁ いい
話が終わったなら さっさと帰れ。

黒川先生って
学生時代に何かあったんですか?

なぜ そう思う?

理工学部から法学部に移ってまで
弁護士になるなんて

普通はないですから。

何か
きっかけがあったのかなって。

黒川先生が そこまでして
弁護士になった理由

ちゃんと知っておいたほうが
いい気がするんです。

これからも お手伝いしなきゃ
いけませんし。

あいつの父親のことは
知ってるか?

ええ。

最高検次長検事ですよね?

知ってるなら
そっちを調べてみるがいい。

秋保先生は知らないんですか?

知ってる だが話したくない。

どうしてです?

面倒だからだ。

♬~

(机をたたく音)

もっと…。

ハァ…。

もっと確実な証拠を
見つけていれば…。

(着信音)

(着信音)