ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

僕の初恋をキミに捧ぐ 第2話 野村周平、桜井日奈子、佐藤寛太、宮沢氷魚… ドラマの原作・キャスト・主題歌など…

『僕の初恋をキミに捧ぐ #2「友達ってすっごく遠い」』のテキストマイニング結果(キーワード出現数BEST20&ワードクラウド

  1. 友達
  2. 女子生徒
  3. 結子
  4. 学校
  5. 無理
  6. 昂サマ
  7. 聡美
  8. 大丈夫
  9. 今日
  10. 種田
  11. 男子生徒
  12. 病気
  13. 約束
  14. 垣野内
  15. 早苗
  16. 面白
  17. イエーイ
  18. ヤモリ
  19. リンゴ
  20. 一同

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『僕の初恋をキミに捧ぐ #2「友達ってすっごく遠い」』の解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)&EPG情報(出典)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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僕の初恋をキミに捧ぐ #2「友達ってすっごく遠い」[字]

800万人が泣いた伝説のコミックを初ドラマ化!!二十歳まで生きられない少年と初恋の少女…。友人、家族、迫りくる命のタイムリミットが絡み合う、最強のラブストーリー!!

詳細情報
◇番組内容
友達になるという道を選んだ逞(野村周平)と繭(桜井日奈子)は、律(佐藤寛太)らと楽しい日々を過ごしつつも、友達という関係に複雑な思いを感じ始めていた。そんな二人の微妙な関係を崩そうと生徒会長・昂(宮沢氷魚)は、繭を“姫”と呼び、自分の方へ振り向かせようと画策する。
そんな中、球技大会で繭が足を痛めてしまう。繭を連れて病院へ向かった逞は、自分と同じ病気で入院中の照(馬場ふみか)と4年ぶりに再会する。
◇出演者
野村周平桜井日奈子宮沢氷魚佐藤寛太、馬場ふみか、松井愛
是永瞳真飛聖児嶋一哉石田ひかり生瀬勝久
◇原作
青木琴美『僕の初恋をキミに捧ぐ』(小学館「Sho-comiフラワーコミックス」刊)
◇脚本
尾崎将也
◇演出
宝来忠昭
◇音楽
富貴晴美

【主題歌】
DEAN FUJIOKA『Maybe Tomorrow』(A-Sketch)
◇スタッフ
【エグゼクティブプロデューサー】内山聖子テレビ朝日
【プロデューサー】神田エミイ亜希子(テレビ朝日)、山本喜彦(MMJ)、森一季(MMJ)
◇おしらせ
☆番組HP
 https://www.tv-asahi.co.jp/bokukimi/
☆Twitter
 https://twitter.com/bokukimi2019
☆Instagram
 https://www.instagram.com/bokukimi_tvasahi/

 


(垣野内 逞)〈僕の人生には
イムリミットがある〉

僕 大人になったら
宇宙飛行士になるんだ。

(種田 繭)
私たち 宇宙で結婚式しない?

約束しよう。

逞?

逞!

(垣野内えみ)やっぱり

二十歳まで生きるのは
難しいんでしょうか?

(種田 穣)今の医学では
その可能性が高いです。

(えみ)逞が急に
紫堂高校受けるなんて言い出して。

あんな遠い高校に わざわざ…。

そこにいる垣野内逞くん。

まんまと
逃げたつもりかもしれないけど

この私から逃げようなんて
100万年 早いんだから!

〈俺がいると繭が泣く〉

〈俺は 繭のそばに
いちゃいけないんだ〉

〈好きだ…〉

〈だから もう近づくな〉

〈私は 逞が好き〉

〈何があっても〉

(鈴谷 律)だったらさ…。

(律)2人 友達になれば?

はっ?
えっ?

(律)決まり!

(田村結子)友達?
(律)うん。 そうなんだよ。

そう…。
それで 私は どうしたらいいの?

だから 俺たちで

あの2人が 友達として
うまくやっていけるように

サポートするっていうか…。
(結子)どうやって?

例えば 俺と田村さんがさ
仲良くすれば

つられて あいつらも…。
(結子)そっか! 私たちも

友達として仲良くすればいい
って事だよね?

うん。 友達としてね…。

うん。 フフフッ!

(野村聡美)こっち! やった!

♬~

(律)あーっ!
イエーイ!

(律)やったー!

(結子)繭の負け~!
えーっ!

お前 昔から
こういうの弱いもんな。

お人よしなの。

(聡美)はい! 罰ゲーム。

(結子)罰ゲーム!
罰ゲーム!

何するの?

「ま」…。

(笑い声)
「ゆ」…。

(逞・律・結子・聡美)「ち」!
ああ~。

(4人)「や」!
ちっちゃいやつね。

ちっちゃいやつね。
ちっちゃいやつ めっちゃ難しい!

(4人)「ん」!
「ん」!

イエーイ!
これでいい?

(鈴谷 昂)姫?
あっ…。

おかえり。
(結子・聡美)お邪魔してます。

そっか。 律くんの家って事は
昂サマの家なんだ…。

(律)今さら 何 言ってんの?

お前ら 姫に
何やらしい事させてるんだ?

罰ゲームなんで…。
(律)うん そういう事。

あっ あの
よかったら ご一緒に…。

いや 生徒会長さんは
ババ抜きなんか しないでしょ。

あっ そっか…。

何? 交ざりたいの?

いや。

よし! やろう 続き。

何が 「交ざりたいの?」だ!
苦しい! 苦しい!

なんで
あのメンバーで来てんだよ?

いや
友達活動の一環っていうか…。

なんだ そりゃ。 説明しろ!

だから… 友達として
やっていく事になったの

逞と種田は。

「友達」…。

いい事 聞いた。

(結子)
ババ抜き 本当にやばかったね。

(聡美)うん 楽しかった。
(結子)弱くなかった?

弱くないよ!
(結子)アハハッ!

(結子)
じゃあ 私たち こっちだから。

またね。
(結子)うん バイバイ!

バイバイ。

私たちも あっちじゃん。

2人だけにしてあげようと
思って。

それって どうなの?
2人にしたら

友達が恋に発展しちゃったり
しない?

私は
それならそれでいいと思うの。

不自然だよ
無理やり 友達宣言なんて。

そっか。
うん。

なんかさ…。
うん?

子供の頃 思い出した。

よく みんなで一緒に遊んだよね。

ヨシオくんとか
ミドリちゃんとか…。

帰り道
おんなじ方向だったからな。

よく みんなで
みなとの丘公園で遊んだよね。

(携帯電話の着信音)

(えみの声)「今夜は逞の好きな
炊き込みご飯とポトフよ♪」

♬~

ごめん。

そうだ! みなとの丘公園って
この近くだよね。

行ってみない?
ああ… いいよ。

(女性)すいません。
はい。

写真 撮ってもらっても
いいですか?

あっ いいですよ。
(女性)お願いします。

(男性)こっち側でお願いします。
こっちで… はい。

はい チーズ。
(カメラのシャッター音)

はい。
(女性)ありがとうございます。

よかったら
そっちも撮りましょうか?

あっ 僕たちは大丈夫です。
(男性)そうですか。

あの みなとの丘公園って
どっちか知ってます?

あっ… あっちです。
この道 真っすぐ。

(女性)ありがとうございます。
(男性)ありがとうございます。

今日は… 帰ろっかな。

うん。 じゃあ また学校で。

またね。
うん。

あっ…。

お尻でさ
「また学校で」って書いてよ。

バカ逞!

じゃあね。
うん。

〈友達って 楽しいけど…〉

〈ちょっと悲しい〉

〈友達って 楽しいけど…〉

〈ちょっと危ない〉

♬~

(向井早苗)お待たせしました。

(種田)はい どうも。
いつも ご足労頂いて…。

(垣野内寛貴)
よろしくお願いします。

特に変わりはないようですね。

心臓の動きも 以前と変わらず
安定しているようですし。

このまま
今の薬 続けていいようです。

よかった。
そうだな。

この病気は
気長に付き合っていく事が

大切です。
(えみ)はい。

わかってると思うけど
学校でも無理をしないようにね。

みんなが走り回ってるのを見て
うらやましいと思うだろうけど…。

ああ… 大丈夫です。

じっとしているのは
慣れましたから。

繭が 何か
迷惑をかけたりしてない?

繭ちゃん 元気だから。

全然 大丈夫です。

健全な友達付き合いです。

質問と答えが合ってないな。
ハハッ。

友達がいるのは いい事だ。

とにかく
迷惑はかかってないです。

大丈夫よ。

これまでだって
家族で乗り越えてきたんだもん。

(えみ)ねっ?
うん。

♬~

(昂)ナイスシュート。

どこがよ。

それに 弓道
そういう言い方しないんですけど。

今日は
垣野内くんの姿が見えないけど。

病院で定期検査なんで。

あいつ 病状は どうなんだ?

えっ?

聞いたよ。
俺の親父と同じ病気なんだ。

お父さんは?

(昂)死んだよ。

あいつの事 好きなのか?

好き。

やめとけよ。

死ぬぜ。

(たたく音)

二度と そういう事 言わないで!

姫がわかってないから
教えてやろうって思っただけ。

わかってない!?

大事な人を亡くすって
どんな事か…。

いまだに

最後に会った時の親父の顔を
思い出す。

大丈夫だって
笑って言ってたくせに

俺たちを置いて
死にやがって…。

いつ死ぬかわからない奴に
恋なんかするな。

♬~

俺にしとけよ。

(殴る音)
(昂)うっ! あっ…。

(せき)

今さら「恋するな」なんて…
言っても 遅いのよ!

っていうか
パンチ決まりすぎ…。

このぐらいで済んでよかったと
思いなさい!

ハハッ。

やっぱ 姫は最高だ。

ハハハ…。

(ため息)

(ホイッスル)

(拍手と歓声)

♬~

(男子児童)当てろ! 当てろよ!

(男子児童)早く当てろ!

なんで 私ばっか狙うのよ!

女なのに生意気だからだよ!

(男子児童)生意気だー!

あっ!

♬~

逞…。

逞 駄目!

やった! やったーっ!

逞…。

♬~

逞!?

逞! 逞!

逞…。

逞!

(ブザー)

(女子生徒)「24対36で 1Bの勝ち」

「次は決勝に進みます」

(律)よし!
このままの勢いで優勝しよう。

(一同)おーっ!

次 相手は?

(昂)俺たちだよ。

まあ 勝つのは俺たちだけど。

いいえ。 私たちが絶対勝ちます。

賭けをしないか?

賭け?

(昂)俺たちが勝ったら…。

姫の唇を頂く。

(女子生徒)えっ?
(女子生徒)えっ 嘘!?

(女子生徒)えっ 待って 待って…。
(女子生徒)唇って…。

(女子生徒)えっ 待って。
無理 無理 無理 無理!

(五十嵐優実)どうなってんの?

(生田成美)昂サマが
種田の唇 奪うんだって。

ふ~ん。

(昂)どうだ?

私たちが勝ったら
何をしてくれるんですか?

なんでも。
リクエストにお応えするよ。

じゃあ…。

尻文字で

「鈴谷昂は 学校いちのお馬鹿さん」
って書いてください。

(女子生徒)はっ?
(女子生徒)尻文字?

馬鹿…。

そんな事か。

あなたは 人前で尻文字を書く
恥ずかしさを知らない。

自信満々に言うなよ…。

いいよ。 どうせ勝つから。

わかりました。 受けて立ちます。

お友達の垣野内くんは
助けてくれないだろうな。

よっ 監督。

助けに入りたくて
うずうずしてるだろ。

病気でさえなけりゃ。

なんで そんなに
俺の事 気にするんですか?

そりゃライバルだからさ。

あいつとは ただの友達です。

♬~

昂サマ 頑張って!

でも 昂サマが勝ったら
種田繭とキスしちゃうんだよ?

(女子生徒)どうしよう。
えーっ! どうしよう…。

(聡美)危ない!

(女子生徒たちの歓声)

(女子生徒)昂サマ!
(女子生徒)素敵!

♬~

(ブザー)

(女子生徒)「前半終了」

(律)ねえ どうしよう。
このまま まずくない?

ひと言いいかな? 監督として。

その設定 まだ生きてたんだ。

相手は3年生だ。
受験勉強で疲弊してるはずだから

後半 必ずバテる。

それまで守りに徹底して
目いっぱい 走らせろ。

疲れが見えたら 一気に巻き返す。

どう?

(一同)おう!

よしっ! 行ってこい!

(聡美)頑張れ!
(男子生徒)頑張れ!

(昂)リバウンド!

(昂)どうした? 動き悪いぞ!

今だ!

♬~

(男子生徒)繭ちゃん もう1本!
はい!

(生田)させるか!

(男子生徒)生田 ナイスブロック。

行け!

(ホイッスル)

あと10秒で2点差…。

どうしよう…。

♬~

♬~

逞?

田村さんは もう疲れてる。
交代しよう。

また無理する気?
走らなきゃいいんだろ。

(ホイッスル)

♬~

繭!

逞!

♬~

(ブザー)

(歓声)

(女子生徒)
「39対40で 1B優勝です」

♬~

イエーイ!
イエーイ!

今日のところは
キスはお預けだ。

待ってください。
何か忘れてませんか?

うん?

(一同)「ず」…。

(男子生徒)おおっ!

(一同)「や」…。

確かに 恥ずかしいな。

「こ」 「う」…。
「こ」 「う」…。

(男子生徒)
ちっちゃくなってきてるよ!

(男子生徒)おっきく おっきく!

何やってんだか。

どうした?

なんでもない。

痛っ…。

なんで言わなかったんだ。

痛っ! だから 痛いって!

えっ…。

続けてください…。
あっ はい。

いっ…。

♬~

どうだった?

捻挫 全治1週間。

本気になりすぎ。

あいにく それが取りえなんで。

だとしても
加減っていうものがあるだろ。

お前は いつも
やりすぎなんだよ。

普通かやりすぎかなんて
どう判断すればいいわけ?

普通とやりすぎの違いも
わからない…?

♬~

(上原 照)もしかして 逞くん?

えっ…。

あっ! やっぱり 逞くんだ!

もしかして 照ちゃん?

(照)久しぶり!

いつ以来かな?

俺が 小学校6年生の頃の
入院以来だから…。

4年ぶり?
うん。

会えて嬉しい!

入院?

うん。 今回は検査入院。
あれから 出たり入ったりで…。

ああ… そうか。

こちらは…?

あっ これは繭。 学校の友達。

どうも。

あっ!

もしかして ヤモリの繭ちゃん?
はい?

逞くんに ヤモリの干物
食べさせたんでしょ?

ヤモリの干物を食べさせる。

うわっ…。

食べさせてません!
食べさせようとしただろ?

大きな違いです!

フフッ…!

逞くんが言ってたとおり。
面白い人。

面白い人…。

他にも 逞くんのおやつ
全部食べちゃったりしたんでしょ。

でも 私

繭ちゃんみたいに豪快な人
憧れちゃうなあ。

豪快な人…。

そうそう! あれ 覚えてる?

屋上で お星様 見ながら

私たち結婚しようって
約束したよね?

えっ?

えっ?

そうだっけ…?

なんだよ…!

お星様 見ながら
結婚の約束したんだ? あの子と。

覚えてないよ…。

いろんな女と
そういう約束してんの?

子供の頃の話だろ。

それに 面白い人って何よ。

どうせ ヤモリの話とか
面白おかしく話したんでしょ!

自業自得だろ。
はあ? どこが?

どこが?
どこが?

っていうか 俺たち友達だろ。

だったら 8歳の時に
他の女の子と結婚の約束したのを

責められる筋合いはない。

友達…。

(結子)繭。

あっ どうしたの?
やっぱり 心配で来ちゃった。

全然。 もう平気。

(携帯電話の着信音)

(照の声)「タクマ君
今日は偶然でも会えて嬉しかった」

「また会えるかな?」

返さないの?
ああ…。

(照)逞くーん!

またね!

照ちゃん
逞 お見舞い行くからね!

ありがとう!

ほら 逞も手を振る。

思わぬライバルの登場で
動揺してる姫の心をゲットする

チャンスなんじゃないの?

(神尾耕太郎)昂サマが
何もしないで見てるなんて…。

弟の話じゃ 病気の彼女は
なかなか面白いキャラだ。

ここは その子に任せて
様子を見るんだ。

(神尾)ふーん。

それじゃあ
なんか つまんなくない?

お前を楽しませるために
やってんじゃねえよ。

いつもみたいに
ガンガン攻めないの?

姫と他の女は違うんだよ。

昂サマにしては
普通の男みたいなセリフ。

(ドアの開閉音)

(携帯電話の着信音)

(結子)そういえばさ この間ね…。

(照の声)
「お見舞い いつ来てくれる?」

♬~

(逞の声)「今日の放課後 行くよ!」

(照の声)「嬉しい!」

♬~

(結子)でしょ?
すごくない? 私の…。

繭 どうかした?

ん? 別に。

♬~

なんで お前が来てんだよ。

あら 私?

お父さんに届け物があるから
来ただけなんですけど。

あっそ。

逞くん!
あっ 照ちゃん。

繭ちゃんも来てくれたんだ。
嬉しい。

私は 別の用事なんで…。

いいじゃない。
3人で話そうよ。

(照)そうだ。

もらったリンゴがあるの。
食べる?

私 やるよ。

ありがとう。

何? 人がリンゴむくの
見るの初めて?

やっぱり 私がやろうか?

いい。

いいから やってもらえって。

♬~

上手だね。

でも…

私と逞くん
糖分 控えないと駄目じゃない?

繭ちゃん 食べてね。

えっ…。

風が気持ちいい!

♬~

おいしいリンゴだこと。

顔が怖い。

あの人 意地悪。

リンゴむけない逆恨みか。

わざと 差を見せつけた。
私の知らない話ばっかするし…。

被害妄想だろ。

富士山が見えるよ!

どこ?
ほら あそこ。

〈私たちの間に
割り込まないで!〉

今まで気がつかなかったね。

〈…なんて言えない〉

〈だって 私と逞は友達だから〉

♬~

ねえ…。

私が この病院に戻ってきた意味
わかるでしょ?

♬~

うん。

逞くんと また会えて嬉しい。

♬~

〈友達って すっごく遠い〉

(種田陵子)あっ おかえり。
帰ってたんだ。

(陵子)母親が帰ってきたんだから
もうちょっと嬉しそうな顔してよ。

もう子供じゃないんだから…。

でも おかえり。

(陵子)あっ
ねえ ちょっと ちょっと。

これ 約束の…。

やったー!

子供じゃん。 フフッ…。

学校は どうなの?

うん…。 まあ 楽しいよ。

ふーん。
あの子と一緒なんだって?

逞くんだっけ?

ああ…。 なんか いるね。

ふーん。
あの子 具合どうなの?

まあ 安定してるよ。
ああ そう。

よかったじゃない。

病院で 照って子と会った。

ああ。
あの子 どうなの?

うん…。 検査で入院してるだけ。
もうすぐ退院だよ。

もうすぐって いつ?

なんで そんな事 聞くんだ?

別に。

あっ そうだ。 今日 お隣さんから
リンゴ頂いたんだけど

あとで食べる?

♬~

変な子…。

うん! いいにおい。

セロリありなし どっち?

あり。

オッケー。

よかったよね
検査の結果 良くて。

このままいくと いいね。
うん。

余計なストレスに気をつけてね。

ほら 学校って
ストレスの多い所じゃない。

特に人間関係とか…。

お母さん
あなたが学校に行ってる間

時々
ふっと ものすごく不安になって

居ても立っても
いられなくなる事があるのよ。

何か無理してるんじゃないかって。

心配しなくても
ちゃんと気をつけてるよ。

そう…。 なら いいんだけど。

♬~

(教師)プリン液は

こし器で2~3回こすと
砂糖も完全に溶けて

より滑らかな仕上がりに
なりますよ。

じゃあ 始めて。

何から始める?
(聡美)なんだっけ?

まず 牛乳を入れて…。

あと 砂糖…。

繭?

♬~

できてる!
できてる できてる…!

おいしそう!

できたね。
うん。

私のは!?

もしかして これ?

それだ…。

捨てといて。

(女子生徒)おいしそう!

俺のため?

そう。 糖分なしって
垣野内くんのためでしょ?

なのに 失敗しちゃって…。

糖分なしのプリンって
どうやって作るんですか?

(教師)糖分なし? じゃあ

みりんか塩で代用してみようか。
みりんか塩…。

あー…
失敗って どれぐらい?

何? これ。

プリン。
プリン…?

繭には内緒で。

♬~

♬~

まずい。

逆に どうやったら
こんなまずいもの作れるんだ?

フッ…。

〈繭が 俺と照ちゃんに
やきもちを焼いている事を

どこか嬉しいと感じていた〉

〈俺は
やっぱり 繭の事が好きだ〉

イッタ…!
えっ?

嘘です。
ハハハ…! なんだ。

もう問題ないですね。
はい。 ありがとうございます。

(ノック)
(早苗)はーい!

逞くん 来てくれたんだ…!

うん。 具合どう?

いい感じ。
よかった。

そりゃ 彼氏が
お見舞いに来てくれたらね。

(照)やだ~。
えっ?

(看護師)もしかして 初彼?

えっ どうかなあ~。

そうだ。 写真 撮って。

はい。

あっ…。

(早苗)はい チーズ。

(カメラのシャッター音)

(早苗)はい。
ありがとう。

(看護師)早く退院して
デートしなきゃね。

(照)ええ~?

じゃあ ごゆっくり。

(ドアの開閉音)

(照)これ アップしていい?

その… 照ちゃん。 あの…。

(照)うん?

俺…。

ううっ…。
照ちゃん?

うっ…。

照ちゃん…! 照ちゃん!
すみません!

状況は?
さっきまで

元気に会話してたんですが
急に苦しくなったみたいです。

マスクで4リットル投与して。
(早苗)はい。

逞くん 外にいて。

はい…。
(種田)音 聞かせてね。

♬~

(早苗)マスクつけますね。

♬~

どうですか?

ああ もう大丈夫。 話せるよ。

よかった…。

(ドアの開く音)

大丈夫?

うん。 ごめんね 心配かけて。

ううん。

わかるよ 俺も経験あるから。
苦しいよね。

どうしました?

彼女 なんともないんだよね。
血圧も脈拍も。

えっ まさか 仮病…?

逞くん…。

あの子と付き合ってるの?

繭ちゃんと…。

いや 繭とは なんでもないよ。

(照)そっか…。

よかった。

♬~

私が よかったって言った意味
わかる?

♬~

逞くんは… 私の事 嫌い?

〈お願い… 嫌いって言って〉

嫌いなわけないだろ。

♬~

じゃあ… キスして。

♬~

だって 私 もうすぐ…。

♬~

♬~

俺 照ちゃんと…。

(昂)自分の病気を自覚してるなら
はっきり 姫から離れろ。

(律)病気になった人を愛する事が

必ずしも不幸じゃないって
思うんだ。

嘘つき…。

(照)私 逞くんしかいなくて…。
最低!