ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

ハケン占い師アタル 第2話 間宮祥太朗、及川光博、杉咲花、小澤征悦… ドラマのキャスト・主題歌など…

ハケン占い師アタル #2』のテキストマイニング結果(キーワード出現数BEST10&ワードクラウド

  1. 目黒
  2. 大崎
  3. 八王子
  4. アタル
  5. お願い
  6. 頑張
  7. 田端
  8. 本当
  9. お前
  10. コンペ

f:id:dramalog:20190124215418p:plain

ハケン占い師アタル #2』の解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)&EPG情報(出典)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

☆無料で民放各局の動画視聴ができるTVerティーバー)!まずはココから!
民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」

他にも、無料お試し期間のあるVODサービスが増えてますので、各社のラインナップを調べてみるといいかもしれませんね。

 

 

ハケン占い師アタル #2[字]

コネ入社で戦力外扱いされる若手社員・目黒(間宮祥太朗)が、イベントのコンペで企画書を作ることに…!?アタル(杉咲花)は目黒を手伝うことになるが…

詳細情報
◇番組内容
父親のコネでイベント会社に入社して3年―。目黒円(間宮祥太朗)は失敗続き…。部長の代々木(及川光博)があるイベントのコンペの話を持ちかける。目黒は、ここぞとばかりに立候補。周囲に不安視されても意に介さず、企画書も一人で作ると言って張り切りだす。派遣社員の的場中=アタル(杉咲花)は、目黒を手伝うことになるが…。奇跡を起こせると信じ勢いづく目黒だったが、どん底に突き落とされるような出来事が起き…!
◇出演者
杉咲花小澤征悦志田未来間宮祥太朗、志尊淳、野波麻帆板谷由夏若村麻由美及川光博
◇脚本
遊川和彦
◇演出
遊川和彦
◇音楽
平井真美子
◇主題歌
JUJU『ミライ』(ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ
◇スタッフ
【ゼネラルプロデューサー】黒田徹也(テレビ朝日
【プロデューサー】山田兼司(テレビ朝日)、山川秀樹(テレビ朝日)、太田雅晴(5年D組)、田上リサ(5年D組)
◇おしらせ
☆番組HP
 https://www.tv-asahi.co.jp/ataru/
☆Twitter
 https://twitter.com/ataru_ex
☆Instagram
 https://www.instagram.com/ataru_ex/

 


(キズナ)働く人にとって
今は 大変な時代なの。

会社のために
どんなに頑張っても

ちゃんと見てくれる人なんか
ほとんどいないし。

職場で孤立しても
誰も助けてくれないし。

家族にも わかってもらえない。

大丈夫よ。

苦しんでいるのは
あなただけじゃないから。

♬~

(キズナ)〈例えば 彼〉

(女性の声)
「おはよう。 起きる時間よ」

(目黒 円)うーん…。

「ほら 早くしないと遅刻よ」

うん…
わかってるよ ママ…。

「起きないと怒るわよ ママ…」

(キズナ)〈毎朝 ちょっと変わった
目覚ましで起き…〉

(家政婦)坊ちゃん
早く召し上がらないと。

(目黒)ああっ! やば…。

いただきます。

(ドアの開閉音)

おはよう。

ああ。

今日は ゴルフ?
頑張ってね。

接待だ。

うん…。

(キズナ)〈父親のコネで入った会社で
働いて 3年〉

〈いまだ
大した仕事は任されないのに

運転手付きの車で ご出勤〉

♬~

(着信音)

♬~

(ため息)

坊ちゃん
こちらでよろしいですか?

あっ… うん。

(キズナ)〈会社の前で降りると
目立つので

近くの駅から電車に乗る〉

〈そんな彼…〉

あばばばばばば…!

ばあー!
(泣き声)

ごめん… バイバイ!

(キズナ)〈名前は…
目黒くんにしときましょう〉

(目黒)おはようございます!

おはようございます!

おはようございます!

おはようございます!
目黒さん。

あっ… おはようございます!

おはようございます。
おはようございます。

おはようございます。

あれ? アタルちゃん?

(的場 中)おはようございます。

ねえ なんで
そっち向いてるの?

それについては
言いたくありません。

ねえねえねえ… じゃあ
なんで サングラスしてるの?

それについても
言いたくありません。

えっ… あっ…。

あっ ねえねえ
じゃあ アタルちゃんは

どんな人がタイプ?
えっ?

どうしてですか?

ああ… セクハラじゃないよ!

俺 早く結婚して子供欲しいから
婚活アプリに入ってるんだけど

すぐ フラれるからさ!
そうですか。

それについては…。
わかってる。

仕事の神様が まだ結婚は早いって
言ってるんだよね!

うちの会社に入って 一遍も
イベントを仕切った事ないしさ 俺。

そうかもしれませんね。

ああ… 早く
大崎さんみたいなチーフになって

上野さんみたいな伝説のイベント
仕切ってみたいなあ!

♬~

(大崎 結)アタルちゃん。
これ コピーお願い。

はい。
(田端友代)それが終わったら

この請求書もお願い。
喜んで。

あの 俺も
何か やる事ありますか?

あっ とりあえず
目黒くんは あの…。

あそこの備品 片づけてくれる?

がってんです!

(神田和実)おはよう。
おはようございます。

見て アタルちゃん。

母子手帳もらってきた!
ウフフ…。

なんか 本当に母親になるんだなあ
って感じ。

なんか 明るくなりましたね
神田さん。

そう?

(代々木 匠)はいはい みんな。
どう? 調子は。

忙しそうだね。
おかげさまで。

あの…
猫の手も借りたいぐらいです。

困った事があったら
いつでも言ってよ!

大丈夫です。 余計な仕事を
増やさないでもらえれば。

(代々木)はい これ。
(大崎)えっ?

実はさ 今度 その会社が

『キセキ戦隊ミラクルヒーロー』の
ニューバージョンを出すから

発表会のコンペに参加してほしい
って言ってきて。

(上野誠治)
おいおい 話 聞いてたか?

「仕事増やすな」って。

ちなみに 締め切りは…?
ああ…。

そんなに急がないよ。
1週間かな。

おいおい
めちゃくちゃ急じゃねえかよ。

(品川一真)
無理ですよ そんなの…。

大丈夫だよ。 ねえ。
Dチームは優秀なんだし。

もし勝ったら 社内の評価も
ぐっと上がるしさ。

ねえ? 大崎ちゃん。

ねえ… じゃあ
上野くん お願いできないかな?

冗談だろ? 今週中に企画書2つ
上げなきゃいけないってのに。

そっか…。
あっ じゃあ 田端さん お願い…。

それ 大崎さんが
やるべき仕事ですよね?

いや でも…
私もね 今週は手いっぱいなのよ。

あの! 俺 やります!

(大崎)えっ?

幸い 皆さんより
多少 暇ですし… ほら

俺 昔からミラクルヒーローの
大ファンなんです!

ラクルレッドと
イエローとブルーが

力を合わせて悪を退治してくのが
もう最高で…!

ああ そう…。
あっ でも あんまり時間ないよ?

任せてください。
奇跡 起こしてみせます。

お前 今まで何回 企画書 書いても
全部ボツったじゃねえかよ。

お願いします。
今度こそ頑張りますから…。

いいんじゃない? 大崎ちゃん。

目黒くんも3年目だし そろそろ
企画の立ち上げから任せないと。

(大崎)いや あの…
部長 でも あの…。

よろしくお願いします!
おいおい 嘘だろ?

じゃあ 頑張って。 目黒くん。

あっ… お父さんに
くれぐれもよろしく。

はい ありがとうございます。

頼んだよ。
ありがとうございます!

(代々木)張り切っていこう!
(大崎)あっ 部長…。

アタルちゃん!
神田さんに やり方 聞いて

会議室 取ってくれる?
喜んで。

でも… 大丈夫かな?
目黒くん。

今まで
散々 失敗してるからさ。

打ち合わせの場所 間違えて
クライアント怒らせたり…。

ちょっと あの
写真撮ってもいいですか?

えっ?

初めて自分で押さえた
会議室なんで。

(カメラのシャッター音)
ああ… なるほどね。

(カメラのシャッター音)
ねえ…。

ここに来るまで何やってたの?
アタルちゃん。

それについては
言いたくありません。

(大崎)はい 失礼致します… はい。

(目黒)
あの 皆さん お忙しそうですし

わざわざミーティングしなくても
俺一人で企画書作りますんで。

あっ ああ…。
本当に大丈夫? 目黒くん。

(目黒)任せてください。

俺のミラクルヒーロー愛は
誰にも負けないんで!

会場は どこにするつもりだよ?
ステージのレイアウトとか色は?

ゲストのキャスティング
イメージしてるのか? もう。

考えます。
(田端)費用対効果も考えてる?

そんなに派手な事できないわよ
この予算じゃ。

あっ ひたいよう効果ですね?
(田端)費用対効果。

コストパフォーマンス。
ああ… なるほどです。

コンペに勝つための
アピールポイントも

ちゃんと考えてんだろうな?
それは もう!

俺のミラクルヒーロー愛を込めた
熱いコピーで。

地球の愛と夢を守るため

奇跡を起こすミラクルヒーロー
見参!

ごめん わからない。
はあ…。

これ ミラクルヒーローの
決めポーズなんです。

昔から これ見るたびに
全身 鳥肌で…。

あのね 目黒くん。

クライアントが
一番望んでいる事は

今度発売される
キャラクターグッズが

売れる事なのよ。
だから イベントが話題になって

販促に繋がるような方法を
考えないと。

わかります。
販売促進ですよね? 販促は。

品川!
お前 なんか意見ないのか?

(品川)無理ですよ。
戦隊ヒーローとかゼロ興味だし。

じゃあ 神田は?
さっきから なんか

口 パクパクさせてっけど。
すいません…。

「ですよね」とか言わないって
決めたんですけど

これ つい言っちゃいそうで。
エヘヘ…。

あえて無理するな。
逆に気持ち悪いから。

すいません。 エヘヘ…。
フフフフ… ハハハ…。

あの 皆さん 雑談してるなら
俺 もういいですかね?

浮かんだアイデア
まとめたいんで。

おいおい 誰のための
ミーティングだと思ってんだよ。

じゃあ あの… 目黒くん
企画書できたら

私に見せてくれる?
チェックするから。

はい! ありがとうございます。

あの調子じゃ どんな
素っ頓狂な企画書ができるか

わかったもんじゃねえぞ。
あの… 念のために

私も 企画書 書くから。 ねえ?

みんなもさ
ちょっと 時間を見つけて

イデア出してくれない? ねっ?
(田端)それ 私もですか?

どうして みんな 目黒さんに
はっきり言わないんですか?

君は コネ入社だから
期待してないって。

それは ほら

目黒くんのお父さんは
うちの大事なクライアントだしさ。

会社って 本当に
本音 言っちゃいけないんですね。

あ… あの
私 大盛りじゃないんですけど…。

赤ちゃんのために
たくさん食べなきゃ。

あの…
なんで知ってるんですか?

あのお兄ちゃんに聞いたけど?

あの… 目黒くん。
ああ。

できれば 妊娠の事
しゃべらないでもらえます?

ああ ごめん。

部長以外なら言ってもいいと
思ったから。

おいしそうですね。

家政婦さんが
毎日 作ってくれるんだ。

全部 俺の好きなもの!
おお!

あの… どうですか?
企画書のほう。

ああ ちょうどよかった。
これ 見てもらえるかな?

ああ… なんか

ラクルヒーローへの
熱いラブレターになってるけど

なんか それだけっていうか
こう なんか

アピールポイントが
まだ ない気が…。

ああ… やっぱり。

(携帯電話の着信音)

あっ… ちょっとごめんね。

(ため息)

また駄目だったんですか?
婚活アプリ。

ねえ… 俺
どうして フラれるんだと思う?

結構イケてると思うんだけど。

フフッ… うん
そんなに悩んでるなら

アタルちゃんに
占ってもらったら?

ん? ん? どういう事?

ん! この人 誰ですか?

(目黒)これはね
初代ミラクルレッドの八王子さん。

すげえ かっこよかったんだから!
俺が子供の頃 超人気あって…。

今 どうしてるんですか?
その人。

それがさ…。

ああっ!
どうしたの?

あの… 俺 今 ちょっと あの…
ひらめいたから! ごめん!

よかったら 食べて!

田端さん!
大崎さん どこにいるか

知ってますか?
知らない。

品川くん 簡単に「辞めたい」なんて
言わないで。 ねっ?

もうちょっと頑張ってみようよ。
でも なんか

自分の居場所は ここじゃない気が
してるっていうか…。

そんな事 言わないでよ。
まだ1年目でしょう?

もう上野さんのアシスタントは
無理っすよ! 俺。

そんな簡単にね
無理とか言わないの。 ねっ?

彼は口が悪いけど
良かれと思って…。

目黒くん! あのね

その 飼い主に構ってもらいたい
ペットみたいに

うろちょろ うろちょろされると
気になって仕方ないのよ!

(品川の舌打ち)
ああ でも

絶対に コンペに勝てる
アピールポイント見つけたんで!

(大崎)なんで
この人が伝説のヒーローなの?

八王子さん すげえ人気だったのに
突然 芸能界引退して

それから 全く
メディアとかに出てないんで

今でも 会いたいってファンが
めちゃくちゃ いるんです。

今では 戦隊もののイベントって
こう…

イケメン目当てのお母さんとか
子供ばっかりじゃないですか。

でも 八王子さんが出てくれれば

昔 ファンだったお父さんも
絶対に来てくれると思うんです!

まあ 確かに お父さんと
お母さんも取り込めれば

クライアントは喜ぶかもね。
それです!

それはいいけど
どうやったら見つかるんだよ?

その伝説のヒーロー。

無理っすよ。
ずっと消息不明なんでしょ?

たとえ見つけても
出てくれるかどうか。

いえ 絶対出てくれます。

(大崎)なんで?

それは…。

俺の勘です。

おいおい… なんだよ? それ。

(目黒)大丈夫ですよ! 俺たちなら
絶対 奇跡 起こせますって!

あ… あの
一応 親会社の調査部に

調べてもらったらどうですか?
大崎さん。

そうね。

ねえ 田端さん お願いできる?

それ 私ですか?
えっ…。

(目黒)大崎さん!

企画書できたんで
見てもらえます?

ああ… わかった。

皆さんも よろしくお願いします。

いやあ 昨日は完徹したんで
疲れましたよ。

あっ 田端さん
八王子さんの連絡先って もう…。

わかり次第
連絡くる事になってるから。

じゃあ
わかったら すぐお願いします。

(目黒)はい。

はいはい。 大崎ちゃん どう?
ラクルヒーローのコンペ。

ああ…
なんて言いますか あの…。

大丈夫です! 伝説のヒーローに
出てもらう事になったんで。

えっ? 誰? それ。

あの まだ連絡取れてないので
確かな事は…。

八王子さんの連絡先わかりました。
住所と電話番号 転送します。

よっしゃ! やっぱり
奇跡 起こせますよ! 俺たち。

田端さん 悪いんだけど
早速 アポ取ってくれる?

えっ? それも私ですか?

私ね 今日
別件で打ち合わせがあって…。

俺に振るなよ。 今から
出なきゃいけない用事あるから。

なら 俺 行きます。
えっ?

これ 俺の企画だし。

でも あの…。
やらせてあげれば?

目黒くんも
こう言ってる事だし。

えっ でも…。

期待してるよ。 君の熱い思い
しっかり伝えてきて。

ありがとうございます 部長!
(代々木)ハハハ…。

ああ やばい! 企画書 忘れてる。

ああっ!
はい これ。

ああ… 助かった。

うまくいくといいですね。

どうかしました?

いや…
そういう激励みたいなの

何年も言われた事ないからさ…。

ありがとう! アタルちゃん。

♬~

(ノック)

八王子さん! お電話した
シンシアイベンツの目黒です。

(濱田)よーく見てろよ。
(浅見)はい!

♬~ト・ト・ト トール
<これがトールサイズのコンパクトカー>

私も!
ちょ… 危なっ! あ あ あぁ~!

<これがトールサイズの濱田岳
(2人)高っ!

ダイハツ 新「トール」 お客さま評価No.1>

<用品もらえる!>

♪~ ブーン! ブーン・ブブブ・ブーン

♪~ ブブブ・ブーン ブブ・ブーン ブブ・ブーン

(篠原)顔良し 中も良し。
♪~ ブブブブ・ブーン

<大人かわいいコンパクト。 新 ダイハツ「ブーン」>

<用品もらえる!>

(アナウンス)
「電源が入っていないため…」

もう 目黒くん…。

(大崎)部長?
大崎ちゃん。

どうかな?
ネクタイ曲がってないかな?

ネ… 大丈夫です。
ああ そう。

どう? 目黒くんのほうは。

あの… 先方に行ってから
結構 時間経つんですけど

連絡なくて…。
部長 やっぱり あの

目黒くんには まだ早すぎるんじゃ
ないかと思うんですよ。

大崎ちゃん
もっと 部下 信じなきゃ!

俺みたいに。
でも あの…。

(目黒)大崎さん!

は… 八王子さん

しゅ… しゅ…
出演オッケーしてくれました!

えっ…?
ちゃんと契約書もらってきた?

はい!
えっ!?

(大崎)あら…!

おっ! さすがだね 目黒くん。

こうなったら
君の力で勝ち抜いてよ コンペ。

ありがとうございます!
(エレベーターの到着音)

(目黒)さあ 頑張りましょう!

(大崎)まあ…!
10階を押せ!

えっ? 俺 行かないっすよ?

馬鹿!
社長がいらっしゃったんだ。

目黒くん
とりあえず降りよっか。

あっ はい。

10階に参ります。

あれ? 偶然ですね。
同じネクタイですよ。

社長も そのブランド
お好きなんですか?

(代々木)アハッ アハ…。

いやあ 俺の熱い説得に
八王子さん 感動して

コンペにも出てくれるって!

それなら
勝てるかもしれませんね。

あっ アタルちゃん 悪いんだけど
写真撮ってもらえる?

俺が初めて取ってきた
契約書なんで!

喜んで。
(カメラのシャッター音)

ああ 皆さん! やっぱり
奇跡 起こせますよ! 俺たち。

それは わかったから。

企画書の運営予算
1桁 間違ってるよ 目黒くん。

えっ… そうですか?
(田端)集客予想も甘いし

誤字脱字も多すぎ。
ああ…。

よく気づきましたね。
ケアレスミス

大体
お前のやりたい事ばっかりで

クライアントの利益とか都合を
全く考えてないだろ。

それが一番大切なのに。
ローンチの場合。

ローンチ?
ローンチ ローンチ…。

(大崎)あのね この仕事は
無駄だと思っていても

いかに クライアントに
手厚くするかだから。

ああ! だから
無駄に手厚いって言うんですね?

おいおい… 3年もいて
そんな事も知らなかったのかよ。

じゃあ コンペの確認しよっか。

上野くん プレゼンお願いします。

ああ… しょうがねえな。

(大崎)田端さん
パワポ用の映像 お願いします。

もう やってます。
(大崎)あっ…。

品川くんは
現場での諸々の雑用をお願い。

はい。

(目黒)あの… 俺は?

目黒くんは コンペの最後に

八王子さんに
サプライズで登場してもらうから

そのアテンドを
神田さんとお願い。

はい。
あの 私は?

アタルちゃんは
お留守番お願いできる?

喜んで。
初めての留守番です。

あの… すみません。

俺に プレゼンも
やらせてもらえませんか…?

はあ? 何言ってんだ お前。

お願いします。

記念すべき
俺の初めての企画だし…。

気持ちはね わかるんだけど

クライアントに
いろいろ質問されるし

それに対応できる?

コミュニケーションには
自信あります。

小さい頃から 何人も
家政婦さんと付き合ってきたんで。

おいおい 本当にいるのか?
こういう人間が。

お願いです。
最後まで やりたいんです。

部長も期待してるし。

…わかった。

おい 大崎。

本当に あのお坊ちゃまに
仕切らせる気かよ?

しょうがないじゃないの。

伝説のヒーローの契約も
取ってきたんだし…。

ねっ。
たまには信じてあげないと。

絶対
問題起こすに決まってるって。

口の利き方も知らねえし。

だから その辺は
フォローしてよ。 ねっ?

上野くんもさ
文句ばっかり言ってないで

そろそろ
部下を育てる事 考えないと。

なんだよ? それ。
おい 品川!

俺 お前に
文句ばっかり言ってるか?

いやいや…
俺に振らないでくださいよ。

大崎 お前こそ 部下を
甘やかしすぎなんじゃねえのか?

それに
あのクソ部長の言いなりだし。

だから そういう事
言わないでくれる? ねえ。

そっちの その態度が…
部長への態度が

こっちを どれだけ
冷や冷やさせてるか わかってよ!

ああ!?
(目黒)まあまあ

喧嘩はやめましょうよ。
俺たち 仲間なんだし。

はあ?
はい?

コンペに勝つには
2人の力が絶対に必要なんだから

一緒に頑張らないと。

(ため息)

わかってねえな お前は。
えっ?

俺と大崎が喧嘩してるのは
お前のせいなんだよ。

…はっ?

ついでに言っとくけどな
ここにいる奴らは

誰も お前の事
仲間だと思ってねえから。

ちょ… ちょっと 上野くん…。

お前はな たまたま同じ職場にいる
ただのコネ入社なんだよ!

言いすぎよ! 上野くん。

お前らだって
同じ事 思ってんだろ?

だったらな 一回 ちゃんと
言ってやったほうがいいんだよ!

いいか お前はな

AV男優みたいなもんなの。
お前が何をしようが

誰も見てないし
どうでもいいんだよ。

それなのに 「俺たち」とか
「仲間」とか言ってんじゃねえよ!

お前にできるのは ひとつだけ。

俺たちの仕事の邪魔をしない事。
わかったか!

(舌打ち)

(チャイム)

(アナウンス)「お疲れさまでした」

「仕事を終えた人は
早く帰りましょう」

(田端)じゃ お先に。

(目黒)ああ… そうっすか。

なんとなく そうかなと
思ってたけど

やっぱり そうだったんだ。

大学の時 同じような事あったの
思い出しました。

友達だと思ってた奴らが
陰で言ってたんです。

友達なのは俺じゃなくて
俺の財布だって。

だから… 俺 社会人になったら
本当の友達っていうか

仲間ができるのが
夢だったんです。

でも…。

(目黒)やっぱり 無理なんですね。

皆さんの事
一緒に 奇跡を起こせるとか

仲間とか
思っちゃいけないんですね。

了解です。

もう二度と
「俺たち」とか言いませんから。

♬~

ただいま。

企画 降りたそうだな?

えっ?

あ… 部長から聞いたんだ。

まあ やけになって
変な事だけはするな。

ドラッグとかギャンブルとか?

そんな事になったら
父さんが困るしね。

あっ ごめん。

大丈夫 何もしないから。

会社の人にも
同じような事 言われたし。

(大崎)上野くん 早めに行って
準備したいから そろそろ…。

わかってるよ。

(田端)また飲んだんですか?
コンペなのに。

うるせえな。
俺を誰だと思ってるんだよ!

おい 品川 コーヒー まだか?
(品川)すいません。

神田さん アテンド お願いね
八王子さんの。

はい。

どうした?

目黒くん
もう来ないのかなと思って…。

(品川)普通 辞めるでしょ
あれだけ言われたら。

おいおい 来るのかよ。

おはようございます…。

今 なんか言った?

じゃあ
そろそろ行こうか みんな。

ああ そうだな。

アタルちゃん… と目黒くん

留守番 お願いね。
はい。

目黒くん 必ずあるよ
あなたにしかできない事が。

え…?

…ってアタルちゃんに言われたの
占いで。

「アタル 何が見える?」

ねえ アタルちゃんに
見てもらったら?

私も元気出たからさ。

えっ?

あっ!

言いましたよね?
言ったら殺すって。

あ… いいよ じゃあ 殺して。

目黒くんが
このままなのが嫌なの。

ほら 向かいのデスクに
こんな人 座ってたら

不気味で仕事できないし。

神田 何してんだ? 行くぞ!

すいません!

お願い!

すみません。
私 もう そういうのしないんで。

(キーボードを打つ音)

だから

迷子の子猫ちゃんみたいな顔
されても無理ですから。

ああ~っ!

わかりました。

あなたを見ます。

ここでいいか。

アタルちゃん?

10万だよ。

えっ 何が?

私の占い料。

あっ… そうなんだ。

おいおい 払えるのかよ?

いいよ あとで。

質問は3つまでね。

あの なんか
普段とイメージ違うけど…。

早くしてよ 仕事中なんだから。

あ… ごめん ごめん。

えっと じゃあ

俺は なんでモテないのかな?

あんたさ どういう子がタイプ?

まあ きれいというか
かわいいというか…。

だから 駄目なんだよ 面食いは。

外見ばっかで
相手の本質を見ようとしないから。

そんな あんたの本性がバレるから
すぐフラれんの。

こいつ 結構 イケてるけど
中身 全然ないやって。

打ちひしがれてる暇あったら
次の質問。

あっ じゃあ…。

俺 褒められたいんだけど
どうすればいいかな?

昔 ママは…

あっ 母さんは めちゃくちゃ
褒めてくれたんだけど

それ以外
褒められた記憶がなくて。

♬~

♬~

あれが あんた?

ああ… うん。

初めて父さんに
おんぶされたんだ。

えっ?
よっこらせっ!

ねえ パパ 食べ物の中で
僕 何が好きだと思う?

ああ…。

じゃあさ じゃあさ

大きくなったら
何になりたいと思う?

えっとね
一番はミラクルヒーローで

無理だったら ドーナツ屋さん。

あっ スポーツ選手だったら
チームでやるやつがいい。

サッカーとか野球とか。

なあ…。
何? 何?

ちょっと黙っててくれないか。

♬~

それはつらかったね。
寂しかったね。

わかる?

お前じゃねえよ パパがだよ。

えっ どういう事?

ママが死んで
寂しがってるあんたを

元気づけようと
遊園地に連れてってくれたけど

本当はパパのほうが何倍も
つらかったかもしれないだろ?

息子の前で
泣くわけにもいかないし

これから ちゃんと育てていけるか
不安で仕方ないし。

(目黒)あっ…。

少しは大人になれよ。

上野さんに言われた事だって
ラッキーだと思わなきゃ。

みんなの本音が聞けたんだから。

じゃあ 俺に何かいいところは
あるのかな?

それ 最後の質問ね?

はい。

あんたのいいとこは…。

中身が空っぽに決まってんだろ。

えっ それ 褒めてる?

初めて あんた見た時
びっくりしたもん。

こいつ
どんだけ純粋なんだって。

普通の人間が持ってる
邪気とか悪意が全然ないし

呆れるくらい
仲間とか奇跡とか信じてるし。

だから 本当は周りに
馬鹿にされてるかもしれないけど

いつも明るく
頑張ってこれたんだろ?

それなのに すねてんじゃねえよ!

今までどおり
自分らしさ失わずにいたら

必ず 誰か
手を差し伸べてくれるって。

この世に一人もいないっつうの。

誰にも必要とされない人間なんて。

♬~

(携帯電話の着信音)

もしもし。

大変なの 目黒くん。
えっ?

伝説のヒーローさんが
出ないって言い出して…。

えっ えっ なんで?

こんなみっともない姿で
人前に出たくないって。

嘘…。

ねえ こっちに来て
説得してくれない?

でも
俺は何もしちゃいけないし…。

「お願い あなたが必要なの!」

♬~

アタルちゃん… 悪いんだけど
手伝ってもらってもいいかな?

喜んで。

どう? 神田ちゃん。

八王子さん お願いだから
来てもらえませんか?

もうコンペ始まるんで。

(八王子 剛)悪いな 青年。

俺 もうこんなだしさ…。

あの 八王子さんは…。

小さい頃
何になりたかったですか?

(目黒)俺はミラクルヒーローです。

8歳の時 ママ…

あっ… 母が死んで
寂しかったけど

あなたを見てたら
めちゃめちゃ元気が出て。

一人でミラクルレッドになって
遊んでたら

階段から落ちて できた傷

今でも ここにあるんです。

俺と同じように
あなたのおかげで

幸せになれた人が
たくさんいると思うんです。

あなたに会いたいって人も。

♬~

ごめん。

この間 その話 聞いて
オッケー出したけど やっぱ無理。

そんな事 言わないでくださいよ。

何? 何?

行きましょ。

(携帯電話の振動音)

どう? 神田さん。

「オッケー出ました。
今から向かいます」

急いで。
もうすぐね うちの番だから。

「ただ一つ 問題があって…」

えっ 何?

ベロンベロンなんです
伝説のヒーローさん。

(大崎)
「とにかく 連れて来て。 ね?」

「酔いざましの薬 用意しとくから」
わかりました!

品川くん!
酔いざましの薬を買って

神田さんたちを待っててくれる?

あ… わかりました。

シンシアイベンツさん
どうぞ。

ハハッ… よろしくお願いします。

おい どうすんだよ?

2人で できるだけ延ばして。

えっ それ 私もですか?

あっ! こっち こっち こっち。

(品川)
もう始まってますよ プレゼン。

何? ここ どこ?

何? 何? 何?
(目黒)八王子さん

薬です 飲んでください。
やだ やだ やだ やだ。

八王子さん 飲んで!
今 到着しました。

それでは
我がシンシアイベンツより

ご提案させて頂きたいと思います。

まず 初めに…。

んっ 田端さん?

あれ~? どうした~?

すみません。 パワポ
固まってしまったみたいで。

すいませんね よくあるもんで。

あれ?
おや?

あれ~?
おや~?

お前 かなり臭いぞ 芝居。

そっちこそ わざとらしいですよ
結構。

おや~?
あれ~?

ねえ まだ?

「今 エレベーターです」

どうなの? 八王子さんは。

薬と水を飲ませたら
少しマシになりました。

あっ なんか深呼吸すると
いいみたいです。

八王子さん 深呼吸しましょうか。

はい 吸って~ 吐いて~
吸って~ 吐いて~。

(品川)こっちです。
(目黒)八王子さん。

エレベーター 降りました。

あっ 二日酔いに効くツボが
あるみたいです。

ここ ここ ここ ここ。
ここ? んーっ!

あっ でも 押しすぎると
吐き気がするって。

(目黒)えっ?
うわああーっ!

あ~ あ~ あ~ あ~…。

ちょっと 何?
ど… どうしたの!?

「すいません 今 吐いちゃって。
ちょっと待ってください」

えーっ!? 吐い…。

以上となります。
さらに 皆さんも

お気づきかとは思いますが
企画書の最後に

あっと驚くサプライズがあると
書いてありまして…。

気になってたんですよ。
なんですか? それ。

お待たせ致しました。
それは…。

それを簡単にバラしてしまうと
サプライズになりませんので

その前にですね
今や伝説となっている

私が手掛けたイベントについて
お話しさせて頂きたいと思います。

(嘔吐)

うわあ~ 大丈夫ですか?
八王子さん。

やっぱ 辞めたい 俺。

(大崎)「まだ? 神田さん」

ああ… もうちょっとだけ
お待ちを。

いや その時の会場全体の
盛り上がった光景ときたら

もう本当に もう 皆さんにも
お見せしたかったなあ。

(ため息)
あのね…。

そろそろ
こっちも限界なんだけど。

「今 部屋の前に到着しました」

本当に?
本当に もう なんか その…。

大変長らくお待たせ致しました。

最後のサプライズは
あの伝説のミラクルヒーロー

初代ミラクルレッドを
特別ゲストでお呼びしております。

早速 お入り頂きましょう。
どうぞ!

どうぞ…。

わかんない。
えっ!?

それは私です。

もちろん 冗談です。

ねえ どうしたの?

「それが やっぱり
人前に出たくないって…」

やだ! やだ!

ここまで来て
そんな事 言わないでくださいよ!

あ~っ!
もう無理っすよ。

お前は不可能を可能にする
ラクルヒーローなんだろ!

世界のみんなを救うんだ!
立てーっ!

え~ まもなくですね…。

ありがとうございました。

(大崎)あの… お待ちください。

結果は追って
お知らせしますんで。

もう少々
お待ち頂けないでしょうか?

あの もうちょっとお待ち頂け…。
(ドアの開く音)

地球の愛と夢を守るため

奇跡を起こす
ラクルヒーロー見参!

よみがえった… ミラクルレッド。

(カメラのシャッター音)

初めてのコンペなんで。

(シャッター音)

今日の感じなら

勝てるかもしれないですね
私たち。

途中まで
どうなるかと思ったけどな。

まいど 上野さん。
おう。

これ 店のおごりで~す。
悪いなあ。

あっ 神田 お前は
ノンアルコールにしとけよ。

あっ そうしてます。
(田端)私は1杯飲んだら

帰りますから。
あっ すいません 俺も。

そういう事 言うなよ お前ら。

まあまあまあ とにかくね 今日は
みんな 本当にお疲れさまでした。

ねっ 乾杯しよう。
よし じゃあ 乾杯しよう。

あっ みんな やっぱり
ここだったんだ。

あっ 部長 どうしたんですか?

いや プレゼンの結果が
出たからさ。

えっ…
じゃあ 私たちに決まったとか?

あ~ それなんだけどさ…。

今回は残念だった。

どうしてですか?

クライアントも
八王子さんに会えて

あんなに喜んでたのに。

俺も腹立つけどさ
しょうがないじゃない。

向こうに 最初から
その気がないんだから。 あっ…。

えっ どういう意味ですか?
その「最初から」というのは。

もしかして 出来レースって事か?

私たちが負ける事も
知ってたんですか?

だから
目黒に任せようとしたのかよ?

(代々木)向こうの担当に
泣きつかれちゃってさ。

最初から1社に決まってたのに
社長に いきなり

談合っぽいのはよくないから
コンペにしろって言われたって。

その代わり

次は うちに必ずオファーするって
約束してくれたからさ。

我慢しようよ 今日は。
ね? さあ 飲んで飲んで。

飲んで ここは俺のおごりだから。
ね? さあさあ。

あっ あと 領収書
ちゃんともらっといて。 ね?

以上です。

おいおい 俺たちがやったのは
全部 無駄って事かよ。

俺 なんのために
ゲロ浴びたんっすか?

目黒くんだって
あんなに頑張ったのに…。

あっ 俺は全然大丈夫です。

今 かなり幸せなんで。

えっ なんで?

だって 皆さんが

「俺たち」とか「私たち」って
言ってくれたんで。

一瞬かもしれないですけど

皆さんが俺の事を仲間だと
認めてくれたんだと思うと

めちゃめちゃ嬉しくて…。

あっ でも 俺…

もっともっと頑張って
皆さんに 胸張って「私たち」って

言ってもらえるように
頑張るんで…。

どうか見捨てないでください。

よろしくお願いします。

(カメラのシャッター音)

あっ すいません。
初めてのお疲れさま会なんで。

はい もう1枚いきます。

はい。
(シャッター音)

お前 本当に今まで
どこにいたんだよ…。

フフッ…。

いや 今日は
よく頑張りました 私たち。

うん。
乾杯しよう。

そうだな。 じゃあ
俺たちに乾杯という事で 乾杯!

(一同)乾杯!

(母親の声)「おやすみ。
今日はよく頑張ったね」

「ママは あなたの笑顔が大好きよ」

「おはよう 起きる時間よ」

母さんが入院してた時に
録音してくれたんだ。

ママがいなくなっても
寂しくないようにって。

父さん 俺…。

大人になるよ。

おい。

頑張れよ。

♬~

おはようございます。
おはようございます。

何か捨てるもの ありますか?

あの すいません これ…。

♬~

おはようございます。

おはよう。

アタルちゃん これ。

いいです。
いや でも…。

部屋探したり大変でしょ
これから。

本当に見えるんだ なんでも。

それについては
言いたくありません。

じゃあ アタルちゃんも
一人暮らしなの?

はい。

お母さんは どうしてるの? 今。

えっ?

この人でしょ? お母さん。

「アタル 何が見える?」

「あなたは 今
お母さんから逃げていますね」

結構 有名なんだよね? この人。

それについても
言いたくありません。

♬~

〈次回のお悩みは…〉
ビッグプロジェクトだよ!

無理っすよ。
言われた事はちゃんとやってるし。

言われた事 ちゃんとやってりゃ
文句ないだろって態度を

直せっつってんだよ!
命令された事なんかな

誰だって できんだよ!
あなたを見ます。