ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

江戸前の旬 第9貫 人生の引き際 スズキの旬 須賀健太、田中幸太朗… ドラマの原作・キャスト・主題歌など…

江戸前の旬 第9貫 人生の引き際 スズキの旬』のテキストマイニング結果(キーワード出現数BEST10&ワードクラウド

  1. 志らく
  2. 小倉
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江戸前の旬 第9貫 人生の引き際 スズキの旬』の解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)&EPG情報(出典)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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あす深夜0時~最終回!江戸前の旬 第9貫『人生の引き際 スズキの旬』[字]

【このあと0時30分から第10貫!】
商社勤務の旬の兄・鱚一郎は経営難の寿司屋の建て直しを命じられる。一方、善金の寛治は老いた仲買人の処遇に頭を悩ませていた。

詳細情報
番組内容
商社に勤める旬の兄・鱚一郎は、上司から経営難の寿司屋の建て直しを命じられる。『寶寿司』の主人は、父・鱒之介以上の頑固者で、困った鱚一郎は旬の元を訪ねる。
一方、仲卸『善金』の寛治は、年老いた仲買人・岩田の処遇に頭を悩ませていた。岩田を連れて柳寿司を訪れた寛治は、旬に頼んであるものを握ってもらう。
出演者
 柳葉旬…須賀健太
 柳葉鱚一郎…田中幸太朗
 柳葉佳菜子…入来茉里
 岩田…大久保鷹
 寛治…湯江タケユキ
 勇…神戸悠一
 寶寿司主人…久保酎吉
 山本鈴音…内田慈
 水越甚太…高杉亘
出演者つづき
 金子…高山猛久
 平政…赤塚真人
 柳葉鱒之介…渡辺裕之
 ナレーション…三遊亭小遊三
原作・監督・脚本
【原作】
作:九十九森/画:さとう輝
日本文芸社 週刊漫画ゴラク連載中)

【監督】
 小沼雄一

【脚本】
 石川美香穂
音楽
【主題歌】
「悲しみもいつかは」Halo at 四畳半
制作
【製作著作】
江戸前の旬」製作委員会2018
番組概要
江戸前の老舗「柳寿司」の三代目を志す、「柳寿司」三男坊・柳葉旬。二代目の父・鱒之介の厳しくも愛情ある指導、そして旬の優しさや時折見せる閃きに惚れ込んだ常連たちの応援で、生まれ持った才能を一気に開花させようとしていた。
伝統に支えられた江戸前寿司の職人技が四季折々の旬の魚や食材を最高の味に仕上げ、お客をもてなし、人情味溢れるエピソードと共に情感豊かに描かれる奮闘記。
関連情報
土曜深夜0時 真夜中ドラマ「江戸前の旬」

【番組ホームページ】
http://www.bs-tvtokyo.co.jp/edomaenoshun/

【番組twitter
https://twitter.com/BS7ch_edoshun
(@BS7ch_edoshun)

 


昔の東京湾は 宝の海よ。

夏になると まるまると太った
イワシやコハダを追って

スズキが やってきたもんだ。

へぇ~
俺が生まれる前の 東京ですか。

あっ 今度
築地の写真を持ってきてやるよ。

おお… 昔の築地なんかは
知らんだろうが。

あっ はい。

おっ 旬坊 いらっしゃい。
あっ こんちは。

わりぃな
おやっさん 話 長えから

適当なところで切り上げてくれ。
ヘヘ。

あぁ 今日 予約入ってるんで
このスズキ いただきます。

おい 勇!
毎度 ありがとうございます。

お願いします じゃ。

イワシ あるかい?
おっ いらっしゃい!

ちょっと 見てってくれよ。

これなんか どうだい?
いちばん上等のイワシだぜ!

また 頼む。

また おやっさんか。

なんで あん中から
あのイワシ 選んじゃうかね。

近頃の おやっさん
箱の数は間違えるし

簡単な計算も
できないんですもん。

コラ!
あっ…。

話が聞こえてんだよ!

俺はな
この店ができてから 40年

ここで ずっと働き続けてんだい。

まぁまぁ そう怒るなよ。

お前も 言い過ぎだ。
はい…。

フン ちょっくら 一服してくるわ。

「持ち前の寿司勘と器用さに
磨きをかけた握りで

観衆すべての心を魅了した
柳葉旬」。

いいこと書いてあんじゃねえかよ。

いい経験ができました。

今日は
旬ちゃんに 握ってもらおうかな。

オススメは 何?
ああ スズキのいいのが入ってます。

天然物の。

<本日の魚は
強そうな顔をしておりますな。

身質は軟らかくて 淡白な味。

冷蔵庫のなかった時代も
真水で生かせておけたため

江戸前では 重宝された魚でした。

スズキは 大きくなるにつれ
名前が変わる出世魚

関東では コッパ セイゴ フッコ

なんて呼ばれてます。

どこまで育つのかってえと

最大級では 1メートルを超えて

重さ10キロになるってんだから
驚きです。

そんな大物は 地域によって
ニュウドウ って呼び名もあります>

う~ん!

最高! また 腕上げたな。
ん~!

大会の会場に
鱚一郎が来ておったそうじゃが

元気でおったか?

店に顔出してって
声は かけたんだけど…。

昨年 我が社が買い上げた
新橋の宝寿司なんだが

赤字体質が 一向に改善しない。

売り上げが このままなら
店主を変える意向なので

君に 担当を任せたい。
はっ?

君の実家
寿司屋だそうじゃないか。

適任だと思ってね。

しかし 私は 寿司屋の経営に
詳しいというわけでは…。

君は 頑固者に慣れてるだろう。

宝寿司の店主が 担当者の助言を
まったく聞かないんだ。

前任者から
担当を引き継ぎました

柳葉と申します。

本日から
経営管理をさせていただきます。

旭塔物産の人ですか…。

あっ!
(物音)

マズい 逃げて!
はぁ?

性懲りもなく 来やがったな。

うちの看板は 代々受け継いだ
一流の証しなんだ!

ド素人が抜かすような

そろばんずくの寿司なんぞ
握れるかい!

だめですよ 親方
そんなことしちゃ…。

フン! ざまあ みやがれ!

コイツは 親父以上だ…。

寄ってたかって
人のこと 年寄り扱いしやがって。

近頃のモンは
礼儀ってものを知らねえな。

おやっさん

お得意先から 1メートル級のスズキが
欲しいと言ってきてるんだが。

1メートルのスズキ?

あっ そういえば
ニュウドウが 3本くらい あったよな?

はい。

その中から
親父さんの目から見て

いちばんいいヤツ
選んでくんねえか。

なんだい?
目利きを試そうってのかい?

そうじゃねえよ
信用してるから 頼むんだ。

フッ。

みんな おやっさんのそばに行くの
嫌がってますよ。

明日 岩田のおやっさん
腹割って話してみる。

口うるせえ
親父かもしれねえけど

俺にとっちゃ
父親以上の存在だからな。

あなた スプーン取って。
んっ?

スプーン。
ああ。

ちょっと。

食事中くらい
仕事のことは いいじゃない。

ああ。

すみません おわん 1つください。
は~い。

茶店でも行くのかと思ったら

寿司屋でランチかい。

今日は うちで卸してる魚を
握ってもらうことにしたんだ。

よっ! おやっさん

旬坊 お前が握ってくれるのか?

岩田さん いらっしゃい。

寛治さん 準備できてます。

旬 それじゃあ 早速 頼む。
はい!

あぁ 立ち姿が
様になってるじゃねえか うん。

どうぞ。

寛治さんに頼まれた
スズキの握りです。

なんだい こりゃ…。

洗いにして
酢味噌と木の芽を添えてます。

そのまま お召し上がりください。

コイツは 驚いたぜ…。

若 この俺にニュウドウ食わせたのか?

俺に ニュウドウ食わせたろ?

そうだろ?

そうだよ。

ハハ 読めたぞ。

盛りが過ぎた者は

引退しろっていうことなんだな?

それが 40年も一緒にやってきた
俺への仕打ちなのか?

岩田さん それは違います。
寛治さんは ただ…。

そんな 回りくどいまねしねえで

面と向かって 引導を
渡してくれたら どうなんでい。

おやっさん
ひよっこだった俺を

一人前にしてくれた 大恩人だ。

引導なんか 渡したくねえ。

おやっさん 目の病気だと思う。

うちの死んだじいさんと
同じ目をしてやがる。

後生だ 病院に行ってくれ。

40年間 ず~っと働き通した体を

これから もっと大事にしてくれ。

年寄りくせえ味だな。

今年のスズキも終わりだ。

俺には ちょうどいい引き際だろ。

おやっさん…。

あとのことは… 頼みましたぜ。

岩田さん!

あっ 旬坊。

人生で いちばん輝く
時期なんていうのは

短いもんだ。

どんな仕事をやっても
精を出して 本気でやるんだぞ。

兄さん!
よっ。

親父 今日 病院なんだろ?

うん 夜には帰ってくる。

年だな あの人も。

じゃあ あの有名な宝寿司を
兄さんの会社が買い取ったんだ?

ああ 昔は 嘉志寿司と
張り合うほどの名店だったからな。

だが
去年 奥さんを亡くしてから

店主の頑固さに
拍車が かかったらしい。

誰の意見も聞かないから

売り上げが
半分以下に落ちてるんだ。

親父みたいな人だ?

あれよりも ひどい。

エッヘヘ。

あっ… その職人さん
兄さんが クビにするの?

まあ そうなるな…。

売り上げが改善されれば
別だが…。

今日は 寿司屋を継いだ
お前の話を聞けば

少しは 説得の材料が
見つかるかなと思ってさ。

えっ!? いや… 俺は その
うまい魚は知ってるけど

あの… 売り上げの
改善とかっていうのは こう 全然。

そうじゃない。

俺に 掃除のしかたを
教えてもらえないか?

掃除?

柳寿司は 採算取れてるのか?
トントンかな。

もうけがないんじゃ
やる意味がないだろ?

マズい寿司を握ったら
来てもらえなくなる。

それが 親父の流儀だから。

流儀ねえ。

寿司職人ってさ
形には 何も残らないけど

来てくれた人を 感動させるもの。

一つしかないものを
作り続けるんだ。

寿司って おもしろいよ。

もうすっかり 立派な職人だな。

兄ちゃんが 出てっちゃってから
10年。

親父も だいぶ変わったよ。

どうかな。

あの人は 変わらんだろ。

俺は 母さんが親父に振り回されて
病気を悪化させていくのを

よく見ていたからな。

母さんの葬式のことは
俺も まだ覚えてる。

 

親父のせいだって…。


兄さんが…。

母さんの話は よそう。

親父には 挨拶していかないの?

いや いい。

兄さん…
柳寿司は 俺に任せてくれ。

今はまだ半人前だけど

親父の仕事は 俺が支えるから。

だから… 昔のことは もう…。

今更 和解って柄でもないだろ。

仕事も忙しいしな。

また いつでも店に寄ってよ。

ああ。

じゃあな。
うん。

(戸が開く音)

おはようございます。

アンタか。

なんだい!
わざわざ 掃除しにきたのかい!

私の実家は 寿司屋でして

子どものとき
よく 掃除を手伝わされました。

私は 不器用なので
跡継ぎには なれませんでしたが。

なに コソコソ見てんだ!
仕込み やってこい!

すみません。

会社からは 宝寿司さんの
売り上げが 改善されなければ

店主を変えるよう
命じられています。

しかし私は ご主人のお気持ちを
伺いたいのです。

いよいよ 本性を現したな?

低姿勢で来たかと思えば
今度は 脅しか!

あなたも わかっているはずです。

このままいけば
店が どうなるのか…。

店は 潰しはしねえ。

帰ってくれ。 腹は決めてんだ。

ここは
天然物の一級品しか出さねえ。

今の時代
一品握りだけのメニューなんて

無謀すぎます。

採算度外視の経営になったのは

去年 奥様を
亡くしてからだそうですね?

採算度外視だって?

そいつは 誤解だよ。

情けねえ話だが
うまくできねえだけだよ。

うちの帳簿は
全部 女房が担当だった。

アイツが ここの本当の
店主みたいなもんだったのさ。

ヘッ 見たろ?
そんなに細かく書いて…。

だめなんだよ 俺1人じゃ

どうやっても だめなんだよ…。

ここに…
ここに アイツがいてくれたら…。

ふざけんなよ!
なにが 一流の職人だよ!

心臓が弱い母さんを
休みなく働かせて

親父が… 親父が母さんを
殺したようなもんじゃないか!

宝寿司さん 一つ提案があります。

奥様の帳簿を
私に預けてくれませんか?

この帳簿をもとに
経営再建計画を立てるんです。

そんなことが できるのかい?

これは 奥様が残してくれた
大切な財産です。

ご主人の技があれば

店は必ず 再建できるはずです。

私は 寿司職人には
なれませんでしたが

江戸前の心意気は
ここに持っているつもりです。

今まで来た 旭塔物産のヤツらは

会社の方針がどうのと
偉そうにものを言いやがったが

アンタは 違うようだな。

もう 追い出したりしねえから

これからも
相談にのってくれるかい?

ええ 喜んで
お手伝いさせていただきます!

岩田さん!

旬坊 人生で いちばん輝く
時期なんていうのは

短いもんだ

親父 体 大丈夫なの?
大したことはねえ。

あっ タレの配合
ちょっと変えてみたんだ。

うまい。

ホントか!?
ああ。

よし!
あっ のれん出してこないとな。

あっ 病み上がりなんだから
無理すんなよ。

ああ いい眺めだ。

これで 築地も見納めだな。