ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

植物男子ベランダー SEASON2 第12話 最終回 田口トモロヲ、峯田和伸… ドラマの原作・キャストなど…

『よるドラ 植物男子ベランダー SEASON2(12)』のテキストマイニング結果(キーワード出現数BEST10&ワードクラウド

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  10. 桐山

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『よるドラ 植物男子ベランダー SEASON2(12)』の解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)&EPG情報(出典)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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よるドラ 植物男子ベランダー SEASON2(12)[終]「しゃぼん玉」[字]

かつてBSで放送され熱狂的なファンを生んだ「植物男子ベランダー」そのSEASON2が地上波に!植物をめぐる孤独な中年男の悲喜こもごもコメディ!いよいよ最終回!

詳細情報
番組内容
ベランダー(田口トモロヲ)が、風光明びな群馬で取材を終え、ホッとしていると後輩(峯田和伸)から電話がかかってきて地元花屋の取材をすることに。そこでかわいい店員(多部未華子)と出会う。店にはしゃぼんの木があった。彼女によると全然売れないのだという。男は、寂しげな彼女の表情が気になって仕方がなかった。宿に戻る気になれず田舎道をうろついているとどこかからしゃぼん玉が飛んできた。松尾スズキも登場!
出演者
【出演】田口トモロヲ岡本あずさ安藤玉恵小林竜樹赤司まり子峯田和伸松尾スズキ多部未華子
原作・脚本
【原作】いとうせいこう

 


♬~

<俺は都会のマンションのベランダで

自分勝手に植物を育てる
ベランダーだ>

<本来なら もう東京に
帰っているはずの俺が

なぜ群馬にいるのか。 それは…>

♬~

 

はい もしもし。
(桐山)もしもし 桐山です。

お疲れさまで~す。
もう温泉 入りました?

お~ いいお湯だったわ。
そっすか~。

それだったらね 先輩 あれっすよ。
え? 何だよ あれって。

いや… もう一泊したら
どうかな~ なんて。

どういう事だよ。

あ! お前…。
いや~ 先輩 鋭いっすね。 さすが。

お前ね…。
ほら あのね

せっかく地方 行ってもらったから
地元の花屋さんの取材とか… ね。

バーターで。
バーターでって…。

じゃあ はい ロックな感じで
はい お願いします!

もしもし… あ…。

<と いうわけなのである>

♬~

♬~

♬~

<薄汚れた都会に どっぷりと
つかった俺にとって

新鮮な空気を吸いながら歩くのも
悪くない>

<けん騒と静寂のはざまを
俺は行き来する>

<所詮 人間は 自分にないものを
求めてさまよう悲しい生き物だ>

<俺は 花屋を探している>

<もちろん 勘だけが頼りだ>

<スマホで調べれば簡単だろうと
人は言う>

<だが 俺は
あくまで自力に こだわる>

<楽をして身につくものなど
ないからだ>

<などと言いながら
最近 ガラケーで検索するのが

ちょっと恥ずかしいというのが
本音だった>

< しばらくすると
良さそうな花屋を見つけた>

<俺は都会的な雰囲気を醸し出し
入ってみる事にした>

≪(水原蓮花)いらっしゃいませ。

ん?
あ… ど ど ど… どうも。

< その花屋の店員さんは
あまりにも かわいらしかった>

<俺は動揺を隠そうと
冷静に話しかけた>

あの! あ…
いや あの 突然すいません。

私 「月刊プランター」の
取材をしてる者ですが。

え! 「プランター」?
私 いつも読んでます。

あ~ そうですか。
ありがとうございます。

特に あの いいかげんに
植物 育ててる人の

ブログが面白くって。

あんなに適当に世話してても
植物って育つんですね。

あ あ… あれね…。
面白いですよね~。 ハハハハハッ。

<「それ 俺が書いてます」とは

とても言いだせる
雰囲気ではなかった>

あの… それで?
あ えっとですね

実は今回 画家の花園慶一さんの
取材で この辺りに来たんですが。

あ~ 花園さん。
ここにも来る事ありますよ。

あ~ そうですか。 いや それで

お店の前を通ったら
きれいな お姉さん…

あ いやいや… じゃ じゃ じゃ…
じゃなくてですね

きれいな お花が
いっぱいあったもんですから

是非 うちの雑誌で
紹介させて頂きたいなと

思いまして。
あの… ご迷惑ですか?

あ! いえ いえ いえ
とんでもないです。

こんな店で良かったら どうぞ。

ありがとうございます。
よろしくお願いします。

あの… では まず お名前を
伺ってもよろしいですか?

はい。 水原蓮花です。

蓮花さん。
は~ いいお名前ですね。

あ~… ありがとうございます。

<蓮華。
ハス科の多年性水生植物>

<彼女に ぴったりだ>

<あ いや いかん。
仕事 仕事>

あの こちらのお店は
お一人で…?

あ… はい。
そうですか お一人で。 へ~。

じゃあ 大変ですね。

でも お店 小さいですし
何とか… はい。

<一通り取材を終えた俺は
店内の写真を撮ったりしていた>

<すると その中に一つ
気になる鉢があった>

あの… この木は?
あ これはシャボンの木です。

シャボンの木?
はい。 樹液から

しゃぼん玉を作る事ができる
観葉植物です。

あ~ そうですよね 確か。

<初めて見たのに 俺は ここでも
知っているふりをした>

<シャボンの木も知らない
都会の もやし野郎だと

思われたくなかったからだ>

でも 珍しいですね
シャボンの木なんて。

はい 私がしゃぼん玉が好きなんで
置いてたんですけど

全然 売れなくて…。
は~ そうですか。

<いまや 子供の遊びは
ゲームにとって奪われ

大人も暇さえあればスマホをいじる>

< そんな世の中において
わざわざ樹液から

しゃぼん玉を作るような人間は
いないだろう>

< そいつは 世のすう勢から
落ちこぼれた たたずまいで

寂しげに そこにいた>

こんにちは。
あ いらっしゃいませ。

いつまでも暑いわね。
そうですね。

今日は何か 御入り用ですか?
玄関の飾りにね。

そうですか じゃあ
この鳳仙花 いかがですか?

昨日 入ったばっかりなんですよ。
≪いいの いいの

いつもの菊とか そういうやつで。

あ… そうですか…。

分かりました。
じゃあ ちょっと待って下さい。

すぐ用意しますから。

もうちょっと左へ…
はい お願いします。

<最後に俺は彼女のプロフィール写真を
何枚か撮った>

あ はい じゃあ
もう一枚 お願いします。

はい。
はい チーズ。

<ファインダー越しに見えた
彼女の表情は

どこか 寂しげであった>

 

もしもし。
(桐山)もしもし 先輩?

桐山です。 どうでした?
セカンド・カミングな感じの

花屋ありました?
何だよ それ。

どうしたんすか?
元気ないじゃないっすか。

あ 店員さんが
かわいくなかったとか?

その逆だよ。
じゃ… じゃあ

ばっちりじゃないっすか!
ね 写真とか原稿とかね

楽しみにしてますから 俺。
はい じゃあ失礼します。

♬~

♬~

♬「どうして君が泣くの」

♬「まだ僕も
泣いていないのに」

♬「自分より 悲しむから」

♬「つらいのがどっちか
わからなくなるよ」

♬「ガラクタだったはずの今日が」

♬「ふたりなら 宝物になる」

♬「そばにいたいよ
君のために出来ることが」

♬「僕にあるかな」

♬「いつも君に ずっと君に」

♬「笑っていてほしくて」

♬「ひまわりのような」

♬「まっすぐなその優しさを」

♬「温もりを全部」

♬「これからは僕も
届けていきたい」

♬「ここにある幸せに
気づいたから」

♬~

<俺は
何となく宿に戻る気になれず

しばらく うろついていた>

<すると…>

あの… こんにちは。
あ 先ほどは どうも。

お店の方は?
今日は もう閉めました。

誰も来そうになかったんで。
そうですか。

これ シャボンの木の樹液から
作ったんです。

あ~ 随分 飛ぶんですね。

最初は全然だったんですけど
今はプロ級です。

私 この町 嫌いだったんです。
え?

何にもないじゃないですか。

東京 出たいなって
ずっと思ってました。

で 高校卒業と同時に上京して
映画行ったり コンサート行ったり

毎日 刺激が いっぱいあって
すごく楽しかったんです。

東京では何を?
花は もともと好きだったので

花屋のバイトしながら
写真の勉強してました。

それで どういう経緯で
戻ってきたんですか?

あ あ いや… すいません あの…
言いたくなければ 別に…。

母が体調を崩しまして

父が介護をしながら
花屋を続けてたんですけど

それも体力的に
厳しくなってしまって

店を閉める事になったんです。

それまで特に
考えた事なかったんですけど

なくなるって聞いたら
急に さみしくなって

それで 当時おつきあいしてた人に
相談したんです。

実家に戻って 花屋を
手伝うつもりなんだけどって。

私 自分で
写真の才能ないの知ってたし

彼なら
ついてきてくれるって思って。

それで?

「行けない」って言われました。
田舎には行きたくないって。

それで吹っ切れたんです。

結局 私は都会に
憧れてただけだったんだなって。

おしゃれなとこ行って
おしゃれな事して

そこに合わせた生活して…。

多分 無理してたんだと思います。

だから 良かったんです。
結果的には。

いきさつは どうあれ
そういう事に気付けて

良かったんじゃないでしょうか。

自分を知る事ができたんですから。

はい。 それで帰ってきて
やっぱり自分は

ここでの生活が
合ってるって思いました。

あ でも ふられた事は事実なんで
そこはまだ ムカついてますけど。

でも 戻ってきたらきたで
そう簡単には いかないです。

お花屋さん 大変ですか?
大変っていうか

ここでは花屋自体
冠婚葬祭の時以外は

あんまり
必要とされてないっていうか。

あ~ 昼間の…。

大体 いつもあんな感じです。
自分の好きな花が

見向きもされないと
結構 へこむんですよね。

で そういう時は ここに来て
しゃぼん玉 飛ばしてます。

へ~。

もっと花を育てるっていうか
花を物としてじゃなくて

もっとかわいがってほしいって
思うんです。

<ここにも植物に愛情を注いで
生きている人がいる>

<俺は ふと
シャボンの木の事を思った>

<時代に取り残された あいつは
このまま

誰からも必要とされる事なく
一生を終えるだろう>

< そんな不器用な
生き方しかできないあいつに

俺は 自らを
重ねていたのかもしれない>

あの~ シャボンの木ですけど

僕に売ってくれませんか?

何か 愛着が湧いちゃって。
え… ホントですか?

ありがとうございます。
あ これ 吹いてみます?

え!

<俺は動揺した。
そんな事をしたら

か か か… 間接キスに
なってしまうではないか>

<楓さん ごめんなさい!>

じゃあ 遠慮なく。
あ もう一つありますんで。

あ~ あ… そうですよね。
ハハハ… あ… はい。

あれ? あ…。

♬~

<しゃぼん玉など吹いたのは
何十年ぶりだろうか>

< その ふわふわした球体は
風に乗り

どこまでも 飛んでいった>

♬~

<長い一日が終わった>

<俺は 疲れを癒やすために
露天風呂につかった>

こんばんは。
(茂木梅吉)こんばんは。

いいお湯ですね。
(茂木)そうですね あ~…。

どちらからですか?
(茂木)東京からです あ~…。

あ~ そうですか。 僕もです。
そうなんですね。

え~… え え!
いや いや いや いや…!

ちょっと先輩 何やってんですか。
何やってるんですかじゃないよ!

君だって失敬じゃないか! 裸で。
いや いや いや…

失敬って お風呂なんだから。

あれ? 先輩
盆栽の世話があるから

温泉には行けないって。
いや あの それは… あの…

えっと… 温泉はいいよ~。

また ごまかして。
温泉…。

いいね~。
ところで先輩 どうして温泉に?

君 先輩はよしてくれよ。
水くさいじゃないか。

温泉だけに。 ハハハッ…。

面白くなかったかい?
あ あ… ハハハッ…。

<全く面倒くさい男だ>

それはともかく
僕が温泉に来てる事

内緒にしてくれたまえよ。
誰にも言いませんよ… もう。

うん?

あ また 盆 桜子だ。

「昼間の画像
温泉街ぽかったですね。

どちらですか?」。 まずいよ 君。

先輩 内緒にしといてって
言っときながら

思いっきり画像
貼ってんじゃないですか。

ん~ まあね 久々の温泉だからさ
ぶち上がっちゃって。 ハハハッ…。

いや~ でもね 温泉っていうのは
やっぱり いいね。

ですよね。
僕は 盆栽にとらわれて

ストイックに なりすぎてたのかも
しれないな。

君を見てて思ったんだよ。

人生
いいかげんでいいのかなって。

はあ…。

<褒められてるのか
けなされてるのか

よく分からなかった>

今までの非礼は
水に流しておくれよ。

温泉だけにね!

面白くなかったんだね。
あ いや… アハハハッ… ハハハッ…。

(2人)ハハハハハッ…。
良かった。

ぬるいね~。

♬~

<穏やかな時の流れに
逆行するかのように

こうして俺はまた
都会という日常へ戻っていく>

♬~

<俺は土産でも渡そうと
なじみの花屋に寄った>

(藤村杏子)そういえば
最近あの人 来ないわね。

(立花)そうっすね。

楓ちゃんが留学するっていうのに
いつ告白すんのかしら。

ま 僕としては失恋してくれた方が
ありがたいんですけどね。

ちょっと何 言ってるの やだ~。

あ いらっしゃいませ。

(立花)いらっしゃいませ。

♬~

[ 回想 ] (木下 楓)私
さいころから

友達もいなかったし
自信がなかったんです 自分に。

今頃になって
必死に英語の勉強してるんです。

♬~

♬~

♬~

<花が咲き 散り
また芽が出て 花が咲く>

< それは はるか昔から続いてきた
しなやかな反復>

<俺のブログも
繰り返し続ける生命の

ほんの一瞬と戯れた
記録にすぎない>

<だからこそ
克明に記しておきたいのだ>

< そう 俺は しゃぼん玉のように
都会を漂うベランダーだ>

<風の吹くまま 気の向くまま>

<俺は この都会で
植物どもと生きていく>

<これからも ずっと…>

♬~

♬~

♬~