ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

黄昏流星群 第9話 最終回直前 佐々木蔵之介、黒木瞳、中山美穂… ドラマの原作・キャスト・主題歌など…

『<木曜劇場>・黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~ #09【最終回直前!】』のテキストマイニング結果(キーワード出現数BEST10&ワードクラウド

  1. 仕事
  2. お母さん
  3. 瀧沢
  4. 春輝
  5. 井上
  6. 真璃子
  7. 銀行
  8. ホント
  9. 向こう
  10. 自分

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『<木曜劇場>・黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~ #09【最終回直前!】』の解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)&EPG情報(出典)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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木曜劇場>・黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~ #09【最終回直前!】[字][多][デ]

全てを悟り家を出る決断をした真璃子。冴の介護に疲弊した春輝を支えるうちに冴との関係に変化が?完治はついに銀行復帰?一方姿を消した栞の病状は悪化し続け…

詳細情報
番組内容
瀧沢完治(佐々木蔵之介)の前から目黒栞(黒木瞳)が姿を消した。家を引き払い、食堂の仕事も辞め、行方が分からない。そんななか完治は若葉銀行から復職を打診される。倉庫の仕事にやりがいを感じ始めていた完治はすぐに答えを出せずにいた。また、真璃子中山美穂)も大きな決断をしようとしていた。
完治は真璃子に銀行からの話をする。そんな完治に、真璃子は家を出て行こうと思うと切り出した。
番組内容2
驚く完治に、真璃子は栞の存在を知っていることを打ち明けた。栞と一緒にいる完治が、今まで見たことのないぐらい幸せそうな顔をしているのを見て、私も別の生き方を考えてみたくなったと語る真璃子。完治は何も答えられなかった。
真璃子は水原聡美(八木亜希子)のマンションへ。だが、聡美から須藤武史(岡田浩暉)と結婚すると告白を受け、真璃子は自分の存在が聡美の邪魔になると気を遣い、家を出る。
番組内容3
とは言うものの行き場所のない真璃子は、街をさまよい自分の無力感を痛感する…。そんな真璃子は、ある場所で偶然、日野春輝(藤井流星)を見かける。冴(麻生祐未)の介護で疲れ果てた様子を見かねた真璃子日野家を訪ね…。
出演者
佐々木蔵之介 
中山美穂 
藤井流星(ジャニーズWEST) 
石川恋
 ・ 
礼二(中川家) 
麻生祐未
 ・ 
八木亜希子 
小野武彦 

黒木瞳 


スタッフ
【原作】
弘兼憲史「黄昏流星群」(小学館ビッグコミックオリジナル」連載中) 

【脚本】
浅野妙子 

【主題歌】
平井堅「half of me」(アリオラジャパン) 

【音楽】
得田真裕 

【プロデュース】
高田雄貴 

【演出】
平野眞、林徹、森脇智延 

【制作著作】
フジテレビ

 


(岡崎)お母さまも
確か 糖尿病でしたね。

(岡崎)
あなたも同じ糖尿病です。

さらに…。

(春輝)僕たち ホントに
これで 終わりですか?

(春輝)お母さん! お母さん!

(守口)
俺の口から先に伝えておきたい。

(守口)銀行に戻ってこないか?

銀行に戻ってこないか?

(完治)
どういうことなんでしょうか?

うちの銀行は 今
大きな問題を抱えている。

これから
どんどん うみが出てくる。

そのうみを出しきって
手当てをする人間が必要なんだ。

お前の力がいる!

♬~

ただいま。

いないのか。

(ドアの閉まる音)

(真璃子)ただいま。
おう。

(真璃子)
っていうか おかえりなさい。

どこ行ってたんだ?
こんな時間まで。

ハァ… 喉 渇いた~。

あっ あなたも お茶 飲む?

どこ いたんだ?
あなたは?

山だよ。
そっか。 そうだった。

帰りに 居酒屋 寄ってきて
今 帰ってきたとこ。

私は 病院に行ってたの。

病院?

春輝さんのお母さんが倒れて。
えっ!?

春輝さんの忘れ物を
お宅に届けに行ったら

お母さんが出てらして
目の前で倒れたの。

えっ!?

がんの再発で
脳貧血を起こしたんだって。

ずっと
体調が悪かったみたいなの。

お気を落とされたのは
本はといえば私たちのせいだし

ほっとけないでしょ?
そうだな。

じゃあ 春輝君も
これから 大変だな。

お風呂 先 入っていい?
ああ。

《やめて》

《やめましょう》

♬~

(春輝)《旦那さんのこと
まだ 好きですか?》

《分からない》

《分からないけど
私は 今 弱ってる》

《弱ってる者同士が こんなふうに
抱き合っちゃ駄目だと思う》

♬~

♬~

《分かりました》

《じゃあ いつか晴れた日に

真璃子さんの心が
いつか 晴れたら》

《こんな暗い夜じゃなくて

雲一つない ピカピカの日に
抱き合いましょう》

(川本)痛いな 痛いな。
おいおい あのな

ことしの忘年会な あの~

社長が 想い出ボックスの
好調を受けて

奮発してもええって言っとった。

(木内)わ~! 瀧沢さん 神様っす。

俺 一度でいいんで
キャビアを食ってみたいっす。

(奥山)バカ!
瀧沢さんのおかげなんだから

瀧沢さんの行きたい店に
行きましょうよ。

ああ 私は どこでもいいですよ。

(木内)じゃあ キャビア 食って…。


(奥山)次 カラオケ!
(女性)またですか? 奥山さん。

(女性)
昨日も行ったじゃないですか。

(奥山)いいじゃん いいじゃん。

 


はい 瀧沢です。

(秦)電話で すまない。
だが 急ぎの件でね。

守口君からも聞いてるね?

はい。
(秦)単刀直入に言おう。

(秦)経営企画室長のポストを
用意した。

君に経営の全般を
仕切ってほしい。

ありがとうございます。

あの… 少し
考えさせていただけませんか?

いや 考えるまでもないだろう。
こんなことは異例中の異例だ。

まあ 出向先が 君を
離したがらないのかもしれんが

こちらから 話を通しておこうか?
いえ それは。

あの… 少し お時間を下さい。

よく考えた上で
結論を出しますので。

(房江)
みそバターラーメンのお客さん。

あの… 目黒さんは?

辞めたわよ。

辞めますって言って それっきり。

彼女 今 どこにいるか
ご存じですか?

家なんじゃないの?

みそバターラーメンのお客さん!
冷めちゃうわよ!

のびちゃうわよ。

銀行に戻ってこないかって
言われてんだ。

そう。

守口さん パワハラ疑惑が晴れて
役員に返り咲いた。

その引き上げで 俺にも
ポストが回ってきた。

すごいじゃない。 よかった。

どうなのかな。

今の職場は すごく楽しいし
必要とされてる。

手放しでは 喜べないんだ。

よかったわよ。

私は安心した。

安心?
うん。

これで 思い切って
家を出ていける。

何だって?

私 家を出ていこうと思うの。

どういうことだ?

ホントは
理由 分かってるんじゃないの?

あなたには 好きな人がいる。

いつから 知ってた?

分かるものよ 何となく。

会社の人よね?

名前は 目黒 栞さん。

ちょっと前
あなたの残業が続いてた晩に

一度だけ 会社に
差し入れを持っていったの。

そのとき あなたとその人が
一緒にいるところを見ちゃった。

あなた とってもいい顔してた。

穏やかで 幸せそうで

足りないものは
何にもないっていう顔してた。

私の知ってるあなたは
いつでも上を向いて

ここにはないものを求めて
あがいてる人だったから

あなたでも
こんな顔するんだなって思った。

あなたに好きな人がいるって
知ってても

私 平気で 奥さん やってられる。

あなたから お給料もらって

お掃除して お洗濯して
ご飯 作って。

何てことない。
割り切れば 平気でできる。

でもね…。

つまらなくなっちゃったの。

私にも 違う生き方
考えられないかなって。

これから どうしていくのが
一番いいのか

どうしたいのか

あなたも よく考えてみて。

(聡美)私さ 須藤さんと
結婚するかもしれないんだ。

ホントに!?

おめでとう。

われながら
よく思い切ったと思うよ。

一人暮らし 長いし

誰かと一緒に暮らすとなったら
生活のペースも狂うし

色々 無理もしなきゃならない。

この年できついよ 正直。

でも 人生あと30年。
まだ 私 若いんだって思ったの。

このまま
この暮らしを続けながら

恋愛だけしてる方が楽ちんだよ。

でも
無理したくなったんだよね。

それだけ 須藤さんに
魅力があったのね。

っていうかね
私は 一生懸命 仕事してる。

向こうも
向こうの世界で頑張ってる。

お互いに励まし合う
同志みたいなとこがあるの。

そう。
そういう絆みたいのが

この先も壊れないなって
自信が持てたから

結婚しようと思ったんだ。

たとえ 一時的に

あっちが 若い女に ふら~っと
ふらつくことがあったとしても

私たちのお互いを思い合う感じは
きっと消えないだろうなと思って。

いい人に巡り会えたんだね
聡美は。

ごめん 真璃子
うまくいってないときに。

いいよ それは。

でもさ だからさ 真璃子にも

簡単に
諦めてほしくないなと思って。

結婚って 好きとか嫌いとかの

向こう側にある
世界だと思うんだよ。

好きとか嫌いとかの向こう側?
そう。

好きになって 結婚して

嫌いになって 色々あって
その向こう側。

今度 私
そこまで行ってみたいんだ。

瀧沢さん。
はい。

ちょっと。 ちょっと。

クリーニングのタグ
付いたままですやんか これ。

えっ?
(一同)ハハハハハ!

しっかりしなはれや。 しっかり。
ハッハッハ…!

課長 ボタン ずれてる。

えっ?
あっ これ ファッションや。

(一同)ハハハハハ!

♬~

♬~

《私 家を出ていこうと思うの》

(栞)《こんな奇麗な月

瀧沢さんと 次に いつ見られるか
分かんないし》

(シャッター音)

「月が奇麗です」

「そちらからも見えますか?」

(緑)目黒 栞さんね。
(栞)はい。

(緑)住所は東京の大田区

はい。

今まで 母の介護をしながら

荻野倉庫という所の社員食堂で
働いてたんですけど

母が亡くなりましたので

フルタイムの仕事に
切り替えたいと思いまして。

(緑)東京なら
いくらでも 仕事あるだろうに。

(緑)どうして こんなとこに?

海が好きで。

まあ いいけど。

仕事 立ちっぱなしで きついよ?
大丈夫? 体力ある方?

どうなの?

はい! お願いします!
何でもやります!

(岡崎)《お母さまも 確か
糖尿病でしたね》

《はい》

《あなたも同じ糖尿病です》

《さらに 糖尿病網膜症も
発症していて

このまま 放置すると

失明する危険があります》

《失明?》

(岡崎)
《この病気は治療しないかぎり

日々 進行していく病気です》

《今すぐに治療を開始して

これ以上 悪くならないように
していきましょう》

♬~

♬~

♬~

(井上)守口専務
ホント 声 でかかったよな。

ずっと
怒られてるんだと思ってた。

(井上)ああ…。

(井上)あっ そういえば
お前 話 あるって言ってなかった?

ああ。 いや 実は

銀行の本部に戻ってこないかと
誘われてるんだ。

守口さんから。

(井上)
そうか。 よかったじゃないか。

おめでとう。
ありがとう。

でも 正直 迷ってる。

俺は 今の会社の仕事に
やりがいを感じる。

それに
色々 複雑な事情があるらしい。

守口さんの口ぶりだと
うちの会社は

世間に公表できない 贈収賄
不正融資があるみたいなんだ。

そうか。

いや お前なら
何か知ってるかなと思ってさ。

いや 分からないな。
そうか。

コンプライアンス強化で
チェックが厳しくなってるしな。

(男性)ごちそうさま。
(男性)ごちそうさまです。

俺の知るかぎり特に問題はない。

なら いいんだが。

奥さんは 何て言ってるんだ?

実は 女房が 家を出てった。

(井上)理由は 何だ?
俺が悪いんだ。

はあ? 女か?

お恥ずかしい。
えっ!?

へ~。

相手は? どういう人なの?

強い女性だ。

清楚で りんとしていて
ユリの花みたいな。

いい年して 何 文学少年
みたいなこと 言ってんだよ。

でも その人にも 逃げられた。
(井上)ハハハ! 最悪だな。

最悪だ。 もっと最悪なのは
娘が駆け落ちした。

もっと最悪だな。
しかも 俺より 年上の男だ。

ハハハ もう笑えないだろ。

それにしても
お前 変わったよな。

こう… 柔らかくなった。

そうか?
うん。

昔は 無駄なことは
絶対しないって感じだったろ。

何だか 付け入る隙がない
っていうか 嫌なやつだったよ。

そんなこと思ってたのか。
いまさら 言うなよ。

冗談だろ。

でも この一年 色々あったな。

いろんな人には会ったし。

人生で 一番 大事なのは
仕事じゃない。 人間だ。

俺は 最近 つくづくそう思うんだ。

どんな人間に出会うかで
人生は灰色にもバラ色にもなる。

いいな おい!

俺も
一度ぐらいしてみたかったよ。

目くるめくような恋か。 え~?

(和夫)一緒にいいか?
もちろん。

あっ 井上っていいます。

閉めたんですか? また。
(和夫)ヘヘ。

(聡美)
そこは 大事なせりふなんです!

譲れません!

えっ ちょっと待ってくださいよ。

チルダは そういう語尾 使う
キャラじゃないと思うんですけど。

平さんの個人的な好みですよね。

好き嫌いで言うのは
ひきょうですよ!

ハァ…。

あっ ごめん!
締め切り 近くて。

色々 ありがとね。

邪魔しないようにするから。

♬~

やっぱり 牛かな?

♬~

ただいま。

♬~

あっ おかえり~。

ごめん あの人 急に来ちゃって。

須藤さん 来てるの?
うん。 今 シャワー。

ごめん。 何か まずいとこに
帰ってきちゃった。

いやいや こっちこそ ごめんね。

分かった 分かった。 じゃあ
あの これ 二人で食べて。

また。
いや…。 ごめん 真璃子~。

≪(須藤)聡美!
(聡美)あっ は~い。

♬~

♬~

♬~

♬~

春輝君?

あっ。

すごい偶然ね。

そうですね。

仕事は?

休んでます。

お母さんの介護で?

お母さんのこと
事務所には伝えてあるの?

まだ。

事務所に話したら 向こうは
便宜を図ってくれるでしょうけど

迷惑 掛けたくないし。

辞めてもいいかなって。

それは 駄目よ。

介護で仕事を辞めるなんて

お母さんは そんなこと
望んでないはずよ。

♬~

私に手伝わせて。

えっ?

お母さんは?

今 眠っています。

起きると 僕を呼ぶんですよ。

いつ起きるかと思うと
なかなか眠れなくて。

大変ね。

何とかなりますよ。

何とかしなきゃいけないし。

ごめんなさい 片付いてなくて。

私がやる。

いいですよ そんな。
やらせて。

あなたは 少し横になって

2時間でも3時間でも
眠らなきゃ駄目。

それで あしたは
ちゃんと 事務所に行って。

お母さん 私には
いてほしくないと思うけど

気が付かれないように
こっそり やるから。

これくらいしか できないけど
これくらいは させて。

まだ やってますか?

おう 今 映ってんの
この前 一緒に来た男じゃねえか?

(男性)今回の不正融資の
中核となる有岡不動産は

サブリースというシステムを
採用しており

入居者の募集も同社が行い

所有者には…。
井上?

(男性)家賃の支払いを
保証していました。

(女性)若葉銀行の
不正融資疑惑に関して

銀行に提出される資料の改ざんや
見せ掛けの預金を行うといった…。

♬~

♬~

おはようございます。

ごめんなさい。
ご飯まで作ってもらって。

早く食べて。 今日は ちゃんと
事務所に行ってね。

でも 母が起きたら…。
私が説明する。

罪滅ぼしだって言えば
納得してくれるでしょ。

母は 自分で用は足せます。

ただ
自力では長く歩けないんです。

分かった。

よし! 顔 洗ってきます。

(振り子時計の時報)

春輝さんは 事務所です。

今日は
私が用をさせていただきます。

ご用があれば
何でもおっしゃってください。

一とおり 済んだら 帰りますから。

(冴)来て。
少し 話しましょう。

遺影にする写真 選んでたの。

そんなこと
おっしゃらないでください。

自分の体のことは
自分が一番よく分かってる。

そろそろ ホスピスに入るつもり。

あの子は反対するでしょうけど

これ以上 あの子に
迷惑を掛けたくないの。

春輝の小さいころの写真もあるわ。
見てちょうだい。

どうぞ。

カワイイでしょう。

ええ ホントに。

私の宝物よ。

あの子のために

料理をして

洗濯をして

あの子のシャツやハンカチ

1枚1枚に丁寧に
アイロンをかけて。

それが私の生きがいだった。

悔しいわ。
今は何一つできやしない。

私のために

あの子が駄目になるのは
見たくない。

ですからね

こんなこと 本当は
頼みたくないんだけど

私にいよいよのときが来るまで

この家のこと
お願いできるかしら?

あなたの立場なら それぐらい
やってもいいんじゃない?

そうでしょ?

(アナウンス)おかけになった電話は

電波の届かない場所に
いらっしゃるか

電源が入っていないため…。

井上…。

若葉銀行
大変なことになってますね。

そうですね。
こういう悪人がのさばるんだよな。

瀧沢さん こんなとこ
辞めて よかったですね。

ハハ…。
これからも

荻野倉庫 よろしくお願いします。
(一同)お願いします。

(奥山)瀧沢さん
ランチ 行きましょう。

私 パン 買ってきたんで。
ありがとうございます。

(木内)課長 行きますよ。

ああ… あの 腹が あれや。

あれや!
(木内)はい。

(川本)ここ いいですか?
あっ どうぞ。

おにぎりですか?
ええ。

120円が3つで360円
掛けることの消費税。

小遣い3万円の身としては

3日に1度
昼飯も 節約せんとね。

そうですね お互いに。

瀧沢さんは
そんなことないでしょ。

いや あの 皮肉やなしにね。

いや 瀧沢さんは

うちみたいなとこに
長くおる人やないと思ってました。

銀行から引きが来てるんでしょ?

分かりますよ。

今ごろ 本店に呼び出されて
融資の話でもあるまいし。

他に考えられませんもん。

それに あのニュース 見ても。

まだ 戻るとは決めてません。

ここに置いていただいて

皆さんと一緒に
さしていただいてる仕事は

ホントに創造的で
楽しいんです。

慣れないことばかりですけど

その分
まるで新人に戻ったみたいで

毎日が新鮮なんです。

おこがましいことを
言うようですが

仕事の面白さは 肩書の重さや

給与じゃないんだってことが
分かったんです。

ここだけの話 若葉銀行は
今 色々 問題を抱えています。

必ずしも 戻ったところで
楽しい仕事が待ってると。

そうは思いません。

ここでの仕事が楽しかったんは
気楽やったからとちゃいますか?

あんたにしかできん難しい仕事が
銀行であんたを待ってるんや。

チャレンジせんで
どないしますの。

こんな ちいちゃいとこで
終わるような男やないでしょ。

もう一旗 あげな。 ハハ…。

川本さん…。

ピッ。
ノックオン スクラム 帝京ボール。

≪(真璃子・冴の会話)

おかえりなさい。
(冴)おかえり。

ただいま。

今ね あなたの小さいころの話を
してたのよ。

お気に入りの
熊の縫いぐるみのポンちゃん

海水浴にまで抱いて入って

波にさらわれちゃって
大泣きしたって話。

どうぞ。

忘れちゃったな。
そんなこと あったっけ?

あれ? お母さん 今日は
ご飯 食べたんだ? よかった。

この人ね 料理 うまいのよ。

娘さんは どうだったか
分からないけど。

その節は すみませんでした。
いいのよ もう。

春輝の赤ちゃんの顔を見るまで
生きてるつもりだったけど

もう 諦めたわ。
(春輝)何 言ってんの。

お医者さんも言ってただろ?
お母さんの頑張りしだいだって。

まあね 医者は 気休めを言うから。

来月には ホスピスに入るよう
手配したわ。 準備をしておいて。

心配しなくても
お母さんの面倒は僕が家で見るよ。

それは 絶対に 駄目。
(春輝)どうして?

自分のことが
自分で できなくなったら

お母さんは ホスピスに入ります。

あなたに醜い姿を見せたくないの。
(春輝)醜くなんかないよ。

病気になったら
誰だって 普通のことだろ?

普通じゃ 駄目なの。
美しくいたいの あなたの前では。

分かってくれるわよね?

♬~

♬~

(房江)しょうが焼き定食
できましたよ。

(房江)みそバターラーメンの
お客さ~ん!

(男性)
何やってんだ しっかりしろよ!

すいません。

♬~

待ってたよ。

早速だが

不正融資の内部調査委員会の
トップを やってもらいたいんだ。

一度 外の世界を見た
君だからこその頼みだ。

かしこまりました。
全身全霊を尽くします。

このたび 調査委員会の委員長に
就任しました 瀧沢です。

わが行の浄化と改革のために
全力を尽くす所存です。

まずは
一連の問題の業務に関わった

幹部 行員の聞き取りを始めます。

(金田)あれは 井上君の独断で
やったことじゃないのかな?

みんな 関与を否定してる。
ですから そこを調査します。

調査しなければ
分からないことですから。

(緑)ねえ あんたも
そろそろ お昼にしたら?

はい。 これ 終わったら 休みます。

あっ。

どうして 入ってこないの?

このまま 時間が止まれば
いいのになと思って。

母が これ以上 悪くならず
真璃子さんがここにいて

ず~っと このままなら
どんなにいいかと思って。

これ できた。 持ってって。

真璃子さん 前に言ってたよね。

弱ってる人同士は
抱き合っちゃいけないんだって。

どうですか?
まだ 弱ってますか?

そうね…。

でも
ちょっと 元気になったかな?

自分のしたことを喜んでもらえる。

それだけで 人って
ちょっと元気になるのね。

あなたは?

僕も 元気になりました。

♬~

♬~

♬~

♬~

片岡君。
(片岡)はい。

井上部長
聞き取りの時間 過ぎてる。

呼んできてくれないか?
(片岡)はい 呼んできます。

♬~

♬~

≪(ドアの開く音)

瀧沢さん 井上部長が!

どうした?
来てください!

♬~

♬~

♬~

♬~

(片岡)し… 下。

(男性)大丈夫ですか!?

(女性)キャー!

(ざわめき)

井上!!

[奮って ご応募ください]