ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

黄昏流星群 第8話 佐々木蔵之介、中山美穂、石川恋、高田純次… ドラマの原作・キャスト・主題歌など…

『<木曜劇場>黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~ #08【いよいよ最終章】』のテキストマイニング結果(キーワード出現数BEST10&ワードクラウド

  1. 美咲
  2. 先生
  3. お母さん
  4. 瀧沢
  5. 春輝
  6. 一緒
  7. お父さん
  8. ホント
  9. 開く
  10. 房江

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『<木曜劇場>黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~ #08【いよいよ最終章】』の解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)&EPG情報(出典)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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dramalog.hatenablog.com 

 

 

木曜劇場>黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~ #08【いよいよ最終章】[字][多][デ]

消えた美咲の行方は?真璃子は春輝との別れを決意、一方諦めきれない春輝は思わぬ行動へ…。栞に忍びよる不穏な陰…そして完治、一世一代の愛の告白に栞は!?

詳細情報
番組内容
瀧沢完治(佐々木蔵之介)と真璃子中山美穂)の娘、美咲(石川恋)が姿を消した。美咲は日野春輝(藤井流星)との結納をすませたばかりだ。テーブルには「先生とロンドンに行く」という美咲のメモ。相手が戸浪恭介(高田純次)だと完治に聞かされ真璃子は驚愕する。しかしそれ以上に完治だけが関係を知っていたことに大きなショックを受ける。偶然2人が一緒にいるところを見たからだと完治は説明するが、なぜそのような場に完治
番組内容2
が居合わせたのかも不信に感じ、真璃子はさらに動揺する。
完治と真璃子日野家に経緯を詫びに行く。謝るしかない完治たちは、帰りに激高する冴(麻生祐未)に塩を撒かれる。昏倒しそうな冴を支え「僕も悪いんだ」と言う春輝の言葉に冴は疑問を抱く。
荻野倉庫に出社した完治が食堂をのぞくが栞(黒木瞳)の姿はない。そんな完治は朝礼で社長に想い出ボックスが評判になっていると称えられた。自分の手柄ではなく、川本保
番組内容3
(礼二)たちが支えてくれたからだと応える完治。完治は銀行の融資を確約し、川本との距離も縮まりつつあった。
食堂で小俣房江(山口美也子)から栞が体調不良で休んでいると聞いた完治は家を訪ねる。すると栞は頑として会おうとせず、完治は追い返されてしまった。家に帰った完治は真璃子と2人きりの夕食。美咲を心配する真璃子を完治がなだめているとドアチャイムが鳴る。やって来たのは戸浪の妻、和代(松本留美)で…。
出演者
佐々木蔵之介 
中山美穂 
藤井流星(ジャニーズWEST) 
石川恋
 ・ 
礼二(中川家) 
麻生祐未
 ・ 
八木亜希子 
小野武彦 

黒木瞳 


スタッフ
【原作】
弘兼憲史「黄昏流星群」(小学館ビッグコミックオリジナル」連載中) 

【脚本】
浅野妙子 

【主題歌】
平井堅「half of me」(アリオラジャパン) 

【音楽】
得田真裕 

【プロデュース】
高田雄貴 

【演出】
平野眞、林徹、森脇智延 

【制作著作】
フジテレビ

 


(美咲)お父さんが浮気してるの
知ってるんだよね? お母さん。

(真璃子)ずっと我慢してきたの。

お父さんと美咲と
家族でいたいから。

(美咲)「ごめんなさい。
やっぱり 結婚できません」

「先生と ロンドンに行きます」

戸浪先生?

美咲と
幾つ離れてると思ってるのよ。

おじいちゃんと孫じゃない!
(完治)分かってるよ そんなこと。

あなた 知ってたの?

うん…。
知ってたら何で教えてくれないの!?

すまなかった。

あなたには話して
私には話してくれないんだ。

それは…
俺が たまたま見掛けただけで。

見掛けた? 何を?

美咲と先生が
一緒にいるところだ。

一緒に?

ねえ… 美咲は どこにいるの?
知らないよ。

ホントに知らないの!?
知ってたら教えて!

いや俺だって分かんないよ!

♬~

♬~

美咲…。

♬~

申し訳ございませんでした。

(春輝)
顔を上げてください 瀧沢さん。

申し訳ございませんでした。

(冴)帰れ!

(冴)帰れ!!

(冴)帰れ!
(春輝)お母さん! お母さん!

(春輝)どうぞ お帰りください。
(冴)帰れー!

(冴)ハァハァ…。
(春輝)大丈夫?

こんなことするからだよ。
(冴)ハァハァ…。

(冴)何言ってんの あなた…
悔しくないの?

悔しくないよ。
僕も悪いんだ。

どういうこと…?

部屋に戻って休もう。

(房江)《あなたに
もう会いたくないって》

《別れたいって》

(荻野)瀧沢君の発案した
想い出ボックスが

大変な評判になっています。

(荻野)将来的には 事業計画の
一つの柱になっていくでしょう。

瀧沢君 一言。
いやぁ…。

(奥山)瀧沢さん!
(木内)よっ! 瀧沢さん!

はい。 えー…
素人同然の私の思い付きを

信じて 支えてくださった
川本課長。

そして 皆さまのおかげです。
ありがとうございました。

(拍手)

(房江)ご注文は?
目黒さんは?

(房江)今日は お休み。
体調不良だって。

早く注文!

カレーライス。
(房江)カレーライス 1つ!

(一同)はーい。

♬~

♬~

(美咲)《お願いがあるんです》

(美咲)《父と別れてください》

(チャイム)

≪こんばんは。

≪瀧沢です。

≪大丈夫ですか? 体調が悪い…。
(栞)帰ってください。

(栞)お別れしたいと
お伝えしたはずです。

≪どうしてですか?
どうして そんな急に…。

同じ会社で こういうことは
やっぱり よくないと思うんです。

私 今の職場
とても気に入ってるんです。

変な噂が立って

辞めなきゃいけないようなことに
なったら 困るんです。

≪でも それは分かりますが…。
女が 1人で生きていくって

結構 大変なんですよ?

≪正社員で 身分が保障されている
瀧沢さんとは違うんです。

≪ごめんなさい。
分かってください。 ごめんなさい。

≪(足音)

何考えてるの?
えっ? ああ…。

美咲… 今ごろ何してるかな?

イギリスにいるんじゃないか?
先生と。

でも どうして
電話に出てくれないんだろう?

ねえ。
やっぱり警察に連絡した方が…。

美咲も大人だ。
そこまですることはない。

どうして
そんなに落ち着いてられるの?

心配じゃないの?
心配だよ 俺だって。

全然 そんなふうに見えない。
何だか 人ごとみたい。

他に もっと…
気になることがあるんじゃない?

色々と。
何? 色々?

(チャイム)
美咲?

(和代)主人が どこに行ったか
ご存じないですか?

えっ? あの…。
ああ… 夜分にすいません。

私 戸浪 和代と申します。
戸浪…。

私たちも 娘の居所は
分かっておりません。

そうですか…。

すいません。
本当に申し訳ありません。

申し訳ありません。

いいんですよ。
悪いのは お互いさまでしょ。

2人で楽しく ヨーロッパ旅行でも
してるのかしら。

だったら
まだ いいんですけど…。

あっ… ごめんなさい。

そうよね…。
私も そう思うわ。

いい年して
心中なんかしないでしょうし。

年取ってから かかる
はしかは重いっていうから。

あの人ね
色々 変な癖があるんです。

外では カッコ良くしてるのかも
しれないけど

うちでは ひどいの。

若いお嬢さんには そういうの
いずれ 耐えられないと思うの。

そうね…
あの人 きっと捨てられるわ。

私 離婚しません。

もし お嬢さんから連絡が来たら
それだけは伝えてください。

(聡美)そんなにショックか。
えっ?

(聡美)ううん。 真璃子
娘命なんだなぁと思って。

だって… 心配で。

携帯には出ないし
メールも読んでる様子はないし。

今 何してるのか
どこにいるのか

生きてるか 死んでるかも
分からないのよ?

生きてるでしょ。 生きて
楽しんでんのよ 恋愛を。 人生を。

勝手に楽しませとけば
いいじゃない。

私ね あの子の
一番の相談相手だと思ってた。

色々あっても

あの子が最後に頼るのは
私なんだなぁって思ってたの。

なのに 何も言わず
主人には秘密を話してたけど

私には話してくれなかった。

何か 自分の人生
全部 否定されたみたい。

旦那に浮気されるよりも
よっぽどショックって感じだね。

何でだろう?
あの子が家にいないだけで

体の一部が
もぎ取られたみたい。

うらやましいな。

うらやましい?

そんなに
大事に思えるものがあるなんて。

子供って すごいね。

私は もう一生 そういう思い
することないんだろうな。

ありがとう お前のおかげだ。
(井上)特に俺は何もしてないよ。

荻野倉庫の
経営実績に応じた融資だ。

いや 本はといえば お前が
上を説得してくれたおかげだ。

感謝してる。
楽しそうだな 瀧沢。

ああ。 まあ おかげさまで。

お前は いいときに
銀行を辞めたよ。

≪(男性)井上部長
会議が始まります。

ああ 今行く。 じゃあ またな。
また。

(チャイム)
(木内)よっしゃ~ 終わった!

(奥山)木内君 喜び過ぎ!
(木内)あ~ 長かったよ…。

(川本)瀧沢さん。
はい…。

(川本)今日 これから
どうですか?

私と 差しで一杯。

お願いします。

(川本)いや~ 悔しいけど

びっくりさせられること
ばっかりやな 瀧沢さんには。

ヘヘヘッ。 いや~。

自力で 顧客を開拓して
融資も獲得してくださった。

私には できないことです。
いえいえ そんな。

私のあだ名 知ってはります?
えっ? いえ。

カメ課長。
ああ…。

いや ああ… じゃなしに。 顔が
カメに似てるから ちゃいますよ。

万年 課長。
カメは万年って言いまっしゃろ?

うん。 まあ いうたってね

毎年 ことしこそ昇進やいうて
そわそわして。

ヘッ… 頭を甲羅から
ヒュ~と出したら

その頭
またパーンと はたかれる。

取引先やら 銀行や 上の方から
訳の分からんやつが やって来て

それで 何にもせんのに
給料だけ持って帰りおんねん。

もう うんざりしてましたんや
ホンマ。

すいませんでした。
ああ… いやいや 違う違う。

あんたは違う。 あの…
今度のことで分かりました。

もう 本気で うちの会社のことを
考えてくれてる。

それに何より
諦めん人やった。

いや~ 幾つになっても
どこにおっても

諦めへんっちゅうのは
大事なことや。 ねっ。

私も勉強させていただきました。
ヘヘヘッ。

いや 俺も部長になんの
諦めんとこかな。

なれますよ 川本さんなら。
えっ? どの口が言うてんの それ。

ハハハ…!
ハハハ…!


ああ すいません。

 

美咲か?
今どこにいる?

美咲。

先生は?

ラウンジで休んでる。 呼ぶ?
いい。

お前と話したい。

先生の奥さんと
お会いしたよ。

そう…。
うちを訪ねていらした。

立派な方だった。

先生とは離婚する気はないと
おっしゃってた。

そう。

それでも行くのか?
行く。

私 先生と結婚したくて
一緒にいるんじゃない。

一分一秒でも長く
先生といたいだけなの。

そっか。

お父さん ごめんね。

謝んなよ。 謝ったところで
どうせ行くんだろ?

そうじゃなくて…
目黒さんのこと。

あの人に別れてくれって
言われたでしょ。

何で?
私が頼んだから。

しゃくだったんだ。
お父さんを取られるのが。

取られる?

昔から ずっと お父さんって
仕事に夢中だったじゃない?

仕事が1番
家族は2番なんだなぁって。

でも それは我慢できたの。
しょうがないなぁって思ってた。

だけど いつの間にか
1番が すり替わって

目黒さんってことになるのは
嫌だった。

そりゃないよって思うじゃない。

美咲…。

(美咲)私 目黒さんに
焼きもち焼いたんだ。

お母さんには話したのか?

まだ話してない。

お父さんは いいの。

もう恥ずかしいとこ
見られちゃったしね。

でも お母さんには…。

お母さんには
私 合わせる顔がない。

申し訳なくて。

お母さんと話しなさい。

行くなら…。

お母さんに
きちんと話しなさい。

 

もしもし? 何?

(美咲)お母さん…。

美咲!?

今 どこにいるの?

今 空港。
お父さんと一緒。

ハァ…
今まで ずっと どこにいたの?

先生と 日本の中をあちこち
ずっと旅してた。

これから 10時の便で
先生とロンドンに行く。

どうしても行くの?

ごめんね お母さん。

お母さんの思うような
大人になれなくて ごめん。

みんなに
喜んでもらえるような

すてきな結婚式とか
挙げられなくて…。

どうでもいいの。

何でもいい。

あなたが 元気でいてくれれば
お母さんは それでいい。

(美咲の泣き声)

元気で。
いってらっしゃい。

体 大事にね。

分かった…。

じゃあ 行くね。

お母さん。
うん?

ありがとう。

♬~

♬~

《分かってるな? お前は
いろんな人を裏切って行くんだ》

《だから 絶対 幸せになれ》

♬~

♬~

おいしいよ。
えっ?

ビーフシチュー うまいね。

美咲の好物。

あの子 マッシュルームが好きで
1パック入れとくと

全部 自分で
先にお皿に取っちゃうの。

♬~

♬~

(奥山)
あの2人 仲良さそうだよね。

(木内)おお… ホントだ。
仲良くなったんだ。

(川本)そうですか。 娘さんがね。

瀧沢さんも
えらい決断しましたな。

いえ。
≪(戸の開く音)

≪(奥山)瀧沢さん。
若葉銀行から お電話です。

はい。

お待たせしました 瀧沢です。

来週ですか?

はい 分かりました。
失礼します。

何 言うてきました?

来週 本店に来るようにと。

(房江)駅前でね
奮発して買ってきちゃった~。

えっ?
奇麗でしょ ほら。

クリスマスローズ
へ~ カワイイ。

まだ好きなんでしょ?
あの人のこと。

えっ?

別れたいっていうから
手伝ったけどさ。

もう いいの。

じたばたしても
傷つくだけだし。

いい年だし。

もう終わりで。
フフッ…。

栞ちゃんに そんなこと言われたら
私なんか どうすんのよ!

え~?

房江さんは 誰か好きな人いるの?
いるいる。

俳句教室の先生。
人気の先生でさ。

私が仲がいいからって
他の生徒たちに嫉妬されて大変!

みんな 私と似たような年なのに
いい年して元気よ?

そうなんだ。
うん。

あっ… この花ね
日陰の方が よく咲くんだって。

そういう花もあるのよね。

でも いいじゃない。
日陰に咲いたって。 花は花だもん。

♬~

《隣に誰かいてくれたらなって
思わなくもないです》

《いつもじゃなくて

時々でいいから》

≪(戸の開く音)
(和夫)いらっしゃい。

いいですか?
(和夫)あっ… どうぞ。 どうぞ。

ハァ…。
ごちそうさまでした。

お幾らですか?
(和夫)1, 500円になります。

≪(戸の開く音)
(和夫)いらっしゃい。

≪(戸の閉まる音)

待ってください。

大将 冷や下さい。
彼女にも もう一本 お願いします。

(和夫)あいよ。
今日は 大将と話しに来たんです。

ですから ちょっとの間
座っていただけますか。

大将 聞いてください。
ああ。

娘が 家を出ていきました。

60すぎの
40近く年の離れた大学教授と

駆け落ちするみたいに
ロンドンに行ってしまった。

非の打ちどころのない
婚約者がいて 結納も済ませて

あとは結婚するばかりだったのに。

でも 俺…。

娘 止められなかった。

娘の気持ちが
よく分かるからです。

好きになってはいけない人を
好きになる気持ちが。

娘が言ってました。

「先生と
一緒になりたいわけじゃない」

「ただ 一分一秒でも長く

そばにいたいだけだって」

俺も同じです。

ただ 一緒にいたい。
一分一秒でも長く。

ねえ 大将。
俺には家族がいます。

妻がいて 娘がいる身で

こんなこと思うの
身勝手なんですけどね。

でも…。

どうしようもないんですよ。
家族を裏切りたくない。

裏切るのが つらいと思う気持ちに
ぴったり くっついて

どうしようもなく
その人を求めてしまう。

毎日でも会いたい。
声が聞きたい。

いとおしく思ってしまう
自分がいるんです。

この気持ちが抑えられない。

どうしたらいいんですかね?

♬~

≪(戸の開く音)

ちょっと 買い出し行ってくる。

≪(戸の閉まる音)

私も 一緒です。

瀧沢さんに会えるのが
ほんの2時間でも 30分でも

それが
心の支えになっていました。

食堂で ほんの一瞬
目を見交わすだけだったとしても

私の一日に 光が差すんです。

一日に一度
あなたに会えることが…。

私の生きていく力になりました。

あなたが好きです。

ホントは 別れたくない…。

♬~

山へ行きませんか?

今度こそ
一緒に山に行きましょう。

♬~

銀行から呼び出し?

うん…。
理由は分からないんだが

仮に融資を打ち切られたら
面倒なんだ。

そう…。
まあ そんなことないと思うけど。

ああ…
週末 また山に行ってくる。

≪(戸の開く音)
もう秋も深いのに寒くないの?

うん 今の時季
空気が澄んで奇麗なんだ。

そう。 楽しみね。

♬~

♬~

♬~

キャッ。

♬~

♬~

(岡崎)目がかすんで 見えづらい。
はい。

(岡崎)いつごろからですか?
えっと… 数カ月前ぐらいからです。

(岡崎)他に症状はありませんか?

手がしびれるときがあります。

(岡崎)手がしびれる?
はい。

じゃあ
ちょっと診てみましょうか。

♬~

(岡崎)《お母さまも
確か 糖尿病でしたね》

《あなたも同じ糖尿病です》

《さらに…》

♬~

(受信音)

♬~

♬~

♬~

《「ありがとうございました」》

《「すてきな景色を たくさん
たくさん見せてもらいました」》

《「忘れません」》

はい。

長い間 返しそびれて
ごめんなさい。

(春輝)いつでも よかったのに。
そうはいかないわ。

それと…。

美咲のこと
ホントにごめんなさい。

もう それはいいんです。

ホントに
これで終わりですか?

僕たち 一人の男と女として…
ではなくても 人として

付き合っていくっていうのは
なしですか?

なしです。
どうして?

まず 第一に
私には家庭がある。

美咲ちゃんは 家を出ていった。
ご主人には 恋人がいるんでしょ?

年が違い過ぎる。
つまんない理由だな。

つまんなくても
大きな理由よ。

あなたと知り合えて
よかった。

お母さんを大事にして
いい人見つけて結婚してください。

じゃあ。
待って。

最後のお願い
聞いてもらえませんか?

お母さまに
ご挨拶したいんだけど…。

今 眠ってるんです。
そっとしておきましょう。

♬~

♬~

♬~

♬~

♬~

(振り子時計の時報)

≪(倒れる音)

(春輝)お母さん… お母さん!

 

お久しぶりです 守口さん。

(守口)ああ。

お久しぶりでございます。

(守口)
ホントに 久しぶりだなぁ~。

何 飲む?
ビールを。

(守口)ビール。
(店員)かしこまりました。

お元気でしたか?
(守口)うん… まあまあだよ。

まあまあ 色々あって…
専務に返り咲いた。

えっ?
フフフ…。

そうなんですか!?
ハハハッ!

おめでとうございます!
おお…。

うん。

来週 本店に呼ばれただろ?
はい。

それについて
俺の口から 先に伝えておきたい。

はい。

銀行に戻ってこないか?

(救急車のサイレン)

≪(戸の開く音)

お母さんの具合は?

(春輝)貧血と
腹水もたまっていたそうです。

(春輝)実は 先月 病院に行ったら
がんが再発していると言われて…。

(春輝)すぐに どうこう
ってわけじゃないんですけど

何日か
入院することになるそうです。

そう…。

これから 大変ね…。

母の世話は 慣れてますから…。

これから 家に戻って
荷物を取ってきます。

じゃあ 私は… 帰るね。

(春輝)送ります!

いいのよ。
タクシーも電車もあるから。

いえ。 送らせてください。

♬~

今日は ありがとうございました。

いいえ。

お大事に。

お元気で。

じゃあ…。

行かないでください。

行かないで。

♬~

♬~

[奮って ご応募ください]