ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

中学聖日記 第8話 渡辺大、有村架純、夏川結衣、岡田健史… ドラマの原作・キャスト・主題歌など…

『火曜ドラマ「中学聖日記」 第8話』のテキストマイニング結果(キーワード出現数BEST10&ワードクラウド

  1. 先生
  2. 彩乃
  3. 学校
  4. 自分
  5. 末永先生
  6. お母さん
  7. 黒岩君
  8. 野上
  9. 一緒
  10. 晶君

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『火曜ドラマ「中学聖日記」 第8話』の解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)&EPG情報(出典)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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dramalog.hatenablog.com 

 

 

火曜ドラマ「中学聖日記」 第8話[字][デ]

有村架純主演!ついに暴かれる3年前の秘密…!?母と娘の絆をとりもどす、涙の学習発表会…そして、窮地に立たされた聖が下す、運命の決断と告白―!

詳細情報
番組内容
野上(渡辺大)との交際を決めた聖(有村架純)。そこへ突然晶の母・愛子(夏川結衣)が現れるが、動揺しながらも聖は真摯に向き合おうとする。学習発表会の準備に追われるある朝、聖が学校へ行くと生徒が誰も登校しておらず、聖と晶の3年前の出来事が保護者たちに知れ渡っていた。さらには母親たちが学校に乗り込んできて、聖は過去について糾弾されてしまい・・・!?そして、涙の発表会で事件は起こる・・・!
出演者
有村架純 岡田健史 町田啓太 マキタスポーツ / 友近  渡辺大 村川絵梨 / 吉田羊 夏川結衣
原作
かわかみじゅんこ中学聖日記」(祥伝社フィールコミックス)
脚本
脚本:金子ありさ
音楽
音楽:小瀬村 晶 信澤宣明
主題歌:Uru「プロローグ」(ソニーミュージックレーベルズ
スタッフ
プロデュース:新井順子
演出:府川亮介
公式ページ
◇番組HP
http://www.tbs.co.jp/chugakuseinikki_tbs/
◇twitter
https://twitter.com/chugakusei_tbs
@chugakusei_tbs
◇instagram
https://www.instagram.com/chugakuseinikki_tbs/

 


(聖)黒岩君
どうして ここに?

(晶)僕 もう18です

今度こそ 誰が反対しても

先生に会いに来ます

もう来ないで

あなたが ここに来たら

私は ここで暮らせなくなる

私には 大事な生徒達がいるから

二度と来ないで

野上先生
(野上)はい

私で よければ

これから 少しずつ

よろしくお願いします

(野上)はい! こっちこそ

よろしくお願いします

えっ…

(愛子)ご無沙汰してます

あっ…

お元気そうで

あの 今日は…

晶 来ましたか?

ここに
先生に会いに来ましたか?

は はい

一度だけ

でも すぐに帰りました

もう来ることはないと思います

申し訳ありませんでした

ご迷惑でしたよね 今さら

皆さん
どこまで ご存じか知りませんけど

あんな問題 起こして

それでも
まだ教師を続けてらっしゃる

こちらとしましては

ホントに驚きましたけど

並大抵の覚悟じゃ

できないでしょうから

きっと いい先生なんでしょうね

すいません いいですか

同僚の野上と申します

今 末永先生と お付き合いを

(野上)なので 息子さんのことは

ご心配には及ばないかと

そうですか そんな方が

私達の方は

3年前がもとで

今 離れて暮らしていて

親子で いられる時間

捨てたも同然で

でも 先生は

何にも失っていないんですね

突然 すみませんでした

どうぞ お幸せに

《もう来ないで》

《あなたが ここに来たら》

《私は ここで暮らせなくなる》

今 末永先生が配ってくれてる紙に

劇で着る衣装 小道具なんかの
作り方が書いてあります

おうちの人に見せてください
(児童達)は~い

《(美和)連れてかれたのよ
実家から車来て!》

《彩乃 連れてかれた!》

衣装?
そうです 妖精の

はい

お母さんが
用意することって できますか?

彩乃ちゃんのために

え~っと

発表会
ぜひ いらしてください

私達も このままでいいとは
思っていません

こういうことから少しずつ

やっぱり お母さんが
必要だって思ってもらって

実家のご両親にも
認めていただいて

また橘さんが

彩乃ちゃんと
暮らせるようになれれば

衣装 お願いします

彩乃ちゃん きっと喜びます

何なの あの女

《(美和)あの~》

《末永先生の 前の学校の》

《今 先生には
とても お世話になっていて》

《確か
中学校の先生だったんですよね》

みんな
セリフ 上手になってきましたね

あとはセリフがない時
どう動くかですね

そうですね 全体 通して
今日 見てみましょうか

そうですね
はい

おはようございます

おはよう…
えっ

何で?

(千鶴)
聖 お母さん達が集まってきてる

聖のことで話があるって

(野上)これは何の騒ぎですか

(由美)末永先生
単刀直入に聞きますけど

昔 淫行事件を
起こしたって本当ですか?

(泰子)
その子のお母さんが学校に

文句 言いに来てたって
見たって人がいるんです

一体 誰がそんなことを

私ですけど

何か 雰囲気 変で

気になって 書き込みとか調べたら

3年前

中学生の教え子に
手 出してたって

先生が その子のこと
追っかけ回してたそうですね

学校内で二人っきりになって

しょっちゅう
そういうこと してたとか

急に学校 辞めたのは
できちゃったからとか何とか

驚きますよね

人は見かけによらないっていうか

(道子)そんなの聞いたら

それはハッキリさせないとって
話になって

自分が淫行教師だって

認めます? 先生

私は…

何なんですか その話

私は彼女と付き合い長いですけど

そんな話 聞いたこともないですし

事実と反してます

そんな落書きみたいな噂

勝手に信じて 広めて

こんな個人攻撃しても
彩乃ちゃんは戻ってきませんよ

ご自身の
問題から 逃げないでください

(美和)それと これとは…
(野上)何かありましたら

いつでも ご連絡ください

できる限り 相談には乗りますから

そういえば 彩乃ちゃん
今 おじいちゃんの家にいるって

えっ それで この騒ぎ?
違いますよ

それより皆さん
もうすぐ学習発表会ですよ

子供達 よく練習して頑張ってます

温かく 見守ってあげてください

分かりました
あの すぐに登校させます

(泰子)他のお母さん達にも
連絡しておきます

何か 先生 ごめんなさいね

(野上)どうぞ

(千鶴)まだ そんな顔して

あそこで何か言ってたら
余計に混乱してたって

今さら あの件について

しゃべる必要ないから

今後もスルーでいいからね

でも 代わりに橘さんが

責められるみたいに
なってしまって

言われたこと全部
根も葉もない噂ってわけじゃ…

でも あれは ひどすぎる
悪意あるでしょ どう考えても

前に聖 言ってたよね

ずっと
ここで 教師として暮らしたい

それが私の願いだって

だったら しっかりして

今 教師として何をすべきか
それだけを考えて

彩乃

よかった 今日は会えて

発表会 これ
妖精さん やるんだって?

衣装 お母さん 用意しようか

彩乃?

待って 彩乃

もう考えてるの 彩乃の
大好きなピンクに 花つけて…

(彩乃)いい! おばあちゃんに
用意してもらうから

お母さん 聖先生の悪口
みんなに言ったんでしょ

ひどいこと言ったんでしょ

そんなお母さん 大っ嫌い

何よ

何か言いたい?

バカみたい こんな…

(バイブレーター着信)

(勝太郎)見た メール

☎驚いたね 先輩

あの~ パーティー行きたいけど

今 ちょっと立て込んでて
行けそうにないから

お祝い 渡しといてもらえる?

ああ もちろん いいよ

☎ありがとう

そうだ 聖
いつか話そうと思ってたんだけど

☎実は今

付き合ってる人がいて
えっ?

聖も会ったことある…

私? ある?

原口さん

原口さんって あの?
☎優秀で 不思議で

つかみどころなくて

いっつも何か試されてる感じで

試されてる?

全然 聖とは違う

「聖と全然 違う」は
余計だと思うけど

あっ いや
それ 別に深い意味は…

☎好きなんだね 原口さんのこと

うん
今は彼女と一緒にいられるだけで

十分すぎるっていうか

おめでとう

ありがとう 聖

(るな)黒岩

《黒岩 私のこと好き?》

《少しでも 好き?》

お待たせしました
(るな)やった~

期間限定パンケーキ
ベリースペシャ

おいしそう…

アイス

う~ん おいしい

おいしいものって 大概限定

何でだろうね うん

はい

何なの さっきから

ずっと黙り込んで

感じ悪いよ 黒岩

ちょっと今 混乱してて

あれから先生に会って

ヤダ

全然
変わってなくて

自分の気持ちも
変わってないってことに気づいて

末永は? 何て?

もう来るなって

じゃ 一緒にいようよ

ごめん

岩崎のこと 大事にできなくて

やめて そういうの

ズルくても あざとくても

一緒にいれればいいって
思う人もいるんだよ

黒岩 頭いいんだから

もっとズルくなってよ

岩崎 もうやめよう

ごめん

ヤダ

私 別れない

間違ってるの 黒岩だから

絶対 別れないから

(携帯着信)

はい 筑前煮 一丁

《(千鶴)今さら あの件について
しゃべる必要ないから》

《今後もスルーでいいからね》

(ため息)

郵便で~す お願いします

《あんたに
話してないことがある》

《父さん
あんたが5歳の時に出ていった》

学校から連絡あった
先週 学校行ったの 3日だけ

どういうこと?

それから進路

進学やめて
就職希望してるみたいだけど

(上布)僕も驚いたの何のって

晶君

高校 偏差値 バカ高い

しかも
選抜クラスに入れてるんだよ

もったいないって

何か やりたいことがあるの?

早く 独りになりたい

えっ?
働きながら二部とかにも行けるし

その方が家計も楽だろうし

とにかく何か仕事がしたい
あの人のため?

早く対等になって

あの人を迎えに行くため?

先生には この間 会った
あんたが会いに行ったって聞いて

また そんな勝手な…
そうね ごめん

心配しすぎだった

もう末永先生
同じ学校に恋人もいて

あんたに会う心配 全くないって
その人からも言われちゃって

だから

先生と どうのこうのは
もうないにしても

就職するのは 何のためか

どういう社会人になるのか

ちゃんと
考え 聞かせて

分かった

自分で決めて 自分で責任取る

晶君 あっ 晶君 ちょっと!

どうしたら いいの?

(平松)川合
はい

ちょっと

次の人事 お前
もしかしたら海越えるかも

えっ 海外赴任ってこと…
シ-ッ

部長が今 検討してる

もし決まったら頼むぞ 期待してる

もしかして 試されてる?

(原口)はっ?

海外赴任

俺が どう答え出すか

試そうと思ってる?

そうか 私 試してるのかなあ

自分でも
よく分からなくなってきた

なんて言うと思う?

ただの人事 行って2年 長くて3年

行ったら 今後の評価に
つながるだろうね 間違いなく

でも
遠距離は さすがに無理

となると さっぱり別れて
気持ちよく送り出すべきか

でも そもそも
他の人が選ばれるかもしれない

川合 行かせよう 行かせようと
しすぎてもフェアじゃない

そんなことを考えてる

何だ 試されてるかと思った

これ開けて

離れるとダメになる

確かに それは聖の時もそうで

だから ずっと考えてた

もし海外赴任になっても 俺は

俺は原口さんと一緒にいたい

だから

離れるなら 籍を入れる

はっ?
つまり 結婚?

結婚して どうする?

原口さんは
ついてきても こなくても

究極 どっちでもいい

ほら もう夫婦なわけだから
安心して離れられる

つまり この関係を

つなぎ止めておくためだけに
わざわざ?

結婚する

そんな試すようなこと
しないでいい

私達は

自由に好きでいられるんだから

聖ちゃんの時とは違って

美和ちゃん
うん…

美和ちゃん
うん…

橘さん

大丈夫ですか?
別に平気だって

もうすぐ着きますからね

大丈夫だって言ってるのに!
えっ あっ…

うっ…
えっ?

嘘っ えっ あ あの…

どうしたの 急に

やけに優しいじゃない

同類だから?

自分も恋したら 頭のネジ
吹っ飛ぶような女だから?

私と仲良くしたくなった?

ねえ 聖先生

(美和)うん?

これ 彩乃ちゃんの
作ってくださったんですね

いいの もうこれは いらないから

あっ ちょっと そんな!

彩乃ちゃん きっと喜ぶと思います

だから もう これは
あっ

発表会前 直前でもいいです
来てください 学校に

これ 彩乃ちゃんに渡しましょう
もう いいから!

もう ほっといて!

どうせ やっても無駄
作ったところで着てもらえないし

彩乃は もう戻ってこない

何やっても 何にも変わらない!

だとしても

努力すべきだと思います

今の状況を 変える努力を

自分は どうなのよ

ただ逃げてるだけじゃないの?

何してるの 黒岩君

捜してたんです

そしたら 溝にハマって

来ちゃダメって言ったでしょ

ちょっと!
聞いてほしくて 先生に

だから ダメだって
家に帰ったら手紙が来てて

今 問題が起きてるの

3年前の 黒岩君とのことが原因で

正直 困ってる

私には

先生をやるってことしかない

黒岩君に言われたとおり 教師
向いてないのかもしれないけど

でも これしかない

だから

もう私に関わらないで

もう来ないで!

分かりました

切り捨てたいんですよね

過去を捨てて
全部 切り捨てて

新しい場所で
新しい自分になれると思ってる

でも それって幻想ですよね

僕なら

過去をなかったことにはしない
できない

起きたこと 全部
大切だから 忘れません

岩崎とは別れました

でも それは
僕が勝手にしたことで

3年前のことも
全部 僕が無理やりしたことで

だから 先生は気にしないで

いい先生になってください

それが どういう先生か
よく分かんないけど

僕 ちょっとガッカリしました

先生に

《そんなお母さん 大っ嫌い》

《努力すべきだと思います》

《今の状況を 変える努力を》

(拍手)

(司会)次は3年生 4年生による

「ミミとレインボーの森」をお送りします

(かれん)今日もいい天気ね ポポ
(悠斗)ワンワン!

こんなに いい天気なのに
いつも同じような毎日

(英太)大きな竜巻が
ミミとポポに近づいてきました

(かれん)竜巻よ
少しずつ こっちに向かってる

近くで見てみよう

見て この木
葉っぱが虹色に光ってる

≪元々 この森の木は全て

このように
虹色に輝いていたのです

(英太)ミミ達が見つけたのは

虹色に輝く 本来の色をした
レインボーの木でした

誰?
私はレインボーの森の妖精

あなたが来ることは分かってた

(かれん)あなた もしかして勇気の
剣が どこにあるか知ってるの?

(彩乃)勇気の剣は
選ばれた者にしか手に入らない

(英太)
夜空には星が輝き始めました

♬~輝く星に

♬~心の夢を

♬~祈ればいつか

♬~叶うでしょう

♬~きらきら星は

♬~不思議な力

♬~あなたの夢を

♬~満たすでしょう

♬~人…

♬~誰もひとり

♬~哀しい夜を

♬~過ごしてる

♬~星に祈れば

♬~淋しい日々を

♬~光り照らしてくれるでしょう

走るな 走るな 歩いてって
橘さん お母さん来てるよ

彩乃 ごめんね 遅くなっちゃって

これ 間に合わなかった

この お花
もう これ 全然うまく作れなくて

何とか
間に合わせたかったんだけど でも

もう いらないよね ごめん

お母さん

ちょっと留守にするね

頑張って
仕事と家 見つける

また彩乃と暮らせるように
えっ?

(美和)元気で

いい子でね

お母さんは…

お母さんは だらしなくて

嘘つきだから

会うなって

でも

大好きだから

絶対 迎えに来て

(美和)先生

根も葉もない噂 流してしまって

ご迷惑をおかけしました

《過去を捨てて 全部 切り捨てて》

《新しい場所で
新しい自分になれると思ってる》

《僕 ちょっとガッカリしました
先生に》

待ってください!

本当です

あの噂は

本当です

私は 前の学校で

生徒と問題を起こしました

あっ じゃ あの噂…

できちゃったとかって?
ああ

それは違います

ですが

何を言われても 何も言えません

あの頃 私は

ある男子生徒に
不適切な感情を持ちました

末永先生…
二人で

会ったこともありました

それで

前の学校を辞めました

縁あって
こちらの学校で迎えていただいて

教師で居続けたくて

その噂が広まるのが怖くて
黙っていました

皆様を裏切ってしまって

本当に申し訳ありません!

はい 小宮第一小学校です
(工藤)その件に関しましては

今 精査中ですので

(菊池)ああ~ もう大変

こりゃ しばらく
蜂の巣つついたような騒ぎですね

(菊池)ちょっと丹羽先生
知ってたんでしょ このこと

やり直すチャンス あげたくて

(工藤)でも 淫行ですよ

さすがに このご時世 ねえ
ねえ

(甲斐)了承したのは 私です

(相田)校長!

(甲斐)
いや ただ こうなると一度

末永先生ご自身が 改めて
説明した方がいいでしょうね

(千鶴)聖

しばらく末永先生は
クラスから外れてくれと

今後の方針が決まるまで
職員室で事務補助を

はい

すみません

あんなに助けていただいたのに
こんなことになって

何で?
何で自分から わざわざ言ったの

このままじゃ変われない

今までのこと なかったことにして

自分に嘘をついて
逃げ続けてるようじゃ

何にも変われない

いい先生になるなんて無理です

こんな状態で

そう気づいたから

話しました

まあ あんたらしいけどね

でも これで

この学校にいられなくなったら
元も子もないよ

《もう末永先生
同じ学校に恋人もいて》

《問題が起きてるの
3年前の 黒岩君とのことが原因で》

《私には
先生をやるってことしかない》

《もう私に関わらないで!》

(小百合)ご飯 できてるから

晶君

ちょっと 座って

座って

今日 バイト先から電話があった

もう何日も休んでるって

学校も行ったり行かなかったり

一体 どうしたの うん?

どうせ 進学しないから

ちょっと いい加減にしなって
痛い

ちょっと 何だよ

何が不満なの

この間だって 離れて
寂しい思い我慢してるお母さんに

ろくに話もしないでさ

話しても意味ないよ

知ってるだろ 上布さんも

母さん 前に…

《(愛子)父さん
あんたが5歳の時に出ていった》

《仕事がうまくいかなくて だろ?》

《だから離婚したって》

《そう言ったけど》

《母さん》

《好きな人ができたの》

自分だって 周りから認められない
家庭ある人 好きになったくせに

だからだよ そういう経験が
あるから 君にはさ…

でも!
大事なことは何にも言わない

父さんから手紙が来てたことも

なのに俺にだけ
我慢しろ 勉強しろ 忘れろって

知るかよ あんな親
甘ったれんな

お前な 何をどう言おうが

学費を払ってくれてんのは
お母さんだぞ

ここでの生活費も下宿代も

毎月 うちに納めてくれてんのは
お母さんなんだ

君は
そのお母さんに守られてるんだよ

分かる? 晶君

だから
今は お母さんを安心させて…

分かった 分かった 分かったよ

ああ もういい
ちょっと

晶君 晶君!

≪三角巾は持ってった方がいい…

おはようございます

ねえ あれじゃない? 中学生…

先生でしょ
あの人? 相手 子供だよ

おはようございます

あっ… あれ

おはようございます

おはようございます

おはようございます

(ノック)

(上布)晶君 遅刻するよ

今日こそ
絶対 学校に行ってもら…

あれっ

(愛子)晶が?

(上布)これ

(愛子)何これ

どういうこと?

どこ行ったの 晶!
落ち着いてください

あの 今から色んなとこに
連絡してみますから ねっ

まさか あの子…

(相田)末永先生

(相田)お客様が外に

岩崎さん…

先生のこと
ぶん殴りに来ました

というのは冗談で

黒岩 今 ここにいます?

えっ 何で?

いるわけ…

本当に?

本当に

えっ 何で?

何があったの?

黒岩 いなくなった

書き置き残して 消えたって
おばさん達 騒いでて

私達にも連絡来て
たぶん 家出?

いつから?
さあ?

昨日か今日か

おばさん達
他 色々あたってて

でも 私は絶対 ここだって

知らない 見かけてない

黒岩君 どこに…

あのバカ

マジ人騒がせ

調子に乗んな 雰囲気イケメン

高校デビュー 8割方ストーカー

知らないなら いいです

先生には関係ないことなんで

失礼します

(電話のベル)

はい 小宮第一小です

もしもし

☎先生?

☎あの

僕の声 聞こえてますか?

黒岩君

今 どこ?

☎さっき 岩崎さんが来たの

☎みんな 心配してるって

☎ねえ 今 どこ?

謝りたくて

黒岩君!
☎この間は すみませんでした

勝手に行って 突っかかって

別に

言われたこと
全部 本当のことだから

☎僕 先生の授業 好きでした

黒板に書く字や

楽しそうに話す声

今でも覚えてます

《春夜 雨を喜ぶ》

《好雨 時節を知り》
《時節を知り》

《春に…》
《春に当たりて》

《乃ち発生す》

☎先生

頑張ってください

ねえ 黒岩君

お願い 教えて
今 どこにいるの?

最後に それだけ言いたくて

最後?

☎(アナウンス)山江島行きフェリー

お車で
ご乗船のお客様に ご案内します

さよなら 先生

黒岩君 ちょっと待っ…

(電話が切れる)

山江島…

(野上)末永先生

そろそろ帰りませんか

(野上)末永先生

お話が…

あっ

はい

僕に ついてきてもらえませんか?

えっ?

このまま ここにいるより

僕と一緒に

実は

学校を辞めることになりました

先日 父が倒れて

実家の料亭を継ぐことに

じゃあ

先生は もう…

なので

一緒に…

一緒に

この町を出ませんか?

ダメですかね やっぱり

会いたい人がいるんでしょ

《僕 先生のこと
好きになっちゃいました》

《僕のことも
先生に好きになってほしい》

IKEAに行きます》

《じゃ 僕もそこ一緒に行きます》
《ダメです》

《先生 ありがとう!》

《誰が何言おうと関係ない》

《僕 先生が好きです》

《大人になるから!》

《聖ちゃん!》

《僕は》

《あの日のあの時のまんまです》

行ってください

大丈夫

≪山江島行きフェリー
間もなく出航します

黒岩君!

先生…

(汽笛)

(汽笛)