ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

僕らは奇跡でできている 第8話 高橋一生、戸田恵子、阿南健治、要潤… ドラマのキャスト・音楽など…

『僕らは奇跡でできている #08【家政婦さんはお母さん!?タコ嫌いと母の秘密】』のテキストマイニング結果(キーワード出現数BEST10&ワードクラウド

  1. 山田
  2. 一輝
  3. タコ
  4. イヌ
  5. フンフン
  6. 自分
  7. ネコ
  8. 妙子
  9. 家政婦
  10. 確率

f:id:dramalog:20181127215536p:plain

『僕らは奇跡でできている #08【家政婦さんはお母さん!?タコ嫌いと母の秘密】』の解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)&EPG情報(出典)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

☆無料で民放各局の動画視聴ができるTVerティーバー)!まずはココから!
民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」

※その他、無料お試し期間のあるVODサービス各社との比較について、詳しくは以下の記事をご覧ください。

dramalog.hatenablog.com 

 

 

僕らは奇跡でできている #08【家政婦さんはお母さん!?タコ嫌いと母の秘密】[字][デ]

「家政婦さんは、お母さん!?」
高橋一生 榮倉奈々 要潤 田中泯 戸田恵子 小林薫

詳細情報
番組内容
「僕は山田さんから生まれたんですよね?」。一輝(高橋一生)の一言に言葉を失う山田(戸田恵子)。一輝もそんな山田の様子にどう反応していいのか分からず、眠れない夜を過ごし、大学の講義に遅刻。熊野事務長(阿南健治)から嫌味を言われていると、同じく遅刻してきたのは樫野木(要潤)だった。樫野木は娘から、元妻に恋人がいることを知らされ、心ここにあらず。一方、琴音(矢作穂香)が少し様子の違う一輝に気づいて…。
番組内容2
そんななか、新庄(西畑大吾)は、ある動画を見つける。

山田は義高(田中泯)の工房へ。心情を吐露するが、電話で一輝から夕飯はいらないと言われ、“もう元の関係には戻れない”という思いを強める。その夜、「どうして私が産んだと思ったんですか?」と尋ねる。すると一輝は、真実を知ったきっかけと、今まで黙っていた理由を明かす。一輝も、山田に家政婦として働いてきた理由を尋ねるが、「一生、言わないと決めていた」と
番組内容3
答えるだけ。

一輝は、以前の関係を取り戻そうと、育実(榮倉奈々)に仲直りする方法を尋ねる。「普通にしていれば自然と元に戻る」と話すが、一輝はその“普通”が分からない。

過去を話すか悩んだ山田は鮫島(小林薫)の元へ。しかし「本当のことを言っても言わなくても、2人はうまくいかないと思う」と言われ、ショックを受ける。覚悟を決めた山田は全てを打ち明ける。すると翌日、一輝は一言だけメモを残して姿を消し…。
出演者
高橋一生 
榮倉奈々 
要潤 
児嶋一哉アンジャッシュ

西畑大吾(なにわ男子/関西ジャニーズJr.) 
矢作穂香 
北香那 
広田亮平

田中泯

トリンドル玲奈 
阿南健治 
戸田恵子 
小林薫
スタッフ
【脚本】
橋部敦子
【演出】
河野圭太共同テレビ) 
星野和成(メディアミックス・ジャパン) 
坂本栄隆
【プロデューサー】
豊福陽子関西テレビ) 
千葉行利(ケイファクトリー) 
宮川晶(ケイファクトリー
【制作】
関西テレビ 
ケイファクトリー

 


(相河一輝)僕の結婚式ですか?

(妙子)
やっぱり仲人は鮫島先生ですかね。

大学の先生方もお呼びして。

山田さんは
どの席に座るんですか?

えぇ~? 私ですか?

そうですね~。

僕は
山田さんから生まれたんですよね。

山田さんのせいですからね。

♬~

いぃ~!

♬~

お代わり…。
ごちそうさまでした。

あっ はい…。
食べます。

おはようございます。
(樫野木聡)おはよう。

(沼袋)おはよう。

(熊野)
相河先生 おはようございます。

おはようございます。
どうしたんですか?

今日は早いじゃないですか。
そうですか?

(熊野)
そうですよ すばらしいです。

続けてくださいね はい はぁ…。

≪(鮫島)どうぞ。

山田さんが
一輝のお母さんなわけね。

はい。
そうか。

いつ知ったの?

大学2年の8月 鮫島先生と
グレート・バリア・リーフに

サメの調査をしにいきました
そのちょっと前です。

グレート・バリア・リーフ

15年前か。
はい。

子供の頃 両親は星になったって
祖母に言われました。

なのに どうして
死んだはずの人が生きてて

家政婦になったのか謎でした。

いろいろな話を考えました。

例えば 僕が子供の頃

山田さんと
僕のお父さんが離婚して

山田さんは家を出て
再婚したんだけど また離婚して

僕の家に戻ろうと思ったんだけど
死んだことになってるから

家政婦になったとか。

山田さんが

離婚して 再婚して 離婚?

山田さんっぽくないので
却下しました。

他にも あれこれ考えましたけど

そのうち
どうでもよくなりました。

楽しくやってるもんな
山田さんとは。

言うつもりなかったんですけど
昨日 何か言っちゃったんです。

山田さん 困ってます。

ふふふふっ。

どうして笑ってるんですか?
いや だってさ ははははっ…。

笑い事じゃありません。
ははははっ。

(妙子)もう 私
心臓が止まるかと思いました。

(相河)一輝 いつ気付いたって?

わかりません。

そんなこと聞く余裕もなくて

もう頭の中 真っ白になって。

一輝さん
今までどんな思いで

私と一緒にいたのかと思うと。

(相河)あっ
もしかしたら あのときかな?

えっ?

大学のとき

あいつ1度だけ 山田さんのことで
聞いてきたことがあって

山田さん
うちにいつまでいるの? って。

ずっといるよって言ったら

安心してたな。

それにしても
あいつ はははっ…。

笑い事じゃありませんよ。
ははははっ。

(着信音)

あっ 失礼します。

 

一輝さんです。

 

はい。

山田さん

今日は晩ご飯いりません。

わかりました。

じゃあ。

はい。

一輝さん
晩ご飯は いらないそうです。

(相河)
誰かと食べてくるんじゃないか?

もう二度と私のご飯

食べないんでしょうか。

(あかり)えっ?
料理教室 やめたんですか?

(水本育実)はい やめました。

ほんとに料理がしたかったら
行ってたはずです。

(祥子)何か院長
顔がすっきりしてますね。

えっ そうですか?
(祥子)はい ねぇ。

(あかり)はい あははっ。
ははははっ。

(あかり)
あっ ちょっと待ってください

それって 山田さんにも
料理 習わないってことですか?

あっ それは行こうと思ってます。

山田さん 楽しいじゃないですか。

(2人)へぇ~。

何ですか?

(2人)何でもありません。
うん?

あっ そうだ これから

飲みにいきませんか?

えっ?
えっ?

えっ 今年は もう
忘年会ってことですか?

いえいえ 忘年会ではなくて。

(あかり)
えっ? あっ はい 行きます

えっ 今日 大丈夫な日ですよね?
はい。

(あかり)
はい じゃあ 行きましょう。

≫いらっしゃいませ。

≫いらっしゃいませ。
(鮫島)カウンター いっぱい?

≪はい。

(鮫島)沼袋先生 どうする?

♬~

今日は来年のゼミについての
話し合いのための

懇親会ということでいいですね?
早速ですが…。

はい タコぶつ
お待たせいたしました。

≪はい。

♬~

やはり
相河先生 まだ1年目ですし

来年からゼミを持つというのは…。

はい タコの唐揚げ
お待たせいたしました。

僕が言いたいのはですね
相河先生のためにも

学生たちのためにも…。
≪は~い

タコ飯 お待たせいたしました。

(樫野木・一輝)沼袋先生。

どんだけ頼むんだよ。

どんだけ嫌なんだよ。

わかりません 食べられない理由が
わからないことが

とにかく謎なんです。

(鮫島)まあ いいんじゃない?
あるとき

あっさり 食べられるように
なるかもしれないし。

そうでしょうか?
いや とにかく…。

あっ さつま揚げ
頼んだっけ?

うまいんだよ ここの。

鮫島教授 来年の相河先生のゼミは
どうなってるんでしょう?

ゼミって

今 その話をする?

えっ さっきから
ずっとしてましたよね?

相河先生 どうする?

今は それどころじゃありません。

(鮫島)
まあ ゆっくり考えればいいから。

えっ 何かあったの?

樫野木先生は
どうして再婚しないんですか?

はぁ?
グッジョブ。

あのさ…。
(鮫島)ははっ さすが相河先生

はははっ。
鮫島教授まで。

(マナーモード)

 

ちょっと失礼します。

 

もしもし。

(香澄)パパ?

パパも
香澄に電話しようと思ってたよ。

ただいま。
おかえりなさい。

あの 一輝さん。

はい。

昨日の夜のことですけど。

だから

あれは山田さんのせいですから。
私のせい?

僕は山田さんから生まれたことを
言うつもりはなかったんです。

でも 山田さんが
あんなこと言うから。

あんなこと?

結婚式です。
結婚の予定もないのに

誰を呼ぶとか
席はどうとか言いましたよね。

あぁ はい。

鮫島先生と樫野木先生と
沼袋先生を呼ぶって言うから

熊野事務長も呼ぶのか気になって
友達はゼミで一緒だった

蒲生君と村山さんの結婚式には
出たから

2人も呼ぶのかなって
思ってたら

山田さんがどこに座るのかも
気になるじゃないですか。

親の席なのかどうか。

あの…

どうして
私が産んだって思ったんですか?

思ったんじゃなくて知ったんです。

山田さんは
海外に行ったことありますか?

ないです。
僕は大学のとき初めて行きました。

パスポートを作るのに
戸籍が必要でした。

それでですか?

はい。

どうして
ずっと黙ってたんですか?

やっぱり
そりゃあショックですよね。

忘れてました。

えっ?
最初は聞こうと思いました。

でも 聞くのを
先送りにしてるうちに…。

山田さんは
どうして黙ってたんですか?

それは…。

もしかして 先送りですか?

私は先送りじゃありません。

決めてたんです

一生 言わないって。

ずっと家政婦として

ここに
いさせていただくつもりでした。

どうしてですか?

それは…。

♬~

わかりました。

じゃあ

そういうことで。
えっ?

あっ そういうことで…。

♬「ピュアなソルジャー」

♬~

 

(アラーム音)

 

♬~

おはよう ジョージ。

(虹一)これが僕の魔法の眼鏡。

これをかけると
字が読みやすくなるんだ。

頭は?

痛くならない。
すごい 良かった。

お母さんも魔法の眼鏡
いつも かけるって。

さっき会ったとき
かけてなかったよ?

お母さんのは透明な眼鏡だから。
透明な眼鏡?

僕のいいところが
いっぱい見える眼鏡なんだって。

ははっ すごい。

これから塾だ。

行ってくるぞ。
了解。

♬~

≪ピンポーン!(インターホンの音)

(妙子)は~い。

よっ。

あっ。
こんにちは。

あら 先生 一輝さんですか?

えっ?
えっ?

あっ!今日でしたっけ?

あっ… また改めましょうか?

あぁ~ いえいえ
すいません うっかりしてて。

あっ どうぞ どうぞ。
どうぞ はい 上がってください。

おじゃまします。
はいはい。

よろしくお願いします。

はい こちらこそ
よろしくお願いします。

やっぱり
ぴり辛きゅうりですかね。

はい 簡単なもののほうが。

一輝さんの大好物ですしね。
はい…。

(妙子)
ただのぴり辛きゅうりですが

1晩 置くことが大切なんです。
はい。

ちょっとしたことで
全然違ってきますから。

はい。
前に1度だけ

1晩 置かないで
出したことがあるんですよ。

そしたら 一輝さんは
何て言ったと思います?

何か違いますねって
言ったんですよ。

ああ見えて
一輝さんはごまかせません。

あぁ…。
(妙子)そうそう

これだけは言っておかないと。

一輝さん タコは食べませんから。

あの。

私と相河さん
そういうんじゃないですから。

あっ そうでしたよね。

ははっ ごめんなさいね。
いえいえ。

私 いつまで ここにいられるか
わからないから つい。

えっ?
あっ あっ… いえいえ いえ。

ぴり辛きゅうり 始めましょう。
はい。

レッツ ぴり辛~ ははっ。

あぁ…。
よいしょ。

えっ?

あっ やだ。

私ったら

きゅうりを切らしてるなんて。
あら 私 買ってきます。

あっ いえいえ 私が行ってきます。

あっ そうだ あの

じゃがいもの皮
むいてもらえます?

あの
肉じゃがも作りましょう ねっ?

はい。
ははっ よいしょ。

♬~

パパ。
おう どこ行く?

遊園地?
服 買って。

ママも パパに買ってもらいなさい
って言ってた。

いいよ。

ありがとう。
うん 似合うよ。

(香澄)これから
あの人に初めて会うんだ。

えっ あの人って?

ママがつきあってる人。

ちょっと待って
つきあってる人って?

彼氏。
いつから?

さあ。 私があれ?
って思ったのは春休み。

急に顔にパックしだした。
春?

えっ ちょっと聞いてないよ。

パパには言わないでしょ。

えっ 再婚するってこと?
さあ?

≪(戸の開閉音)
≪(足音)

ただいま。
おかえりなさい。

あっ こんにちは。
こんにちは おじゃましてます。

どうしたんですか?
山田さんに料理 教わってます。

山田さんは?
買い物に。

そうですか。
はい。

あっ 気を付けてください。
えっ?

山田さん 僕と水本先生が
つきあったらいいと思ってます。

あぁ~ 何か

相河さんの好きな食べ物とか

タコを食べないことも聞きました。

やっぱり。
大丈夫です。

あぁ… 私と相河さんは

そういうんじゃないって
伝えましたから。

だったら安心です。
はい。

あの。
はい。

水本先生は
家族と仲がいいですか?

仲がいい
ってほどでもないですけど

仲が悪いわけでもないです。

言わなくてもいいこと
言ったことありますか?

はい あります。
そういうとき どうしますか?

べつに どうもしません。

家族ですよね?
はい。

ちょっと険悪になっても
普通にしてれば

いつの間にか
いつものとおりに戻ってます。

普通にしてれば。
はい。

≪(戸の開閉音)

(妙子)ただいま戻りました~。

おかえりなさい!
(妙子)はい。

あっ 一輝さん おかえりなさい。

ただいま。

♬~

 

はぁ~。

何してるんですか?
いや いえ。

ごみ袋 どこですか?
置いといてください

私やりますから。
大丈夫です。

時間もあれですし貸してください。
いや 自分でやります。

いや 私の仕事ですから。
いや 自分で…。

いや 貸してください… あぁ!

(2人)あぁ~あ。

私やりますから

一輝さん お仕事 行ってください。

お仕事 行ってください。

はい。

♬~

≪(戸の開閉音)

♬~

あっ。

おはようございます。
おはようございます。

全然できませんでした。
えっ?

普通にしようとすればするほど
普通がわからなくなりました。

さっきなんて
いってきますが言えませんでした。

山田さんと何かありました?

♬~

先生 歩いてください。
えっ?

向こうに向かって歩いてください。

はい。

どこまで行けばいいですか?
そこまでで。

はい。
次は

普通にお願いします。

えっ?
普通に歩いてみてください。

はい。

最初のと どこが違うんですか?

同じです。

えっ?

最初 何も考えずに
歩いたじゃないですか。

それが普通です。

相河さん。
はい。

大丈夫ですか?

さようなら。

さようなら。


おはようございます。

げっ。
相河先生!

遅刻ですよ 遅刻。
わかってます。

わかってたら急いでください もう
ほんとにもう!

おはようございま~す。
あっ おはようございます。

樫野木先生 遅刻です。
遅刻?

えっ あっ ほんとだ。

樫野木准教授 どうしたんですか?

僕にだって気分が乗らない日ぐらい
ありますよ。

私にもありますよ。
でも 遅刻はしません!

(妙子)
すみません お忙しいところ。

いえいえ。

暇なときは
けっこう暇なんですよ。

ははっ。

最近 一輝さん どうでしょうか?

(鮫島)
聞きましたよ 山田さんのこと。

だよね。

家政婦さんがあそこまで

なかなか できないよね。

母親だと言うつもりは
ありませんでした。

そんな資格 私にはないんです。

でも 一輝は

15年も前から知っていて
山田さんと暮らしていた。

一輝さんは
ほんとのことを知らないからです。

本当のことを知ったら 一輝さん

傷ついてしまうと思います。

はぁ… どうしたらいいか
わからないんです。

本当のことを言うべきかどうか。

どっちでも一緒なんじゃないかな。

本当のことを
言っても言わなくても

うまくいかないと思いますよ。

どうしてですか?

だって 山田さん
信じてないじゃない。

自分のことも一輝のことも。

♬~

♬~

(回想)すぐに行かなかったのは
山田さんのせいです。

僕のこと 先送りにするのが
得意って言いましたよね。

♬~

歯がなくなってたら
山田さんのせいですからね。

 

 


♬~

(妙子)本当は
どうやって接したらいいのか

わからなかっただけ
なのかもしれませんね。

♬~

 


♬~

♬~

いただきます。

あぁ~ 今日もうまそうだな。

はい おいしいです。

その年になって
毎日 弁当作ってもらうのもね。

樫野木先生は
どうして再婚しないんですか?

グッジョブ。
あのさ

再婚って言わないでくれる?
どうしてですか?

いや だから…。
ものすごくおいしいです!

うん。

ただいま。
おかえりなさい。

ごちそうさまでした。
はい。

あっ 一輝さん。
はい。

ひと息ついたら
聞いてもらえますか?

どうして家政婦として
この家にいたのか

全て お話しします。

はい。

♬~

一輝さんを妊娠したとき

本当にうれしくて

幸せいっぱいでした。

一輝さんが生まれて

会えたときの感動は
忘れたことがありません。

なのに 私は

一輝さんが4歳のとき

家を出ました。

あのころの私は

一輝さんの個性を
欠点だと思い込んでいました。

だから 欠点を直そうとしました。

自分の思いどおりに

思い描いたとおりの子育てが
できなくて

自分はだめな母親だと思いました。

周りからもだめな母親だと
思われてるって思いました。

だから 余計に
一輝さんのことを

みんなと同じことが
できるようにと必死になりました。

一輝さんが3歳のとき

洋志さんが…

一輝さんのお父さんが
亡くなりました。

私は もっと
頑張らなくてはいけないって

必死になりました。

必死になればなるほど

一輝さんを苦しめてるってことに
気付けませんでした。

そして あの日

買い物に出かけました。

そのまま 家には戻らず

温泉に行きました。

1泊したら帰るつもりでした。

明日は帰ろう

明日は帰ろう
って思ってるうちに

帰ることはありませんでした。

♬~

取り返しのつかないことを
しました。

お義父さんとお義母さんが

一輝さんを育ててくれました。

(妙子)一輝さんが15歳のとき

ばったりお義父さんに会いました。

こっそりと

一輝さんの運動会を
見にいったときでした。

(妙子)お義母さんが

少し前に亡くなったことを
聞きました。

そして 戻ってこないかって

言っていただきました。

私は母親としてではなく

家政婦として
この家に戻ることにしました。

母親だと

一生 名乗らないって決めました。

それが 私が自分に与えた罰です。

家政婦として

一生ここにいると決めました。

はぁ…。

これが全てです。

申し訳ありませんでした。

♬~

ううっ…。

他に何かありますか?

いえ。

わかりました。

ううっ…。

はぁ…。

はぁ~。

♬~

うっ あぁ…。

う~ん。

おじいちゃん こんにちは。

おっ こんにちは。

♬~

僕が4歳のときって
どんなだった?

4歳?

うん 4歳。

既に

好奇心や探究心が旺盛だったよ。

アリの行列を見つけたとき

しゃがみ込んで ずっと見てた。

どんぐりを見つけたときは

いつまでも拾ってた。

相当 気に入ったんだな。

次の日も 次の日も

毎日 拾いにいってた。

タコもだよね。

丸ごとのタコを
どうしても見たいって

言ったんだよね。

何回も。

思い出したか。

それで
買いにいって それっきり

帰ってこなかった。

俺が2万円を渡したんだよ。

タコ代に2万円?
ううん。

宿代。

温泉にでも行ったらって。

おじいちゃんだったの?
ああ。

2~3日
ゆっくりしたらいいと思って。

おじいちゃんが
2万円 渡してなかったら

どうなってたのかな?

2万円じゃなくて
1万円だったら

どうなってたのかな。

5千円だったら
どうなってたのかな。

どうして
11年後に戻ってきたのかな。

11年だからだよ。

どういう意味?
一輝と また

一緒に暮らすために
必要な時間が

11年だった。

それだけのことだよ。

♬~

(真奈美)でもさ イタチが何で…。
(二岡)えっ でもさ

普通 ハイエナとかってさ
イヌ科じゃない?

(静香)あっ ハイエナ。
(二岡)ねぇ そうだよね。

(琴音)イヌがネコ目って
どういうこと?

イヌがネコってことみたい。

(新庄)イヌはイヌだろ。

(桜)動物分類上ではネコ目イヌ科。
(須田)やっぱイヌはネコじゃん。

(新庄)おかしいだろ。
(須田)えっ?

(新庄)何でクマがネコ目なんだよ。
(須田)ほんとだ。

(琴音)相河
いつもと ちょっと違ってたよね。

(須田)えっ どこが?
(琴音)う~ん。

言葉じゃ説明できない。
(桜)でも 何となくわかる。

ねっ ほら。
(須田)そうかな?

うん。

どうも~
コンチューバー エヌで~す。

毎度 ばかばかしいお話を。

よっ ヨツボシオオアリ

今日は やけに
元気がねぇじゃねぇか。

いや あの
実は悩みがございまして。

(沼袋)♬ フンフン フンフン
フンフン フンフン

♬ フ~ン フ~ン フ~ン

♬ フンフン フンフン
フンフン フンフン

♬ フ~ン フ~ン フ~ン

♬ フンフン フンフン
フンフン フンフン

♬ フ~ン フ~ン フ~ン

やっぱり 山田さん
僕が考えた話と

全然違ってました。
離婚や再婚のこと?

はい してませんでした。
うん。

鮫島先生に
聞きたいことがあります。


はぁ はぁ…。

あぁ~。
(鳥飼)おぉ~。

はぁ~ 疲れた。
はぁ~。

たまには いいでしょ。
ああ。

はぁ はぁ…。

前は
目の前のことしか見えてなくて

余裕なかったから

こんな所
来たいとも思わなかった。

余裕なかったのは自分が
そうしてただけなんだけどね。

今ならわかる。

雅也のことも全然見てなかった。

私 自分のことばっかりで。

俺は

頑張ってる育実が好きだったから。

そのくせ

育実は俺じゃ
物足りないんじゃないかって

いつも不安で。

私も不安だった。

えっ?

雅也のスマホ 見たことがあって。
えっ?

クリニックに
たこ焼き 持ってきてくれたとき。

後輩からのメール。

ああいうメール 私には書けない。

ぷんぷんだよ 絵文字付き。

でも

そうやって素直に
気持ちを表現できる子には

かなわないなって思ってた。

いつか 雅也が
そういう子のところに

いっちゃうんじゃないかって

不安だった。

だから 自分から
ぶち壊すようなことして

自分がつくづく嫌になった。

今は?

今?
うん。

そうだな~。

あのときの自分に
言ってあげたいな。

そうやって自分を守るしか
なかったんだねって。

ふふっ。

やっぱり すごいよ

育実は。

ありがとう。

良かった。

最後に ちゃんと話せて。

今なら
ちゃんと話せるって思えたから。

話したいって。

何か変わったね。

ははっ。

はぁ~ 明日は筋肉痛かもな。

あと少しだから。

はぁ~。

♬~

ふぅ~。

ふぅ~。

≫(戸の開閉音)

ただいま。

おかえりなさい。

山田さん。
はい。

話があります。

はい。

イヌなんですけど。

イヌ?
はい。

イヌって何目だと思います?

何目?
動物の分類です。

例えば ジョージはカメ目です。

カメだからカメ目?
はい。

だったら イヌはイヌ目?

いえ ネコ目です。
ネコ?

はい。
ネコは何目ですか?

ネコ目です。

で イヌも?
ネコ目です。

イヌなのに なぜかネコなんです
ややこしいですよね。

でも よく考えたら
どちらも肉食で

共通の祖先から枝分かれした
生き物なんです。

で この分類上の呼び方は
全く重要ではありません。

つまり 家政婦か母親かも
全く重要ではないってことです。

はあ。
重要なのは

山田さんが存在していることです。

山田さんがいなかったら
僕は存在してません。

僕が存在している確率を
計算しようとしましたが

全くできませんでした。

約2億ある精子の中から
選ばれたのが僕です。

それだけでも2億分の1なのに
そもそも 山田さんが

女として生まれなかったら
僕は生まれません。

それから 山田さんが
お父さんと出会わなかったら

僕は生まれません。
それから 僕が生まれるまでに

山田さんが
死なずに生きていなかったら

僕は生まれません。
女に生まれる確率

お父さんと出会う確率

山田さんが生きている確率を
考えたら

本当に奇跡的です。

更に 山田さんが

山田さんのお母さんから
生まれる確率を考えたら

僕が存在する確率は
もっと奇跡的で

山田さんのお母さんが
山田さんのおばあちゃんから

生まれる確率を考えたら
僕が存在する確率は

もっと もっと
奇跡的になるわけで。

とにかく先祖代々 奇跡的なことが
起こり続けてきたから

僕が存在してるわけです。

それって すごいです。

生まれただけでも すごいのに

この世界には
すごいことがたくさんあります。

僕が まだ知らないことも
たくさんあります。

すごいです。

山田さんから生まれてきて
良かったです。

山田さん ありがとうございます。

一輝さん。
それから

僕は大きな勘違いをしていました。

僕が先送りが得意なのは

山田さんが 僕に
先送りが得意だからって

言ったからだと思ってましたけど
違いましたね。

えっ?
山田さんが

先送りが得意なんですよ。

言ったじゃないですか。
温泉に行ったとき

明日帰ろう 明日帰ろうって
思ってるうちに

帰れなくなったって。

それを聞いたとき

最初 ちょっと うれしかったです。

僕の先送りは
山田さんに似たってことですから。

はぁ~。

一輝さん。
それから…。

まだ あるんですか?

タコが食べられない謎も
解けました。

僕が丸ごとのタコを食べたいって
言ったから

山田さんがいなくなったと思って
食べられなくなったんです。

それから 僕にとってタコは

嫌なことの象徴でした。

♬~

丸ごとのタコです。

でも 僕にとってタコは

嫌なことの象徴じゃなくて

大好きの象徴だったんです。

タコが食べられなくなるほど

あのころの僕も
山田さんのことを

大好きだったってことですから。

♬~

一輝さん ありがとうございます。

はぁ…。

山田さん 食べてもいいですか?

おなかすきました。
あぁ~ はい。

タコも食べたいです。

はい タコですね。

はい。
はい。

どうぞ。
いただきます。

はい いただきます。

♬~

あっ えっ?

うそです。
一輝さん もう。

ふふっ おいしいです。
ははっ。

うん おいしい。
はい。

この唐揚げは?

うん おいしい。
おいしいです。

♬「予感」

♬~

鮫島先生に教えてもらった場所で
タコ釣れました。

食べました おいしかったです。

しかも
山田さんが作ったんだもんな。

はい ありがとうございます。
うん。

それで
来年のゼミのことなんですけど。

おっ 考えた?

はい。

どうする?

♬~

♬~

(琴音)私のこと
女として 結婚対象として

どう思ってますか?

ごめんなさい。

僕が水本先生のことを
どう思ってるのか

わかりました。
ちょ… ちょっと待ってください。


水本先生のことが…。

(ナレーション)<明日発売の

このドラマの
オリジナル・サウンドトラックを

抽選で40名の方に。>

< そして Shiggy Jr.が歌う

「ピュアなソルジャー」の入った
アルバムを

抽選で30名の方にプレゼント。>

<詳しくは
番組ホームページまで。>