ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

今日から俺は!! 第7話 賀来賢人、伊藤健太郎、清野菜名、橋本環奈… ドラマの原作・キャスト・主題歌など…

今日から俺は!!第七話【伝説エピソード解禁!世界一ムダな戦いが幕を開ける…】』のテキストマイニング結果(キーワード出現数BEST10&ワードクラウド

  1. 今井
  2. 三橋
  3. お前
  4. バカ
  5. 谷川
  6. ウンコ
  7. 理子
  8. サバ
  9. 何か
  10. 殺す

f:id:dramalog:20181125232638p:plain

今日から俺は!!第七話【伝説エピソード解禁!世界一ムダな戦いが幕を開ける…】』の解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)&EPG情報(出典)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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dramalog.hatenablog.com 

 

 

今日から俺は!!第七話【伝説エピソード解禁!世界一ムダな戦いが幕を開ける…】[解][字][デ]

80年代想起!三橋(賀来)VS今井(太賀)!敵にまわしてはいけない男が本領発揮!?あなたのクサクサした気分を吹き飛ばす!「銀魂」「ヨシヒコ」の福田雄一が実写化!

詳細情報
出演者
賀来賢人伊藤健太郎清野菜名、橋本環奈、太賀、矢本悠馬若月佑美(乃木坂46)、柾木玲弥、シソンヌ(じろう・長谷川忍)、猪塚健太、愛原実花鈴木伸之磯村勇斗ムロツヨシ瀬奈じゅん佐藤二朗吉田鋼太郎 ほか
番組内容
今井(太賀)の理子(清野菜名)へのラブレターを盗み読んだ三橋(賀来賢人)は、呼び出し場所に先回りして、今井を脅かそうとするが…!?ここから始まる三橋VS今井の仁義なき戦い。やられたら100倍でやり返す男・三橋が、今井を廃ビルに監禁!?原作ファンの間で最も人気が高く、実写化は無理だと言われた禁断の回がついに…!どうする三橋!!どうなる今井!!あなたは衝撃的瞬間の目撃者になる!!!
監督・演出
【演出】鈴木勇馬
原作・脚本
【原作】西森博之今日から俺は!!」(小学館少年サンデーコミックス」刊)
【脚本】福田雄一
音楽
【主題歌】「男の勲章」今日俺バンド
【音楽】瀬川英史
制作
【プロデューサー】高明希、松本明子
【製作著作】日本テレビ
【制作協力】AXON
おしらせ
【公式HP】https://www.ntv.co.jp/kyoukaraoreha/
【公式Twitter】https://twitter.com/kyoukaraoreha_n
【公式Instagram】https://www.instagram.com/kyoukaraoreha_ntv/

 


<当時 日本中で大暴れした
不良学生たちは

「つっぱり」と呼ばれ
社会現象となった>

<そして ここ 千葉でも…>

(チャイム)

(三橋貴志)
あれ? 谷川の野郎じゃねぇか。

(伊藤真司) ホントだ。

《あそこは 理子のげた箱…》

♬~

(今井の声) 「愛しの理子さまへ。

とつぜんですが あの金タコは
バカサルだし

サイテーのクズの
アンポン野郎ですね。

本日4時 野原公園トイレ前で
待ってます」。

今井… まだ 理子を
諦めきれずにいたのか。

そこまで頑張るお前…。

バカ~! はい バカ~!

ポ~イ!です。

あれ 三橋 何かあったのか?

○△□×☆※…!

おい 三橋!

(赤坂理子) 伊藤ちゃん
さんちゃん知らない?

何か今 血相変えて
飛び出して行ったけど。

どこ行ったのかな?

まぁ あのバカのことだから

また どっかの奴と
ケンカしに行ったんじゃ…。

ん?

何? それ。

フッフッフ… よし。

中で待ち伏せて 脅かしてやらぁ。

理子のマネして
「こっち来てよ~」とか言って

入って来たとこ
頭かち割ってやる。

ハッ!

おいおい 何してんだ?

そんなに 血流してっと死ぬぞ?

もしかして… 死んでるの?

ん? 死んでるのかな…?

うぉ~‼ 死んでる~‼

あっ あっ!
脅かすんじゃねえ ボケ!

この人 死んでるの?

何か …っぽいんだよね。

おめぇ 何てことすんだよ!

ちょっとは加減しろよ!

バッキャロ! 何で俺のせいにする
俺じゃねえよ!

じゃあ それは?
あっ?

うぉ~! おっ! 何じゃ こりゃ!

さんちゃん…。
違う違う! 俺じゃ ねえ!

今井のバカ ぶん殴ってやろうと
思って拾ったんだよ。

何で俺が こんな見たこともねえ奴
殺さなきゃなんねえんだよ。

第一 動機がねえ!

三橋 お前は動機がなくても
これぐらいのことはやる男だ。

え~… 伊藤君 僕を
そんなふうに見ていたのかい。

さんちゃんのバカ! どうして
もっと計画的にやらないのよ!

違うって言ってるよね。
(今井) ≪理子さ~ん!≫

(今井)
理子さん 理子さん どこですか?

三橋…。
何で俺を見る。

俺がやったんじゃねえよ!

こいつは 俺の学校の1年だ
何があったか知らねえが

殺すことねえだろ。
俺じゃねえっつってんだろ!

(パトカーのサイレン)

サツだ…。
(パトカーのサイレン)

(パトカーのサイレン)

逃げろ 三橋。
逃げるな 三橋。

やってねえんだったら逃げんな。

(パトカーのサイレン)

あ~!

さんちゃん待ってよ~!
逃げろ~!

おい! お前 三橋貴志だな?

お前! 待て こら おい!
ちょちょちょ…!

待たんか~!

《何だ? 何だ? これは…!》

《どうなってんだ?》

(警察官) 三橋~!
(刑事) 三橋 待て!

どこだ~!
三橋!

《チキショ~!
何で俺が殺人犯なんだよぉ…》

《理子の家に逃げよう》

(赤坂哲夫)
いや あの ホントにそうですね。

(哲夫) まぁ いつもどこでも
人を殺す可能性がある。

そういった男だと
認識を強く持っております。

(刑事)
なるほど そんな男なんですか?
(哲夫) そんな男なんです。

何ていうかな その… 非常に卑怯。

同時に ムニャムニャ…
同時に ムニャムニャ…。

同時に 心が薄汚れておると。

なり なり… なるいは同時に

なるいは同時に
え~ うちの娘にまで

ちょっかいをかける始末
ということでですね

これ できれば 刑務所にでも
入れていただいてですね…。

そして 娘には二度と近づかない
ようにしていただきたい。

(警察官)
最近 誰かを殺したいとかは
言ってなかったですか?

常に言っております
何なら 彼の口癖です。

「ぶっ殺す」
ふた言目には「ぶっ殺す」。

食後のひと時に「ぶっ殺す」
朝 起き抜けに「ぶっ殺す」。

《あのクソオヤジ
ぶっ殺してやる…!》

何で俺が こんな目に…。

はぁ~ 腹へった…。

(においを嗅ぐ音)

あっ あっ… あぁ いい匂い。

(においを嗅ぐ音)
いい匂い! あぁ いい匂い!

うわ~! あぁ!

何 ひとん家 のぞいてんだい!
このガキャ~!

このババア~!

(警察官)
いたぞ~! こっちだ~!

この 黄色いの 黄色いの…!
待て~! 止まれ~!

追え! 追え! 警官 追え!
遅いぞ! いくつだ お前 おい!

抜かすつもりで走れ アホ!

寒いよ…。

はぁ 情けない
俺が何したってんだ。

泣きたくなって来た。

♬~

うわっ あっ…!

ひ ひ… 人だまだ~~‼

あっ あっ あっ…!

痛ぇよ~。

ひぃ~‼ はっ はっ…!

違うよ! 俺じゃないよ!
俺 やってないよ!

そりゃねえだろ。

あ~‼ あっ あっ あっ…!

そうなのか? 俺がやったのか?

勘弁してくれよ!
許してくださ~い!

ひゃ~‼ あっ! あぁ…。

真犯人に取り憑いてくださ~い…。

もう 悪いことしませんから~…。

≪ダッハッハッハッ…!≫
≪ア~ッハッハッハッ…!≫

ハ~! ハ~!
ア~ッハッハッハッ…!

なんてマヌケな姿だ 三橋!

まんまと だまされたな
ハハハ…!

全ては 俺と谷川が綿密に考えた

罠だったのだ~!
(一同) アハハハ…!

あっ どうも~
紅高演劇部の徳島で~す。

警察のみんなも演劇部で~す!

(一同) アッハハハ…!

(谷川) しかし
こうまで うまく行くとは!

思いませんでしたね! ハハハ…!

俺は~! 三橋に~!

勝った…。

よし 谷川!
はい。

記念写真だ~!
はい!

行きます!

(カメラのシャッター音)
(谷川)あい~! ハッハッハッ…!

お前…。

バカだな アハハハ…!

アッハハハ…!

♪~ つっぱることが男の

♪~ たった一つの勲章だって

♪~ この胸に信じて生きてきた

♪~

♪~ 泣きたくなるような
つらい時もあるけど

♪~ いつも俺達がんばってきた

♪~ 時の重さに
流されそうになった時でも

♪~ 歯をくいしばり たえてきた

♪~ ガキのころ 路地裏で見た

♪~ 夜空にキラめいた

♪~ 流れる星を見て

♪~ 誓った思いを
忘れちゃいないぜ

♪~ つっぱることが男の

♪~ たった一つの勲章だって

♪~ この胸に信じて生きてきた

♪~


おぉ 三橋! お前 昨日の
今井の罠だったんだってな。

今井のバカ 駅前で
こんなもん配ってたぞ。

っていうか お前
昨日 野宿したらしいな。

な… 何だよ? 気持ち悪ぃな。

何これ! 昨日の
今井君のお芝居だったの?

そうなんだよ あのバカが
あの三橋 ハメるとはね。

ウソ… 信じらんない。

何なの?
何のために あんなことすんの?

すいませんねぇ 理子さん。

あなたをも だますことに
なってしまったことを

後悔しております。

何だ てめぇ ひとの学校によ。
おっと 怒るなよ。

てめぇを
罠にかけたりはしねえよ。

お前も 三橋に勝った この俺と
勝負したくねえだろ?

何だと この野郎!

今井君 死相が出てる。

ホントだ。

逃げたほうがいいわ
さんちゃんの手の届かない所に。

アフリカとか…。

あぁ アフリカだと
追って行く可能性あるから

できるなら 月とか他の惑星。

え… ヤダなぁ ハハっ 大げさな。

大げさな ハハっ
あいつは もう生ける屍っすよ。

三橋は そんな甘い奴じゃねえぞ。

今はショックで
ボケっとしてるけど

あとちょっとで
怒りとともに目覚めるのよ。

そうなってからは手遅れよ。

さんちゃんなら
完全犯罪をやってのけるわ。

とにかく急いで! 今すぐ
遠洋漁業の船に乗り込んで!

(椋木) 三橋!
お~い 三橋 聞こえてるか?

(椋木) どんな症状なんですかね?

(山口) 目の焦点が
合ってないですものね。

(水谷) 何か 大きなショックが
あったんでしょう。

こういう時は 催眠術で
奥底に眠る感情を

引っ張り出してあげるんです。
(反町) ほう。

(水谷) う~ん あぁ はい。

(反町) 坂本先生 座ってますけど。

は~い リラックスして…。
坂本先生 何してんの?

はい!

(水谷) はい
あなたの感情は目覚めました。

さぁ ゆっくりと

体験したことを語ってください。

昨日 11時に寝ました。
あれ? あれ?

こっちに かかっちゃった…
かかっちゃいましたよ。

11時に寝て…。
椋木先生に かかってません?

夢を見ました。

山口先生が笑って

起きたら 山口先生が
ずっと頭の中にいたので

そのまま 朝ごはんを食べました。

山口先生で
白いご飯を食べました。

あぁ 気持ち悪いな。

山口先生で 白いご飯
山口先生で 白いご飯…。

(反町)おかずにしちゃうんですか。
その時 気付きました。

(反町) 気付いた?
(椋木) 私は

山口先生が好きなんだと。

(反町) だいぶ前から気付いてたよ
椋木先生?

椋木先生!
はっ! はっ!

かかってますから。
タンマチ…。

ソリマチですよ だから
覚えてくださいよ いいかげん。

あぁ びっくりした。

いやいや… 結構なこと
言っちゃってましたよ ええ。

水谷先生 催眠術は?

初体験です。
帰れ お前 もう。

《まったく考え過ぎだぜ》

《フッ 理子さんも伊藤も
不必要に驚かしやがって》

(谷川) ≪今井さん!≫

(今井) お~ たにが… 谷川!?

谷川?

谷川! どうした? その髪形。

ひと目で俺だと
バレないためですよ。

何だよ お前…
ビビってんのか? あんな奴によ。

今井さん 昨日 ふと思ったんすよ。

俺たち 罠かけてる時は

テンション上がって
バリバリ楽しかったっすけど

後のことを… 考えてなかった。

(谷川) 相手は… 三橋だと…。

この髪形だったら
伊藤だと間違って

助かる可能性が…。

あぁ… 何て 俺はバカだったんだ。

どうかしてた
完全に図に乗ってた。

もしかして俺たち この世から
消されるかもしれませんよ。

おい おい おい おい!
大げさだぜ あんな奴によぉ。

今井さん 止血用の
ゴムバンドと包帯 渡しときます。

(谷川)
腹は刺されないでくださいね。

止血できませんから。

ヘヘヘ… ヘヘっ。

冗談キツいぜ!
ハッハッハッ… ハハ…。

《俺はアホだぜ
死んじまったほうがいいぜ》

《今井なんかに だまされて…》

《最低だぜ 今井なんかに…》

《今井な…》

《今井? 今井?》

《そうだよ 今井だぞ》

《あの野郎~…!》

うわ! あっ!
(植木鉢が割れる音)

て~めぇ~!

♬~

てめぇ いつの間に…。

(子供)臭っせぇ!
(子供)マジ臭っせぇ! こいつ何?

(子供) どっかで
見たことあんだよな こいつ。

あっ! ウンコ大王じゃん!

(子供)
ホントだ ウンコ大王 今井だ。

ヤッベ ウンコ大王に触ると

こっちまで
ウンコになっちまうぞ。

(2人) え~!

(においを嗅ぐ音)

(子供たち) 臭っせ! オエっ!

逃げろ!
(2人) 逃げろ~!

♬~

《あの野郎… 殺す》

(今井)
開久 関わらないほうがいいな。

ペイ!

(相良) 今井 お前か?
俺じゃ ねえ!

おめぇしか いねえじゃねぇかよ。
(片桐) 何か文句あるのか?

文句… ないよ!

何で 文句ねえのに
缶 ぶつけてんだよ!

しかも ただの空き缶じゃ ねえ
中身が しっかり入った缶だ!

空き缶の何倍も痛ぇ。

(今井)
中身が入ってる缶 投げるとか

そんな もったいねえことしねぇよ
俺は!

中身 入ってる入ってねえの
問題じゃねえんだよ!

ヤバい! サツだ!

(相良) てめぇ… つまんねえウソ
つくんじゃねえ!

三橋~! てめぇ~!

三橋…

どこだ? ハァ…。

トォ!

♪~ タンタン スタン
スタンタン スタン

♪~ ウンコ ウンコ ウンコ大王

♪~ 今井は ウンコ大王さ

♪~ 今井は 開久にシメられて

♪~ なぜなら ウンコ臭いから

♪~ 今井は
ウンコの実家に住んでる

♪~ ウンコとケンカして仲直り

♪~ ウンコ ウンコ
ウンコッコッコ

うがぁ~~~!

待て~~!

(今井) クソッタレめ。

どこに逃げ込みやがった?

ハッハハハ…。

こんな所に逃げ込んで

袋のネズミじゃねえか。

さ~て… どこかな?

俺が怖かったら
謝ったほうがいいぜ! 三橋!

フッ ここには いねえか。

(今井) あれ? ノブがねえ!

コンクリートで埋め込まれてる!
ま… まさか…!

プハハハ…! ハマったな 今井。

お前は もう そこから出られない。

《しまった~~!》

細工しておいたのよ!

俺の味わった苦しみを
100倍にして お返しするぜ。

開けろ チクショ~!

プハハハ…! 無駄な体力は
使わないほうがいいよぉ。

フッ!
(今井) ≪おい!≫

(今井)《しまった 完全な場所だ》

《全く人通りもねえ
どうしよう…》

三橋君さぁ…
これ どうするつもり?

ハハハ ヤダなぁ 今井君
知ってるくせに。

僕は やられたら
100倍にして返す男だよ。

おいおい 冗談はやめろよ。

100日とか閉じ込められたら
さすがの俺も死んじゃうよ。

う~ん そだねぇ 死んじゃうねぇ。

僕ちんも死ぬような思い

させられたからねぇ。

オ~ッホッホッホッ…!

イ~ッヒッヒッヒッ…!

《うぉ~! いかん!
何て悪魔のような顔なんだ》

《今や 俺の命は この性格の
ネジネジ曲がった この男に

握られてしまったのか!》

《ヤ… ヤバい…!》

イ~ヒッヒッヒッ…!

誰か~~~‼

誘拐で~~~す‼

監禁で~~~す‼

助けてくれ~~~‼

(鳥の鳴き声)

聞こえるのは 鳥のさえずりだけ。

いいですなぁ のどかで。

のどかじゃ ねえ~‼

俺のハートは
命の危険にさらされて

ザワザワしまくりだよ~!

そんなに怒るなって。
助けてくれよ! 三橋君!

こんなとこで
死にたくないんだよ。

じゃ。

三橋君!

俺 帰ります。

え~!
3日後ぐらいに また来ます!

(今井) おい! ちょっと待てよ!
ふざけんな~!

ちょっと聞いてよ 待ってよ!
三橋く~ん!

≪あれ? あれ?
何だよ! あれ?≫

どうしたんだよ? 三橋。

≪うぉ~! うぅ~!≫

おい 三橋! どうしたんだよ?

おい!

しまった。

念のため
この階は 全ての部屋を

中から開かないように
してあったんだった…。

(今井) ククク…。

バッハハハ…!

信じらんねえほどのバカだぜ!

自分の罠にかかっちまってよぉ!

おめぇみてぇな奴を
水平線バカっていうんだ。

意味を知りてぇか?
水平線というのはな

どこまでも~

何というか~

水平でだな…。

誰か助けて~‼

無駄だ~‼
こんなとこに来る人間は

おら~ん‼ 絶対に助から~ん!

バハハ…!

なぜだ。

なぜ俺は 「絶対に助からん」と
豪快に笑ったのだ。

俺もだろ~!
それは俺も一緒だろ~!

なぜ あんなにも
豪快に笑ったんだ 俺は~!

三橋。

お前がバカなおかげで ホントに
出られなくなっちまったけどよ

何か いいアイデアねえのかよ?

(何かをたたくような音)

三橋 何やってんだよ?

缶切りねえか?

サバ缶! な… 何でお前
そんなん持ってんだよ!

いや お前に見せびらかしながら
食おうと思っててよ。

けど 缶切り 忘れちまってよ
参った 参った。

お前が そこまで
バカだとは思わなかったぜ。

んだと?
てめぇに言われたかねえな。

缶切りは ねえけどよ…。

(今井) こいつが落ちてたぜ。

こいつなら開けられんだろ?

よし よこせ。
てめぇ1人で 全部食う気だろ。

んなこた しねえよ
ちゃんと分けてやるよ。

そんなん信じるわけねえだろ!

俺に缶をよこせ 俺が分けてやる。

何 言ってんだよ こんな時に
おかしなことは しねえよ。

ふざけんな! どんな時でも
俺は絶対に お前を信用しねえ。

お前なんかに
こいつを渡すくらいなら

投げ捨てたほうがマシだ。

もう だまし合いなんかしてる
場合じゃねえよ。

俺を信じてくれ。

その手には乗んねえよ。

そっか…
信じてもらえなくて悲しいぜ。

だったら こんなもんいらねえや。

(今井) あ~~~!

何て もったいねえことすんだ
てめぇ!

こんな時にまで
信じ合えないんなら

死んだほうがマシさ。

三橋… お前…。

いろいろあったけど
こんな時だから

ようやく お前と信じ合えるなって
思ったんだけどな。

すまねえ 三橋。

お前が そんなにも
思ってくれてるとは…。

ちょっと
そのナイフ見せてくれや。

♪~ テテテ テ~ンテン
テテテ~ン

♪~ パパパパ パン パパ~ン

♪~ パパパパパ~ン サバ缶 缶

♪~ サバ缶 おいで サバ缶 缶

♬~

うまっ! サバ うまっ!

あ~ はは~…。
えっ えっ 何? これ。

サバって何? もう魚類で…

もう 魚類で最もおいしいと
いわれている魚ですか。

えっ 何? これ 超おいしい
えっ 何? もう 取れたて?

えっ 生きてるの? このサバ
っていうぐらいの。

えっ もう… 止まらない。

もう止まらない
このサバと俺の関係。

ごちそうさまでした!

このサバを~!

ポ~~~イ!

(今井) 一瞬でも…

一瞬でも

お前を信じた俺が バカだった!

匂いくらいはしただろ?
プハハハ…!

アハ アハ アハ…!

(今井) すまんなぁ 三橋。

(今井) 実は 俺も…。

ガムを持って~る!

あ~! いいな ガムくれよ!

バカ野郎!
誰が貴様なんかにやるか ボケ!

残された わずかな食料
一気に食っちまいやがって。

俺は この食料を節約して

てめぇより長く生きてやる。

あ… あぁ!
ヘヘヘ…。

ああ あぁ…。
ムハハハ…。

う~~ん! 甘いぜ。

あ~! ひでぇ! くれよ!

くれ くれ くれ くれ。

お~い! おっ…!

さ~てと。

うち帰って 飯食おうっと。

母ちゃん 飯~!

う~~~い!

(三橋愛美) 何? 急に。

何? 今日の飯 何か今日は
すげぇおいしく感じる。

「今日は」?
(三橋一郎) ちょっと かあさん!

ビール! ビール ビール!
(愛美) はい はい。

(一郎) あぁ ビール~~!

(愛美) お~っと フフフ…。

くぁ~!
(愛美) ホホホ…。

この一杯のために生きてる!

何してんの?
お~。

えっ?
やっぱさ 何つうかさ この

ビールうまい!っていう
一瞬がないと

一日が終わんないんだよね~。

でもさ 今日 涼しかったじゃん?

あんまり汗かかないで
帰宅したわけよ。

で そういう時は…。

わざわざ自分の部屋で
ず~っとガム噛んで

喉 カラッカラにして飲むの。

(一郎) そうすっと
ビール うまいんだよね~!

昔から それやってんの?
そうだよ 知らなかった?

ガムいいぜ 口ん中の水分

全部 持ってかれちゃうからさ
最終的に。

クク ククク…。

(今井) あ~~…。

誰か~

水を~…。

何でもいい。

誰か水をくれ~。

あ~…。

ホ~ントよかった
さんちゃんが元気になってくれて。

元気になって?
あれ? 俺 元気なかったっけ?

なかったじゃない
今井君に まんまとやられて。

あ~。

おめぇ 珍しいな
今井に何もお返ししねえの。

まっ 私も大人ですから。

そういうね 仕返しなんてね
よくないですよ そういうのは。

あのさ 三橋。

今日さ 俺と京ちゃんと
三橋と理子ちゃんで

サテン行かね?って
話してたんだけど。

あ~ ごめん! ごめん
ちょっと 俺 用事あんだよ。

えっ? 何? 用事って。

うんうん 別に やぼ用。

じゃ。

悪ぃ顔してたな。

あれ 絶対に
今井君に何かしてるよね。

間違いなく。

あぁ…

ごめんなさい

こうなるだろうということは
分かっていたの

でも 渇きに渇ききった体が
いきなり冷たい水を飲むと

体をこわすと
先生から注意されていたので…

でも 今井君
よく頑張ったわね

ここに さゆがあります

お飲みなさい

♬~

お嬢さん お気持ちだけ

ありがたく
飲ませていただきます

気持ちだけ?

と さゆを捨てると見せ掛けて

飲む~!

ごくごく飲む~!

お嬢さん
私は矢吹 丈との試合なんて

どうでもいいんです!

ごくごく
水が飲みたいんで~す!

キャ~!

うんめぇ!
さゆ 超うめぇ~!

プハっ! ハァ ハァ…。

俺は…。

俺は どうしてガムなんて

得意げに噛んじまったんだ。

しかし 三橋 静かだな。

お~い! 三橋~!

もう くたばったのか?

返事しろ~!

(谷川) ≪今井さ~ん!≫

谷川!? 谷川~!

俺は ここだ~! どこだ~!
助けろ~!

幻聴か…。

俺も長くねえみてぇだな。

今井…。
ハッ! 三橋。

何してんだ てめぇ!
死んだかと思ったぞ!

不覚にも気を失っちまってよ。

だらしねえ奴だな。

男が2食3食 抜いたくれぇでよ。

いや~ すごい
やっぱ 今井は すげぇよ。

すごくなんかねえよ。

ガム噛んだら
喉がカラカラになっちまってよ。

さっきも 情けねえ夢
見ちまったよ。

水分ねぇ… 知ってるか? 今井。

しょんべんって

飲めるらしいぜ。

ホントかよ?
サバイバルの基本だぜ。

飲んだ奴は助かり
飲まねえ奴は くたばる。

くたばりたくねえが…。

これ…。

しょんべんか…。

(今井) 三橋。
どうだ?

うまかったか? しょんべんは。

いや… 参ったよ。

朝に一度しちまったからよ。

水も飲んでねえし

出ねえわ 空っぽ…。

そうか。

♬~

三橋よぉ

見てみろよ。

夕焼けがキレイだぜ。

「夕暮れや

雷鳴響く

俺の腹」。
(おなかが鳴る音)

俺の辞世の句だ。

覚えとけ。

三橋よぉ。

お前…。

チュ~したことあるか?

やっぱ いいもんなのかな?

おい。

おい 聞いてんのか?

しかし

情けねえ人生だったぜ。

最後の最後まで諦めんなよ。

そうだ。

革靴って食えるらしいぜ。

牛だかんな。

(今井) 牛…。

(今井) 臭ぇ~‼

うぇ~!
(せき込み)

あっ 人だ! 人だぞ!

お~い! 助けてくれ~‼

あれ?
京子ちゃんと明美ちゃんじゃん。

やった~!

こんな所に友達が来るなんて
奇跡! 助けてくれ~!

お~い!

(明美) 今そこで
何人かシメて来たとこなんすよ。

(京子) てめぇ
余計なこと言ってんじゃねえよ。

《よ~し
最後の気力を振り絞るんだ》

《命を燃やせ~!》

助けてくれ~!
わぁ~~~~~!

(明美) うん 何言ってっか
分かんねえわ。

(京子) いいから 急いでんだよ。

伊藤さんとデートなんだからよ。
(明美) うっす。

待ってくれ~!

《終わった…》

おい 今井。

食いもんあるぜ 顔出せよ。

何?

これ バナナの皮。

で それを

また見せびらかそうってのか?

バ~カ。

やるに決まってんじゃねえか。

半分な。

三橋…。

やっぱり お前って
意外と いい奴なんだな。

よせよ
こういう時は お互いさまだぜ。

クッ!

どうしたんだ? お前。

大丈夫だ。

それより どうだ? バナナの皮は。

最高だよ。

これからはバナナは皮ごと食うぜ。

うぎ~…!

《バナナの皮 食った!》

《腹が… 腹が よじれる~!》

《死ぬ! 逆に こっちが死ぬ!》

今井 今井!

ワラもあったけど 食うか?

食うに決まってんだろ~!

♬~

(シャッター音)

今 何した?
いや 別に何もしてねえよ。

ワラって
意外とコクがあるんだな。

超うまい。

フフフ…!

(三橋が頭を打ち付ける音)

うわっ!
お前 どうした? その顔。

卵の殻もあったけど カルシウム。

食べた~い!

ブ~…!

《ヤベェ ヤベェよ
呼吸困難だよ!》

《ちょっと休もう》

少し食ったら
余計に腹がへったぜ。

どうした? 変だぜ おめぇ。

もうダメだぜ…
もうすぐ くたばりそうなんだ。

バッキャロ~!
早々 諦めてんじゃねえよ!

お前 そんなタマかよ。

人間 自分の死期くらい
分かるもんさ。

俺のこと… 忘れんなよ。

バカ野郎!
弱気になってんじゃねえよ!

頑張れ!
必ず誰かが助けに来っからよ。

三橋! おい! 三橋~!

騒ぐな 今井。

まだ死んじゃいねえよ。

何だよ そりゃ
どうすんだよ こんなもん!

下だよ 下 見てみろ 今井。

ロープだよ
ロープが落ちてんだろ。

この釣り糸の先に
釣り針が付いてる。

これで そのロープを引っ掛けて
上げりゃあ

それで 脱出できんだろ。

しかし その鋼鉄は?

長い棒がこれしか ねえんだよ。

けどよ… 俺も 力尽きてて無理だ。

やってくれるか?

OKだぜ。

腕力なら俺に任せろ~!

うぁ~~~!

ハァ… ハァ…。

うぅ… あ… く~。

根性だ! 根性だ 根性だ~!

ハァ… 手がしびれるぜ…。

できる… できるんだ!

なせばなる…。

助かるんだ こいつで…。

助かるんだ! 三橋と一緒に~!

あっ よ~し 引っ掛かった!

落ち着け そっと引き上げるんだ。

重いぜ!

でも これでやっと…

家に帰れる~!

あっ!

あ~~!

あっ… あぁ…。

私に歯向かうと こうなるのだ~!

覚えておきたまえ! ハハハ…!

ア~ハハハ…! アッハ…!

♬~

谷川…。

まだ 生きてんすか
死んだと思いました。

何か… 今井さんの声が
聞こえるんですよ。

幻聴ですよ…。

部屋の中 探してたらよ…
こんなんが落ちてたよ。

バナナの皮。

(谷川) こんな所にまで!

今井さん やっぱ
三橋に関わるのは もう…。

さて 次はどうやって

あのアホを苦しめてやろうかな。

ついて行きます! 今井さ~ん!